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検索対象: 文藝 2015年 summer

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文藝 2015年 summer


前 の 財 産 を ほ ぼ そ の ま ま 活 用 し て い る と は い え 、 全 二 五 巻 中 一 〇 ー で あ る 。 ( 略 ) 各 職 場 の 本 棚 に 、 各 学 校 の 図 書 館 に 、 各 家 庭 の 巻 を 『 太 平 記 』 ( 尾 崎 士 郎 訳 ) 、 『 南 総 里 見 八 犬 伝 』 ( 白 井 喬 一 l) な リ ヴ ィ ン グ ・ ル ー ム に 備 え ら れ 御 愛 読 さ れ ん こ と を 切 望 す る 〉 ど 古 典 が 占 め る 。 ま た 、 近 現 代 文 学 で も 「 二 葉 亭 四 迷 ・ 樋 口 一 「 大 衆 化 」 の 時 代 を 迎 え 、 河 出 書 房 新 社 も ま た 、 会 社 で 学 校 で 家 葉 ・ 徳 富 蘆 花 集 ー か ら 「 森 鵐 外 集 」 「 島 崎 藤 村 集 」 「 夏 目 漱 石 集 」 、 庭 で 「 愛 さ れ る 」 全 集 を 目 ざ し て い た の だ 。 さ ら に 下 っ て 「 有 島 武 郎 集 、 「 芥 川 龍 之 介 集 」 と 、 明 治 ・ 大 正 ・ さ て 、 と ま あ 、 こ う し て 「 グ リ ー ン 版 世 界 文 学 全 集 」 と 「 ワ 昭 和 文 学 の 王 道 を 行 く 布 陣 で あ る 。 イ ン 版 日 本 文 学 全 集 ー を ベ ア で め で た く 世 に 送 り 出 し た 河 出 だ は た し て こ の 混 成 は 吉 と 出 た の か 凶 と 出 た の か 。 っ た が 、 じ つ は こ こ か ら 同 社 の 暴 走 ( 迷 走 ? ) が は じ ま る の で あ む ろ ん 河 出 は 勝 っ 気 満 々 で あ っ た 。 見 よ 、 こ の 「 当 社 は 他 社 と る 。 「 ワ イ ン 版 日 本 文 学 全 集 」 の 刊 行 が ま だ 続 行 中 の 一 九 六 〇 違 う の じ ゃ 」 と い い た げ な 「 刊 行 の こ と ば 」 を 。 年 代 中 後 半 に か け て 、 同 社 は 同 工 異 曲 の 全 集 を 「 こ れ で も か 」 と 〈 世 界 の ど こ の 国 の 文 学 で も 、 古 典 と 現 代 と を 切 り は な し て 体 系 い う ほ ど 出 し 続 け た の だ っ た 。 を 立 て る と こ ろ は な い 。 こ う し た 、 今 日 ま で の 日 本 文 学 全 集 に 欠 シ リ ー ズ 名 だ け 列 挙 す れ ば 、 「 日 本 文 学 全 集 現 代 編 」 ( 一 九 六 け て い た 性 格 を 補 い 、 日 本 文 学 に つ い て の か た よ っ た 傾 向 を 正 し 〇 年 5 ) 、 「 現 代 の 文 学 」 「 国 民 の 文 学 」 ( 以 上 一 九 六 三 年 5 ) 、 「 豪 た い 念 願 か ら 、 小 社 は 、 古 今 を 通 じ て た え ず 読 み 直 さ れ る に 値 い 華 版 日 本 文 学 全 集 」 第 一 集 ( 一 九 六 五 年 5 ) 、 「 カ ラ ー 版 日 本 す る も の を 精 選 し 、 現 代 人 の 精 神 の 糧 と し て こ こ に お く る 。 全 集 文 学 全 集 」 「 グ リ ー ン 版 日 本 文 学 全 集 」 「 カ ラ ー 版 国 民 の 文 学 」 流 行 の さ な か に あ え て 本 企 画 を 刊 行 す る ゆ え ん で あ る 。 / こ の 『 日 「 豪 華 版 日 本 文 学 全 集 」 第 二 集 、 「 豪 華 愛 蔵 版 日 本 文 学 全 集 ー 本 文 学 全 集 』 全 二 十 五 巻 は 、 二 〇 〇 〇 年 を こ え る 日 本 民 族 の 文 学 ( 以 上 一 九 六 七 年 5 ) 。 的 所 産 と し て 、 古 代 か ら 現 代 ま で の 古 典 ・ 新 古 典 を 厳 選 し て 、 手 こ の 中 で 特 筆 す べ き も の が あ る と し た ら 、 「 河 出 書 房 創 業 七 七 ご ろ な 形 に お い て ま と め た 〉 年 記 念 出 版 」 を 銘 打 っ た ( な ん や 半 端 な 数 字 だ け ど ) 「 現 代 の 文 学 」 古 典 と 近 現 代 文 学 を 区 別 し な い わ が 方 式 こ そ が 国 際 ス タ ン ダ ー 全 四 三 巻 だ ろ う 。 「 ワ イ ン 版 」 の 後 に 続 く こ の シ リ ー ズ は 、 ま さ ド で あ る 、 と ど う し た っ て 主 張 し た い 河 出 書 房 新 社 。 〈 二 〇 〇 〇 に 「 大 衆 化 路 線 」 を ね ら っ た 全 集 で 、 松 本 清 張 、 石 坂 洋 次 郎 と い 年 を こ え る 日 本 民 族 の 文 学 的 所 産 〉 と は ま た 大 き く 出 た も の だ が っ た 当 代 の 人 気 作 家 を 含 め た ほ か 、 「 作 家 の カ ラ ー 写 真 と 筆 蹟 」 ( 「 二 〇 〇 〇 年 」 は 河 出 が 全 集 を 宣 伝 す る 際 の 決 ま り 文 句 ) 、 一 方 、 「 美 し い 挿 画 入 り , な ど に 特 徴 が あ っ た 。 パ ン フ レ ッ ト に 記 さ れ た 〈 あ な た に お く る 川 大 特 色 〉 の 一 〇 番 同 じ 「 刊 行 の こ と ば 」 に は 次 の よ う な 一 文 も 見 え る 。 〈 本 全 集 は 、 各 人 が 信 頼 し て 常 備 で き る 手 ご ろ な 巻 数 ・ 買 い や す 目 に は 〈 楽 し い 家 庭 ラ イ ブ ラ リ ー の 愛 蔵 本 と し て 好 適 、 ハ ン デ ィ い 定 価 ・ ハ ン デ ィ な 判 型 を も っ た ス マ ー ト な ホ ー ム ・ ラ イ ブ ラ リ な コ ン パ ク ト サ イ ズ な の で 、 通 勤 の 車 中 で も 、 読 書 会 で も 、 デ ィ 3 ラ 0

文藝 2015年 summer


文 藝 愛 読 者 カ ー ド ・ 本 誌 を 何 で お 知 り に な り ま し た か 。 ・ 新 聞 広 告 で ( 新 聞 名 : ・ 新 聞 の 記 事 で ( 新 聞 名 : ・ 雑 誌 広 告 で ( 雑 誌 名 : ・ 雑 誌 の 記 事 で ( 雑 誌 名 : ・ テ レ ビ 、 ラ ジ オ で ( 番 組 名 : ・ 店 頭 で 見 て ・ 店 頭 で す す め ら れ て ・ 知 人 の 話 を 聞 い て ・ そ の 他 ( ・ 本 誌 に つ い て ご 意 見 、 ご 感 想 を お 聞 か せ 下 さ い 。 ・ 今 、 興 味 の あ る 人 物 、 も し く は テ ー マ を お 聞 か せ 下 さ い 。 ・ 今 後 、 「 文 藝 」 で 取 り 上 げ て 欲 し い 特 集 ( 文 学 に 限 ら ず ) が ご ざ い ま し た ら 、 お 聞 か せ 下 さ い 。 ご 協 力 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 読 者 の 皆 様 の 貴 重 な ご 意 見 と し て 、 今 後 の 出 版 活 動 に 役 立 て さ せ て 頂 き ま す 。

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ト の 時 、 ど こ で も 何 時 で も お 読 み に な れ ま す 〉 な ど と あ る 。 。 な し 。 い や 、 も ち ろ ん 変 わ っ た 点 は あ る 。 そ れ は ブ ッ ク デ 「 デ イ ト の 時 」 に 全 集 を 読 む 人 が ど こ に い る の よ 、 な ん て 野 暮 は ザ イ ン と 売 り 方 だ 。 六 〇 年 代 後 半 、 文 学 全 集 は バ ブ ル 化 し 、 豪 華 し い っ こ な し 。 イ メ ー ジ キ ャ ラ ク タ ー と し て 吉 永 小 百 合 が 登 場 。 絢 爛 な 金 ピ カ 路 線 に 向 か う 。 ど の 出 版 社 も 似 た り よ っ た り だ っ た 「 ワ イ ン 版 」 の 肩 肘 張 っ た 宣 伝 文 句 に 比 べ る と 、 ほ ん の 数 年 の 差 と は い え 、 そ の 急 先 鋒 が 河 出 書 房 だ っ た 。 で ま さ に 「 時 代 が 変 わ っ た 」 感 が あ る 。 「 豪 華 版 日 本 文 学 全 集 ー 全 二 九 巻 、 「 カ ラ ー 版 日 本 文 学 全 集 」 も う ひ ど っ 特 徴 的 な の は 「 グ リ ー ン 版 日 本 文 学 全 集 」 ( 全 五 全 五 七 巻 、 「 豪 華 愛 蔵 版 日 本 文 学 全 集 」 全 二 五 巻 の 差 と は 、 要 〇 巻 + 別 巻 一 l) で 、 こ ち ら は 夏 目 漱 石 『 坊 っ ち ゃ ん 』 他 、 森 外 す る に 装 丁 と 巻 数 と 、 そ し て 価 格 の 差 で あ る 。 い ず れ も 赤 と 金 を 『 雁 』 『 青 年 』 他 か ら 、 石 原 慎 太 郎 『 太 陽 の 季 節 』 他 、 大 江 健 三 郎 基 調 に 黒 を 配 し た 百 科 事 典 を 思 わ せ る 豪 華 な 装 丁 。 カ ラ ー の ロ 絵 『 芽 む し り 仔 撃 ち 』 他 ま で 、 青 春 小 説 に 特 化 。 装 丁 も 「 グ リ ー ン を 入 れ る 、 挿 絵 を 加 え る な ど 、 ビ ジ ュ ア ル 的 な 工 夫 を 凝 ら し つ つ も 、 ラ イ ン ナ ッ プ は 相 変 わ ら ず 「 二 〇 〇 〇 年 の 国 民 遺 産 」 を 踏 襲 版 世 界 文 学 全 集 」 に 揃 え た も の だ っ た 。 し か し 、 以 上 を 除 く と 、 他 の 全 集 は 既 存 の 全 集 と 内 容 的 に 大 き し た 古 典 と 近 現 代 文 学 の 同 居 路 線 、 第 一 回 配 本 は 相 変 わ ら ず 与 謝 野 晶 子 訳 の 『 源 氏 物 語 』 で あ る 。 つ け 加 え れ ば 、 河 出 は 世 界 文 学 全 集 と 日 本 文 学 全 集 を ベ ア で 売 り 出 す 方 式 を と っ て い た が 、 世 界 文 学 の ほ う は 、 「 豪 華 版 」 「 カ ラ ー 版 ー 「 豪 本 見 華 愛 蔵 版 」 に 加 え 、 そ れ と は 逆 の 方 向 容 内 に 振 っ た カ ジ ュ ア ル か っ 低 価 格 の 「 カ 下 社 新 レ ッ ジ 版 」 「 ポ ケ ッ ト 版 「 キ ャ ン パ ス 代 房 時 の 出 版 。 ま で 刊 行 し て い る 。 い く ら な ん で そ も 類 似 商 品 を 抱 え す ぎ 。 集 集 ~ 全 な ぜ 、 こ れ ほ ど 複 雑 怪 奇 な 商 品 構 成 文 文 に な っ た の か 本 日 も ち ろ ん 「 出 せ ば 売 れ る , と の 目 算 ~ 版 が あ っ た か ら だ ろ う 。 し か し 、 根 本 的 プ な 理 由 は 受 け 手 の 側 に あ る 。 こ の 時 期 第 一 回 配 本 セ 月 上 第 刊 源 氏 物 語 、 ・ = = ト が を ま 第 の 第 ・ ま 第 す 大 小 製 0 一 と し て を : え た 第 を ま 0 を ・ 薈 を 物 墨 十 女 ま 鋼 代 ・ ま し に 金 河 出 書 房 新 社 - ・ 豊 ・ 物 第 一 第 日 本 文 学 全 集 。 源 氏 物 語 第 一 寥 ー ニ - 十 匿 第 3 第 行 の と は - を 0 こ 第 ま 第 竹 、 ・ 《 こ 第 代 と 物 第 し て を る 第 て ト を こ 、 破 い ・ 第 4 4 を ま 4 ~ し 第 た 、 ネ 差 、 第 さ ト 要 に 第 い ヤ を 、 % を 第 し ・ 第 代 物 物 の 要 し 、 " め ま ま ー 」 " を ・ 宿 三 暑 淋 け 第 ま を 、 事 第 0 ス ・ 第 第 を を し ′ 、 第 代 都 第 ・ 0 ま 0 き つ ン 、 碑 一 第 を を 0 第 み 薈 、 よ 、 ま ・ 第 な ま を 賞 物 第 め 第 第 を 第 0 と 、 、 、 を 第 代 0 ~ 第 に ′ 、 第 す , 、 ・ ま を 物 ト い 材 く 第 お 、 第 う エ 物 物 0 第 の 第 大 物 代 4 第 窪 つ 」 て を 、 第 な ら ル で ・ ヨ 第 毅 を 興 , ・ 織 物 わ し い 、 の ま 事 僉 物 0 を ー 響 を 第 。 第 と ん に を ′ 物 ャ 本 ス 物 応 ~ を 代 ご ら な ・ 第 ・ い 第 0 ・ い 物 ・ 1 ン プ 、 な 物 管 を 、 謇 第 ~ , ・ な ・ ー 編 響 の こ と は こ 0 ま 第 0 物 色 は 、 古 、 ト ・ 代 を 一 つ に 置 い た : と で 、 る ・ た 、 、 こ 0 に ・ 、 を も し た ・ 物 第 ~ な ( 物 第 し ・ 載 本 ・ エ の よ , に 第 ん で は ・ し ・ 材 し 工 ま み 、 盟 に キ つ を 物 第 の ・ ( 、 の に な ・ た ・ た も ・ の は い 0 方 、 、 第 、 載 ・ さ れ て い る 単 ・ こ れ を 代 支 学 と 0 ・ 、 ー に も を を 、 た た め で あ る ・ 第 代 ・ ・ ・ を ・ 0 物 ・ ・ 、 ・ し い 物 代 、 応 し る た め 、 物 カ を に ・ 、 て い る ・ ト れ わ れ 0 交 偬 ・ 0 ー ・ 橋 ・ こ こ に 第 め て ・ も 4 な ・ た を 第 , ・ を 第 代 へ 、 第 代 4 ら 古 興 へ 、 日 ま 人 の す ・ 0 ヴ ・ 、 ・ ( 第 ・ し 一 が で を た こ を を を 04- い ・ 載 た 、 な こ 0 金 第 を ・ 第 こ し て 十 分 な 日 事 文 学 0 第 ・ 第 古 第 を 第 め た : と を 物 。 に 第 ・ て い る ・ 、 第 第 文 第 を 第 」 0 物 第 金 第 と し て お す す め し た い ・ 一 え を 0 年 第 第 - 、 第 0 を 物 要 「 ワ イ ン 版 日 本 文 学 全 集 」 ( 河 出 書 房 新 社 ) 内 容 見 本 河 出 グ リ ー ン ま っ 3 5 1

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ヴ ァ ー グ ナ ー る オ ペ ラ ・ 楽 劇 全 作 品 対 訳 集 オ ペ ラ と 歌 舞 伎 〔 新 版 〕 畄 日 永 竹 由 幸 著 1600 円 店 て 貝 《 妖 精 》 か ら 《 パ ル ジ フ ァ ル 》 ま で 西 暦 一 六 〇 〇 年 頃 、 同 時 期 に 誕 生 し た オ ペ ラ と 歌 舞 伎 。 元 来 の す 井 形 ち づ る 訳 6500 円 極 め て 俗 0 ぽ い 道 楽 で あ 0 た 一 一 つ の 芸 術 は い か に し て 磨 か れ 槲 美 の 極 致 に 至 っ た の か 。 虚 構 の 世 界 の 類 似 性 を 探 る 。 人 間 の 生 と 性 。 そ し て 精 と 聖 と は 何 か さ ら に そ こ に 生 ず る 人 間 の 欲 と は 何 か 官 能 的 な 愛 と 、 精 神 的 な 愛 の 葛 藤 に 生 き た 、 ヴ ァ ー グ ナ ー の オ ペ ラ ・ 楽 劇 全 作 品 の 対 訳 が 一 つ に 。 オ ペ ラ に な っ た 高 級 娼 婦 椿 姫 と は 誰 か 永 竹 由 幸 著 1600 円 区 貴 族 や 資 産 家 、 芸 術 家 た ち の 羨 望 の 的 に も な っ た 、 ヨ ー ロ ツ 新 。 使 頁 、 ン 生 パ の 高 級 娼 婦 た ち 。 彼 女 ら が 生 ま れ た 歴 史 と 背 景 を オ ペ ラ 2 を 0 一 フ 誕 に 描 か れ た 当 時 の 風 俗 か ら 読 み 解 く 。 0 3 冊 6 0 垳 分 ラ テ ン ・ ク ラ シ ッ ク の 情 熱 社 社 装 ス ペ イ ン ・ 中 南 米 ・ ギ タ ! リ ュ ー ト 渡 辺 和 彦 著 2300 円 ト 十 寸 タ ン ゴ の 代 名 詞 、 ピ ア ソ ラ 。 盲 目 の 作 曲 家 、 ロ ド リ ー ゴ の 秘 ョ 判 シ 5 曲 。 ヴ ィ ラ Ⅱ ロ ボ ス 、 感 動 の 最 晩 年 ギ タ ー 協 奏 曲 な ど 。 ス ペ イ ン 語 と ポ ル ト ガ ル 語 の 音 楽 の 魅 力 を 紹 介 す る 。 は べ ラ ・ 楽 劇 全 作 品 対 訳 集 な ぜ 最 も 人 気 の イ タ リ ア オ ペ ラ は 娼 婦 の 物 語 な の か そ れ は 人 間 が 考 え う る 限 り の 美 の 道 楽 の 極 地 で あ る い ま だ 知 ら れ て い な い 、 ク ラ シ ッ ク の 名 曲 の 数 々

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言 も な か っ た 。 持 ち 込 ん だ 企 画 に は 、 何 だ か ん だ と 難 癖 を つ け 、 雑 勤 め て い る 出 版 社 で の 事 件 で は な か っ た が 、 彼 は 彼 で 、 別 の 編 集 部 談 の 途 中 で こ ば れ 出 し た テ ー マ や 、 わ た し の 過 去 の 略 歴 か ら 拾 っ た 、 に 異 動 し た 直 後 に 、 似 た よ う な 問 題 が つ ぎ つ ぎ と 発 覚 し た 。 思 い っ き で 出 て き た 別 の テ 1 マ に 誘 導 し よ う と す る 、 彼 の 手 法 が わ 浜 口 の 代 わ り に 配 属 さ れ た 担 当 編 集 者 は 、 出 版 業 界 の 明 る い 将 来 た し に は 気 に 入 ら な か っ た 。 放 っ て お く と 、 わ た し を 置 き 去 り に し を 感 じ さ せ た わ た し の 新 し い 作 品 の 執 筆 を 、 惜 し み な く 愛 の あ る サ て ど ん ど ん 勝 手 に テ ー マ を 膨 ら ま せ る 。 や は り 、 気 に 入 ら な い 。 ポ 1 ト で フ ォ ロ 1 し て く れ た 。 近 所 の コ ン ビ ニ に 、 何 も 言 わ ず に 自 そ れ で も 一 冊 の 本 が 完 成 す れ ば 、 そ れ は そ れ で よ い 。 も し 売 れ れ 主 的 に 足 を 運 ん で 買 い 物 ま で し て き て く れ る 。 だ が 、 い か に 高 学 歴 ば 、 編 集 者 の 眼 力 を 褒 め 称 え る べ き 。 し か し 、 大 抵 の 場 合 、 本 は 売 の 優 秀 な 編 集 者 で あ っ た と し て も 、 納 得 で き な い 指 摘 に は 、 当 然 の れ な い 。 当 た ら な い と 、 自 分 の 責 任 を 棚 に 上 げ 、 姑 息 で 不 埒 な 編 集 よ う に 無 視 。 彼 ら に し て み れ ば 、 何 回 も 直 さ せ て 、 若 い 作 家 を 鍛 え 者 だ と 、 さ ら に 作 家 を 見 限 る よ う な 振 る 舞 い に 出 る 。 あ ま り に も 売 て い く の が 編 集 者 だ と 言 う わ け だ が 、 現 在 で は 、 そ の よ う な 悠 長 な れ な い 本 だ と 、 出 版 し た こ と さ え 思 い 出 以 上 の 意 味 を 持 た な く な っ こ と を 言 っ て い ら れ る 余 裕 な ど 、 ど こ に も な い か ら 無 視 。 て し 土 フ そ う こ う す る う ち に 何 と な く 他 の 編 集 者 に 、 自 分 を 合 わ せ よ う と 書 い た 小 説 自 体 に 魅 力 が な け れ ば 、 ど ん な 編 集 者 で も 簡 単 に は O す る の か 、 諸 先 輩 が 文 句 を 言 い な が ら 、 原 稿 に 手 を 入 れ る の を 見 て を 出 さ な い 。 し か し 、 実 際 問 題 、 書 か れ た 物 語 の ど こ が な の 真 似 を す る の か 、 素 人 の 似 非 編 集 者 ( 無 職 の く せ に 、 わ ざ わ ざ 親 類 か 、 判 断 は 難 し い 。 運 悪 く 志 の 低 い 編 集 者 が 担 当 に な っ た ら 、 ほ ば か ら 背 広 借 り て き た ! ) ま で 、 わ た し の 原 稿 を 読 ん で 「 こ の 小 説 書 著 者 の 浮 か ぶ 瀬 は な い 。 可 能 で あ れ ば 、 能 力 の 高 い 編 集 者 と 知 り あ い た ヤ ツ は 最 低 だ 」 と 大 声 で 怒 鳴 り 始 め る 始 末 。 そ れ が 、 め で た く . し キ / 。 し 要 」 願 - っ . 出 版 さ れ た 際 に 、 本 の 帯 の コ ピ 1 は 、 素 人 編 集 者 が あ え て シ ン プ ル あ る 雑 誌 で 、 わ た し は 書 い て い な い の に 、 何 と 自 分 の 名 前 が ク レ な 一 言 葉 を 選 ぶ 。 作 者 に 内 緒 で 、 こ れ こ そ が 、 ま さ に 本 書 の テ 1 マ だ 、 と 一 言 わ ん ば か り に 。 ジ ッ ト さ れ て い る 頁 を 発 見 し て 、 激 し く 動 揺 し た こ と が あ っ た 。 同 じ 号 の 他 の ペ 1 ジ で 、 わ た し が 原 稿 を 書 い て い た の で 、 掲 載 誌 わ た し も 編 集 者 に な り た い 人 の た め に 、 仕 事 内 容 、 編 集 者 に 必 要 が 届 い た 時 に す ぐ に 間 違 い に 気 づ き 、 直 ち に 連 絡 し て 、 「 こ の 原 稿 な 資 質 や 勉 強 、 出 版 社 や 編 集 作 業 に つ い て 素 人 に 説 明 し な け れ ば な を 書 い た 人 物 に 謝 罪 す べ き で は な い の か ? ー と 言 う と 、 実 は 社 内 の ら な い 場 面 も ま ま あ る か ら 、 日 常 的 に そ う い っ た 輩 と 触 れ 合 う 機 会 編 集 部 の 何 者 か が 書 い た 原 稿 で あ る の が 判 明 し た 。 だ が 結 局 、 ど こ は 多 い 。 編 集 者 に な る 人 間 は 、 不 思 議 と 一 流 大 学 を 優 秀 な 成 績 で 卒 の 誰 が 書 い た の か 、 わ か ら な か っ た 。 し か し 、 そ れ が 前 途 あ る 若 手 業 し た 人 間 で 多 く 占 め ら れ て い る の が 現 実 で あ ろ う が 、 素 人 な ら ば 、 作 家 の 新 刊 の 書 評 だ っ た の で 、 特 に 気 に な っ て し ま っ た 。 一 般 読 者 そ こ ま で 頑 張 っ て 詐 称 す る 必 要 は な い だ ろ う 。 だ け で な く 、 そ こ で 取 り 扱 わ れ て い る 作 家 は 、 わ た し が 書 い た 批 評 と し て 受 け 止 め る こ と に な る 。 そ う し た 誤 解 や 偏 見 を 助 長 す る よ う あ る 時 、 集 ま っ た 背 広 姿 の 素 人 た ち か ら 突 然 「 優 れ た 書 き 手 の 条 な 編 集 の 仕 事 と は 、 い っ た い 何 な の だ ろ う か ? そ れ は 幸 い 浜 口 の 件 は 何 で す か ? ー と 、 熱 心 な 質 問 を さ れ た 。 全 員 、 駅 の 売 店 で 買 っ 人 間 の 部 屋 307

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河 出 書 房 新 社 マ ル グ リ ッ ト ・ ッ デ ュ ラ ス ル ュ 愛 人 3 , 清 水 徹 訳 〔 訳 〕 マ デ ヒ ロ シ マ ・ モ ナ ム ー ル 工 藤 庸 子 〔 訳 〕 名 画 『 二 十 四 時 間 の 情 事 』 の 母 胎 と な っ た テ ク ス ト を 四 十 四 年 ぶ り に 新 訳 。 「 フ ク シ マ 」 後 の い ま 、 五 十 数 年 前 の デ ュ ラ ス の 「 ヒ ロ シ マ 」 、 ひ と 夜 の 愛 の 物 語 が 、 新 た な 意 味 を も っ て 迫 っ て く る 。 ・ 本 体 1800 円 十 税 ISBN 978 ・ 4 , 38 も 082 ・ 2 一 九 八 七 年 の イ ン タ ビ ュ 1 集 。 デ ュ ラ ス 私 は な せ 書 く の 力 率 直 に 語 り 、 作 家 。 作 家 自 身 に よ る 解 説 レ オ ポ ル デ ィ ー ナ ・ パ ッ ロ ッ タ ・ デ ッ ラ ・ ト ツ レ 〔 聞 き 手 〕 書 と も い え る 貴 重 な 一 冊 。 創 作 秘 話 や 交 友 関 係 の エ ピ ソ 1 ド な ど 満 載 。 北 代 美 和 子 〔 訳 〕 ・ 本 体 2200 円 十 税 ISBN 978 ム ・ 38 も 0666 占 マ ル グ リ ッ ト ・ デ ュ ラ ス 生 誕 一 〇 〇 年 記 念 特 集 。 未 邦 訳 小 説 、 エ ッ セ イ 、 対 談 の ほ か 、 金 原 ひ と み に よ る 新 訳 「 モ デ ラ 1 ト ・ カ ン タ ー ビ レ ( 第 七 章 ) ー な ど 。 世 界 的 作 家 と し て の デ ュ ラ ス を い ま 問 い 直 す 。 ・ 本 体 2100 円 十 税 ISBN 978 ・ 4 ・ 309 ・ 20659 も 。 あ の 青 年 絽 歳 で わ た し は 年 老 い た と 出 会 っ た の は 、 靄 に け む る 暑 い 光 の な か 、 メ コ ン 河 の 渡 し 船 の う え だ っ た 。 仏 領 イ ン ド シ ナ を 舞 台 に 、 金 持 の 中 国 人 青 年 と の 最 初 の 性 愛 経 験 を 語 っ た 自 伝 的 作 品 。 河 出 文 庫 ・ 本 体 750 円 十 税 ISBN 978 ト 38 ・ 468 よ

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逆 転 が 行 わ れ て い る 。 こ の 「 な お み 」 と い う 読 み の 一 致 は 偶 然 で は な く 、 文 学 少 女 で も あ っ た 真 由 子 が 『 痴 人 の 愛 』 を 意 識 し て 、 こ の 命 名 に 導 い た の で あ る 直 巳 の 母 親 は 、 真 由 子 の 親 友 、 百 合 で 、 父 親 は 初 恋 の 人 、 諒 一 で あ る 。 諒 一 は 、 真 由 子 の 家 に 下 宿 し て い た 作 家 の 卵 で 、 真 由 子 が 長 く 憧 れ て い る こ と を 知 り な が ら 、 百 合 が 妊 娠 を 機 に 奪 い 取 っ て い っ た の で あ る 。 百 合 へ の 密 か な 復 讐 と し て 、 真 由 子 は 彼 ら の 一 人 息 子 を 、 自 分 の な お み 丸 尾 末 廣 に よ る 官 能 的 な 表 紙 を 開 く と 、 「 今 日 、 直 巳 【 書 評 】 好 み の 愛 人 と し て 育 成 し て い く こ と を 決 意 し 、 直 巳 の 傍 ら で 歳 月 を 重 ね て い は 二 十 三 に な り ま し た 。 そ し て 、 真 由 子 は 、 じ き に 四 十 東 直 「 卞 五 歳 の 誕 生 日 を 迎 え ま す 」 と 、 冒 頭 で 主 人 公 一 一 人 の 年 齢 直 巳 が 、 幼 児 か ら 思 春 期 を 経 て 、 魅 力 的 な 青 年 へ と 成 が 明 か さ れ る 。 こ れ を 読 ん だ 瞬 間 、 「 ナ オ ミ は 今 年 一 一 十 長 す る 過 程 で 、 真 由 子 自 身 も ど ん ど ん い い 女 に な っ て い く ん し 三 で 私 は 三 十 六 に な り ま す 」 と い う 小 説 の 一 行 を 思 い 出 。 『 痴 人 の 愛 』 で 、 最 初 は 「 君 子 ー と 呼 ば れ る ほ ど 真 す 。 『 賢 者 の 愛 』 は 、 谷 崎 潤 一 郎 の 代 表 作 『 痴 人 の 愛 』 の オ マ ー ジ ュ 作 品 面 目 だ っ た 譲 治 が ナ オ ミ に 振 り 回 さ れ て 堕 落 し て い く の に 対 し 、 真 由 子 で あ り 、 「 ナ オ ミ は 5 」 の 一 文 は 、 そ の 『 痴 人 の 愛 』 の 最 後 の 一 行 に あ た る 。 は 常 に 大 人 の 女 性 と し て 冷 静 に 直 巳 を リ ー ド し て い る 。 そ の 愛 情 表 現 の つ ま り 、 「 な お み 」 と い う 名 前 と 「 一 一 十 三 」 と い う 数 字 を バ ト ン の よ う に 細 部 の 美 し さ と 知 的 な 会 話 が 、 一 一 十 歳 以 上 年 下 の 男 と 恋 愛 す る こ と へ の つ な げ て 物 語 が 始 ま る と い う 、 心 憎 い 演 出 が な さ れ て い る の で あ る 。 違 和 感 を 払 拭 し 、 清 々 し さ さ え 感 じ さ せ る 。 「 痴 人 の 愛 』 で は 、 主 人 公 の 譲 治 が 、 カ フ ェ の 女 給 だ っ た 十 五 歳 の 奈 緒 し か し こ の 物 語 の 眼 目 は 、 一 一 人 の 恋 愛 だ け で は な く 、 家 族 や 友 達 の 間 美 を 自 分 の 家 に 引 き 取 り 、 自 分 好 み の 美 女 「 ナ オ ミ 」 を 育 て よ う と す る 。 に 起 こ る 複 雑 な 愛 憎 を か ら め て い る と こ ろ に あ る 。 特 に 、 恵 ま れ た 家 庭 し か し 思 惑 は 途 中 か ら 大 き く 崩 れ 、 譲 治 は ナ オ ミ に す っ か り 翻 弄 さ れ て で 愛 情 豊 か に 育 っ た 真 由 子 に 家 庭 の 影 を 背 負 っ た 百 合 が 近 づ き 、 真 由 子 「 痴 人 」 と 化 し て い く 。 男 と 女 の 一 つ の 特 殊 な 愛 で あ り な が ら 、 人 の 心 の ま わ り に あ る 愛 を う ば っ て い く 様 に 、 戦 慄 を 覚 え た 。 し か し 、 真 由 子 の 奥 底 に あ る 性 愛 の 普 遍 性 に 触 れ る 、 刺 激 的 な 内 容 で あ る 。 本 書 は 、 や の 言 動 に 違 和 感 を 抱 き 、 危 機 を 覚 え な が ら も 、 結 局 離 れ ら れ な い 真 由 子 は り 特 殊 な 愛 の 姿 を 描 い て 人 間 の 心 を 浮 き 彫 り に し て き た 著 者 の 手 に よ の 業 の 深 さ も ま た 、 衝 撃 的 で あ る 。 と も に 愛 に 対 す る 強 烈 な 渇 望 を 感 じ っ て 、 「 痴 人 ー で は な く 「 賢 者 」 の 視 点 で 描 か れ る こ と に な っ た 。 自 分 る 。 好 み の 愛 人 と し て 育 て ら れ る 存 在 は 、 男 の 直 巳 の 側 と な り 、 愛 人 を 育 て 、 少 女 か ら 中 年 へ 。 三 十 代 で 止 ま っ て い た 「 痴 人 , は 、 「 賢 者 」 と な っ 慈 し む 譲 治 の か わ り に 、 女 性 で あ る 真 由 子 が 登 場 す る 。 つ ま り 、 男 女 の て そ の 後 の 人 生 を 刻 み 、 深 い 悲 し み と 至 福 の 時 間 を 、 現 代 に 花 開 か せ た 。 者 の 愛 』 山 田 詠 美 著 Text: 工 igashi NaOkO 賢 者 の 中 央 公 論 新 社

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『 ノ ン ち ゃ ん 雲 に 乗 る 』 『 ク マ の プ ー さ ん 』 『 ち い さ い お う ち 』 を 世 に 送 り 出 し た 作 家 ・ 翻 訳 家 の 単 行 本 河 出 書 房 新 社 井 桃 子 の 本 『 新 し い お と な 』 幼 い 日 の ゆ た か な 読 書 体 験 と 「 か つ ら 文 庫 」 の 実 践 か ら 生 ま れ た 子 ど も 、 読 書 、 絵 本 、 本 づ く り を め ぐ る ェ ッ セ イ ISBN 978-4-309-02269-7 『 プ ー と 私 』 ISBN 978-4-309-02249-9 プ ー さ ん 、 ヒ 。 ー タ ー ラ ビ ッ ト ・ ・ 名 作 の 誕 生 秘 話 、 著 者 を 訪 ね る 旅 、 留 学 体 験 記 ー ー 『 み が け ば 光 る 』 日 本 と い う 国 の こ と 、 こ と ば に つ い て 、 友 情 と 恋 愛 、 暮 ら し の あ れ こ れ 一 一 ISBN 978-4-38-02222-2 『 家 と 庭 と 犬 と ね こ 』 季 節 の う つ り か わ り 、 生 ま れ た 町 の こ と 、 戦 後 す ぐ の 東 北 で の 牧 場 生 活 ー ー 江 國 香 織 さ ん 、 阿 川 佐 和 子 さ ん 推 薦 ! ISBN 978-4-309-02188-1 第 書 を 第 第 に お い の カ ゴ に ド 30 い 『 に お い の カ ゴ 』 最 新 刊 童 話 か ら 大 人 の た め の お 話 ま で 子 ど も だ っ た す べ て の 人 へ 。 ISBN 978-4-309-02338-0 随 筆 集 ー 第 発 物 子 新 し い お と な プ ー と 私 ー み が け ば 光 る 家 と 庭 と 大 と ね こ 創 作 集 = れ ま で 単 行 本 で 読 め な か 。 た 貴 重 な 文 章 を 多 数 収 録 !

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申 文 藝 賞 原 稿 募 集 文 藝 賞 は た え ず 文 学 シ ー ン に 新 し い 才 能 を 送 ら 出 し て 参 り し た 。 意 欲 的 な 作 品 を 待 ち し て り ま す 。 正 賞 万 年 筆 副 賞 賞 金 五 〇 万 円 ( 雑 誌 掲 載 の 原 稿 料 含 む ) 発 表 『 文 藝 』 一 一 〇 一 六 年 冬 季 号 掲 載 予 定 締 切 二 〇 一 六 年 一 二 月 一 二 十 一 日 ( 当 日 消 印 有 効 ) 応 募 規 定 一 、 応 募 原 稿 は 未 発 表 小 説 原 稿 に 限 る 一 、 枚 数 は 四 〇 〇 字 詰 原 稿 用 紙 一 〇 〇 枚 以 上 四 〇 〇 枚 以 内 ( ワ ー プ ロ 原 稿 は 四 〇 〇 字 詰 原 稿 用 紙 に 換 算 し た 枚 数 を 明 記 ) 一 、 原 稿 に は 頭 紙 を 付 け 、 そ こ に 題 名 、 枚 数 、 筆 名 、 本 名 、 年 齢 、 生 年 月 日 、 住 所 、 電 話 番 号 、 略 歴 を 記 す 一 、 原 稿 を 綴 じ 、 通 し 番 号 を ふ る ( 原 則 と し て 縦 書 き と す る ) 一 ・ 一 一 河 出 書 房 新 社 「 文 藝 賞 」 係 一 、 送 り 先 は 〒 一 五 一 ・ 〇 〇 五 一 東 京 都 渋 谷 区 千 駄 ヶ 谷 一 一 ・ 三 一 一 、 応 募 原 稿 は い か な る 場 合 も 返 却 し な い 一 、 選 考 過 程 に 関 す る 問 い 合 わ せ に は 一 切 応 じ ら れ な い 一 、 受 賞 作 の 出 版 権 は 、 五 年 間 河 出 書 房 新 社 に 帰 属 す る 。 そ の 際 、 規 定 の 著 作 権 使 用 料 が 著 作 権 者 に 別 途 支 払 わ れ る 。 ま た 、 文 庫 化 の 優 先 権 は 河 出 書 房 新 社 が 有 す る ※ 応 募 原 稿 に ご 己 入 、 一 一 = ロ し た だ い た 個 人 情 報 は 、 文 藝 賞 選 考 以 外 に は 許 可 な く 使 用 い た し ま せ ん

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作 家 。 浦 年 生 。 著 書 一 朝 露 通 信 」 著 者 一 覧 星 野 智 幸 ( ほ し の ・ と も ゆ き ) 編 集 者 。 「 建 築 と 日 常 」 発 行 人 。 四 年 生 。 中 原 昌 也 ( な か は ら ・ ま さ を 作 家 。 年 生 。 著 書 一 夜 は 終 わ ら な こ 今 日 マ チ 子 ( き 、 う ・ ま ち こ ) 安 藤 礼 ニ ( あ ん ど う ・ れ じ ) 漫 画 家 。 著 書 コ , こ 作 家 。 年 生 。 著 書 「 知 的 生 き 方 教 室 一 町 田 康 ( ま ち た ・ こ う ) 文 芸 評 論 家 。 年 生 。 著 書 ロ 信 き 黒 川 創 ( く ろ か わ ・ そ う ) 機 崎 憲 一 郎 0 そ ざ き ・ け ん ち ろ う ) 作 家 。 礙 年 生 。 著 書 一 京 都 一 作 家 。 年 生 。 著 書 一 電 車 道 」 ト 林 エ リ カ ( こ ば ャ し ・ え り か ) 作 家 。 四 年 生 。 著 書 「 英 子 の 森 一 絲 山 秋 子 0 と マ ま ・ あ き こ ) ( に し ざ き ・ け ん ) 宮 内 勝 典 ( み や う ち ・ か っ す け ) 作 家 、 漫 画 家 。 年 生 。 著 書 《 ・ 、 、 方 一 作 家 。 年 生 。 著 書 「 離 陸 一 リ ー と 朝 食 を 一 作 家 、 翻 訳 家 。 浦 年 生 。 共 訳 書 「 ビ ー , 一 作 家 。 年 生 。 著 書 「 魔 王 の 愛 」 軽 舟 第 が わ ・ け し ゅ う ) ( さ い と う ・ み な こ ) 山 内 マ リ コ ( や ま う ち ・ ま り こ ) 東 直 子 ( び が し ・ オ ぞ 」 ) 俳 人 。 礙 年 生 。 句 集 「 呼 鈴 一 文 芸 評 論 家 。 浦 年 生 。 著 書 『 名 作 う し ろ 読 み 」 歌 人 、 作 家 。 年 生 。 近 刊 奣 れ 女 0 耳 一 作 家 。 年 生 。 著 書 「 ( 。 行 0 た , 」 と な ) 2 ( よ こ ・ た た の り ) 平 田 俊 子 ( ひ ら た ・ と し こ ) 詩 人 、 作 家 。 年 生 。 著 書 「 , ・ ( ら し き ・ ( こ 美 術 家 、 グ , , → , ク デ ザ イ ナ ー 。 年 生 。 ミ の 護 符 一 平 野 啓 一 郎 ( び ら の ・ け ) ち ろ う ) 高 橋 源 一 郎 ( た か は し ・ げ ん ち ろ う ) 著 書 く な り の 遊 び 方 、 行 き 方 一 恩 田 陸 ん だ ・ り く ) 作 家 。 年 生 。 近 刊 一 動 物 匹 作 家 。 年 生 。 著 書 一 透 明 な 迷 巨 作 家 。 年 生 。 著 書 「 E 「 一 TA 「 H 東 京 一 【 写 真 ・ テ ザ イ ン 】 滝 ロ 悠 生 ( た き ぐ ち ・ ゅ う し 、 う ) 廣 木 隆 一 ( び ろ き ・ り ゅ う ち ) ( か ど い ・ よ し の ど 門 井 慶 喜 作 家 。 年 生 。 著 書 一 愛 と 人 生 」 映 画 監 督 。 年 生 。 映 画 安 ← 0 = こ こ 小 原 太 平 第 は ら ・ た ) 〈 ) ) ( こ ぐ ち ・ ら ん で ご 作 家 。 れ 年 生 。 著 書 一 東 京 帝 大 叡 古 教 授 一 ( あ ヒ の ・ か 新 り ) フ ォ ト グ ラ フ ー 。 ( he 一 Oh 田 口 ラ ン デ ィ オ 藤 野 可 織 作 家 。 年 生 。 著 書 フ , イ ~ ガ ー こ 佐 々 木 暁 ( さ さ き ・ あ き ら ) 野 里 子 ( か わ の ・ さ と こ ) 共 同 通 信 社 文 化 部 記 者 。 年 生 。 歌 人 。 年 生 。 歌 集 宝 者 の 道 一 の 書 一 辻 原 登 ( つ じ は ら ・ の ぼ る ) 全 集 」 が あ る 。 保 坂 和 志 ( ほ さ か ・ か ず し ) 力 の 赤 ち ャ ん 」