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検索対象: 本の雑誌 12月号第40巻12号

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本の雑誌 12月号第40巻12号


本 の 雑 誌 の 本 集 ス 博 道 テ 久 西 牟 田 靖 本 で 床 は 抜 け る の か 愛 書 家 最 凶 の 悪 夢 到 来 ! ど う す る 、 こ の 窮 地 ? な せ 人 は 、 床 が 抜 け る ほ ど 本 を 溜 め て し ま う の か ? 電 子 化 、 売 却 、 書 庫 増 築 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 大 量 の 蔵 書 と 上 手 に つ き あ う に は ? 「 モ ノ と し て の 本 」 を め ぐ る 実 録 ノ ン フ ィ ク シ ョ ン 。 四 六 判 並 製 256 頁 定 価 ( 本 体 00 円 十 税 ) 木 村 晋 介 サ リ ン そ れ ぞ れ の 証 1995 年 3 月 20 日 そ の 時 、 な に が 起 き た の か 地 下 鉄 サ リ ン 事 件 か ら 20 年 、 あ の テ ロ は 、 オ ウ ム 真 理 教 の 事 件 と は な ん た っ た の か 。 32 人 の 証 言 で 明 か す 渾 身 の オ ー ラ ル ヒ ス ト リ ー ! 四 六 判 上 製 272 頁 定 価 ( 本 体 2000 円 十 税 ) 完 全 「 本 の 雑 誌 」 創 刊 号 ~ 10 号 復 刻 版 沖 ッ 日 ロ X セ ッ ト 初 期 10 冊 を 大 復 刻 ! 本 の 雑 誌 編 集 部 編 A5 判 冊 セ ッ ト 函 入 定 価 ( 本 体 5000 円 十 税 ) ☆ 書 店 で 見 か け な い 場 合 は 直 接 当 社 に 現 金 書 留 ま た は 郵 便 振 替 (OOI 50 ・ 3 ・ 50378 ) に て お 申 込 み 下 さ い 。 ( 送 料 当 社 負 担 ) 名 作 、 名 企 画 、 作 家 付 き ミ ス テ リ 編 集 者 と い う フ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 東 都 書 房 、 宝 石 社 、 幻 影 城 。 「 マ ン ハ ン ト 」 に 「 ミ ス テ リ マ ガ ジ ン 」 ・ ・ 。 人 の 編 集 者 た ち が 、 偉 大 に し て と き に 、 、 異 ' な る 作 家 た ち と 作 り あ げ た 戦 後 日 本 ミ ス テ リ 史 。 四 六 判 並 製 304 頁 定 価 ( 本 体 2000 円 十 税 ) 新 保 本 で 床 は 抜 け る の か 西 牟 田 靖 本 の 第 社 平 中

本の雑誌 12月号第40巻12号


中 場 利 一 都 筑 道 夫 著 ・ 日 下 三 蔵 編 豊 﨑 由 美 都 筑 道 夫 少 年 小 説 コ レ ク シ ョ ン 既 ロ ケ ン ロ ー ル 空 心 町 ガ タ ス タ 屋 の 矜 持 夢 を 追 う ャ ッ + 探 す ャ ツ 。 大 阪 を 舞 台 に 走 る 一 一 傑 作 迷 作 話 題 作 を き つ ば り パ ッ サ リ の 書 評 集 全 六 巻 / 1 幽 霊 通 信 2 幽 霊 博 物 館 5 未 来 学 園 人 の 青 春 譚 ー 定 価 ( 本 体 —ooo 円 + 税 ) 【 寄 ら ば 斬 る ! 篇 】 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) 6 拳 銃 天 使 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) 【 場 外 乱 闘 篇 】 定 価 ( 本 体 各 円 + 税 ) 岸 和 田 グ ラ フ ィ テ ィ 岸 和 田 の 血 日 下 三 蔵 。 ( ワ ー 全 開 、 ほ ろ 苦 く も 爆 笑 の な に わ エ ヴ ァ ー 平 松 洋 子 博 覧 強 記 の 現 代 エ ン タ グ リ ー ン ス ト ー リ ー 定 価 ( 本 体 —oooo 円 + 税 ) ミ ス テ リ 交 差 点 ー テ ィ ン メ ン ト 時 評 本 の 花 膨 大 な 知 識 >< 類 稀 な 情 熱 で 130 作 家 136 作 話 は わ っ し よ れ 5 心 躍 る 本 た ち の 書 評 集 。 ゲ ス ト ・ 太 田 和 彦 、 大 品 を 一 気 紹 介 ー 定 価 ( 本 体 NOOO 円 + 税 ) 大 人 の 服 な ら 、 や つ ば し ヨ ー ロ ツ 。 ハ 。 東 西 オ モ 竹 聡 、 鴻 巣 友 季 子 定 価 ( 本 体 r—ooo 円 + 税 ) ロ 見 聞 記 定 価 ( 本 体 —(000 円 + 税 ) 大 橋 博 之 大 谷 能 生 こ の 子 オ レ の 子 ! 挿 絵 画 家 の 時 代 一 生 や ん ち ゃ 男 が 五 十 歳 て : ( パ に な 。 た ! 新 早 甚 一 の 勉 強 展 開 育 児 ェ ッ セ イ 定 価 ( 本 体 —L000 円 + 税 ) ハ 名 の プ ロ フ ィ ー ル と 仕 事 を 紹 介 す る 決 定 版 — ・ — 氏 に 新 世 代 の 旗 手 が 挑 む 。 19 6 7 ー 挿 絵 画 家 図 鑑 定 価 ( 本 体 —oooo 円 + 税 ) 1979 全 著 作 読 破 定 価 ( 本 体 —(.ooo 円 + 税 ) 吉 野 朔 実 【 吉 野 朔 実 劇 場 】 本 か ら 話 題 が ひ ろ が る 人 気 ン ヤ ス と 自 山 は 手 」 と っ 清 原 な つ の マ ン ガ ェ ッ セ イ 定 価 ( 本 体 各 1300 円 十 税 ) 千 利 体 て ( 地 獄 に ) 行 く 音 楽 と 批 評 を 横 断 し 更 新 す る 気 鋭 の ミ ュ ー ジ シ 清 原 版 ま ん が 千 利 休 伝 。 解 説 、 年 表 、 起 こ し 絵 本 を 読 む 兄 、 読 ま ぬ 兄 ャ ン が 送 る 散 文 集 定 価 ( 本 体 —cooo 円 + 税 ) 図 " 待 庵 。 付 き 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) 犬 は 本 よ り も 電 信 柱 が 好 き 森 永 博 志 サ ポ テ ン 姫 と イ グ ア ナ 王 子 神 様 は 本 を 読 ま な い 自 由 で い る た め の 仕 事 術 一 十 歳 の バ ー ス デ ィ ・ プ レ ー ト 鬨 代 の 職 人 た ち 人 と 語 り 明 か す 、 「 生 き 〈 清 原 な つ の 忘 れ 物 ( 全 2 巻 ) 〉 単 行 本 未 収 悪 魔 が 本 と や っ て く る 方 」 と 「 働 き 方 」 定 価 ( 本 体 —ooo 円 + 税 ) 録 作 品 を 集 結 定 価 ( 本 体 各 r-cooo 円 + 税 ) 未 読 王 牧 眞 司 平 山 夢 明 >< 吉 野 朔 実 世 界 文 学 ワ ン ダ ー ラ ン ド 狂 気 な 作 家 の つ く り 方 未 読 王 購 書 日 記 血 だ る ま 作 家 ・ 平 山 夢 明 と 漫 画 家 ・ 吉 野 朔 実 が 熱 蔵 書 は 2 万 冊 超 、 で も 読 ん で る 暇 が あ っ た ら 古 世 界 各 地 か ら 選 び 抜 い た 驚 異 の 幻 想 ・ 奇 想 小 説 く 語 る 対 談 6 本 勝 負 定 価 ( 本 体 —LOOO 円 + 税 ) 本 屋 巡 り し て る ! 定 価 ( 本 体 r—cooo 円 + 税 ) 作 品 を 一 挙 紹 介 ! 定 価 ( 本 体 NOOO 円 + 税 )

本の雑誌 12月号第40巻12号


自 費 出 版 の 出 現 と 形 態 は い う ま で 出 版 業 界 小 説 と し て の 提 も な く 、 ま た 皮 肉 で も な く 、 出 版 版 依 「 マ イ ス ト ー リ ー 私 の 物 語 」 の 読 み 方 出 島 業 界 の 売 れ 行 き の 鈍 化 と 完 全 に ク 聞 大 新 ・ ロ ス し て い る 。 つ ま り 、 出 版 業 界 日 丁 Ⅱ 藤 脇 邦 夫 朝 装 が 前 年 比 を ク リ ア で き な く な っ て き た 2005 年 前 後 か ら 、 こ の 手 こ こ で 改 め て 断 る ま で も な く 、 も と も と の 出 版 物 の 新 聞 広 告 が 多 く な っ て く る と い 今 年 、 朝 日 新 聞 で 連 載 さ れ て 話 題 に な っ た 林 真 理 子 の 「 マ イ ス ト ー リ ー 」 ( 以 下 、 自 費 出 版 と い う の は 、 通 常 の 出 版 業 界 と は う 具 合 だ 。 そ し て 、 こ の 新 し い 自 費 出 版 の 方 式 は 、 タ イ ト ル 略 ) が や っ と 一 冊 に な っ て 刊 行 さ 違 う 、 別 の 業 界 と さ れ て い た 。 こ れ は 別 に 、 れ た 。 普 段 、 ほ と ん ど 新 聞 小 説 を 読 ま な い 偏 見 で も な ん で も な く 、 単 な る 事 実 で あ 出 版 社 の 収 益 に 対 す る 考 え を 大 き く 変 え た 僕 も 、 連 載 当 初 か ら 、 何 故 か 毎 日 読 む よ う る 。 こ れ を 証 明 す る 単 純 な 確 認 事 項 が あ と い わ れ て い る 。 つ ま り 、 一 般 的 な 出 版 物 に な っ て い た が 、 そ れ は 、 や は り 小 説 の 舞 る 。 書 店 で 販 売 さ れ て い る か ど う か 、 こ の の 場 合 、 出 版 社 は 本 に 対 す る 制 作 費 用 を す べ て 賄 い ( 当 然 と も い え る が ) 、 し か も 印 台 背 景 が 、 自 費 出 版 の 出 版 社 で あ っ て も 、 一 点 に 尽 き る も と も と 、 自 費 出 版 云 々 の 前 に 、 あ る ジ 税 ま で 支 払 う と い う こ と に な っ て い る が 出 版 業 界 だ っ た か ら だ ろ う 。 こ の 小 説 の 書 評 は 、 も ち ろ ん 舞 台 と な っ ャ ン ル だ け の た め に 作 成 さ れ る 出 版 物 と い 新 し い 自 費 出 版 方 式 で は 、 そ も そ も 印 税 が て い る 自 費 出 版 に つ い て 触 れ な い わ け に は う の は 以 前 よ り 存 在 し て い た 。 企 業 の 社 不 要 な 上 、 制 作 費 用 ま で 全 額 負 担 し て く れ い か な い だ ろ う が 、 あ く ま で も 背 景 だ け と 史 、 趣 味 の 世 界 の 私 家 版 、 遺 族 、 家 族 に よ る 著 者 ( ス ポ ン サ ー ) が 出 現 す る 。 こ れ は し て 扱 わ れ る だ ろ う と 思 い 、 僕 は 今 回 、 あ る 追 悼 集 と い っ た 具 合 で 、 定 価 付 け が な く 、 出 版 業 界 と し て ま さ に 福 音 と い っ て い し え て 、 こ の 小 説 を 出 版 業 界 小 説 と し て 読 ん 一 般 に は 流 通 し な い 出 版 物 、 こ れ が 一 般 的 画 期 的 な 出 版 収 益 シ ス テ ム と も い え る 。 一 で み る こ と に し た 。 そ う す る こ と に よ っ な 自 費 出 版 物 の 定 義 だ っ た 。 度 こ う し た 発 想 を 持 っ て し ま う と 、 従 来 の こ の 、 「 書 店 に は 流 通 し な い 、 限 ら れ た 一 般 的 な 出 版 方 式 が い か に も リ ス キ ー で 、 て 、 著 者 が ど こ ま で 意 図 し た か ど う か わ か ジ ャ ン ル の 価 格 付 け の な い 出 版 物 」 と い う 不 安 定 な も の で あ り 、 収 益 の 予 測 が 付 か な ら な い が 、 現 在 出 版 業 界 が 抱 え て い る 、 ギ ャ ン プ ル 的 な 投 資 に 見 え て く る か ら ろ ん な 問 題 が 否 応 な く 浮 き 彫 り に な る と 思 定 義 が 崩 れ た と い う か 、 変 わ っ て い っ た の は い っ 頃 か ら だ っ た だ ろ う か 。 こ の 新 し い 不 思 議 だ 。 そ う す る と 、 従 来 の 出 版 社 の 収 わ れ る か ら だ

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知 る ひ と ぞ 知 る 、 し か し 猫 を 愛 す る 者 に は 有 名 な 『 ね こ 文 庫 』 暮 ら し て 三 〇 年 』 『 猫 族 の 将 来 』 『 猫 礼 讃 』 『 猫 と い う も の が あ り ま す 。 地 理 学 者 の 金 崎 肇 さ ん が と り ま と め る 日 つ れ づ れ 草 』 な ど 、 猫 へ の 讃 美 が あ ら ゆ る 書 本 猫 愛 好 会 ( 昭 和 四 年 発 足 。 年 間 の 活 動 の の ち 、 会 の 主 旨 を 達 き か た で な さ れ て い ま す 。 成 せ ら れ 解 散 ) の 会 報 『 猫 』 が あ り 、 そ の 特 別 編 集 の 読 み 物 冊 子 『 猫 』 や 『 ね こ 文 庫 』 は 猫 を 愛 す る 人 た ち の が 『 ね こ 文 庫 』 で す 。 厚 さ は 薄 い も の で 3 ミ リ く ら い 、 厚 い も の 情 報 交 換 の 場 所 で も あ り ま す 。 そ こ に は 普 段 で 8 ミ リ く ら い 縦 長 だ っ た り 横 長 だ っ た り し て 、 表 紙 の デ ザ イ の 生 活 と は 別 の 、 も う ひ と つ の 社 会 が あ り ま す 。 ち が う か も し れ ン も 著 者 自 ら 描 い た 猫 の 絵 が あ し ら わ れ て い た り 、 タ イ ト ル も 写 ま せ ん が 、 句 会 に あ る 自 由 さ み た い で す 。 ひ と た び 猫 界 に 人 れ ば 、 植 の も の が あ れ ば 手 描 き の 墨 文 字 、 新 聞 の 連 載 記 事 を 拡 大 し て そ 普 段 の 社 会 生 活 で 構 築 さ れ た 塀 が 無 効 に な り 、 そ ん な も の を 跳 び の ま ま 版 に し た 斬 新 な 誌 面 あ り と い っ た 、 自 由 で 手 作 り 感 あ ふ れ 越 え た り か き 混 ぜ た り で き ま す 。 何 か に 魅 了 さ れ て 夢 中 に な っ て る 好 ま し い も の で す 。 日 本 猫 愛 好 会 の 会 員 と 、 編 集 長 の す す め で い る 他 人 を 見 る の は ど う し て 楽 し い の だ ろ う と 私 は 考 え ま す 。 魅 寄 稿 し た 猫 好 き の 書 き 手 に よ る 、 猫 の こ と し か 書 か れ て い な い 文 了 さ れ て い る と き 、 ひ と は 我 を 忘 れ て ち ょ っ と だ け 気 絶 し て い る 庫 シ リ ー ズ で す が 、 誰 ひ と り と し て 著 者 プ ロ フ ィ ー ル が 記 さ れ て 感 じ が し て 、 そ の 茫 然 自 失 を 自 分 に も お よ ぼ し た い と 思 う か ら で い な い こ と に も 、 な に か 理 由 が あ り そ う だ け れ ど わ か ら な か っ し よ う か 。 借 し く も 『 ね こ 文 庫 』 は も う 発 行 さ れ て い な い の で す た 。 詩 集 あ り 、 島 の 猫 の 親 子 関 係 を 観 察 し つ づ け た 記 録 あ り 、 自 が 、 猫 好 き の ひ と の 本 棚 で 大 事 に さ れ て い る か も し れ ま せ ん ね 。 ら の 猫 遍 歴 、 猫 と い う 字 が 使 わ れ た 地 名 を あ た っ て 果 敢 に 理 由 を 日 本 猫 愛 好 会 と い う の は 、 「 日 本 猫 」 だ け を 愛 好 す る 集 ま り か 調 査 し た も の 、 タ イ ト ル だ け で も 『 猫 と 川 柳 』 『 猫 写 真 集 』 『 猫 と な ? と 思 っ た の で す が 、 『 日 本 猫 愛 好 会 の 歩 み 』 の 号 に よ る と 、 日 本 の 猫 で も 外 国 の 猫 で も 猫 好 き な ら 誰 で も 人 会 で き る 会 と い う 苗 と き き 古 本 意 味 だ っ た 。 も と も と 猫 の 会 は 、 イ ギ リ ス や ア メ リ カ の 主 に 猫 の 生 ハ ル 言 、 ン 血 統 を 守 る こ と を 目 的 に し た 会 が 始 ま り で 、 当 時 は 日 本 で も そ う し た 会 が 多 か っ た け れ ど 、 日 本 猫 愛 好 会 の よ う な ど ん な 猫 も た だ た だ 好 き な ひ と が 結 成 し た 会 は ま だ 少 な か っ た そ う で す 。 「 猫 の 俺 は 機 械 に 弱 い ん だ 、 ~ 会 」 だ っ た も の が 徐 々 に 「 人 間 の 会 」 に な っ て い き 、 別 々 の 方 向 日 本 猫 愛 好 会 に 進 ん だ り し て 少 し 寂 し い 感 じ が し ま す が 、 こ れ も ま た 猫 た ち の ね こ 文 庫 第 1 集 『 ね こ 文 庫 』 昭 和 年 4 月 1 日 発 行 趨 勢 と 重 な り 合 う よ う な 気 が し ま す 。 猫 フ ォ ー エ バ

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椎 名 誠 ・ 沢 野 ひ と し 目 少 年 画 廊 ・ 発 作 的 座 談 会 東 京 の 雑 踏 か ら 、 中 国 、 ス イ ス 、 。 ハ リ へ 。 た だ よ 木 村 晋 介 ・ 目 黒 考 ニ う 日 々 の ス ケ ッ チ 定 価 ( 本 体 —cooo 円 + 税 ) 案 足 の カ カ ト を か じ る イ ヌ 超 能 力 株 式 会 社 の 未 来 行 む 撮 る 飲 む の 日 々 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) 昼 一 寝 、 王 我 テ レ ポ ー ト が 一 回 百 万 円 ! だ っ た ら ど う 使 う ? 締 切 迫 っ た 仕 事 も 家 庭 も 関 係 な し 。 気 ま ま に 暮 シ リ ー ズ 第 三 弾 定 価 ( 本 体 r-ooo 円 + 税 ) ら す 男 の 日 常 定 価 ( 本 体 r-ooo 円 + 税 ) 読 書 歯 車 の ね じ ま き 仕 事 で つ か い 旅 に ど っ さ り 読 書 の 缶 詰 ェ ッ セ イ & プ 沢 野 字 の 謎 ッ ク ガ イ ・ ト ー 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) 木 村 晋 介 ・ エ ッ セ イ 沢 野 ひ と し の 書 き な ぐ り コ ピ ー を 徹 底 検 証 「 座 談 会 」 番 外 編 定 価 ( 本 体 —ooo 円 + 税 ) OZOQ *OZ キ ム ラ 弁 護 士 、 小 説 と 闘 う 北 上 次 郎 ・ エ ッ セ イ 、 ブ ッ ク ガ イ ド 《 む か し む か し 、 あ る と こ ろ に 》 。 著 者 自 ら 編 集 小 説 体 験 ゼ ロ ! の キ ム ラ 弁 護 士 な ら で は の ひ と し た 会 心 の 写 真 集 定 価 ( 本 体 coooo 円 + 税 ) 味 違 う 面 白 小 説 論 定 価 ( 本 体 —(DOO 円 + 税 ) エ ン タ ー テ ィ ン メ ン ト ら く だ の 話 ー そ の ほ か 一 1 作 家 フ ァ イ ル 108 め た エ ッ セ イ 集 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) し た 集 大 成 ー 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) 本 二 一 沢 野 ひ と し ・ エ ッ セ イ 、 画 集 初 版 か ら 年 、 書 き 下 ろ し 、 単 行 本 未 収 録 原 稿 囲 鏡 明 ・ エ ッ セ イ 枚 を 追 加 し て 復 活 ! 定 価 ( 本 体 —oooo 円 + 税 ) 一 一 十 世 紀 か ら 出 て き た と こ ろ だ け 北 京 食 堂 の 夕 暮 れ 笹 塚 日 記 シ リ ー ズ 金 色 に 輝 く 粥 、 見 知 ら ぬ 街 で 飲 む 白 酒 。 愉 し み れ ど も 、 な ん だ か 似 た よ う な 気 分 に 満 ち た 旅 ェ ッ セ イ 定 価 ( 本 体 —oooo 円 + 税 ) 本 誌 顧 問 の " 仕 事 場 寝 泊 ま り 人 生 〃 を 綴 る 、 ご 近 所 ェ ッ セ イ ! 定 価 ( 本 体 各 r-ooo 円 + 税 ) か ら は じ ま る 継 続 進 行 型 ポ ッ プ ・ カ ル チ ャ ・ ス タ デ ィ ー ズ 定 価 ( 本 体 cvoooo 円 + 税 ) ク ロ 日 記 ① 笹 塚 日 記 ・ ② 親 子 丼 篇 ・ ③ う た た ク ロ と 過 ご し た か け が え の な い 日 々 。 燔 年 描 き 寝 篇 ・ ④ ご 隠 居 篇 坪 内 祐 三 ・ エ ッ セ イ 続 け た 愛 犬 絵 日 記 定 価 ( 本 体 r-noo 円 + 税 ) 【 読 書 日 記 シ リ ー ズ 】 シ プ い 本 を 愛 す る ツ ポ 椎 名 誠 ・ 沢 野 ひ と し ・ 木 村 晋 介 ・ 中 村 征 夫 ・ 山 の 帰 り 道 ち ゃ ん の ブ ッ ク ・ ク ル ー ジ ン グ ・ ダ イ ア リ ー 山 が あ る か ら 登 り 、 酒 が あ る か ら 飲 む 。 哀 愁 の か な ざ わ い っ せ い ・ 太 田 篤 哉 ・ 目 黒 考 ニ 抒 情 ェ ッ セ イ 集 定 価 ( 本 体 r-oooo 円 + 税 ) 一 二 茶 日 記 定 価 ( 本 体 168 円 + 税 ) 定 価 ( 本 体 r-ooo 円 + 税 ) 新 こ れ も お と こ の じ ん せ い た ! 本 日 記 ス ケ ッ チ ブ ッ ク 昭 和 世 代 七 人 が 綴 る 子 供 時 代 に 青 春 時 代 、 近 ご = ケ , チ プ , ク を 開 く と 旅 に 出 た く な る 。 初 の ろ 思 う あ れ = れ 定 価 ( 本 体 —ooo 円 + 税 ) 聿 日 中 日 記 定 価 ( 本 体 円 + 税 ) 新 装 改 訂 版

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, 人 さ 今 月 は 装 丁 雑 談 。 『 印 刷 と い う 革 命 ル に ア キ が あ る の は 何 ? タ イ ト ル は 〈 子 〉 ネ サ ン ス の 本 と 日 常 生 活 』 。 原 題 は 『 THE と 〈 さ 〉 の 一 部 が ス テ ン シ ル の よ う に 切 ら BOOK IN THE RENAISSANCE ( ル ネ れ て い る 。 気 分 で デ ザ イ ン し て い る の ? あ れ こ れ サ ン ス の 本 ) 』 。 元 の シ ン プ ル な タ イ ト ル で 『 写 真 幻 想 』 。 敬 愛 す る デ ザ イ ナ ー 、 間 村 装 丁 雑 談 は ダ メ ? 帯 に も 説 明 が あ る の に 。 こ の 本 俊 一 の 装 丁 。 太 い 帯 で ジ ャ ケ ッ ト の 写 真 が の タ イ ト ル と サ プ タ イ ト ル の 字 間 は 詰 め す か な り 隠 れ て い る 。 こ ん な 帯 は 読 ま な い か 週 に 一 回 、 専 門 学 校 で タ イ ボ グ ラ フ ィ を ぎ 。 そ れ に 複 雑 な 書 体 選 択 。 ジ ャ ケ ッ ト の ら い ら な い 。 写 真 だ け の ほ う が イ ン 。 ハ ク ト 教 え て い る 。 先 日 、 話 題 が 版 下 に な っ た が 、 絵 は 原 書 と 同 じ ロ レ ン ツ オ ・ ロ ッ ト 。 人 物 が あ る 。 先 生 、 書 体 は 相 変 わ ら ず 写 植 。 コ ン ピ ュ ー タ を 使 う 学 生 に は 通 じ な い 。 台 の 頭 を こ ん な に 切 っ て ま で し て 、 上 下 に 細 単 行 本 を 待 っ て い た ミ ラ ン ダ ・ ジ ュ ラ イ の 『 あ な た を 選 ん で く れ る も の 』 。 原 書 の い 白 の ス ペ ー ス を 作 る 理 由 が わ か ら ん 。 紙 に 写 植 を 貼 っ て 、 版 下 を つ く る 。 タ イ ト ル 文 字 の 写 植 を 切 り 貼 り し て 詰 め る 。 手 動 『 子 さ ん の 恋 人 』 。 『 孤 独 の グ ル メ 』 担 当 デ ザ イ ン を 踏 襲 。 欧 文 は も と の 形 。 字 間 を 写 植 機 の 最 後 は 詰 め 組 み が 自 由 に 出 来 る よ の さ ん の 推 薦 。 こ れ ぐ ら い の デ ザ イ ン が あ け た 日 本 語 タ イ ト ル が 、 欧 文 タ イ ト ル よ り 長 い 。 雑 な 感 じ で 落 ち 着 か な い 。 順 番 を う に な っ た が 、 最 初 は 手 で 糊 と カ ッ タ ー ナ 普 通 に で き る の は マ ン ガ は 水 準 が 高 い な ー と 思 い つ つ 細 部 を 見 る 。 な ん で 著 者 名 だ け 変 え て 長 さ を 揃 え て み る ? 帯 は タ イ ト ル イ フ で 一 字 ず つ 詰 め た 。 字 間 が あ け て あ る の ? 表 の に 合 わ せ て 黒 に す れ ば カ ッ コ よ く な る 。 っ 三 一 俊 タ イ ト ル は 字 間 を 詰 め て い る い で に 、 本 文 の 精 興 社 明 朝 は 、 ミ ラ ン ダ さ が 、 背 の タ イ ト ル は ア ケ 気 味 。 ん の こ の 文 章 に あ わ な い な 。 『 に よ に よ に よ っ 記 』 。 タ イ ト ル が 読 め な い 〈 子 さ ん の 〉 と 〈 恋 人 〉 の 間 当 装 か っ た 。 若 い 人 に 見 せ た ら す ぐ に わ か る 遊 び で こ ん な の が は や っ た ら し い 。 数 字 と ア ル フ ァ ベ ッ ト を 使 っ て い る 。 タ イ ト ル 部 分 が 絵 に 近 い 。 タ イ ト ル と 著 者 名 の 間 を 少 し 広 げ て あ る か ら 。 こ う し て ど ん な 効 果 が あ る の だ ろ う か 一 を 近 藤 物 み 一 ~ ツ ー 、 印 刷 と い う 革 命 、 装 丁 ◎ が ん こ 堂 日 下 潤 一 装 丁 ・ 芦 田 慎 太 郎 装 丁 ・ 柳 川 貴 代 写 真 幻 想 ま ” ル を ャ ツ ・ ン 灯 CHOOSES YOU あ な た を 選 ん て く れ る も の MIRANDAJULY デ ザ イ ン ・ 新 潮 社 装 幀 室 装 丁 ・ 名 久 井 直 子

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、 」 創 刊 40 周 年 ー 朝 0 ② 0 中 嶋 大 介 著 ワ ン コ イ ン 古 着 バ カ み た い に 安 く て や た ら と カ ワ イ イ か っ こ い い 。 ハ イ プ ラ ン ド 主 義 で も フ ァ ス ト フ ァ ッ シ ョ ン で も な い 。 と っ て お き 掘 り 出 し 物 紹 介 に 、 ス タ イ リ ス ト に よ る コ ー デ ィ ネ ー ト 術 や 、 狙 い め の 古 着 屋 ガ イ ド な ど 。 幻 世 紀 前 半 の 古 着 最 新 事 情 。 四 六 判 変 型 並 製 円 2 ペ ー ジ 十 カ ラ ー 8 ペ ー ジ 予 価 ( 本 体 図 00 円 + 税 ) 本 好 き の 悲 鳴 を よ そ に 今 年 も 読 み 切 れ な い ほ ど の 面 白 文 庫 本 を ど ど ー ん と 紹 介 & 大 推 薦 ! 2015 年 度 文 庫 ベ ス ト テ ン ! ャ ン ル 別 ベ ス ト テ ン ! SF ・ ミ ス テ リ ー ・ 時 代 小 説 ・ ノ ン フ ィ ク シ ョ ン ・ ラ イ ト ノ ベ ル ほ か 連 載 ! ◆ 坪 内 祐 三 & と り ・ み き テ ー マ 別 偏 愛 ベ ス ト テ ン ! 年 間 売 上 げ ベ ス ト 100 ほ か A5 判 Ⅱ 2 ペ ー ジ 定 価 ( 本 体 760 円 十 税 ) 藤 脇 邦 夫 著 ・ あ る 始 ま り の 終 わ り 出 版 ア ナ サ ー サ イ ト 1982 ー 2015 問 題 作 『 出 版 幻 想 論 』 か ら 20 年 。 現 場 主 義 を 貫 い た 出 版 営 業 マ ン が 綴 る 最 後 の 出 版 論 四 六 判 並 製 256 ペ ー ジ 予 価 ( 本 体 00 円 十 税 ) 11 月 下 旬 発 売 ! 月 上 旬 発 売 ! 月 上 旬 発 売 ! WEB 本 の 雑 誌 www.webdoku.jp 20 、 6

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く ま で 来 た も の だ 、 な ど と ち よ な っ て い く : ミ ス テ リ ー 一 宇 田 川 拓 也 っ と し ん み り 。 十 一 月 七 日 に は 前 半 こ そ ダ ー ク な 要 素 は 控 え 春 夏 冬 中 ( あ き な い ち ゅ う ) 『 劇 場 版 』 も 公 開 さ れ め に 展 開 す る が 、 そ れ は こ れ か る の で 、 あ わ せ て ご 注 目 を 。 ら 漆 黒 に 塗 り 潰 す た め の 白 い キ 衝 撃 の 展 開 が 待 ち 受 け る 集 英 社 か ら も う ひ と つ 。 十 一 ャ イ ハ ス を 広 げ て い く 過 程 に 過 月 二 十 六 日 発 売 予 定 、 湊 か な え ぎ な い 。 後 半 以 降 、 湊 か な え の 〈 百 舌 〉 シ リ 1 ズ 復 活 ! 『 ュ ー ト ピ ア 』 は 、 「 善 意 は 、 悪 筆 が 黒 々 と 描 き 出 す ″ ュ ー い や い や 驚 い た 。 ま さ か 〈 百 が 何 者 か に 襲 撃 さ れ る 。 千 枚 通 意 よ り 恐 ろ し い 」 と い う メ イ ン ア 。 の 情 景 に は ( 私 が 男 だ か ら 舌 〉 シ リ ー ズ の 新 作 を 読 め る 日 し を 用 い た 手 口 、 そ し て 美 希 の コ ピ ー の 不 穏 な 気 配 を 裏 切 ら な 余 計 に そ う 思 う の か も し れ な い い ダ ー ク な 心 理 サ ス ペ ン ス が ) 、 冷 え た 心 を お ろ し 金 で ガ が 来 よ う と は ! 十 一 月 五 日 発 コ ー ト か ら 出 て き た 百 舌 の 羽 。 売 予 定 の 逢 坂 剛 『 墓 標 な き 街 』 動 き 始 め た 新 た な 敵 と 巨 悪 の 正 景 観 の 美 し い 港 町 ー ー 鼻 崎 町 リ ガ リ 削 ら れ る よ う な 気 持 ち に の す り は 、 食 品 加 工 会 社 の 工 場 に 勤 め な る 。 ラ ス ト 二 ペ ー ジ で 綴 ら れ ( 集 英 社 ) は 、 『 鷙 の 巣 』 以 来 、 じ 体 と は ・ : る 住 民 、 代 々 住 ん で い る 地 一 兀 民 、 る 独 白 を 読 む と 、 あ あ : : : と 大 こ れ ま で も 愛 読 者 を 容 赦 な い つ に 十 三 年 ぶ り と な る 最 新 作 だ が 、 内 容 も ま た 意 外 性 と 衝 撃 の サ プ ラ イ ズ で 幾 度 と な く 驚 愕 さ そ し て 移 住 し て き た 芸 術 家 た ち き く 天 を 仰 が ず に は い ら れ な が そ れ ぞ れ 生 活 し て い た 。 善 意 の な ん と 恐 ろ し い こ と 連 続 で 何 度 も 驚 く こ と 必 至 だ 。 せ て き た シ リ ー ズ だ け に 、 な に よ 。 新 聞 記 者 の 残 間 は 、 い ま は 雑 が 起 こ る か わ か ら な い 緊 張 感 が あ る 日 、 陶 芸 家 の す み れ が 、 誌 の 編 集 長 を 務 め て い る か っ て ピ ン と 張 り 詰 め 、 ま さ か ま さ か 鼻 崎 町 生 ま れ の 菜 々 子 の 娘 で 車 の 上 司 か ら 、 殺 し 屋 〈 百 舌 〉 が の 展 開 が 繰 り 広 げ ら れ る さ ま は 椅 子 生 活 を 送 っ て い る 久 美 香 を 絡 ん だ 事 件 に つ い て 記 事 を 書 く 圧 巻 。 長 い プ ラ ン ク に よ る 影 響 広 告 塔 に 、 車 椅 子 利 用 者 を 支 援 よ う 持 ち 掛 け ら れ る 。 い つ ば う な ど 微 塵 も 感 じ さ せ な い 。 あ の す る 名 目 で 翼 を モ チ ー フ に し た 私 立 探 偵 の 大 杉 は 、 商 社 に よ る 大 杉 の 娘 が 警 察 官 と な っ て 登 場 ス ト ラ ッ プ の 販 売 を 思 い つ く 。 違 法 な 武 器 輸 出 を 告 発 し て き た す る あ た り も 読 み ど こ ろ で 、 退 開 始 当 初 は な か な か 好 調 だ っ た 男 の 調 査 を 引 き 受 け る が 、 ほ ど 場 し て い っ た 主 要 登 場 人 物 た ち も の の 、 次 第 に 歯 車 が 狂 い 始 め 、 な く し て 特 別 監 察 官 の 倉 木 美 希 を 思 い 出 し な が ら 、 ず い ぶ ん 遠 各 人 が 秘 め て い た 想 い が 顕 わ に 装 丁 ・ 岡 孝 治 マ 背 第 Y 皋 標 街 逢 坂 副

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直 感 的 に 一 枚 の 肉 筆 の 葉 書 の こ と を 思 い 出 の 葉 書 の 直 後 佐 藤 か ら は 「 拝 復 君 ガ 自 重 ト % 治 し た 。 自 愛 ト ヲ 祈 ル : : : 徒 ニ 悲 泣 ス ル コ ト 勿 レ そ れ は 、 七 、 八 年 前 私 も 出 席 し て い た 古 : : : 」 の 葉 書 が 送 ら れ て い る こ と や 、 太 宰 書 市 場 の 光 景 。 そ の 日 の 出 品 物 の 中 に 同 時 は こ の 間 の こ と を 「 創 生 記 」 に 、 佐 藤 も 「 或 と 美 一 = 期 の も の と 思 わ れ る 太 宰 の 佐 藤 宛 毛 筆 書 き る 文 学 青 年 像 」 に 書 き 「 小 使 銭 云 々 ・ : : ・ 」 店 正 の 葉 書 が 一 枚 、 稀 覯 品 の み 置 か れ る 最 終 台 の 言 葉 も 見 え る 、 と か 私 の 見 た 資 料 で は に 並 べ ら れ 、 注 目 の 的 と な っ た 。 ま た た く 太 宰 に 対 す る 川 端 康 成 の 、 「 作 者 目 下 の 生 間 に 人 札 封 筒 は 競 い 札 で ふ く ら ん だ 。 暮 れ 活 に 厭 な 雲 あ り て 」 云 々 と の 選 評 の 中 の 言 9 月 7 日 付 毎 日 新 聞 方 開 札 発 声 さ れ 、 そ の 予 想 外 の 高 値 と 共 に 葉 が 頭 に 残 っ て い る 。 市 場 で お 会 い し た 森 夕 刊 は 、 当 時 芥 川 賞 の そ こ こ こ に 嘆 声 が 上 っ た 。 そ の 時 の 落 井 氏 が 「 お 客 様 が あ り ま し た 」 と 答 え た 言 選 考 委 員 の 一 人 で 師 弟 関 係 に あ っ た 佐 藤 春 札 者 ・ 森 井 健 一 氏 編 集 の 「 森 井 書 店 古 書 目 葉 も 夫 宛 の 太 宰 治 の 昭 和 Ⅱ 年 1 月 日 発 信 の 書 録 第 託 号 ( 平 成 年 7 月 ) 」 は す ぐ 書 庫 で さ て 、 私 事 だ が 十 四 年 前 、 私 は 『 近 代 作 簡 が 発 見 さ れ た こ と を 一 面 で 報 じ た 。 今 や 見 つ か る 。 葉 書 表 裏 が 写 真 版 で 印 刷 さ れ 、 家 自 筆 原 稿 集 』 ( 東 京 堂 出 版 ) な る 本 を 出 太 宰 が ニ ュ ー ス 性 の あ る 大 作 家 に な っ た 報 左 の 如 く 記 さ れ て い る し た が 、 代 表 作 家 四 十 人 に 太 宰 を 人 れ る こ 道 ぶ り で あ っ た 。 と が 出 来 な か っ た 。 今 で も 心 残 り だ が 、 か 《 未 発 3 「 私 を 見 殺 し に し な い で 」 「 伏 し て 懇 願 」 太 宰 治 葉 書 一 三 〇 0' 〇 0 〇 円 な り 重 要 な ( ? ) 葉 書 を 商 売 で 扱 っ た こ と 佐 春 夫 宛 ( 東 京 市 小 石 川 区 関 凵 町 ) が あ る 。 昭 和 年 頃 、 私 の 著 書 を 読 ま れ た 、 な ど と い う 文 面 に は 佐 藤 も さ ぞ 困 惑 し た で 昭 和 を 年 十 ニ 月 ニ 十 一 " 百 消 印 消 印 は 千 葉 船 毛 筆 七 行 あ ろ う 。 「 こ の 頃 の 太 宰 は 、 文 壇 デ ビ ュ ー 永 く 「 新 潮 」 を 編 集 さ れ た 楢 崎 勤 と い う 人 以 下 全 支 を 果 た し て い た も の の 自 殺 未 遂 を 起 こ し 、 の 未 亡 人 か ら 電 話 が あ っ た 。 「 も う 大 分 散 「 佐 藤 さ ん あ な た だ け が 私 を 助 け る こ と が で き る 。 東 大 も 中 退 。 パ ビ ナ ー ル ( 鎮 痛 剤 ) 中 毒 で こ ん ど の 芥 川 賞 ( 五 百 円 ) を 私 に 下 さ い 。 私 は そ れ 逸 し て し ま っ た が 、 残 り の 主 人 宛 の 手 紙 を を 半 年 分 の 私 の 小 使 銭 に い た し ま す 。 私 は 、 狂 っ て 借 金 も か さ む 不 安 定 な 精 神 状 態 」 〈 記 事 〉 見 に 来 な い か 」 と い う 話 、 私 は 世 田 谷 区 の ゐ ま せ ん 。 」 お 宅 に 伺 い 、 そ の 一 束 を 確 か 二 十 万 ほ ど で の % 歳 。 「 プ ラ イ ド の 高 い 太 宰 が こ こ ま で す が る の は 、 2 人 の 信 頼 関 係 の 証 し 」 〈 評 ま た 次 行 か ら の 明 解 な 解 説 を 読 み 、 改 め 買 っ て 帰 っ た 。 こ の 値 付 け は 中 に 太 宰 治 の ・ : 記 事 を 見 て 私 は て 私 は 舌 を 巻 い た 。 略 記 さ せ て 頂 く と 、 こ 葉 書 が 含 ま れ て い た か ら で あ る 。 者 〉 だ ろ う と あ っ た 。

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っ た ら 完 璧 に 逮 捕 さ れ る レ ベ ル 。 逆 に モ テ 坪 写 真 だ け で わ か ら な い の は 山 田 順 子 。 の 卒 論 は 田 中 英 光 な ん だ よ 。 あ と 勝 本 清 一 郎 か 勝 本 清 一 郎 は 山 田 順 子 西 え ー っ 、 そ れ は 初 耳 で す ね 。 本 当 に ? す ぎ の 作 家 と い う と : ー ソ ン い や い や 意 外 や 意 外 。 だ っ て 英 光 っ て 女 性 坪 昔 は 素 人 と 素 人 じ ゃ な い 人 で 分 か れ て と 藤 間 静 枝 、 文 学 史 上 の 一 一 大 キ ー の 女 性 と 同 棲 し た こ と が あ る の 読 者 、 い な い ん で す よ 。 僕 が 知 っ て る 限 た 感 じ が す る よ ね 。 り 一 人 も い な か っ た 。 女 性 は や つ ば り 太 宰 西 む し ろ 女 性 の 作 家 の ほ う が モ テ て た と 西 そ う い う 意 味 で は 山 田 順 子 は 女 版 ダ メ い う か 奔 放 な の が 目 立 ち ま す ね 。 宇 野 千 代 人 間 の チ ャ ン ピ オ ン か も し れ な い で す ね ・ 織 田 作 で す よ 。 昔 、 大 学 の 研 究 者 の 若 い と か 真 杉 静 枝 。 た だ 、 真 杉 静 枝 な ん て 小 説 作 家 と し て の 才 は ゼ ロ で す が 女 性 が 、 も し 坂 口 安 吾 が 吉 行 淳 之 介 み た い 坪 と こ ろ が そ の 山 田 順 子 を な ん と か し ょ な 顔 を し て た ら 私 は 安 吾 を 研 究 し て た っ て は 一 つ も 面 白 く な い で し よ う ? 坪 い や あ : : : た だ 男 の タ イ プ は 全 然 違 う う と し て 相 手 に さ れ な か っ た の が 、 若 き 日 ( 笑 ) 。 そ う い う 世 界 で す か ら ね 。 の 川 崎 長 太 郎 な ん だ よ 。 女 性 に モ テ な く て 追 い か け て お か し く よ ね 。 な っ ち ゃ う っ て い う タ イ プ と モ テ す ぎ て 身 西 中 山 義 秀 と 結 婚 し た り 、 武 者 小 路 の 愛 西 そ う そ う ( 笑 ) 。 長 太 郎 の 師 匠 が 秋 声 人 も や っ て ま し た ね 。 付 き 合 っ た 男 、 知 り な の で 、 そ ん な 縁 も あ っ た ん で す け ど 。 長 を 崩 す タ イ プ が い そ う で す よ ね 。 西 小 説 で 一 番 書 い た の は 秋 江 で す よ ね 。 合 っ た 男 と 深 い 仲 に な っ て 生 き 延 び た タ イ 太 郎 と い う の は 性 格 が 悪 い か ら 、 昭 和 一 一 十 「 別 れ た る 妻 に 送 る 手 紙 」 に し て も 。 秋 江 プ 。 で も 、 そ ん な 美 人 じ ゃ な い で し よ う 、 年 代 後 半 に は 、 落 ち ぶ れ た 順 子 の こ と を 小 の 場 合 は ガ チ で 、 全 集 に も 載 っ て ま す け ど 、 写 真 を 見 て も 。 宇 野 千 代 は 美 人 と い う の は 説 に 書 い て い ま す ね 。 そ の 書 き 方 が ひ ど い ん で す 。 「 乞 食 女 が 訪 ね て き た 」 み た い な 。 書 簡 集 に 脅 迫 状 も 載 っ て る ん で す よ 。 今 だ わ か る ん で す け ど 。 私 小 説 作 家 が 語 り 尽 く す 「 東 京 」 と い う 「 も の が た り 」 年 間 の ま 浪 と 彷 税 6 羽 4 音 。 引 珠 玉 の 名 働 筆 集 、 円 9 0 9 社 京 ・ か 6 火 文 家 東 京 者 が た り 4 : - 東 の 説 に し : 年 間 の 流 浪 と 彷 徨 、 東 京 と い う 「 故 郷 」 と 「 生 」 。 イ イ か 定 西 村 賢 太 稀 私 い 誕 そ の 軌 跡 を 語 っ た 篇 、 珠 玉 の 名 随 筆 集 。 〒 盟 友 ・ 玉 袋 筋 太 郎 氏 と の 「 東 京 者 対 談 」 も 収 録 ! 盟 友 ・ 玉 袋 新 太 部 氏 と の 東 京 者 料 談