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検索対象: 完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣から 288件ヒットしました。

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


今 昔 物 語 集

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


今 昔 物 語 集 巻 第 一 一 一 十 本 朝 付 雑 事

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


今 昔 物 語 集 巻 第 一 一 一 十 一 本 朝 付 雑 事

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


凡 例 今 昔 物 語 集 巻 第 一 一 一 十 本 朝 付 雑 事 ・ ・ 平 定 文 本 院 の 侍 従 を 仮 借 す る 語 第 一 ・ 平 定 文 に 会 ふ 女 出 家 す る 語 第 一 一 : 近 江 守 の 娘 浄 蔵 大 徳 と 通 ず る 語 第 三 : 中 務 の 太 輔 の 娘 近 江 の 郡 司 の 婢 と 成 る 語 第 四 : 身 貧 し き 男 を 去 る 妻 摂 津 守 の 妻 と 成 る 語 第 五 : 大 和 の 国 の 人 人 の 娘 を 得 る 語 第 六 右 近 少 凵 〔 凵 鎮 西 に 行 く 語 第 七 大 納 言 の 娘 内 舎 人 に 取 ら る る 語 第 八 : 信 濃 の 国 の 姨 母 棄 山 の 語 第 九 : 下 野 の 国 に 住 み て 妻 を 去 り て 後 返 り 棲 む 語 第 十 : 目 次 原 文 現 代 語 訳 ・ : 一 九 六

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


凡 例 今 昔 物 語 集 巻 第 一 一 一 十 本 朝 付 雑 事 ・ ・ 平 定 文 本 院 の 侍 従 を 仮 借 す る 語 第 一 ・ 平 定 文 に 会 ふ 女 出 家 す る 語 第 一 一 : 近 江 守 の 娘 浄 蔵 大 徳 と 通 ず る 語 第 三 : 中 務 の 太 輔 の 娘 近 江 の 郡 司 の 婢 と 成 る 語 第 四 : 身 貧 し き 男 を 去 る 妻 摂 津 守 の 妻 と 成 る 語 第 五 : 大 和 の 国 の 人 人 の 娘 を 得 る 語 第 六 右 近 少 凵 〔 凵 鎮 西 に 行 く 語 第 七 大 納 言 の 娘 内 舎 人 に 取 ら る る 語 第 八 : 信 濃 の 国 の 姨 母 棄 山 の 語 第 九 : 下 野 の 国 に 住 み て 妻 を 去 り て 後 返 り 棲 む 語 第 十 : 目 次 原 文 現 代 語 訳 ・ : 一 九 六

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


品 賤 し か ら ぬ 人 妻 を 去 り て 後 返 り 棲 む 語 第 十 一 丹 波 の 国 に 住 む 者 の 妻 和 歌 を 読 む 語 第 十 一 一 夫 死 ぬ る 女 人 後 に 他 の 夫 に 嫁 が ざ る 語 第 十 三 : 人 の 妻 化 し て 弓 と 成 り 後 鳥 と 成 り て 飛 び 失 す る 語 第 十 四 : 今 昔 物 語 集 巻 第 三 十 一 本 朝 付 雑 事 : 東 山 科 の 藤 尾 寺 の 尼 八 幡 の 新 宮 を 遷 し 奉 る 語 第 一 ・ 鳥 羽 の 郷 の 聖 人 等 大 き な る 橋 を 造 り て 供 養 す る 語 第 一 一 ・ 湛 慶 阿 闍 梨 還 俗 し て 高 向 公 輔 と 為 る 語 第 三 : 絵 師 巨 勢 広 高 出 家 し て 還 俗 す る 語 第 四 ・ ・ 大 蔵 の 史 生 宗 岡 高 助 娘 を 傅 く 語 第 五 : 加 茂 祭 の 日 一 条 の 大 路 に 札 を 立 て て 見 物 す る 翁 の 語 第 六 ・ 右 少 弁 師 家 の 朝 臣 女 に 値 ひ て 死 ぬ る 語 第 七 灯 火 に 影 の 移 り て 死 ぬ る 女 の 語 第 八 常 澄 安 永 不 破 関 に 於 て 夢 を 見 る 語 第 九 : 尾 張 の 国 の 勾 経 方 妻 を 夢 に 見 る 語 第 十 : ・ 陸 奥 の 国 の 安 倍 頼 時 胡 国 に 行 き て 空 し く 返 る 語 第 十 一 ・ 鎮 西 の 人 度 羅 島 に 至 る 語 第 十 一 一 大 峰 を 通 る 僧 酒 泉 郷 に 行 く 語 第 十 三 ・ 九 平 : / 、 プ く フ 、 し 一 ヒ 五 、 : 一 一 三 四

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


品 賤 し か ら ぬ 人 妻 を 去 り て 後 返 り 棲 む 語 第 十 一 丹 波 の 国 に 住 む 者 の 妻 和 歌 を 読 む 語 第 十 一 一 夫 死 ぬ る 女 人 後 に 他 の 夫 に 嫁 が ざ る 語 第 十 三 : 人 の 妻 化 し て 弓 と 成 り 後 鳥 と 成 り て 飛 び 失 す る 語 第 十 四 : 今 昔 物 語 集 巻 第 三 十 一 本 朝 付 雑 事 : 東 山 科 の 藤 尾 寺 の 尼 八 幡 の 新 宮 を 遷 し 奉 る 語 第 一 ・ 鳥 羽 の 郷 の 聖 人 等 大 き な る 橋 を 造 り て 供 養 す る 語 第 一 一 ・ 湛 慶 阿 闍 梨 還 俗 し て 高 向 公 輔 と 為 る 語 第 三 : 絵 師 巨 勢 広 高 出 家 し て 還 俗 す る 語 第 四 ・ ・ 大 蔵 の 史 生 宗 岡 高 助 娘 を 傅 く 語 第 五 : 加 茂 祭 の 日 一 条 の 大 路 に 札 を 立 て て 見 物 す る 翁 の 語 第 六 ・ 右 少 弁 師 家 の 朝 臣 女 に 値 ひ て 死 ぬ る 語 第 七 灯 火 に 影 の 移 り て 死 ぬ る 女 の 語 第 八 常 澄 安 永 不 破 関 に 於 て 夢 を 見 る 語 第 九 : 尾 張 の 国 の 勾 経 方 妻 を 夢 に 見 る 語 第 十 : ・ 陸 奥 の 国 の 安 倍 頼 時 胡 国 に 行 き て 空 し く 返 る 語 第 十 一 ・ 鎮 西 の 人 度 羅 島 に 至 る 語 第 十 一 一 大 峰 を 通 る 僧 酒 泉 郷 に 行 く 語 第 十 三 ・ 九 平 : / 、 プ く フ 、 し 一 ヒ 五 、 : 一 一 三 四

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


今 昔 物 語 集 巻 第 三 十 36 み ま づ し き を と こ を さ る め つ の か み の め と な る こ と だ い ご 身 貧 男 去 妻 成 摂 津 守 妻 語 第 五 や ま と も の が た り 本 話 の 典 拠 は 末 詳 。 『 大 和 物 語 』 一 四 八 は 同 話 な が ら 、 本 文 ・ 内 容 に か な り の 相 違 が 認 め ら れ て 出 典 に は 擬 し が た い 。 前 話 と は 逆 に 、 離 婚 を し た 女 の 方 が 立 身 し て 摂 津 守 の 妻 と な り 、 夫 と な に わ え と も に 任 国 へ 下 向 の 道 す が ら 、 難 波 江 で 葦 を 刈 る 落 魄 の 旧 夫 を 見 つ け 、 哀 れ ん で 和 歌 を 添 え て 衣 を 与 え る と 、 男 は そ れ と 察 し て わ が 身 を 恥 じ 、 返 歌 に 思 い を 託 し て 逃 げ た と い う 話 。 葦 刈 り し ゅ う い わ か し ゅ う ほ う ぶ っ し ゅ う 説 話 と し て も 著 名 な も の で 、 同 話 は 『 拾 遺 和 歌 集 』 九 雑 下 、 七 巻 本 『 宝 物 集 』 二 ( 九 巻 本 『 宝 物 し ん と う し ゅ う げ ん べ い じ よ う す い き 集 』 三 ) 、 『 源 平 盛 衰 記 』 三 六 難 波 浦 賤 ノ 夫 婦 ノ 事 、 『 神 道 集 』 七 の 四 三 ( 四 一 l) 接 ( 摂 ) 州 葦 苅 明 神 事 、 謡 曲 「 蘆 刈 」 な ど 、 諸 書 に 散 見 。 谷 崎 潤 一 郎 の 「 蘆 刈 」 も 本 伝 承 を 踏 ま え て い る 。 な お 、 『 神 道 集 』 八 の す み や き う ぶ か み 四 五 釜 神 事 も 本 伝 承 と か か わ り 深 く 、 ま た 昔 話 「 炭 焼 長 者 」 「 産 神 問 答 」 と の 密 接 な 関 連 に つ い て は 、 柳 田 国 男 「 炭 焼 小 五 郎 の 事 」 ( 『 海 南 小 記 』 所 収 ) 、 同 「 絵 姿 女 房 」 ( 『 桃 太 郎 の 誕 生 』 所 収 ) や 福 田 晃 「 芦 刈 説 話 伝 承 論 序 説 」 ( 「 ロ 承 文 芸 の 展 開 ー The study of oral literature— 」 ) な ど に 詳 し い 一 大 和 で は 、 男 女 と も に 難 波 で 渡 世 し た と す る 。 あ ひ し り ひ と な い ま は む か し き ゃ う き は め み ま づ し な ま も の あ り 今 昔 、 京 ニ 極 テ 身 貧 キ 生 者 有 ケ リ 。 相 知 タ ル 人 モ 無 ク 、 父 母 類 親 モ 無 ク テ 、 ニ 「 生 」 は 未 熟 の 意 。 ち ょ っ と し 五 た 者 。 ま ん ざ ら の 下 衆 で な い 者 。 ゅ ぎ や ど と こ ろ な ひ と も と よ り つ か は れ お ば え な 行 宿 ル 所 モ 無 力 リ ケ レ バ 、 人 ノ 許 ニ 寄 テ 被 仕 ケ レ ド モ 、 其 レ モ 聊 ナ ル 思 モ 無 力 三 以 下 は 、 身 寄 り の な い 境 遇 を 表 す 常 套 句 。 よ ろ し と こ ろ と こ ろ ど こ ろ よ り た だ お な じ ゃ う リ ケ レ バ 、 「 若 シ 冝 キ 所 ニ モ 有 ル 」 ト 、 所 々 ニ 寄 ケ レ ド モ 、 只 同 様 ニ ノ ミ 有 ケ 四 親 類 。 縁 者 。 あ る 四 し ん し ) さ か あ り ( 現 代 語 訳 一 九 六 ハ ー )

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


今 昔 物 語 集 300 さ . し き 指 貫 ( 年 中 行 事 絵 巻 ) 帚 妥 翌 ・ 襄 束 ( 春 日 権 現 験 記 絵 巻 ) か り ぎ 狩 衣 ( 伴 大 納 言 絵 詞 ) う ち き へ 工 一 三 ロ 立 ロ 烏 帽 子 ( 伴 大 納 言 絵 詞 ) の う し 直 衣 ( 源 氏 物 語 絵 巻 )

完訳 日本の古典 第三十三巻 今昔物語集 ㈣


ま た 「 : : : の 件 」 「 : : : の 条 」 の よ う な 言 い 方 は 『 今 昔 』 に は な い 。 「 云 々 」 と い う よ う な 語 も な い が 、 こ れ ら は 記 録 を 目 的 と す る 文 体 で な い か ら で あ ろ う 。 目 的 が 違 う と い う こ と は や は り 『 今 昔 物 語 集 』 の 志 向 す 集 る も の が 何 か を 示 し て い る よ う で あ る 。 語 物 『 今 昔 』 は わ り あ い 漢 語 が 少 な く 、 平 易 ・ 俗 語 的 で あ る 。 峰 岸 博 士 の 挙 げ ら れ た 日 記 ・ 記 録 文 の 用 語 の 中 に ひ ょ う ば ん き 今 漢 語 が 多 い こ と の 指 摘 が あ る が 、 特 に 時 刻 の 用 語 の 多 様 さ が 挙 げ て あ る 。 左 は 『 兵 範 記 』 の 用 語 で あ る が 、 そ の う ち 『 今 昔 』 に 出 て く る も の は 〇 を 付 け た 三 語 に 過 ぎ な い 鶏 鳴 暁 頭 暁 天 暁 更 払 暁 遅 明 末 明 天 明 平 明 白 昼 晩 頭 晩 景 黄 昏 舂 黒 衝 黒 秉 燭 半 更 深 更 深 夜 0 0 早 旦 夜 前 夜 半 し か し 、 こ れ ら は 個 人 的 な 語 彙 の 問 題 か も し れ な い が 、 『 今 昔 』 の 単 純 さ が よ く わ か る 。 次 に 『 今 昔 』 で も 日 記 ・ 記 録 文 で も あ り そ う な 言 い 方 を 挙 げ て み る と 、 「 イ カ ニ 」 と い う 語 が あ る 。 『 今 昔 』 で は 、 イ カ ガ ( 何 ガ ) イ カ デ ( 何 デ ) イ カ ナ リ ( 何 ナ リ ) イ カ ナ リ ツ ル ( 何 成 ツ ル ) イ カ ニ ( 如 何 ) ( 巻 四 に 一 例 の み ) イ カ ニ イ ハ ム ャ ( 何 況 ャ ) 0