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検索対象: 完訳 日本の古典 第三十七巻 方丈記 徒然草

完訳 日本の古典 第三十七巻 方丈記 徒然草から 228件ヒットしました。

完訳 日本の古典 第三十七巻 方丈記 徒然草


方 丈 記 68 年 号 西 腐 宮 廷 関 係 事 項 建 久 一 一 一 一 九 一 一 一 九 一 一 〇 後 白 河 法 皇 崩 御 。 五 一 一 九 四 一 一 九 五 八 一 一 九 七 九 一 一 九 八 〇 後 鳥 羽 譲 位 、 土 御 門 即 位 。 正 治 元 一 一 九 九 建 仁 元 一 二 〇 一 元 久 元 一 二 〇 四 一 二 〇 五 建 永 元 一 一 一 〇 六 承 元 元 一 一 一 〇 七 一 二 〇 八 〇 比 企 能 員 の 乱 。 〇 源 実 朝 、 将 軍 と な る 。 武 家 関 係 事 項 〇 源 頼 朝 、 征 夷 大 将 軍 に 任 ぜ ら る 。 〇 曾 我 兄 弟 、 父 の 敵 を 討 つ 。 〇 源 頼 朝 没 ( 五 十 一 一 l) 。 〇 長 明 、 九 条 兼 実 の 推 薦 で 中 原 有 安 楽 所 預 り と な る 。 〇 東 大 寺 再 建 供 養 ( 源 頼 朝 列 席 ) 。 〇 飛 鳥 井 雅 経 、 鎌 倉 よ り 召 還 さ る 。 〇 式 子 内 親 王 出 家 。 〇 藤 原 俊 成 『 古 来 風 体 抄 』 成 る 。 〇 源 空 ( 法 然 ) 、 『 選 択 本 願 念 仏 集 』 を 著 す 。 〇 和 歌 所 設 置 さ れ 、 長 明 も 寄 人 の 一 人 と し て 追 任 さ る 。 以 後 三 年 、 長 明 の 歌 人 と し て の 活 動 高 潮 す 。 〇 長 明 遁 世 す 。 〇 九 条 良 基 『 秋 篠 月 清 集 』 成 る 。 〇 藤 原 俊 成 没 ( 九 十 一 ) 。 〇 『 新 古 今 和 歌 集 』 成 り 、 長 明 の 歌 十 首 入 集 。 〇 東 大 寺 再 建 の た め に 活 動 し た 俊 乗 坊 重 源 没 す ( 八 十 六 ) 。 〇 源 空 ( 法 然 ) が 讃 岐 に 、 親 鸞 が 越 後 に 流 罪 。 〇 こ の 年 、 長 明 、 大 原 か ら 日 野 に 移 る か 。 〇 飛 鳥 井 雅 経 に 伴 わ れ て 、 長 明 、 鎌 倉 に 下 り 、 源 実 朝 に 対 面 、 約 半 月 い て 十 月 十 三 日 辞 去 ( 『 吾 妻 鑑 』 ) 。 〇 こ の 時 以 前 に 『 無 名 抄 』 成 る か 。 鴨 長 明 関 係 事 項 〇 明 庵 栄 西 帰 国 し 、 臨 済 禅 起 る 。

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方 丈 記 神 田 秀 夫 ( 武 蔵 大 学 ) 日 本 の 古 典 」 全 巻 の 内 容 永 積 安 明 ( 神 戸 大 学 ) 徒 然 草 荻 原 浅 男 ( 千 葉 大 学 ) ① 古 事 記 久 保 田 淳 ( 東 京 大 学 ) と は す が た り 小 島 憲 之 ( 大 阪 市 立 大 学 ) 佐 竹 昭 広 ( 京 都 大 学 ) 曰 ー 因 ー 8 萬 葉 集 木 下 正 俊 ( 関 西 大 学 ) 小 林 智 昭 ( 専 修 大 学 ) ⑩ 囿 字 治 拾 遺 物 語 小 林 保 治 ( 早 稲 田 大 学 ) 中 田 祝 夫 ( 筑 波 大 学 ) 日 本 霊 異 記 市 古 貞 次 ( 東 京 大 学 ) 囮 ー 調 平 家 物 語 曰 高 小 沢 正 夫 ( 中 京 大 学 ) 回 古 今 和 歌 集 囮 謡 曲 集 曰 三 道 小 山 弘 志 ( 国 文 学 研 究 資 料 館 ) 佐 藤 健 一 郎 ( 武 蔵 野 美 術 大 学 ) 佐 藤 喜 久 雄 ( 学 習 院 大 学 ) 表 章 ( 法 政 大 学 ) 竹 取 物 語 囮 謡 曲 集 凵 風 姿 花 伝 片 桐 洋 一 ( 大 阪 女 子 大 ) 福 井 貞 助 ( 静 岡 大 学 ) 囮 伊 勢 物 語 松 村 誠 一 ( 成 蹊 大 学 ) 北 川 忠 彦 ( 京 都 女 子 大 学 ) 安 田 章 ( 京 都 大 学 ) 囮 狂 言 集 土 佐 日 記 大 島 建 彦 ( 東 洋 大 学 ) 御 伽 草 子 集 木 村 正 中 ( 学 習 院 大 学 ) 伊 牟 田 経 久 ( 鹿 児 島 大 学 ) 回 蜻 蛉 日 記 暉 畯 康 降 ( 早 稲 田 大 学 ) ⑩ 好 色 一 代 男 松 尾 聰 ( 学 習 院 大 学 ) 永 井 和 子 ( 学 習 院 大 学 ) 囮 囮 枕 草 子 好 色 五 人 女 東 明 雅 ( 信 州 大 学 ) 阿 部 秋 生 ( 実 践 女 子 大 学 ) 今 井 源 衛 ( 梅 光 女 学 院 大 学 ) 一 〔 回 ー 源 氏 物 語 ( 好 色 一 代 女 和 泉 式 部 日 記 藤 岡 忠 美 ( 神 戸 大 学 ) 谷 脇 理 史 ( 筑 波 大 学 ) 國 日 本 永 代 蔵 中 野 幸 一 ( 早 稲 田 大 学 ) 紫 式 部 日 記 大 養 廉 ( お 茶 の 水 女 子 大 学 ) 万 の 文 反 古 更 級 日 記 神 保 五 彌 ( 早 稲 田 大 学 ) 世 間 胸 算 用 鈴 木 一 雄 ( 明 治 大 学 ) 3 夜 の 寝 覚 井 本 農 一 ( 実 践 女 子 大 学 ) 中 村 俊 定 ( 早 稲 田 大 学 ) 図 芭 蕉 句 集 堀 信 夫 ( 神 戸 大 学 ) 堀 切 実 ( 早 稲 田 大 学 ) 堤 中 納 言 物 語 稲 賀 敬 一 一 ( 広 島 大 学 ) 井 本 農 一 ( 実 践 女 子 大 学 ) 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 久 保 木 哲 夫 ( 都 留 文 科 大 学 ) 芭 蕉 文 集 ・ 去 来 抄 村 松 友 次 ( 東 洋 大 学 ) 無 名 草 子 曰 凵 一 冊 一 近 松 門 左 衛 門 集 森 修 ~ 大 阪 市 立 大 学 ) 鳥 越 文 蔵 ( 早 稲 田 大 学 ) 橘 健 一 一 ( 岐 阜 女 子 大 学 ) 四 大 鏡 曰 ー 馬 淵 和 夫 ( 中 央 大 学 ) 雨 月 物 語 高 田 衛 ( 都 立 大 学 ) 今 昔 物 語 集 国 東 文 麿 ( 早 稲 田 大 学 ) 中 村 博 保 ( 静 岡 大 学 ) 今 野 達 ( 横 浜 国 立 大 学 ) 本 朝 世 俗 部 春 雨 物 語 栗 山 理 一 ( 成 城 大 学 ) 新 間 進 一 ( 青 山 学 院 大 学 ) 囮 梁 塵 秘 抄 蕪 村 集 ・ 一 茶 集 暉 畯 康 隆 ( 早 稲 田 大 学 ) 曰 凵 峯 村 文 人 ( 国 際 基 督 教 大 学 ) 曰 凵 山 本 健 吉 ( 文 芸 評 論 家 ) 3 調 新 古 今 和 歌 集 可 山 可 古 典 詞 華 集 曰 ロ 石 埜 敬 子 ( 跡 見 学 園 短 期 大 学 ) 松 田 成 穗 ( 金 城 学 院 大 学 ) 丸 山 一 彦 ( 宇 都 宮 大 学 ) 松 尾 靖 秋 ( 工 学 院 大 学 ) 増 古 和 子 ( 上 野 学 園 大 学 )

完訳 日本の古典 第三十七巻 方丈記 徒然草


387 兼 好 関 係 略 年 譜 後 正 平 元 一 三 五 四 一 一 延 文 元 一 三 五 六 九 四 の 『 僻 連 抄 』 成 る 。 〇 七 月 、 延 暦 寺 衆 徒 、 天 竜 寺 供 養 に 反 対 し て 強 訴 。 一 三 四 六 〇 閏 九 月 六 日 、 兼 好 、 洞 院 公 賢 を 訪 問 。 「 兼 好 法 師 〇 二 月 、 二 条 良 基 、 関 白 氏 長 者 と な る 。 来 。 和 歌 ノ 数 寄 者 ナ リ 云 々 」 ( 『 園 太 暦 』 ) 。 〇 十 一 月 〇 七 月 、 興 福 寺 衆 徒 、 東 大 寺 を 襲 う 。 〇 、 十 二 月 、 兼 好 、 三 宝 院 賢 俊 僧 正 の 伊 勢 参 宮 に 従 う 。 十 二 月 、 幕 府 、 国 司 領 家 の 年 貢 横 領 、 諸 国 の 俍 藉 、 守 護 の 非 法 を 禁 じ る 。 一 三 四 七 〇 十 一 一 月 、 『 風 雅 和 歌 集 』 春 の 部 成 る 。 四 一 三 四 八 〇 七 月 完 成 の 『 風 雅 和 歌 集 』 に 兼 好 一 首 人 集 。 〇 十 〇 一 月 、 楠 正 行 、 四 条 畷 に 戦 死 。 師 直 ・ 二 月 、 兼 好 、 再 び 公 賢 を 訪 れ る 。 「 兼 好 法 師 人 来 。 師 泰 、 吉 野 の 宮 を 焼 く 。 〇 十 月 、 崇 光 天 武 蔵 守 師 直 ノ 狩 衣 以 下 ノ コ ト ヲ 談 ズ 」 ( 『 園 太 暦 し 。 皇 践 祚 。 〇 十 一 月 、 花 園 法 皇 崩 御 。 〇 六 月 、 四 条 河 原 勧 進 田 楽 の 桟 敷 崩 れ 、 死 傷 者 多 数 。 〇 八 月 、 直 義 、 師 直 に 討 た れ ん と し 、 尊 氏 邸 に 逃 れ る 。 〇 九 月 、 前 権 大 納 言 小 倉 実 教 没 。 〇 十 月 、 足 利 義 詮 、 鎌 倉 よ り 入 洛 。 〇 十 一 一 月 、 直 義 出 家 。 〇 こ の こ ろ 足 利 勢 の 内 訌 激 化 。 『 海 松 論 』 こ の こ ろ 成 る 。 五 観 応 一 兀 一 三 五 〇 〇 四 月 、 玄 恵 法 印 五 旬 の 忌 に 、 兼 好 、 「 聴 講 金 剛 経 〇 十 二 月 、 南 朝 、 直 義 の 帰 服 を 許 す 。 〇 詠 」 の 和 歌 一 一 首 出 詠 。 〇 「 為 世 十 三 回 忌 歌 」 に 参 加 。 こ の こ ろ 和 寇 、 高 麗 沿 岸 を 侵 す 。 〇 二 月 、 高 師 直 ・ 師 泰 殺 さ れ る 。 〇 九 月 、 一 三 五 一 〇 十 二 月 、 兼 好 、 『 続 古 今 和 歌 集 』 を 書 写 。 夢 窓 疎 石 没 。 七 文 和 一 兀 一 三 五 一 一 〇 八 月 、 一 一 条 良 基 の 『 後 普 光 園 院 殿 百 首 』 に 合 点 。 〇 二 月 、 尊 氏 、 直 義 を 鎌 倉 に 殺 す 。 0 五 、 六 月 、 後 村 上 天 皇 ま た 北 朝 の 三 上 皇 、 賀 名 生 に 移 御 。 〇 八 月 、 足 利 義 詮 、 後 光 巌 天 皇 を 擁 立 。 〇 四 月 、 北 畠 親 房 没 。 〇 三 月 、 円 観 恵 鎮 没 。 〇 三 月 以 降 、 『 菟 五 一 三 四 九

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徒 然 草 392 平 安 京 大 内 裏 図 安 嘉 門 達 知 門 偉 鑒 門 ロ ロ 囘 同 日 漆 兵 庫 大 蔵 大 蔵 大 蔵 大 蔵 寮 園 大 宿 内 務 率 分 直 坊 蔵 西 縫 殿 寮 図 書 大 歌 掃 部 内 蔵 禾 リ 本 左 右 寮 所 寮 寮 南 院 衛 職 御 内 柔 曹 司 武 膳 女 司 町 外 記 左 兵 中 和 庁 衛 府 西 雅 東 雅 院 院 宴 松 原 殷 宀 〕 田 門 府 造 酒 司 、 、 寮 御 井 ロ 右 日 吻 明 ・ 門 内 裏 真 言 院 院 建 礼 門 待 昭 慶 門 賢 ロ 大 膳 西 主 中 務 陰 陽 省 寮 職 院 司 宮 内 大 炊 太 政 官 芳 省 民 部 省 廩 神 祗 院 院 応 天 門 大 舎 雅 楽 式 部 省 人 寮 朱 雀 門 藻 壁 門 不 老 門 院 省 豊 楽 門 寮 刑 部 弾 正 兵 部 談 天 門 、 、 ム 立 行 ョ ロ ) 省 皇 嘉 門 美 福 門

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67 長 明 略 年 譜 養 和 元 一 一 八 一 〇 後 白 河 、 再 び 院 政 。 一 一 八 三 〇 後 鳥 羽 即 位 。 元 暦 元 一 一 八 四 文 治 元 一 一 八 五 四 一 一 八 八 五 一 一 八 九 建 久 一 兀 一 一 九 〇 四 一 一 八 〇 〇 安 徳 即 位 。 白 河 院 政 を 停 止 し 、 法 皇 を 鳥 羽 殿 に 幽 閉 す 。 〇 四 月 、 源 頼 政 挙 兵 、 五 月 敗 死 。 〇 〇 四 月 、 京 、 辻 風 ( 『 方 丈 記 』 ) 。 六 月 福 原 遷 都 、 十 一 月 還 都 ( 『 方 丈 記 』 ) 。 〇 八 月 、 源 頼 朝 挙 兵 。 〇 九 月 、 源 義 仲 挙 兵 。 〇 十 一 一 月 、 平 家 、 南 都 を 焼 打 。 東 大 寺 ・ 興 福 寺 被 害 甚 大 。 〇 『 鴨 長 明 集 』 成 る か 。 〇 平 清 盛 没 ( 六 十 四 ) 。 〇 前 年 末 、 京 、 飢 饉 ( 『 方 丈 記 』 ) 。 0 平 家 都 落 ち 、 義 仲 入 京 。 0 長 明 、 父 方 の 祖 母 の 家 を 出 て 、 鴨 川 の ほ と り 〇 義 仲 敗 死 ( 三 十 一 ) 。 に 自 宅 を 建 て 、 転 居 す る 。 0 平 家 、 壇 の 浦 に 亡 ぶ 。 〇 建 礼 門 院 、 〇 京 一 帯 、 大 地 震 ( 『 方 丈 記 』 ) 。 寂 光 院 に 隠 棲 。 〇 源 頼 朝 、 守 護 ・ 地 頭 の 設 置 を 勅 許 さ る ( 鎌 倉 幕 府 の 実 質 上 の 創 設 ) 。 〇 西 行 、 東 大 寺 再 建 の 勧 進 の た め 、 伊 勢 か ら 鎌 倉 を 経 て 平 泉 に 向 う 。 〇 長 明 、 こ の 年 、 伊 勢 ・ 熊 野 へ 旅 立 ち 、 翌 年 帰 京 す る か 。 〇 源 義 経 、 平 泉 に の が れ る 。 〇 藤 原 〇 藤 原 俊 成 、 奉 勅 撰 『 千 載 集 』 成 る 。 た だ し 奏 覧 は 翌 年 か 。 秀 衡 没 。 〇 長 明 、 『 千 載 集 』 に 一 首 入 集 し た こ と を 非 常 に 喜 ぶ ( 『 無 名 抄 』 ) 。 〇 藤 原 泰 衡 、 源 義 経 を 殺 す 。 義 経 三 十 一 歳 。 〇 二 月 十 六 日 、 西 行 没 す ( 七 十 一 一 I) 。 0 源 頼 朝 上 洛 。

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391 図 録 右 京 京 田 田 田 田 田 靄 羂 靄 羂 第 羂 羂 由 左 田 田 田 田 田 羂 ま 羂 羂 図 裏 大 口 ロ 京 平 田 田 田 田 田 羂 幽 翆 羂 羂 一 条 大 路 ( 北 京 極 大 路 ) 正 親 町 小 路 土 御 門 大 路 近 衛 御 門 大 路 勘 解 由 小 路 中 御 門 大 路 春 日 小 路 大 炊 御 門 大 路 冷 泉 小 路 こ 条 大 路 押 小 路 三 条 坊 門 小 路 姉 小 路 三 条 大 路 六 角 小 路 四 条 坊 門 小 路 錦 小 路 四 条 大 路 綾 小 路 五 条 坊 門 小 路 高 辻 小 路 五 条 大 路 口 小 路 六 条 坊 門 小 路 場 梅 小 路 ー 条 大 路 左 女 午 小 路 七 条 坊 門 小 路 北 小 路 七 条 大 路 塩 小 路 入 条 坊 門 小 路 梅 小 路 八 条 大 路 九 条 坊 門 小 路 言 農 小 路 九 条 大 路 ( 南 京 極 大 路 ) 内 豊 楽 院 42 43 23 24 泉 27 28 後 院 町 雀 院 33 34 38 39 東 京 極 大 路 万 里 小 路 高 倉 小 路 東 洞 院 大 路 鬲 丸 小 路 室 田 / 町 尻 小 路 西 洞 院 大 路 隈 小 路 大 宮 大 路 東 寺 物 笥 小 路 壬 生 大 路 坊 城 小 路 未 雀 大 路 西 坊 城 小 路 皇 嘉 門 大 路 西 寺 西 物 笥 小 路 西 大 宮 大 路 西 以 負 小 路 道 組 大 路 宇 多 小 路 馬 代 小 路 恵 止 利 小 路 木 辻 大 路 菖 禰 小 路 山 路 無 差 小 路 西 京 極 大 路 1 一 条 院 2 染 殿 3 清 和 院 4 土 御 門 院 5 高 倉 殿 6 鷹 司 殿 7 京 極 殿 8 検 非 違 使 庁 9 近 衛 殿 10 左 獄 11 枇 杷 殿 12 花 山 院 13 本 院 14 高 陽 殿 15 小 松 殿 16 冷 泉 院 17 町 尻 殿 18 堀 川 院 19 閑 院 20 東 三 条 殿 21 鴨 院 22 押 小 路 殿 23 左 京 職 24 弘 文 院 25 御 子 左 第 26 高 松 殿 27 奨 学 院 28 勧 学 院 29 鬼 殿 30 六 角 堂 31 四 条 宮 32 紅 梅 殿 33 千 種 殿 34 池 亭 35 河 原 院 36 亭 子 院 37 西 八 条 殿 38 施 薬 院 39 九 条 殿 40 字 多 院 41 右 獄 42 穀 倉 院 43 右 京 職 44 淳 和 院 45 花 園 ( 典 拠 は 主 と し て 「 拾 芥 抄 」 に よ り 、 図 中 の 番 号 は 左 京 か ら 右 京 へ 、 北 か ら 南 、 西 か ら 東 の 順 に 配 列 し た 。 )

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り 、 そ こ に か ま ど を 置 き 、 柴 を 折 り く べ て 火 を 起 す と き 、 の と き は 、 よ ろ し く 頼 む よ 、 と い う 親 し い 気 持 に な る 。 秋 す の こ は 、 ひ ぐ ら し が 、 あ き る ほ ど 、 鳴 き し き る 。 こ の 世 に 生 き 雨 に ぬ れ な い で す む よ う に し た 。 南 に は 竹 の 簀 子 を 敷 き 、 あ か だ な て い る こ と を 悲 し ん で い る ん じ ゃ な い か と 思 う く ら い だ 。 記 そ の 簀 子 の 西 の 隅 に 閼 伽 棚 を 作 っ た 。 方 丈 内 の 西 北 の 隅 は 、 つ い た て あ み だ ふ げ ん さ っ 丈 衝 立 で 仕 切 っ て 、 仏 間 と し 、 阿 弥 陀 の 絵 像 と 普 賢 菩 薩 の 像 冬 は 雪 が い い 。 積 っ て は 消 え る 姿 が 、 人 間 の 罪 障 に も た と わ ら び 方 と を 掛 け 、 前 の 経 机 に は 法 華 経 を 置 い た 。 東 の 半 分 は 、 蕨 え ら れ そ う だ 。 も し 、 念 仏 を す る の が お っ く う で 、 ま め ま め し く 読 経 も す る 気 に な ら ぬ と き は 、 今 日 は 休 も う と 思 い 、 の ほ ど ろ を 敷 き つ め て 、 夜 、 寝 る 場 所 に し た 。 西 南 隅 に は 、 だ な か わ ご 自 分 で 自 分 が な ま け る こ と を 許 し て し ま う 。 そ う し て は い 竹 の つ り 棚 を 作 っ て 黒 い 皮 籠 を 三 箱 置 い た 。 和 歌 の 本 や 、 し よ う も の け な い と 言 う 人 も な く 、 誰 に 恥 ず か し い と い う こ と も な い 。 管 絃 の 本 や 、 『 往 生 要 集 』 の よ う な 抄 物 が 入 れ て あ る 。 そ ぎ よ う ひ と り わ ざ と 無 言 の 行 を す る わ け で は な い け れ ど も 、 一 人 で い れ の そ ば に 琴 が 一 つ と 、 琵 琶 が 一 つ 、 立 て て あ る 。 い わ ゆ る 折 り 琴 、 継 ぎ 琵 琶 ー ー 組 立 て 式 の 琴 で あ り 琵 琶 で あ る 。 仮 ば 、 ロ が 何 か し で か す と い う こ と も な く て す む 。 仏 教 の 五 い お り 戒 ・ 十 戒 の 規 律 を 守 ろ う と 努 力 し な く と も 、 環 境 に そ の 戒 の 庵 の 有 様 は 、 だ い た い 、 こ ん な ふ う だ 。 を 破 ら せ る よ う な 原 因 が な い 以 上 、 ど う し て 破 戒 を す る よ そ の 方 丈 の 周 囲 を 説 明 す る と 、 南 に は 、 岩 間 の 水 を 引 い か け ひ い わ ふ ね て く る 懸 樋 が あ っ て 、 石 槽 に 貯 水 さ れ る 。 林 が 近 い か ら 、 う な 結 果 が 生 じ よ う か 。 た き ぎ も し 、 老 い の 寝 ざ め に 、 あ あ 、 世 の 中 の こ と は わ か ら な 薪 に す る 小 枝 を 拾 う の に 不 自 由 は し な い 。 名 を 音 羽 山 と い お お か の や き た う 。 『 古 今 集 』 に い う 「 ま さ き の か づ ら 」 が 、 生 い 茂 っ て い と 思 っ た よ う な 朝 は 、 宇 治 川 の 岸 の 岡 屋 に 来 り 去 る 船 を な が し や み ま ん ぜ い い る 。 谷 は あ ち こ ち に あ る が 、 西 の 方 は 山 が な く 見 晴 し が 眺 め て 、 『 拾 遺 集 』 の 沙 弥 満 誓 の 歌 を 思 い 出 し 、 あ る い は た ん し ょ か つ ら さ せ ん た っ き ょ ま た 、 風 が 桂 の 葉 を 鳴 ら す と で も い う か 、 左 遷 謫 居 の 人 の き く 。 西 方 浄 土 に 往 生 し よ う と い う 気 持 を 起 さ せ る 端 緒 と ふ う よ う て き か あ き し っ し つ な ら な い も の で も な い 。 心 の ゆ か し い タ ベ に は 、 「 楓 葉 荻 花 秋 瑟 々 」 の 琵 琶 行 ( 白 こ う 春 は 藤 の 花 が 美 し い 。 紫 の 雲 の よ う に 、 西 を い ろ ど る 。 楽 天 ) や 、 大 宰 府 に 薨 じ た 桂 大 納 言 ( 源 経 信 ) の こ と を 思 い し ゼ た を さ 夏 は 、 ほ と と ぎ す が 鳴 く 。 い わ ゆ る 「 死 出 の 田 長 」 だ 。 そ 出 し て 、 琵 琶 を 弾 じ て み る 。 そ れ で も 興 が 尽 き な い と き

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夜 も す が ら ひ と り み 山 の ま き の 葉 に く も る も す め る あ り あ け の 月 と い う の だ っ た が 、 失 踪 後 、 「 程 へ て 」 十 五 首 の 歌 を 上 皇 に 差 し 上 げ た 中 に ま た 、 住 み わ び ぬ げ に や み 山 の ま き の 葉 に く も る と い ひ し 月 を 見 る べ き と い う 歌 が あ っ た と い う ( 源 家 長 日 記 ) 。 「 げ に や 」 は 、 あ の 「 深 山 月 」 の 歌 を 地 で 往 こ う と 思 っ て お り ま す と い う 遁 世 の 意 志 を 、 そ れ と な く 上 皇 に お 伝 え し よ う と し た も の と 思 わ れ 、 事 実 、 長 明 は そ の ま ま 出 家 し て じ っ き ん し よ う さ ぶ ら し ま っ て 、 和 歌 所 に は 帰 参 し な か っ た 。 『 十 訓 抄 』 に は 、 上 皇 か ら 、 「 も と の ご と く 和 歌 所 の 寄 人 に て 候 ふ べ か か わ き 由 を 」 仰 せ ら れ た に も 拘 ら ず 、 沈 み に き 今 さ ら 和 歌 の 浦 波 に よ せ ば や よ ら ん あ ま の す て 舟 ろ う き ょ と 申 し 上 げ て 、 つ い に 籠 居 し て 終 っ た と あ る 。 か よ う に 四 十 代 後 半 の 長 明 は 歌 を 以 て 知 ら れ 、 指 折 ら れ る 人 の 数 に 人 り 、 後 鳥 羽 上 皇 の な み な み な ら ぬ 好 意 に め ぐ り あ い な が ら 、 そ れ を 振 り 切 っ た 。 こ こ に は 、 社 会 に 対 す る 長 明 の 個 性 の 甘 え が 感 じ ら れ る こ と を 否 み が た い 。 こ う い う 性 格 が 、 以 後 、 長 明 の 運 命 を 決 定 し て ゆ く の で あ る 。 あ す か い ま さ つ ね 最 後 に 一 度 、 長 明 を 源 実 朝 に 推 挙 し よ う と し た 人 も い た 。 『 新 古 今 集 』 の 撰 者 の 一 人 、 飛 鳥 井 雅 経 が そ の あ ず ま あ ず ま か が み 人 で あ る 。 彼 は 長 明 を 伴 っ て 、 建 暦 元 年 ( 三 l) 、 東 へ 下 り 、 実 朝 に 会 わ せ た 。 『 吾 妻 鑑 』 同 年 十 月 十 三 日 の 条 に そ の 記 事 が あ る 。 恐 ら く 九 月 下 旬 に 来 て 、 約 半 月 、 鎌 倉 に 滞 在 し た も の と 思 わ れ る 。 『 無 名 抄 』 は 、 こ 解 れ 以 前 、 長 い 間 に 滴 一 滴 と 書 き た め ら れ た も の だ ろ う が 、 雅 経 が 長 明 を 実 朝 の 歌 道 の 師 と し て 推 挙 し よ う と し た こ の 時 、 大 い に 内 容 が 増 補 さ れ て 今 日 み る よ う な 分 量 に 達 し た の か も し れ な い と い う 想 像 は し て も よ い だ ろ う 。 し か し 実 朝 は 、 す で に そ の 二 年 も 前 か ら 定 家 に 師 事 し て い て 、 雅 経 の 推 挙 は む だ に な り 、 長 明 も 鎌

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方 丈 記 あ さ ひ あ る い 一 「 不 思 議 」 は 不 可 思 議 の 略 。 人 い へ ど も 、 朝 日 に 枯 れ ぬ 。 或 は 花 し ぼ み て 、 露 な ほ 消 え ず 。 消 え ず と い へ ど も 、 の 知 恵 で は 考 え ら れ な い 、 思 議 す べ か ら ざ る こ と 。 予 測 し が た い こ タ を 待 つ 事 な し 。 と が 起 る の を 、 た び た び 経 験 し た 。 は る あ き よ そ ぢ 予 も の の 心 を 知 れ り し よ り 、 四 十 あ ま り の 春 秋 を 送 れ る あ = 「 安 元 三 年 」 は 一 一 七 七 年 。 〔 ニ 〕 安 元 の 大 火 『 平 家 物 語 』 巻 一 「 内 裏 炎 上 」 に 同 文 ひ だ に 、 世 の 不 思 議 を 見 る 事 や や た び た び に な り ぬ 。 去 安 に 近 い 箇 所 が あ る 。 三 午 後 八 時 。 『 平 家 物 語 』 『 百 錬 は げ う づ き ゐ の こ く 元 三 年 四 月 廿 八 日 か と よ 、 風 烈 し く 吹 き て 、 静 か な ら ざ り し 夜 、 戌 の 時 ば か り 、 抄 』 な ど に は 「 亥 刻 」 ( 午 後 十 時 ) と 四 五 あ る 。 た つ み す ざ く も ん た い ご く ぞ ん だ い が く れ う み ん ぶ し ゃ う 都 の 東 南 よ り 火 出 で 来 て 、 西 北 に 至 る 。 は て に は 朱 雀 門 大 極 殿 大 学 寮 民 部 省 な 四 大 内 裏 南 中 央 の 朱 雀 大 路 に 面 し た 門 。 も と ひ ぐ ち と み こ う ぢ ど ま で 移 り て 、 一 夜 の う ち に 塵 灰 と な り に き 。 火 元 は 樋 口 富 の 小 路 と か や 。 舞 五 大 内 裏 の 内 に あ り 、 天 皇 の 即 位 式 や 拝 賀 が 行 わ れ た 正 殿 。 び と や ど か り や す ざ く 六 朱 雀 門 外 に あ り 、 式 部 省 に 属 人 を 宿 せ る 仮 屋 よ り 出 で 来 た り け る と な ん 。 し 、 大 学 の 教 室 で も 事 務 室 で も あ 吹 き ま よ ふ 風 に 、 と か く 移 り ゆ く ほ ど に 、 扇 を ひ ろ げ た る が ご と く 末 広 に な っ た 。 セ 大 内 裏 の 内 に あ り 、 戸 籍 ・ 租 税 な ど の こ と を 扱 っ た 省 。 り ぬ 。 遠 き 家 は 煙 に む せ び 、 近 き あ た り は ひ た す ら 焔 を 、 地 に 吹 き つ け た り 。 八 五 条 大 路 の 一 つ 南 、 東 の 京 極 く れ な ゐ な か 空 に は 灰 を 吹 き 立 て た れ ば 、 火 の 光 に 映 じ て 、 あ ま ね く 紅 な る 中 に 、 風 に 堪 へ 大 路 の 一 つ 西 。 両 者 の 交 差 点 。 九 「 ま ぐ れ て 」 の 「 ま 」 は 目 。 目 が ず 、 吹 き 切 ら れ た る 焔 飛 ぶ が ご と く し て 、 一 二 町 を 越 え つ つ 移 り ゆ く 。 そ の 中 く ら く ら し て 。 こ ん ご ん る り は り 一 0 「 七 珍 」 は 金 ・ 銀 ・ 瑠 璃 ・ 玻 璃 さ ん ご し や こ め の う ・ 碑 礫 ・ 赤 珠 ( ま た は 珊 瑚 ) ・ 瑪 瑙 。 の 人 現 し 心 あ ら む や 。 或 は 煙 に む せ び て 倒 れ 伏 し 、 或 は 焔 に ま ぐ れ て た ち ま ち 「 万 宝 」 と あ わ せ て 、 多 く の 珍 宝 を に 死 ぬ 。 或 は 身 ひ と っ か ら う じ て の が る る も 、 資 財 を 取 り 出 づ る に 及 ば ず 。 七 い う 四 字 の 成 語 。 う つ い よ あ る い い ぬ ゐ ち り は ひ た ふ の い ぬ す ゑ ひ ろ い に し ま ひ

完訳 日本の古典 第三十七巻 方丈記 徒然草


徒 然 草 394 渡 殿 西 渡 殿 透 渡 透 凝 遣 水 ・ 東 中 門 池 タ / 中 島 西 中 門 西 釣 を 一 し ん て ん づ ( り 寝 殿 造 復 原 図 ( 上 ) 寝 殿 造 平 面 図 ( 右 ) 寝 殿 造 ー 東 三 条 殿 復 原 図 ー ( 下 ) : 東 北 対 一 ー 西 北 対 : 渡 殿 渡 殿 寝 殿 渡 殿 東 門 廊 西 中 門 廓 西 中 門 車 宿 = 東 釣 殿 中 島 神 殿 ロ ロ ← 西 四 足 門 。 東 町 尻 小 路 西 洞 院 大 路 東 中 . 門 東 イ 寺 廓 東 四 足 門