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検索対象: 現代日本の文学 44 小島 信夫 庄野 潤三 集

現代日本の文学 44 小島 信夫 庄野 潤三 集から 475件ヒットしました。

現代日本の文学 44 小島 信夫 庄野 潤三 集


現 代 日 本 の 文 学 4 言 関 島 野 ー 集 三 川 井 伊 臣 ,. 北 尾 奥 足 崎 野 立 集 島 端 上 藤 修 + 杜 秀 健 巻 委 紀 康 夫 成 靖 整 貞 夫 樹 男 一 学 習 研 究 社

現代日本の文学 44 小島 信夫 庄野 潤三 集


へ 〉 を 新 潮 社 か ら 刊 行 の 「 現 代 日 本 文 学 全 集 」 に 執 筆 。 三 月 、 を 担 当 ( 十 一 一 月 ま で ) 。 七 月 、 〈 自 由 な 「 新 し さ 」 と い う こ と 〉 を 「 群 像 」 「 新 日 本 文 学 全 集 九 巻 ・ 遠 藤 周 作 ・ 小 島 信 夫 集 」 を 集 英 社 か ら 刊 行 。 に 発 表 。 八 月 、 「 愛 の 発 掘 」 を 講 談 社 か ら 刊 行 。 十 月 か ら 「 別 れ る 理 由 〈 座 談 会 ・ 第 三 の 新 人 〉 を 「 群 像 」 に 、 四 月 、 「 街 」 を 「 世 界 」 に 、 ( 町 ) 」 を 「 群 像 」 に 連 載 、 今 日 に 至 る 。 十 月 、 〈 小 説 と 演 劇 に つ い て の ノ 〈 サ リ ン ジ ャ ー 私 論 〉 を 「 文 学 ー に 、 五 月 、 「 返 照 」 を 「 群 像 」 に 発 ト 〉 を 「 不 死 鳥 」 に 、 〈 教 師 と 学 生 〉 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 表 。 六 月 、 浅 森 愛 子 と 結 婚 。 七 月 、 〈 無 償 の 希 望 〉 を 「 日 本 」 に 、 昭 和 四 十 四 年 ( 一 九 六 九 ) 五 十 四 歳 十 月 、 〈 小 説 風 人 物 論 ー 安 岡 章 太 郎 〉 を 「 群 像 ー に 発 表 。 一 月 、 「 花 ・ 蝶 ・ 犬 ・ 人 」 を 「 新 潮 」 に 、 〈 東 大 よ 、 も っ と 苦 し め 〉 昭 和 四 十 年 ( 一 九 六 五 ) 五 十 歳 を 「 中 日 新 聞 」 に 、 一 一 月 、 〈 現 代 に お け る 神 と 悪 魔 ・ 大 学 問 題 〉 を 三 月 、 「 愉 し き 夫 婦 」 を 学 習 研 究 社 か ら 刊 行 。 七 月 、 「 抱 擁 家 族 」 を 「 マ イ ウ ェ イ 」 に 、 三 月 、 「 坂 」 を 「 文 学 界 」 に 、 四 月 、 「 隣 人 」 を 「 群 像 , に 発 表 。 〈 座 談 会 ・ 文 学 と 資 質 〉 を 「 文 芸 」 に 、 〈 成 熟 の 門 「 文 芸 」 に 、 「 山 門 不 幸 ー を 「 季 刊 芸 術 」 に 発 表 。 八 月 、 不 動 工 房 刊 題 な ど ー 「 第 三 の 新 人 」 と ア メ リ カ 文 学 〉 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 九 行 の 平 光 善 久 詩 集 「 骨 の 遺 書 」 の 序 文 を 執 筆 。 五 十 五 歳 月 、 「 抱 擁 家 族 」 を 講 談 社 か ら 刊 行 。 十 一 月 、 〈 「 抱 擁 家 族 」 ノ ー ト 〉 昭 和 四 十 五 年 ( 一 九 七 〇 ) を 「 批 評 」 に 発 表 。 十 一 一 月 、 「 実 感 女 性 論 」 改 装 版 を 講 談 社 か ら 刊 一 月 、 「 腕 章 」 を 「 文 学 界 ー に 、 「 お の ・ ほ り さ ん 」 を 「 新 潮 ー に 、 行 。 〈 対 談 ・ 文 学 を 索 め て 〉 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 〈 小 説 は 通 じ 得 る か 〉 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 五 月 、 短 篇 集 「 階 段 の あ が り 昭 和 四 十 一 年 ( 一 九 六 六 ) 五 十 一 歳 は な 」 を 新 潮 社 か ら 、 評 論 集 「 現 代 文 学 の 進 退 」 を 河 出 書 房 新 社 か 一 月 、 「 疎 林 へ の 道 」 を 「 群 像 ー に 発 表 。 三 月 、 「 小 島 信 夫 文 学 論 ら 刊 行 。 八 月 、 南 雲 堂 刊 行 の 「 講 座 ・ ア メ リ カ の 文 化 6 」 に 〈 ユ ダ 集 」 を 品 文 社 か ら 刊 行 。 四 月 、 「 手 紙 相 談 ー を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 ヤ 系 作 家 の 進 出 〉 を 執 筆 。 十 一 月 、 戯 曲 「 ど ち ら で も 」 を 「 文 芸 」 短 篇 集 「 弱 い 結 婚 」 を 講 談 社 か ら 刊 行 。 五 月 、 「 獣 医 回 診 」 を 「 新 に 発 表 。 「 ど ち ら で も 」 を 河 出 書 房 新 社 か ら 、 短 篇 集 「 異 郷 の 道 化 メ イ ル ポ ッ ク ス 潮 」 に 、 八 月 、 「 郵 便 函 」 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 九 月 、 「 抱 擁 家 族 」 で 師 」 を 三 笠 書 房 か ら 刊 行 。 十 一 月 七 日 、 弟 日 出 夫 、 没 。 十 一 月 十 四 第 一 回 谷 崎 潤 一 郎 賞 を 受 賞 。 十 月 、 「 階 段 の あ が り は な 」 を 「 群 像 」 日 か ら 一 一 一 十 日 ま で 、 俳 優 座 劇 場 で 「 ど ち ら で も 」 を 上 演 。 に 発 表 。 十 一 月 、 「 文 芸 」 賞 審 査 員 を 担 当 、 現 在 に い た る 。 五 十 六 歳 昭 和 四 十 六 年 ( 一 九 七 一 ) 五 十 一 一 歳 一 月 、 「 観 客 」 を 「 文 学 界 」 に 、 「 人 探 し 」 を 「 新 潮 」 に 、 〈 「 ど ち ら 譜 昭 和 四 十 ニ 年 ( 一 九 六 七 ) 六 月 、 「 わ れ ら の 文 学 Ⅱ ・ 小 島 信 夫 」 を 講 談 社 か ら 刊 行 。 新 潮 文 庫 版 で も 」 稽 古 立 会 日 誌 〉 を 「 季 刊 芸 術 」 に 発 表 。 「 小 島 信 夫 全 集 」 ( 全 「 ア メ リ カ ン ・ ス ク ー ル 」 を 新 潮 社 か ら 刊 行 。 七 月 、 〈 永 遠 の 弟 子 ー 草 六 巻 ) を 講 談 社 よ り 刊 行 ( 現 在 、 刊 行 中 ) 。 四 月 、 評 論 集 「 小 説 家 の 年 平 と 漱 石 に つ い て の ノ ー ト 〉 を 「 季 刊 芸 術 」 に 、 八 月 、 〈 現 代 と 諷 刺 日 々 」 を 冬 樹 社 か ら 刊 行 。 昭 和 四 十 四 年 四 月 か ら 「 潮 」 別 冊 ( 季 刊 ) 文 学 〉 を 「 文 学 」 に 、 十 月 、 〈 作 家 の デ ィ レ ン マ 〉 を 「 不 死 鳥 」 に 発 表 。 に 連 載 の 〈 私 の 作 家 評 伝 〉 は 、 〈 徳 田 秋 声 〉 、 〈 夏 目 漱 石 〉 、 〈 森 外 〉 、 五 十 三 歳 〈 有 島 武 郎 〉 、 〈 島 崎 藤 村 〉 、 〈 二 葉 亭 四 迷 〉 、 〈 岩 野 泡 鳴 〉 、 〈 高 浜 虚 子 〉 、 昭 和 四 十 三 年 ( 一 九 六 八 ) 一 月 、 「 町 」 を 「 群 像 ー に 連 載 ( 九 月 完 結 ) 。 朝 日 新 聞 の 〈 文 芸 時 評 〉 〈 田 山 花 袋 〉 と 続 き 、 現 在 連 載 中 。

現代日本の文学 44 小島 信夫 庄野 潤三 集


現 代 日 本 の 文 学 44 全 60 巻 小 島 信 夫 庄 野 潤 昭 和 57 年 10 月 1 日 25 版 発 行 昭 和 46 年 5 月 1 日 初 版 発 行 著 者 発 行 者 発 行 所 小 島 信 夫 庄 野 潤 古 岡 滉 学 習 研 究 社 東 京 都 大 田 区 上 池 台 4 ー 40 ー 5 〒 145 振 替 東 京 8 ー 142930 電 話 東 京 ( 720 ) 1111 ( 大 代 表 ) 印 刷 大 日 本 印 刷 株 式 会 社 中 央 精 版 印 刷 株 式 会 社 製 本 吽 央 精 版 印 刷 株 式 会 社 本 文 用 紙 三 菱 製 紙 株 式 会 社 表 紙 ク ロ ス 東 洋 ク ロ ス 株 式 会 社 製 函 永 井 紙 器 印 刷 株 式 会 社 * こ の 本 に 関 す る お 問 合 せ や ミ ス な ど が あ り ま し た ら , 文 書 は , 東 京 都 大 田 区 上 池 台 4 丁 目 40 番 5 号 ( 〒 145 ) 学 研 お 客 さ ま 相 談 セ ン タ ー 現 代 日 本 の 文 学 係 へ , 電 話 は , 東 京 ( 03 ) 720 ー 1111 へ お 願 い し ま す 。 ONobuo Kojima,Junzo shono 1971 本 書 内 容 の 無 断 複 写 を 禁 す Printed in Japan ISBN4 ー 05 ー 050254 ー 2 C0393

現代日本の文学 44 小島 信夫 庄野 潤三 集


三 十 一 一 歳 を 「 別 冊 文 藝 春 秋 」 に 発 表 。 七 月 、 「 海 の 景 色 」 を 「 中 央 公 論 」 に 、 「 薄 情 昭 和 ニ 十 八 年 ( 一 九 五 = l) 一 月 、 「 喪 服 」 を 「 近 代 文 学 」 に 発 表 。 三 月 、 国 立 大 阪 病 院 長 野 分 院 な 恋 人 、 を 「 知 性 , に 、 「 三 つ の 葉 、 を 「 小 説 新 潮 」 に 発 表 。 八 月 、 で 療 養 中 の 伊 東 静 雄 、 死 去 。 四 月 、 「 恋 文 」 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 六 月 朝 日 放 送 を 退 社 、 文 筆 生 活 に 入 る 。 九 月 、 「 か の 旅 ー 伊 東 静 雄 回 顧 」 「 先 生 の こ と 」 を 「 詩 学 」 に 発 表 。 七 月 、 「 恋 文 」 「 喪 服 」 が 上 半 期 の を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 十 月 、 「 ビ = ー ル 水 泳 服 実 験 」 を 「 文 芸 」 に 、 芥 川 賞 候 補 と な る 。 八 月 、 「 会 話 」 を 「 近 代 文 学 」 に 発 表 。 九 月 、 朝 「 少 年 」 を 「 小 説 新 潮 」 に 「 緩 徐 調 」 を 「 文 藝 春 秋 」 に 発 表 。 十 一 一 日 放 送 東 京 支 社 に 転 勤 。 東 京 都 練 馬 区 南 田 中 町 四 五 三 番 地 に 移 転 。 月 、 「 無 抵 抗 」 を 「 別 冊 文 藝 春 秋 」 に 発 表 。 こ の 年 、 母 春 慧 の 病 気 東 京 に は 、 前 年 か ら 東 京 に 来 て い た 島 尾 敏 雄 の ほ か 、 こ の 二 、 三 年 見 舞 に た び た び 帰 省 し た 。 三 十 五 歳 の 間 に 知 り 合 っ て い た 吉 行 淳 之 介 、 阿 川 弘 之 、 安 岡 章 太 郎 、 小 島 信 夫 、 昭 和 三 十 一 年 ( 一 九 五 六 ) 小 沼 丹 、 近 藤 啓 太 郎 、 進 藤 純 孝 な ど 、 ほ ・ ほ 同 年 代 の 友 人 が い た 。 十 一 一 月 一 月 、 「 可 愛 い 人 」 を 「 婦 人 朝 日 」 に 発 表 。 文 庫 本 「 フ ー ル サ イ ド 小 景 」 を 角 川 書 店 よ り 刊 行 。 一 一 月 、 次 男 和 也 、 誕 生 。 三 月 、 「 勝 負 」 を 「 流 木 」 を 「 群 像 」 に 発 表 。 最 初 の 創 作 集 「 愛 撫 」 を 新 潮 社 よ り 刊 行 。 三 十 三 歳 「 文 芸 」 に 発 表 。 四 月 、 「 机 」 を 「 群 像 」 に 、 「 離 れ 島 」 を 「 小 説 公 園 」 昭 和 ニ 十 九 年 ( 一 九 五 四 ) こ の 年 の 初 め 頃 か ら 杉 並 区 清 水 町 に 井 伏 鱒 一 一 を 訪 ね る 。 一 月 、 「 噴 に 発 表 。 母 春 慧 、 死 去 。 五 月 、 「 旅 人 の 喜 び 」 を 「 知 性 」 に 連 載 ( 翌 年 水 」 を 「 近 代 文 学 」 に 発 表 。 一 一 月 、 「 臙 脂 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 三 月 、 一 一 月 完 結 ) 。 「 孔 雀 の 卵 」 を 「 小 説 新 潮 、 に 、 「 ス カ ラ ン ジ = 口 さ ん 」 「 流 木 」 を 「 文 藝 春 秋 」 に 発 表 。 六 月 、 「 黒 い 牧 師 、 を 「 新 潮 」 に 、 「 桃 を 「 小 学 六 年 生 」 に 、 「 〈 ミ ン グ ウ = イ 」 を 「 近 代 文 学 」 に 、 「 ダ ゴ ン 李 」 を 「 文 学 界 」 に 、 「 団 欒 」 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 十 月 、 「 結 婚 。 を 「 文 学 界 、 に さ ん の 恋 人 」 を 「 オ ー ル 読 物 」 に 発 表 。 六 月 、 「 ナ イ タ ー 」 を 「 別 冊 文 藝 春 秋 」 に 発 表 。 七 月 、 「 ザ ポ ン の 花 」 を 近 代 生 活 社 よ り 刊 行 。 八 発 表 。 十 二 月 、 「 フ ー ル サ イ ド 小 景 」 を 「 群 像 」 に 発 表 。 三 十 四 歳 月 、 「 黄 色 い ガ ウ ン 」 を 「 若 い 女 性 」 に 発 表 。 九 月 、 「 夢 見 る 男 」 を 昭 和 三 十 年 ( 一 九 五 五 ) 一 月 、 「 異 端 糾 問 」 を 「 近 代 文 学 」 に 発 表 。 母 春 慧 危 篤 と な り 、 家 族 「 小 説 新 潮 」 に 発 表 。 十 月 、 「 不 安 な 恋 人 。 を 「 文 学 界 」 に 、 「 会 話 の を 連 れ て 帰 省 、 看 護 に あ た る 。 脳 血 栓 で あ 0 た が 、 次 第 に 意 識 を 回 練 習 」 を 「 小 説 公 園 」 に 発 表 。 十 一 月 、 「 ( ン モ ッ ク 」 を 「 オ ー ル 読 復 し た 。 「 フ ー ル サ イ ド 小 景 」 に よ り 、 第 三 十 二 回 芥 川 賞 受 賞 。 小 島 物 」 に 、 「 梅 崎 春 生 論 」 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 十 一 一 月 、 「 太 い 糸 」 を 「 別 ヘ ル リ ン 信 夫 の 「 ア メ リ カ ン ・ ス ク ー ル 」 と 一 緒 で あ っ た 。 二 月 、 「 伯 林 日 冊 文 藝 春 秋 」 に 、 「 家 族 旅 行 の 楽 し さ 」 を 「 旅 」 に 発 表 。 三 十 六 歳 記 」 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 「 プ ー ル サ イ ド 小 景 」 を み す ず 書 房 よ り 刊 昭 和 三 十 ニ 年 ( 一 九 五 七 ) 行 。 三 月 、 「 鵞 ペ ン 」 を 「 別 冊 文 藝 春 秋 」 に 発 表 。 「 文 学 界 、 同 人 雑 誌 一 一 月 、 「 あ る 町 」 を 「 群 像 、 に 、 「 独 身 」 を 「 小 説 公 園 」 に 発 表 。 こ の ー の 旅 」 を 頃 よ り 夏 に か け て 、 剃 刀 負 け に よ る ア レ ル ギ ー 症 に 苦 し む 。 六 月 現 地 座 談 会 出 席 の た め 札 幌 へ 行 く 。 四 月 、 「 ・ ハ ン グ ロ ー ー の 旅 」 を 現 代 文 芸 社 よ り 「 文 芸 」 に 発 表 。 「 ザ ポ ン の 舊 を 「 日 本 経 済 新 聞 」 タ 刊 に 連 載 ( 百 「 父 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 「 ・ ( ン グ ロ ー 五 十 二 回 完 結 ) 。 新 書 判 「 結 婚 」 を 河 出 書 房 よ り 刊 行 。 五 月 、 「 兄 弟 」 刊 行 。 七 月 、 「 自 由 な 散 歩 」 を 「 小 説 新 潮 」 に 発 表 。 八 月 、 「 私 の ・ ( タ を 「 新 潮 」 に 、 「 雲 を 消 す 男 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 六 月 、 「 帰 宅 の 時 」 シ 、 」 を 「 新 女 苑 」 に 発 表 。 ロ ッ ク フ = ラ ー 財 団 の 招 き に よ り ア メ

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野 、 近 藤 、 島 尾 、 結 城 、 五 味 の ほ か 、 奥 野 、 日 野 、 進 藤 な ど の 批 評 行 。 八 月 か ら 十 一 一 月 ま で 、 「 島 」 を 「 群 像 」 に 連 載 。 九 月 、 「 凧 」 を ュ リ イ カ か ら 六 十 部 限 定 で 、 十 月 、 短 篇 集 「 チ ャ ベ ル の あ る 学 校 」 を 書 い て い る 連 中 が い た 。 四 月 、 「 大 地 」 を 「 文 学 界 」 に 、 七 月 、 「 雨 の 山 。 を 「 同 時 代 」 に 、 八 月 、 「 吃 音 学 院 」 を 「 文 学 界 」 に 、 十 を 筑 摩 書 房 か ら 刊 行 。 十 一 月 、 〈 抽 象 的 傾 向 の 文 学 〉 を 「 東 京 新 聞 」 に 、 十 一 一 月 、 「 声 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 一 月 、 「 丹 心 寮 教 員 宿 舎 」 を 「 同 時 代 [ に 発 表 。 十 一 一 月 、 短 篇 集 「 小 銃 」 を 新 潮 社 か ら 刊 行 。 昭 和 三 十 一 年 ( 一 九 五 六 ) 四 十 一 歳 三 十 九 歳 一 月 、 「 離 れ ら れ ぬ 一 隊 」 を 「 文 芸 」 に 、 「 あ る 掃 除 夫 の 観 察 ー を 昭 和 ニ 十 九 年 ( 一 九 五 四 ) 「 同 時 代 」 を や め た 。 一 一 十 年 来 つ ぎ あ っ て き た 友 人 と 事 実 上 別 れ る 「 新 日 本 文 学 」 に 発 表 。 一 一 月 、 「 島 」 を 講 談 社 か ら 刊 行 。 四 月 、 「 遅 こ と に な っ た 。 三 月 、 〈 近 代 文 学 の 功 罪 ー 戦 後 文 学 と 第 三 の 新 人 〉 を れ る 男 」 を 「 文 学 界 」 に 、 五 月 、 「 勝 手 な 人 」 を 「 群 像 」 に 、 〈 摩 擦 「 三 田 文 学 」 に 発 表 。 四 月 、 小 石 川 高 校 を や め 、 明 治 大 学 工 学 部 教 養 音 の 如 き グ ロ テ ス ク 〉 を 「 新 日 本 文 学 」 に 、 〈 我 が 精 神 の 姿 勢 〉 を 課 程 の 教 師 に な る 。 四 月 、 「 星 ー を 「 文 学 界 」 に 、 「 吃 音 学 院 」 を 芥 「 文 学 界 」 に 、 九 月 、 「 無 限 後 退 ー を 「 新 潮 」 に 、 十 月 、 「 裁 判 」 を 川 賞 候 補 作 と し て 「 文 藝 春 秋 ー に 、 六 月 、 「 殉 教 」 を 「 新 潮 」 に 、 「 城 「 文 芸 」 に 連 載 ( 十 一 一 月 完 結 ) 。 〈 人 間 像 よ り 人 間 〉 を 「 文 芸 」 に 、 十 一 月 、 「 巡 視 」 を 「 世 界 」 に 、 〈 消 減 の 文 学 ー 武 田 泰 淳 論 〉 を 「 文 砦 の 人 」 を 「 群 像 」 増 刊 号 に 、 七 月 、 「 最 後 の 慰 問 演 芸 」 ( の ち に 「 護 送 者 ー と 改 題 ) を 「 小 説 公 園 」 に 、 「 微 笑 」 を 「 世 潮 」 に 、 八 月 、 芸 」 に 、 十 一 一 月 、 「 愛 の 完 結 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 十 二 月 、 「 裁 判 」 を 河 出 書 房 か ら 刊 行 。 「 家 」 を 「 近 代 文 学 」 に 、 「 馬 」 を 「 文 芸 」 に 、 九 月 、 「 ア メ リ カ ン ・ ス ク ー ル ー を 「 文 学 界 ー に 発 表 。 短 篇 集 「 ア メ リ カ ン ・ ス ク ー ル 」 昭 和 三 十 ニ 年 ( 一 九 五 七 ) 四 十 一 一 歳 を み す ず 書 房 か ら 刊 行 。 十 一 一 月 、 「 神 」 を 「 文 学 界 」 に 、 〈 分 類 ー 「 第 一 一 月 、 「 教 壇 日 誌 」 を 「 別 冊 文 藝 春 秋 ー に 、 〈 消 去 の 論 理 ー カ フ カ に 三 の 新 人 」 と 呼 ば れ て 〉 を 「 朝 日 新 聞 ー に 発 表 。 〈 時 間 の 傷 痕 ー プ お け る 抽 象 性 に つ い て 〉 を 「 文 芸 」 に 、 三 月 、 「 黒 い 炎 」 を 「 群 像 」 ロ ン テ 「 嵐 ヶ 丘 」 〉 を 岩 波 書 店 刊 行 の 「 文 学 の 創 造 と 鑑 賞 」 に 執 筆 。 に 発 表 。 四 月 、 ロ ッ ク フ ェ ラ ー 財 団 の 招 き で ア メ リ カ へ 出 か け た 。 四 十 歳 は じ め ア イ オ ワ 州 の ア イ オ ワ 市 の 大 学 付 近 に い た が 、 そ の 後 、 農 家 昭 和 三 十 年 ( 一 九 五 五 ) 一 月 、 「 犬 」 を 「 文 芸 」 に 、 「 狸 」 を 「 新 日 本 文 学 」 に 発 表 。 こ の 月 、 に 住 み 、 十 一 月 、 南 部 ル イ ジ ア ナ 州 の 北 方 に あ る グ ラ ン ・ フ リ ン グ と い う 黒 人 の カ レ ッ ジ 、 黒 人 の 大 学 を ま わ っ て ニ ュ ー ヨ ー ク に 出 た 。 譜 「 ア メ リ カ ン ・ ス ク ー ル 」 で 第 三 十 一 一 回 芥 川 賞 を 受 賞 。 三 月 、 短 篇 集 「 微 笑 」 を 河 出 書 房 か ら 刊 行 。 四 月 、 「 憂 い 顔 の 騎 士 た ち 」 を 「 知 性 」 そ れ か ら フ ィ ラ デ ル フ ィ ヤ の ク エ ー カ ー 教 徒 の 道 場 の あ る べ ン デ に 、 「 温 泉 博 士 」 を 「 文 学 界 , に 、 「 鬼 」 を 「 三 田 文 学 」 に 発 表 。 「 ア ル ・ ヒ ル に 滞 在 し た 。 五 月 、 〈 思 想 と 表 現 ー ゴ ー ゴ リ 、 ド ス ト エ フ 年 メ リ カ ン ・ ス ク ー ル ・ 殉 教 」 を 新 潮 社 か ら 刊 行 。 こ の こ ろ 中 野 区 仲 ス キ ー 、 カ フ カ 〉 を 角 川 書 店 刊 行 の 「 現 代 教 養 講 座 6 」 に 執 筆 。 七 町 一 〇 の 同 じ 番 地 の 斜 め 西 の 上 の 家 へ 移 る 。 五 月 、 「 音 」 を 「 新 潮 」 月 、 「 神 の あ や ま ち 」 を 「 キ ン グ 」 に 発 表 。 短 篇 集 「 愛 の 完 結 」 を に 、 「 チ ャ ベ ル の あ る 学 校 」 を 「 世 界 」 に 、 六 月 、 〈 待 伏 せ す る も の 〉 講 談 社 か ら 刊 行 。 八 月 、 角 川 書 店 刊 行 の サ ロ ー ヤ ン 「 人 間 喜 劇 」 ( 訳 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 こ の 月 、 短 篇 集 「 残 酷 日 記 」 を 筑 摩 書 房 か ら 刊 著 ) の 解 説 〈 善 人 部 落 の 寓 話 〉 を 執 筆 。

現代日本の文学 44 小島 信夫 庄野 潤三 集


吃 音 学 院 ・ : 笑 : ・ ア メ リ カ ン ・ ス ク ー ル : 女 十 字 街 頭 : ・ 疎 林 へ の 道 ・ : 階 段 の あ が り は な : 注 解 小 島 信 夫 文 学 ア ル ・ ハ ム 評 伝 的 解 説 「 郷 里 の 言 葉 , の 場 所 小 島 信 夫 集 目 次 小 島 信 夫 文 学 紀 行 紅 野 敏 郎 / 日 高 昭 一 一 四 三 一 平 光 善 久 矍 九 四 咒 進 藤 純 孝 噐 九 足 立 巻 一 一 「 : 一 一 四 五

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吃 音 学 院 ・ : 笑 : ・ ア メ リ カ ン ・ ス ク ー ル : 女 十 字 街 頭 : ・ 疎 林 へ の 道 ・ : 階 段 の あ が り は な : 注 解 小 島 信 夫 文 学 ア ル ・ ハ ム 評 伝 的 解 説 「 郷 里 の 言 葉 , の 場 所 小 島 信 夫 集 目 次 小 島 信 夫 文 学 紀 行 紅 野 敏 郎 / 日 高 昭 一 一 四 三 一 平 光 善 久 矍 九 四 咒 進 藤 純 孝 噐 九 足 立 巻 一 一 「 : 一 一 四 五

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昭 和 三 十 三 年 ( 一 九 五 八 ) 四 十 三 歳 鋭 文 学 叢 書 3 ・ 小 島 信 夫 集 」 を 筑 摩 書 房 か ら 、 三 月 、 「 女 流 」 を 講 一 月 、 長 姉 ふ さ ゑ 、 没 。 毎 日 ラ イ プ ラ リ ー の 「 人 生 論 」 に 〈 お そ れ と 談 社 か ら 刊 行 。 こ の 年 の 春 か ら 、 新 潮 社 の 書 き お ろ し 長 篇 「 い っ か ろ う は ず か し さ 〉 を 執 筆 。 パ リ に よ っ て 、 四 月 帰 国 。 六 月 、 「 小 さ な 狼 ま た 笑 顔 を 」 に か か っ た が 、 未 刊 。 四 月 、 「 雨 を 降 ら せ る 」 を 「 小 藉 者 . を 「 別 冊 文 藝 春 秋 」 に 、 「 広 い 夏 、 を 「 中 央 公 論 」 に 、 七 月 、 説 中 央 公 論 」 に 、 〈 ひ ま わ り 学 級 の 少 年 た ち 〉 を 「 世 界 」 に 、 〈 モ デ 「 贋 の 群 像 、 を 「 新 潮 」 に 、 「 異 郷 の 道 化 師 」 を 「 文 学 界 」 に 、 九 ル と プ ラ イ ・ ( シ ー 〉 を 「 週 刊 読 書 人 」 に 、 六 月 、 「 靴 の 話 」 を 「 新 月 、 「 城 壁 」 を 「 美 術 手 帖 」 に 、 〈 ア メ リ カ 画 家 の 淋 し さ 〉 を 「 芸 術 潮 、 に 、 七 月 、 〈 大 岡 昇 平 の シ ニ シ ズ ム 〉 を 「 群 像 ー に 発 表 。 九 月 新 潮 」 に 発 表 。 末 転 裾 、 ひ と ま ず 昔 世 話 に な っ た 国 立 町 の 見 心 寮 に 住 む 。 十 月 、 妻 昭 和 三 十 四 年 ( 一 九 五 九 ) 四 十 四 歳 の 乳 癌 手 術 。 〈 わ が 家 を 建 て る と い う こ と 〉 を 「 家 庭 画 報 ー に 連 載 一 月 、 「 汚 れ た 土 地 に て 」 を 「 声 ー に 、 一 一 月 、 「 家 と 家 の あ い だ 」 を ( 翌 年 七 月 完 結 ) 。 十 一 月 、 「 四 十 代 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 「 文 学 界 」 に 、 〈 堅 く て 重 い 「 私 」 〉 を 「 日 本 文 化 研 究 」 に 、 四 月 、 昭 和 三 十 七 年 ( 一 九 六 一 l) 四 十 七 歳 〈 横 山 操 訪 問 記 〉 を 「 芸 術 新 潮 」 に 発 表 。 五 月 、 「 夜 と 昼 の 鎖 , を 一 一 月 、 「 眼 、 を 「 新 潮 ー に 、 「 弱 い 結 婚 」 を 「 群 像 」 に 発 表 。 三 月 か 「 群 像 に 連 載 ( 八 月 完 結 ) 。 「 墓 碑 銘 」 を 「 世 界 」 に 連 載 ( 翌 年 一 一 月 ら 九 月 ま で 、 「 大 学 生 諸 君 ! 」 を 「 神 戸 新 聞 ー に 連 載 。 四 月 、 「 鷹 」 完 結 ) 。 八 月 、 「 あ る 作 家 の 手 記 」 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 十 月 、 「 実 感 ・ を 「 文 芸 」 に 、 〈 ア メ リ カ 文 学 私 見 〉 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 こ の 月 、 女 性 論 」 を 講 談 社 か ら 刊 行 。 十 一 月 、 「 棲 処 」 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 新 築 完 成 間 近 い 国 分 寺 町 榎 戸 五 七 八 に 移 る 。 七 月 、 〈 日 本 文 学 の 気 十 一 一 月 、 「 夜 と 昼 の 鎖 」 を 講 談 社 か ら 刊 行 。 質 ー ア メ リ カ 文 学 と の 比 較 に お い て 〉 を 「 文 学 」 に 、 十 一 月 、 「 郷 昭 和 三 十 五 年 ( 一 九 六 〇 ) 四 十 五 歳 里 の 言 葉 ー を 「 新 潮 」 に 、 「 幽 霊 」 を 「 現 代 の 眼 ー に 発 表 。 妻 の 乳 一 月 、 〈 中 本 達 也 訪 問 記 〉 を 「 芸 術 新 潮 」 に 、 一 一 月 、 「 冷 た い 風 」 を 癌 再 発 、 五 月 と 十 月 に 一 一 回 手 術 。 「 新 潮 , に 発 表 。 〈 阿 部 知 一 一 ー 無 念 の 爪 〉 を 筑 摩 書 房 か ら 刊 行 の 「 新 昭 和 三 十 八 年 ( 一 九 六 一 一 l) 四 十 八 歳 選 現 代 日 本 文 学 全 集 9 」 に 執 筆 。 三 月 、 「 墓 碑 銘 」 を 中 央 公 論 社 か 一 月 、 「 女 の 帽 子 」 を 「 群 像 、 に 発 表 。 四 月 、 妻 の 乳 癌 が 肺 に 転 移 。 ら 刊 行 。 六 月 、 「 家 の 誘 惑 」 を 「 新 潮 」 に 、 七 月 、 「 船 の 上 . を 「 群 五 月 、 「 大 学 生 諸 君 ! 」 を 集 英 社 か ら 刊 行 。 〈 私 小 説 と 家 庭 小 説 〉 を 像 」 に 、 「 小 さ な 歴 史 」 を 「 文 学 界 」 に 、 「 洪 水 」 を 「 小 説 中 央 公 「 文 学 界 ー に 、 六 月 、 「 自 慢 話 」 を 「 文 学 界 」 に 、 七 月 、 「 オ ノ サ ト ・ 論 ー 増 刊 に 、 八 月 、 〈 怒 り と 笑 い と 怒 り ー 政 治 と 芸 術 の 間 〉 を 「 文 ト シ ノ ・ フ 論 」 を 「 芸 術 新 潮 」 に 、 十 一 月 、 「 十 字 街 頭 」 を 「 群 像 」 学 界 」 に 、 九 月 、 〈 文 学 と 教 育 〉 を 「 文 学 」 に 、 十 一 一 月 、 「 女 流 、 を に 、 「 釣 堀 池 。 を 「 新 に 発 表 。 「 愛 の 白 書 ー 夫 と 妻 の 断 層 」 を 集 「 群 像 」 に 発 表 。 英 社 か ら 刊 行 。 十 一 月 十 七 日 、 妻 キ ョ 永 眠 。 こ の 朝 、 〈 妻 の 病 気 〉 昭 和 三 十 六 年 ( 一 九 六 一 ) 四 十 六 歳 を 「 日 本 経 済 新 聞 」 に 発 表 。 一 月 、 「 ガ リ レ オ の 胸 像 」 を 「 自 由 」 に 、 「 あ る 一 日 」 を 「 文 学 界 ー 昭 和 三 十 九 年 ( 一 九 六 四 ) 四 十 九 歳 に 発 表 。 「 夫 と 妻 の 断 層 」 を 「 家 庭 画 報 」 に 連 載 ( 十 二 月 完 結 ) 。 「 新 一 一 月 、 〈 家 内 の 死 〉 を 「 東 京 新 聞 」 に 発 表 。 〈 梅 崎 春 生 ー 基 準 の 喪 失

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四 月 、 大 阪 外 国 語 学 校 英 語 部 に 入 学 。 吉 本 正 秋 教 授 が 主 幹 で あ っ た 。 こ の 頃 か ら イ ギ リ ス の エ ッ セ イ に 親 し み を 持 つ よ う に な り 、 チ ャ ー ル ズ ・ ラ ム の 「 エ リ ア 随 筆 ー を 読 み 始 め 、 中 学 の 教 科 書 掲 載 の ラ ム の 文 章 を 「 ふ る さ と 」 と い う 題 名 で 訳 し 、 「 外 語 文 学 」 に 発 表 。 陸 軍 少 尉 の 次 兄 英 一 一 が 中 支 に 出 征 。 七 月 、 長 兄 が 北 支 よ り 帰 還 。 昭 和 十 五 年 ( 一 九 四 〇 ) 十 九 歳 大 正 十 年 ( 一 九 二 一 ) 七 月 、 津 田 英 学 塾 で 開 催 の 第 七 回 日 米 学 生 会 議 に 参 加 。 こ の 頃 内 田 一 一 月 九 日 、 大 阪 府 東 成 郡 住 吉 村 三 五 九 番 地 ( 現 、 大 阪 市 住 吉 区 帝 塚 百 閒 、 井 伏 鱒 一 一 の 作 品 に 親 し む 。 俳 句 に 関 心 を 寄 せ 、 内 藤 吐 天 主 宰 山 東 一 一 丁 目 五 六 番 地 ) に 生 ま れ た 。 父 貞 一 、 母 春 慧 の 三 男 。 長 兄 の 「 東 炎 」 を 購 読 し 、 同 好 の 級 友 を 誘 っ て 句 作 を 試 み る 。 ま た 、 キ 一 、 次 兄 英 二 、 姉 滋 子 が あ り 、 父 は 大 正 六 年 に 創 立 さ れ た 帝 塚 山 学 ャ サ リ ン ・ マ ン ス フ ィ ー ル ド の 短 篇 「 理 想 的 な 家 庭 」 を 訳 し 、 英 語 院 の 校 長 で あ っ た 。 部 の 雑 誌 「 咲 耶 。 に 発 表 。 五 歳 大 正 十 五 年 ・ 昭 和 元 年 ( 一 九 一 一 六 ) 昭 和 十 六 年 ( 一 九 四 一 ) 一 一 十 歳 四 月 、 帝 塚 山 学 院 幼 稚 園 に 入 園 。 三 月 、 河 出 書 房 刊 「 現 代 詩 集 」 で 伊 東 静 雄 の 作 品 を 読 み 、 堺 市 三 国 昭 和 ニ 年 ( 一 九 二 七 ) 六 歳 ヶ 丘 の 家 を 訪 問 。 以 後 、 た び た び 訪 問 し 、 影 響 を 受 け る 。 六 月 、 野 四 月 、 帝 塚 山 学 院 小 学 部 に 入 学 。 同 月 、 欧 米 の 教 育 視 察 に 旅 立 っ 父 外 教 練 の あ と 、 風 邪 が こ じ れ て 気 管 支 炎 に な り 、 長 期 欠 席 し た 。 こ え き り を 神 戸 港 で 見 送 る 。 九 月 、 弟 四 郎 、 疫 痢 で 死 去 。 あ と で 妹 渥 子 、 弟 の 頃 よ り 詩 に 興 味 を 持 ち 、 詩 作 を 試 み る 。 十 一 一 月 、 繰 り 上 げ 卒 業 。 至 が 生 ま れ る 。 十 一 一 月 、 父 、 帰 国 。 長 兄 、 再 度 の 応 召 で 和 歌 山 県 加 太 の 重 砲 兵 大 隊 に 入 る 。 昭 和 七 年 ( 一 九 三 一 D 昭 和 十 七 年 ( 一 九 四 一 l) 十 一 歳 二 十 一 歳 七 月 、 樽 井 の 臨 海 学 舎 で 一 一 里 の 遠 泳 に 合 格 。 四 月 、 九 州 帝 国 大 学 法 文 学 部 入 学 。 東 洋 史 を 専 攻 。 重 松 俊 章 教 授 、 日 野 昭 和 八 年 ( 一 九 三 三 ) 十 一 一 歳 開 三 郎 助 教 授 の ほ か 六 名 で 、 家 族 的 な 空 気 で あ っ た 。 一 年 上 の 島 尾 敏 四 月 、 大 阪 府 立 住 吉 中 学 校 に 入 学 。 国 語 の 先 生 に 伊 東 静 雄 が い た 。 雄 を 知 る 。 七 月 、 朝 鮮 を 経 て 満 州 を 旅 行 。 ハ ル ビ ン ま で 行 き 、 大 連 よ 十 一 一 月 、 腎 臓 炎 に か か り 、 以 後 一 年 間 休 学 。 り 船 で 帰 国 。 九 月 、 試 験 休 暇 に 帰 省 し て 、 伊 東 静 雄 と 水 無 瀬 宮 に 遊 ぶ 。 昭 和 十 八 年 ( 一 九 四 三 ) 昭 和 十 ニ 年 ( 一 九 三 七 ) 十 六 歳 一 一 十 一 一 歳 四 月 、 次 兄 英 二 、 大 阪 の 部 隊 と 北 満 に 向 か う 。 七 月 、 長 兄 一 、 召 三 月 、 伊 東 静 雄 、 東 京 か ら 来 た 日 本 医 科 大 生 の 林 富 士 馬 、 貴 志 武 彦 集 を 受 け て 北 支 に 出 征 。 父 母 と 和 歌 山 県 加 太 の 深 山 重 砲 兵 大 隊 に 兄 ら と と も に 紀 州 ・ 古 座 に 旅 行 、 潮 岬 、 那 智 を 訪 ね る 。 帰 路 、 伊 東 静 を 送 り に 行 く 。 雄 と 伊 勢 に 出 て 、 志 摩 半 島 の 鵜 方 の 宿 に 一 泊 。 五 月 、 東 洋 史 の 学 会 昭 和 十 四 年 ( 一 九 三 九 ) 十 八 歳 出 席 の た め 上 京 、 林 富 士 馬 と 文 京 区 関 口 町 の 佐 藤 春 夫 を 訪 問 。 八 庄 野 潤 三 年 譜

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昭 和 四 十 ニ 年 ( 一 九 六 七 ) 四 十 六 歳 三 月 ま で 英 語 の 授 業 を 担 当 。 「 つ む ぎ 唄 」 を 講 談 社 よ り 刊 行 。 八 月 、 紀 行 「 郡 上 八 幡 」 を 「 朝 日 ジ ャ ー ナ ル 」 に 発 表 。 十 月 、 「 石 垣 い ち ご 」 一 月 、 「 山 高 帽 子 」 を 「 文 芸 」 に 発 表 。 「 流 れ 藻 」 を 新 潮 社 よ り 刊 行 。 三 月 、 「 卵 を 「 朝 日 新 聞 ー 日 曜 版 に 、 七 月 、 「 丘 の 明 り 」 を 「 展 望 」 に を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 昭 和 三 十 九 年 ( 一 九 六 四 ) 四 十 三 歳 発 表 。 十 二 月 、 「 丘 の 明 り 」 を 筑 摩 書 房 よ り 刊 行 。 一 月 、 「 多 摩 の 横 山 」 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 一 一 月 、 「 鉄 の 串 」 を 「 群 像 」 に 発 表 。 昭 和 四 十 三 年 ( 一 九 六 八 ) 四 十 七 歳 三 月 、 「 子 供 の 怪 我 」 を 「 婦 人 之 友 」 に 発 表 証 月 、 「 鳥 」 を 講 談 社 よ り 刊 一 一 月 、 「 星 空 と 三 人 の 兄 弟 」 を 「 群 像 」 に 発 表 。 随 筆 集 『 自 分 の 羽 根 』 行 。 六 月 、 「 蒼 天 」 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 七 月 、 「 壙 野 」 を 「 群 像 」 に 発 表 。 九 月 、 を 講 談 社 よ り 刊 行 。 三 月 、 「 雉 子 の 羽 」 を 文 藝 春 秋 よ り 刊 行 。 八 月 、 「 前 「 思 い 出 す こ と 」 を 「 世 界 」 に 発 表 。 「 タ ベ の 雲 」 を 「 日 本 経 済 新 聞 」 タ 刊 途 」 を 「 群 像 , に 、 九 月 、 「 湖 上 の 橋 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 十 月 、 「 前 に 連 載 ( 百 一 一 十 七 回 完 結 ) 。 十 月 、 「 佐 渡 」 を 学 習 研 究 社 版 芥 川 賞 作 家 途 」 を 講 談 社 よ り 刊 行 。 四 十 八 歳 シ リ ー ズ 庄 野 潤 三 集 と し て 刊 行 。 十 一 月 、 次 兄 英 二 、 「 星 の 牧 場 」 に よ 昭 和 四 十 四 年 ( 一 九 六 九 ) り 野 間 児 童 文 芸 賞 受 賞 。 一 月 、 「 秋 の 日 」 を 「 文 芸 」 に 、 九 月 、 「 紺 野 機 業 場 」 を 「 群 像 」 に 、 十 一 昭 和 四 十 年 ( 一 九 六 五 ) 四 十 四 歳 月 、 「 ハ ナ マ 草 の 親 類 ー を 「 海 , に 発 表 。 「 紺 野 機 業 場 」 を 講 談 社 よ り 刊 一 月 、 「 つ れ あ ひ 」 を 「 新 潮 、 に 発 表 。 一 一 月 、 「 冬 枯 」 を 「 群 像 」 に 発 行 。 四 十 九 歳 表 。 三 月 、 「 行 き す り 」 を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 「 タ ベ の 雲 」 を 講 談 社 よ 昭 和 四 十 五 年 ( 一 九 七 〇 ) り 刊 行 。 五 月 、 「 影 」 を 「 群 像 し に 発 表 。 六 月 、 「 思 い ち が い 」 を 「 風 一 月 、 「 小 え び の 群 れ 」 を 「 新 潮 」 に 、 一 一 月 、 「 年 ご ろ 」 を 「 文 学 界 ー 景 」 に 発 表 。 石 川 県 安 宅 町 へ 旅 行 。 十 一 月 、 「 秋 風 と 一 一 人 の 男 」 を 「 群 に 発 表 。 三 月 、 「 紺 野 機 業 場 」 に よ り 第 一 一 十 回 芸 術 選 奨 を 受 け る 。 同 像 」 に 発 表 。 十 一 一 月 、 対 談 「 文 学 を 索 め て 」 ( 小 島 信 夫 と ) を 「 新 潮 」 月 、 「 さ ま よ い 歩 く 一 一 人 ー を 「 文 芸 」 に 、 四 月 、 「 野 菜 の 包 み 」 を 「 群 に 発 表 。 こ の 年 、 イ タ リ ア の ポ ン ビ ア ニ 社 よ り 刊 行 の 「 現 代 日 本 小 像 ー に 発 表 。 六 月 、 随 筆 集 「 ク ロ ッ カ ス の 花 」 を 冬 樹 社 よ り 刊 行 。 説 集 」 に 「 道 ー ()A STRADA) が 収 録 さ れ た 。 十 一 月 、 「 絵 合 せ 」 を 「 群 像 」 に 、 十 二 月 、 「 父 と 子 」 を 「 新 潮 」 に 発 表 。 四 十 五 歳 昭 和 四 十 一 年 ( 一 九 六 六 ) 昭 和 四 十 六 年 ( 一 九 七 一 ) 五 十 歳 一 一 月 、 「 タ ベ の 雲 」 に よ り 第 十 七 回 読 売 文 学 賞 受 賞 。 六 月 、 「 ま は り 道 ー 一 月 、 「 仕 事 場 」 を 「 新 潮 」 に 、 「 蓮 の 花 」 を 「 文 芸 」 に 、 三 月 、 「 カ ー ン を 「 群 像 ー に 発 表 。 七 月 、 福 原 麟 太 郎 と の 対 談 「 日 本 の 文 壇 と 英 文 ル と 獅 子 座 の 流 星 群 , を 「 文 学 界 」 に 発 表 。 本 年 譜 は 著 者 自 筆 年 譜 に 基 き 編 集 部 学 ー ー ー 夏 目 漱 石 を め ぐ っ て 」 を 「 英 語 青 年 」 に 発 表 。 十 月 、 「 流 れ 藻 」 が 作 成 し 、 著 者 の 校 閲 を 得 ま し た 。 を 「 新 潮 ー に 発 表 。 十 一 月 、 「 詩 三 つ ー を 「 新 潮 」 に 発 表 。 十 一 一 月 、 「 雉 子 の 羽 」 を 「 文 学 界 ー に 連 載 ( 翌 年 十 一 月 完 結 ) 。 イ タ リ ア 、 ミ ラ ノ の フ ェ ロ 出 版 社 よ り 「 タ ベ の 雲 」 (NUVOLE DI SERA) が 翻 訳 刊 行 さ れ た ・