写楽ーーその隠れた真相・目次
第一章なぜ、いままた「写楽」か ? 第二章写楽Ⅱ歌麿 ? を私に閃かせた : 第三章誰にといわず、写楽が忍び寄るとき 第四章その毒にしびれていた私 第五章写楽別人説の山来 第六章能役者斎藤十郎兵衛説の嘘 第七章版元蔦屋重三郎説は ? 105
第八章写楽は魔鏡 第九章写楽は北斎でもない 第十章俳人谷素外でもありえないはずなのに : 第十一章写楽は歌麿 ? 第十一一章美術評論家の責任において、明かす あとがき 129 145 221 170
田中穣たなか・じよう 美術評論家。大正十四年〔一九二五〕神奈川県平塚市に生まれる。早稲田大学文 学部英文科を卒業後、読売新聞社に入社。社会部記者、放送・映画記者を経て、 一一十余年間美術記者をつとめる。編集委員を最後に昭和五十六年読売新聞社を 退社、文筆活動にはいる。現在、美術評論家連盟会員。著書に「心淋しき巨人 東郷青児』『佐伯祐三の死』『一水会五十年史」『評伝藤田嗣治』『評伝奥村土牛』 『評伝山本丘人』の他、「田中穣のアート・ライプラリー ーズに「東山魁 夷』『織田廣喜」「平山郁夫」など多数がある。 写楽ーーーその隠れた真相 一九九五年二月一一十日初版第一刷発行 著者ーーー田中穣 発行人ーーー石井実 発行者ーーー株式会社芸術新聞社 東京都千代田区神田神保町三。六能楽書林ビル郵便番号一〇一 電話〇一二ー三二六三 ・一六三八 < x 〇三・三二六三 , 一六五九 ( 販売課 ) 電話〇一二・三二六五・四五七九 < x 〇三・三二六三立七九〇 ( 編集部 ) 振替・〇〇一四〇・一 7 一九五五五 印刷所ーー図書印刷株式会社 製本所ーー図書印刷株式会社 ◎ Zyo Tanaka, 一 995. Printed in Japan ISBN4 ー 87586 ー 209 ー一 C007 一 定価はカバーに表示してあります。 乱丁本・落丁本は小社販売課までご送付下さい。送料小社負担でお取り替え致します。
田 定お画優大 価魅世雅和 三了界な絵 ニし。心風 〇続み象の 〇けず世詩 円るみ界情 そずへか 逵しとら 云い移豪 A 術詩行毅 中穣 評 伝 定に芸土近 価よ術牛代 ニつに。日 ニて豊尺本 描饒ミ画 、くさるに 円土をこ聖 纜牛もとな 評たのる 伝らな様 A のしい式 込た情美 評 ム 丘 製涯剛山水 ・を直本画 ニ活な丘へ な絵び まな再 い彩て 頁で多し 六神のそ 五歹精人、 五 頁 のがせ 言そ巨 との匠 資人奥 料と村 の本 価ンた廉き ニタ工恥明 八リコなか 四・ルどれ ッドぎ チ・やフ でノヾかヾ、、 A あ、リでタ 孟く。涯底の を的 一々 頁 ド孤 キ独 ュだ 田中穣のアート・ライブラリー 巨匠が歩んだ道を写真と文章でたどる図説画家評伝 定価各 3500 円 ( 税込 ) B5 変型判 [ 22X17cm] ・ 144 頁・図版満載 東山魁み 豊かな詩情と静謐な色彩が描き出す美しい日本の 風景。新鮮な感動を常とし、美の求道者として終 わることのない彷徨の旅を続ける巨匠の真摯な遍 歴の足跡をたどる。 天性の詩心と感性で描く哀愁と官能をたたえたパ 織田廣喜 リの女たち、抒情あふれる風景。思うがままに詩 の世界を表現する真実の画家の人と芸術の魅力を さぐる。 平山郁 悠久なるシルクロードに、深い瞑想的な世界を描 く祈りの画家平山郁夫。日本文化の源をもとめ、 インドへ、中国へ、そして故国へと終わりのない 旅を続ける巨匠の雄大な足跡をたどる。