目次邪馬台国論争
序章青龍三年鏡の出現 第一章『魏志倭人伝』の世界 邪馬台国論争の意義 論争の時代区分 5 もう一つの倭国 4 『倭人伝』を読む はじめにーーー〈卑弥呼の迷宮ー邪馬台国〉へ ) 2 4 ) 33 28 2
第一一章卑弥呼の迷宮ーー・「水行十日陸行一月」 百家争鳴の時代 2 邪馬台国への道ーー方位 邪馬台国への道ーー行程 4 陳寿のイメージーー「道程ー記事 いくつかの争点 第三章卑弥呼の鏡ーーー銅鏡百枚 謎の三角縁神獣鏡 2 同笵鏡論 王仲殊説の登場 4 鏡研究の新段階 217 187 767 142 124 108 89 79 72
第四章卑弥呼の墓ーーー大冢を作る 「鬼道ーⅡ道教的シャーマニズム 「大冢ーの宗教イデオロギー 「大冢ーーー前方後円墳の発生 4 宮室・楼観・城柵 鉄刀・貨泉・絹 終章卑弥呼の最期 「以て死すー 2 邪馬台の国語学 資料 27 ) 262 2 ) 1 23 ) 228 28 7 282 302 297
樋口隆康 広瀬和雄 福永光司 福永伸哉 福山敏男 藤井滋 藤澤一夫 藤田三郎 267 , 268 藤田元春 藤本勝次 古田武彦 160 , 169 , 183 マ 松岡静雄 松本克己 松本清張 1 ) 6 , 179 , 182 , 226 ー 17 , 21 , 26 , 148 , わ 0 , わ 9 , 20 ) 229 , 230 , 269 ~ 2 刀 182 , 222 , 223 , 22 ) 26 , 193 , 210 , 274 203 103 233 287 292 47 90 , 96 , 98 96 , 104 , 10 ) , 124 ~ 126 , 128 , 129 , 40 , 41 , ) 6 , 77 , 88 , 90 , 9 ) , 室賀信夫 室住正世 本居宣長 森浩一 森龍彦 和辻哲郎 和田清 和田萃 ワ 李家正文 フ 横田健一 由良哲次 山田孝雄 山崎一雄 山尾幸久 藪田嘉一郎 柳田康雄 98 , 12 ) 安本美典 ヤ 森下章司 森博達 8 ) 1 ) 7 わ 4 34 , 36 , 39 , 288 , 294 43 , 1 ) 2 , 160 , 181 , 183 288 43 22 , 16 ) , 167 , 181 , 183 23 , 40 , 41 , ) 9 , 60 , 90 , 96 , ) 8 , 60 , 96 , 109 , 111 , 11 ) , 116 , 133 , 134 , 231 , 237 , 238 , 247 282 ~ 284 宮崎康平 宮崎市定 水野祐 水野正好 品彰英 三木太郎 馬淵久夫 38 , 76 , 77 , 167 , 185 , 184 , 1 ) 8 39 , 60 , 12 ) 28 , 30 , 32 , 34 ~ 36 , 39 , ) ) , ) 7 , ) 8 , 60 , 84 , 8 ) , 230 , 240 , 294 23 7 , 247 , 261 , 279 ) 8 , 60 , 128 , 131 , 286 292 38 1 ) 7 142 , 168 299 180 86 300 3 7 60 , 293 224 , 278 , 294
末永雅雄 菅谷文則 301 索引 陳舜臣 張声振 田辺昭三 田中琢 田中卓 辰巳和弘 立木修 武光誠 高橋善太郎 高島忠平 高倉盛雄 高倉洋彰 タ 曾布川寛 千田稔 関川尚功 関和彦 スタン、 R 杉本憲司 2 ) ) , 262 坂本太郎 坂元義種 桜井龍彦 佐原真 重松明久 志田不動麿 104 , 1 の 島田貞彦 清水真一 謝銘仁 富岡謙蔵ー 142 , 143 , 168 ~ 171 , 199 , 200 徐苹芳 白石太一郎 白崎昭一郎 月 6 , 284 124 , 128 , 130 , 142 150 , 131 248 , 294 26 ) , 266 わ 7 , 188 , 2 , 247 280 , 287 200 , 206 293 132 2 ) 0 240 2 ち 263 , 269 , 2 刀 9 , 2 引 ~ 233 , 236 , 292 2 ) 2 , 2 ) 6 , 2 ) 7 200 , 203 90 , 98 , 99 82 , 90 , 9 ) , 96 , 99 , 102 , 101 , 109 , 〃 4 , 142 ~ 144 , 170 白鳥庫吉ー 34 , 37 , 38 , 77 , 90 , 96 , 97 , 99 , 沈仁安 辻直樹 津田左右吉 都出比呂志 角林文雄 寺沢薫 東野治之 藤間生太 〃 6 , 〃 7 , 129 , 208 , 284 2 ) 3 , 2 ) 9 , 261 , 272 ~ 274 133 238 , 24 ) , 248 , 2 ) 0 37 , 38 2 ) 8 豊田伊三実 鳥越憲三郎 ナ 内藤晃 内藤虎次郎 ( 湖南 ) 浜田耕作 浜田敦 服部四郎 橋本増吉 橋本進吉 橋川時雄 布目順郎 西嶋定生 新納泉 七田忠昭 中山修一 中村淳晤 中野美代子 中西進 203 , 237 , 2 ) 7 直木孝次郎ーー 48 37 , 38 90 ~ 92 , 94 286 1 79 34 , 37 , ) 6 , 82 , 31 , 160 , 2 ) 8 , 267 163 , 167 , 1 70 , 180 , 2 ) 3 , 24 ) , 60 , 13 7 , 266 2 ) 0 30 , 37 , 99 , 10 ) , 123 184 118 289 269 22 ) 39 94 263 12 ) 279 249 2 71 2 ち 72 , わ 9 , 200 , 206 , 刀 0 28 , 29 , ち , 74 , 109 , 126 , 林裕己 林巳奈夫 原田大六 原田三寿 85 , 180 , 182 , 240 , 248 2 ) 0 2 ) 0 1 79 288 293 289 わ 6 ) 6 , 90 , 104 , 1 の , 12 ) 33 , 37 , 乃 , 84 , 286 ~ 288 16 270 22 )
索引 ア 網干善教 新井白石 石井良助 石塚龍麿 石野博信 262 , 272 , 274 石原道博 90 , 104 , 1 の , 1 ) 8 石母田正 泉森皎 伊藤清司 井上光貞 今尾文昭 上田宏範 上田正昭 梅原末治 海野一隆 榎一雄 王金林 王仲殊 213 , 21 ) , 224 , 243 わ 3 , わ 4 , わ 6 , 137 172 33 , 34 , 39 30 , 32 , 121 , 123 289 236 , 2 ) 2 , 2 ) 3 , 2 ) ) , 2 ) 7 , 23 , 38 , 73 240 , 248 278 29 ~ 32 , 38 , 92 , 231 2 ) 0 43 37 , 38 60 118 , 213 ~ 217 33 , 38 , 90 , 97 , 94 87 37 , 38 , 143 , 146 , 170 2 ) , 160 , 764 , 76 ) , 182 , 184 , 187 , 188 , 790 , 198 ~ 203 , 20 ) ~ 208 , 近江昌司 大谷幸一 大野透 大庭脩 大林太良 大森志郎 大和岩雄 岡田英弘 岡村秀典 奥野正男 尾崎雄二郎 1 〃 , 144 ) 2 2 刀 297 20 , ) 3 , 78 , 8 ) , 116 , 12 ) , 233 , 284 , 28 ) ) 8 , 86 , 288 48 , 91 , 107 , 187 , 269 乃 , 77 , 90 , 9 ) , 100 , 101 , 17 , 180 , 217 , 219 , 2 ) 6 43 , 81 , 88 , の , 97 , 160 , 長田夏樹 カ 賀川光夫 笠井新也 加地伸行 加治木義博 鬼頭清明 喜田貞吉 岸本直文 岸俊男 河上邦彦 蒲生君平 金関恕ーー 金井塚良一 門脇禎二 堅田直 柏原精一 久野雄一郎 久野昭 木原武雄 呉金華 郡司正勝 桑原隲蔵 黒田幹一 黒岩重吾 久米雅雄 佐伯有清 斎藤忠 サ 近藤義郎 近藤喬一 小南一郎 小林行雄 166 , 770 ~ 1 ち , 776 ~ 180 , 183 , 201 , 209 , 218 , 2 ) 1 , 2 ) 2 , 267 207 , 210 , 274 3 7 238 , 247 96 , 98 わ 9 18 , 22 236 9 , 290 37 , 91 , 107 1 ) 6 , 2 ) 6 94 , 293 261 23 7 , 239 , 24 ) , 248 228 , 24 ) , 247 , 263 , 2 乃 ~ 276 36 , 38 , 39 1 ) 8 2 ) 0 90 , 106 248 ~ 2 ) 0 129 2 ) 0 48 90 , 706 43 , 784 233 38 , 7 ) , 147 , 1 ) 3 , わ 6 , わ 9 , 183 , 184 , 264 , 274 , 284 17 , 726 , 291 , 294 23 , 1 ) 9 , 203 , 204 , 210 23 7 , 239 , 24 7 248 , 2 ) 1 , 263 39 , 124 , 12 ) 302
やまたいこくろんそう 邪馬台国論争 一九九五年七月一〇日第一刷発行一九九五年一一月二〇日第三刷発行 おかもとけんいち 著者岡本健一 ◎ K き ~ 「 0 ミミ 0 799 、 ) 発行者野間佐和子 発行所株式会社講談社 ー二一郵便番号一一二ー〇一 東京都文京区音羽一一丁目一一一 一二 ( 販売部 ) 〇三ー五三九五ー三六二六 電話 ( 編集部 ) 〇三ー三九四三ー二六 ( 製作部 ) 〇三ー五三九五ー三六一五 装幀者山岸義明 + 中津川稔 選 印刷所慶日曰堂印刷株式会社製本所大口製本印刷株式会社 ( 定価はカ・ハーに表一小してあります ) 落丁本・乱丁本は小社書籍製作部あてにお送りください。送料小社負担にてお取 り替えいたします。なお、この本についてのお問い合わせは、学術局選書出版部 あてにお願いいたします。 回〈日本複写権センター委託出版物〉本書の無断複写 ( 「ビー ) は著作権法上での例 外を除き、禁じられています。
資料 主な邪馬台国論者の比定地 ( 「卑弥呼の世界」の付表に加筆 ) 九州説の論者 大和説の論者 人名比定地にかんする記述 人名比定地にかんする記述 新井白石 新井白石筑後国山門都 伴信友 本居宣長筑紫 内藤虎次郎 鶴峰戊申大隅国囎唹郡 山田孝雄日本海沿岸航路を唱える 近藤芳樹肥後国菊池郡 畠岡謙蔵 白鳥庫吉肥後国 吉田東伍大隅国第郡 笠井新也箸墓を卑弥呼の墓とした 三品彰英 那珂通世大隅国囎郡 星野恒筑後国山門郡 梅原末治古墳の分布から 豊田伊三美放射式の読み方 橋本増吉筑後国山門郡 志田不動麿 安藤正直肥後国佐俣 榎一雄筑後。放射式の読み方肥後和男 遠藤元男筑後国山門郡 室賀信夫地図史から 水野祐北九州地域のいすれか石井良助 上田正昭 斎藤忠 黛弘道筑後国山門と肥後国山門小林行雄 汪向栄 牧健一一筑後国山門郡 藤間正大筑後 王仲殊 宮崎康平肥前国島原 その他の論者 古田武彦筑前国博多 和歌森太郎中国東部から畿内西北 安本美典筑前国甘木 森浩一筑後国山門。古墳の視点立石巌熊野。黒潮利用を主張 大杉博四国山上説 久保泉豊前国宇佐 冨来隆豊前国宇佐 岡田英弘山口周辺 内田吟風ジャワ・スマトラ 重松明久豊前国宇佐 木村鷹太郎エジプト 松本清張 鈴木武樹 武光誠筑後川流域 謝銘仁 加治木義博鹿児島姫木 近畿の土器編年表 時時新しい 代期 ) ー年・ ) 年 四 OO 代 文 三 ( 晩 四 OO D 〇こ 8 匈卿前期後 2 1 0 3 2 1 0 2 1 3 2 1 0 第 ( 寺沢薫原案「古代学研究」第 121 号 ) 一一〇〇 期第Ⅱ様式 一〔期第圻式 生 古墳時代 時 弥 代 中 前 第—壑八 船橋式船橋式 第 4 3 2 1 4 3 2 1 2 1 3 2 1 第三様式 従来の 】第四 資料 297
二三九卑弥呼、魏に遣使親魏倭王・銅鏡を賜る 一一四〇倭使・難升米ら帰国 二四一一一倭王、魏に遣使 一一四五魏帝、難升米に黄幢を賜う 一一四七卑弥呼、狗奴国王と戦う 一一四八ころ卑弥呼、死す ( 七ー八〇 ? ) 、大冢を作る 男王が立ち、倭国乱れる 台与、女王になり、倭国治まる 台与、魏に遣使 二六五魏減び、晋おこる 一一八〇晋、呉を併合、天下統一 倭、晋に遣使 時】 このころ陳寿「三国志なる これ以後四一三年まで、倭国、中国史書 ~ より消える 二九五陳寿没 ( 六五 ) 弥生時代各期の暦年代は宇野隆夫 ( 「年代」「弥生時代の研究」 1 〈一九八九〉 ) による。皇子山を守る会編「シンポジウム大型建物から考える邪馬台国の時代 と近江」〈一九九四〉、大阪府立弥生文化博物館編「卑弥呼の世界」 ( 一九九一 ) を参照した。 倭 弥生中期 本国 Ⅳ期 : Ⅲ期 : Ⅱ期 前中関 国係 新漢 年 前表 西 弥生後期 V 期 Ⅵ期・庄内式 奴国王、後漢に遣使、金印を授かる 方五七 帯 浪一〇七倭国王帥升ら、後漢に朝貢 後漢楽 一四一工八八このころ倭国大乱 一八四ころ卑弥呼、共立される 二〇四以後倭、帯方郡に属す 三国 蜀・呉・魏 高句麗 ( 百済・新羅 ) 前一世紀倭、百余国に分かれ、楽浪郡に遣使 文献史料上の倭の動き 台 遺跡と出土遺物 吉武高木遺跡の大型建物 ( 福岡 ) 貨泉、西日本各地で出土 一世紀唐古・鍵の楼閣 ( 奈良 ) 五七金印「漢委奴国王」 ( 福岡 ) 吉野ケ里の環濠集落 ( 佐賀 ) 池上曽根の神殿・大井戸 ( 大阪 ) 高地性集落の・ヒーク 銅鐸の配布 伊勢遺跡の大型建物 ( 滋賀 ) 一八四黄巾の乱 一九〇年代中平年銘鉄刀察良 ) 一九〇公孫度、後漢から自立 楯築墳丘墓 ( 岡山 ) 一一〇四公孫康、帯方郡を分立 代 銅鐸の埋納 一三〇魏建国 二三〇呉の孫権、徐福の子孫を探させる二三五青龍三年鏡 ( 京都 ) 時 一一三八赤烏元年鏡 ( 山梨 ) 二三四諸葛孔明、陣没 ( 五 = l) 二三九景初三年鏡 ( 大阪・鳥取 ) 国二三八司馬公孫淵をほす 一一四〇景初四年鏡 ( 京都 ) 一一四〇正始元年鏡 ( 群馬ほか ) 一一四四赤烏七年鏡 ( 兵庫 ) 箸墓 ( 奈良 ) ? 馬 邪 中国・遼東の動き 前一〇八漢の武帝、朝鮮半島に楽浪郡など 四郡を設置 王莽、新を建国貨泉を鋳造 一一五光武帝、後漢を建国 八 纒向遺跡 ( 奈良 ) 二八〇ころ箸墓 ( 奈良 ) ? 298
学者名 「古史通或問」 : 「外国之事調書」 対馬国 末盧国 伊都国 奴国 不弥国 投馬国 大和国一筑後国山門郡 邪馬台国 期馬国 己百支国 伊邪国 郡支国 弥奴国 好古都国 不呼国 姐奴国 対蘇国 蘇奴国 呼邑国 華奴蘇奴国 鬼国 為吾国 鬼奴国 邪馬国 躬臣国 巴利国 支惟国 烏奴国 奴国 狗奴国 国名 ( ママ ) 肥後国球磨郡 . 豊前国筑城郡 肥後国波良郷 . 肥前国基肄郡 , 肥前国彼杵郡 : 肥前国鳥栖郡 . 筑後国竹野郡 , 肥前国三根郡 豊後国球珠郡 筑前国志摩郡・ 鞆・須磨浦 宇美 筑前国那珂郡・ 筑前国怡土郡 : 肥前国松浦郡 ー支国壱岐国一 対馬国 新井 ・玉名 : 肥後国託麻郡 宇弥 白石 鳥栖郷 : 肥前国養父郡 城辺 ー筑前国下座郡 対馬国 壱岐国 本居宣長 対馬国 壱岐国 白鳥庫吉 肥前国松浦郡肥前国松浦郡 筑前国怡土郡筑前国怡土郡 内藤虎次郎 対馬国 壱岐国 肥前国松浦郡 筑前国怡土郡 筑前国儺県・那津筑前国那珂郡博多辺筑前国那珂郡博多辺博多周辺 宇弥 日向国児湯郡 都万神社辺 大和国 ( 但、筑後にあ るものの偽僭とする ) 筑前国志摩郡または 大隅国囎郡志摩郷 肥前国基肄郡 伊予国周敷郡田野郷 土佐国 大宰府付近宇弥 肥後国内 周防国佐婆郡玉祖郷 大和国 志摩国 伊勢国石城 志摩国答志郡伊雑宮 伊勢国度会郡伊蘇郷 伊勢国度会郡 榛原神社 美濃国 各務郡 美濃国方県郡 美濃国池田郡伊福 ・不破郡 由良哲次 対馬国 壱岐国 肥前松浦郡 筑前・糸島郡 筑前、福間港 但馬国 大和国 志摩国 伊勢、五百木 伊勢国 闘鶏 ( 柘植 ) 美濃国 河内国 山城・淀 近江国高島郡角野郷近江・田上 近江国伊香郡遂佐郷近江・野州 ( 伊勢国多気佐那神社 ) 層富 ( 奈良北部 ) ・筑前国遠賀郡筑後国生葉郡 くみえる大野 豊後国大野郡 : 肥後国宇土郡郷または西国に多 周防国吉敷郡宇努 肥後国合志郡 : 肥後国菊池郡 または八女県 八女国 : 豊後国海部郡豊前国下毛郡山国郷 伊勢国多気郡麻績郷 遠江国磐田郡 鹿苑神社 尾張国丹羽郡大桑郷 美濃国山県郡大桑郷 三河国額田郡位賀郷 尾張国智多郡番賀郷 伊勢国桑名郡桑名郷 伊勢国員弁郡野摩 伊勢国多気郡櫛田 尾張国・播磨国 吉備国 備後国安那郡 甲賀 上層富 山城・紀伊郡 伊賀国 紀伊国 山城国 越 播磨国 吉備国 毛野国 信濃国 伊予国風早郡河野郷熊襲国ぴ弩勺肥後国菊池郡城野郷 向の大部分 邪馬台国と倭の諸国の地名比定表 299 資料 ( 佐伯有清「研究史邪馬台国」く 197D の付表 ( 一部 ) に由良哲次「邪馬台国と大和」く 1982 〉の比定地を加えた )