国民百科事典1

キーフレーズ

日本 () フランス 多く 世紀 インド 米国 行なわ 用い 英国 中心 中国 イタリア ドイツ 人口 江戸 現在 時代 江戸時代 エジプト 場合 1965 アフリカ 発達 地方 アメリカ 高さ 大部分 ローマ 生まれ 多い 世界 利用 その後 ギリシア ソ連 北海道 欧州 られる 盛ん 以後 文化 一般 明治 第二次大戦 スペイン 発展 太平洋 都市 種類 工業 オランダ 考え 音楽 知ら 必要 有名 重要 できる アジア 南部 関係 温泉 大阪 長さ 使用 % 東京 海岸 一つ 運動 部分 影響 付近 ロシア 変化 栽培 面積 イギリス

目次

あい〔藍〕タデ科の一年草。古 く中国から渡来し , あい色の染料を 採るためにひろく栽培された。外形 はイヌタデによく似ているが , 葉を いためるとあい色に変わるのが特徴 である。茎は高さ 5 ( ) ~ 6 ( ) cm でよく分 枝し , 幅広い披針形の葉をつける。 8 月のころ開花前に刈り取って 7 これに水を加え 2 刻んでかわかし , 3 カ月発酵させて黒い上のかたま リのようなものにし , うすでつき固 これに木灰 , 石 めてアイ玉とする。 灰 , ふすまを加えて水でかきまぜ 3 ( ) ~ 4 ( ) ℃の温度に保っと , 含まれてい たインジゴが還元されて水に溶ける インドキシルとなるから , これで染 めようとする布を浸してしは、り , 空 気にさらして酸化させ , 不溶性のイ ンジゴとする。古来西日本でひろく 栽培されたがとくに江戸時代に阿波 ( 徳島県 ) で発達し 19 世紀初めにはア イ玉の年産額 15 万 ~ 2 ( ) 万俵となった。 しかし明治にはいってキアイで作っ たアイ玉がインドから輸入され作付 か・激減し , またドイツで / インジゴの 「 . 業化が成功して 19 ( ) 4 年ごろから盛 んに輸入されるようになったのか、決 定的で , 現在ではほとんど栽培され 赤穂線を分岐する。もと相生 ( 市制 施行以前は「おう」とよばれた ) は漁 村 , 那波は宿駅であったが , 相生湾 の良港に恵まれ , 19 08 年播磨造船 ( 現在名は石川島播磨重工 ) が創設さ れたのちは造船工業都市として発展 した。今では市民の 7 割までが造船 業に関係をもっている。名物行事に 5 月に行なわれるべーロン ( 刻童船 ) 数名にのは、る死者を出している。な お初登頂は 1938 年にヘックマイヤー が成功した。 〔松方〕 競走がある。 〔末尾〕 あいカーも / アヒルとマガモ ( / カモ ) の雑種で , まだアヒルになり きらない , つまリ改良の程度の低い もの。姿かたち , 羽の色などマガモ にはとんど同しである。やかましく 鳴くのでナキアヒルともよばれ , そ の性質からカモ場でのカモ猟のとき におとりとして利用される。なお料 理店などでアイガモといっているの はアヒルの肉のことで , 本来のアイ アイオワ〔州〕 lowa 米国中央や や北より , 五大湖南西に位置する州。 面積 1457 ( ) ( ) km2 , 人口 2756 ( ) ( ) ( ) ( 1964 ) , 密度は 18. 9 で全国平均に近い。 18 ( ) 3 年フランスから購入した上地の一部 分で , 46 年第 29 番めの州となった。 ミて一リ両河の中間に あたリ , 低平な丘陵性地形で , 雨煢 が少ないため草原地帯になっている が , 州面積の 62 % は耕地である。産 業の中心は牧畜を含む農業で , とく に畜産は全国のはは、 1 ( ) % をしめ米国 第 1 位である。農作物は麦類 , トウ モロコシ , 牧草などで , とくにトウ モロコシは隣のイリノイ , インジア ナ諸州とともにトウモロコシ地帯の 核心部をなし , 年産 14 ( ) ( ) 万トン。し かし大部分が家畜の飼料として消費 され , 食料 , 輸出用ははとんどない。 家畜は豚 1278 万頭 ( 1964 ) , 肉牛 7 ( ) 5 万頭 ( 1964 ) のはか , 鶏 , 羊 , 馬など も飼われ , 鶏卵の生産も国内第一で ある。農場は平均して (). 82 km2 くら い ( 1963 ) の規模であるが , 米国農家で は最も富裕といわれる。工業は地方 的で農畜産物の加工 , 農業機械の生 産が主で , 鉱産も石炭 , 石灰石 , セッ コウなどがあるが , 州産業中の位置 は低い。主都はデモイン。はかスー ンチ , 夕、・べンポート , シーダーラピ ・ズなどの都市がある。 アイガー〔山〕 Eiger ベルニ て・アルプスの一峰。ュングフラウ , メンヒと並び , いわゆるオーノヾーラ ンドの三山の一つ。標高 397 ( ) m 。 18 58 年 Ch. バリントンが初めて登頂し , 71 年南西稜 3 よが , 76 年南尾根が登ら れ , ただーっ北東山稜だけが残った この北東山稜は 19 21 年日本の槇ま有 恒の隊によって初めて登られた。そ の成功はアルプス登山史 E に一期を 画しただけでなく , 日本の登山に大 きな影響を与えたという点でも高く 評価される。アイガーーの北璧は高さ 18 0 ( ) m の岩壁で , グランド・ジョラ スグ ) ウォーーカーー・ / ヾットレス , ー ? ッ ターホルン北壁とともに困難な三大 ルートとして有名で , 1935 年以降 2 ( ) がモではない。 〔高島〕 ていない。 / 染料 〔大井〕 アイアイ a ye- a ye 霊長目キッ ネザル亜目アイアイ科。マタ、、カ、、スカ ル東部の特産で , 1 属 1 種。前肢の第 1 指は他の指と対立し , 第 3 指はは なはだ細長く , 前後肢ともに第 1 指 にはひらづめをもつカ : , 他の指には アイアイ cm 。日中は竹やぶに潜み , 夜活動す でおおわれる。頭胴長 45 cm , 尾長 5 ( ) する。体はリスに似て暗灰色の長毛 上中から甲虫の幼虫を掘リ出したり 指で鳥の卵に穴をあけて食べたり , 全部かぎづめを有する。この長い中 あいかわ相川〔町〕新潟県佐渡 島の北西部にあり , 日本海に面した 鉱山町。人口 16454 ( 1965 ) 。佐渡金 山の所在地として有名で , 民謡のお けさ節でも名高い。 16 01 年に金 , 銀 , 銅の採掘が始まり , 江戸幕府は相川 に奉行所す呂をおいて全島を直接支 配した。坑夫には囚人を使用し , 全 盛期には相川のみで人口 1 ( ) 万をこえ 相川部頭は奉行所役人の盆踊 た リから発達したものである。しかし 江戸末期ころにはよい鉱脈ははとん ど掘りつくされ , 明治のはしめ三菱 会社に払い下げられたが , 1952 年に は休山し , 東洋一の製練所もとりこ わされた。海岸段丘の上下にできた 市街は風光に恵まれ , 鉱山の盛時を しの京旧跡が多いので , 行政中心お よび観尢地として生命を保っている。 鉱山の上で焼いた無名異に焼は風 雅なみやげ物として喜ばれる。相川 からバスで 35 分の尖閣湾は海岸美 で知られる ( / 海府海岸 ) 。〔千葉〕 あいきどう合気道合気ともい う。格闘征服武術の一種。源流は源 氏に伝わったものといわれるが , 現 存のものは明治維新前 , 会津顰藩に のこされた大東流合気柔術から出て いる。大東流の武田惣角に学んだ植 芝盛平がはしめ「皇武会」を組織し て合気武道と呼称し , 盛平の子 , 祥丸が道場長となったころから世に 花 盛期のおもかげもない の町並みは佐渡金山全 海岸段 - 丘に広がる相川 途中で転落死亡した。 が , 同行の渡辺恒明は イガー北壁を登頂した 日本人として初めてア 8 月 15 日 , 高田光政が アイガー ( 補 ) 1965 年 る。 1 腹 1 子。 アイエルオ 〔黒田礼〕 ー L 0 1 n t e r n a - tional Labour ()rganizationØ) 田各 / 国際労働機構 あいおい相生〔市〕兵庫県南西 端 , 播磨灘 . まにのぞむ。 1 9 39 年・明 ; 波町を合併 , 42 年市制。人口 38921 ( 1965 ) 。山陽線が通し、相生駅から

第 1 巻 別刷図版目次 アイヌ アフリカ アメリカ合衆国 アルプス 育児 いけ花 イスラム文化 遺伝 色 字宙開発 進むジェミニ計画 351 ~ 353 マリナー 4 号の火星通信 354 ソ連の宇宙開発 355 月旅行のアポロ計画 356 ~ 357 日本の宇宙開発 358 ~ 359 宇宙基地ケープケネディ 7 360 377 ウマの進化ご移動 378 クレタ文明 403 ミケナイその他 404 413 ~ 418 443 ~ 444 461 ~ 468 533 ~ 534 559 ~ 560 世界の織物 569 織物の組織 570 南極のオーロラ 589 ~ 590 607 ~ 608 海の貝 609 ~ 611 陸ど淡水の貝 612 絵画における空間の表現 623 ~ 626 643 644 -1 -1 1 り」 一 1 -1 珍しいアリの生活 新生児から乳児へ 一年の記録 ン - ェーゲ文明 181 ~ 184 209 ~ 214 エジプト 231 ~ 232 絵巻物 241 ~ 244 245 ~ 246 オセアニア 263 オペラ 264 ~ 265 織 物 266 283 ~ 284 オーロフ 285 力。 286 295 ~ 296 305 ~ 306 絵 307 草 308 飼い鳥 浮世絵 民衆の芸術 333 ~ 340 169 ~ 172 世界の飼い犬 日本各地の稲作儀礼 色名表 色の分類ご構造 配色ご調和 インカ帝国の文明 先インカの文明 園芸植物 印象主義 浮世絵