マネー敗戦

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目次

第四章日米再逆転 799057995 バブル潰しの日米共闘 / 高株価の秘密 / 地価と競争力 / 日本国民の立場 / 抗し かたい要求 / 大きかった世論の振幅 / 株価急落の引き金 / 失われた緩衝装置 / どこが肩代わりを / 円独歩高かドル全面安か / 円ベースだとどうなる ? / 見え ない補助金 / 日本は高コストか / 財政出動はなぜ効かなかったか 第五章マネー敗戦アジアへ 7995S 一枚の写真 / 異常な低金利 / 新「帝国循環」の時代 / 為替リスクに曝される老 後資金 / 逆転した太平洋共栄圏 / アジアを巻き込む / ヘッジ・ファンドは何を 狙ったか / 財務省・ウォール街複合体 / 通貨と政治の関係 第六章鎖国の代償 氷山の一角 / 七〇年代の岐路 / 担保付き社債の呪縛 / サムライ債とユーロ円 債 / 空洞化する金融市場 / 日米経済「歴史のイフ」 / ューロの出現と円の未来 終わりにキリギリスの「ニュ エコノミー」 101 179 200

序にかえて二十年の禍根 第一章マネー大国の興亡 英国のビクトリア循環 / 国際収支発展段階説 / ホワイトケインズ / ドルをい かに散布するか / 対外資産と政治的パワー / 鎖を断った基軸通貨 / 苦悶するハ クス・アメリカーナ / たちまち債務国に / 大債権国日本と「帝国循環」 第ニ章日米共同幻想 7980S7985 プードー教のおまじない / 日本発のドル高 / 日米経済の奇妙な共生 / ドイツに 代わって支え役に / ロンとヤスの経済 / 金利ただ乗り論 第三章国際政策協調の病理 7985S7990 貿易黒字の正体 / 度重なる口先介入 / 輸入は居すわる / クルーグマンの理論 / 動かぬ米国産業 / 隠された日本産業の疲弊 / 膨大な為替差損 / 投資続行の謎 / 協調利下げ ? / 反騰への期待 ? / 暗黙の行政指導 / バブルというバッファ / ウ オール街を守れ / 実物投資へ / co ー規制の舞台裏 / 何をなすべきだったか

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