第 5 章菩提心を起こすために 菩提心の真価を考える / どのようにして菩提心を起こすのか / 平等心を育んで基礎とする / 自 己中心的な態度の過失を考える / 他者を大事に思うことの利益を熟考する / 自己と他者を入れ 換える / 慈しみの瞑想実修 / 憐れみを起こすための瞑想実修 / 瞑想後における実践 第 6 章悟ることを証人に誓う・ 菩提心を大切に育んで生きる / 正式に菩提心を起こすために / 発 ~ 音提心に向けて「心」を整え る / 正式に菩提心を起こす / 菩提心を衰退させるな 第 7 章逆境を順境に転化する・ 心の訓練が生き方となるように / 逆境を悟りへの道に転化する / 一生涯にわたって効果的に実 践する / 心の訓練を判定する五つの基準 / 心の訓練に関する「十八の哲 - = 約」 / 心の訓練に関す る「一一十四の教誨」 ・ 0 第 8 章空性を了解する智慧・ 空性と空性の教えを受けるに値する者 / 秘訣、秘訣を授ける時機、そして瞑想実修 / 無知とは 何か / 生得の無知は輪廻の根本である / 無実体性の見解を確立するための方法 / 人格的個体の 無実体性を確定する / 現象の無実体性を確定する / 「空性の瞑想実修」における瞑想時間 / 瞑 想後にも空性の見解を保持する仕方
訳者まえがき 序章 第 1 章すべては動機から・ 「悟りへの道」のはじまり / 心の訓練に向けて善い動機を育む / 心の訓練と悟っの可能性 / 「心 の訓練」の実践に向けて ・ -4 第 2 章「心の訓練」の歴史と特質・ " 心。の大切さ / 「心の訓練」の歴史 / 「心の訓練」の特質と価値 / ダライ・ラマ、自らの「心の 訓練」を語る 第 3 章瞑想の実修 瞑想実修へのいざない / 瞑想と瞑想の実修 / 瞑想の実修をどのように行なうか : 0 第 4 章人間に生まれて 人間としての生涯がもっ価値 / 瞑想実修に関する共通の指針 / 自由で幸運な人間としての生涯 を考える / 死と無常について考える / 行為と行為の因果関係について考える / 輪廻がもたらす 不利益を考える / 菩提心を起こす実践に向けて
ダライ・ラマ他者と共に生きる目次