ダライ・ラマ怒りを癒す

キーフレーズ

私たち 怒り 修行 カルマ シャーンテイデーヴァ 忍耐 ダライ・ラマ 仏教 存在 タントラ 自分 しよう 瞑想 できる 衆生 菩提 行為 理解 大乗仏教 他人 必要 幸福 悟り 相手 意味 体験 意識 ヨーガ 一つ チベット 菩提心 生じる すべて 述べ 生きもの あわれみ 身体 生じ 詩句 空性 憎しみ 対象 智慧 危害 煩悩 可能性 質疑応答 自己嫌悪 自ら 感情 苦しみ レベル 問題 境地 状態 菩薩 立てる 多く 加害者 生きとし生けるもの 人間 考え シャーンテイデ 法王 さまざま 教え 完全 チベット仏教 チベット語 状況 二つ 思い ネガテイプ 喜び 認識 得る 一瞬 本質 自身 世界 ンテイデーヴァ しかし 過去 経典 ある意味 傷つけ 立て 結果 こうした 対処法

目次

質疑応答皿 利他行と心の徳性 / 悪癖は過去生の影響か / 夢のもつ意味 / 怒りと他者を害する行為 / 人生の目的は幸福か ? / 知性は忍耐の助けとなる / 仏教の中絶観 第四講怒りとカルマ 怒りを回避するさまざまなテクニック : 不快な出来事がふりかかっても、自分のなかにその原因をみる : カルマはそれぞれの心につまれるもの ・ : 2 忍耐も状況をみることが肝心・ : 2 精神的に傷つけられたとき・ : にこの世の利益を追求することのはかなさ・ : い 他人に悪口をいわれたとき・ : い 瞑想の実践ーー。・嫌悪の対象を観想する 3 質疑応答 慢心の退治法 / 「許し」の役割 / 仏教における女性の役割 / 自己嫌悪 輪廻から脱しようという決意 ( 出離 ) をおこすには / 慈悲の心は情念か キリスト教徒は仏教の戒を受けられるか い 4

第ニ講怒りの源をさぐる 忍耐の長所と価値を知る・ : 心をかき乱されない : 瞑想の実践ーー無常と苦 質疑応答 怒りを表に出すべきか / 我と我執 / 忿怒の神々を瞑想する意味 / 輪廻の主体は何か / 若者の犯罪 / 貪欲の影響を減じるには / 忍耐と「念」の違い 第三講苦の本質 心を律する : 煩悩との闘い : ・師 怒りは他に依って生じる : 仏教の因果論 : 瞑想の実践ーー・他人の怒るさまを観想する 怒りの源・ : 刃怒りは心の一部か ? ・ 苦の意味 : なじむことで、苦を忍ぶ : 苦の徳性 : ・ サ 1 ンキャ学派とニヤ 1 ャ学派の否定 : ・ 69 62

まえがき 8 序ム珊ーーー忍耐という試練ゲシェー・トウブテン・ジンパ 第一講菩薩への道 忍耐とは・ : 菩提行の三段階 : 着菩提心の礎、あわれみの心 : 怒りの破壊的なカ : あ真の幸福、心の安らぎとは : 着 瞑想と質疑応答 ・ 4 憎しみはどこから生じるか / 相手への反撃を許される状況とは / 反撃すると、相手はさらに怒るのでは ? 一瞬の怒りで数千劫の功徳が破壊されてしまうのは何故か / 子供に忍耐を教えるには / 怒りへの対処法 / 菩薩は敵に反撃できるか / 廻向の正しい行い方 ダライ・ラマ怒りを癒す 目次