超バカの壁

キーフレーズ

自分 日本 問題 子供 言っ 思っ 考え方 しよう 考え 中国 仕事 バカの壁 日本人 社会 人間 ニート 相手 アメリカ 思う 思い そういう 養老孟司 被害者 可能性 考える 世界 意味 言わ 悪いこと 韓国 同じ 言葉 誤解 意識 自然 しかし 北朝鮮 無宗教 持っ 東京大学 システム 言い オンリーワン イラク 安定性 書い 場合 解剖 小泉首相 フリーター 仕方がない カオス理論 必要 テレビ 実は わかっ 結論 結局 若い人 わかり 価値 北京政府 本居宣長 因果関係 他人 違い 東大 基本的 向こう 戦争 作っ 動物 研究 理由 という だから カラス 言い方 日本語 大人 一番 違う お金 新潮新書 職業倫理 江戸時代 ある意味 政教分離 新潮社 気持ち 変わっ 西洋人

目次

超バカの壁ーーー目次

ま、んがき 若者の問題 私もフリーターだった 若者は凶暴になったのか昔の若者は悪かった ムロ 7 廾は社ムムにもら、つ 「自分に合った仕事」なんかない 憧れのニート ニートに感謝するオンリーワンよりただ 世襲のすすめ秀吉はえらい こだわりという壁 の人時期が来る個性に自信がない 5 2 自分の問題 自分とは一体何者か無意識の本質的確信脳は勝手に動く墓の違い 日本人の「私」 3 テロの問題 テロとは戦うべきか大切なのは予防保守の意味自爆テロと特攻 テロは倫理問題恋愛もテロ血税の意味マッタケ足りて礼節を知る

男女の問題 なぜ女は強いのか男は極端政治家の夜動物も安定している 子供の問題 たたき込むことの大切さ 少子化はなぜ起こるのか「らしさ」が消えた 子供中心で考える大人の都合子供には手入れ「ああすればこうなる」 式とは子供と株は違、つ いじめは都市が作った大人のいじめ 戦争責任の問題 反日をどう考えるか 北京政府を相手にせず統一をすすめよ、つ憲法第 九条と後ろめたさ世論調査は怪しい被害者根性 靖国の問題 靖国参拝の何が悪いのか 私の抱えた靖国問題解剖体の慰霊国立宗教 の誕生すっきりしなくていい 中国、韓国は放っておく 708

7 金の問題 金で買えないものはないか金への恨み金で買えない死体研究は金で 買えるか 5 一 9 心の問題 心の傷は治すべきか震災と戦争のイライラする匂いヤコプ ソン器官連続殺人犯の脳 7 川人間関係の問題 なぜイライラする人が増えているのか老人文化の必要性つかず離れずが ファンレターの返事原則を持っ職業倫理のない人 5- システムの問題 活字離れは問題なのか ネットとメールも活字文化 テレビの影響力カ オス理論フラクタル理論結論は物差し次第わからないことの価値

システムの複雑さエントロピーとカラス丸もうけは無理 本気の問題 誤解されると損をするか誤解はあたりまえ分をわきまえるだれでも 転職する遺族に殴られたこと面倒から逃げない雑用のすすめ あとが」 788

奥付

養老孟司 1937 ( 昭和 12 ) 年神奈川県 鎌倉市生まれ。 62 年東京大学医学 部卒業後、解剖学教室に入る。 95 年 東京大学医学部教授を退官し、現 在東京大学名誉教授。著書に「唯 脳論」「バカの壁」「死の壁」など。 ⑧新潮新書 149 超バカの壁 ようろうたけし 著者養老孟司 2006 年 1 月 20 日発行 2006 年 2 月 15 日 5 刷 ちょう かべ 発行者佐藤隆信 発行所株式会社新潮社 〒 162-8711 東京都新宿区矢来町 71 番地 編集部 ( 03 ) 3266-5430 読者係 ( 03 ) 3266-5111 http ://www.shinchosha・ co ・ jp 印刷所錦明印刷株式会社 製本所錦明印刷株式会社 OTakeshi Yoro 2006 , printed in Japan 乱丁・落丁本は、ご面倒ですが 小社読者係宛お送りください。 送科小社負担にてお取替えいたします。 I S B N 4 ー 1 0 ー 61 01 4 9 ー 1 C 0 2 1 0 価格はカバーに表示してあります。

広告・パブリックドメイン

0 ハ力の壁 死の壁 新「エコノミック・アニマル」は 潮褒め言葉だった 〔⑧誤解と誤訳の近現代史 韓国人は、 こ、つ考えている 田愚問の骨頂 養老孟司 養老孟司 多賀敏行 中原英臣 佐川峻 話が通じない相手との間には何があるのか。「共 同体」「無意識」「脳」「身体」など多様な角度か ら考えると見えてくる、私たちを取り囲む「壁」 死といかに向きあうか。なぜ人を殺してはいけ ないのか。「死」に関する様々なテーマから、生 きるための知恵を考える。「バカの壁」に続く 養老孟司、新潮新書第一一弾。 「ウサギ小屋」は日本の住宅の悪口ではない。 マッカーサーの「日本人は十二歳」発言の伝わ らなかった真意とは。明治天皇からブッシュま で、歴史のなかで誤解された言葉の数々。 「日本は一番嫌い。でも見習いたい」「北朝鮮と 仲良くしたいけれども、統一するのはご免」 「韓流」プームの真っ只中、気になる隣人 たちの無視できない本音を読み解く 「答えが出ない」「煮詰まっている」のは頭が悪 いからではない 悪いのは質問のほうである。 この世にはびこる愚問を斬り、世界的発見、歴 史的発明を生み出した賢問を見つめなおす。