・目次 まえがき 3 第 1 章ー心の悩みとセルフコントロール キャリアウーマンの痛み / 痛みは〃気のせい〃 / 受け入れがたいア ド・ハイス / 知覚像の変容 / 意志にもとづく心理治療 / セルフコント ロールの目標 = ①劣等感の克服②強い意志を育てる③人間関係を円 滑にする④恐怖心をとりのぞく⑤あがる癖を予防する⑥悪癖・悪習 慣の矯正⑦禁酒・禁煙⑧不眠の悩みを解消する⑨創造精神を訓練す る⑩判断力・決断力を強化する 第 2 章ー心と体のコントロ 1 ル : 「健全なる身体は健全なる心に育っ」 / 心と身体の絆 / 無意識の噴 出 / 意志でコントロールできない自律神経の働き / 自律神経失調症 9
第 5 章ー・ハイオフィ 心身変化のフィ の認知 / フィ / 悩みと身体症状の悪循環 / 自分のことは自分で / 自己治療のすす め / 性格に合わせた生活スタイル / 心のコントロール 第 3 章ーーセルフコントロールとは : 自律反応のコントロール / 身体弛緩を媒介とするコントロール / 〃思う〃から〃自己確信〃へ 第 4 章ー自己暗示訓練法 : ・ 言葉による行動・反応の変化 / 自己暗示のメリット / 暗示の効果 / 暗示に適した意識水準 / 低めの意識水準が有効 / 自己暗示訓練の準 備 / 自己暗示の具体的方法 / 漢方薬に似た効果 / 自己暗示から自己 弡緩へ 】ド・ハッグ訓練法・ ード・ハッグ / 「涙を流すから悲しい」 / 生理的変化 ード・ハッグ効果は暗示効果 / 意志による変容 / ・ハイオ 131
・章扉イラスト " 渡辺冨士雄 ト・ハック法の練習方法 〔・ハイオフィ ードバックはセルフコントロールか〕 コントロール方法の不明確さ / 強化刺激と自律反応 / 強化刺激の意 味と方向性 / 意図的関与の効果 / フィード・ハッグ情報の働き 第 6 章ー自己弛緩訓練法 : ・ 筋弛緩法と自律訓練法 / 筋緩と心的弛緩の融合 / 自己弛緩訓練の 進め方 / 訓練時間と回数 〔弛緩訓練をめぐる諸問題〕 不安解消のメカニズム / 拮抗制止としての弛緩 / 弛緩と心的ストラ ティジ 亠めとがき 9 165
発行者ー・野間佐和子発行所・ー糅式会社講談社 東京都文京区音羽一一丁目一 = ー = 一郵便番号一一〒 0 一 電話 ( 編集部 ) 9 一ー吾一空ー景 = 一 ( 販売部 ) 01 ー吾一空ー鑾一六 ( 製作部 ) 9 一ー当空ー昊三 装幀者・ー杉浦康平 + 海保透 印刷所ーー凸版印刷株式会社製本所ーー株式会社大進堂 ISBN 4 ー 06 ー一 457 一 7 ー 9 ( 定価はカ・ハーに表示してあります ) 本書の無断複写 ( コピー ) は著作権法上での例外を除き、禁じられています。 落丁本・乱丁本は、小社書籍製作部あてにお送りください。送料小社負担にてお取り替えいたします・ なお、この本についてのお問い合わせは、学芸図書第一出版部あてにお願いいたします。 セルフコントロール 一九八四年一月二〇日第一刷発行一九九七年一一月一一五日第一一〇刷発行 著者・・ー原野広太郎 OKayok0 Ha 「 ano 】 .98 、 printed in Japan
諸橋轍次 山崎正一中国人の知恵 現代哲学事典 市川浩編 哲学・思想 ヴァルター・ペンヤミンー高橋順一中国の名句・名言ーー村上哲見 哲学入門一歩前 廣松渉精神病理からみる ト木攵月 g 貝塚茂樹 ー△フこ、マルクス・て 廣松渉☆ 「論語」を読む 加地伸行 1 読み返す 蜂屋邦夫 哲学の歴史 新田義弘ヨーロッパの個人主義ー西尾幹一一老荘を読む 狩野直禎 哲学のすすめ 岩崎武雄繝ニーチ工との対話ーー西尾幹一一「三国志」の知恵 狩野直禎 坂下昇「韓非子」の知恵 圏正しく考えるためにー岩崎武雄観オカルト 市川宏 後藤平巐ジョークの哲学・ーーー加藤尚武「戦国策」の知恵 繝哲学とは何か 森三樹三郎 田原八郎期「無」の思想 新・哲学入門 山崎柾一。超人の哲学 池上正治 今道友信「気」の不思議 人問の思想の歩みーー・山崎正一朧愛について 池上正治 今道友信「気」で観る人体 茅野良男美について 弁証法入門 9 弁証法は 三浦っとむうそとバラドックスー内井惣七☆ 1 どういう科学か 櫻井進 茅野良男Ⅷパズルとバラドックスーーー内井惣七江戸の無意識 実存主義入門 沢方邦シャーロック・ホームズ 内井惣七 Ⅲ構造主義 ・ケンプ′ はじめての構造主義ー橋爪大三郎ダンディ 侒井岳ロ亠人印叭 ・オーユスタ . ン・ベルク 篠田勝央 - 訳 言葉と無意識ー・ー、丸山圭三郎町酩叫 西尾幹一一 匯言葉・狂気・エロスー丸山圭三郎腿自由の悲劇 8 現代思想の 今村仁司☆ 「ー十〒ィー・ワーー・ト 叨現代思想を読む事典ー今村仁司編古代インドの神秘思想ー服部正明 国作ると考える 今村仁司旧はじめてのインド哲学ー立川武蔵 立川武蔵 輛ミシェル・フーコーー内田隆三ヨーガの哲学 定方晟 幻現代思想事典ーー清水幾太郎編期空と無我
土、リスト教は 八木誠一 ワレ信 g いし、つつ勾・ゅ 宗教 キリストとイエスーーー八木誠一 仏教の人問観 橋本凝胤キリスト教の人生論ー桑田秀延 現代人のための仏教ーー平川彰矚聖書の起源 山形孝夫 「さとり」と「廻向」ーー梶山雄一躪聖書の読み方 北森嘉蔵 繝「般若心経」を読むーー紀野一義イエスとその弟子 別・宀呂ト貝徒心印叭 「法華経」を読む 紀野一義圏聖書は何を 、水井一晃「才叭 -8 g ってい” 0 か はじめての褝 竹村牧男旧約聖書の智慧 別・宀呂」貝徒訳 褝のすすめ 佐藤幸治繝聖書の名句・名言ー千代崎秀雄 禅の発想 マサー・テレサ 大森曹玄 g べー 道元入門 秋月龍珉☆ 親鸞入門 岡田明憲 早島鏡正圏ゾロアスターの 8 神秘思想 日蓮 久保田正文☆ 朧仏教のキイ・ワードー紀野一義神と仏 山折哲雄 密教 頼富本宏Ⅷ神秘体験 山折哲雄 3 須弥山と極楽 定方晟蛎新宗教の神々 西島建男 輪廻と解脱 花山勝友矚不老不死 大形徹 マンダラは 岡田明憲 真鍋俊照死後の世界 1- 何」 fig っているか 腕「覚り」と「空」 竹村牧男 に大乗経典を読む 定方晟 ☆ 教養としてのキリスト教ー村松剛
☆ 社会 黒田清 新聞記者の現場 術ことばを失った若者たちー桜井哲夫看護婦の現場からーー・向井承子 「豊かさ」のバラドックスーー広岡守穂☆ デザイン戦略 柏木博立志・苦学・出世 竹内洋 山口昌男バブリック・スクールー竹内洋 学校という舞台 Ⅷ「豊かさ」人間の時代ー井原哲夫☆ 逢沢明黄金の五〇年代アメリカー海野弘 刪転換期の情報社会 三井徹 国宝塚戦略 津金澤聰廣ジーンズ物語 日本ゴルフ列島 谷山鉄郎女たちのアメリカーーシャーウイン裕子 食卓にあがった 高木仁三郎ソビエトとロシアーーー森本良男 9 死の灰 マフィア ☆ 竹山博英 田村慶子 期社会科学の考え方ーーーー水田洋矚「頭程国糘」 渡辺明次 繝高齢化社会 吉田寿 = 一郎瞳おコし・ 墓と葬送の社会史ーーー森謙一一☆ ☆ 森清 選び取る「停年」 家族とは何か 青井和夫旧沖縄からの出発ーー岡部伊都子 闊家族関係を考えるーー河合隼雄☆ 保阪正康 繝あたたかい家族ーーーー岡堂哲雄安楽死と尊厳死 繝怒らぬ若者たち 森清 田親子関係学 稲村博 魔法の世界の子どもたちー高辻玲子
自己弛緩法 原野広太郎フロイト以後 鈴木品¯) む理・精神医学 人問関係の心理学ー早坂泰次郎旒ュングの心理学ーー秋山さと子 記憶力 岩原信九郎團ェロス的人問論ーー小此木啓吾ュングとオカルトー秋山さと子 0- - 三ロ コし憶・刀み・クビリヤノ・ . ィッチっし 小此木啓吾ュングの性格分析ー秋山さと子 金光不一一夫訳秘密の心理 集中力 山下富美代繝催眠のすべて 秋山さと子 ・・ルクロン曲歹ク断 性格 詫摩武俊うその心理学 相場均タバコ 宮城音弥 天才ーーーー創造の 刪性格分析 川捷之異常の心理学 福島章 相場均盟。、 一ト・ク一フフィ 人はなぜ悩むのか 岩井寛朗好きと嫌いの心理学ー詫摩武俊青年期の心 福島章 繝ノイローゼ 宮城音尓鬨個性と適性の 森崇 詫摩武俊観青春期内科診療ノート リ 7 心理学 簡自閉症 玉井収介脈これからの〈老い〉ーー詫摩武俊躓ナルシズム 中西信男 うつ病の時代ー・・ーー大原健士 7 「らしさ」の心理学ーーーー福富護馴退却神経症 笠原嘉 Z ・・ローゼンターレ 季節性うつ病 ノ「出会い」の心理学ーー都留春夫矚正常と異常のはざまーーー森省一一 太田龍朗監訳 自己不安の構造 石田春夫Ⅲ集団の心理学 磯貝芳郎Ⅷ逸脱するエロス 森省一一 森省二 り」の自己分析ー丨ー石田春夫圏自己抑制と自己実現ー鴃齲鶏鬮「別れ」の深層心理 ストレス 内山喜久雄刪アイデンティティの心理学ー、鑪幹八郎対人恐怖 内沼幸雄 ーコン・ローール ストレス 宮城音弥〈つきあい〉の心理学ー国分康孝 森田療法 岩井寛〈自立〉の心理学ーーーー国分康孝 ーダーシップの 異常の構造 木村敏 ーー国分康孝 心理学 燗自己分析 池見酉次郎 チームワークの心理学ー国分康孝 自己実現の方法 石塚幸雄贐〈自己発見〉の心理学ー国分康孝 ・べィー、刀 期自己コントロール , ーー成瀬悟策フロイト 宀呂城立日弥訳 ”ーセルフ 原野広太郎甦るフロイト思想ー佐々木孝次 「ーコン - ・「ローール
自己愛とエゴイズムー・ガラルダ 人生論・教育 旧自己愛と献身ーーー・ガラルダ を一去」るとい、つこと 水上勉☆ 物いかに生きるか 森有正愛に生きる 鈴木鎮一 薊圧 ~ : こレしレし 若狭蔵之助 森有正許蛯鼓のばす ワ】老ごえ”こ AJ 孤独を生きぬく *-«・リ、ハス四ほんと、つの 永畑道子 7 学校を求めて 9 愛すること 三浦綾子新・学問論 西部邁 磯部忠正大学でいかに学ぶかー増田四郎 。ため。 大恋愛 風間研ドイツ留学記 渡部昇一 55 ^ 上・下 > 自分らしく生きるーー中野孝次 矚人生を励ます言葉ーーー中野孝次 ひたむきに生きるーー澤地久枝 去、 ; 勾一 ) ン」レ J ・エヴ・アレツー「 目Ⅲりよ印れ すること 若さに贈る 松下幸之助 いきいきと生きょーーー手塚富雄 弸生きるための幸福論ー加賀乙彦 ☆ 働くとい、つこと 黒井千次 企業のなかで 山田雄一 6 ど、つ生きるか 新聞記者の現場 黒田清 5 兄小林秀雄との 高見沢潤子 2 対話 自分からの自由 岩田慶治
木津川計 上方の笑い 言葉とコミュニケーション ☆ 田上・森・ 期本はどう読むかーー清水幾太郎 手話のすすめ 立野 外山滋比古 ☆ 読書の方法 水田洋 考える技術・書く技術ーー板坂元繝読書術 安達忠夫 板坂元素読のすすめ 輛続考える技術・ 書く技術 現代新童日 扇谷正造新聞をどう読むか 現代文の書き方 編隹杢部編 扇谷正造☆ 隴ビジネス文章論 尾川正一一まなざしの人間関係ー井上忠司 槲文章の書き方 井上宏 尾川正二笑いの人問関係 原稿の書き方 間論文をどう書くかーー佐藤忠男☆ L 「ニ一口 渡部昇一 高田宏知的生活の方法 川ェッセーの書き方 繝文章表現の技術ーーーー植垣節也繝続知的生活の方法ーー、渡部昇一 渡部昇一 説得の文章技術、ーーーー安本美典発想法 弸文章構成法 樺島忠夫側知的創造のヒントー外山滋比古 ☆ 「知」のソフトウェアーー立花隆 圏コ。ヒーー一フ・イ々 / ーーの ーー土屋耕一 日本の名句・名言ーー増原良彦 7 発想 西尾忠久 増原良彦荷ワープロ書斎術 説得術 タテマエとホンネーー・増原良彦 齋藤勇 自己表現上達法 繝ことば遊びコレクションーーー織田正吉 ナンセンス感覚ーーー柳瀬尚紀
一歩すすんだ英会話ー東後勝明 % ロシア語のすすめーー・・東郷正延◎ 外国語 大統領の英語 松尾弌之はじめてのロシア語ー中沢英彦 現玳米語慣用句 坂下昇英語の常識・非常識ーー速川和男中国語のすすめーー鐘ケ江信光 ハス辞典 ☆ 相原茂 英語パズル 速川和男臨はじめての中国語 】渡辺士ロ」谿 英語の新しい学び方ーーー松本亨ことわざの英語 奧津文夫朝鮮語のすすめ 払叩本孝・ + 入 0 英語の辞書を 澤登春仁習はじめての朝鮮語ーー渡辺吉鎔 笠島準一期英語的思考 使いこなす 「タイム」を読む 脇山怜国外国語を ー・現代新書編集部編 松本道弘期鍈は衂 豊田昌倫 松本道弘英語表現をみがく 8 英語ーー 松本道弘英会話の常識・非常識ー・田辺洋一一 何をど、つ書くか 大内博 上級をめざす英会話ー松本道弘沐英嘩語を . 加藤井ボ「于 交渉力の英語 松本道弘刻語小論文の 渡部昇一 英語の語源 中尾俊夫 英語の歴史 「日本人英語」の 英語の発想 ・サリバン 安西徹雄旧すすめ 名訳と誤訳 中村保男☆ 小林正 翻訳読本 別宮貞徳フランス語のすすめ -0- フ一フンス fi,g の 田辺保 はじめてのヒアリングー田辺洋二 新しい学び方 Ⅱはじめての ヒアリング上達法ー・ー森戸由久 篠田勝英 料Ⅱフ一フンス ☆ % ドイツ語のすすめーー藤田五郎 9 0 英会話の 〈上・下〉ーー田崎清忠ドイツ語の 藤田五郎 3 4 すすめ 英会話上達法 倉谷直臣隔はじめてのドイツ語ー福本義憲 繝はじめての英会話ー・ー東後勝明スペイン語のすすめー荒井正道
日・不 朧日本語のこころ 渡部昇一 Ⅷ日本人の言語表現ー金田一春彦 嫺日本の方言 平山輝男 閥大阪弁おもしろ草子ーー田辺聖子 繝敬語を使いこなすーー野元菊雄 語源をつきとめるー堀井令以知 故事成語 合山究 新ことばの未来学ーー・城生佰太郎 ☆ 漢字の知恵 遠藤哲夫 閥漢字遊び 山本昌弘 嘱漢字の常識・非常識ーー加納喜光 難字と難訓 長谷川滋成 ☆ 日本語をみがく小辞典《名詞第〉ーー木林田良行 日本語をみがく小辞典《動詞第〉ーー森田良行 形容詞・ 〉ー森田良行 % 日本語をみがく小辞典《 副詞第 日本語誤用・ 国広哲弥 1 慣用小辞典 ☆ 繝聞き上手・話し上手ーー扇谷正造 対話のレトリック 向坂寛 「本』年間予約購読のご案内 小社発行の読書人向け誌 『本』の直接予約購読をお受けし ています。 ご購読の申し込みは、購読開始 の号を明記の上、郵便局より一 年分九〇〇円、または二年分 一八〇〇円 ( いずれも送料共、 税込み ) を振替・東京 8 ー 61 2 3 4 7 ( 講談社読者サービ ス ) へご送金ください