「半減期」という一言葉にだまされるな 「原発震災」は今後も必ず起こる 第一一章原発事故の責任者たちを糾弾する 安全デマを振りまいた御用学者たち 原子力マフィアによる政官産学のシンジケート構造 原子力マフィアの実権を握る東大学閥 まえがき 広瀬隆 第一章今ここにある危機 命より電気のほうが大事なのか 本当にこわいことはメディアに出ない 汚染水は東電の本社に保管させろ 子供たちが被曝している
放射能は「お百姓の泥と同じ」 報道番組を牛耳る電事連 保安院はなぜ「不安院」なのか ″デタラメ〃委員長の「想定外」 「深く陳謝」するなら五四基の原発を止めよ 「最終処分」という恐怖の国策 「被曝しても大丈夫」を連呼した学者たち 政府発表の「チェルノブイリとの比較」 「放射能安全論」の源流 耐震基準をねじ曲げた〃活断層カッター 第三章私たちが知るべきこと、考えるべきこと 監視の眼を怠るな 原発がなくても停電はしない 独立系発電事業者だけでも電気は足りる 1 男
あとがきにかえて 発送電の事業を分離せよ 電力自由化で確実に電気料金は安くなる ガス台頭で原発はますます御用済みに 無意味な自然エネルギー神話 福島について、真剣に考えるべきこと 日本から原子炉を廃絶するために 明石昇二郎 構成・宮内千和子 取材協力・鈴木耕 250
広瀬隆 ( ひろせたかし ) 一九四三年生まれ。作家。著書 に「一一酸化炭素温暖化説の崩壊』 ( 集英社新書 ) 、『福島原発メルト ダウン』 ( 朝日新書 ) など。 明・石昇一一郎 ( あかししようじろう ) 一九六二年生まれ。ルボライタ 。著書に「原発崩壊』 ( 金曜 日 ) 、『グ 1 グルに異議ありーこ ( 集英社新書 ) など。 やみ げんばっ 原発の闇を暴く 二〇一一年七月二〇日第一刷発行 ひろせたかしあかししト豸・じろう 著者 : : : : 広瀬隆 / 明石昇二郎 発行者 : : : 館孝太郎 発行所 : ・・ : 株式会社集英社 東京都千代田区一ッ橋二ー五ー一〇郵便番号一〇一ー八〇五〇 電話〇三ー三二三〇ー六三九一 ( 編集部 ) 〇三ー三二三〇ー六三九三 ( 販売部 ) 〇三ー三一一三〇ー六〇八〇 ( 読者係 ) 装幀 : : ・ : : 原研哉 印刷所 : ・・ : 凸版印刷株式会社 製本所 : ・・ : 加藤製本株式会社 定価はカバーに表示してあります。 ISBN 978 ・ 4 と 8 ・ 720602 も C0236 ) Hi 「 ose Takashi, Akashi Sh0 = 「 0 20 ニ 造本には十分注意しておりますが、乱丁・落丁 ( 本のページ順序の間違いや抜け落ち ) P 「 inted in Japan の場合はお取り替え致します。購入された書店名を明記して小社読者係宛にお送り下 さい。送料は小社負担でお取り替え致します。但し、古書店で購入したものについては お取り替え出来ません。なお、本書の一部あるいは全部を無断で複写複製することは、 法律で認められた場合を除き、著作権の侵害となります。また、業者など、読者本人以外 による本書のデジタル化は、いかなる場合でも一切認められませんのでご注意下さい 集英社新書〇六〇二 i SdOm
「オバサン」はなぜ嫌われるか オーケストラ大国アメリカ 山田真一 0589 ・ F 田中ひかる 0594 ・ B なぜアメリカでオーケストラ文化が育ったのか。トス オバサンといゑ一一口葉には中局女性に対する差別が潜 ーンスタインなど多数紹介 む。男女における年齢の一一重基準も考する一 へ 証『ロ日中映画人交流 荒木飛呂彦の大なホラー映画論 ジ 書劉文丘 ( 荒木飛呂彦 0595 ・ F 高合、佐、栗原小巻、山田洋次ら邦画界のト 漫画「ジョジョの奇妙な冒険』の著者が、自身の創作ム ップ映画人への、中国人研究者によるインタビュー との関係を語りながら、独自のホラー映画論をー ホ の 日本の 1 一 2 革命 書・ 集天才アラーキー写真ノ愛・。こえ , 〉 荒木経惟 023 ・ v 池上彰・佐藤賢一 0596 ・ A 0 大好評・語りおろし第三弾 ! 愛妻・陽子、佃・チ 明治維新も 8 ・苗天叩も「半分」に終わった日本の近 ロなど傑作点を掲叫「私小説」のような一 代日本人が本気で怒るのはいっ ? 白熱の対談。はー 江尸っ子の音 藤田嗣治本のしごと ? ジ、ん版〉 の店 安藤優一郎 0592 ・ D 林洋子 024 ・ V 維新により大量失業した徳川家家臣たち。彼らは江尸 画家・藤田嗣治の「本にまつわる創作」をし、図 から様変わりした啝足でどう生きたのか、軌跡を辿る。 版を中心に月した一初ハの貴重も満載。 話を聞かない医師思いが言えない患者長崎唐人屋敷の謎 磯部光章 05934 横山宏章 0598 ・ D 出宝旧と医師が歩み寄るためにはどのようにすればいい 徳川幕府の貿易の中心地は出島ではなく、「唐人屋幽 か。長年蝠床と医学教育に携わってきた医師の提月 だった ! その驚きの実態を多様な史料や絵図で解明。 wisdom