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検索対象: マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌
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1. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

みク′′彡 こうした共通ツールの 提供はどうやって 行なうのかな ? と同様に、 ゞ一ステーションに搭載 する形になります。 開発の基本ツールを、 共通にすることによって、 異業種間でもソフトの 共同開発が可能になります。 ィ一 複数メーカや 外部ソフトハウス との提携も容易に なるでしよう : ・ L.LOCEF—X-<Z ・ 1957 年、コンピュータのために開発された科学 技術計算用言語。算術式や論理演算式が通常の計算方法に近い状態て使える。 プロジェクト管理が しつかりしていれば、 ニ度と失敗は くり返さないですむな。 2 異業種の 交流か : 情報通信システムの 最先端をゆく 第百ニ銀行さんには いろいろ教えて もらわなくては : 120

2. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

・アプリケーション・適用業務のこと。ソフトウェアは利用される業種業態に適合す るように開発される。あらかじめ汎用性を考えたものがパッケージ。 共同開発はもう 必須の課題です : 、いたろう : ) 計画に 出資しよう。 ョ 1 こ 共通の開発環境 づくいにはゞ一システム が有効なので : ただし : 103

3. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

シグマシステム開発本部 シグマシステム開発本部は、のグムの開発や利用の促進、情報サービス ソフトの本質を究める ランドデザインや総合調整を行なう目企業等の助成等を実施。政府と民間が コミュニティづくり 的て情報処理振興事業協会 (*-A<) 共同出資する「特別認可法人」という シグシステム開発本部本部長辻岡健 内部に設置されている。 運営形態により、民間の活力や自主性 システムに関して、もっとも理解 このは、情報処理の振興を図が充分に発揮される組織体制となって していただきたいと思うのは、がソ る唯一の国家的機関として、プログラ フト開発に関わるすべての企業や技術 システム構築を実際に進めていくシ 事業計画管理 / グマシステム開発本部員は、協者一人ひとりの自発的な意志で推進さ 「企画室 ~ 。調整 / 渉外 / 広報 れているプロジェクトだということで 会員、ユーザ、ソフトハウス、コンビ 予算管理 / 管理室 経理 / 庶務 す。コンピュータをもっと人間的に利 ュータ・メーカ各社から選ばれた技術 開発計画管理 / 総合試験 用するという究極的な目的のために、 者や研究員て構成。選定に当たっては 開発計画室管理 / モニタ試験管理 / モニタサービス管理 長 一人ひとりの経験や能力が総合的に評人々がソフトウ = アの本質を見つめ、 部 長本センタセンタ構築 / 構築・管理 / 語り合う場がなのです。生産性向上 価され、同時に彼らを通じて参加企 副開発室〕モニタ業務管理 図部 という共通目標がという協調のコミ 業各社の支援がシステム構築に反映さ 0 ) Otn 開発 / 芝開発 開発室 ュニティを形成しつつあります。幅広 れる仕組みになっている。 い人々がを利用し、体験し、そして寄 通環境技術調査 / 商品企画 / ツール開発本部員は Ooo やツール 本 発室総合調整 / 共通ツール開発 せられる価値ある提言がシステムを、 発 トワークの設計・開発に携わると共に 事務システム事務分野ツール開発 さらに大きく育てます。に関心をお ム 企画、広報、管理業務等を行ない、 開発室、 ( 共通ツール 2 開発 持ちの方すべてに「私の 2 だ」と言っ ス の目的、理念、技術内容のや啓蒙 技術システム技術分野ツール開発 / シ ていただけることが私たちの願いです。 開発室い共通ツール 3 開発 に努めている。 COLUMN ッ きわ 4

4. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

私はシステムに よって研究に はずみがつくと 考えています。 : 私はその - フ 突然といわれても いったい自分の会社にどんな メリットがあるのか 良くわからんのだよ : ・音声認識・これも <—研究の一分野。音声。ハターンをあらかじめ記憶させ、特定の 人間を認識させたり、 不特定の人の声を聞き取って文字化したりてきる。 ソフト開発支援システムを 考えてみて下さい ) は元々ソフトの 重複開発防止を 目的のひとつにして ますね。 ツールの共有の他に各業種の 開発ノウハウがモジュール化 されれば開発の自動化は 相当進むでしよう。 2 5 6 ワ 8 0 : ドゞ・べ イ・冫 . 、い、 の共通環境によって 用の知識べースが 生れる可能性だってある と思います。 イ 288

5. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

「ツールは大きくわけて共通ツール と分野ツールに分類されます。 共通ツールは業務内容やアプリケー ション分野に関係なく、すべてのュ ーザに共通利用されるツールてす。こ れに対して分野ツールは各アプリケー ション分野の特徴に応じて用意される ツールてす。 共通ツールは、 2 の全ューザが、同 じツールを利用することて情報交換を 容易にするなど、ユーザ間の共通環境 を構築する上て不可欠のツールてす。 このため共通ツールは Orn と同じよ うに必ずに搭載される提供形態 が考えられています。 これに対して分野ツールには、事務 処理分野ツール、 O Z ( 科学 技術計算・プロセス制御 ) 分野ツール、 マイコン分野ツールがあり、それぞれ の開発分野において、 0 や共通ッ ールと共に開発環境のシステムを構成 ー ) 4 ま亠 9 」 システムソフトウェア ューササイト ソフトウェア センタ ソフトウェア ネットワーク 0 S ツー ) レ 分野ツール 共通ツール ロセス 制御 イコン 務 学 ェクト 管理 程第語別ー第、技歩別

6. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

・システム構築基本計画 目的 ソフトウェア需要ギャップの拡大、 ソフトウェアの品質に対する要求の高 度化など、いわゆる「ソフトウェア危 機」の到来は今や現実の問題となりつ つある。これに対処するために次の課 題を達成する計画がシステム構築計 画てある。 ・ソフトウェアの品質および生産性の 向上 ・ソフトウェア重複開発の防止 ・ソフトウェア開発設備の充実、ノウ ハウの蓄積、技術の向上 本 基 ・技術者教育の効率化 これら課題達成のために採用したア進 化上上化成 推 プローチは次のものてある。 高 ・プログラム実行用ハ の ードウェアからク境 性技共 工 工 独立した標準的ソフトウェア開発環 ジ フ 境の確立 ・プログラム・技術情報の検索・転送基本目 COLUMN 分散型開発環境べース環境の整備 0 S ヨ D の定義・公開 WS ハード要件の設定 の構築支援 ) 共通環境の整備 ) センターの構築 ) 共通ツールの整備 ) 分野ツールの整備 ソフト開発の効率化 をツール・インタフェー スの定義・公開 ! 環境技術の普及べース環境の標準化 開発環境のパーソナル化 他技術との連携調和既存環境技術との調和 メインフレーム環境との 効率的連携 市場の活性化と拡充開発環境ビジネスの生成 ソフト流通の促進 市場ルールの確立商的流通ルールの整備 犧利保護慣行の確 ネットワークの形成最新情報の効果的交流 プロダクトの流通 環境技術の共用 基公正、かっ、総意と総力を結集 本・総意に基づく共通枠組みの構築 ス - ・ゾフト生産者全員の利益に貢献 タ・理のないイノベーション活動 ン・実証をベースとした啓蒙と普及 ス・先進技術・国際的動向への対応 資料 : コンビュートビア円 87 . 9 ソフト市場の振興 「国民運動」としての プロジェクト 通商産業省中小企業庁金融課長中野・止孝 ( 前・機槭情報産業局情報処理振興課長 ) ューザ、ソフトハウス、コンビュー タ・メーカ等の心ある人々が数多く参 加し、知恵を出し合って作り上げてい それがプロジェ く「国民運動」 クトです。開発環境の標準化というテ ーマは、ソフト開発に携わるすべての 人々が使い易く、技術的にも納得のい くシステムを追究することによって実 現されます。標準化が生産工程の技術 革新を促し、資本と技術の蓄積を進め、 日本のソフト開発産業は確固たる基盤 を築くのです。人と人との、そして企 業間の信頼関係や対話こそがの基本 です。幻世紀の情報ニーズに応える国 家的規模のソフト開発分業体制が、 によって誕生することを期待します。 4

7. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

( 元木 ) 「以 ~ 印に一 = ⅱ日↓ましたよ - フにツーレ には共通ツールと分野ツールとがあり ます。 ます、の基本機能を構成する 共通ツールについて順を追って説明し 共通ツール 共通ツール CHART 文書化支援ツール① プロジェクト管理ツール 文書化支援ツール ライプラリ管理ツール その他の共通ツール 文書化支援ツール ・文章作成編集 ・図形の作成編集 ・表の作成編集 日本語ワープロ ・グラフ作成 ビジネスグラフ ・表計算 ビジネスカルク 文書化支援ツール 能機ス 「文書化支援ツールは、ソフト開発て 皀機換一 肯換交多くの時間を要している文書作成を効 機交書タ 奐ト文ル 率良く行なうための重要なツールてす。 スとス 交 キロセ タ 作成編集機能としては、日本語ワー デワ一プロ、ビジネスカルク ( 表計算 ) 、ビジ 他デ ネスグラフの諸機能を持ち、日本語文 書、図形、表、グラフが混在する文書を 扱うことがてきます。このためソフト 開発の過程て必要となる文書 ( ハ ウェア外観図や詳細設計書チャート図 ) などが容易に作画・編集可能てす。 届文書管 付随する機能としては印リ、 理、データ交換機能を備えており、デ イスプレイ表示内容をそのまま印刷し 、整理、保管や他のへ文書 を送信することもてきます」 文書管理機能 ・文書名、日付、キーワード検索・差し込み印刷 ・部数指定 ・変更履歴管理、配布管理 ヒヒ 114

8. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

わかりました〃】 やれやれ : 0 , フ T@は ひとりじやダメと ( - フ一一し J か・ ・ユーティリテイプログラム・すべてのデータ処理に共通する基本動作を行なわせる プログラムのこと。 そ , フん・ 筒井のヤツは いトフい , フ、ふ , フ戸」、 業務を進めているんだろう・ : 160

9. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

「は、ソフトウェア開発に携わるす べての人々の利益を追求する公共性の 強いプロジェクトてす。この開発体制 をご覧になればおわかりのように、開 発本部自体が、一般企業ューザ、メー 力、情報サービス企業、 zee 等によ って運営されているのてす。 ニ - ロ 出 シグマシステム開発本部の母体とな体築国絵 発構 っている (-•<) 情報処理振興事業開ム ス 協会は国からの出資・援助金を受ける ム シ 非営利団体てあり、高度プログラム安テ 定供給事業や汎用プログラム登録事業シグ などの数多い情報処理振興策の一環と グ してプロジェクトを行なっています。シ プロジェクトのねらいは、シグマシのもとに生み出された共有の財産てす。 ステム開発本部や参加企業への支援特定企業の利益追求だけを優先させる を通じてソフトウェア開発効率化を促のてはなく、ソフトウェア生産性向上 進し、活力ある情報化社会を築くこと という共通の目標によって企業間の交 に他なりません。 Ocn やツールは、 流が活発化することが、プロジェク いわば、こうした参加企業の信頼関係 トの究極の目的といえるてしよう」 CHART ジスデムの男制 国 民間 民問 出資金・ 借入金寄付金 出資金 補助金 出資金 ー PA ( 情報処理振興事業協会 ) 既存事業委員会 シグマシステム開発委員会 シグマシステム 開発本部 ー既存事業 ・高度プログラム安定 供給事業 ・先進的情報処理技術 の開発促進事業 ど・汎用プログラム登録 ノ・融資事業等 コンビュータ・メーカ 情報サービス企業 技術委員会 運営委員会 くシグマシステム開発体制〉 〒ー 4 解 /

10. マンガソフトウェア革命 : Σプロジェクトの全貌

たよるほい J 開発者は ) 契約に よって正当な利益 を得ます。 ューザはツール利用に よって開発期間を短縮 するなど、利用料を払っても 十分に高いメリットが 日られます・・ 1 ・重複開発・広、社会的見地からばかりてなく、一業種あるいは一企業内にもソフト の重複開発は蔓延している。 確かに共通の 開発環境を作れば 波及効果は大きいな。 開発ノウハウの 蓄積が ) システムの 根本的な目的です。 ソフトウェアの 重複開発防止。 っ ) 々