「ツールは大きくわけて共通ツール と分野ツールに分類されます。 共通ツールは業務内容やアプリケー ション分野に関係なく、すべてのュ ーザに共通利用されるツールてす。こ れに対して分野ツールは各アプリケー ション分野の特徴に応じて用意される ツールてす。 共通ツールは、 2 の全ューザが、同 じツールを利用することて情報交換を 容易にするなど、ユーザ間の共通環境 を構築する上て不可欠のツールてす。 このため共通ツールは Orn と同じよ うに必ずに搭載される提供形態 が考えられています。 これに対して分野ツールには、事務 処理分野ツール、 O Z ( 科学 技術計算・プロセス制御 ) 分野ツール、 マイコン分野ツールがあり、それぞれ の開発分野において、 0 や共通ッ ールと共に開発環境のシステムを構成 ー ) 4 ま亠 9 」 システムソフトウェア ューササイト ソフトウェア センタ ソフトウェア ネットワーク 0 S ツー ) レ 分野ツール 共通ツール ロセス 制御 イコン 務 学 ェクト 管理 程第語別ー第、技歩別
プロセス制御分野での環境シ ~ 目@月分野ッ—ル① E WS E WS WS 疑似 プロセス装置 コンビュータ LAN ホスト開発環境「 実 ターケット プロセス装 i äWS コンヒ。ュータ WS ネットワーク デパッグ / テスト工程の支援を強化 診断 / 保守の機能を実現 開発済みのソースプログラム も使えるぞ ! 使用できるようにして導入 ライブラリ 乙 4 イグノ ※ FORTRAN77 の拡張言語 も使える。そのためのツールを開発 「科学技術計算分野とプロセス制御分 野の開発に利用されるツールを、て は O << Z 分野ツールと呼んて います。 言語は行を対象とし、 演算処理、図形処理、画像処理などの 定型化しやすい部分につてはパッケー ・ライフラリ化して再利用を可能 にしま亠 9 プログラムの詳細設計からコーディ ングまてを効率的に、整合性をもって 支援することが O Z 分野ッ ールの第一条件てす。さらにプロセス 制御分野てはターゲットレスのデバッ グや、システム性能評価機能、そして システム稼動後の診断 / 保守機能など も必要性が高いと考えられます。 Z 分野ツールは、や科学 技術の分野における全ライフサイクル の開発をトータルに支援します」 0 124
・ワークステーションの応用分野③ー LL< 分野ー 躍的に効率アップすると考えられる。 いま、工業分野ては ZO 工作機械、 を、そうした工場全体の統合管理を行 ロボット、計測機など、制御系を中心 また、によるソフト開発が浸透なう上位コントローラとして利用する にシステムが急速に普及している。すれば、原材料管理、製造・加工、搬 ことが、将来的に構想てきるのてある。 今後は、さらに無人搬送車や自動倉庫送管理など、多様なシステムの各開発 同じく分野ての応用が システムなども一般ヒしていくことだ 工程が標準化されることになり、工場実現しそうなのが / てあ ろう 全体がシステム・インテグレーションる。 TJ は、 O ビット、主記 は、こうした多様化・複雑化 の実現へ向かって大きな一歩を踏み出憶容量以上、浮動小数点演算機 能など、モデリングや構造解析などの する制御システムのニーズに応え、すことも期待てきる。さらに co ぞ提供される c-v O < Z 分野ツー 技術計算をこなす要件を備えている。 ル群と共に、強力なソフト開発。ハワー また、強力なグラフィック機能を持ち、 を発揮して、 ;.4<< 化に大きく貢献して やプリント基板、機械設計、 いくことが期待されている。 土木・建設など、あらゆる分野の ニーズに対応することがてきる。 開発環境を標準化していく は、工場内・企業内の膨大なソフトウ は各種ネットワークへの接続も容 ェア資産を蓄積する役割を果たす。こ 易てあり、工場 Q<<Z て設計データを 設計を外部業者に依 れまて、ともすれば各システムがバラ やり取りしたり、 頼する場合にも導入効果が大きい。 、ハラに開発されがちだったため、機械 類の技術革新や新規導入、工場ライン のサポートは、今 増設などの対応に追われていたソフト 後のシステム応用分野の中て、とり わけ重要な開発テーマとなるだろう。 ウェア開発業務は、によって飛 COLUMN 230
7 ッス〒 A 21 ) は多様な可能性 がある。 ( 人工知能 ) 利用のソフト開発は 私たちがまず手掛け なければならない テーマだ : さらに ) の共通ツールや 分野ツールの蓄積を生かせば、 を利用したソフト開発 支援システムを作ることは、 決して困難ではない。 ・ Pro 一 og ・論理型言語と呼ばれ、推論システムの開発などに適している。自動翻訳 エキスパートシステムなど特に—分野における研究・開発が活発。 開発型・提案型の システムハウスとしては やつはりクリエイテイプに 行きたいですからね。 △フ後には Lisp や Prolog も 搭載される。 267
ツール間の関係ロ ( 太わくの中は開発中のツール ) ( 編集系 ) データ設計 目分野ッ—① ( 分析系 ) CHART ドキュメント 作成 ( 環境系 ) ターゲ、ツト 接続 JCL 作成 支援 ( 解析系 ) テスト支援 静的解析 ( 文書系 ) 要求定義支援 ム グ言 ( 生成系 ) フ。朝クヾラム 合成 ドキュメント 検索 保守支援 設計上流支援チャート関連 構文ェデイタ フ。ロジェクト 管理 ライプラリ - マン・ ~ マシ・ン / イ ンタフェース ツーーノレ マ不一シャ 文書化支援 ( 共通 ) 分野ツール プロセス 制御 事務処垤科学技術 マイコン 工程別言語別技法別 「による分散環境は一人ひとり の創意やアイデアが発揮されやすい開 発形態てす。の事務処理分野ツール は、人の知的判断が必要な作業に対し ては対話的に支援し、判断の介入しな い作業は徹底した自動化をめざしてい ます。 また、システムの利用者が自社に もっとも適した開発環境を構築てきる ように種々のツールは単機能化し、体 系化を図ります。 また、すてに開発現場て使われてい る既存ツールや流通ツールを積極的に 取り込んて、 しくために、ツールのデ ータ・アーキテクチャを公開すること になっています」 122
の日本語処理やグラフィッ クス機能、文書化支援ツールなどは、 / ? トウスア . 開発 , 支 , 援ばかりぞなく、 O の一環としてオフィスの事務処理 合理化・省力化にも大いに伐立てるこ し」が「てき」る。 しかもは使い方によって、 くらても優れた機能を引き出すことが てき、その可能性は、ワープロのよう に手作業に代わって文書作成を行なう という単機能なものには止まらない。 複数の文書や図形を同時に参照てきる マルチウインドウ機能をフルに生かせ ば、高度な編集作業が行なえる。その ウインドウは文書だけてなく、図形・ 画像を複数画面上て混在表示てきるマ △〇町 7 ルチメディア機能に対応している。グ ラフや構造化モデル、写真、イラスト、 ース図など多種多様な情報データを 入力して、思いのままに文書を作成す ワークステーションの応用分野ー O< 分野ー COLUMN △い 、つ 〇 ることが可能なのてある。したがって の応用分野は、きわめて広い 経営者・管理者といったエグゼクティ プ層のユーザが経営資料を作成したり、 建築家やデザイナといった専門家が、 プランを練ったりという用途が考えら れる。その他、企画書や仕様書等のあ らゆるビジネス文書作成に活躍する は、オフィスの主力 O システ ムとして活用されてい 分散処理システムを実現する通信機 能も、の強力な武器となる。他 のとファイルやデータ等を共 有し効率的なオフィス事務がてきるほ か、ネットワークを介して、管理者と 各部門との活発な情報交換が可能にな る。マンマシン・インタフェース、コ ストパフォーマンスにも優れた は、あらゆる人々のニーズに応える 新しい O システムてある。 229
・システムハウス 全国にあるシステムハウスは約 5 0 ことも多いシステムハウスだが、企業の投資は容易てはない。先端技術を切 0 社とも、 800 社ともいわれている。規模の小ささからくる課題も多い。従り拓く役割を担う業界オ ・、、ナこ、一丁政 ) 純粋に情報関連企業を出身母体とする業員人以下の企業が全体の 3 分の 1 含めた社会的支援が待望されている。 会社のほか、情報産業以外の大手企業を占めており、研究開発・人材育成 ~ がその専門ノウハウを活かすために子 会社を作るケースが少なくない その 企業数は今のところ流動的てある。 19 8 6 年に設立された社団法人日 本システムハウス協会は、システムハ業 ウスを「マイクロエレクトロニクスのス ウ 技術を応用した製品と、これを用いた システムの開発、製造及び販売の事業ム をいう」と、明確な定義を打ち出してス シ いる。同協会によると事業内容て多い 布 ものは、プロセス制御などの工業分野、分 る データエントリーやソフトウェア開発よ 支援システムなどのコンビュータ分野、数 員 各種計測・監視機器の分野等となって 業 従 研究開発型企業として脚光を浴びる COLUMN 企業数 ( 有効回答者 3 ー 5 社 ) 0 従業員数 1 ~ 10 11 ~ 20 21 ~ 30 31 ~ 40 41 ~ 50 51 ~ 燗期 ~ 2 開 ~ 繝 , 30 】 ~ 人以上 資料 : 日本マイクロコンヒ。ュータシステムエ業会「システムハウス業界の実態に関する 調査報告書」 ( 1985 年 ) 144
) 利用システム開発④ さ あ プログラミング / テスト ( コラム ) サードバーティ・ ・・・ 244 ・・ 158 アーキテクチャ・・ ・・ 194 アセンプラ・・ ・・ 106 利用による受託開発システム アドレス・・ の構築 ( チャート ) ・・ ・・・ 152 アプリケーション・・ ・・ 103 YICE リスト・・ ) 利用の大規模システム開発 アメリカの情報サービス産業 ) OS 機能範囲 ( チャート ) ・・ ・・ 149 ( コラム ) ・ OS 検査システム ( チャート ) 151 … 69 利用のマイコン開発① アルゴリズム・・ ・・ 161 ) OS 通信・・ 問題点とその解決 ( コラム ) ・・・・ 218 ) OS ー VO 開発体制と実績 ) 利用のマイコン開発② 受託 / 要求定義 ( コラム ) ・・ ィーサネット・ ) WS の応用分野① ) 利用のマイコン開発③ 意志決定支援システム・・ ソフトウェア開発システム プロジェクト管理 / 設計 ( コラム ) インタオペラビリティ・・ ・・・ 228 ( コラム ) ・・ ・・・ 220 インタフェース・ ) WS の応用分野② 利用のマイコン開発④ インタブリタ・・ ・・・ 229 OA 分野 ( コラム ) ・ インテリジェントビル・・ デバッグ / テスト ( コラム ) ・・・・ 221 ) WS の応用分野③ ) ワークステーション ( チャート ) インフラストラクチャ・・ FA 分野 ( コラム ) ・・ ・・・ 230 ・・・ 63 ) オペレーティングシステムの機能 ・・・ 65 システムインテグレーション・ ・・ 97 構成 ( チャート ) ・・・ ・・ 94 システムンジニア・・ 衛星通信・・・ ) 事業化に向けて① 英知を集約して生産性向上をめざ ・・・ 212 システム監査・・ 全体像 ( コラム ) ・ ・・・ 241 す ) ( コラム ) ・ ・・・ 39 システム管理者・・ ・・・ 33 事業化に向けて② システムコンサルタント・ ・・・ 156 ュ . キスノヾ - ートシステム・・ ・・・ 287 ) ワークステーション ( コラム ) ・・ 242 システムノ、ウス ( コラム ) ・ ・・・ 216 ・・・ 144 ・エ・・ミュレ - ータ・ ) 事業化に向けて③ エレクトロニック・パ、ンキング 128 ・・・ 280 自然言・・・ 商品の販売と運用 ( コラム ) ・・・ 243 … 91 事務処理分野ツール① ( チャート ) ) システム委員会 ( チャート ) ・ お ・・・ 122 ) システム委員会名簿 ( コラム ) 事務処理分野ツール② ( チャート ) オフコン・・ ・・・ 92 ・ 93 ・・ 123 オムニネット・ シグマシステム開発本部 ( コラム ) おわりに / ) システム昭和 63 年度 従業員一人当たりの売上高・・ ・・・ 83 ・・・ 46 以降の構想 ( コラム ) ・・ ・・・ 301 重複開発・・・ ・・・ 77 システム環境の導入① ( チャート ) 情報教育の未来求められる 音声認識・ ・・・ 288 ・・ 130 ェンジニア像 ( コラム ) ・ ) システム環境の導入② ( チャート ) か 情報システムの発展と ・・・ 131 回線再販・。・ ・・・ 235 人間の知的活動 ( コラム ) ・ ) システム構築基本計画 ( チャート ) 情報産業界 ) ビジネスへの指標 開発環境・・ ・・ 14 ・・・ 42 ・ 43 カスタマイズ・ ・・ 155 ・・・ 294 ) システムと情報教育 ( コラム ) 仮想アドレス・・ ・・・ 169 情報戦略システム・・ ・・・ 275 画像認識・・ ・・・ 289 情報と通信網・・ ・・・ 80 ) システムによって広がる 簡易言語・・ ・・ 110 ジョセフソン・コンヒ。ュータ・・・ 293 分散処理システム ( チャート ) ・・・ 134 環境構築とネットワーク運営 ジョセフソン素子・・ ・・・ 292 ) システムのイメージ ( チャート ) シリアル伝送・・ ・・・ 180 ・・・ 44 ・ 45 人件費率・・ ・・・ 84 ) システムの開発体制 ( チャート ) き ・・・ 74 シンポリック・デバッグ・・ ・・・ 222 機械語・・・ ・・ 12 ) システムの社会的意義 ( チャート ) ・・・ 281 機械翻訳・・ 技術開発スケジュール ( チャート ) イ隹言侖マシン・ ) システムの導入メリット ( チャ ・・ 162 ・・ 49 スーノぐーコンヒ。ュータ・ キャプテン・・ ・・ 197 ) システムへの期待 ( コラム ) ・・・ 119 業際・・・ ・・・ 73 ート ) せ ) センタとネットワーク ( チャ 巨大化するソフトウェア開発市場 ・・・ 56 全国銀行為替オンラインシステム ・・・ 10 ) センタとネットワーク構成図 金融の情報化と国際化 ( コラム ) 34 ( チャート ) ・・・ ・・・ 57 ) ツール ( チャート ) く ) ツールによる開発効率化 ソフトウェア・・ グラフィックス ( チャート ) ・・ ・・・ 68 ( チャート ) ・・ ソフトウェア技術者の不足 ( コラム ) ・・ 139 クレイ・リサーチ・・ ・・・ 28 ) とゲートウェイ ( コラム ) ・・ ソフトウェア工学・・ ・・・ 300 ) ネットワークのコンセプト ( チャート ) ・・ ・・・ 170 ・ 171 ・ 172 ソフトハウス・・ ・・・ 202 ゲートウェイ・ ソフトハウスの地方分散・・ ) の広報とシンポジウム ( コラム ) ・・・ 85 ・・・ 40 た ) システムのセキュリティ 高級言語・・ ・・・ 76 第一種電気通信事業・・ 公共掲示板サービス / 私設掲示板 第 5 世代コンヒ。ュータ・・ ) プロジェクト・今後の開発 サービス ( チャート ) ・・ ・・ 176 第 3 次オンライン ( コラム ) ・・ スケジュール ( チャート ) ・ ・・・ 162 互換性・・・ 第 2 K D D ・・ プロダクトの権利保護 ( チャート ) 顧客とのネットワーク・・ ・・・ 32 ・・・ 75 第二種電気通信事業・・ ・・・ 217 コンノヾイラ・ 対話型プログラミング・・ ) 利用システム開発① ータ・セキュリティ・・・ 210 コンヒ。ユ ダウンロード・ プロジェクト管理 ( コラム ) ・・・・ 191 ータ要員の問題点 ( コラム ) コンピュ 多重化システム・・ ) 利用システム開発② ・・・ 29 要求定義フェーズ ( コラム ) ・・・ 192 ータ要員の労働環境 ( コ コンピュ ) 利用システム開発③ ラム ) ・ 設計フェーズ ( コラム ) ・ ・・・ 225 索引 ・・・ 190 ( コラム ) ・・ ・・ 148 ・・・ 219 ・・・ 188 ・・ 286 ・・・ 214 ・・ 133 ・・・ 223 ・・ 135 ・・・ 254 ・・ 189 ・・・ 276 ( コラム ) ・ ・・ 173 ・・・ 278 ・・ 48 ( コラム ) ・・ ・・・ 129 ・・・ 203 ・・・ 232 ・・ 257 ・・・ 233 ・・・ 268 ・・ 102 ・・・ 213 ・・・ 30 ・・・ 193 303
・フログラム = 語・コンビュータに命令を出すための言語。分野ごと、用途ごとに進 化した言語が誕生。現在の主流は COBOL, FORTRAN, 0 Lisp, PLX 一 Prolog 等。 さあどうぞ、 こちらです。 11
0 どの機能をネットワーク上て実現して 「事務処理分野ツールは、 0 0 O »-a 言語によるソフトウェア開発を支援し生産性の向上を図ることがてきます」 ます。近年、この分野は大規模開発の メインフレームや»-a 増力し J し」に」、 Z 環境と接続されたを利用して、 設計フェーズ等の上流工程からテスト まての総合的な支援が求められます。 ツールの提供形態としては、多人数 の共同作業に対応するために、ツール の存在場所を意識することなく利用て きる分散ネットワーク型の動作環境の ム 構築が必要てす。 テ ス また、が特定のメインフレー シ ムに依存することなく、ネットワーク境 を構築てきるゲートウェイ (0>) の を舌用。デヾッグテスト時には、この で 野 を通じてソースをメインフレー 分 里 ムに送り、メインフレーム上て迅速に 処 処理する環境が実現てきます。このほ 務 か、ファイル転送、仮想端末な事 習蝕分ッ—ル 0 有機的結合が可能 ① RJE ファイル転送 EWS これで し′生産性・品質の 向上はかりでなく 保守性もクーンと 良くなるぞ EWS WS WS WS 123