文字列 - みる会図書館


検索対象: SQLポケットリファレンス
642件見つかりました。

1. SQLポケットリファレンス

1 2 4 5 6 算 子 理 子 3 REGEXP LIKE 演算子 正規表現によるバターンマッチング REGEXP-LIKE ( 式 , 文字列式 [ , オプション指定 l) racl 「 REGEXP_LIKE 」は、関数のように記述しますが、演算子に分類します。パ ターンマッチングを正規表現により行います。 式には、評価されるソースとなる文字列式を与えます。次の引数に、正規表現 によるメタ文字を含む文字列式を与えます。オプション指定は、文字列で与え、 以下の文字を複数指定可能です。 図表 3-17 REGEXP_LIKE のオプション文字 文字 大文字、小文字を無視 大文字、小文字を区別 メタ文字 . ( ピリオド ) を改行文字と一致させる ソース文字列を複数行として処理 空白文字を無視 オプションの意味 使用できるメタ文字については、前の REGEXP を参照して下さい。 a 列の先頭が A で始まる行を SELECT します。オプション i が指定され ているため、大文字、小文字を無視します。 SELECT a FROM f00 WHERE REGEXP_LIKE (a, ABC about a 列の先頭が数字で始まる行を SELEC 丁します。 SELECT a FROM f00 WHERE REGEXP_L 工 KE (a, 0120- PMC 8139t00 参照 REGEXP COUNT 関数・・ ・・ P319 REPLACE 関数・・ ・・ P320 270 .

2. SQLポケットリファレンス

1 2 4 PostgreSQL では、「 B ' 10101r 」と記述することで、 2 進数のビット列により、 5 数値リテラル ( ビット列リテラル ) を記述することができます。また、シングル クオーテーションの代わりに、 $ $ を使って文字列リテラルを表記することも可能 s です。 DB2 では、「 X 下 FF ド」と記述することで、 16 進数表記での文字列リテラルを L と 己述することができます。また、「 N' テキスド」や「 G' テキスド」と記述するこ は とで、漢字文字列リテラルを記述することができます。 S 大文字・小文字 の 基 SQL は大文字、小文字の違いを無視します。 礎 概 SELECT * FROM FOO select * from f00 Se1ect * From F00 言 これらの 3 つの文は同じ命令とみなされます。ただし、データベースによって 体 はテープル名などのオプジェクト名は大文字と小文字を区別するものがありま す。また、多くのデータベースでは、内部のデータや文字列リテラルは大文字、 小文字が区別されます。 SELECT * FROM FOO WHERE NAME ー ABC ー * from fO 〇 Where name ー abc ー 上記の SELECT 命令の結果は異なったものになります。文字列データとして abc と ABC は違ったものになります。 ただし、文字セットの定義の仕方により、内部のデータや文字列リテラルであ っても大文字・小文字を区別しないデータベースもあります。 MySQL は、デフ ォルトの動作では、大文字・小文字を区別しません。 日付リテラル 日付や時刻を表す、日付リテラルは文字列と同様にシングルクオーテーション (') で囲んで表現します。文字列の中身は、日付を表していなければなりません。 次のようなものが日付リテラルとなります。 つ 0 Ø 2 ー 11 ー 2 3 ー ー 2 ØØ 2 / 12 / 3 い つØØØーØ 1 ーØ 1 13 : 3 Ø : 2 Øー 20

3. SQLポケットリファレンス

A 0 準 1 1 2 4 大文字、小文字を無視したバターンマッチング 5 6 算 式 ILIKE 文字列式 子 式 ILIKE 文字列式 ESCAPE 工スケープ文字 「旧 KE 」演算子は、 LIKE と同様にメタ文字によるパターンマッチング検索を 行います。 LIKE と異なる点は、大文字、小文字を無視する点です。その他の機 能は LIKE とかわりありません。 ILIKE は PostgreSQL だけで利用できることに注意して下さい。 大文字の A または小文字の a で始まる行を SELECT します。 SELECT a FROM f00 WHERE a 工 LIKE 'a% ー に一 KE 演算子 0Stg 僊 Q し 3 abc ABC ILIKE が使えないデータベースでは、 UPPER または LOWER で大文字、 または 理 小文字算に統一してから比較すると良いでしよう。以下はその例です。 子 小文字に変換してパターンマッチングします。 SELECT a FROM f 〇 0 WHERE LOWER(a) LIKE 'a% また、照合順序により、大文字、小文字の違いが無視される場合もあります。 3.5 参照 凵 KE 演算子・ ・・ P265 UPPER 関数・・ ・・ P335 262 .

4. SQLポケットリファレンス

SQL 1 2 3 4 5 6 関数 UPPER 関数 DB2 racl ySQ ANSI 標準 ostgre SQL 大文字への変換 UPPER ( s ) →文字列 戻り値 大文字に変換された文字列 「 UPPER 」関数は、文字列を「大文字」に変換します。アルファベットのみ が変換の対象となります。全角 ( マルチバイト文字 ) のアルファベットも変換さ れます。 逆に小文字に変換するには LOWER 関数を使用します。 列 a の文字列をすべて大文字に変換します。 SELECT a,UPPER(a) FROM f 〇 0 UPPER(a) abcdefgh ABCDEFGH a b c d A B C D *Access では UCASE 関数を使用します。 *DB2 、 MySQL では UCASE 関数を使用することもできます。 ・文字列式 文 字 関 数 参照 LOWER 関数・・ ・・ P310 .335.

5. SQLポケットリファレンス

SQL 1 2 3 4 5 6 関数 LOWER 関数 DB2 ANSI 標準 racl 小文字への変換 LOWER ( s ) →文字列 Å 00 目 Postgre SQC Y 戻り値 小文字に変換された文字列 「 LOWER 」関数は、文字列を「小文字」に変換します。アルファベットのみ が変換の対象となります。全角 ( マルチバイト文字 ) のアルファベットも変換さ れます。 逆に大文字に変換するには「 UPPER 」関数を使用します。 文 字 列 列 a の文字列をすべて小文字に変換した文字列を計算します。 関 数 SELECT a, LOWER (a) FROM f 〇 0 LOWER(a) ABCDEFGH abcdefgh A B C D a b c d *Access では LCASE 関数を使用します。 * DB2 では LCASE 関数を使用することもできます。 ・文字列式 4.2 参照 UPPER 関数・ ・・ P335 310

6. SQLポケットリファレンス

1 2 3 4 5 6 関数 4.2 文字列関数 文字列関数は文字や文字列を操作する関数です。 ・・文字からコードに変換 AS C 工工・ ・・コードから文字に変換 CHAR / CHR ・・ ・・文字列長を得る CHARCTER_LENGTH ・・ ・・文字列中の文字列検索 CHAR 工 NDEX ・・文字列結合 CONCAT ・・単語の先頭文字を大文字に変換 工 N 工 TCAP ・・文字列中に文字列を挿入 INSERT ・・文字列中の文字列検索 INSTR ・・ ・・文字列の左部分を抽出 LEFT ・・文字列長を得る LEN / LENGTH ・・文字列中の文字列検索 LOCATE ・・・小文字に変換 LOWER ・・ ・・文字の充填 LPAD ・・左から空白の削除 LTR 工 M ・・ ・・ユニコードから文字に変換 NCHAR / NCHR ・・文字列長をバイト数で得る OCTET_LENGTH ・・文字列中の文字列検索 POS 工 T 工 ON ・ ・・文字列中の文字列検索 POSSTR ・・文字列リテラルの生成 QUOTENAME ・ QUOTE / QUOTE_L 工 TERAL ・・正規表現にマッチする回数 REGEXP COUNT ・・繰り返し REPEAT / REPL 工 CATE ・ ・・文字列の置換 REPLACE ・・文字列の反転 REVERSE ・・文字列の右部分を抽出 R 工 GHT ・・ ・・右側から文字列の充填 RPAD ・・右から空白の削除 RTR 工 M ・ ・・スペース文字列の作成 SPACE ・ ・・数値から文字列に変換 STR ・ ・・文字列の部分的な入れ替え STUFF ・ ・・文字列の部分抽出 SUBSTR ・・文字列の部分抽出 SUBSTRING ・・文字列の変換 TRANSLATE ・・文字列から指定文字の削除 TR 工 M ・・文字からユニコードに変換 UN 工 CODE ・・大文字に変換 UPPER ・・ 4.2 文 字 関 数 295 .

7. SQLポケットリファレンス

9 準 熱標 DB2 以上 算 数値式 > = 数値式→論理値 子 文字列式 > = 文字列式→論理値 日付式 > = 日付式→論理値 「 > = 」演算子は左辺と右辺の値の大小関係を比較します左辺が右辺と等しい か、大きい場合に「真」、それ以外は「偽」となります。高じ値を含めずに大き いと判断するには > 演算子を使用します。 = > のようにイコールを先に記述することはできません。イコールは右に付け ます。これは、 < = 演算子でも同じです。 年齢が ] 9 才以上の人を SELECT します。 SELECT 氏名′年齢 FROM 住所録 WHERE 年齢 > = 19 氏名 年齢 山田太郎 21 演 鈴木花子 32 田中花子 1 9 ySQ 00 他 rn れ照合順序 SQL Serve 「と MYSQL では、 COLLATE により照合順序を指定でき、その照合順 序により比較が行われます。 SQL Serve 「なら「 Japanese_BIN 」、 MySQL なら、 「 utf8-bin 」といった照合順序を指定すると、大文字、小文字を区別し、厳密にバ イナリ値で比較が行われます。 SELECT * FROM f00 WHERE a COLLATE Japanese_B 工 N ー abc ー SQL Se 「 ve 「では、大文字、小文字が無視される照合順序がデフォルトであるため、 通常の比較では、 A 日 C である行も検索されます。上記のように照合順序を Japanese 一日 N に変更して比較を行うと、大文字の ABC である行は検索されません。 参照 > 演算子・・ ・・ P248 < = 演算子・・ ・・ P251 250

8. SQLポケットリファレンス

文字からコードに変換する ・・ 296 文字からユニコードに変換する ・・ 334 文字列操作を行う ・・ 593 文字列中の文字の位置を得る・・・ 309 , 316 文字列の中から文字列を検索する ・・ 300 , 304 , 315 文字列の部分的な入れ替えを行う ・・ 327 文字列を左右反転させる ・・ 321 文字列を充填させる・ ・・ 311 , 323 文字列を挿入する ・・ 303 ユニコードから文字に変換する ・・ 313 論理積を表す 論理和を判断する ・・ 258 ・・ 268 機能・目的別索引 くヤ行 > 権限を与える ・・ 180 権限を剥奪する ・・ 197 削除する・ ・・ 175 , 177 作成する・ ・・ 174 , 176 データベースアクセスの権限を剥奪する データベースアクセスを許可する パスワードを変更する 予約語 同じ名前を付ける・ ・・ 179 ・・ 178 ・・ 1 96 ・・ 1 7 くラ行 > 論理演算 サブクエリーで返された結果の中で 何れかの値と比較する ・・ 259 , 271 すべての値と比較する ・・ 257 正規表現を使う ・・ 255 , 270 存在するか否かを判断する ・・ 261 入っているかを判断する ・・ 263 パターンマッチングを行う ・・ 265 バターンマッチングを行う ( 大文字 / 小文字を区別しない ) ・・ ・・ 262 範囲内で収まっているか否かを判断する ・・ 260 否定を判断する ・・ 267 639.

9. SQLポケットリファレンス

SQL rve 1 2 3 4 5 6 関数 REPLACE 関数 DB2 racl 0Stg 碑 YSQ SQ 文字列の置換 REPLACE ( s, な ) →文字列 ・変換対象の文字列式 置換前の検索文字列式 置換後の文字列式 戻り値 一文字列 「 REPLACE 」関数は、文字列 s 中の文字列 t を、すべて文字列 u に「置換」し た文字列を返します。 字 列 a の文字列中の列 b の文字列をすべて文字列 c に変換します。 関 SELECT a,b,c,REPLACE(a,b,c) FROM f 〇 0 数 b REPLACE(a,b,c) C 漢字の文字字じ 漢じの文じ Oracle 、 PostgreSQL では、「 REGEXP_REPLACE 」関数を使用することがで きます。引数 s の扱いは、同じです。引数 t に正規表現を含んだ文字列を指定する ことができます。引数 u には、置換後の文字列を与えます。この際、¥ 1 とするこ とで、最初のグループにマッチした文字列を指定することができます。 1 ] 桁の数字を電話番号のように整形します SELECT REGEXP_REPLACE い 09012345678 ー F ROM DUAL 4.2 Oracle 参照 TRANSLATE 関数・・ ・・ P330 320

10. SQLポケットリファレンス

Access 1 2 3 4 5 6 演算子 ~ 演算子 Postgre 正規表現によるバターンマッチング 式 ~ 文字列式 式 ~ * 文字列式 式 ! ~ 文字列式 式 ! ~ * 文字列式 冂演算子は、メタ文字による「バターンマッチング検索」を行います。 パタ ーンマッチングを行うことは LIKE と同じですが、 ~ 演算子では「正規表現」を使 ってパターンマッチングを行うことができます。 「 ~ ☆」演算子は、大文字、小文字を無視してパターンマッチングを行います。 「「」演算子及び、「」演算子は、マッチしない場合に真となる演算子です。 正規表現で利用することができるメタ文字は図表 3-11 の通りです。 図表 3-11 正規表現でのメタ文字 (PostgreSQL) 任意の 1 文字 直前のバターンの 0 回以上の繰り返し 直前のパターンの 1 回以上の繰り返し 直前のパターンが 0 回または 1 回現れる 先頭 終端 A ー B とした場合、 A または B パターンのグループ化 括弧内の文字のどれか 繰り返し数の指定 メタ文字自身を指定する際には、バックスラッシュによりエスケープします。 a 列の先頭が A で始まる行を SELECT します。 SELECT a FROM fO 〇 WHERE a メタ文字」 3.5 論理演算子 ABC 255