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検索対象: Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!
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1. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

Pa 3 docke 「コマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働 「 ubuntu 」のように単一の文字列で構成されるものと「 sueyasu/ubuntu 」のように「 / 」 で区切った 2 つの文字列で構成されるものの 2 種類があります。前者は、 Docke 「社が管 理・登録する公式リボジトリを意味します。後者は非公式リボジトリで、リボジトリ名は 「ユーザー名 / ユーザーが設定したリボジトリ名」という構成になっています。 sea 「 ch サ ブコマンドについては、 Chapte 「 3-05 の p. い 2 でも詳しく解説します。 ur ロマンドでリボジトリ内のイメージのタグ名を調べる ここでは「 httpd 」というリボジトリを使用することにします。これは、 Apache HTTP サーバーを稼働させるコンテナを作成するための公式イメージを格納・配布するリポジト リです。 このリボジトリにどういうタグ名のイメージが存在するかは、次の書式でコマンドを実 行することで調べられます。 cu 目コマンドに指定する IJ 日 L の「 lib 「 ary/httpd 」の部分が リボジトリ指定箇所です。公式イメージを配布するリポジトリであれば「ⅱ b 「 a 「 y / リボジ トリ名」、その他のリボジトリであればリボジトリ名をそのままこの部分に当てはめます。 $ c Ⅱて 1 -s https : //registry. hub. docker. com/v2/repositories/1ibrary/httpd/tags/ ー grep -Po い , n e " ・ . ☆ ? い \ \ ] ' Enter 実行結果は 3-2-7 のようになります。枠で囲んだ部分がタグ名です。稼働させる Apache HTTP Se Ⅳ e 「のバージョンに対応したタグ名が付けられていることが分かりま す。 3-2-7 Docker Hub の「 httpd 」リボジトリのタグ名を調べた結果 $ curl -s ht±ps: 〃「 eeist ry. hub. docke 「.com/・v2/repositories/l ib 「 ary/httpd/tags/ ー grep -PO name 各行のこの部分 がタグ名に相当 なお、 curl コマンドについては Chapte 「 3-05 の p. 1 ] 4 でも詳しく解説します。 ここでは、「 223 ] 」というタグ名のイメージを取得して利用してみます。先ほどの ⅱ e Ⅱ o - wo 目 d と同様に、「 un サブコマンドでイメージの取得とコンテナの作成・実行をまと / 8

2. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

Pa 3 docke 「コマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働 / ・、 DOCker Hub ← C ・凸 https://hub.docker.com [ 地、 hbo 誂 d Explore 「 1 sueyasu Repositories 0 「 gan 猷 i0 " 、 を Repositories ☆ S に 0 Searcn Contributed ロ X Private Regnsitories Using 0 1 Get mo 円 C 冊 a Re 「 0 Ⅳ十 Su y ヨ S my Ⅲに ge : : : : Deletlng Docker Tru sted Reg istry Need an on-premtse 「 e 朝引Ⅳ ? Get a 30aday free tnal リボジトリが削除されました 1 1 2 トリの説明文書に含む Docke 「 Hub のリボジトリを検索できます。検索文字列は小文字 例えば、次のように実行することで「 ubuntu 」という文字列をリポジトリ名かリポジ レジストリを指定しない場合は、 Docke 「 Hub のリポジトリを検索します。 docker search ーレシスリの工アレス倉ー番号ノ刀検索文笋歹〃 られます。 sea 「曲サブコマンドの基本的な書式は、次の通りです。 で管理・配布します。どういうリポジトリが存在するかは、 sea 「 ch サブコマンドで調べ Docke 「 Hub などのレジストリでは、各イメージを「リポジトリ」というデータベース レジストリのリボジトリを検索する (search サプコマンド ) リボジトリをすべて削除する場合は、末尾の「 / tags / タグ名」の部分を省略します。 /v2/repositories//JffYß/J 名 /tags/ タク名 curl ー以 DELETE ースキーム : / / ノレジスリのホス名またな工をアレスレシスリのー番号ノ します。 を送ることでイメージを削除できます。それには例えば、次のように cu 目コマンドを実行 プライベートレジストリの場合は、レジストリの Web A 曰を通じて DELETE コマンド

3. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

Pa 3 docke 「コマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働 「 STARS 」に表示される数字は、 Docke 「 Hub の登録ユーザーによる「お気に入り」指 定数を示します。星が多いほど人気があることを示します。 sea 「 ch サブコマンドに「 -s 数値」の形で - s オプションを指定すると、指定した数以上の星が付いたリボジトリだけを 検索できます。 「 AUTOMATED 」は、バージョン管理サービス「 GitHub 」と連携したリボジトリであ るかどうかを示します。同項目に「 OK 」と表示してあるリポジトリは、 GitHub で管理す るイメージ作成用の設定ファイル (Docke 「 file) から自動生成されたものです。この Docke 「 Hub と GitHub の連携機能は「 Automated BuiIds 」と呼ばれます。 sea 「 ch サブコマンドに指定できる主なオプションは、 3-5-7 の通りです。 sea 「 ch サブコマンドに指定できる主なオプション 3-5-7 指定できる値 短縮オプションオプション Automated Bu ⅱ ds 機能によって作成 されたリボジトリだけを表示する 情報を切り詰めずに表示する 指定した数値より星の数が多いリボジ トリだけを表示する。既定値はゼロ t 「 ue または fa e —automated バスワード —no-trunc 数値 —starts しし 無無る リボジトリにあるタグ名の調査方法 (curl コマンド ) レジストリの各リポジトリには、バージョン等が異なる複数のイメージを格納できま す。それらを区別するために付けられるのがタグ名です。例えば、 Ubuntu の公式イメー ジを格納するリポジトリ「 ubuntu 」には、「 ] 4.04 」や「 12.04 」などのタグ名が付け られた多数のイメージが格納されています。イメージは「リボジトリ名 [ : タグ名 ] 」の形で 指定します。タグ名を省略した場合には、最新を意味する [latest 」というタグ名が付け られたイメージが暗黙に指定されます。 あるリポジトリにどういうタグ名のイメージが存在するかどうかは、 curl コマンドを用 いて次の書式で実行することで調べられます。 curl -s ースキーム : / / ノレジスリのホス名またな工アレスたレシスリのー番号ノ /V2/てePOSit0てieS/リ旅ジみリ名 /tags/ ー grep -po "'name" ・ . ☆ ? [ ^ \ \ ] ' 例えば Docke 「 Hub の場合は、次のように cu 目コマンドを実行します。

4. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

Pa 3 docke 「コマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働 「 REPOSITORY 」にはリポジトリ名、「 TAG 」にはタグ名、 [IMAGE ID 」にはイメージ ID 、「 CREATED 」にはイメージの作成日時、「 V 旧 TUAL SIZE 」には依存関係にあるイ メージを含めた累積のディスク使用量が示されます。イメージ旧は 1 2 バイト長の短縮版 が表示されます。 64 バイト長の完全なイメージ ID を表示するには、 -- no - t 「 unc オプショ ンを指定します。 - a オプションまたは -- a Ⅱオプションを指定すると、依存関係によって自動ダウンロード された「中間イメージ」を含めたすべてのイメージの情報を表示します。 ー Q オプションを指定すると、それそれのイメージのイメージ旧だけを表示します。これ は、他のサブコマンドと組み合わせた処理をする場合などに使います。例えば、イメージ を削除する「 mi サブコマンドと次のように組み合わせると、ローカルにあるイメージをす べて強制的に削除できます。 $ docker rmi -f $ (docker images -aq) Enter images サブコマンドに指定できる主なオプションは、 3-3-2 の通りです。 images サブコマンドに指定できる主なオプション 3-3-2 指定できる値 短縮オプションオプション 概要 中間イメージを含め、すべてのイメー true または f 引 se ジを表示する 情報を切り詰めずに表示する true または f 創 se イメージ旧だけを表示する t 「 ue または f 引 se イメ - ジにリボジトリ名やタグ名を付与する ( tag サプコマンド ) tag サブコマンドは、ローカ丿レ環境にあるイメージに、リボジトリ名やタグ名を付与し たり、既存のリボジトリ名やタグ名を変更したりする際に使用します。 tag サブコマンド の基本的な書式は次の通りです。 docker tag ーオプションノイメージリホッリ名タク名ノ イメージはイメージ旧か「リポジトリ名 : タグ名」の形で指定します。リボジトリ名や タグ名の使用できる文字は、小文字の英数文字か「一」 ( アンダーバー ) です。 し --no-trunc --quiet 92

5. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

( h 。 p 「 3-05 イメージ管理用サブコマンド ( 3 ) ーレジストリを使ったイメージ操作に関するサプコマンド $ curl -s https ://registry.hub.docker.com/v2/repositories/Y/ffY'hLJ名/tags/ ー grep -PO "'name Enter Docke 「 Hub では、公式イメージあれば「ⅱ b 「 a 「 Y / リボジトリ名」、非公式イメージであ れば「ユーザー名 / ユーザーが設定したリポジトリ名」の書式でリポジトリ名を指定しま す。つまり、公式イメージ「 ubuntu 」であれば「 lib 「 a 「 y/ubuntu 」、「 use 「 /ubuntu 」と いう非公式イメージであれば「 use 「 /ubuntu 」を指定します。実行結果は 3-5-8 のように なります。 Pa ュ 3 >3-5-8 Docker Hub のリボジトリに格納されているイメージのタグ名調査例 $ curl -s https://regist . hub. docker. com/v2/reposit0 「 ies/libra 「 y ん buntu/tags/ ー g 「 ep -Po name 气代爲 ty ~ 2 田 51028 気 p ロ i 望田 51028 " " ⅵⅵ十 20151106 " vivid バージョン 2 系の A を実装するレジストリでは、 sea 「 ch サプコマンドを利用できない Docker 社は、 2015 年 12 月の時点で新しいレジストリ実装の開発を進めています。新しいレ ジストリでは、バージョン 2 系の A 曰 (AppIication Programming lnterface) が利用できるよ うになり、処理の高速性や拡張性などが向上しています。 しかし、バージョン 1 .9 までの Docke 「の sea 「 ch サブコマンドは、この新しいレジストリに未 対応です ( 2015 年 12 月時点 ) 。新しい実装のレジストリにあるリボジトリー覧は、 cu 目コマンド を次のように実行すると調べられます。 CoIumn $ curl -s ースキーム : / 〃レシスリのオス名またな工アアレスレシスリのー番号ノ /v2/ catalog Enter

6. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

Pa 3 docke 「コマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働 >3-5-4 p 衄サブコマンドに指定できる主なオプション 短縮オプションオプション —all-tags 指定できる値 true または f 引 se 概要 リボジトリ内のすべてのタグ名のイメ ージをダウンロードする レジストリにイメージを登録する ( push サプコマンド ) push サブコマンドを使うことで、ローカル環境にあるイメージをログイン済みのレジ ストリに登録できます。 push サブコマンドの基本的な書式は、次の通りです。 docker push クシリまたなイメージ リボジトリやイメージは次の書式で指定します。 〃スキー必 : 〃ノレッスクのオス名またな工アレスレシスリのー番号ノ刀クシみク名タク名ノ レジストリ指定がないリポジトリやイメージを指定した場合は、 Docke 「 Hub にイメー ジを登録します。また、レジストリのボート番号を指定しない場合は TCP448 番ボート が使われます。 Docke 「 Hub 以外のレジストリにイメージを登録したい場合には、 tag サ ブコマンドを使って、イメージに事前にレジストリの情報を付与しておく必要がありま す。 例えば、ローカル環境にある「 myimage:vl . O 」というイメージを、 IP アドレス 「 192.168. O. 146 」、待ち受けボートに TCP5000 番を使用するレジストリに格納する 場合には、次の一連のコマンドを実行します。 $ docker login 192 .168 . 0.146 : 5000 = $ docker tag myimage:vl . 0 192 .168 . 0 .146 : 5000 / my 土 mage : vl . 0 $ docker push 192 .168 . 0 .146 : 5000 / my 土 mage : vl . 0 E nte 「 Enter 指定したリボジトリがレジストリに存在しない場合は、新たに作成され、そこにイメー ジが登録されます。 1 1 0

7. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

( hap e 「 3-05 イメージ管理用サブコマンド ( 3 ) ーレジストリを使ったイメージ操作に関するサブコマンド で指定しますが、検索は大文字小文字を無視して行われます。 $ docker search ubuntu = 実行結果は 3-5-6 のようになります。リボジトリは最大 25 個まで表示されます。 3-5-6 sea 「 ch サブコマンドを使った Docker Hub のリボジトリの検索結果の例 Pa ュ 3 $ dæke 「 sea rch ubunt u NAME ubunt u ubunt u-upst a 士 0 ruswa 「 e/speedus -ubunt u sequence i q/hadoop -ubunt u ubunt u-deboot rap 日 eyden5 i wx/ubunt u - cuda rast asheep ん bunt u - sshd neu rodeb i an gu Ⅱ hem/vag rant ー ubunt u samee rsbn/ubunt u S i mpl e 引 ways updated lJbuntu docker i mages.. nuagebec/ubunt u This is a docker images diffe 「 ent LTS vers.. n i mm i s/ubunt u ARMHF po 「 t of ubunt u-deboot st 「 ap armbu i ld/ubunt u ー deboot st rap Docker base i mage bu i け on lJbuntu w i th Sup. tnaxexc ー oo/ubunt u Th i s i s j ust a sma Ⅱ and cl ean base Ubunt u. i supe r/base -ubunt u lJbunt u i mage p rovi ded by seet hep 「 og ress us.. ・ seet hep 「 og ress/ubunt u lbase Ⅱ b ra ry ん bunt u Thought wo rks Ubunt u Docke 「 I mage lJbuntu L i nux の日本語 rem ⅸ風味です densuke/ubunt u- j p - 「 em i X lbuntu with the needful ra Ⅱ i as/ubuntu ht t ps : //g i 土 hub. 00m / 士 vauehan/docke 「一 ubunt u t vaughan/ubunt u esycat/ubunt u し lbunt u LTS こ on i /ubunt u densuke/ubuntu-j p- rem i x: 土 rusty 上で s し膾 e. densuke/ubunt u¯ supe rv i SO 「 TeamRock ' s Ubunt u i mage conf i gu red w i t h AI'\I. t eam rock/ubunt u ⅵ camo/ubunt u-phab let ー j i ex i Docke 「 f ile fo 「 developing lJbuntu JieXi PDK. OFFICIAL AUTOMATED COK] COK] CE ・ 9 ・ DESCR I PT I Ubuntu i s a Deb i an-based L i ロ」 x operat i ng s.. Upst a rt i s an event -based 「 e 司 acement f 0 「 ways し膾 da 士 ed of f i c i lJbunt u docke 「 i mag.. An easy way t 0 士 ry Hadoop on Ubunt u deboot St rap ー -va 「 i ant : m i nbase - - component S. Ubuntu 14 .04 with CUDA drivers pre-installed Docke 「 ized SSH service, built on top of of . Neu 「 ODeb i an p 「 OV i des neu rosc i ence 「 esea rch. CCJK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] COK] 1 0 「 NAME 」に表示されるのがリボジトリ名です。 Docke 「 Hub では、リポジトリ名は 「 ubuntu 」のように単一の文字列で構成されるものと「 sueyasu/ubuntu 」のように「 / 」 で区切った 2 つの文字列で構成されるものの 2 種類があります。前者は、 Docke 「社が管 理・登録する公式リボジトリを意味します※ 1 。後者は非公式リボジトリで、リボジトリ名 は「ユーサー名 / ユーザーが設定したリポジトリ名」という構成になっています。 ※ 1 Docke 「社が直接管理するもののほか、同社と提携した事業者が管理するものも含まれています。 「 DESCRIPTION 」にはリボジトリの説明文が表示されます。長い説明文は後半を省略し て表示されます。説明文全部を表示するには、 sea 「 ch サブコマンドに一 no - t 「 unc オプシ ョンを指定します。

8. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

( hap 「 3-04 イメージ管理用サブコマンド ( 2 ) ーイメージの作成や保存に関するサブコマンド docker i 叩 0 てセーオプションノファイルまたなし工またなーーリツリ名ん・タク名ノノ ta 「アーカイプファイルからデータを読み込む場合はファイル名を指定、インターネッ トで公開されている ta 「アーカイプファイルからデータを読み込む場合は U 日 L を指定し ます。また、標準入力からデータを読み込む場合には「 - 」を指定します。 例えば、 Docke 「クライアントを実行する環境の ome / newimage ディレクトリ以下 のファイルシステムデータを持つ「 newimage:vl . O 」というイメージを作成するには、 次のようにコマンドを実行する必要があります。なお、 /home/newimage ディレクトリ 以下のファイルは、コマンドを実行するユーサーの権限で読み込めるものとします。 Pa ュ 3 $ tar -c home/newimage ー docker import ー newimage : vl . 0 E nter ここでは、 ta 「コマンドで作成した ta 「アーカイブデータをパイプで送り、それを標準入 カから同の指定で読み込んでいます。読み込む ta 「アーカイブデータは、「 xz 」「 bzip2 」 「 gzip 」のいすれかの形式で圧縮されていても構いません。 作成するイメージのリポジトリ名やタグ名は「リボジトリ名 [ : タグ名 ] 」の形式で指定し ます。どちらも指定しない場合には、リポジトリ名とタグ名が「 <none> 」のイメージが 作成されます。 ad サブコマンドを使用する場合と異なり、 impo 「 t サブコマンドで作成したイメージ には、ファイルシステムデータだけが含まれます。コンテナで既定実行するコマンドなど、 各種の設定を追加したい場合には、 - c または -- c ⅱ ange オプションで設定項目と値を指定 します。例えば、既定実行するコマンドを / bin / bash にする場合は、次のようにオプショ ンを指定します。 ー各種設定を追加する ( impo 「 t サブコマンド、 - c オプション ) $ docker import -c "CbD /bin/bash" sample. tar. gz newimage :vl . 0 Enter 同オプションで使用する Docke 「 f ⅱ e 命令については、 Pa 「 t4 で解説します。 105

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Pa 3 docke 「コマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働 $ docker rm $ (docker ps Enter ー取得したイメージの表示 ( images サブコマンド ) ローカル環境に取得したイメージは、 images サブコマンドを次のように実行すると調 べられます (images サブコマンドについては p. 9 ] で詳解 ) 。 $ docker images Enter 出力結果は、 3-2-5 のようになります。先ほど「 un サブコマンドで取得した「 hello- 3-2-5 ローカル環境に取得したイメージの情報を表示した例 wo 「団イメージの情報が表示されています。 $ docke 「 i mages ・ REPOS I TORY he Ⅱ 0 ー wo 「旧 TAG 士 est I MAGE I D 0a6ba66e537a CREATED 3 weeks ago V I RTUAL S I ZE 960 B ーイメージの削除 ( 「 mi サブコマンド ) 削除されませんので注意してください。 に - f オプションを指定しないと削除できません。なお、その場合でもコンテナは自動的に 削除しようとするイメージに基づくコンテナが存在している場合は、「 mi サブコマンド Enter $ docker て m 土 he110- wo て ld ⅱ e Ⅱ o - wo 目 d イメージを削除する場合は、次のように「 mi サブコマンドを実行します。 黙のうちに指定されます。 を省略した場合には、最新を意味する [latest 」というタグ名が付けられたイメージが暗 べースのことで、タグ名とはリポジトリ内のイメージを識別するための名前です。タグ名 [ : タグ名 ] 」という構成になっています。リボジトリとはイメージを格納するためのデータ 除するイメージは、イメージ ID かイメージ名で指定します。イメージ名は「リボジトリ名 ローカル環境に取得したイメージを削除する場合は、「 mi サブコマンドを使用します。削 / 6

10. Docker入門 : コンテナ型仮想化技術Dockerの導入と実践! : Web管理者インフラ技術者必見!

docke 「コマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働 Pa 3 サプコマンド 機能 login logout logs pause po PS pull push 「 ename restart 「 ml run save search sta 「 t stats stop tag top unpause verslon wait レジストリに登録あるいはログインする レジストリからログアウトする コンテナのログを取得する コンテナ内の全プロセスを一時停止させる コンテナの通信ボート割り当て状況を表示、調査する コンテナの一覧を表示する イメージやリボジトリをレジストリから取得する イメージやリポジトリをレジストリに送る コンテナ名を変更する 稼働中のコンテナを再起動する 1 つ以上のコンテナを削除する 1 つ以上のイメージを削除する 新しいコンテナ内でコマンドを実行する イメージを ta 「アーカイプに保存する レジストリからイメージを探す 停止したコンテナを稼働させる 1 つ以上のコンテナのリソース使用状況のライブストリームを表示する 稼働中のコンテナを停止させる イメージにリボジトリ名やタグ名を付与する コンテナ内の稼働中のプロセス情報を表示する 一時停止させたコンテナ内の全プロセスを再開させる Docke 「のバージョン情報を表示する コンテナが停止するまでプロックし、その後に終了コードを表示する 例えば、ダウンロード済みのイメージの一覧を表示する場合には、次のように images サブコマンドを指定して docke 「コマンドを実行します。 $ sudo docker images Enter docke 「コマンドを sudo コマンドを使って管理者権限で実行しているのは、 Docke 「サ ーバーとの通信に使う UNIX ドメインソケット※ 4 を開くのに、通常は管理者権限が必要に なるからです。 Windows や OS X 環境の docke 「コマンドのように、 Docke 「サーバーと の通信に TCP 刀 P を使う場合は管理者権限は不要です。 70