棒地雷 - みる会図書館


検索対象: 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~
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1. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

射撃の準備 射撃 第四章地雷地帯の構成 要則 地雷の設置法 地雷地帯の構成要領 第五章対戦車戦闘の原則 附録 その一米、英軍戦車の用法、種類及び性能 戦車用法及び戦法の特質 種類及び性能 英軍「 e—l 一一一」型戦車の性能ならびに之に対する対戦車資材の効力 その二小銃による「タ」弾の射撃 要旨 射撃要領 用法 その三対戦車肉攻資材 ( 爆薬を含む ) 実験値 附表 第一対戦車火砲、資材効力概見表

2. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

性 取扱上ノ注意及携行法 目的 一、安全栓ヲ拔ャタル棒地雷ハ取扱ヲ愼重ニシ堅 戦車 = 肉迫〉一之 , 無限軌道下 = 一 = 激突、一 , ザ ~ = ← 挿入シ又ハ地中ニ淺ク埋設シテ地 - 一「地中ニ埋設シタル場合徒歩兵ト雖モ強ク之ラ 雷地帶ヲ構成シ戦車 = 蹈壓セみメ一蹈ムトャ ( 爆發ス テ共ノ無限軌道ラ破壞ス 一三、紐ヲ縛著シテ肩 = 掛クルカ又 ( 背負フ 諸元 使用ヲ顧慮セ ' ハ肩ニ擔フカ又ハ手ニ持ッ 長ナ 九〇糎四、森ヲ附シアル場合ヲ肩 = 擔フカ又 ( 藥量五〇〇瓦ノモノ四箇一地雷部ヲ下ニ抱ク 危險界 約三米 ( 伏臥 ) 信管 瞬發 ( 三箇 ) 挿入距離 約一 = 米外観 全重量 三瓩 ド炸藥筒ノ 威力 一一箇結東使用、・ ( 中戦事以下 , 無一ロ内部 = 收 信管 限就道ラ切斷ス 三、棒地雷

3. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

取扱上 / 注意及携行法 能 性 一、 = ヱ八地雷 / 信管ハ特ニ耐水機能良好ニ 目的 シテ長期ニ亙リ地中ニ埋設スルモ共 / 機 翫壓 = 依人馬ラ殺シ又 ( 車等 , ー 能ヲ變ゼズ 壞スルニ用フ 二、信管ハ迄ハ別ニ携行スルヲス 諸元 九 ( 九 ) 糎三、安全栓ヲ裝シアル場合ニ於テモ引紙ニ ロサ 徑 一一七 ( 二一 D 糎引懸ルトキ ( 爆發スル / 危險アルヲ以テ 地雷位置 / 標示ヲ確實ニシテ敷設スル / 約七 ( 四・七 ) ・ 全重 二助信管 ミナラズ安全栓ラ拔ク際引金栓ヲ誤リテ 信管 / 抗力 ( 發ノ場合 ( 約二瓩、 引拔カザル如ク嚴ニ注意ス 蹈發ノ場合ハト一〇瓩トス 大、小二種アリ括弧内ハ小ヲ示ス 四、藥匡ハ瀬戸物ナルヲ以テ堅硬物ニ激突 威力 セシメザル如クス 一、人馬 = 對スル成カ牛徑 ( 地下五糎埋五、携行スル = ( 脇 = 抱キ或 ( 擔架等ラ以 設 ) テ運搬ス 大・ : : ・ : 約一〇米 ・約八米 一「戰車ニ對シ

4. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

第二十一一棒地雷 一、攻撃実施要領 待機位置において長安全栓を抜き、右脇に地雷部を抱きて前身し、戦車の側方約三米に 肉迫し地雷を滑り出す如く地雷部を無限軌道前約五〇糎の位置に直角に挿入し直ちに伏 臥す。 二、攻撃実施上の着眼 1 、信管は瞬発なるを以て諸動作を特に機敏ならしむるを要す。 2 、軽戦車等に対し一個使用する場合は、無限軌道前約一米に投入するも可なり。 約三米 ↑ーー↓ - 注二一本重ねて用うる場合は、一方の棒地雷は信管を抜き信管を有する棒地雷の下方となる 如く挿入爆破せば威力大ならしめ得 棒地雷当」ー・ 0 待機位置、 約五 0 程 向方進行 不ー 中戦車以上ノ攻擎ニ方 リテハ二本重ネテ使用ス ルヲ要ス

5. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

第一篇対戦車兵器、資材の性能及び取扱 第十本編は左記の如く区分して記述す。 一、急造爆雷、梱包爆薬 二、制式資材 1 、三式手投爆雷 2 、九九式破甲爆雷 3 、棒地雷 4 、九三式戦車地雷 5 、手投煙瓶 6 、手投火焔瓶 7 、一〇〇式火焔発射機 8 、ちび 9 、小銃用「タ」弾 、三式地雷 三、新たに制式となるべき資材 1 、一一 ( 四 ) 瓩円錐爆雷 2 、五瓩半球形爆雷 四、応用資材 1 、制式資材利用のもの 2 、現地資材利用のもの

6. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

第十四応用資材 一、制式資材利用のもの 、手榴弾つき棒地雷 目的 : : : 停止戦車の機関部攻撃に用う。 用法 : : : 地雷を右脇に抱え、匍匐して敵戦車に近迫し、小石等にて手榴弾の信管を 発火し、速やかに敵戦車背面機関部上に載せたる後、退避伏臥す。 滑リ止メ ( 繩 ) 4

7. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

第二十三九三式戦車地雷 一、攻撃実施要領 敵戦車近迫せば銃をその位置に置き、右 ( 左 ) 手にて木桿の端末を、左 ( 右 ) 手にて木 桿の中央部を握り、突如躍進して死角内に入り、地雷を無限軌道の前方に置き、右 ( 左 ) 手にて操作しつつ無限軌道に踏ましめて伏臥す。 一「攻撃実施上の着眼 、安全装置を脱したる地雷を約一一米の木 ( 竹 ) 桿の一端に縛着す。 2 、斜後方より挿入、顔面を地面に接する如く伏臥す。 3 、地雷は手前側の無限軌道に挿入す。 4 、地面柔軟なる土地に於いては地雷の下面に板を合わせ縛着し没入を防ぐ 店位置 一一箇結東セル場合カ一例 9 上方ノ信管え取ルラ可トス ー約五 0 糎 四首結束セル場合 / 一例

8. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

第一章各種資材を以てする肉攻要領 第十八本章は左の順序に記述す。 一、急造爆雷 一「三式手投爆雷 三、九九式破甲爆雷 四、棒地雷 五、九三式戦車地雷 六、手投煙瓶 七、手投火焔瓶 ( 「ガソリン」瓶 ) 一〇〇式火焔発射機 九、ちび 十、一一 ( 四 ) 瓩円錐爆雷、五瓩半球形爆雷 十一、跳梁攻撃 第十九急造爆雷 一、攻撃実施要領 匍匐にて肉攻発起の位置に隠蔽近迫し、または敵戦車の近接を待ち、好機に投じ機敏に敵 戦車に肉迫し片手もしくは両手にて爆薬を敵戦車の底板下に投入す。 爆薬投入の適否は、肉攻の成否に関するを以て、最も機敏且っ確実なる方法に依り、一撃 必成を期すること特に緊要なり。而して投人は五瓩爆薬にありては通常伏投、七瓩及び一

9. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

十、三式地雷 図面斷地式三 戸物 ) 彡国彡 28

10. 対戦車道1 ~復刻『対戦車戦闘の参考』(上)~

第三十一一敵戦車現出後敵火の下に於いて掩体を急設せんとする場合に於いて、爆薬量之を 許せば作業錐または円匙、十字くわ等を以て穿孔を設け、之に一〇〇ー五〇〇瓦の爆薬を装 し、爆破し漏斗孔に所要の改修を加えて急設するを可とすることあり。 第三十三肉攻資材は壕の中に入るるも、木桿地雷の如き長大なるものはやむを得ざれば壕 外に偽装して置く。この際地雷部分の掩護する如く処置す。 攻撃準備間にありては敵の砲、爆撃に対し爆薬等は勉めて人用掩体と別個の掩体に分置し適 宜の時機に人用掩体に入るる如くするを可とす。 一、作業時間掘 土 : : : 二〇人時 偽装完成まで : : : 五〇人時 一「擬装要領除土は運搬し偽陣地を構築す 待避壕 : ・個人用偽装網、天幕、支柱、控杭、張鋼等を利用す ( 以下続巻 )