HKEY し 00 乢 MACHINE%SOFT 新 WAREWicrosoft%Windows NT Windows 95 / 98 のレジストリには [Windows NT] キーは存在しませんが、 Windows ME にはあります。ただし中には数個のエントリしかなく、重要な機能を果たしている とは思えません。やはりこのキーは Windows XP / 2000 / NT において意味のあるキー のようです。 CWindows NT] キーには [Current Version] という 1 個のサブキーしかありませ んが、その下位には多くのサブキーが作成されています。 [Cu 「「 ent Version] そのもの に登録されているエントリは Windows XP/2000 のセットアップに関連する直接情報 です。 [Cur 「 ent Ve 「 sion] 工ントリを見ると、 Windows XP のバージョンは [Windows NT 5.1 ] ということになります。 Windows 2000 の場合は [Windows NT 5. O ] です。 [Windows NT*Current Version] の中の [AeDebug] キーにはシステムの障 害発生時の処理方法が格納されており、既定では自動的に「ワトソン博士」を起動する ように設定されています。 [CompatibiIity] と [CompatibiIity32] キーは Windows XP / 2000 上で動作するソフトウェアの互換性に関する情報が格納されています。 フォントに関連する一連のサブキーが、なぜ [Windows] キーの方ではなく、 [Windows NT] キーの方に作成されているのか不思議な感じもしますが、 Windows 95 / 98 / ME とはフォントに関するシステムの処理方法が異なっていることと関連があるのかもしれ ません。 [MCI•・・・・ ] の名前の付いたキーには、サウンドカードに関連づけられる MCI (Media Cont 「 ollnterface) ドライバ、つまり CD オーディオ、 WAVE ( 音声データ ) 、 MIDI ( MIDI データ ) 、 AVI ( 動画 ) を処理するための情報が格納されています。 さて [ProfiIeList] はセキュリティに関連する非常に重要なサブキーです。ここで はかってログオンしたことのあるすべてのユーザの SID とプロファイルフォルダとの対 応情報が格納されています。 [WinIogon] フォルダはログオン手続きに関連するエントリが格納されており、ログ オン画面に表示されるユーザ名やドメイン名、メッセージ、シャットダウンボタンなど もここで設定することができます。ただし Windows XP / 2000 ではローカルセキュリ テイボリシーを使用して、これらの設定を行うのがふつうです。 [Windows NTYCurrent Version] の直下にはセットアップ情報が格納される [WinIogon] キーにはログオンに関連した設定が格納されている 120
〔を 5 物 0 ま 01 0 ~ 日 •HKEY CURRENT USER%Software%MicrosoftYWindows 134 [HKEY_USER] 側の [Windows] キーと [Windows NT] キー 134 豊富な内容を持つ [Explorer] キー 134 AHKEY CLASSES_ROOT ( 1 ) 136 [HKEY_CLASSES_ROOT] は工イリアス 136 [HKEY_CLASSES_ROOT] には 3 種のデータが格納されている 136 AHKEY CLASSES_ROOT ( 2 ) 138 「ファイル拡張子」と「プログラム識別子」を結びつける ・ 138 「クラス識別子」を確認する ・ 138 第 4 章レジストリの退避と復元 ■システムの退避手段を決定する 142 Windows XP / 2000 の障害回復は困難 ・ 142 最適なバックアップ手段は使用環境で異なる ・ 142 0 何をバックアップすればよいか データだけでよいのなら話は別 レジストリだけを退避してもシステムは復元できない UWindows XP / 2000 システムの退避や復元が困難である理由 146 NTFS ファイルシステムの頑強なセキュリティ 146 レジストリハイプはコピーして退避できない 146 システムにとって不可欠のファイルを選択できない 147 ■システム退避の手段と方法 ・ 148 Windows XP / 2000 で可能なバックアップ手段 148 ■方法 1 : Windows XP の「システムの復元」について ・・ 150 Windows XP の新機能「システムの復元」 150 「システムの復元」を利用する際の問題点 150 ・方法 1 : 「システムの復元」の使い方 152 「システムの復元」の有効 / 無効を切り換える 152 ・方法 1 : 復元ポイントを作成する 154 ユーザの判断で復元ポイントを作成する 154 ■方法 1 : システムの復元を実行する 156 他のユーザの環境も復元されることに注意する 156 システム復元は取り消すこともできる 156 ・方法 2 : Windows XP / 2000 の「バックアップ」ツールを利用する 158 Windows に搭載されている「バックアップ」ツール 158 「バックアップ」ツールの使用において注意すること 158
第 4 章レジストリの退避と復元◆方法 3 】デュアルセットアップの利点と注意点 にレジストリハイブを保守するためだけであれは、あまり得策とは言えません。またほ とんどのユーザには本来のシステムのコピー、あるいは全面バックアップを作成してお く必要はないでしよう。 ただ、 Windows XP / 2000 の P 「 ofession 版マシンをサーバ代わりに使用している オフィスや業務に関する膨大な情報を格納しているような場合はこのような対策が有効 となる場合があります。数あるバックアップ手段の 1 つの例と考えてください。 デュアルインストールのメカニズム ハードディスク 本来の Windows XP/2000 1 台のマシンに複数の Windows XP / 2000 をセットアップすれば レジストリハイブを含めたシステムファイルを相互にコピーして システムを退避することができます。ただし、実際にシステムを 修復するには高度な知識が必要になります バックアップ用の Windows XP/2000 C ドライブ D ドライブ E ドライブ ロ解 0 深 0 るロ礎ロ識 オペレーティングシステムのマルチセットアップ 本書の守備範囲外なので詳しい説明はできません特別なプログラムやツールがな くても複数の Windows XP / 2000 を 1 台のパソコンにセットアップすることが可能で す。もちろんパソコンを起動する際には任意の Windows を選択して起動させることが できます ( 既定では 30 秒間の待ち時間があります ) 。 Windows 自身がこうしたマルチセ ットアップに対応しているため、セットアップ時に既存の Windows 製品を検出して自動 的に起動時の選択画面を作成してくれます。注意することは、それぞれの Windows は かならず別のドライプにセットアップすること、そして新しい Windows 製品は後からセ ットアップすることなどです。たとえば Windows xp がすでにセットアップされている 環境に後から Windows 2000 をセットアップすると、前の Windows XP は起動できな くなります。サードバーティ製のマルチブートプログラム ( 複数販売されています ) を利 用すると、こうした制約の一部が解除される場合があります。なお Windows 95 / 98 E の中のどれか 1 つを含めることも可能ですが、これらの製品から Windows XP/2000 の NTFS ドライプにアクセスすることはできないため本書の目的には利用できません。 これまで経験のない読者がマルチセットアップを行う場合は、事前に解説書を参考 にして、実験環境でテストを行うことをお奨めします。環境によってはバーティションの 分割など、他の準備作業も必要となります。 173
Windows XP / 2000 新各バッケ - ジにおけるレジストリの違い Windows XP/2000 には Server 、 Professional 版、 Home Edition 版などの各バ ッケージが存在します (Windows XP の Server Fam ⅱ Y 製品は 2002 年 3 月時点でまだ 出荷されていません。また Windows 2000 には Home Edition 版は存在しません ) 。 しかしこのようなバッケージの違いによってレジストリシステムに違いがあるわけでは ありません。レジストリのデータ構成や主要なレジストリキーおよび工ントリなどはほ とんどの領域で共通です。 個々のエントリの詳細なリファレンスを必要とするような場合を除き、概して Windows XP / 2000 の各バッケージにおけるレジストリシステムは基本的に同一であ ると考えて差し支えないでしよう。 ただしオペレーティングシステムの機能や仕様に違いがある以上、それらは当然レジ ストリにも反映しており、個々のレジストリキーやエントリには少なからず相違点があ ります。とくに Se Ⅳ e 「製品の場合はディレクトリ管理 ( アカウントやセキュリティの 管理機能 ) や各種のサーバ機能に関連したレジストリエントリが数多く作成されていま すが、これらは P 「 ofession 版などには存在しないものです。同様に、 Windows XP と Windows 2000 、あるいは Windows XP の professional 版と Home Edition 版の 間にもレジストリキーあるいはエントリレベルでの違いが存在しますが、そのほとんど は機能の違いに起因したものです。 バッケージによるレジストリの違い レジストリシステム自体は別にして、本書でも触れたように Windows XP と Windows 2000 、あるいは Windows XP の Professional 版と Home Edition 版には レジストリ操作に関連した環境に多少の違いがあります。本書で紹介したいくつかの項 目について右ページにまとめておきましよう。 Windows 2000 と異なり、 Windows XP ではセキュリティ管理や安全管理をシス テムが自動的に行うという仕様になっています。そのためユーザの操作がある程度制限 される結果となりました。それでも P 「 ofession 版の場合はオプションを変更するこ とでほ läWindows 2000 と同等な操作環境を得ることができます。しかし Home Edition 版にはこうしたカスタマイズの手段が用意されていません。ネットワーク機能 なども大きく制限されており、 Home Edition 版はスタンドアローンユーザを強く想定 した仕様となっています。 レジストリ操作環境の違い 98
第。章 0 ジストリ 0 退避・復元◆方法 3 】 W ゴ 00W0 = 「、 0000 をデ、ア ~ インストールする〈、 ~ 第 ( 一「一韆臻《澑 ~ 物 特徴的なデュアルインストールの表示画面 パソコン起動時に表示されるデュアルインストールの OS 選択画面 オペレーティングシステムの選択 Microsoft Åindous XP Professional 顳 crosoft Windows 2000 Professional Microsoft Aindows 上矢印キーと下矢印キーを使って項目を選択し、臨 t 訂キーを押してください。 Windous の問題解決と拡張起動オアションについては、 F8 キーを押してください。 C ドライブ、 D ドライブともに Windows xp がセットアップされています ファイル ( E ) 編集 ( 印表示お気に入り ( 合 ) ツールヘルプ ( 旦 ) 0 戻る , 0 検索フォルダ新 , アドレス ( ロ ) ー XP2 (D:) x 名前△ フォルダ ヘー」 DO 以け nents and Settngs デスりトップ UProgram Files 王 0 マイドキュメント USystem V01ume hformation 三」マイコンビュータ USystemSafe 田、 3.5 インチ FD (A) 三、・ XP-SYSI ( 0 ) UMNTOOL を」 Documents and Settmgs ゴ h berfil.sys 王を」 Program Files ーー dpagefile.sys 朝」 System V01ume lnformation をコ Syste mSafe 十朝 王」 MNT(NL 王にコ Documents and Sett ngs 王 4 コ Program Files し」 Syste m V01u me lnformation 朝コ Syste mSafe 国をコ \MNDO\A'S 朝 MNT(NL 国 - P R02 圓 0 (E:) 田ド DATA2 (F:) 8 個のオブジトきディスり領域 : 1.61 GB) 更新日日 02 / 02 2 間 2 / 02 2002 / 02 2002 / 02 2002 / 02 2002 / 02 2002 / 02 2 凹 2 / 02 サイズ種類 ファイルフォルダ ファイルフォルダ ファイルフォルダ ファイルフォルダ ファイルフォルダ ファイルフォルダ 82.7 K 日システムファイル 589 4 K 日システムファイル 」マイコンビュータ 9 MB
第を鵞巒第 →恥【 0 第 ・レジストリの内容を工クスポートする レジストリの内容を新規のファイルに書き出す 日 EG ファイルを編集する際の注意 ・レジストリファイルをインポートする インボートデータはレジストリを上書きする 日 EG ファイルをダイレクトにインボートする ・レジストリハイブをロードする ハイブのロードの条件 ハイブのニ重ロードはできない ■レジストリハイプをアンロードする アンロード機能について レジストリハイブのアンロード 0 レジストリキーのアクセス権を変更する 管理者はレジストリキーのアクセス権を変更できる 既定のアクセス権はできるだけ変更せずに目的を果たす・ ■レジストリキーのアクセス権を元に戻す アクセス権の変更について アクセス権を元に戻す ■他のマシンのレジストリを閲覧・編集する レジストリへのリモートアクセスが必要なケース・ スタンドアローンでは別の方法を利用する ■レジストリエデイタの便利な機能 学習・研究に便利な検索機能 キー名をコピーする機能 AWindows 2000 のレジストリエデイタ Windows 2000 では [REGEDlT.exe] と [REGEDT32. exe] を使い分ける [REGEDT32] と併用すれば Windows XP と同等の機能が実行できる 0 レジストリデータの変更に際して レジストリの変更操作はそのままレジストリに書き込まれている レジストリの変更結果はすぐに有効にならない 188 188 188 190 190 190 192 192 192 194 194 194 196 196 196 200 200 200 ・・ 202 ・ 202 202 204 204 204 206 ・ 206 206 ・ 208 208 ・ 208 第 6 章実用的なレジストリ操作 0 本章の操作例を実行する前に 本章で紹介する実用例 設定画面が用意されている場合はそちらを利用する 210 210 210
第 5 章レジストリ操作の実際◆ W 一 ndows のレジストリ編集ツール レジストリエデイタの所在 ・ Windows XP VWINDOWSVREGEDIT. EXE VWlNDOWSVsystem32YREGEDT32. EXE 2 個搭載されていますが、どちらを起動しても同じレジストリエデイタが起動します ・ Windows 2000 / NT ・・簡易型のレジストリエデイタです VWINNTVREGEDIT. EXE VWlNNTVsystem32VREGEDT32. EXE ・・高機能型のレジストリエデイタです ・ Windows ME / 98 / 95 VWINDOWS%REGEDIT. EXE ・・・簡易型のレジストリエデイタです 」一、統合された Windows XP のレジストリエデイタ レジストリエデイタ 名前 定 ) ファイル ) 編集 ( 印表示 (Y) お知こ入り ) ^ J しプせ ト第マイコンビュータ ・ ! 」」 HKEY-OURRENT_USER ニー HKEY_LCEAL_MACHINE 、ミ」 HARDWARE ・、」 SAM コ SECLIRTY ・ : 」 3)FTWARE ・こ」 SMEM 三こ」 HKEY_lJSEæ ! こ一 DEFAULT 、 : 」 s - ト 5-19 、こ」 S—I -5-19 こ」 S-I -5-19- C は“お ・・」 S -1-5- 加 ・こ一 s - ト 5-21 -1993 % 2763 39522115-12D266 [ お 2 午 こ」 S-I -5-21-1993 27 -83 1 15 ー 120266 29- ・」 HKEY_CURRENT_OONFG 種類 REG_SZ ( 値似定なし ) 。い ) ストリデイ レジストリ 0 ー表示位つセキィ 0 オプション 0 ウインドウ ) ヘルア印 ~ ーカコン 1 ーや上の HKF_" ・朝Ⅱ li.SFR にト車 [ ー匚いト」ドドい第ト ! マイコンビュータ SHKEY_CLASSES_RO)T 「一 E ” n に 「一丨 00nS0 1Contr 引 P 引 「¯lEnvronment 「新一 K を y ま d い yo し ! E03 00 「ー So e r¯l LINEODE P 「 0 台 m Groups nVO ⅱ Envronment 「す一 W ⅵ面 3.1 M 第猷め n Status Windows 2000 の REGEDT32 を起動した画面 ロ解ロ深 0 るロ礎ロ識 ファイルの検索バス 「ファイルのバス」とはファイルが存在するドライブ名とフォルダ名を含めた所在 場所の表記をいいます。たとえば Windows xp の REGEDIT.EXE のバスは [c:y WINDOWS] です。通常、 [ ファイル名を指定して実行 ] ポックスやコマンドプロ ンプトでプログラムファイルを起動するにはバスを含めたファイル名の完全表記、 たとえば [C:YWINDOWSYREGEDIT.EXE] と入力しなければなりません ( E は 省略できます ) 。しかし実は、 Windows はあらかじめ決められたいくつかのバスに ついては指定がなくても自動で検索してくれるのです。このことを「バスが通っ ている」と表現します。この自動検索バスはユーサが任意に追加することもでき ます。現在有効な自動検索バスは環境変数 [path] で確認できます。 177
方法 3 : Windows xp / 2000 を 新デュアルインストールする 第 2 の Windows XP / 2000 をセットアップする システムを修復するための万全の手段を講じておきたいという場合はふだん使用して いる Windows XP / 2000 とは別に、同じマシンに第 2 の Windows XP/2000 をイン ストールしておくという手段があります。この場合の条件としては、少なくともディス ク装置に 2 個以上のドライプがあり、 2 つ目の Windows をセットアップするだけの十分 な容量があることです。 Windows XP / 2000 は任意のローカルドライプにセットアップすることができま す。つまり Windows ME / 98 のようにセットアップするドライプが [C:] と決められ ているわけではなく、 [D:] ドライプにも [E:] ドライプにもセットアップすることが できます ( ただし起動時に必要なシステムファイルの一部はブートドライブである [C:] に格納されます ) 。 そして Windows XP / 2000 は標準でマルチブートに対応しているため、セットアッ プの過程で他の Windows がセットアップされていることを検出すると自動的に複数の Windows が起動できる環境を整えます。その結果マシンの起動時にはどの Windows を起動するのかを選択する画面が表示されます。 この方法では、 Windows XP / 2000 のシステム退避 / 復元を困難にしているいくつ かの問題が解決されます。 1 つは NTFS ファイルシステムの壁です。 Windows XP/2000 の NTFS には互換性 があり、同じマシンにセットアップした 2 つの Windows xp / 2000 は相互に相手のシ ステムドライプにアクセスすることが可能であり、それぞれ自分のローカルドライブと して扱うことができます。つまりお互いにとって、相手のシステムドライプは自分にと っては単なるデータドライブとなるわけで、システムファイルのコピーや上書きも自由 になります。 もう 1 つはレジストリハイブの問題です。現在動作中のシステムが管理するレジスト リハイプは上書きすることはもちろん、他の場所にコピーすることもできません。しか し 2 つの Windows をセットアップした場合、相手方のレジストリハイプは単なる 1 デ ータファイルにすきず、コピーも上書きも自由に行うことができます。 デュアルセットアップで解決できる問題 170
ロ方法 2 : ASR ( 自動回復フロッビ ) LIJLJIJ Wi “ do 5 システム修復用のフロッビ 164 Windows XP の自動回復ディスク (ASR) について りました。通常に再セットアップを行うだけでは修復できませんでした ) 。 スクの管理情報が破壊されたためすべてのバーティションをいったん削除する必要があ となりました ( もちろんパソコンが物理的に壊れたわけではありませんが、ハードディ 筆者の環境で試してもやはり自動回復は失敗し、パソコンそのものが起動しない状態 できないことが確認されております。・・・・・・以下略」 システムを復元しようとしても、日本語版では復元処理が失敗し、本機能が正常に使用 「 Windows XP P 「 ofessiona 版の自動システム回復機能を用いて起動不可能になった [Microsoft サポート技術情報文書番号 : J069615 最終更新日 : 2001 / 1 1 / 1 9 ] 年 2 月 ) においては以下のような状況となっています。 機能的には簡単な操作できわめて強力な復元機能を有するものですが、現時点 (2002 元ファイルを使用したシステムの復元を行います。 テムドライブのフォーマット、 CD - ROM からのシステムファイルのコピー、 ASR 用復 を復元セットアップするものです。具体的には、ディスクバーティションの再現、シス 動システム回復 ) フロッピと呼ばれており、半自動的に以前の Windows XP システム Windows XP の修復フロッピは AS 日 (Automated System Recovery State : 自 て作成されましたが・・ れています。 Windows XP ではさらに機能を強化して AS 日 ( 自動回復フロッピ ) とし このフロッピは Windows 2000 では ERD ( 緊急時における修復ディスク ) と呼ば 内容が大きく破損している場合は役に立たないこともあります。 を利用してシステムを復元します。きわめて強力な復旧手段ですが、ハードディスクの アップを再現し、その後でハードディスクに格納してあるシステム状態のバックアップ システムの復旧作業では、このフロッピによって初回セットアップ時と同等のセット の修復を選択します。その時、このフロッピが必要になります。 CD - 日 OM によってセットアップを開始し、途中でインストール済み Windows システム に最低限の復元情報を退避する機能があります。この場合は、 Windows XP/2000 の [ バックアッにはシステムが起動できなくなった場合に備えて、フロッピディスク
ロ Windows 2000 の LLJLJLJ Wi 0 5 [REGEDT32] と併用すれば Windows XP と同等の機能が実行できる ができます。以下、 REGEDT32 における対応項目を示しておきます。 これらのすべての機能は Windows 2000 の日 EGEDT32 を使用すれば実行すること ( 4 ) 工クスポート / インポートがバイナリファイルに対応していない。 ( 3 ) アクセス権の設定が行えない。 ( 2 ) ハイブのロード、アンロードが行えない。 類しか選択できない (Windows XP では 5 種類選択できます ) 。 ( 1 ) 工ントリの作成においてデータ型が [ 文字列 ] [ バイナリ ] [DWORD 値 ] の 3 種 リエデイタと異なっているのは以下の 4 点です。 Windows 2000 のレジストリエデイタ (REGEDIT) が、 Windows XP のレジスト Windows 2000 では [REGEDIT.exe] と [REGEDT32.exe] を使い分ける [ ロはありません ) 。 旧 EGEDT32 <Enter>] と入力するだけで起動できます ( スペルに注意してください、 なお [REGEDT32] も、スタートメニューの [ 名前を付けて実行 ] ボックスで ますが、 CREGEDIT] と [REGEDT32] を使い分けるようにしてください。 み取り専用 ] [ 終了状態の保存 ] などのオプションを選択できます。少々不便ではあり しかも [ オプション ] メニューでは、 Windows XP にはない [ フォントの指定 ] [ 読 で可能なほぼすべての機能が実行できます。 ルダにある [REGEDT32. EXE] を使用すれば Windows XP のレジストリエデイタ ことができません。しかし Windows 2000 においても [WlNNT%system32] フォ Windows 2000 のレジストリエデイタ (REGEDIT) ではいくつかの操作を実行する 本書では Windows XP のレジストリエデイタを使って操作解説を行っているため、 Windows XP と同じです。 ( 3 ) ・・・・ [ セキュリティ ] メニューにおいて実行できます。機能の概要や操作手順は Windows XP と同じです。 ( 2 ) ・・・・ [ レジストリ ] メニューにおいて実行できます。機能の概要や操作手順は が選択できます。 力する画面が表示されます。ここで Windows XP と同じく 5 種類のデータ型 ( 1 ) ・・・・ [ 編集 ] メニューから [ 値の追加 ] を選択するとエントリ名とデータ型を入 206