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検索対象: 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス
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1. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 4 章ハード ネットワークに直接記憶装置がつながれる NAS ネットワーク NAS ストレージ ネットワーク 0 LAN LAN ストレージ ストレージ NAS 各家族が見たい番組を自由に取り出し て使、つよ、つなホームネットワークでも 使えるよ、つになる。 z < は—や日立製作所のよう 大型コンピュ 1 タを開発する総合 メ 1 カーだけでなく、デルコンピュー 夕、ゲートウェイなどパソコン専業メ ーカ 1 も力を入れている。

2. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 7 章デジタル社会システム ー 1995 1999 年の米国ビジネスモデル特許取得件数 - 77 件 0 1 位・・・ピッニー・ボウズ ( 米国 ) - - 64 0 2 位・・・富士通 ( 日本 ) - - 58 0 3 位・・・旧 M ( 米国 ) - - ・ 30 0 4 位・・・ NCR ( 米国 ) - 0 5 位・・・日立製作所 ( 日本 ) - - 27 0 6 位・・・シティバンク ( 米国 ) - 22 0 7 位・・・ EDS ( 米国 ) - 0 8 位・・・マイクロソフト ( 米国 ) - 0 9 位・・・ネオボスト ( 仏国 ) - 0 9 位・・・松下電器産業 ( 日本 ) - 0 2 6 米特許商標庁は初の「ビジネスモデル特許白書ーを 6 庁 標 二〇〇〇年七月に発行した。これによると九五年から 商 九九年までの五年間の米国での企業別ビジネスモデル 米特許取得件数で富士通がを抜いて、郵便用事務 機メ 1 カーの米ピッニ 1 ・ボウズに次いで二位となっ ている。日立製作所、松下電器産業も上位に入り、日 本企業の善戦が目立つ。この白書によると、米国では 九四年頃から金融取引システム関連特許が増え始め、 九九年にはコマース ( 電子商取引 ) 関連特許が著し く増加している。 米国ではすでに、ビジネスモデル特許の有効性と侵 害の有無をめぐって特許紛争訴訟が多発している。米 国での訴訟経験に乏しく、支払い能力も高い弱腰な日 本企業が絶好の標的にされることが懸念されるのであ る。二〇〇〇年に入って日本でも銀行、保険会社、コ ンピュータメーカーなどが国内のビジネスモデル特許 の取得に覇を競い始めている。

3. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 4 章げハード サイズ 関連企業 ( ミリメートル ) メモリー スティック 50x21.5 x2.8 64M バイト ソ 松下電器産業、 東芝、 米サンディスク 日立製作所、 三洋電機、 独インフィニオン テクノロジーズ SD メモリー 32X24X2.1 64M バイト セキュア マルチ メディア 定 32 x 24 x 1 .4 8 いすれにせよ、次世代メモリーカードは巨大な市場 が形成されるのは間違いないが、その普及度争い、標 準化争いは今後に持ち越されている。二〇〇一年以降、 世界のパソコンメーカーを巻き込んだ陣営拡大競争が 展開される。

4. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 4 章ハード サバと記憶装置が分離される SAN LA N Windows2000 UNIX メインフレーム サーバー サーバー群 チ ッ イ ス をい送 一な転 ハしタ サ経デ スイチ 高速スイッチ 8 記憶装置群 ディスク装置ディスク装置テープ装置 から解放されて、発生するトランザクシ ョン処理に専念できるようになる。 co<Z は Z<C と並んで巨大市場に成 長すると期待されている。世界の有力— ()* メ 1 カーの *-«、コンパック、サ ン・マイクロシステムズ、日立製作所な どが特に < Z に力を入れている。 二〇〇四年頃になると、サ 1 バ 1 本体 の市場規模よりも記憶装置市場の方がず っと大きくなるとの予測も米国調査会社 から発表されている。

5. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 7 章デジタル社会システム 2003 年度から開始される電子政府 ロロ ロロ ロロロロ、 ロロロロ ロロロロ 中央省庁 県 市 インター 0 申請・届出 個人 業 企 などセキュリティ面も万全でなければ成り立たない。 その基幹技術の一つである暗号に関しては、国際標準 機構 (*ØO) が国際標準を定める作業を行っている。 通産省は、国内コンピュータメーカーの暗号技術開発 を支援しつつ「日の丸暗号技術」の国際標準化に向け ても力を入れている。 電子政府は各省庁が分担して、それぞれ電子行政手 企続きの整備に力を入れている。大蔵省は有価証券報告 書の提出や縦覧手続き、国税の一部の申告手続き、郵 政省は電気通信関係のすべての手続きなどを視野に入 れて作業に入った。 一方、電子政府の実現には、行政官庁に莫大な 化投資が必要となる。このため日立製作所、富士通な どメーカーは「朝プロジェクト」などと称し た技術開発プロジェクトを推進している。「」はガ ハメントを意味する。国内電子政府向けシステム が完成すれば、これを先進諸国に輸出することも、国 内 * メーカーは期待している。 業 企 125

6. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 5 章ぼソフト ウインドウズ代替と期待される OS 「リナックス」 フリー OS ( OS 価格が無料 ) オープンソース OS ( 設計仕様、ソースコードがすべて公開される ) 「リナックス」 OS の特徴 アップグレードフリー OS ( 誰でも自由に OS 機能を改良できる ) でリナックスは、シェア三五 % のウインドウズに次い で二五 % のシェアを獲得し ( — O 調べ ) 、一 5 二年 のうちにウインドウズシェアとの逆転劇を演じるだろ うと世界のアナリスト達は予測する。 リナックスはサ ーバーだけでなく、デスクトップや ノートパソコンでも勢いをもっ O co となりつつある。 リナックス普及のリーダー役を自認する—は、リ ナックスを C とするノートパソコン「シンクパッド」 を発売し、と提携したパソコントップのデルコ ンピュータもリナックスパソコンを発売した。 さらにリナックスは、これからパソコンに代わって 急速に普及する操作の簡単なインターネット・アプラ ィアンス、デジタル家電、次世代携帯電話などでも世 界標準 O の地位を狙い始めた。—、コンパック、 インテル、ゲートウェイ、アメリカ・オンライン (< O ) などが相次いでリナックスを採用したインター ネット・アプライアンスを発売し、国内では z O 、 日立製作所が最もリナックス普及に熱心なメーカーと なっている。

7. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 2 章インターネット・アプライアンス 2002 年に PC とノン PC の出荷台数が拮抗する米国 パソコン 1997 ~ 2002 年 年平均伸び率 12.2 % 4 ] 57.6 3632.3 ( 万台 ) 6000 5000 4000 3000 2000 ] OOO 5599. O 5570. O ( 49.9 ) 5 ] ] 3.9 4639.7 3147.8 2643.9 ( 34. D ] 658.9 ( 26.3 ) タ 1 ネット・ショッピングモールが映し出され、ただ 0 ちにショッピングが開始できるよう工夫している 末年 0. む端 2 8 「特定商店の専用お買い物端末」である。これらの量 含ド 0 0 をッ 0 1 2 率販店やカタログ販売会社は優良顧客には自社プランド 話ネ 2 電一率 8 「ネット端末ーを無料で配布し始めている。 帯タ 9 び 2 の 携ン 9 伸 わが国のデスクトップ型ネット端末の先駆者は「日 ソ 平 本電算機ーである。同社が開発したネット端末「•- O ノ 2 ン ノ 」はすでに五〇万台が国内に出荷されている。 O プ デスクトップ型ネット端末の需要は家庭用だけでな o お 、 0 企業内のシステムも、アプリケーションを 端個々のデスクトップパソコンで処理する代わりに、 9 1 コンピュータで処理 9 セれらのパソコンを東ねるサー アするようになった。こ、つなると個々のオフィスワ 1 カ 8 ッ ーが使うのはパソコンではなく、データを入力したり、 9 ネ 一処理結果をディスプレイ上に表示するだけのネット端 7 ン末に代わる方向にある。サン、コンパック、、 3 4 3 9 全富士通、日立製作所などは企業向けデスクトップ・ネ ット端末を開発している。 833. O 3634 ( ] 6.7 )

8. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

第 3 章インターネット・プラットホーム インターネット上のサービス事業 . サービス・プ 0 な ERP 、 SCM などア 基幹業務アプリ ケーションの 電子メー丿レや サーノ←用 : 処理サービ オフィスなど、 高速インターネットを提供 情報系の日常処理 の接続環境を貸与 サービスを提供 インター ネットの B to B 、 B to c なと サーバー設置アウトソーシング e コマースソリュー スペースを貸与事業者 ションサービスを 提供 保安体ウェブ用 電源ニ重化などサーノ←を設置 万全なサーバー 24 時間 365 日ノー 設置場所とダウンを条件に サーノ←を貸与サーバー運用の 一括受言 ・データセンタ しているか、エクソダス・コミュニケーシ ョンズ、アバヴネットなど•- 0 専業の新 興企業も多数活躍している。 わが国も二〇〇〇年から建設ラッ シュとなっている。富士通、日立製作所、 Z O などのメーカー、 Z ()* グル 1 プ、東京電力、中部電力など電力会社、多 くの有力サービス会社も参入した。こ れに米国のエクソダスが野村総研と、アバ ヴネットは丸紅と、そしてインテルも Z O と提携して、国内•-QO 市場に参入した。 業界の推定によると、二〇〇三年国内 •- 0 のセンター合計面積は三〇万平方メ ートル、それに収容可能なサー バ 1 総数は 三〇〇万台近くになる。一方、 c•o では、 巨大ディスク装置を生産する米国メーカー の O 、コンパック・コンピュータなど が世界各地にセンターを開設し始め

9. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

るゲ 1 ム機ではなく、「エンターティンメント機能」 「機能」「通信 / 放送機能」が融合したインターネ プレステ 2 、ゲームキュープに、 6 ット端末、インターネットホ 1 ムサ 1 ハー機能をもっ ><nox でマイクロソフトも参入 ことである。 2 ネットワ 1 クゲ 1 ム機 さらにセガ、ソニ 1 、任天堂のいすれの次世代ゲー ム機も、一社が単独で開発したシステムではないとい 模円次世代ネットワークゲーム機でも、日本のゲ 1 ム機う共通的特徴がある。エンターティンメント企業、 場億メ 1 カー「御一二家」が世界市場を独占する勢いで進ん ( オ 1 ディオ / ビデオ ) メーカー、メーカーの 市 0 それぞれの力が結集して開発されている。ドリームキ の 0 そ 0 ャストはセガ、マイクロソフト、日立製作所の技術に と 00 セガ・エンタープライゼスの「ドリームキャスト 期 が一九九九年に出現し、二〇〇〇年にはソニ 1 、ソニよって開発された。プレイステーション 2 はソニー 時 る コンピュータエンタティンメント、ソニー、そして東 ・コンピュータエンタティンメントの「プレイステ す ーション 2 」が発売された。二〇〇〇年八月末に任天芝の半導体技術によって開発された。ゲームキュープ イ年 レ 1 堂は次世代ゲーム機「ゲームキュープ」を二〇〇一年は任天堂、、松下電器産業によって開発された。 夏に発売すると発表した。これに加えて、パソコンソ これらの次世代機器はすべて、インターネットを介 場 0 市 2 フトを支配するマイクロソフトもゲーム機「。」しての「オンラインゲーム機能」によって、遠隔地に を二〇〇一年のクリスマス商戦に投入すると発表し住む人との対戦ゲームが可能となっている。 て、日本メーカーが独占する世界市場に参入する姿勢さらに次世代ゲーム機を最も明確なインターネット を明確にした。 端末として押し出しているのはプレイステーション 2 ・コンピュ 1 タエンタティンメントの 次世代ネットワークゲーム機の大きな特長は、単なである。ソニ 1

10. 図解次世代IT : テクノロジーで読む21世紀のビジネス・チャンス

6 イクロシステムズ、アフィメトリックスといったバイ オペンチャーや、グラクソ・ウエルカム、ノバルティ ハイオの世界に革命をもたらすのはー e だ ス、ファイザー、アベンティスといった巨大な製薬会 バイオ・インフォマティクス 社、そして日本勢では武田薬品、協和発酵工業、三菱 の今後 化学、宝酒造やその他企業が米国勢と提携したり、競 ったりと開発競争が展開されている。 一二世紀直前でセレーラゲノミックス社によってヒ こういったバイオ、医療品会社に、コンパック、 模円 トゲノムの解読がほば終わり、 ( スニップ ) の ーキンエルマー 、シリコングラフィックス、 市【 0 の 解析とタンパク質の機能動態の分析へとバイオ・インサン・マイクロシステムズ、日立製作所、日立ソフト、 そ フォマティクスは進んでゆく。 と 、富士通など企業がからんできている。自 期 時 これまでのゲノム解読やの解明のようなバイ社のバイオ・インフォマティクス市場での地位と影響 る オ技術開発での技術利用はスピードと大量データカの強化を図りながら、超高速コンピュータ、グラフ す ィックス技術、パタ 1 ン認識、微細化技術、 z < チ イ年処理が主力で、今後はいよいよ知識処理、インテリジ レっ 0 ント機能などを用いて高度に開発が進む段階が来るツブの高性能化を実現し、一〇〇兆円と想定されるバ であろう。新たな創薬やテ 1 ラーメイド医療、そしてイオ・インフォマティクスの市場開発に積極的に参入 場 0 市 2 ヘルスケアの動きなど、大いに産業経済を刺激するこしつつある。 とになる。 米国では、ヾ ノイオ専門の < co ( アプリケーショ セレーラゲノミックス、インサイト、ヒューマン・ ン・サービス・プロバイダ 1 ) も登場し、極めて高価 ゲノム・サイエンシズ、ミレニアム・ファーマ、シュで寿命が短いバイオ解析アプリケーションを自社所有 ーティカルズ、ダブルツイスト、ジェネティック・マせずに活用する方法など、 バイオ研究最前線では新た ~ 一 8