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検索対象: 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界
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1. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

第 2 章無限大のアドレスを持つ旧 v6 への期待 0 03 参照モデル層と TCP / 旧通信プロトコル ・電子メールなどデー ・ SMTP ( 電子メール ) ①アプリケーション層 タの具体的な利用法 ・ FTP ( ファイル転送 ) ・ TELNET( 遠隔 PC に ・データの表現形式を 接続 ) ②プレンゼンテーション層 担い、データを符号 ・ S N M P ( ネットワーク 化する 管理 ) ・ DNS ( ドメインと旧アド ・通信のスタートと終 レス ) 了を管理。通信の信 頼性を向上 ・細分化されたテータ ・ TCP ( 伝送制御プロト の 1 つひとつを管理し、 コル ) 、 UDP 通信の確認や制御を する ・複数のネットワーク ・旧 ( ネットワーク間プロ 間の P C のデータ転 トコル ) 、 R 旧、 OSPF 送や中継を担う ・テータをバケットとし ・イーサネット て送受信する。経由 トークリング する次の機器の宛先 ・ FDDI を管理 ・通信ケーブル、コネク タの規格、電気信号 に関する規約を定め る 上位層 ③セッション層 ④トランスポート層 ⑤ネットワーク層 下位層 通信回路の (u<z{@) 物理仕様 ⑥データリンク層 ⑦物理層 43

2. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

ぼ先進国を目指す「 e-Japan 戦略」を推進 第 7 章 0 電子認証のしくみ 電子認証システムが発展すれば、許認可手続きが ネット上でできる「電子政府」が実現する ①公開鍵を送付し、電子 証明書の発行を申請 公開鍵 ( こ . ン第一 秘密鍵 ④電子文章を秘密鍵で電子 署名 ( 暗号化 ) し、電子証 明書とともに送信 データ送信 ②申請に基づき本人確き 電子文書 : 認証機関 ③電子証明書を送付 電子 、 ( 送信者の公開鍵入り ) 証明書 国内の電機メーカーが共同出資 した日本認証サービスが第一号 で認可を受けた。他にも、ネット取 引で国際的な信用力を持つ米国 の認証機関が、次々と日本市場 に進出している 電子文書 十 電子 公開鍵から秘密 証明書 鍵を割り出すこと はほとんど不可 能とされている ⑥電子証明書が有 効かどうか、認証 機関に確認できる ァータ受信者 電子文書 電子文書 十 書 ⑤電子証明書から公 、開鍵を取り出し、電 子文書を読み出す 183

3. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

つまり、トランスポート層は細分化されたデ 1 タの一つひとつを管理し、通信の確認や制御を ノケットの有無や並び方の復一兀などが規定されているの 通信に誤りがあった場合の手 である。 / ではバケットの形でデ】タを送受信する。ネットワーク層に対応するは、パ ケットを送信コンピュータから受信コンピュータまで届けるための通信手順である。このことが の中心的な役割である。 / でデータを送信する場合、とにヘッダと呼ばれる必要な情報を書き込 んだデータをつける。ここで 0 ヘッダーにつける情報は、「どの通信サービスのデータなの かを示す符号」「バケットの欠如を調べるための通し番号」「誤り検出のための情報」などである。 ヘッダにつける情報は「送信元のコンビュータのアドレス」「宛先のコンビュータのアド レス , などである。これを「—アドレス」という。 —アドレスは、通常三一一ビット ( 一バイト ) 単位に区切っ ( Ⅱ四バイト ) 分の数値を八ビット て四個の十進数で表記される。また、五種類のクラスがあり、クラスはユーザーが自由に 利用できるホストアドレスとして振り分けられる。現在、一般にインターネットで利用できる— アドレスはクラス O である。 —のプログラムの—アドレスは、ルーター ( 中継装置 ) を経て通信経路を選択してデータ を目的地まで転送するのである。その途中でのプログラムは、前述のようにバケットに抜 けがないかどうかなどをチェックし、誤りの検出や訂正を行う。また、ルーターも—アドレス

4. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

ド・ファー・キュ】イング ) というキュ 1 イング・アルゴリズム 優先制御では ( ウェイテッ を使う。キューイングとは、一時的にキュー ( 送信を待っデータを保存するメモリ ) にデータを保管し、 一定の規則によりそのデータを送信すること。音声バケットを優先的に出す考え方である。 「キュ】イング・アルゴリスムでは、、 O はシンプルなもので、 一つでは何も解決できない。よって、グループ化して、帯域を認識させる必要があります、 ( 日 本ルーセント・テクノロジ】 ) には、①異なるデータ長のバケットを補整する、②高帯域のフローに優先の重み付けを 割り当てる、③明解なトラヒック分類は必要とされず、帯域分類で十分、④入りの規制が十分で あれば、はルータ通過時のレーテンシを保証できるーーという特性がある。 、ヾッファ ディテクション ) という技術があり 輻輳制御には、 ( ランダム・ア がオー ーフロ 1 する前に選択されたフローのバケットをランダムに選択し、キュ 1 にたまる前 に故意に落とす。 c< は、リアルタイムに音声や動画を送受信するためのトランスポート層プロトコルで、圧 縮をかけることでタイムスタンプによる同期や遅延した音声や映像を破棄する。 サ 1 ビス ) の進展によ •— t*"—T2 ( ディファレンティッド・ 今後の。 T2 を考えると、 る洗練化、音声圧縮技術の高度化などが注目されてこよう。そこでは、さらなる相互接続性や相 互作用が課題となる。

5. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

・ }-- O / ーは四または五層で成り立っている 0 / —は、第三層のネットワーク層に— p-* を、その上の第四層にトランスポート層に または ( ューザー・データグラム・プロトコル ) を使う。ネットワーク層の下の第二層 のデータリンク層や第一層の物理層の種類にかかわらず、ネットワーク層に—、トランスポー ト層にまたはを使う通信は、すべて「通信」と呼ばれている O —参照モデルのネットワーク層は、複数のネットワーク間のコンピュータのデータ転送や 中継を担うが、インターネットを構成する通信機器が、共通に使用する通信プロトコルはこの第 三層にあたる。 トランスポート層の O との違いは、 0 のほうがネットワークの高速性より信頼 性を重視しているのに対して、は信頼性より通信の高速性を重視している。また、 が経路 ( セッション ) を確立してからデータを転送するのに対して、はセッションを確立 しないでデータを転送する。は極めて単純なプロトコルである。 ノケットの損傷や遅延、誤りなどをチェックして直すという信頼性の の最大の特徴は、。、 確保といえるのだ。「通信途中で誤りが生じたときの誤りの検出方法」「その誤りの訂正手順」 「バケットの抜けを見つける方法」「受け取ったバケットを元のデ】タに組み立てる手順」等々の ため、コネクション ( セッション ) 管理、応答確認、シーケンスによる順序確認、ウインドウ・ コントロール、流量制御 ( フローコントロール ) などの機能を備えている。

6. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

第 3 章 vo 旧技術で進化した「旧電話」時代がくる み 組 の 電 0 コンピュータ 電 一関門装置 ー関門装置 当を第朝朝朝朝朝 ルーター ( データ中継機 ) 旧網 ( データ中継機 ) コンピュータ 電 3

7. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

インターネット—ではクルマそのものが情報発信をすることを目指しているが、名古屋地 区でのタクシーによる実証実験で、それがかなり現実味を帯びてくることはまちがいないただ、 若干、通信速度に難点があるので、今後の課題として解決していくことになろう。 いずれにしても、一五七〇台というタクシ】の数は名古屋地区の全タクシーの約五台に一台で ある。この実証実験で得られたデータは、今後のインターネット—の展開において、重要な データとなり、よりいっそうの進化を促進することであろう。 140

8. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

第 3 章 Vo 旧技術で進化した「旧電話」時代がくる 0 N 幵東日本による vo 旧導入イメー ン Vo 旧導入前 音声系 データ系 Vo 旧導入後 音声系 データ系 Vo 旧ルーター 87 公衆網 FR ・専用線 etc FR ・専用線 etc Vo 旧ルーター

9. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

でつながる社会が進展していけば、いずれ必ずアドレスが枯渇することは確かだ。アト レスの不足はインターネットの普及を妨げるのである。 プロ】ドバンド時代において、この— o-«アドレスの不足解消ということが 6 への最大の 期待である。 ネット先進国の米国では、すでに一九九九年にのが、政府の支援を受けて世界 で初めて— 6 の商品化を開始している。日本では—— ( インターネットイニシアテイプ ) が、 二〇〇〇年九月から— 6 対応の企業向けネット接続サービスをスタートしているほか、 z コミュニケーションズや日本テレコムなどが積極的に— 6 接続サービスを展開していると ころだ。 ・ > 0 ーでは、フュージョン・コミュニケーションスか先手を打っ ・アイピー ) というを使って音声を細切れなデータに分 また、。— ( ポイス・オー 割して送受信する電話技術やサービスが注目されてきている。。を使うと通信コストが大 幅に削減できるために、電話料金の値下げへとつながるのだ。 通常の電話は通話ごとに専用の回線を確保しているが、 > 。では空いている回線を選んで ハラバラにデータを送る。バラバラなデータは、通話先で音声に復元される このの商用化は、二〇〇〇年一〇月からタイ国営のタイ電話公社 (+0+) が全国規 模で始めており、通話料を最大七〇 % も安価にすることを実現している。

10. 見る見るわかる図解IPv6 : こうなる!!ユビキタスの世界

・電子認証システムを統合するものとして「ブリッジ認証局」を設ける 住民基本台帳ネットワークでは、国民に「住民基本台帳カードが交付される。このカードの 中には、膨大な情報を記録できるチップが組み込まれていて、空き領域については、自治体 が条例で定めれば前述した四項目以外のデータも組み込むことができる。 いずれにしてもこのカードが、本人確認のための身分証明書としての地位を確立すること は確かだ。そして、カード一枚で様々な行政サービスを受けられることになる。ここで、大 事なことは、電子的な本人認証のシステムで、二〇〇一年四月の「電子署名法 . の施行を受けて、 一部の認証局の運営がスタートしている。 ハプリック・キ 1 ・インフラストラクチャ ) 方式と 電子認証基盤の整備では、公開鍵 いう公開鍵と秘密鍵という一一つの鍵を用いる方法が用いられる。これは、通信内容を外部から覗 かれないようにするための仕組みで、二つの種類の鍵で、データの受信者と送信者だけがデータ を開けるように工夫されている 政府認証基盤では、各省庁が独自に設置する省庁認証局、商業登記に基づく法人 リッジ認証局」を設ける 認証局、電子署名法に基づく民間認証局等を相互に認証するための「プ 方針である。 さらに、電子政府を巡っては、二〇〇一年六月に、二〇〇二年度施策として「 = 2 0 2 プログラム。が決められた。この中でたとえば、経済産業省では、二〇〇一年九月に 0 182