WindowsNT - みる会図書館


検索対象: 図解でわかるサーバのすべて:LAN &インターネット
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1. 図解でわかるサーバのすべて:LAN &インターネット

おわりに すでに、本書によってサーバを中心としたネットワークの知識を得たみな さんは、ネットワークにとってサーバの存在が必要不可欠なものであると十 分理解されていることと思います。それでも、本書でこれまで説明してきた ことは、コンヒ。ュータネットワークに関するごく基本的な事柄です。実際に インターネットサーバの構築・運用など、ネットワークを活用していく際に は、さらに深く広い知識も必要になってくるでしよう。しかし、それらはす べて本書で説明したことをベースにして成り立っています。 最後に、今後、みなさんがネットワーク、サーノヾに関する知識をより深め ていただけるように、本書を執筆するうえで参考とした文献を以下に挙げて おきます。 く参考文献〉 『 TCP 刀 P によるネットワーク構築 Vol. I 』 (Douglas Comer 著 / 村井純・楠本博之訳 ) 共立出版 「 WindowsNT4. O システム管理入門・基礎編』 ( 鶴沢偉伸著 ) 「ポイント図解式・標準インターネット教科書』 ( 安田浩監修 ) fWindowsNT4. O インターネットサーバ構築術』 ソフトバンク アスキー ( ィージーライダーズ編 / 藤木紅葉・多岐沢悠・桂ゆうり共著 ) オーム社 「マスタリング TCP 刀 P ・入門編』 ( 竹下隆史・荒井透・苅田幸雄共著 ) オーム社 『マスタリング TCP 刀 P ・インターネットワーク編』 ( 竹下隆史・伊藤長敏・苅田幸雄共著 ) オーム社 「インターネットサーバーキット』 ( 栗原正勝著 ) 秀和システム fWindowsNT Se Ⅳ e 「 4. O による WEB サーバー導入ガイド』 (Louis Kahn ・ LauraLogan 共著 / アスキー書籍編集部訳 ) アスキー 『 Windows95 十 NT サーバーによるはじめての LAN 導入実践ガイド』 ( 加藤佐一著 ) 技術評論社

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4 章◆ネットワーク構築に必要な OS とハード 社の AIphe 、 AMIGA 、 PowerMac などで稼働するノヾージョンが存在します。 有料ではあるものの、サポートを行う企業も存在します。インターネッ トを介して情報人手すれば、 Linux に関するあらゆる情報を入手することが 可能です。 Linux には、様々な関連ソフトを集めたパッケージや日本語拡張キット (JE) や日本語文書群、日本語版ゲームセット (JG) が用意されていている など、用途に応じて機能を拡張したり、さまざまなツール類を活用するこ とが可能となっています。最近では、インストールや設定など、 GUI に対応 した簡単な操作によってできるようになり、 ーズの拡大から関連書籍も 多数出版されています。予算的には余裕はないものの時間的余裕なら大い にあるという方であれば、じっくりと Linux を理解し格安のサーバを構築す るというのも非常に賢い選択なのではないでしようか。 ■ Windows2000A WindowsNT の後継 OS である Windows2000 が、 2000 年 2 月、マイ クロソフト社からリリースされました。 WindowsNT においては、サーバ OS として WindowsNT Se 「 ve 「が、ワ ークステーション OS として WindowsNT Wo 「 kstation がリリースされて いましたが、 W i n d o w s 2 0 0 0 となったことで、その名称も、 Windows2000 Serve 「と Windows2000 P 「 ofessional に変更されてい ます。 また、 Windows2000 Se 「 ve 「は、一般に LAN などのネットワークサー バ対応 OS として用いる通常の Se 「 ve 「版のほかに、大規模ネットワークに対 応するとともに、電子商取引やセキュリティなどの安定性を必要とするサー バ対応 OS として Windows2000 Advanced Se 「 ve 「や、データベースセ ンターなど、大容量のデータを管理するとともに、これらを安定してクライ アントに提供する必要のあるサーバ用の OS として、 Windows2000 Datacente 「 Se 「 ve 「を同時にリリースしています。 WindowsNT に比べ、大幅な機能拡張がなされているとともに、より安 定した OS へと進化した Windows2000 ですが、要求されるマシンスペッ クやメモリ容量も大きくなり、 Windows2000 P 「 ofessional で 64MB 、 Windows2000 Se 「 ve 「で 128MB 以上の日 AM を搭載しなければ、効率的 な動作を得ることが難しくなってきています。 夏 47

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2 ! ネットワーク OS の選択 サーバを構築する場合には、ネットワーク機能を持ったマルチタスク os をサーノヾ機となるコンピュータにインストールする必要があります。これは、 サーバが複数のクライアントからの要求を受けた際にこれに対応する必要が ある上、一部の処理に不具合が起きた場合でも、サーバ全体の機能が止まる などの危険性を回避するなどのためです。また、サーバをインターネットに 接続したりネットワーク自体をイントラネットとして活用する場合には、 TCP / IP をサポートする os が必要となります。 現在では、主流となる OS のほとんどがネットワーク機能や rrcp / IP をサポ ートするマルチタスク OS となっていますが、サーバ機で活用される os とし ての代表的なものに、 UN Ⅸや米マイクロソフト社の WindowsNT / 2000 など が挙げられます。 UNIX には、米サンマイクロシステムズの solaris をはじめとして、 sco UNIX 、 BSD/OS 、 UNIXware などの企業が商品化したものや、 Linux 、 FreeBSD 、 NetBSD 、 OpenBSD など、無償で提供されているものがあります。 ここでは、これらのネットワーク OS 中でも最も多く活用されている WindowsNT と、 Solaris 、 Linux 、 FreeBSD について説明をしていきます。 く図 95 : 代表的なネットワーク OS 〉 WindowsNT Serve 「 4.O/Windows2000 Serve 「 ネット ワーク OS 138 UNIX 出荷 F 「 ee Wa 「 e S01aris2.6/7 SCO UNIX 、 BSD/OS 、 UNIX Wa 「 e Linux 、 F 「 eeBSD 、 NetBSD 、 OpenBSD e. t ℃ . 【 NT Workstation と NT Server 】 WindowsNT には、 NT workstation と NT server の 2 種類の os が存 在する。一般に NT ・ Workstation はネットワーククライアントに、 NTServer はネットワークサーパに活用され る OS である。クライアント OS としては、 NT Wo ⅸ s ね tion 以外にも Windows95 / 98 などの使用が可能だが、 NT Workstation を活用することで、 NTFS ( 次ページ参照 ) など、より高度な情報管理がクライアント側でも可能 となる。

4. 図解でわかるサーバのすべて:LAN &インターネット

クライアントからの書き込みがあり、この書き込みがあらかじめディレクト リの二重化指定をしてあるディレクトリ内の情報であった場合、サーバはこ れを認識し、自動的にこの情報を指定先のサーバにも複製として書き込むの です。書き込みのタイミングは指定することが可能ですが、この機能により、 もし仮にサーノヾのハードディスクがクラッシュしたとしても、指定ディレク トリの情報は別のサーバにも同様に保持されているため、重要な情報を消失 してしまうというリスクを回避することが可能です。 なお、ディレクトリの二重化においては、オリジナル情報を保持するとと もに複製の作成を指示するサーバをェクスポートサーバ、これを受けてディ レクトリの複製を管理するサーバをインポートサーバと呼びます。ェクスポ トサーノヾには WindowsNT / 2000 Server が、インポートサーバには WindowsNT/2000 Server か、 WindowsNT Workstation 、 Windows200() ProfessionaI がインストールされている必要があります。 く図 194 : ディレクトリのニ重化〉 ②サ - バは自己の ハードティスクに A テータを書き込む。 工クスホートサーバ ④受け取った A データを 自己のハードティスクに 書き込む。 インボートサーバ A データ A テータ ロ一 ③インポートサーバに A データ書き込み指示。 ① A 氏が A データを工クスポートカードに書き込む。 ・ミラーリング ディレクトリの二重化では、サーバが管理する情報を自動的にバックアッ 292

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りません。 こではドメイン名とは何か、また、 DNS サーバがドメイン名から IP アド レスを割り出す方法とはどのようなものか、について解説を進めます。 く DNS サーパ・アプリケーション例〉 アプリケーション名 開発、販売元 BIND CJNIX 実装 BIND fo 「 NT Softwa 「 e.com (F 「 eewa 「 e) DNS2.1 fo 「 WindowsNT ( 株 ) アスキーネットワークテクノロジー Mic 「 0S0代 DNS Mic 「 osoft (WindowsNT 標準サービス ) ・ドメイン名とその階層構造 ドメイン名はビリオド (. ) で区切られた複数の階層によって構成され管 理されています。たとえば、先のメールサーバの所でも説明したメールアド レスの、ホスト名以降がドメイン名にあたりますが、国コードを第 1 階層、 組織属性を第 2 階層、組織名を第 3 階層、ホスト名を第 4 階層として定義し、 それぞれの階層からなるツリー構造として管理しているのです ( 米国だけは 第 1 階層で組織属性が表現されます ) 。 く図 143 : ドメイン名〉 対応 OS UNIX WindowsNT ドメイン名 ホスト名 . 組織名 . 組織属性 . 国コード 第 4 階層 第 3 階層 第 2 階層 第 1 階層 このツリー構造を図として現したのが図 144 になります この図からわかるように、たとえば第 1 階層 0 「 jp 」カ : 日本を表わし、 の配下には日本の「 ac ( 教育・学術機関 ) 」「 ad ( ネットワーク管理組織 ) 」 2 夏 4

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OCN 工コノミ OpenBSD OSI 参照モデル OSPF 262 , 274 138 59 TA ( ターミナルアダブタ ) 121 TCP TCP/IP TCP セグメントフォ ット TCP ポート番号 148 150 TeInet T 型コネクタ 288 180 , 210 144 236 UDP UDP ポート番号 101 UNIX UNIXware 102 URL 235 65 , 89 120 VRML 135 168 65 65 72 74 62 , 205 , 299 149 PC レヾス PCIAN カード PING POP PPP PITP ProxyARP 78 80 20 , 138 , 142 , 144 , 147 138 179 R ぇ S ガ - ー - ノヾ RFC RIP RISC 202 WAIS サ ー / ヾ 141 , 244 138 WAN 46 , 52 ジ 142 WEBzx? ー 201 144 WindowsNT 20 , 139 180 , 208 , 210 WindowsNT Server 134 , 139 284 WindowsNTWorkstation 139 36 , 169 , 235 WWW サーバ 23 , 32 , 131 , 178 , 138 , 142 198 , 251 , 258 , 275 WWW プラウザソフト 193 199 SCOUNIX SD K SLIP SMTP SNMP SOHO Solaris SSL

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4 章◆ネットワーク構築に必要な OS とハード ・ WindowsNT WindowsNT は、一般にスタンドアロンとしてパソコンを活用する際に多 く用いられる Windows98 / Me などの OS と同様の GUI を実現しているもので す。ファイルやプリンタの共有、ネットワークューザーやそのアクセス権の 管理、イントラネットの構築やインターネットへの接続などを容易に設定し 実現することが可能です。 WindowsNT には NT Workstation と NT Server* の二つのパッケージが用意 されていますが、サーバを構築する際には NTSe Ⅳ er を使用します。これは、 NT server にはネットワークサーバやインターネットサーバとして必要なさ まざまなサーバアプリケーションが用意されているとともに、 NT Workstation をサーバとして使用する場合、開発元であるマイクロソフト社 の定める仕様許諾契約に制約があるためです。 さて、それでは NTSe Ⅳ er の内容について、もう少し深く説明することに しましよう。 WindowsNT の画面 お知こ入り、ルア ) イ且編集 0 表 ) お知こ入リ アト、ンにセス wcptJ 使用すの新第 0 。ト CPU イ第用挈 Web Ser•erforWtnd0VtG NT Server お物 . 、っているトト・ - を・′ - に 0 を重を・第しません ? 物国新 0 朝 : を使用量 Onl 0 Mcrosoftlnternetlnformabon Se ( Ⅱ S ) は、・一股の願客だけ - でなく世界中のあ 1 ・る内外の 写レ・ 1 お : 1 寺 : トロ告、朝 - を、らみ スカ壊煢まし ユーナヨ盟表示第 ) 羽ウ畆 ) 、・ , ルフ・せ ルネ弘・ を説明 工ゼ”ドメインの管理用化 ' ルトインアント ) Adm に コ : ゼュードメインへのアスト乃セス用にルトインアント ) イーネットストアンイオー衫トサー , ト匿名乃セス IUSR_ATI 説明 ヂル - ア = ー ドメインユーナーとグルーフ・のアントを管理できます A006 第を ( ゆ“。・一第 工ゼ】ードメインを完全に管理できます Adm 町彦・を第 ファイルセキュリテ 4 を無視してイルをハルフきます a•ckup ( ゆ 0 ・駅、 ドメインの管理者です m Admins ドメインの全アストです 工ゼ”ト ' メイこク。ストとして門セスでさます ドメインフ 1 を管理できます ドメイ : 4 わファイル複製をサ村一トします 使量の雅 、物理メ僕 8 ) 一 用可能 。フ月応 カネルメモリ ( KB ) ・ 40 4 ツ印使用量 : K 2 ー A 図当 【 Windows2000 】 WindowsNT4.0 の後継 OS である Windows2 刈が 2 Ⅸ用年 2 月にマイクロソフト社からリ リースされている。名称も、 NT Wo ⅸ s ねⅱ on が 2 用 professionalt こ、 NT Ⅳ e 「が 2 )( ) server へと変史された。 また、 2 用Ⅳ er の機能拡張版である 2 )( ) Advanced server と、データセンターシステム用の 2 Ⅸ )( ) Datacenter Ⅳ er が新たに追加されている ( 147 ページ参照 ) 。 は 1 旧 同新 、 - ー 7 ネーツを - こ OM 当

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「 WindowsNT でつくるインターネット & イントラネットサーバー構築法』 ( 梅田弘之・碓井満・井上岳・渡辺啓一共著 ) 工ーアイ出版 「図解イントラネット入門』 ( ( 株 ) ティー・エス・ディー監修 / 大岩伸之著 ) オーム社 「自分でつなぐ WindowsNT / 95 ネットワーク』 ( 伊藤幸夫著 / ノマド・ワークス編 ) ェーアイ出版 「インターネットセキュリテイ』 ( オスマー・カヤス著 / 久保隆之・飯倉弘一監訳 ) オーム社 「 DOS / V バーッカタログ 1997 秋・冬号』 ( ソフトバンク第 5 書籍編集部編集 ) 「図解通信プロトコルのことがわかる本』 ( 谷口功著 ) ソフトバンク 日本実業出版社 みなさんが本書との出会いをきっかけとして、今以上にネットワーク化 が進んだ 21 世紀において、ネットワークを最大限にビジネスに役立ててい るなら、筆者としてこれ以上の幸福はありません。みなさんが今後もこれ らの知識を大いに活かして発展なさることを願いつつ本書の執筆を終えた いと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。 小泉修

9. 図解でわかるサーバのすべて:LAN &インターネット

団 WWW サーバとその機能 ・ WWW と WWW サーバ また、当初はテキストべースの情報のやり取りを実現するだけのものでし な OS に移植されることになりました。 発者がインターネットに WWW のアルゴリズム * を公開したことから、様々 社に買収された米 NeXT 社の STEP 環境下で開発されましたが、その後この開 テキストべースの情報をやり取りすることを目的として、現在では米 App1e ロッパ素粒子物理学研究所 ) に集った各国の科学者間 ( コンピュータ間 ) で WWW は 1989 年、 CERN (European Laboratory for particle Physics : ヨー るためのサーバということになります。 バとは、 HTML などの情報を HITP によってクライアントにサービス提供す ーバアプリケーションを用いて動作することになります。つまり www サー プラウザソフトを用いるのに対して、提供する側では www サーバ専用のサ りはサーバとクライアント間で行われますが、 HTML を提供される側が web TextTransferProtocoI) プロトコルによってやり取りするものです。やり取 Text Markup Language) という言語で記述された情報を、 H"ITP (Hyper WWW はインターネットにおける情報サービスの一つで、 HTML (Hyper く図 132 : WWW サーバアプリケーションの例〉 アプリケーション名 Netscape Ente 「 p 「 ise Se 「 ve 「 Netscape Fast T 「 ack Serve 「 lnternet 旧f0 「 mation Serve 「 WebSTAR NCSA Httpd CE 日 N Httpd 開発・販売元 Netscape Communucations Netscape Communucations MiC 「 OSOft Sta 「 Nine NationaI Cente 「 fo 「 Supercomputing Applications Eu 「 opean LabO 「 ato 「 y fo 「 Pa 「 ticle Physics Apache HTTP Serve 「 P 「 oject 対応 OS WindowsNT 、 Sola 「 is WindowsNT WindowsNT Macintosh UNIX (F 「 ee WWW Se 「 ve 「 ) Apache 夏今 8 【ア ) レゴリズム (algorithm) 】特定の処理や問題解決のために定義される規則や手順を総称してアル ゴリズムという。これらの規則や手順を一つひとつの命令として置き換えることでソフトなどのプログラムは 構築される。よってアルゴリズムが完全なものであれば、これを元にソフトウェアを開発することはさほど困 難ではない。

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6 章◆ネットワークに必要なサーバ群とその機能 リアセグメントと内部ネットワーク間にあるアプリケーションゲートウェイ によって厳しいチェックを行えるため、内部ネットワークの安全性をさらに 高めています。アプリケーションゲートウェイの機能としては、各層のプロ トコルにおけるバケットの通過制限に加えて、プロキシサーバ機能、アクセ スログの収集機能、キャッシュ機能にれらについては次に説明します ) な どを行うことが可能です。 ファイアウォールサーバ専用のアプリケーションは、以前は非常に高価で したが、現在では安価なものも登場し始めています。また、フリーウェアと しても登場するなど徐々に身近なものとなりつつあります。現在でもアプリ ケーションゲートウェイは UNIX において構築するのが一般的となっていま くファイアウォール / プロキシサーパ・アプリケーション例〉 すが、 WindowsNT/2000 による構築も急増しています。 アプリケーション名 Cent 「 i Firewall NetGua 「 dian Netscape P 「 OXY Server Mic 「 0S0代 P 「 OXY Server 開発・販売元 対応 OS ( 株 ) アスキーネットワークテクノロジー ( 株 ) テータコントロール Netscape Communications MiC 「 osoft WindowsNT ・プロキシサーバ機能 アプリケーションゲートウェイがファイアウォールとして機能するために 必要なものとして、プロキシサーバ機能があります。「プロキシ (proxy) 」 とは「代理」を意味します。どのような代理機能であるのかをここで説明し ます。 図 154 では内部ネットワークがルータとアプリケーションゲートウェイを 介してインターネットに接続されています。内部ネットワーク上のクライア ント A がインターネットに接続して情報をやり取りする場合、実際にはクラ イアント A からのバケットをアプリケーションゲートウェイが受け取り、ア プリケーションゲートウェイのバケットとしてインターネット上に送出しま す。そしてインターネット上から送られたバケットを仲介してクライアント