COBALT-SERIES ラフ、ューー 花衣沙久羅 集英社
物コバルト文庫 く好評発売中〉 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆ 憎悪と愛が交錯する激動の物語 ! ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ イラスト / 禾田みちる ◆ 蒼のソナチネダ ◆ ◆ 蒼のプレリュード ◆ 蒼のラブソティ ◆ ま蒼のノクターン ま蒼のアリア ま蒼のルフラン 蒼のトッカータ 蒼のカテンツア 蒼のスケルツォ ◆◆◆◆◆本 花衣沙久羅 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆ ◆
コバルト文庫 く好評発売中〉 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ォべラやバレエの名作を 。》久ティストにアしン ン / ま花衣沙久羅 ◆イラスト / 春日聖生 = ◆高校生の沙由は、自分 ◆からゲットしたイケて ◆る彼氏、高野と最近う まくいっていない。そ んな時、修学旅行先の エジプトで、ふたりは 不思議な出来事に巻き 込まれてしまい・・・ さくらのリフロテュース・クラシック◇ 伝説 ーレシェントー ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
緋のソナチネ 好評発売中 〈龍〉の血をひく少年の過酷な日々か明かされる・ : あか 花衣沙久羅 イラスト / 里中守 上海。特別な絆で結ばれた母・ 春香と暮らす 10 歳の少年・リョ ウ。彼はストリートキッズのリ ーダー的存在だった。リョウ = 遼を主役に綴られる激動の物語。 0
孵化 コバルト文庫 く好評発売中〉 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ずントロ達の密やかな ま花衣沙久羅 ◆イラスト / 氷栗優 ◆ 209 日年。過去をも ◆たす、それぞれに専門 ◆分野を持つアンドロイ ドたちがいた。セック ス専門のセクサロイド キリエは、新宿シティ メイヤー の最高権力者・市長と 一夜を共にするが・・・ ! ? ーインキュべーション一 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
コバルト文庫 花衣沙久羅の本 きみがほしい ~ Wish 冖 きみがほしい 2 きみがほしい 3 さくらのリプロデュース・クラシック◇ ラブ 蜜柑 みかん 蒼の 蒼の 蒼の戸マラン 蒼のアリア 蒼のノクターン 蒼のラブソディ 蒼のプレリュード 蒼のソナチネ 伝説ーレジェンドー 丁 /Pencil Studi0 カバー絵 / みなみ遥 装
コバルト文庫 花衣沙久羅の本 きみがほしい ~ Wish 冖 きみがほしい 2 きみがほしい 3 さくらのリプロデュース・クラシック◇ ラブ 蜜柑 みかん 蒼の 蒼の 蒼の戸マラン 蒼のアリア 蒼のノクターン 蒼のラブソディ 蒼のプレリュード 蒼のソナチネ 伝説ーレジェンドー 丁 /Pencil Studi0 カバー絵 / みなみ遥 装
蜜柑 コバルト文庫 く好評発売中〉 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ま悪ー倉 、彼岸な . ま花衣沙久羅 ◆イラスト / 小野塚カホリ ◆文明開花の東京市。浮 こいびと ◆世絵師・遠文と情人で ◆ある版元・紫朗は、男 爵令嬢から屏風画の依 頼を受ける。そんなと = 第 ~ 不 き都の連続猟奇殺人と 遠文の奇妙な関係が発 覚してきて・・・ みかん ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ふカ・や
258 ピュア。 最近のマイベスト恋心ってそんなかんじ。 花衣沙久羅です。メリークリスマス ) 雑誌コ・ハルト掲載時は夏だったので、この本ティストはサマ、になってますが、こうして多 くの人の手を経てめでたく文庫にしていただいた今は、冬。 冬って好きです。あったかいことがうれしい季節でしよ。だから大好き D 『ラブ D ュー』はご覧のとーりタイトルのまんなかにもラブな特殊文字はつつけてるくらいで すので、こうゆう寒い季節にくつつきあって幸せ感じるように、読んでもらってピュアでハッ ピな気持ちになってもらえればうれしい、って本です。 とはいえ。先月発売になった『蜜柑』という拙著とは、今回、内容はもちろんキャラも言葉 のテンポもまるで違ってまして、当人、けっこー切り替えにあたふたしてました。 かいさくら 、あ - とか医、 へ らん みかん せっちょ
262 遠出しなくても、いろんなお店を足を棒にして見て回らなくても、ベストでしかもお値段も ベストなやつが手に人ってしまう。世界でいちばん自分にびったりのモノが瞬時にみつかって しまうかもしれない。消費者メインのシステムが生まれる瞬間です。そんな時代に立ち会える 自分が奇跡のよーです。 私たち、ほんとーに革命的な時代を生きてるんだなーと感じます。きっと後の時代の人々は この時代を振り返って、産業革命みたいな名前をつけるんだろーなと思ったりします。 二」世紀の人り口に立って、風に吹かれてる気分です。 青くて透きとおったすがすがしい風です。毎日、そんな風を肌で感じてます。 ゃいば この風が、時折はひどく冷たいかもしれない。人によっては氷の刃のようかもしれない。 心を打ち砕かれないでこの風に吹かれたい。乾いた髪をさらさらなびかせたい。 そう思いながら毎日。ハソコンに向かってます。ワープロソフトで小説書いてます。 こうやってここでついうつかり奇跡のように私とつながってしまった方にも、二一世紀の風 がきらきらやさしく吹いてほしーと思います。 いま、全世界で起ころうとしているデジタル革命が、どうか、できれば、みんなをシアワセ ディズに導いてくれますように。 一一〇〇〇年十一月 花衣沙久羅