《変形性膝関節症・変形性股関節症》 「冷やす、「動かす」「傷つける」は厳禁 ! 痛んだらすぐに病院へ 《骨粗鬆症》 転んだだけで骨折することも ! 第 + 章皮膚の病気 《悪性黒色腫》 ほくろの″成長〃は危険信号ーー肖己″手術〃は命の危険もー 《カンジダ症》 じくじく赤くただれてかゆみを伴うときは必ず専門医の診察を 《主婦湿疹》 小さな赤い湿疹には要注意 ! かばんやお金にかぶれる人も 《あざ》 赤あざにはレーザー治療、青あざにはドライアイス治療が効くー 《やけど》 見た目が白っぱく、痛みが少なくなるほど危険 リウマチの人は要注意 196 200 209 193
第 + ニ章痴呆 《脳血管性痴呆》 小さな脳梗塞の繰り返しで進行ーー高血圧、糖尿病などの人は要注意ー 《アルツ八イマー型痴呆》 その兆候が見える前冫 」こ、この食事、この運動、この療法 《ポケを防ぐ食事》 塩分は一日八 b•o 以下、脂肪、タバコ、お酒も控えめに : 第十三章、哈身症 《ストレス性胃・十ニ指腸潰瘍》 ストレスが胃液の過剰分泌を呼ぶ ! 三、四、九、十月はとくに注意 《過敏性腸症候群 多忙やノルマが原因卩腸の動きが不規則になり、下痢や便秘に 270 260
第四章腎臓の病気 《腎盂腎炎》 腰痛と濁った尿が特徴ーーー甘く見ると慢性化して腎不全を招く 《急性・慢性糸球体腎炎》 細菌風邪や急性扁桃炎の直後の血尿やむくみは危ないー 《ネフローゼ症候群》 的中率は十万人中十五人ーーー身体がだるく、むくみ、タンパク尿が出たら要注意 《腎臓尿管結石》 結石の激痛は栄養過多が引き起こす″ぜいたくな痛み″ 《腎臓ガン》 命取りになるこの三大兆候を見逃すなー 《腎不全》 目がチカチカする眼底出血 ! こんなときは : 《子供の腎臓病》 子供の血尿、タンパク尿、むくみには細心の注意を ! 燗 100 103
杏林大学医学部付属病院 第一内科 ネフロ 1 ゼ症候群 北本清教授 的中率は十万人中十五人ー身体がだるく、むくみ、タンパク尿が出たら要注意 さん ( 四十三歳 ) は会社の検診でタンパク尿を指摘されたが、別段気にとめることもな く、普通のサラリーマン生活を続けていた。一年後、風邪をひいたわけでもないのに身体が だるく顔などがむくんでいることに気づき、びつくりして病院へ駆け込んだ。 「タンパク尿が出たら要注意です。むくみが伴うときにはネフローゼ症候群にかかっている 可能性があります。一日に三・五以上の大量のタンパク尿が続いて血液中のタンパクが減 少するため、血管から水分が漏れてむくみが生じるのです。しかし、人によってはむくみの 出ない人もいます」と、杏林大学医学部付属病院 ( 東京・三鷹市 ) 第一内科の北本清教授は 説明する。 ネフローゼ症候群は、大量のタンパク質が尿と一緒に漏れ出てしまう病気で、十万人あた り十五人程度の発病という難病の一つ。原因となる病気が多いので〃症候群〃といわれてい るが、原発性は主に微小変化群、膜性増殖性腎炎、膜性腎炎などの腎臓の組織変化ごとに分
事をした後は胆嚢の筋肉が収縮を起こすので痛みも激しい。また、胃部不快感、右肩のこり、 背中の痛み、右上腹部の圧迫感など、胃の病気とまちがえるような症状が出ることもある。 「治療は、結石を衝撃波で砕いたり溶解剤を投与したりという方法をとりますが、ときには 胆嚢の除去も行うこともあります」 コレステロール結石は食事の洋風化で増えている。もちろん、原因はコレステロールのと り過ぎなので、脂つばい物が好きで肥満ぎみの人は要注意である。不規則な生活を送りがち の人も十分な注意が必要だ。食事の間隔があくと胆汁が胆嚢にたまる時間が長くなるため、 コレステロールなどが沈着して結石ができやすく、ストレスや運動不足も胆嚢の働きを抑制 する原因となるからである。 さらに、コレステロール結石を持っている人はガンになる確率が高いことがわかってきた。 「胆嚢のポリープが一 5 以上になるとガンになる確率が高くなりますが、腹部超音波 ( エコ 気 埔↓検査をしても、胆石が邪魔になってなかなか発見しづらいのです」と、山川教授は説明 深する。実際、長い間コレステロール結石を患っていた患者が、突然胆嚢炎を起こしたので切 関開手術をしたところ、そこにガンができていた、というような症例は数多い 満「胆嚢にできたガンは、気づいたときには進行ガンであることが多いーという。もちろん、 肥満の人が必ず胆石を患うわけではないが、結石をつくりやすいのはまちがいないので、ま ずは食生活の改善から始めたいものである。
皮膚ガンはほば五種類に分けられる。最も発生率の高いのは、黒色のほくろのような腫瘍 が主に顔にできる「基底細胞ガンーである。これは高齢者に多いが、転移が少なくて比較的 良性なので、早期なら切除をすれば完全に治る。次に多いのは「有刺細胞ガンーで、ひどい やけどや日焼けの跡が盛り上がって腫瘍ができたり、治りにくい潰瘍ができたりする。 「放っておくと二 5 三 5 に成長し、破れて出血します。以前は皮膚ガンの発生率中ワースト 1 でしたが、大きなやけどや傷をつくる人が少なくなったため、最近は減ってきました。た だ、成長が早いので油断は禁物です」 三番目に多いのが「ポーエン病」で、四番目が「ページェット病」。皮膚の浅い所にでき、 しだいに深い部分へと進んで有刺細胞ガンになるものをポーエン病、乳房や外陰部などにで きるものをベ 1 ジェット病と呼ぶ。いずれも湿疹に似ているが、かゆみがなく、湿疹の薬を つけても治らない。放っておくとやがては転移するので要注意。そして、発生率は最も低い が、ときには全身に転移し、死亡率が極めて高いのが冒頭の悪性黒色腫である。 「黒いほくろの周囲に褐色のシミができ、むらになりながら広がっていきます」 病タコやウオノメと間違えやすく、 Z さんのように削ったりほじくったりすると転移しやす 膚くなり、非常に危険である。 皮 「男性でも日焼け止めを塗る方が増えていますが、紫外線防止対策としてはよい傾向です。 幻とくに色白の方は注意して、若いうちから予防に努めたほうがいいでしよう」
772 糖尿病のチェック 当てはまる項目に〇印をつけてください ⑩性病でもないのに陰部がかゆい 0 風邪をひきやすくなかなか治らない ・何でもないのに皮膚がかゆい ・手足がしびれたり、痛んだりする ・よく目がかすむ なんだか身体がだるい ①食べているのに体重が減ってきた ・夜中に 3 、 4 回トイレに起きる むやみやたらに食べたくなる ①急にのどが渇くことが多い ② 〇の数 0 4 以上 判定 文句なしの健康人 要注意。心配な人は検診を このまま、すぐに病院へ
はじめにーーこの一冊の″知識″が「健康 , を守る 3 症状でわかる病気度チェック項目 5 第一章突然起こる脳と心臓の病気 《高血圧性脳内出血》 血圧とストレス、疲労ー・ーーここに気づかなければ命取り 《脳梗塞》 タイムリミットは三時間 ! 卒倒後の処置が明暗を分ける 《心筋梗塞》 働き盛り この前兆、このリスクファクターに気をつけろー 《狭心症》 ″サイン〃は胸痛のみならずーーー胸以外の痛みや息切れも要注意
245 女性特有の病気・女性に多い病気 これまで以上に光を見るとまぶしい ⑩目がかゆい 0 物がかすんで見える ・理由もなく涙が出る ・目が痛い 0 なんとなく目に不快感がある ・目が乾いた感じがする ①目が重たい感じがする ・目がゴロゴロする ②目やにが出る ①目が疲れやすい YES なら〇を ドライアイの自己診断 目の健康度チェック ① ・いつも目が赤い 〇の数 5 以上 判 問題はない 要注意・ 定 ドライアイの可能性がある 出典「目の疲れをとるドライアイクリニック』 日本実業出版社より
◎こんな人は・要注意 ! ◆毎日お酒を飲む、深酒をよくする アルコール性肝硬変、アルコール性肝炎、脂肪肝・肝線維症 ◆糖尿病や痛風の傾向がある 脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、大動脈瘤破裂、動脈硬化症 ◆イライラするとかゆみがおきやすく、キズや肌あれが化膿しやすい アトピー性皮膚炎 ◆高血圧てある 脳内出血、脳梗塞、くも膜下出血、狭心症、動脈硬化症 ◆中性脂肪値が高い、不整脈になったことがある 脳梗塞、心筋梗塞 カバー = 小望月弓人 + 稲岡卓司 ーレオナルド・ダ・ヴィンチ素描より