キル・ゾーン - みる会図書館


検索対象: 別れの日 : キル・ゾーン
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1. 別れの日 : キル・ゾーン

キル・ゾーン 別れの日

2. 別れの日 : キル・ゾーン

COBALT-SERIES キル・ゾーン 別れの日 須賀しのぶ , トを・、ト 集英社

3. 別れの日 : キル・ゾーン

須買しのふの本 庫発女隊長キャッスルと個性豊かな隊員たちが くりひろげる、迫力の近未来バトル ! イラスト / 梶原にき 〈キル・ゾーン〉シリーズ

4. 別れの日 : キル・ゾーン

目次 キル・ゾーン別、れの日 一半身 二死者は語る・ とき 三選択の刻・ 四破壊の夜 : 五嵐の前 六同調 : 七境界線 終 あとがき 序

5. 別れの日 : キル・ゾーン

コハルト文庠 須賀しのぶの本 惑星童話 キル・ゾーン 戦場のネメシス 破壊天使 密林 赤と黒 罪 別れの日 プルー・プラッド プルー・プラッド復讐編 女子高サバイハ 丁 / 中島慶章 カバー絵 / 梶原にき 装

6. 別れの日 : キル・ゾーン

コハルト文庠 須賀しのぶの本 惑星童話 キル・ゾーン 戦場のネメシス 破壊天使 密林 赤と黒 罪 別れの日 プルー・プラッド プルー・プラッド復讐編 女子高サバイハ 丁 / 中島慶章 カバー絵 / 梶原にき 装

7. 別れの日 : キル・ゾーン

すが・しのぶ 1972 年 11 月 7 日生まれ。さそり座。 0 型。上智大学文学部史学科卒 業。 1994 年上期コバルト読者大賞を受賞。コバルト文庫に「惑星童 話」「キル・ゾーン』「戦場のネメシス」一破壊天使」「密林」「プルー プラッド」「嘘」「赤と黒」「プルー・プラッド復讐編」「罠」「罪」 「女子高サバイバル」がある。超きまぐれな性格なので、定まった 趣味はなし。現代人にしては珍しく TV が嫌いだが、しめきり前に 別れの日 キル・ゾーン なると無性に見たくなる。 COBALT-SERIES 1997 年 11 月 10 日 第 1 刷発行 発行所 発行者 著者 ☆定価はカバーに表 示してあります 須賀しのぶ 小島民雄 株式 集英社 会社 〒 101 ー 50 東京都千代田区ーツ橋 2 ー 5 ー 10 ( 3230 ) 6 2 6 8 ( 編集 ) 電話東京 ( 3230 ) 6 3 9 3 ( 販売 ) 印刷所 ◎ SHINOBU SUGA 1997 ( 3230 ) 6 0 8 0 ( 制作 ) 株式会社美松堂 中央精版印刷株式会社 Printed in Japan 本書の一部あるいは全部を無断で複写複製することは、法律で認め られた場合を除き、著作権の侵害となります。 落丁・乱丁の本はご面倒でも小社制作部宛にお送りください。送料 は小社負担でお取り替えいたします。 I S B N 4-0 8 -614 5 8 7 -9 C 01 9 3

8. 別れの日 : キル・ゾーン

青春を考えるヴィヴィッドな文庫 キル・ソーノ 戦場のネメシス 破壊天使 密林 赤と黒 、ジャングル戦線 異常あり うそ 第 ) な、

9. 別れの日 : キル・ゾーン

きんちしっ 8 月 6 日、サイン会なるものが神戸でありました。初参加の私は緊張のあまり、笑顔はひぎ ゅうこ つるわ、ポカをしまくるわ ( 祐子さん、思いっきり書ぎ間違えてしまって本当にごめんなさ 私のポンチな耳を許して ! ) 、体は火照りまくるわで大変でした。でも読者の皆さまと うれ 直にお会いする機会を持っことができて、本当に嬉しかったです。感謝感激。皆さまからカを わけていただいたような気がします。来てくださった皆さま、本当にありがとうございまし た。翌日のパーテイも、とても楽しかったです。皆さんなかなかノリがよくて ( 笑 ) 。 さて、ここで突然、お知らせです。今までの ( も含む ) の中で、皆さんが「ここに さしえ 挿絵は入ってなかったけど : せひ一度イラストで見てみたいー と思うシーンを、教えていた だきたいのです。たとえば、「ヒゲそられたアヴドウル」とか ( これは今までにも、見たいと いう声が多かった ) 。お手数ですが、本のタイトルとページ等を書いて、 2 ページ後の住所ま で送ってくださいね。もちろん、お手紙の中でちょろっと書いてくださってもです。受付 ( というと何だか大げさだなあ ) は、今年 ( 九七年 ) いつばいということで。ご協力お願いし ます。集計した結果はどうするかというと : : : それは後でのお楽しみ ( 笑 ) 。 と あ これからの予定としては、本編の後半が始まる前に、が出ます。 : ・多分。これでよ うやく、の時間がこ追、つ ! しくハズ。主役はヴィクトールかュージインか。両方だった じか こ、つべ

10. 別れの日 : キル・ゾーン

キャッスルが″サリエル〃なる少年と逢ったあの晩から、二日が過ぎていた。 あれから、ラファエルは目を覚まさない。表面上はなにごともなく、時が過ぎていく。 そう、文字通り、なにごともなく。あの晩、あれだけの騒ぎがあったというのに、誰もその ことを知らない。正確に言えば、記憶を消されているのだ。ただ、キャッスルとマックスを除 いては。 ほかの者は皆、ラファエルはこの家にやって来てからずっと、薬と制御装置の一一重の統制の もと眠り続けていると思いこんでいる。 キャッスルは驚いたが、無論サリエルのことを誰かに告げる気もなかった。ただ、サリエル こわ が遠慮なく壊してくれた扉や荒れ果てた部屋についての言い訳だけは、苦しかった。マックス くち、つら かんし が適当にロ裏を合わせてくれたからいいようなものの、とにかくサリエルのおかげで、監視は よけいに厳しくなった。 マックスはマックスで、同種たるー 74 にさえ、サリエルについては何も言ってはいない らしい。彼女は翌朝さっそくキャッスルの元にやって来たが、いつもと同じように紅茶を飲み ささわ ながら差し障りのない話をするだけで、サリエルの存在に気づいている様子はない。 の どくしん れとは言え彼女は読心の能力があるため、キャッスルは常よりも用心しなければならなかっ 別た。しかし幸運なことに、ー 74 は、キャッスルの思考からサリエルの存在を読み取ること はしなかった。