アグネス - みる会図書館


検索対象: シナリオ 2016年3月号
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1. シナリオ 2016年3月号

の・ようなもの 志ん菜「はい アグネス「何すんのよャラシイわね」 志ん魚「これ今日、必死で選んだんです」 志ん肉「アニさんはどうすんですか」 志ん米「ヤラシイったって、ここはトルコで 煙草 ( ロングラーク ) を喫うエリザベス。 志ん水「俺か、今日はミュキんとこに電話すしよ」 ハンドバッグを取るエリザベス。 るかナ、タカコんするか : : : タカコ、あー アグネス「ちゃんと言われたようにして、私、エリザベス「ね、名刺あげとくね」 ら志ん水さん待ってたのよ、バカヤローお素直な人が好きなの」 志ん魚「俺名刺ないんです : : : 」 まえばかりが女じゃねえんだ。 ( 二人をふ 志ん米、またさわろうとする エリザベス「あのネ、この日が りかえり ) おい行くぞ、何やってんだ」 アグネス「ダ : : : ダメ」 遅番、早番、休み 二人「はい 志ん米「えっー 遅番、早番、休み 遅番、早番、休み 四トルコの個室 ( アグネス ) 師匠の家の部屋 丸ついてるとこが休みネ」 す ) 」いグラマーのアグネスが志ん米に向妻「もう食べようか」 志ん魚「ずいぶん休み多いすネ」 かって大声を出す。 柳感「そうですね」 エリザベス「また、来てネ」 アグネス「ちょっと、脱ぐから眼をつむって君丸「何にもしてませんよネ」 志ん魚「もう来れないすよ、そんな金ないも てよ」 も、つ待ちきれなくなって、タクアンをオ ん、 ・ : 今日だって仲間のカンパで来たん 志ん米「いいじゃない、どうせ裸になるんだ カズに赤飯を食べはじめる志ん米の女房 ですから、ホラ ( カバの預金箱を出して ) ー から」 と前座たち ( 柳感、君丸 ) 。 エリザベス「いい友達持ってるじゃない」 アグネス「何言ってんのよ、ストリップじゃ 志ん魚「二十三にもなるのに、女の人知らな ないんだから絶対ダメよ : トルコの個室 ( エリサベス ) いからって」 志ん米 ( ひとりごと ) 「ツルになるわけじゃ バスタオルを巻いた志ん魚とエリザベスエリザベス「知ってたじゃない」 あるまいし : ・ : ・ ( 手で眼をかくして ) もう がべッドに座っている。 志ん魚「オヤジが字都宮で、競輪でもうかっ 二人のバスタオルが一緒になってフラン たとき、女の人買ってくれたんです」 アグネス「ふざけてるわねアナタ、も、っちょっ ス国旗のように見える エリザベス「いいお父さんね・ : とマジメにやりなさいよ」 志ん魚「パンツはいていいですか」 志ん魚「でも皆には判らないことにしてたん アワを作っているアグネスに湯舟の中かエリザベス「どうぞ」 ら志ん米が話しかけている 志ん魚「いいすか」 エリザベスが自分の部屋の電話番号をベ 志ん米「いいオッパイしてるね」 志ん魚、パンツはきはじめる。 ンで書いている。それを志ん魚に渡す。 アグネス「何ていうこと言うの下品ね」 エリザベス「かわいいノ、 。、 / ツはいてるのネエリザベス「はい、これ、ウチの電話番号ー アグネスの肌に手で触れる志ん米。 志ん魚「自宅のですか」 3