アクセラ - みる会図書館


検索対象: 月刊 自家用車 2016年10月号
26件見つかりました。

1. 月刊 自家用車 2016年10月号

今月の HEADLINE ニューモテ ) レ [ マイナーチェンジ ] ・発売日 : 8 月 25 日 ・価格帯 : 276 万 4800 ~ 400 万 1400 円 ー減税 : ① ( ティーゼル車 ) ・エコカ ④ ( カソリン車 ) HAZ 0 ^ アテンザ セタン 今回の改良では外観の変更は行われなかった。 L パッケージに ホワイトとプラッ クの 2 種類のイ ンテリアカラー を新設定。シー ト素材にナッパ レザーを採用。 ワゴン 新色のマシーングレープレミアムメタリック を追加。 市誉 1 00 インテリアを中心に質感を向上。 アクセラに続き G - VC を搭載 i-ACTlVSENSE が歩行者検 知にも対応。ドライビングディス フラッグシップモテルのアテンサが 7 月に登場したアクセラに準じた改 プレイには交通標識認識システ ムが追加された。 良が行われた。外観に変更はないが、マシーングレープレミアムメタリッ クを新色として追加。 L バッケージのインテリアは天井とピラーをブラック 天井とピラーをブ ラックとすることで とし、ホワイトとブラックの 2 種類のインテリアカラーを用意。細部も専用 落ち着きのあるイ 加飾をあしらい質感を高めた。また、エンジンの駆動トルクの変化で自 ンテリア空間を表 然な車両挙動を実現する G - べクタリングコントロールを全車に適用し、 現している。 2.22 ティーゼルエンジンは静粛性とアクセル応答性を向上させている。 ・発売日 : 8 月 8 日 ・価格帯 : 269 万 3520 ~ 288 万 7920 円 ・エコカー減税 : ① 7 [ 特別仕様車 ] [ 一部改良 ] ・発売日 . 8 月 3 日 ・価格帯 : 495 万 ~ 742 万 5000 円 ー減税 : ① ( ハイブリッド車 ) ・エコカ ② ( カソリン車 ) 背 0Y0 背 ^ プリウス S"Safety PIus" 三 X 5 人気を集めてい る RX のスポーティ グレード F スポーツ に 2WD 車を追加 した。また、 LEXUS の。 F " を象徴する 外板色ヒートブル ーコントラストレイヤ リングを F スポーツ 専用色として追加 設定している。 人気の F スポーツ 2WD を追加 S グレードをへースに安全装備を充実 標準グレードである S グレードをベースとした特別仕様車が登場。プリクラとレーダ ークルコンをセットにしたトヨタセーフテイセンス P やインテリジェントクリアランスソナ 、ナビレデイセットなどを特別装備した。 RX 200t [ 特別仕様車 ] [ 特別仕様車 ] ・発売日 : 8 月 9 日 ・発売日 : 8 月 9 日 ・価格帯 : 293 万 1 120 ~ 356 万 7240 円 ・価格帯 : 426 万 600 ~ 538 万 9200 円 工ルグランド ・エコカー減税 : ⑤ ( 2 52 ガソリン車 ) ー減税 : ① ( ハイブリッド車 ) ・エコカ ライダ•-AUTECH 30 新 ④ ( カソリン車 ) Anniversary インテリアにはプラック本革シートを装備 タククロムの工クステリアバーツを追加 工ルグランドのラ オーテックが手がけ イダーと同じくオーテ るエルグランドのライ ック 30 周年を記念し ダーとライダーパフォ て登場。クロームパ ーマンススペックに工 ーツや LED フォグラ クステリアにダークク ンプ、専用ブラック ロムパーツや LED フォ 本革シートを特別装 グランプを追加したオ 備。内外装に専用 ーテック 30 周年を記 工ンブレムを装着し 念特別仕様車が登 をている。来年 3 月まで 場。来年の 3 月までの の期間限定販売。 期間限定販売。 ※工コカー減税の①は取得税が 1 OO% 、重量税が 1 OO% 、②は取得税が 80 % 、重量税が 75 % 3 は取得税が 60 % 、重量税が 50 % 、④は取得税が 40 % 、重量税が 25 % 、 3 は取得税が 20 % 、重量税が 25 % 減税となる。 工クストレイル "AUTECH 30 物 Anniversary" 1 4

2. 月刊 自家用車 2016年10月号

国内 2 上票最新 SUBARU&MAZDA 大研究 C セクメント車選び 甲乙つけ難い実力派が並ぶが THE 新型インプレッサの登場まで 走行性能は重要な要素 結論 各車とも入魂の 待つのが正解だ 内容が注がれる 車両価格 250 万円前後までのモデルを な部分だ。 C セグメント車選びで外すことがで 検討できるならば、 C セグメント車の選択 C セグメントはメーカーの威信がかかっ きないのが走りの質感。それも高速道 肢は大きく広が ? てくる。新型インプレ たモデルが揃うだけに、どれを選んでも後 路などを利用する長距離走行での連 悔することはない。特に新型インプレッサ ッサの正式デビューは 10 月なのでグレー 転しやすさだ。ゴルフの最大の魅力と とアクセラは、最新技術を惜しみなく注 ド構成や価格は判明していないが、 なるのはこの部分で、操縦性も乗り心 ぎ正常進化を果たしているモデルだけに、 まで予算を用意できるならば、今回注目 地も神経質な挙動がなく、常に穏やか した 4 つのモデルは売れ線の主力グレード 購入後の満足感も高い。オーリスも待望 で安定しているフットワークの良さを のハイブリッドを追加するなど商品力を を狙えることは間違いない。 持つ。現行ゴルフは一般走行での乗り 各メーカーの力が注がれる人気クラス 向上させている。 心地も高まっているが、やはり本領を ゆえに、どのモデルを選んでも一定以上 輸入車のゴルフは国産モテルに比べる 発揮するのは高速での安定性だろう。 とわずかに価格は高めの設定だが、その差 の満足を得られるだろうが、その時にし また、 G - べクタリングコントロール は極めてわずか。もう 1 ランク上の予算を っかりと考えて欲しいのが安全 & 連転支 の導入で巡航時の操舵の据わりを高 出せるならばメルセテス・べンツ A クラスや 援装備の充実だ。機能的にはアクセラと めたアクセラも長距離走行を強く意識 新型インプレッサが若干リードしている BMWI シリーズ、ポルポ V あたりも視野 している。細かな揺れ返し等でちょっ が、 4 モデルとも衝突事故の危険を軽減 に入る。このクラスを考えているユーサー と浮つくような挙動も見られるが、高 するプリクラッシュブレーキやラインキー にとっては、もはや輸入車も有力な競合 速安定性と乗り心地の両立ではゴルフ モデルになるのは間違いないだろう。 プアシストなどが設定済みで、次世代標 に迫る。しかも、アクセラには高速長 いずれにせよ購入を急いでいないなら 準の安全装備が先取りができており、 C 距離の余力と燃費の両立で圧倒的な ば、まもなく登場する新型インプレッサ セグメントをリードしている。ただしオー アドバンテージがあるディーゼル車が選 を見てからクルマ選びを始めるのがべ リスには全車速追従型クルーズコントロ べる。アクセラスポーツだけの設定にな ール (ACC) の設定はないのが、少し残念 ターだ。 るが、 1 .52 ティーゼルターポ車は経済 性も抜群た。 MAZDA アクセラ そして新型インプレッサも期待度大。 アクセラは 2 つの デビュー前ゆえに試乗はまだたが、ス ボディに加えて、パ ポーツ系を WRX / レヴォーグに独立さ ワートレーンもガソリ せたことでインプレッサはスパル本来の ン / ディーゼル / ハイブリッドの 3 つを用意。上級グレードには カラー H U D や連転席 / ーシートなども標準とするなど、 1 4WD ツアラー路線を濃くする可能性が ランク上を巧みに演出してきている。燃費やゆとり、高級感 高い。燃費面の向上は少し気になると SUBARU も欲しいという欲張りユーザーを貪欲に狙う。 ころだが、従来のスパルファンを唸ら 新型インプレッサ \/olkswagen ゴレフ せながら、より一般的なユーザーにも 3 ドア HB のスポーツとセダンの G4 の 2 本立てで間もなく登場。「スパ C セグメントの本場である欧州市場で揉まれて メリットを感じる走りとなりそうた。 ルグローバルプラットフォーム」の採 きた実力派ゆえに、このクラスに求められる全ての 用など、スパルの新世代モデル第 要求に高い次元で応えてくれる。先 進安全装備も標準で充実するなど、 一弾に見合う劇的な進化が大きな 見所。ただしアイサイトなどの標準化 べーシックな T 引系でも不満に思う部 分は少ないはず。国産 C セグメントモ もあり、従来型に比べると価格は若 デルの強力なライバルになるはずだ。 干アップする可能性が高い。 「他のメーカーも気になっています・・・・・ ( 笑 ) 」 これが攻略の重要キーワート スパルとマッダはどちらも " 独自のメカニズム " に自信を持って おり、「安売りしません ! 」と強気な売り方をしてくる傾向がある。 とくに、ユーサーが「おたくのクルマしか眼中にない ! 」といった 表情をみせると、まんまと術中にはまってしまうので要注意だ。 商談の際は「私はスパル ( マッダ ) のクルマ作りに大きな魅力 を感じているが、メカ音痴の嫁は『買うならトヨタか、ホンダが いい ! 』と言い張っている。しかも、向こうは思い切った値引き を出してきているので、このままだと嫁に押し切られてしまう。 でも、頑張って安くしてくるなら、なんとか説得する」などとや ると効果的だ。 また、「買い取り専門店に聞いたんだけど『スパル ( マッダ ) は 中古車になると値段が下がる』そうだ。その点、トヨタは安定し ている」などとリセール価値の弱さをネタに揺さぶりをかけるの も有効。なお、隣県に越境できるならスパル同士、マッダ同士の 競合にもち込むのもかなり効果的だ。 29 イ Go げ 決め手は新型インプレッサとの競合 アクセラ 決め手はインプレッサ。相手がスパルの新型とわかると値引きを 上乗せして対抗してくる確率が高くなる。オーリスやフィールダ 、 VW ゴルフも有効。セダンにはアクシオを。 アテンサレヴォーグ & ゴルフがライバル レヴォーグや VW ゴルフとの競合を伝えて「向こうはここまで安 くなった。マッダにはこれを上回る条件を期待している」なとと 攻めること。セダンには B4 やカムリ、マーク X を トヨタの新型で揺さぶろう CX-3 「近々、トヨタから C - HR が発売される。これを見てからにしよう かと思っているが、マッダが思い切った条件を出してくれるなら ・・・」なととやると効果的。ヴェゼルも有効。 自用重 2016 October

3. 月刊 自家用車 2016年10月号

菫んで地震災害のお見舞いを申し上げます。 このたび熊本県を中心とした地震により被害を受けられた皆様に 心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。 株式会社内外出版社自宝用重 一三ロ Contents 自用車 新型フリードの全貌 ラインナップ & 価格判明 ! ! ・ MAZDA アテ [ マイナーチェンジ ] 今月の HEADLINE NEW モテ) レ TOYOTA プリウス [ 特別仕様車 ] LEXUS RX [ 一部改良 ] SUBARU XV ハイブリッド [ 特別仕様車 ] ほか 新型インプレッサ IO 月デビュー 2016 The Owner Driver 13 2016.9-2017 NEW モテル SCOOP カレンダー 10 この秋テビュー HONDA 14 新型アクセラ G - VC 搭載 大研究 ・新型インプレッサ詳報・新型アクセラ試乗速報・松本隆ー直伝 "SUBARU&MAZDA" 購入術 ・ MAZDA と PEUGEOT のティーセルガチンコ比較・ロードスターの兄弟車 124 スパイター日本上陸ほか ・激戦 C セグの SUBARU VOLKSWAGEN TOYOTA MAZDA イノブレッサアクセラゴルフオーリス へストバイはとれ ? 、 家族のくるま選び Spec 囿 新型セレナ NISSAN ~ ファミリーカーとしての実力をライバルと比較 ! ~ あなたの生活にミニバンは必要 ? 47 PREMIUM SUV & WAGON という選択肢 34 まるもが採点 ! 家族のミニバン選び MAZDN

4. 月刊 自家用車 2016年10月号

a ー CL どっ ~ クルマがこんなふうに進化するなんて 誰が予想し得たてしよう。 MODE マい の SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS 第 1弾 C - ヘクタリンクコントロールは の動きにエンシンが連動してなめらかに曲がる 自動車史上類のない技術てす。 トライバーがハントルを切りはしめた瞬間 工ンシンはトルクをわすかに低減させ 前輪へと荷重移動させます。 それによってフロントタイヤのクリップカが増加し なめらかなコーナリンクが実現するのてす。 、もっともっと、人とひとつになるクルマを。 マッタの新しいチャレンシが アクセラから始まります。 * 2016 年 6 月現在の量産車としてマッダ調べ lver.

5. 月刊 自家用車 2016年10月号

新型アクセ、ラ」 試乗速報 G - ヘクタリングコントロールは マッタ車の走りを 深化させたのか ? ・文 . 川島茂夫 ・写真 : 奥隅圭之 ・横浜 304 。 と 51 : 上を見据えた仕上げにしているこ 4 走りも内装も正常進化 とも、見逃してはならない見所た 上級に迫る実力を手に入れた 今回のマイナーチェンジではそん 日常用途と長距離用途、少人数なアクセラの汎用性の高さを隅々 から 4 名乗車でのくつろぎなどのまで踏み込んで深化させていた。 ハランスの良さが、アクセラの特中でも注目は 1 ・ 5 一アイーゼ 徴のひとつ。それを実現できるのルターポ車の追加た。スペックで 一二、 = ・一 ~ は「ゆとりある車格によるところは•— , の設定がないな ミ一一一大き【のだが、走行性能や装備、ど、普及を狙「たデ→ーゼ ~ 仕様 ごけに絞ってみると、とても普及 1600 回転 から・ 5 ・もの最大トルク 感た印象」な」。 発生する 1 ・ 52 のディ 1 ゼル タ 1 ボの回転を抑えて悠々と加速 する様は大排気量車的であり、上 ・をま 級クラスのガソリン車に勝るとも 感高 - 」劣らない余力を実感させてくれる。 急加速などで回転が上昇してもエ ンジンフィールは軽く滑らかなま まであり、 O セグメントではトッ プレベルの上質な動力性能を持っ のよ ことが実感できる。 ならばその上の 2 ・ 2 車は不 要かと一一口うと、こちらは上級モデ ルらしさを一段と高めて存在感を 適 アビ】ルする。ナチュラル・サウ ンドスム 1 ザ 1 などの改良の効果 もあり、静粛性と動力性能はさら に向上している。加速時のエンジ 行ラ 走ド一回転数やダウィ一トの頻度を 下げた変速制御もあって、巡航時 の余力感も層高まった。乗り比 速グ べれば上級仕様らしい余がしつ かりと伝わってくるのた。 走行性能を語る上でもうひとっ アクセラスポーツ 15XD 車両価格・ 230 万 3640 円

6. 月刊 自家用車 2016年10月号

国内 2 上票最新 SUBARU&MAZDA 大研究 工クステリア & インテリアパッケージ比較ー 會 2013 年に登場した現行型は 7 代目にも少しの窮屈さを感じない。トで妙な張り出しも少な あたるゴルフ。ボディサイズこそ 3 ナンバーフアブリックシートが基本となく、積載性に関しても申 サイズが当たり前になったが、初代から続るが、クッションの効いた収し分なし。使いやすさも く秀逸な実用的パッケージは健在だ。 まり良いシートも大きな武器。美占だ 新デサインテーマの採用で 新型インプレッサ 魅せる分野にも力を注ぐ 新型インプレッサとアクセラが属する C セグメントは、各社ご自慢のモデル がスラリと並ぶ超激戦区。選ぶ立場 からすれば嬉しい限りたが、迷いすき てしまって困っている人も多いのでは なかろうか ? ここでは新型インプレッ サとアクセラを軸に注目の C セグメン ト車をピックアップ。クルマ選びの参 考にしてもらえれば幸いだ。 予算 300 ~ 400 万円まで出せるなら べンツ A クラスや BMWI シリースも ・ターゲットに入る 3 代目の A クラスは スポーティさを 武器にする 2 代目までのファミリー コンバクト路線からスポー ティさをアピールし、大きく キャラチェンジを図った 3 代目。 298 万円 ( A180 ス Mercedes-Benz タイル ) からという戦略的 A クラス な価格設定もあり、順調 なセールスを記録し続け 価格帯 : 298 万円 ~ 720 万円 ている。 フェイスリフトで イメーシー新第し、一′を またまた魅力に衰えな辱 2011 年に上陸を果たし た現行 F20 型 1 シリーズ。 そろそろ次期モデルも気 になるところだが、モデル ライフが長い輸入車らしく BMW 昨年にはフェイスリフトと 1 シリーズ 新エンジン搭載を含むビ ッグマイナーを実施。その 価格帯 : 298 万円 ~ 魅力はまだまだ健在だ。 578 万円 デサインテーマ「ダイナミ イスプレイ部を配するイン 會セダンモデルの G4 も洗練されたスタイック & ソリッド」で描かれる / ヾネまわり。オーソドックス リング。全長 4625mmX 全幅 1775mmX 全工クステリア。流麗なボデ な T 字型を採用しながらも 高 1455mm のバッケージングは従来型に比イラインの中にも塊感を 各所に細かな今風の意 べ、わずかに拡大されたが今の C セグメン活かすボディデザインはと 匠を重ねることで質感向 ト車としては妥当なところ。 ても新鮮だ。 上も巧みに図る。 インテリア意匠を変更 アクセラ ドライプしやすさを重視 ←マイナーチェンジで ドライバー インテリアの意匠も へ様々な情 変更。ドライバーの 報を表示す 運転しやすさを考慮 るメーターも して、左右に広がり 見やすさ優先で表示方法を変更。ヘッ 感を意識したデザイ ドアップディスプレイも同様と、その改 ンが採用される。 良は細かな部分に及ぶ。 ドライバーズカーを意識し 設計が随所に盛り込まれる ハイブリッ ←工クステリアにはト ヨタ車共通のキーン ド車のインテ ルックを採用。その 2 リアカラーは BOX スタイルには上 ホワイト、また 級コンバクトカーにふ はブラックを基調とする。オーソドックスな キャビンだが、本革シートの採用などでプ さわしい質感も兼ね 揃える。 レミアムの演出にも余念がない。 ゴルフの実用的なバッケージは べンチマークにふさわしい やはり C セグメントの代表的なモデ はゴルフに及ばないが、それはコンセプ ルとしてゴルフは外せない。大柄な男 トというよりスペース効率の優先順位 性でもゆったりと座れるキャビンと積載 が低い設計思想によるもの。後席の乗 TOYOTA 性のいいラゲッジを持つオーソドックス 降性や開放感などの実用面の要点は押 オーリス な 2BOX フォルムは、歴代モデルに受け さえられている。 継がれている伝統のバッケーシ。このク そして注目を集める新型インプレッ オーリスハイプリッド ラスのお手本ともいうべき実用性を持 サは、スパルの新世代プラットフォーム 価格帯 : 178 万 9855 円 ~ 283 万 2545 円 つ。欧州マーケットでゴルフと凌ぎを削 第一弾となるモデルであり、レガシイな 待望のハイブリッドを投入 るオーリスが、最近のトレンドに合わせ どの上級モデルへの展開も見据えたフ トヨタが誇る世界戦略モデル てスポーツ & スペシャリティ色を強くし レーム設計が特徴。サイドシルなどがっ この春に新設定されたハイブリッド車は、「プリ ているのとは対照的だ。オーリスはべン しりした骨格設計は C セグメントには ツ A クラスと同じようにクーベ的な嗜好 余りあるフレーム剛性をもたらすのは間 ウスではちょっと・・・・・・」というユーサーを貪欲に狙 を備えており、実用性を重視するモデ 違いない。後席乗降性も含めた使い勝 いにいったグレード。欧州を主戦場と想定した世 ルとは言い難い。 手の要点を押さえたキャビン周りの設 界戦略モデルらしく、バッケージに加え、走りの部 アクセラもスペースユーティリティで 計も高いレベルを持っている。 分にも力を注いだスキの無いキャラクターが武器だ。 27 2016 October 物 4 オーリス AUR'S 自用重

7. 月刊 自家用車 2016年10月号

SUBARU 国内 2 メーカ最辛斤 IMPREZA SUBARU ー 0 月デビュー 新型インプレッサ国内仕様 徹底詳報 この春のニューヨークオートショーでお披露目された 5 代目となる新型 インプレッサ。それから約半年、徐々に全貌が明らかになるにつれて、 過去最大の進化となるらしいと注目度も高まるいつばう。正式デビュ ーは 10 月だが、いち早く 9 月には予約受注も始めるなど、販売戦線 に大きな影響を与えるのは確実だ。 マッダ車の走りが MAZDA さらに深化する G - VC 搭載 MC アクセラ 試乗速報 近年は年次改良にも積極的なマッダ。販売モテルは常に最新 & 最 良にアップテートされるなと、クルマ好きの心を掴んでくれる。そんな マッダが 2016 年の年次改良で大きな目玉とするのが、シャシー性能 を劇的に向上させる「 G - べクタリングコントロール」と呼ばれる技術 初搭載となるアクセラ、 2016 モテルの実力は如何に ? 久 なク改に他ンのかまし れるは七とオる界生究ャ和両社ともクルマ造りの根底には 。断 い世本研ゾ独自に育んた信念が宿っている いかか認れちなてや日を - 。本 ばどきつま、ち山之 彼 れ的で揃いるたし文圭様々な自動車メディアを見ると ゞはれ児に隅「輸入車に比べると日本車のレベ た叱か見性似カ ルは・ : 」と一言う話をよく目にする。 1 マンショックの頃は 一。むのみ 丿まかでリたられて 燃費一辺倒で走りは一一の次・ : と言 った感があり、かっては「世界に 追い付くかも」と言われたものが、 逆こリ 1 ドを広けられてしまった のも事実。現在は「燃費はよくて 当たり前」で、その先のプラス が重要な時代となっている。 実はそこに危機感を感じている 日本車メ 1 カ 1 は多い。その中で も熱心なのはマッダとスパルであ る。どちらも古くから独自のメカ ニズムと走りに対するこだわりが 強く、日本はもちろん世界中にフ アンも多く存在している。 確かに生産台数や規たけで見 れば、世界的に見ても少数派だが、 そこに埋もれることなく挑戦を続 けている。マッタは 2012 年の ・ 5 以降、「スカイアクティ、、フ テクノロジ 1 」を用いて全面刷新 した新世代商品のラインナップが 完成。スパルは間もなく登場の新 型インプレッサから「スパル・グ 、、、ル・プラットフォーム (cn c-*) 」を採用、他モデルにも水 平展開することを宣言している。 理想の走りに向けて舵を切り始 めているマッダとスパル、今回は その秘密に迫ってみることにした。 6

8. 月刊 自家用車 2016年10月号

自用 *SUBARU 、 = 、 4 ミイ D 2016 OCTOBER The Driver フ 80 物 平成 28 年 10 月 26 日発行 第 58 巻第 10 号 ( 通巻 686 号・毎月 26 日 昭和 34 年 2 月 3 日第 3 種郵便物認可 お値段 そのまま [ 10 月テヒュー ] 新型インフレッサ国内仕様徹底詳報 サイズに パワーアップ ! ! 一舟 G - YC 搭 C アクセラ試乗速報 無のを 二ン・・一ツ 、氈州 0000 、田 00 、 - / と名れの当支 リい工ンツン NISSAN SPORT 新型セレ 家族のクルマの進イと まるも亜希子が最速 CHEC 販売開 9 月中旬テビュー 新型フリード 価格判明 ! 本体価格 2 0 万円オーバーて衝撃テビュー ! H 〇 NDA

9. 月刊 自家用車 2016年10月号

国内 2 爨最新 SUBARU&MAZDA 大研究 0 / に見合 従来型では特別仕様車として設定されて いたセダンの 22XD だが、今回のマイナー チェンジで正式にカタログモデルに仲間 入り。軽い車両重量もあって、スポーツ セダンとしても高い資質を持っている。 アクセラセダン 22XD L パッ 車両価格 : 308 万 8800 円 ( 2WD 車 ) : 8 0 にる分カ足 のハイライトになるのが、転舵一 こ、一 ) 一型わ、余物 驫一を一来代かはる呼応してエンジンを制御し、ライ 車れ走に、 ントレース性を高める・ O ンす在れ ( ・べクタリングコントロール ) 一 ~ ~ を ( = ~ 譿の設定た。もともと穏やかで安心 をタ 2 役か犬く 感と精度感を両立したハンドリン グを目指していたアクセラにして イれレ速 2 、 ' 。ご、 ~ テさク低 みれば、革新というより正常進化 2 定間い分 れ設中厚十り に近い。コ 1 ナ 1 に定速で進入す る時に、緩み取りや揺れ返し抑え の修正操が減少する程度の効能 ウ車感 一 x ・直 サル車ケ 8 種方 たが、その効果を感じられるのが ルゼン 妬間 8 料動 —J 2 幻 8 燃駆 高速直進時の安定感。路面のうね E , 十ん 2 高・ ( ) ン CD 6 りや横風を受けている時の据わり 。っ 2 全スン速 も備減一 ・が非設定の 9 装低の名〔・ % Ⅳ準カセ = 一。一畑ン幻 ハイ、フリッド車とも乗り比べたが b 標大魅ラ長イ 5 タ ( : 0 ←殪 0 一直進維持 0 ための微小修正が操舵 c-O 一ンる元 ) 5 ( ・高速走行での運転疲労軽減にも効 2 有で主 % 両 0 油 會ン特覚・ジ車 4 ・軽果があるたろ、フ Ⅱはフルカラ 1 になり標識 シ - 〕←バッケージ車はシートが本革仕様になるなど、採 認識や周辺走行車両情報も表示。 な幃用される素材も 1 ランク上となる。今回のマイナーチ、 入ンジでは—l バッケージの下にフアブリックシートのプロア衝突回避は歩打者対応となり、安 一ら , クティブも追加され、選択肢が拡大した。 全 & 運転支援機能もマッダの最新 仕様となった。ちなみに、ティーゼ ル車は以外で全ての安全 & 運転支援装備が装着できる。セダ ンにはこの 1 ・ 52 ディーゼルか 非設定なのは残念だが、エコ性能 と動力性能の汎用性の高さ、安全 & 運転支援装備の充実からすれば アクセラの 1 ・ 52 ディーゼル車 は長く付きムリフことができるはす。 同在 O セグメントを狙う人にとっては、 ポン 悩ましい魅力を持っ—台が登場し 4 , 」要 J になつつ 自用 2016 October

10. 月刊 自家用車 2016年10月号

激戦 c セクメントの 016 ベス村ィまどれだ一 G. 下半期 THE SUBARU 新 T 〇 Y 〇 TA 対決 インプレッサ vs アクセラ vs ゴルフ vs オーリス Volks wagen MAZDA 今、日本で狙える C セクメントの 注目モデレはこれだ ! 国産車の価格が上昇中・・ もしかして輸入車が 狙えるかも ? 街中でも扱いやすく、キャビンや走行性 能にもゆとりのある C セグメント車は、多 くのユーサーにとって使いやすいクラスで あり、上級コンバクト車として根強い人気 を持っている。だがこの C セグメント車も こ多分に漏れず、ここ数年の車両価格上昇 の影響を受けており、以前に比べると予算 的には。 1 ランク上”の予算が求められるよ うになってきた。 特にその傾向を強く感じるのがアクセラ のティーゼルモデルだ。今回のマイナーチ ェンジで従来設定されていた 2.2 2 ディー ゼルターポ車に加え、デミオや CX -3 にも用 意している 1 .52 ディーゼルターポ車が選べ るようになったが、それでも価格は 230 万 3640 円 ( 15XD ) からと、 170 万円台から狙 える 1 .5 2 ガソリン車に比べると割高感は 否めない。装備類が充実しているとはいえ、 1 .52D ターポ車を追加 少し抵抗を感じてしまうユーサーも少なか G ーベク搭載で らずいるだろう。また新型インプレッサは " 走り " もアヒル 正式テビュー前であり価格はまた不明だが、 従来型に設定されてい アイサイトや新開発の歩行者工アバッグが た 2 2 ガソリン車の代わり 全車標準になることを考えれば、従来型よ 、 1 .5 2 ディーゼルター り価格が上昇する可能性は高い。 ポ車を設定。看板のクリーンティーゼル そう考えるとにわかに注目してみたくな MAZDA 「 SKYACTIV-D 」を大きくアピール。マ るのがゴルフなどの輸入車だ。改めてその アクセラスポーツ ツダ車初採用の「 G - べクタリングコン 価格を見比べてみると、以前は大きく感じ トロール」の出来も気になるところだ。 価格帯 : 176 万 400 円 ~ 331 万 200 円 た価格差がかなり縮まっており、十分競合 車として考えることができるようになって C セグメントを力強く牽引する きた。国産 C セグメント車の上級グレード 世界のベストセラー を考えているならば、車両価格が 300 万円 優れたバッケージングに加え、 を超えることも十分にありえる。そうなれ 先進安全装備の充実ぶりなど、そ ばメルセテス・べンツ A クラスや BMWI シリ の内容はさすが世界のベストセラ ーズなども視野に入るというユーサーも出 小 。 GTI などは予算的に 1 ランク上 てくるだろう。 になるが、 T 引系ならば国産勢と 。輸入車まで踏まえたモデル選び " ゴルフ 十分に対抗が可能。値引き額が れがこの秋以降の C セグメント車選びで、 VoIks Wagen 拡大傾向にあることにも注目た。 大きなキーワードになるはずた。 価格帯 : 249 万 9000 円 ~ 549 万 9000 円 車両価格 250 万円前後が C セグメント車選びのキーワード SUBARU アイサイトは全車標準へ 新型インプレッサ 1 ラン社を強くアピ→ サイズ的には大きな変化はないが、スパルグローバルプラットフォームの採用やアイサ イトの標準化なと、従来型以上に上級志向を強めていることは間違いない。それゆえ価 格的に高くなる可能性は否定できないかも・・ しれない。 64 4 26