作小説」とある。河出書房の編集部はとその代りに『想い出のプロレス会場物語』 もかく毎日新聞の校閲は何故このミスを ( ペースポール・マガジン社 ) というムック 見逃したのだろう。雑誌『世田谷ライを買う。それから同じサイズ ( < 四変判 ) の 圭日 T 用う ろ フ』のしまおまほさん ( 豪徳寺在住 ) の宮崎祐治『東京映画地図』 ( キネマ旬報社 ) コラムを愛読している。その最新号 ( も。部屋に戻って、早速、『想い出のプロレ のエ生の立 + ・ 号 ) の感想を書いたハガキを編集部気付ス会場物語』読み始める。しかし後楽園ホ 三ジ先た けで送ったら、きのう返事 ( ハガキ ) が ールに関するこういう記述を目にして、読 祐エ一 急鴻払 届いたその礼状を出そうと思っていたむのをやめにする。「プロレスでの初使用 内 東能支 ら、アリャリヤ、ハガキが見当たらない。 は 1966 年ⅱ月日の日本プロレス。メ 坪某宇お だからこの場を借りてお礼を言います。インはジャイアント馬場ルイス・ヘルナ 八月六日 ( 土 ) 三時半から染井霊園で「外しまおさんありがとうございました。豪徳ンデスだった。その後しばらくは同所での 骨忌」だから三時に神保町の岩波ブックセ寺 ( 世田谷線山下駅 ) を描いて印象深い映プロレスの開催権は同団体が独占していた ンターで月の輪君と待ち合わせ。その前、 画と言えば栗田ひろみと地井武男が主演しが、力道山の死後は規制がなくなり : ・ 二時半に神保町に出て、書泉グランデの三た『放課後』だ。ところで『本の雑誌』さこの文章を書いた高崎計三という人は力道 階を覗く。デアゴスティーニの > Q マガん、しまおさんとクラフト・エヴィング商山がいっ亡くなったと思っているのだろ ジンの戦争物や特撮物やヤクザ物、日本で會の吉田篤弘さんとシェイクスピア学者のう。それにしても、同様のテーマを扱った 一番この書店が充実している。このシリー 松岡和子さんに豪徳寺界隈をテーマとした竹内宏介の『昭和プロレス浪漫』 ( 日本ス ズ、。ハンフレットが読みごたえある。特に座談会をやっていただくというのはどうかポーツ出版社一一〇〇一年 ) は名著だったな。 戦争物や特撮物は俳優 ( 女優 ) 名鑑としてな。少なくとも私は読みたいね。今日もク八月十ニ日 ( 金 ) 昼頃渋谷に出て東急東横 充実している。今日は『宇宙人東京に現わソ暑いけれど、思い切って、先週の土曜日に店の渋谷大古本市を覗く。目録の時には気 る』と『大東亜戦争と国際裁判』を購人。買い忘れてしまった『スピリツツ』の最づかなかったけれど今回のこの大古本市の 八月九日 ( 火 ) 朝、毎日新聞の一面を目に新号買いに出る。私の仕事場からだと三軒コピーは「新しいだけじゃ、ものたりない したら河出文庫の三八広告の東浩紀の『ク茶屋より松蔭神社駅の方が少し近いから、んです、わたし。」だ。このコピーを考え リュセの魚』の紹介文に「芥川賞作家の傑山下書店に行く。しかし見当たらないからた広告代理店 ( 某東急エージェンシー ) の 一三ロ