Oct - みる会図書館


検索対象: 月刊 BIRDER 2016年10月号
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1. 月刊 BIRDER 2016年10月号

35 日 RDER 10 Oct. 2016 ー

2. 月刊 BIRDER 2016年10月号

川が増水した日 , 岩に当たり飛び散る水しぶきをなんとか味方につけたかった 5 月 キヤノン EOS - ID X/EF400mm F2.8 凵 S ⅱ USM 絞り : f4.0 シャッタースビード : 1 / 400 旧 0 1250 C) 10 ] Oct. 2016 ー BIRDER

3. 月刊 BIRDER 2016年10月号

・ 1 マ、 グルツなっッす、こ スポットライトのように , 一部分にだけ強い光が当たる倒木 時々ここでコケを採っていたので , チャンスはあるだろうと狙っていた 5 月 キヤノン EOS - ID X/EF400mm F2.8 凵 S USM 絞り : f4.0 シャッタースビード : 1 / 1600 旧 0 : 800 10 ] Oct. 2016 ー 37 BIRDER

4. 月刊 BIRDER 2016年10月号

川沿いの倒木の前で観察していたら , いきなり目の前でさえ すりはじめた。たまたまここがなわばりの境界に近かったよ うで , 人がいることなどまるでお構いなしだった 3 月 キヤノン EOS-1DX7EF400mm F2.8 凵 S USM + EFI. 4刈 絞り : f4.5 シャッタースヒード : 1 / 200 旧 0 : 8()0 日 RDER 29 10 ] Oct. 2016 ー

5. 月刊 BIRDER 2016年10月号

ッミ ( 雛 ) , 4cc / カ / / 円・ gularis 8 月 1 日 , 埼玉県川越市近辺で保護され , 大山獣医の元に届けられた 3 羽のツミ の雛。孵化して 10 日目ほどと思われ , サクラの木の約 10m の高さにあった巣が落 ち収容されたという。元の場所に巣とともに戻すのが最良なのだろうが , 作業的 に困難 , かっ時間の経過なども考え , 飼養することになった。 雛たちの体重は , 大山獣医の助手である荒川さんが測定したもの。それぞれの 雛が成長していく過程で , 外見とともに体重がどう変化していくのかも興味深い ところである。 羽の伸長がいちばん進んでいるように 雌と思われる c) に比べ頭部が小さい 頭部は白っぽい 虹彩はブルーグレー 思われる 雄と思われる BIRDER 0 10 ] Oct. 2016 ー 55

6. 月刊 BIRDER 2016年10月号

見分けられない 鳥たち 見た目は同しだけど違う鳥」ばかり集めてみました。 ・だけでは ようやく涼しい秋の空気を感じるようになった今囀・。 ~ ャイ 日このごろ , 一部の地域からは冬鳥たちの初認の 報せが届く時期た。また , 夏鳥たちが渡りはじ - め るのもまさに今である。待ちに待った秋の鳥見シ ーズン到来を前に , 自分の「鳥見力」を今一度おさ らいしておこうではないか。鳥見力とは , 「鳥を探 し出し , 種類を識別できること」にほかならない。 図鑑を何度読み返してもわからなかった「紛らわ しい鳥」の見分け方も , 本特集を隅々まで読めば , 間違いなくわかるはすだ。 ノ、リオシギ G 記〃 nago 、Ⅷ〃 ra 撮影◎西村美咲 BIRDER 30 [ 10 」 Oct. 2016 ー

7. 月刊 BIRDER 2016年10月号

ドノヾト朝 / 0 , わ 0 〃、ゾ 0 、で 0 , " 0 行 00 全長 : 33 ~ 35 。。 古い時代は主に寺社にすんでいたと思われる が , 現在は都市の市街地や公園など , 全国的に 広く生息している。レース鳩をはじめ , 後の時 代に家禽とされたものとの交雑によって姿形は バリエーションに富んでおり , 特に体色は , 純 白から黒色 , 部分的に白色が混じったものまで 多彩である。家禽化されたドバトには愛玩用の 観賞鳩や , 体を大形化させた食用鳩も存在する。 黒ゴマ 背 , 小 ~ 大雨覆などの黒斑が大きく , 全体が黒っぱく見える ( 灰ゴマと黒の中間的な色合い 右翼上面 ( 灰ゴマ ) 灰ゴマ 背 , 小 ~ 中雨覆は 灰色の地に 黒色の斑がある 野鳥一圖一譜一 # 94 背や小 ~ 中雨覆の羽毛は 灰色の地に黒色の斑がある ( 個体により斑の大きさは異なる ) 画・文・佐野裕彦 10 次列→ 0 10 ] Oct. 2016 ー BIRDER

8. 月刊 BIRDER 2016年10月号

ェ ( 中ショ」春森 , オジ 2014 年 9 月 9 日静岡県静岡市 キヤノン EOS 5D Marklll/ シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM 絞り : f11 シャッタースビード : 1 / 5000 60.1250 WB オート 海に飛び込み小魚を捕っていたアジサシが , 空でくわえていた魚を落としてしまった けれど次の瞬間 , 落下していく魚に向かって空中ダイプを行った。 水中の魚へダイプする姿そのままを , 空中でやっているようだった言 さん こジ 嘴でくわえた食べ物を , 一度空中に放り投けてからくわえ直すということを , 種類 に関係なく多くの鳥が行います。このアジサシもきっと , 空中でくわえ直そうとし たときに落としてしまい , 慌てて追いかけたのでしよう。アジサシが魚を捕らえる ときは , 翼をたたんで水中に突っ込みますが , 空中でもこんな格好になるのです ね。それがとてもおもしろくて , 下に写っている海がなかったら , 水中写真たと思 ってしまうくらい楽しい写真です。 0 10 ] Oct. 2016 ヨ 49 BIRDER

9. 月刊 BIRDER 2016年10月号

2012 年 10 月ポーランド・プロッワフ ( Wroctaw キヤノン EOS 5D MarkII/ ニコン AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8 【写真の鳥】 ヨーロッパシジュウカラ スズメ目シジュウカラ科 Great Tit 日本のシジュウカラ同様 , 非常に身近で親しまれる鳥 【写真の鳥】 ゴジュウカラ スズメ目ゴジュウカラ科 Sitta 0 〃 aea Eurasian Nuthatch ポーランドに生息する亜種 は & に . c 記ⅲ。腹部のオレン ジ色味が特徴のほかは日本 マ亠の亜種と似た生態をもつ のは , そこに集まるカラ類を見つけて しまったからだ。カボチャの割れ目に 頭を突っ込んだり , 付近の地面を物 色したりしては種をくわえ , 木の上へ 運んでいく。頭上から割った種の皮 が降ってくることもあった。ゴジュウ カラの中には寒い冬に向けた備えな のだろう , 樹皮の間にそのまま種を隠 しているものもいた。きっと , この地 に暮らす彼らにとっては毎年のこと なのだろう。したたかに , 人々の生活 圏で生きる術をもっているようだ。 10 ] Oct. 2016 ー BIRDER

10. 月刊 BIRDER 2016年10月号

・体色と体形 識別の決定打にはならないが参考にはなる。コはほか 2 種より小形で , キマュムシクイより少し大きい程度。上下 面の体色はメポソが最も黄色味が強く , オオが中間的 , コ は最も黄色味が乏しいとされるが , 黄色味の強いコもい る。下嘴はメポソで肉色部が大きい傾向があるが , 下嘴が ほとんど肉色のオオや , 暗色部の大きいメポソもいる。 ( 2 . 7 ~ 5.5 ) - 8 . 4 ~ 4.9 ) - 1 . 7 ~ 0 . 5 ) - 3 . 4 ~ 0 . 9 ) - 1 . 4 ~ 3 . 7 ) メポソムシクイ P c 叩 . Ⅷり us 5 月大阪府 さえずりと地鳴きから識別。本種は上下面とも黄色味が強いが , 写真だけから種を特定することはまず不可能だろう。よく見ると PC より長い PIO が写っている右上 オオムシクイ 2 〃ⅲⅧ油パ 9 月石川県撮影◎高木慎介 地鳴きから識別。黄色味が乏しく , P10 は PC よりわずかに長い典 型的なオオだが , これでも声を聞かずに識別することは現時点で は避けたほうがよいだろう コムシクイわ 0 広 10 月沖縄県撮影◎先崎啓究 地鳴きから識別。黄色味が乏しい個体。コの短い PIO は 写真に写らないことが多く , 声を聞かなければ識別不能 コムシクイ オオムシクイ メポソムシクイ 上段は平均値 , 下段 3 . 8 表メホソ上種の PIO - PC 長 mm 齋藤・茂田・上田 , 2014 より ) 内は値の範囲を示す。 下面の黄色味がメポソより弱いが , あくまで傾向的な違い さえずりと地鳴きから識別。 オオムシクイ 5 月大阪府 さえずりと地鳴きから識別。 PC より PIO が明らかに長い ( 右上 3 拍子でさえずっており , 現地でオオムシクイといわれていた個体。 メポソムシクイ 5 月大阪府 コムシクイ 3 月沖縄県 地鳴きから識別。体下面の黄色味が強い個体。 本種の亜種間差はまだわかっていない BIRDER 10 ] Oct. 2016 ー