讐 . ーり第 1- です」 図書室オープン時の作業などが適切に行えるよを促進する結果につながったからです。また、 うに、本の並べ方など分類の方法から資料整理、財政が厳しい折、図書室の予算は減るばかりで 運営に関する情報に加え ほかの病院図書室との相互貸借のノウハウ、医す。そういう状況下で、最善の情報を提供しょ 人的ネットワークの広がりもねらった研修会 うと孤軍奮闘していた人たちは、研修会に参加 学文献の検索といったデータベースの活用など、 助成対象となった事業は、在職 3 年未満の病病院図書室運営に必須の業務遂行能力の獲得やすることで人的ネットワークを広げることがで きました。こうい , っ仕事をしていく , っえで、困 レベルアップを目的に行われました。 院図書室新任担当者を対象に「病院図書館学」 として、 2 日間実施されました。医療者への適「 2 日間の参加者名のうち会員は % で、残ったときに頼れる仲間がいることはとても大事 ですから、その点もねらい通りでした」 りは会員外。キャンセル待ちも出たくらいで、 正な医療情報の提供や、患者や家族が十分な医 協会はニーズに応え、その後も医学情報検索 療知識を得ることによる治療の質の向上、病院それだけ新任担当者たちが研修会の必要性を感 を中心とした基礎研修会を定期的に開いていま じていたことかよく分かりました」 や 真島さんは、助成事業として全国規模で研修す 病 っ 「今後も、限られた資料のなかで最大限のサー 会の案内ができたこと自体、大変意義深いこと ビスを素早く提供できる、より使いやすい病院 近 だったと続けます。 最 「図書室担当者の研修の必要性を、母体である図書室の運営を目指したいと思っています」 姿 日々急速に進歩する医学界を下支えする病院 る病院側に認知してもらえたことは大きかったで の す。それまで研修への参加の機会がなかった担図書室。今後、さらなる専門性が期待されます。 も 当者たちの質的向上になり、のちの研修会参加 一 J 熱 師 護 看 や 医 も る 図カ 資 病 の の て 蔵害 武障 京達 東発 4 7 過去の医学情報誌や海外のジャーナルなども多数取 り揃え、利用できるようになっている ( 上・中 ) 。℃ 9 年 度の研修会風景 ( 下 )
1 利用促進 事業 み イクニのイ本ヒ留わ丿 な、だの名 しカニをヒリにいってみよう % になとうご、んヒカニをヒソにいき れた . は ( の夛ろにあるすいろ ( ニが、い。は。いい易とおつけて 拠うど皂、尊 こくちっ ニの正谷 ビ、が はさ走 モデル ( 工 イ勳ヒ た・、歩 をもの ちす、をいた / 員 - ういえ砂・すいの わ乂ラ・あついヒはすいヒう・タオル・ほっし な十 ( 4 卩破朝 0 、に 6 、 1 よ 0 、 -54 のなか 二担はは 審査員の講評から 身近な環境に生きるカニをとことん調べ、からだの組織 や生態をていねいに理解していくプロセスに感心しま した。飼育に失敗しても、その経験から学習してもう一 度挑戦し、わかったことをまとめていて立派です。最初 は怖くて触れなかったカニがだんだん好きになって、調 べていくことで苦手を克服できたのもよかったですね。 ーそて、がうら予立ならわ月 2 2 重蛻大翔 ( 上 ) ( 中 ) 甲羅の形もいろいろ、実物と図鑑をよく観察した緻密 な挿画がすばらしい ( 左 ) 通学路の水路で捕獲作戦開始 ! 年 時 賞 受 年 つ」 校 学 小てをん釥 っ正 習 ) ) の翔市 学こニ大 ケ . 」か城一 葉 調「ど重 千 みんなが「どぶガニ」と呼ぶカニの正体 はなんだろう。つかまえて調べてみると、 クロべンケイガニだとわかりました。 からだの構造、生態、成長の過程を図鑑 と突きあわせてくわしく調べ、近所の水路 ) つかまえにいきます。ヨシ草のかげ、ト さな橋の下、土の湿ったところにたくさん いる ! 飼い方を調べて実際に飼ってみる と、何を食べるか、アワをふく理由など、 カニの生態への理解かさらに深まりました。 ほかにどんなカニかいるのかな ? 興味は 広がり、海や川、水族館へも出かけました。 たくさんの種類のカニかいるところは、 まだ自然か残っているとい , っことーーー大翔 くんは、環境を守っていこう、と考えます。 優秀賞・日本児童教育振興財団賞 『池や小川の生きもの』 秋山信彦文講談社 1993 日本には 1 OOO 種類ものカニがいるそ う。夏休みに川の上流で見つけたのは サワガニでした。水のきれいな川で一 生をくらす特別なカニと知って、大翔 ( 現在品切れ ) くんは「家では飼えない」と川へ返しに いきます。 『ごみ水路水族館』 武田晋ー写真・文偕成社 201 1 ごみだらけの水路に棲むさまざまな生 き物から、環境問題を考える本。大翔 くんは、本の内容と自分の家の周囲と の類似を感じ「たくさんの生きものの ためにも、ごみ水路にならないように 心がけたい」とまとめています。 、や小川の生きも 調べるのに 使った本 24
友の会「図書館の学校」 入会のご案内 当財団の活動に賛同いただいオ ご入会いたたく ク友の会クです。活動 の報告や図書館に関わるさまざまな情 報を提供するために本誌を年 4 回お届 けします ( 定期購読よりもお得です ) 。 また、会員様には当財団で主催する 事業への参加募集をいたします。 年会費 ( 個人・団体とも ) 3000 円 ( 1 ロ ) 1 口につき 1 冊本誌をお届けします。 ( 4 ロ以上のお申込みに対しては、 3 冊までとさせていただきます ) お申込みの方法 当財団のホームページ「新規登録の ご案内」 (http: 、、 www.toshokan.or.jp/ member/) より、入会フォームにご 記入ください くわしくは当財団のホームページを ご覧ください あうる 編集後記 公益財団法人になって最初の機関誌『あ , っ る夏号』は、ありがたいことに好評を以て 迎えていただきました。当財団の友の会「図 書館の学校」の会員制度を新たに設置し、会 員組織が定まらない中、夏号を見本誌として 図書館等に送付させていただきました。 それ故か、今もっていただく感想の多くは 図書館職員からのモノであり、図書館の利用 者からの感想は無く / Customer is 印 st. クを 目指す本誌としては、ちょっと物足りない感 じがしています。秋号もク図書館は役立っ・ 楽しいところの思いで作成しました。どう ぞ、図書館の利用者にク意外にク役立っ・楽 しい機関誌であると、紹介いただけるとあり ゞこいのですか・ 「図書館の昨今」の欄を設けました。最初 ですので私が寄稿しましたが、友の会「図書 館の学校」の会員の寄稿をお願いします。詳 しくは本誌町ページ、または財団のホームペ ジを見ていただきたく。 常任理事石川徹也 取材・アンケート調査・寄稿等たくさんの 方々のご協力に感謝申し上げます。今後、図 書館職員・利用者いすれの方にとっても役立 つ情報、おもしろい内容を目指します。 制作担当牟田清文 2012 年秋号 ( 公益財団法人図書館振興財団機関誌 107 号 ) ISSN 1883-552X 2012 年 9 月 20 日発行 ( 季刊 ) 発行人石井昭 編集公益財団法人図書館振興財団・ ( 株 ) 岩崎書店 発行公益財団法人図書館振興財団 〒 112 ー 0012 東京都文京区大塚 3 ー 5-9 電話 03-3943-4743 アートディレクション野澤享子 (permanent YeIIow orange) 表紙撮影小野雅史 ( コンテンツ株式会社 ) 表紙・本文レイアウト Permanent YeIIow Orange イラスト北原明日香 印刷・製本大日本印刷株式会社 ◎ Library Advancement Foundation 2012 Printed ⅲ Japan 0 次号予告 『あうる』 108 号は 12 月 20 日刊行予定です。財 団の選書事業の取り組みを、選書結果をご利 用いただいている図書館の方々の感想・ご意見 共々、紹介します。
縄銃だよね。火縄銃ってどんな仕組み。材質は と図書館に行ってきまーす」と、お母さんに声ダンなものまで、どのやかんにも味わいがあり 何、鉄砲だから鉄か。それまで日本に火薬はなをかけて家を出ました。お母さんは勉強を熱心 ます。いっ頃、どこの国で作られたのかも注記 かったのかな。以後、予算増えるっていうけど、 にやっているみたいねと感心しているようですされているから想像もふくらみます。 が、ぜんぜん違うのでした。 鉄砲は当時の価値でどのくらいなんだろう、価 、本屋さんではなかなか見かけない 値があるなら戦場で拾ってこっそり持ち帰って ような本が並んでいるのも図書館のよさだなあ。 売ったりできなかったのかな」と、これが第 1 図書館に着いて、火縄銃の本を蔵書検索で探撮影の作例としても参考になったし、この本を 弾。ここで教科書をめくる手が見事に止まってしてみました。何冊かを手に取りましたが、武目立つように置いてくれた図書館の方のセンス 1 レ土小い土小オ % に感謝です。 器にさほどの興味はないからか、「なるほど、 さらに「なぜ種子島に伝わったのかな、海流こんな仕組みなのね」と理解しただけで私の と、ここで先日、夜食を食べていたとき、カ とか季節風の影響かな、何月のことだったんだ 「知りたい」は満たされました。 ップラーメンってどうやって発明されたのかが ろう。漂着かな、それともわざわざ種子島を目 つぎに船の本を見てみました。『図説船の歴気になったのを思い出しました。そのときは妹 指したのかな。当時の種子島ってどんなところ。史』をめくっていると、帆船をはじめいろいろの里が「本で読んだことがあるから知ってい ポルトガル人に種子島の食べものはロにあった な船の歴史や内部の様子が、写真やイラストをる」といくつか面白いエピソードを話してくれ のかな、当時の種子島って何を食べていたの。交えてわかりやすく説明してあります。鉄砲伝て、私も調べてみたいなと思ったまま忘れてい 来の頃のヨーロッパの船の様子も載っていまし たのです。やかんからカップラーメンなんて我 じゃあポルトガルの人は船の中で何を食べてい っ ) 0 ながらナイスな展開です。 たの。保存食かな、当時の保存食って何、栄養 失調にならないのかな」とこれが第 2 弾です たしか里が話していたのは、カップヌードル 「秋は空がきれいだし、船の写真を撮りにいき あんどうももふく もちろん机の上で解決するわけはなく、 ばんたいな。もし撮影するなら船の歴史を知っとい でおなじみの日清食品の創業者安藤百福さんの やり思い浮かべているままに、第 3 弾、第 4 弾 発明たつけ。蔵書を検索すると日清食品が刊行 か絶対にいい写真が撮れるよね」などと ※ 3 が襲ってくるのです。教科書、おそるべし、で合格が遠のきそうなことを考えつつ、この本をした社史『日清食品創業者安藤百福伝』があ 止日 . り彡っ , ) A 」にー ) 土小ーレ 4 に。 す。 りました。最初のほうを読んでいると、次のよ , つなことか書いてありました。 気になって勉強がはかどらなくなることもあ近くの書架を物色していると『やかんの本』 ります。そんな時には気分転換を口実に図書館 という小さな本が目に留まりました。平見せし戦前の台湾で生まれた安藤百福さんは、学校 まで散歩します。私は事柄の背景などを含めててあったので図書館の人のオススメなのかもしを卒業してから 2 年間、図書館で司書の仕事を していたそうです。「毎日、本の貸し出し、受 知りたくなるタイプなので、図書館で調べるのれません。開いてみると世界中から集めたやか が適しているようです。 んの写真集でした。私はすんぐりした日本のやけ取り、棚の整理をした。仕事の合間に、いろ かんに親しみが湧くけど、レトロなものからモ いろな書物を拾い読みした。世界文学全集、シ 小さなデジカメをカバンに入れて、「ちょっ ※ 2
一事をしたい」とこのときから思う 一が参考文献を明記することや目次一 総タ ようになったそ , つです や結論を書くなどレポートのまと 立ンに 一成蹊大学法学部政治学科 4 年に一 前〈一め方を知らない中、自分ができる一 在学中の荻野さんは今、就職活動 ( 月さいころに調べ方の指導一 ) 一袖館のよ、、 書ん一 し図さを受けたからだとわかり、改めて 一中。さまざまな業種を「調べて」、一 し申 学イ 一何か発信できる仕事がないか探し一 一コンクールの深さを感じました」一 ています。自分かおもしろそうと 陸の大学の図書館の貴重な本や最新 思うテーマを見つけ、図書館など一 ク育外一の情報データベースを駆使して、 ノ教ス で調べ、納得のできる形にまとめ 合一一中東の政治問題をゼ、 ( の友人と調一 べたり、学外の友人と音楽のイベ 一ていくという、調べる学習で身に 一ついた技術が今、仕事選びに役に 「ク自分で考えてやってみる気 一ントを開いたりと充実の毎日です。一 立っています。 ' わからないなら調べてみよう一「人とかかわることが大好きなん一 一荻野さんは小 4 、小 5 、小 6 、一と先生はよく授業で言われてましです。就職活動として理学療法士、 中 3 と、じつに 4 回の調べる学習 た普通の授業にはない楽しさか一編集、照明器具会社のバイヤー 一鉄鋼メーカーの企画といろんな会一 コンクールに応募。出身の千葉県一ありました」 一袖ヶ浦市は「調べる学習」に地域一 テーマは小 4 「英」、小 5 社のいろんな仕事を調べています。 ぐるみで早くから取り組み、今で「大気汚染」、小 6 「童謡」、中 3 一この会社のこの仕事なら、人に , ) - 一も応募作品の質量ともに、その名一「人間の歩行と発達」。斬新な発想んなことを発信できるのでは、と と素朴な疑問を、家一調べるのは、たとえ就職活動でも 族も先生も大事にし一楽しいですね ( 笑 ) 」 調べる学習で知った「調べる醍醐味」。 てくれました。家族人と人をつなぐ仕事をしたいと 今、そのノウハウを就職活動に生かして、 作 旅行で、調べている いう希望の基本には、調べる学習一 自分の進むべき道を切り拓く荻野さん 童謡のゆかりの地に一で出会った大人、教師、家族など、一ん 一をとどろかせています。 一連れていってくれたし、大気汚染人への信頼がべースにあるように 奈 荻野さんの小学生のころはそれ一のときは理系の父親が助言してく一感じました。どんなときでも流さ一里 ~ 一正 一ほど参加者は多くなかったのです一れました。 一れす、自分らしい仕事を探す荻野一真 が、熱心な先生が指導してくれま「大学ではあえてレポートの多いさんに、調べる学習のひとつの成一荻 一授業を選んで受けました。友だち一果を見る思いがしました。 0 心の うトを 一し 大、気鑿は ~ 製 0 0 物小学イーすを 第 6 回文部科学大 臣奨励賞『心のうた をさがして「金の 船」で旅した子ども のうたの世界』 ( 袖 ヶ浦市立奈良輪小 学校 6 年 ) 第 5 回優秀賞『大 気汚染は NO. NOX ! 』 ( 袖ヶ浦市立奈良輪 小学校 5 年 ) 第 4 回佳作『英語 以来が外来語 ? い ~ え ! 』 ( 袖ヶ浦市立 奈良輪小学校 4 年 )
利用促進 事業 ふたたびの チャレンジ 教育委員会主催の 2 回目の地域コンクール 東京都荒川区教育委員会 24 の小学校と 1 0 の公立中学校がある荒川区。「図書館を使った調べる学習コンクール」は今年、 2 回目の参加です。 荒川区といえば学校図書館、と言われるほどに、その充実ぶりには目を見張るものがあります。 その荒川区で調べる学習やコンクールがどのように運営されているのか、 教育委員会指導主事の八尋崇さんにお話をうかがいました。 一援室では学校司書の共通理解を深一 ールを機に変わってきています。一 めたり、活動の活性化を図るためまた、図書館に関わるスタッフも 「言語活動の充実」を に研修会を年回実施。学校司書一昨年の経験を踏まえ、教育現場と一 目指して 一として高めたい技術や情報を学ん一の連携がスムーズに取れるように一 昨年から始めた地域コンクール一 だり、交流の場としています。 なりつつあります。なによりも教 の意図を少しでも知ってもら , った 「子どもたちが調べたいと思って一員の調べる学習に対する意欲が大一 一めに実施された「調べる学習チャ一図書館に足を運んだ時、ほしい情一きくなってきていると思います」一 レンジ講座」。今年は小学校 1 年一報、調べたい資料が必すそろって一と八尋さん。 生から 6 年生までの 140 人ほど いる、そんな学校図書館にしたい 学びの支えになる学校図書館を 一か参加しました。 一んです」と八尋さん。学校司書は一利用しての調べる学習。さらに子一 一荒川区がこの「図書館を使った一授業を担当する先生のニーズを把一どもたちが意欲的になるには、教 調べる学習コンクール」を導入し握し、公共図書館や他校の学校図員、学校司書、公共図書館の司書 一たのは、言語活動を通して「生き一書館にも連絡し、できるだけニー 一などがそれぞれになにをすべきか一 一る力」の育成を図っているからで一ズにあった資料を収集し、提供し一を考えようという方向に意識が変 す。その一環として学校図書館のています。こういった調べる学習わりつつあるとのことです。 最後に「荒川区の子どもを育て一 一有効活用を推進しています。その一に対応する資料の情報について、 一ためにも、 2006 年には全校の一学校司書研修会では実際の図書を一る事業として、教育委員会がコン一 一蔵書数を図書標準の 100 % 以上一持ち寄って吟味しているとのこと。一クールを行う意義を実感していま とし、 2009 年には全校に学校これが、荒川区の学校図書館のす」と結んでくれました。 一司書を配置、同年区独自の学校図一「強み」になっているようです。一 一書館支援室を設置するなど、学校一 一期待する効果 図書館の環境を整備しました。 変わりつつある 学びの姿勢 途中経過 ほしい資料が揃っている 「昨年の入賞作品が校内に飾られ 学校図書館に ているのを , つらやましいなと田 5 っ 一区内小中学校の学校図書館には、一た子どもは、今年はもっとがんば一 一毎日学校司書が常駐。その学校司一つてくれることでしよう。チャレ一 ( 写真右 ) 教育委員会の八尋 崇さん ( 下 ) 昨年のチャレン 書の活動を支援しているのが学校ンジ講座にもリピーターがいるし、 ジ講座の様子。おとうさんの 一図書館支援室です。学校図書館支一子どもたちの意識が昨年のコンク一姿もたくさん 一始めたキッカケ に 1 ・ 1 攣 1
さて . ・・のを・の・・物社ては . ・第、十 ^ 0 ー・・行というもの がお : なわれを・・の・一ては れていた . ・第物・・は′層社 1 行 われるよ、になを一はみみつを・一など ともよはれる . 行、 0 物人・一人 つけたもの . 3 、に・・・・ ( . ーにら みつとーとは・はらまをを・といー・ で . ・・・人の・をはら一をてし一一 その・・を・人たも受 . ・に一 をの・を・第らこのれ第・まつをと いわれてい 0. そ′人の・は . え・・の一おかめーの・をつけたものであ・第、載ド・ ・・′られている・を第 0 第あるのてはないだろうかと・まて一一 0. 一方 . ・・は一・ま のキを一をのトをで : の・・行州 : みれ■・市のをな・に・してはをの第・・ あ . ・を・・・の風第と・れた - ハ・・の . ・大の・事だった第第・の - - ・としてトっ てを ! もれて、ま、のであ 0. それにはを物・ . ・・′・・・第・ 0 ・第・・を っとめて・た - ・・をのな第参ら第えって . ー第一「・一一・、」などの・で一・ 0 人【ーとを・・化して、、った・・第なにはど・、、・されて一、をよ、′ーとのて、、る . それはそれとして . ・との - で・るならは . 行・の覆人の内の - 人一大秋・一すな わも一ひょっとこ一も産・しな″れならないであろう . ーひょっとこ一は . 0 をとんら せたを一の、一を第な・で、・ 00 はり′にあるよ、に一第をめートヤトになって一一 てよ ( ・などにでて《る . ・・は . ・物を・けているもの・ある・は . を第ないし物 方の一第増かつをらい、・第、・は . その一・一第 - の・第一の、一つと : と・エー という・で . ーをット 0 ーについて第しく - している . を : で一に・トコは、一きに・ 工・・その・・・・をしまって☆ををみていると - に大・を第とすまいとして秘いてい る第本一であと - している . あ第をれは・第第一をしょって・・つを′第′・で、の・・ 0 ・・に あるという・し用 0 村の山人にある・・ ~ いう・・一・一一 ) に■・・・ましたを山 ・あって . デ・ラ・チ第をの・山を・・つて・たところ . そ′・・れて : : ・・ちをと 相州古道は「鉄」の道 楙原信夫 審査員の講評から 公共図書館主催の学習会「八王子千人塾」は、シニア を中心に多くの方が集まっていらっしやるそうで、みな さんとても熱心です。一生懸命取り組まれている成果 が作品のレベルの高さに表れています。「道」を題材に した作品は複数応募がありましたが、地図資料を文献 調査と巧みに組合わせた構成が、高く評価されました。 ( 中 ) 火吹男 ( ひょっとこ ) は、金工師に由来するといいます ( 左 ) 1 960 年代以降、古道沿いは金属機械電気製造業の集積地へ 人道」 大、道ん リ . 』 = = ロ王 一相鉄 調「『柝 図書館の『武蔵名勝図会』輪読会に参加 した楙原さんは、現在の八王子市を通る 「相州古道」に関心をいだきます。日本で はじめて銅が発見された秩父と、刀鍛冶で 有名な鎌倉を結んだ道を糸口に、市内の 「鉄」関連の地域史を追うことにしました。 地名や逸話より主題に迫りますが、解釈 の域を出ません。はっきりしているのは、 現在も末裔が八王子に住む「下原鍛冶」と いう刀工群で、史跡と記念碑があります。 産鉄地ではないものの炭を産すること、鎌 倉と共通する神社などより、鉄の技術が古 道を通って運ばれたと推定します。 古くから人や物資が移動した八王子。榊 原さんはその「土地の力」を感じとります。 優秀賞・図書館の学校賞 『新編武蔵風土記稿』 蘆田伊人編雄山閣 1957 「相州古道」の八王子市内部分を追跡 するのに使用。『武蔵名勝図会』ととも に、その記述を、大正時代に国が発行 した地形図に照らしていきました。古 い時代の記事が現在でもトレースでき るということがわかります。 『鉄と俘囚の古代史』 柴田弘武著彩流社 1987 地名「別所」の由来を、俘囚を配置して 製鉄・製銅等に従事させた土地と推 定します。また古代の信仰と日本の古 い製鉄技術の関連についての記述を 参考に、八王子の別所と鉄について考 察しました。 大日本地第大系宅 ) 新編武蔵風土稿 ! ・ 三ロノ / 23