アメリカがイラクへの爆撃を始めて間もない年 4 月。米れもなくメディアによる「戦争への加担」ではないのか 後に「ニュースウィーク」のフォトエデイターは「メディアか伝 海兵隊は「バグダッドへの補給路を確保するため」として、郊外の 橋をめぐり 2 日間にわたってイラク軍と交戦した。戦闘は周辺の住えたイラクク解放 % 戦争ではなく、この戦争の本質かその後に多 海数の犠牲が出て泥沼化していくことを予感させた。このような写真 宅近くでおこなわれ、大勢の市民が銃弾や手榴弾の犠牲になり、 こそ世界を変える力をもっている。〈フでも掲載しなかったことを後 兵隊も死傷した。 当時、米週刊誌「ニュースウィーク」の契約フォトグラファーだ悔している」と述べている。日本は政府や多くのメディアかイラク ったゲイリー・ナイトがとらえたこの戦場の写真は、本誌の戦争を支持し、アメリカの爆撃を支援し、自衛隊を差し出した。し 4 年 8 月号に掲載されたが、開戦当初、アメリカを中心とするメデかし、開戦の名目とされた大量破壊兵器は結局見つからず、中東を ィアでは、掲載されることがなかった。なぜなら、 9 ・材以降、アはじめ世界に一層の混乱とテロの恐怖を招いた。アメリカの「ニュ メリカも日本のメディアも「反テロ戦争」を正当化し、「攻撃する側」 ーヨーク・タイムス」と「ワシントン・ポスト」は後にイラク戦争込 からの報道に偏っていたからだ。つまり、市民の犠牲や負傷する米の報道か間違っていたとして紙面を割いて反省した。にもかかわら 兵の姿を人々に伝えることは、イラク戦争の「正当性」ではなく、ず、日本の政府とメディアはいまなお、イラク戦争を支持したこと 反戦感情を高める可能性があるとして見合わされた。それは、まぎに頬被りを続けている。 NOO 3 年・イラク戦争 隠された写真 写 / ケイリー・ナイト Pho ョ Ga 「 y KNIGHFI ・ DAYS い
官は写真を大きく引き伸ばし、米国防総省本庁舎の入り口に飾り、 「イラク侵攻成功の象徴となる一枚」と讃えたという。 ニつ目の出来事は、年の夏に起こった。ディ・ラウロ氏が取材 " 湾岸戦争時の虐殺 でアルセンチンに滞在中、ホテルに戻りパソコンのスイッチを入れ 家 写真 / マルコ・ディ・ラウロ / ゲッティ・イメージズ ると、のウェブサイトのトップページに、彼が年に撮影し たはずのこの写真が掲載されていた。ニュースは、その数日前にシ cvooco 年 5 月日イラクのアルムサイブで撮影された一枚。 リアのアレッポで約人の子どもが殺されたことを伝える内容だっ 学校の床に並べられた何百体もの遺体は、首都バクダッドから南に た。そしてそこには、「この写真はシリアの活動家から ncno に送 キロ程のアルムサイブ郊外の砂漠で発見されたものだ。 1991 られてきたもので、アレッポで殺された子どもたちの遺体だ」と書 かれていた。 年に始まった湾岸戦争時に、イラクのフセイン大統領が敵対するシ ーア派市民を虐殺し、埋めたと考えられている。アメリカによる 3 ディ・ラウロ氏は慌てて cono に連絡し、写真か年のイラクで 年 3 月のイラク侵攻でフセイン政権が倒れたため、集団墓地から掘撮影されたことを説明、はすぐに写真を削除し、読者に謝罪 り出された。 することとなった。しかしその後も、ケリー米国務長官か記者会見 この写真はその後物議をかもすことになる。撮影したディ・ラで、この写真はシリアで撮影されたものだと誤用した。 ウロ氏に聞いたところ、第一の議論を呼んだのは、イラク戦争時に 時には誤った方法で利用されることもある一枚の写真。しかし、 この写真がブッシュ政権によって「シンポル」として利用されたこ それだけこの写真か人々に与えるインパクトか強いということの証 とだ。当時のラムズフェルド国防長官とウォルフウィッツ国防副長明でもある Photo by Ma 「 co DI LAURO 、 Getty lmages イラク
写真が国家を動かすこともある 頭巾をかぶせられ両手に電極 を付けられて箱の上に立たさ れた拘留者。この写真は、ア プグレイプ刑務所での米軍の 虐待に抗議するデモなど、世 界中で使われ、虐待に反対す るシンポルとなった。 2003 年後半。写真はすべてアプグ レイプ刑務所内部。 NOOØ年・イラク 写真 / <m / アフロ l)hoto by AP PhotQ/ Afl 米軍によるイラク人捕虜への虐待 2003 年、アメリカは「クが大量破兵器を保有している」 。としてイラクに侵攻。」その年屐半 ) 米軍が覲バみ , ド郊外 を運営していたアプグレイブ刑務所でゞイラク兵の容疑者や捕虜 たちに対する組織的な虐待や繼問がおこなわれていたことが、内 部告発で暴露された尸虐待をお→」なっぞいる米軍兵士自引が記録 、「・、・、。・ , ・ - ・ - = ーした猟奇的なシ卩ツの写眞や世デ呀が報道さ米政府は国際社 会から激しい批判を浴び、同刑務所周辺でも民衆が怒りの抗議行 動をおこなった。左下の写真に写る女性兵士はこの写見をきっか けに禁固刑を受けたが、後に米電子新聞「ザ・デーリ ーのイン タビューに「 ( 当時も今も ) 罪悪感はない」「命令に従っただけだす し、当時はそうすることが正しかった」と答えている「 イラク戦争では、開戦の「大義名分」にさた大量破壊兵器は′ とうとう見つからず、多くの市を巻き添えにした傷跡は今も 生々しく残っている。内部告発された一連の写真は塾らに、米軍 が、大勢の罪のない捕虜などにも虐待を繰り返すという侵略戦争 の非人間性をあらためて強く示す言拠となっ夫 7
1 枚の写真が国家を動かすこともある イラクとの戦闘で負傷した米軍犠牲 者と混乱する部隊。バクダッド郊外。 ー 2003 年 4 月 ′左上 ) 米海兵隊によるディャラ橋へ の攻撃で、ミ。三・广に乗っていて巻 き添えとなって殺されたイラク市民。 2003 年 4 月 8 日 ゲイリー・ナイト 1964 年、イキリス生まれ。写真工ージェ ンシーⅥ ( セブン ) 共同創設者。ハーバー ド大学特別研究員を経て、タフツ大学ナ ラティブ & ドキュメンタリー研究プログフム : い ティレクター。 2005 年の第 1 回 DAYS 国 際フォトジャーナリスム大賞で「イラク」 が審査員特別賞受賞。 08 年・ 14 年世界 報道写真コンテスト審査委員長。 32
1 枚の写真が国家を動かすこともある イラン革命 クルド人 1978 年、親米の王朝政権による急 トルコ東部からイラク北部、イラン北 激な近代化政策に反発しシーア派 西部にまたがる山岳地帯に暮らす。 法学者ホメイニ氏を最高指導者とし い、心ミ 国家をもたない民族として独立や自治 を求める運動が盛んで、各国でたび て勃発。翌年 2 月に王朝政権を倒し、 イラン , イスラム共和国を樹立した。 かさなる弾圧を受けている。当時はイ ラン革命を支持していた。 五ロ ニ - 一口 五ロ ニ一一口
世界を変える。 1 枚の写真が 2016 / 8 Aug Vol.13 No. 8 8 月号 TOPPAN J A A N 00N E 町を一 お、ロ、チャック ! 写真 zsolent News/ アフロ 0 DAYS JAPAN 創刊 150 号記念特集 「民族浄化」という名のクルド人虐殺 / トライアング ル・シャツウ工スト工場の火災 / 暴力化する人種差別 / パレスチナ難民キャンプ での虐殺 / モルテイハイ・バヌヌの告発 / ケネティ大統領暗殺 / 仏教迫害に抗 議の自殺 / 国際反戦運動呼び起こした戦場写真 / 生き物の悲鳴 / 化粧品の ための動物実験 / 湾岸戦争時の虐殺 / イラク戦争・隠された写真 / 米軍による イラク人捕虜への虐待 / ホコ・ハラム誘拐事件 / 急増する難民 / 沖縄の怒り伝 え続ける。沖縄 2 紙の闘い / 人間の尊厳が奪われている場所、そこを「人間の戦 場」と呼ぶ。人々の意志が、戦争を止める日が必ず来る。 4 从々の尊厳が奪われている場所、そこを沃間の戦場クと呼ぶ」 広河隆一 ・こともある 国家を動かす DAYS フォトジャーナリスト DAYS JAPAN 発行人 コラム「 OUTLOO Follow 、、 Me DAYS JAPAN 公式 facebook www.facebook.com/daysjapan ・ net DAYS JAPAN 公式 twitter @DAYS_JAPAN 広河隆一公式 twitter @RyuichiHirokawa 48 50 44 参院選の焦点をほかす 東京都知事選の愚文 / 斎藤美奈子 45 〔 DAYS フロアップ DAYS のこほれ話をお伝えします 46 DAYS 創刊 150 号にいたたいたメッセージ / ヾックナン / ヾー 49 DAYS インフォメーション コラム編集委員おしりマコ・ケンの実際とつなの ! ? 不安で増える福島県「県民健康調査」検討委員会の傍聴者 52 DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞 2016 受賞作品発表第 4 弾 バブリックプライズ ョンチ・チュー 美しいの向こう側 中国の毛皮産業 56 [ 営みの地球 ] O 62 編集後記 / DAYS イベントのお知らせ 写真・文 / ケビン・フレイヤー / ゲッテイイメージズ 初冬の祈祷会 チベット仏教の聖地 印刷テクノロシて 凸版印刷株式会社〒 101-0024 東京都千代田区神田和泉町 1 番地 www.toppan.co.jp
全バックナンバー 150 号 2013.2 月号 2012.8 月号 2012.9 月号 2012.10 月号 2012.11 月号 2012.12 月号 2013.1 月号 病気と保養の効果 再稼働反対の声 人々の目覚め 私は子どもを守る 汚染予測地図 原発とメティア IAEA 告発された医師 DAYS DAYS ・ 2005.5 月号 2005.2 月号 2005.3 月号 2005.4 月号 ユタヤ人入植地 第 1 回 DAYS 賞 人身売買大国 中国・エイス村 2004.10 月号 2004.5 月号 2004.6 月号 2004.7 月号 2004.8 月号 2004.9 月号 2004.11 月号 2004.4 月号 囚われのアフガン朝鮮半島度線 アメリカの戦争 反テロ戦争 占領下の沖縄 在日 大義なき戦争 絶望の / ルスチナ 2004.12 月号 2005.1 月号 写真で見る 1 年 薬物汚染 DAYS DAYSiå[*J DAYS 4 る DAYS イラ D.. 書 ) 日 PAYS DAYS DAYS 核 DAYS 後 DAYS DAYS 、産ーれた内社 第一イⅡの駅 2006.2 月号 2005.9 月号 2005.10 月号 2005.11 月号 2005.12 月号 2006.1 月号 “加害者”日本 メティアの使命 世界を動かす写真 貧困 イランの行方 児童労働 20067 月号 2006.3 月号 2006.4 月号 2006.5 月号 2006.6 月号 チェルノブイリ年 第 2 回 DAYS 賞 遺伝子組み換え 壊死する地球 イラク内乱 2005.7 月号 2005.6 月号 2005.8 月号 憲法、靖国、自衛隊核の世界 第 1 回 DAYS 賞 2 ~ 基地は衣 I)AYS 日本の原発 I)AYS 福島の行方 DAYS D 立豪を DAYS DAYS 肱の自 1 、 DAYS7wuß DAYS„ DAYS!ü、河降一 DAYS••山市ー DAYS3t' ・ち 給良は安全かっ DAYS DAYS"!!,Y 汚 DAYS 久報場 : 占愛地い 第のカ 野辞基を 評さない 1 DAYS:TITÄ 、′町イ民 ' 2007.9 月号 2007.2 月号 2007.3 月号 2007.4 月号 2007.5 月号 2007.6 月号 20077 月号 2007.8 月号 2006.9 月号 2006.10 月号 2006.11 月号 2006.12 月号 2007.1 月号 2006.8 月号 日・中・韓・北朝鮮最底辺の子ども 第 3 回 DAYS 賞 歌舞伎町の少女 詳解日本国憲法人質問題とは キャパ賞の写真家老いと向き合う 18 人の村たったら 戦乱のイラク 慰安婦の証言 イスラエル敗北 メディアと戦争 日本の中の米軍 2008.11 月号 2008.6 月号 2008.7 月号 2008.8 月号 2008.9 月号 2008.10 月号 2008.3 月号 2008.4 月号 2008.5 月号 2007.12 月号 2008.1 月号 2008.2 月号 地球の子ども 格差の底辺から 災害と生命 アイヌの歴史 強制結婚の少女 沖縄・海と人々 戦争と写真 第 4 回 DAYS 賞 処分されるヘット ジャーナリストの死忘れられた世界 アイヌの誇り 2007.11 月号 2007.10 月号 動物と地球の危機食料と人間 2010.1 月号 2009.11 月号 2009.12 月号 2009.9 月号 2009.10 月号 イントの真実 おばあちゃんと猫地雷探知犬 原発を拒む祝島 セラビー犬 2009.5 月号 2009.6 月号 2009.7 月号 2009.8 月号 ソマリア・タリバン核の痕跡 第 5 回 DAYS 賞 北朝鮮の日常 2009.4 月号 経済危機 2009.1 月号 2009.2 月号 2009.3 月号 2008.12 月号 戦争と写真 奴隸になる子ともガサ 夫、恋人の暴力 DAYS I)AYS を畔 : ) ノ、、 ( アメリカの [)AYS 、右化 浜岡原発 I)AYS DAYS DAYS I)AYS I)AYS DAYS I)AYS DAYS 物国ウの 、第り影 れ名の橋ー 、にと講々 ー 1 ・の 2010.10 月号 2010.11 月号 2010.12 月号 2011.1 月号 2010.8 月号 2010.9 月号 2010.2 月号 2010.3 月号 2010.4 月号 2010.5 月号 2010.6 月号 2010.7 月号 基地はなくせる ! 若者の見た基地未知のアメリカ 浜岡原発 ユダヤ人の起源 アフリカ難民と私イルカ漁は悪いか 中国の生産現場 第 6 回 DAYS 賞 第 6 回 DAYS 賞 2 アジアを撮る若者 死んではいけない 2011.3 月号 2011.2 月号 次世代エネルギー 韓国女性の整形 DAYS. DAYS DAYS DAYS 蓴、 I)AYS DAYS DAYS DAYS/AEA DAYS DAYS DAYS DAYSY± 1 1 から 10 放射能の話 ・ 0 第ま鋼を 2011.5 月号 2011.6 月号 2011.7 月号 2011.8 月号 2011.4 月号 暴走する原発 日本の原発 福島の行方 小出裕章 巨大地震と原発 2012.3 月号 2012.4 月号 2012.5 月号 2011.9 月号 2011.10 月号 2011.11 月号 2011.12 月号 2012.1 月号 2012.2 月号 第 8 回 DAYS 賞 詩と写真の 3.11 立ち上かる市民 下町ロケット 子どもを救え ! 米軍爆弾処理部隊予測される未来 原発事故報道 9.11 から 10 年 原発とメティア DAYS"' 憲法 DAYS 子ともた ールノフィッ第を ととろく 第働反対」の声 DAYS 写真のカ DAYS DAYS にされる物はくに 立ち同かう DAYS DAYS 2013.4 月号 2013.5 月号 2013.6 月号 2013.7 月号 イラク戦争 10 年 第 9 回 DAYS 賞 放射能と健康被害憲法 2013.3 月号 2012.7 月号 2012.6 月号 隠される被ばく 写真のカ DAYS ・カに第される DAYS DAYS DAYS DAYS"" らみー 2014.4 月号 2014.5 月号 2014.6 月号 2014.7 月号 2014.8 月号 2014.9 月号 2013.9 月号 2013.10 月号 2014.2 月号 2014.3 月号 2013.11 月号 2013.12 月号 2014.1 月号 チェルノブイリ囲年沖縄の戦争 福島母 0 人証言広河隆一 DAYS が伝えた 10# 第 10 回 DAYS 賞 愛娘の捜索 原発作業員検証 福島の食卓 海女、福島 暴力を受ける女性 沖縄と尖閣 原発事故避難検証 2013.8 月号 し、のち 上・い DAYS DAYS 久間の条件 儘物症と 0 み賛 2014.12 月号 2014.11 月号 2015.1 月号 2015.2 月号 2015.3 月号 2014.10 月号 日本軍「慰安婦」 遺伝子組み換え動物の感情世界 若者を蝕む依存症 沖縄、反自民の乱 ISIS öDA PAY 2015.8 月号 2015.9 月号 2015.6 月号 2015.7 月号 2015.10 月号 2015.11 月号 2015.4 月号 2015.5 月号 トランス脂肪酸 反・戦争法案 第 11 回 DAYS 賞 沖縄をかえせ 福島の甲状腺がん 福島・帰還問題 追悼・福島菊次郎 沖縄・辺野古 検 1 教真が 各 843 円 ( 税込 ) 増刊号 1800 円 ( 税込 ) 、国家を動か 原発事故報道 ・お求めの方はお近くの書店又は、 下記窓口までお問い合わせ下さい。 ( 株 ) ディスジャパン TEL : 03-3322-0233 FAX : 03-3322-0353 2012 年 4 月増刊号 2016.8 月号 EmaiI:info@daysjapan.net 検証原発事故報道 国家を動かす写真 48 さようなら あの時伝えられたこと き出した 2016.1 月号 2016.2 月号 2015.12 月号 テロと反テロ戦争 平和を叫ふ 伊方原発・中東 2016.6 月号 2016.7 月号 2016.4 月号 2016.5 月号 2016.3 月号 日本会議 巨大地震と原発 チェルノブイリ年 福島の風評被害 第 12 回 DAYS 賞
ーるラ人 0 物靨地建設に反対し、毎 ート前に座り込むオを新冖月 3 年 イやオアは、年前の悲惨な沖縄戦を生き抜いた人々た・ノは 条 ( 9 壊 古会 2 9 〕動隊は、抵・す第々をカて排除する。しナし、排除された 一また後ろナらり込のはい き・、・つたのなら明ー ー座り込 辺民アた . 、ノた森ー “ 9 壊 9 増 WPAYS„ 福島の小児甲状腺がん 福島県「県民健康調査」検討委員会「甲状腺検診評価部会」 小児甲状腺がん 多発認める 1 枚の写真が国家を動かすこともある ・第の第 ! で第状第物・を受 ける子ども , 第・・第の第では 第にみる子どもた材 : 第状 ~ なってい・ .815 第 決して諦めない。 人々の意志が、戦争を 止める日が必ず来る。 1 4 ーりな、イ 議わ新 : ′建最に反対する女 をカ : / 非第する県第丼 肆ンを第議古 2015 年一 0 月 2 ツ日もを As 5 ト引 M 日リⅡノ物 0 ツー師 イみよ 破壊さみ海 朝盖 . ・・・潰されるサ , ゴ 2 ル第長は第・を知・エ第物物の一る中止を・第し それにも第りら一 . 辺のには - レーンにつり下げられた 物トノの ) , クルま々と海に強められてい 0 、上 ( : ′ 0 に味・市る市民へいられる 、上仮安をらの一カがに 0 に当・さを増している - 写第査住車 . 沖物タイムス、ダイビングチームルインま 2 沖物タイムス . 0 ^ YSJAPA ル - 20 川年をどう生きるか な 1. ー だれの一 子どもも \ - ろさせない " 第日 GH い版、、もを ' FO R 0 IBERTY! たちは戦争法案に反対しますフォトジャーナリスム月刊誌 1 枚の写真が国家を動かすこともある。フォトジャーナリズム月刊誌 沖縄・辺野古 人々の意志カ 戦争を止める日カ 牙を剥く海保・県警・政府と米軍 必す来る J A p A N 国家の暴力にノーを ! 、 11 周年 言己念号 2003 年、「テロとの戦争」に突き進むアメリカのイラクへの爆撃を支援した日 本は、その戦火で誰が犠牲になっているのか、あまりに無関心だった。犠牲者の姿は メディアに登場せず、「テロとの戦争」は美化されていくように見えた。年がたち、 世界はいよいよ複雑になった。国家間の争いを超えて「テロ」と「反テロ」戦争が吹 き荒れている日本では「自国を守るため」という大義名分が、憲法まで操る時代に なった。しかし私たちはニ度と、戦争の被害者にも加害者にもならない 「勝つまで諦めぬこと」。そう沖縄で新基地建設に反対し闘い続けている人たちに聞 いた。「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」。それは確かなことだ。 はす 東京都千代田区・国会事堂前。 い 2015 年 7 月 15 日 写真 / AFP / 時事 P by FP /Jiji Press PhOtO 事故 10 年目の健康被害 チェノりフィリ避難民 6039 人の健康調査 革製品はどこから来るか 血まみれのファッ、 VO い 2N0.4 2015 APR 毎月加日発売 定価 843 円 ( 体価格 781 円・税 8 % ) ・戦争法案 強哽される自衛隊佐藤博文 が見た戦争広河降・ EALD 虫学生座談会 ) 、ちヒカら母たち 戦市民の表現力かすこい ! 斎藤美 4 汀・ 、ノンの難民キャンプシリア内戦て夫を失って レシア代理田という選駅 写真かうそをつく ? ム混乱に粉れて出てくる東電の重大発表を見逃すな ! おしとりマコ・ケン 写真特集 海面昇で沈む都市と国 コラム・おしとりマュケン 付福島原発からの汚染水流ー \ ペ 10 辺野占とミ 森からサンゴのうへ
載争はきれいごとではない。 それに私たちには、この少女を見つめる義務がある この少女は米軍のクラスター爆弾で体を引き製かれた そしてその米軍の爆撃を支援したのは日本たった。 私たちに、目をそむける権利はない。 4 月 28 日におこなわれた辺野 . に占の新基地靆に廢対する集、ら第・、 . を第会いは的 2500 人かをこした一 - 当 ”い一 1 ら引 M 幇に、のプラカー ドをかかける市民れ市 - 0 第こ . 、 20 ー 5 年 4 月 28 日 p 瓰 0 に 、・い町川 Sim い 0 ( ぐ講に に : にためのト ノをの諸 ケートの第い「 : : ダ日の 第マ叮物第第とををい : 力いを 。、う 201 5 3 23 ⅱ名当十画曰れ第 辺野古渡さ 東京都千代田区・国会議事堂前。 2015 年 7 月 17 日 Photo by Takashi MORIZUMI 「安保法制」に反対して声をあげた高校生たち。東京都渋谷区。 2015 年 8 月 2 日 Photo by Taka#li MORIZUMI 工 6 一 0 NABUAP 、、~、P 改憲と安保法制を絶対に許さない。人々の意志が戦争を止め 米英一は大量のクラスター爆をイラク・部の都市バスラに投下した。 市内での員者物性者の圧り多数は、この少女のように一般市民だった。 283 年 3 月日 大浦湾に砂は入れない 辺野占はたたの基地間題ではない沖縄県民の尊厳の間題なんです」 ′山内木「沖縄県議会議員コ・ 2 ト屈辱のⅡ集会にて ) VOI.13 NO. 2 2016 FEB 特集 平和を 叫び總↓ 毎月 20 日発売 定価 843 円 ′木は 781 円いド 8 ・を 安保法制反対、国会前 12 万 廃案ー冖マ - ー 汚染土壌をマイホームに再利用 ? 3 当い 夫婦別姓 NO の判決と憲法 24 条の危機 みの胆ロシア・マリ人の自然崇拝 2 例 6 年をどう生きるか 集 2 安保法制 私たちは平和を失う 岐路に立っている 彎まみな工 . ・要ん ~ 、。ツ . を , れ′りをれをし宿よみド 概協、ス・サを鶩 .. をテすイメーシス Save 化する権力の刃 霾 . 萍第の・的民をで反対のをまが示さ 設に・する市民が第第に物東されな 0 も見るで 県を県第・の一カ、第第を第覆するかのような物い 第第産ケ・年てはまさに、民載を・・、行第に を ! と日本府の鮮応が . 第のとなっ置第し 2 例 - 6 年をどう生きるか 26 人の提言 山Ⅲ洋次 明 ! 画監督 ) ~ 毎 ; ・ⅱ・リ引′国 ~ 台前台長 大川呂秀・し沖剛第・い 池内「 想Ⅲ和弘・”、 版垣雄一 高橋用典 井筒高雄 豊Ⅲ直巳 伊藤 T ・尋 豊甲友行 伊藤ゞい第 広瀬降 岩 E 安身 福川を広””ぃ 人澤真を ヤ山カツマン 大石芳野・・ルーヨ冖 むのたけし 加藤登紀子慮科 森仕卓 金平茂紀 ~ , →り 森達也 熊切圭介躑 細井健陽 諏訪原健 特集・沖縄 国家の暴力にノーを ! これは民への むき出し弾圧であ 18 歳選挙権時代に向けて一一 T ・ nsSOW し座談会 髜姓のが届くネ絵に ! 、安保法第の強行探決から半年が経った . 民主主義がされた鋼を見た高校生たちは . 膚何を第じたのか ? 死刑執行を待 少なオ IS に捕われた ーを物リさしに自鈔を画第」 ををい、新みににるの 写第洋物タイれを 04 、一 J 農 0 製、 辺野古埋め立ての取り消しを求め る裁判が始まり、米軍基地移設に . 反対する市民らに語りかける翁長 沖縄県知事。 2015 年 12 月 2 日 PhOtO by The Shimbun via Getty lmages 安倍政権に のは渡さな、一 WAR : OVEPO ジャーナリスト . 学介護映画監督、歌他 2 い、からのメ一 山Ⅲ洋次いいい、引明・ ヨ、石野 気大川呂秀 - “想川“ い。詩い . 安身 - ・物物 物物 0 紀ー ⅱ当 第 1 「い 広物 . 第川気じ