チェルノブイリ - みる会図書館


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1. DAYS JAPAN 2016年8月号

みなさまに支えられて DAYS JAPAN は創刊 150 号 ! ! DAYS JAPAN は、創刊か引 2 年、戦争に反対すること」「命の大切さを伝えること」を使命に 地球上のさまざまな命の問題、命の輝きを取り上けてきました 遠くの戦地で被害者の側に立ち撮影をしているフォトジャーナリストか、 DAYS JAPAN なら写真を載せてくれるはすだと写真を送り込んで来ることがあります 加害者は必す被害を隠しますたからこそフォトジャーナリストたちは、 自分が撮影した写真か雑誌に載り人々に伝わることで、 罪のない人々が爆撃に苦しめられている場所に救援が入るかもしれない、 戦争に反対するキャンペーンが起こるかもしれない、 人々の意志が戦争を止めるかもしれないと信じています 命の尊厳を伝えるジャーナリスムと、平和を壊したくないという人々の意志と、 救援運動か連動した時、世界は変わるかもしれない そんな大きなうねりを作ることが、私たちの次なる目標です これからもどうかお力をお貸しください。よろしくお願いします みなさまと歩んだ 12 年 定期購読のお願い DAYS JAPAN は雑誌の発行の他 定期購読の支えがあるからこそ DAYS JAPAN が 「命の尊厳」に関わるさまざまな事業をおこなっていま魂 発行できます。お力をお貸しください ! ! お支払方法は 2 通り。 「 DAYS 被災児童支援募金 「 DAYS 国際フォトシャーナリスム の支援 大賞」の開催 ①年間定期購読料の - 括払い 世界中で命が危険にさらされ続ける時代、 3.11 後、原発事故後の子どもたちのための 基金「 DAYS 被災児童支援募金」を支援 更なるフォトジャーナリズムの発展を目的と してきました。この基金で、福島の子ども して 2005 年に創設。 12 回目の昨年は 1 万 10 , 116 円今 たちの保養施設「沖縄・球美の里」をはじ 点の応募があり世界中のフォトジャーナリス めとする保養団体の支援や甲状腺検診など トにとってプロへの登竜門ともされる賞に成 を行っています。 長しました。 0 0 ス 700 円 ( 税込・送料無料 ) 【お申込み】・ P48 に綴じ込みの郵便振替用紙をご使用下さい。 ・クレジット決済またはコンビニ払いをご希望の方は 富士山マガジンサービスから ディズジャパン fujisan インターネットでお申込み下さい ② Fujisan.co.jp での月額払い 毎号 843 → 421 円 ( 税込・送料無料 ) さらに 3 号目以降も 10%OFF WEB で検索一 DAYS JAPAN150 号記念 全巻 150 冊セット 2004 年の創刊号から最新号までの 150 冊特別記念セット 写真展「地球の上に生きる」 DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞の受 賞作品を毎年全国で巡回展示をしていま す。世界中の厳しい写真を通し、自分たち に何が出来るのか、命の尊厳とは何かを考 えるきっかけになることを目的にしています。 検索 ( 半年以上の契約期間 ) 今なら ! ! 2 号連続 50 % OFF 写真集や特別増刊号の出版事業 大人気で増刷になった「世界のびつくり動 物』シリーズや、広河隆一の「チェルノブイ リと福島」や福島菊次郎の「証言と遺言」 など著名なフォトジャーナリストの写真集の 発行、また別冊や特別付録として「検証 : 原発事故報道」「福島の母 440 人のアンケー ト」なども出版。 世界最大のフォトジャーナリズム祭 Ⅳ ISA 」のスポンサーシップ 「世界の 毎年夏に、フランスで開催される国際フォ びつくりどうぶつ 2 」 トジャーナリズム祭を支援。スポンサーシッ 定価 L620 円 ( 税・送料込 ) プの他、世界中から集まるフォトジャーナ 定期購読者特別価格 リストらが作品を持ち込む窓口になったり、 L300 円 ( 税・送料込 ) 日本の写真を紹介しています。 その他講演会やチャリティコンサート、 映画の上映会なども随時行っています。 これらの事業は DAYS JAPAN の 読者や支援者のみなさまのおかげで 開催ができています。 すくす笑いが 止められない ! 0 PAYS チ : ルノアイリ ・ - ・、セーれラチンスク バインター 13 冊付き 特別価格 チェルノチイリとを島 「チェルノブイリと福島」 定価 4 , 000 円 ( 税込・送料別 250 円 ) 定期購読者特別価格 3 , 500 円 ( 税込・送料別 250 円 ) 75,000 円 ( 税込・送料込 ) 【お申込み】綴じ込みの振込用紙の通信欄に記入しお振り込み頂くと 手数料無料です ! お問い合わせ株式会社ティズシャパン 03-3322-0233 まで。 49 DAYS JAPAN 2016 / 8 1

2. DAYS JAPAN 2016年8月号

D AY s のこばれ話をお伝えします DAYS フォローアップ FOLLOW UP ・ラスト写真展@キッド・アイラック・アート・ホール DAYS JAPAN が毎年写真展を開催してきた、明大前 のキッド・アイラック・アート・ホールが 12 月で閉館になりま す。とても寂しいニュースですが、キッドでの DAYS ラスト写 真展を 7 月 1 日から 17 日に開催しました ! 今年のテーマは 「私たちの日常の裏側で・・・・・・」。ファストファッションの悲劇、 処分されるべットたち、毛皮商品の作られ方、遺伝子組み 換え作物の被害者、苦痛だらけの豚の一生など、ファッショ ンや食品業界の裏側に迫った内容でした。「動物たち、キ ツネやウサギや豚たちの眼がこっちを見ていてつらくなっ た。農薬被害の子どもたちの写真からも罪の意識を感じ た。被害にあう人と、何も知らず、もしくは気にせずに売っているモノだけ を見て購入する人と、あまりにも違いすぎて、残酷な現実があると思った。 少なからず、「買わない』選択をしたい」などの感想をいただきました。 ・福島の毋 354 人アンケート 7 月号で結果報告した「福島の母 福島の母 354 人本音アンケート」ですが、この 354 人本音アンケート どもの健避をと保養 アンケートは、 DAYS 被災児童支援 募金と未来の福島こども基金 (http: //fukushimachildrensfund.org/) 0 主催実施されました。 7 月 9 日 0 未ー 4 、 来の福島こども基金の総会では、この アンケートの報告の際に、 DAYS の誌 面も紹介されたそうです。 ・豊田直巳さん新作ドキュメンタリー完成 ! フォトジャーナリストの豊田直巳さんが原発事故で故郷を追われた人々 を追ったドキュメンタリー『奪われた村避難 5 年・目の飯舘村民』が完成し ました ! DVD 購入や自主上映をご希望の方は、公式ウエプサイトや Facebook ページをご覧の上、お申し込みください。 ・公式ウエプサイト : http://ubawaretamura.strikingly.com ・ Facebook ページ : https ・ //www.facebook.com/ubawaretamura/ 理履、キ、の、物を ・一枚の写真、こほれ話 今月号の特集で取り上げた、トルコの浜辺に打ち上げられたアイラン君 の写真について、 6 月 24 日付のスペイン「エル・パイス」紙ウエプ版に、「あ の亡くなった子の写真は、何をもたらしたか ? 」との記事が掲載されました。 この記事には、マドリードで開催中の、ヨーロッパに流入する難民について の写真展「楽園の扉へ向かって ! 」 ( 6 月 3 日 ~ 9 月 4 日 ) の関連イベントで討 論された内容が書かれています。 く一枚の写真は何かを変えるのに役立っているのか〉との問いに、シリアの 写真で 13 年にピュリツツア賞を受賞したマヌ・プラボさんはく「自分たちの やっていることが報われているとは思わない」〉と語ります。続いて、この 展覧会を担当した学芸員の 2 人もく「フォトジャーナリズムは、もはや何かを 変える力をもっているとは思えない」〉と発言します。一方で、 12 年に世界 報道写真コンテストで大賞を受賞したサムエル・アランダさんは、自身がシ 工ラレオネで撮影したェボラ熱で痛みに身悶える女の子の写真がニュー ョーク・タイムズに掲載されたことを例に取り、く「その写真がきっかけとなっ て、アメリカ政府が薬を送ることになった」〉とし、写真の力を肯定。これ に、写真史家のパプリオ・ロベス・モンデハルさんは、く「たしかに ( 欧州 連合本部のある ) プリュッセルの政治家たちの感覚は、一般社会からほど 遠いところにあるから、 ( ヨーロッパに到達する難民の ) 写真が彼らの心を 動かすことは少ないかもしれない。だけど、市民はサムエルの写真がそう だったように、写真によって突き動かされることはある」〉と援護しました。 さて、読者の皆さまは、今回の特集をご覧になって、写真の力について どのように感じられたでしようか ? ( 編集部・石田 ) ・講演会「日本会議と安倍政権」大盛況でした ! 7 月号でロングインタピューを掲載した 『日本会議の研究』の著者、菅野完さんの 講演会を 6 月 20 日、東京都中野区で開催し ました。誌面には掲載されていない内容も 次々と飛び出し、なかでも ( 「女、子どもは 黙れ」という男性優位社会が日本会議を支 えている。それは日本の縮図ともいえるとい う意味で ) 「日本会議は「ニッポンのオッサ ン会議』です」との発言に、思わず膝を打った次第です。 来場した方々からは、「 ( 菅野さんが ) 1 年前までサラリーマンだったとは 思えないくらい話がうまくて引き込まれました。おもしろかった ! が、最後に は身につまされました。日本的な意味での「フェミニスト』なのですが、ど こかで女性と同じ給料だったらヤダなとか思ったり・・・・・。そういう部分って ありますから、身につまされました」「憲法改正は 9 条ではなく、 24 条と緊急 事態条項が ( 狙われている ) 、左にもオッサンはたくさんいるなど、咀嚼し きれないたくさんの言葉、気づき、学びのきっかけを与えてもらいました」な どの感想が寄せられました。 ・平和への歌声響く 6 月 27 日、チェルノブイリ原発事 故から 30 年、福島原発事故から 5 年を振り返るためのイベント「ピース オンウイング」を東京都港区で開催 しました。チェルノブイリ、福島を取 材し続ける DAYS 発行人の広河 隆一のスライド講演や、チェルノブ イリで被災し、のちに日本に移住、 byAtsumi0DATE ノヾンドゥーラという楽器と歌で演奏活動を続けるナターシャ・グジーさんの 演奏などがありました。来場された方たちからは、「チェルノブイリ事故の ために故郷を離れなければならなかったナターシャさんの歌う「ふるさと』に は万感の思いが込められていて感動しました」「核と人間は共生・共存で きません」などの声をいただきました。 0 ということは・ 日本会議とは ニッポンのオッサン会議 作品へのコメント 高橋哲哉さん ( 東京大学大学院教授 ) 絆、恵み、喜び、故郷、 家族、未来・ ・これらを 一瞬にして奪われた村の人びと。飯舘村 5 年目の現在がここにある。この 作品がまた多くの人に迎えられることを祈念しています。 鎌田慧さん ( ルボライター ) 突然、ごく普通の生活を奪われて、それがどんなに大事なものだったのか、 愛おしくなる。動物、植物、人びととの繋がり、それは放射能に汚染され ていない土と美しい自然があってこそのものだったのだ。豊田直巳さんが 「までい ( 「手間ひまをかける」の意 ) 」に描いた、「かえらざる生活」。東 電よ、それを返せ ! ・訂正とお詫び DAYS JAPAN7 月号に誤りがありました。以下に訂正してお詫び申し 上げます。大変申し訳ございませんでした。 図 2 、高橋史朗氏プロフィール誤 ) ( 全学連 ) →正 ) ( 生学連 ) p. 16 本文 3 段目誤 ) 中革→正 ) 中核 p. 20 写真キャプション誤 ) 原子力防災対策現地本部 ( オフサイトセン p. 37 正 ) 原子力災害対策本部事務局 本文 2 段目誤 ) 10cpm → 正 ) 10 万 cpm p. 40 45 DAYS JAPAN 2016 / 8

3. DAYS JAPAN 2016年8月号

全バックナンバー 150 号 2013.2 月号 2012.8 月号 2012.9 月号 2012.10 月号 2012.11 月号 2012.12 月号 2013.1 月号 病気と保養の効果 再稼働反対の声 人々の目覚め 私は子どもを守る 汚染予測地図 原発とメティア IAEA 告発された医師 DAYS DAYS ・ 2005.5 月号 2005.2 月号 2005.3 月号 2005.4 月号 ユタヤ人入植地 第 1 回 DAYS 賞 人身売買大国 中国・エイス村 2004.10 月号 2004.5 月号 2004.6 月号 2004.7 月号 2004.8 月号 2004.9 月号 2004.11 月号 2004.4 月号 囚われのアフガン朝鮮半島度線 アメリカの戦争 反テロ戦争 占領下の沖縄 在日 大義なき戦争 絶望の / ルスチナ 2004.12 月号 2005.1 月号 写真で見る 1 年 薬物汚染 DAYS DAYSiå[*J DAYS 4 る DAYS イラ D.. 書 ) 日 PAYS DAYS DAYS 核 DAYS 後 DAYS DAYS 、産ーれた内社 第一イⅡの駅 2006.2 月号 2005.9 月号 2005.10 月号 2005.11 月号 2005.12 月号 2006.1 月号 “加害者”日本 メティアの使命 世界を動かす写真 貧困 イランの行方 児童労働 20067 月号 2006.3 月号 2006.4 月号 2006.5 月号 2006.6 月号 チェルノブイリ年 第 2 回 DAYS 賞 遺伝子組み換え 壊死する地球 イラク内乱 2005.7 月号 2005.6 月号 2005.8 月号 憲法、靖国、自衛隊核の世界 第 1 回 DAYS 賞 2 ~ 基地は衣 I)AYS 日本の原発 I)AYS 福島の行方 DAYS D 立豪を DAYS DAYS 肱の自 1 、 DAYS7wuß DAYS„ DAYS!ü、河降一 DAYS••山市ー DAYS3t' ・ち 給良は安全かっ DAYS DAYS"!!,Y 汚 DAYS 久報場 : 占愛地い 第のカ 野辞基を 評さない 1 DAYS:TITÄ 、′町イ民 ' 2007.9 月号 2007.2 月号 2007.3 月号 2007.4 月号 2007.5 月号 2007.6 月号 20077 月号 2007.8 月号 2006.9 月号 2006.10 月号 2006.11 月号 2006.12 月号 2007.1 月号 2006.8 月号 日・中・韓・北朝鮮最底辺の子ども 第 3 回 DAYS 賞 歌舞伎町の少女 詳解日本国憲法人質問題とは キャパ賞の写真家老いと向き合う 18 人の村たったら 戦乱のイラク 慰安婦の証言 イスラエル敗北 メディアと戦争 日本の中の米軍 2008.11 月号 2008.6 月号 2008.7 月号 2008.8 月号 2008.9 月号 2008.10 月号 2008.3 月号 2008.4 月号 2008.5 月号 2007.12 月号 2008.1 月号 2008.2 月号 地球の子ども 格差の底辺から 災害と生命 アイヌの歴史 強制結婚の少女 沖縄・海と人々 戦争と写真 第 4 回 DAYS 賞 処分されるヘット ジャーナリストの死忘れられた世界 アイヌの誇り 2007.11 月号 2007.10 月号 動物と地球の危機食料と人間 2010.1 月号 2009.11 月号 2009.12 月号 2009.9 月号 2009.10 月号 イントの真実 おばあちゃんと猫地雷探知犬 原発を拒む祝島 セラビー犬 2009.5 月号 2009.6 月号 2009.7 月号 2009.8 月号 ソマリア・タリバン核の痕跡 第 5 回 DAYS 賞 北朝鮮の日常 2009.4 月号 経済危機 2009.1 月号 2009.2 月号 2009.3 月号 2008.12 月号 戦争と写真 奴隸になる子ともガサ 夫、恋人の暴力 DAYS I)AYS を畔 : ) ノ、、 ( アメリカの [)AYS 、右化 浜岡原発 I)AYS DAYS DAYS I)AYS I)AYS DAYS I)AYS DAYS 物国ウの 、第り影 れ名の橋ー 、にと講々 ー 1 ・の 2010.10 月号 2010.11 月号 2010.12 月号 2011.1 月号 2010.8 月号 2010.9 月号 2010.2 月号 2010.3 月号 2010.4 月号 2010.5 月号 2010.6 月号 2010.7 月号 基地はなくせる ! 若者の見た基地未知のアメリカ 浜岡原発 ユダヤ人の起源 アフリカ難民と私イルカ漁は悪いか 中国の生産現場 第 6 回 DAYS 賞 第 6 回 DAYS 賞 2 アジアを撮る若者 死んではいけない 2011.3 月号 2011.2 月号 次世代エネルギー 韓国女性の整形 DAYS. DAYS DAYS DAYS 蓴、 I)AYS DAYS DAYS DAYS/AEA DAYS DAYS DAYS DAYSY± 1 1 から 10 放射能の話 ・ 0 第ま鋼を 2011.5 月号 2011.6 月号 2011.7 月号 2011.8 月号 2011.4 月号 暴走する原発 日本の原発 福島の行方 小出裕章 巨大地震と原発 2012.3 月号 2012.4 月号 2012.5 月号 2011.9 月号 2011.10 月号 2011.11 月号 2011.12 月号 2012.1 月号 2012.2 月号 第 8 回 DAYS 賞 詩と写真の 3.11 立ち上かる市民 下町ロケット 子どもを救え ! 米軍爆弾処理部隊予測される未来 原発事故報道 9.11 から 10 年 原発とメティア DAYS"' 憲法 DAYS 子ともた ールノフィッ第を ととろく 第働反対」の声 DAYS 写真のカ DAYS DAYS にされる物はくに 立ち同かう DAYS DAYS 2013.4 月号 2013.5 月号 2013.6 月号 2013.7 月号 イラク戦争 10 年 第 9 回 DAYS 賞 放射能と健康被害憲法 2013.3 月号 2012.7 月号 2012.6 月号 隠される被ばく 写真のカ DAYS ・カに第される DAYS DAYS DAYS DAYS"" らみー 2014.4 月号 2014.5 月号 2014.6 月号 2014.7 月号 2014.8 月号 2014.9 月号 2013.9 月号 2013.10 月号 2014.2 月号 2014.3 月号 2013.11 月号 2013.12 月号 2014.1 月号 チェルノブイリ囲年沖縄の戦争 福島母 0 人証言広河隆一 DAYS が伝えた 10# 第 10 回 DAYS 賞 愛娘の捜索 原発作業員検証 福島の食卓 海女、福島 暴力を受ける女性 沖縄と尖閣 原発事故避難検証 2013.8 月号 し、のち 上・い DAYS DAYS 久間の条件 儘物症と 0 み賛 2014.12 月号 2014.11 月号 2015.1 月号 2015.2 月号 2015.3 月号 2014.10 月号 日本軍「慰安婦」 遺伝子組み換え動物の感情世界 若者を蝕む依存症 沖縄、反自民の乱 ISIS öDA PAY 2015.8 月号 2015.9 月号 2015.6 月号 2015.7 月号 2015.10 月号 2015.11 月号 2015.4 月号 2015.5 月号 トランス脂肪酸 反・戦争法案 第 11 回 DAYS 賞 沖縄をかえせ 福島の甲状腺がん 福島・帰還問題 追悼・福島菊次郎 沖縄・辺野古 検 1 教真が 各 843 円 ( 税込 ) 増刊号 1800 円 ( 税込 ) 、国家を動か 原発事故報道 ・お求めの方はお近くの書店又は、 下記窓口までお問い合わせ下さい。 ( 株 ) ディスジャパン TEL : 03-3322-0233 FAX : 03-3322-0353 2012 年 4 月増刊号 2016.8 月号 EmaiI:info@daysjapan.net 検証原発事故報道 国家を動かす写真 48 さようなら あの時伝えられたこと き出した 2016.1 月号 2016.2 月号 2015.12 月号 テロと反テロ戦争 平和を叫ふ 伊方原発・中東 2016.6 月号 2016.7 月号 2016.4 月号 2016.5 月号 2016.3 月号 日本会議 巨大地震と原発 チェルノブイリ年 福島の風評被害 第 12 回 DAYS 賞

4. DAYS JAPAN 2016年8月号

DAYS ・ 47 J A A 「 I 枚の写真が国家 - DAYS JAPAN は創 [ 読者の皆さまや写真を世界各地から送ってくださる 創刊 150 号を記念して、 DAYS JAPAN にゆかりのニ これからも信念を曲げすに、歩み続けていきます N 広瀬隆さん ( 作家 ) DAYS JAPAN 2016 / 8 角度と加速とは増すばかり。これからは、事 手を送ります。壊れゆく世界の、奈落への急 れた DAYS JAPAN0 その歩みに、心から拍 し、物事の真実の姿を切り取り示し続けてく わず、権力を恐れず、広い世界的視野を堅持 その索漠とした風景が拡がるなか、初心を失 瞞 ( ぎまん ) の道具と堕したメディア状況。 世界の、殊に日本の、生気と魂を抜かれ、欺 きたるべき世界の予告者となれ ( 信州イスラーム世界勉強会代表 ) 板垣雄三さん について解説・批判を怠らないからた。 すぐれた写真と終始時宜に叶う適切なテーマ 読者は辛くも愁眉 ( しゅうび ) を開き得る。 あって、 DAYS JAPAN が続刊される限り、 安倍政権下で日本の将来が危惧される状況に ( 元沖縄県知事 ) 大田昌秀さん し上げます。勝負はこれからです ! ませていただいています。心からの感謝を申 を止める」と自分に言い聞かせて、毎号を読 が国家を動かす」、「人々の意志が必ず戦争 れているメッセージを見るたび、「この事実 が笑みをもたらしてくれました。表紙に書か え、私たちをムチ打ち、時には動物たちの姿 人にとって普段気づかない珠玉の知識を与 けれど、その各号の充実した中身が、多くの に大変であったかと思うと、胸が痛みます。 悪の出来事が続発し、みなさん編集部がいか いう歳月にビックリしました。この間に、最 150 号記念おめでとう ! 創刊以来 12 年半と 柄の真相を追求して掘り起こし照射するだけ でなく、人類と世界の再生の道を予知しそれ に光をあてる仕事をしてください。闇が深く なればなるほど、夜明けは近いことを告げる ものとして。 金平茂紀さん ( ジャーナリスト ) 一枚の写真が世界を変える。僕は、かってべ トナム戦争時代の沢田教一のあまりにも有名 な写真をみながらそう確信した人間のひとり だ。僕は今 62 歳だ。過去をふり返ってみる と、写真がこの社会のなかで占める位置は すっかり変わってしまった。今ではスマホや デジカメで誰でも写真が撮れる。別に現像さ れることもなく PC やスマホ、メモリーカード の中に夥 ( おびただ ) しい数の画像が保存さ れている。死蔵された写真は記憶の墓場だ。 そんな画像メガ消費の時代だからこそ思う。 DAYS JAPAN はますますその存在価値が高 まっている。祝 150 号 ! ナターシャ・グジーさん ( 歌手、ウクライナ出身 ) DAYS JAPAN 創刊 150 号、おめでとうござ います ! 時には、決して明るくない、目を そらしたくなるような現実や世の中を伝え続 けている、みなさんを尊敬しています ! 伝 え続けることは決して簡単ではないが、とて も大事なことだと思って、私も子どもの頃に 経験したチェルノブイリ原発事故を伝え続け ています。悲しみの向こうには、きっと希望 の灯があると私は信じています。これから も、お互いに、未来のために、子どもたちの ために、自分の歩んでいる道を信じ、頑張り ましよう。みなさんの健康をお祈りします。 むのたけじさん ( 101 歳のジャーナリスト ) 肺炎で 90 % 死にかけた状態から医学のカで戻 してもらい、生を実感するといった生活をこ の 2 か月近い時間繰り返しています。その中 で、私の心にあるストーンは、人類は滅びる か、どこかで滅びないで済む道に歩みを進め るかを考えています。直接的には、第三次世 界大戦への歩みを防げないで、原子爆弾が飛 び交うようなことが起こったら、地球は人類 ばかりでなく、動植物のあらましが滅びるで しよう。人類は今まで一円も払わずに地球を 使って、地球を壊すなんて、やってはならな い。そのために、 DAYS も頑張ってほしい し、私も生きながらえ、仲間と力を合わせた 斎藤美奈子さん ( 文芸評論家 ) 雑誌がのきなみ苦戦しているご時世に、創刊 150 号を迎えるってすばらしい。国内でも国 外でも、この先いったいどうなるのか、まる で見当がつかない時代です。 DAYS JAPAN は、そんな先行き不安な時代に、水先案内人 としての役目を確実に果たしてきたし、これ からも果たしていくにちがいないと信じてい ます。 森住卓さん ( フォトジャーナリスト ) 創刊 150 号おめでとうございます。国境なき 記者団の発表した世界報道の自由度ランキ ングで日本は 6 年前、世界で 11 位だったか、

5. DAYS JAPAN 2016年8月号

50 回 おしどりマコ・ケンの 実際 どうなの / 第 文 おしどりマコ Text by OSHIDORI Mako 針金アート・写真 おしどりケン Wire art & Photo by OSHIDORI Ken 不安で増える 福島県「県民健康調査」 検討委員会の傍聴者 席 よね : なぜ福島の検査では男子の リ原発事故後の小 傍 児甲状腺がんは男一割合も高いのか、専門のお医者さまた の ちの間でも、疑問に思っている方が多 員 子の割合も増え、 委 一三ロ いです。 1 対 3 ′、、らいによ 検 りました。福島の 甲状腺がんは 検査は、 1 巡目で 進行が遅いんじゃなかったの ? は男子 2 名、女子 県 そしてもうひとっ気になるのが、進 歹名で、約 1 対 2 、 島 行の早さについて。 2 巡目の検査で「悪 2 巡目では男子 石田 る 名、女子名とな】性ないし悪性疑い」と診断された名 て のうち、 1 巡目の検査で、 1 ( 甲状 っ り 1 対 1 に近づき、 腺にのう胞も結節も何もなし ) と判定 男子の割合が高く っ です なりました。 された方が名つまり、 2 、 3 年で 昨年Ⅱ月に、甲摘出が必要なサイズの腫瘍に成長して るて すえ いる方が名もいるのです。 一」畄日 状腺学会学術集会 う 1 ん、甲状腺がんは進行が遅いと を取材した時 ( ま を者 故加 事参あホントにあちこ一散々説明されてきたのにどうして ? 発回 原毎 加歳を過ぎた ち取材しているよ一前号でも書い ね、われながら ! ) 、方々や高齢の方々でも、進行の早い甲 発表されました。「悪性ないし悪性疑 - 大分県の甲状腺専門病院、野口病院の一状腺がんになった話を最近よく伺いま 気になる と診断された人が、昨年ロ月末時 - 発表が気になりました。「小児甲状腺一す。「原発事故の影響はない」と発表す 男子の甲状腺がん増加 る研究者の方は、これらの男女比と進 点での引名から、今年 3 月末までで新一がんは、一般的には比較的まれなもの。 これまでに発見、治療された小児甲状一行の早さについて、きちんとした説明 今、この原稿を書いている現時点で - たに 6 名追加され、計名となりまし 腺がんのデ 1 タを整理した上で、福島 - をしません。 た ( この時点で約万人の対象者のう は、まだ選挙期間中だけど、この号が ち、約万人が 2 巡目の 1 次検査であ一県の検査で発見、治療されている小児 出る頃には結果が出ているのね ! と 健康や作物の異常 る「県民健康調査」を完了しています ) 。一甲状腺がんと比較をすることが重要。 思いつつ、相変わらず原発事故の取材 「心配たから」の声 そこで、当院の過去のデ 1 タから治療 1 巡目の 116 名と併せて、「悪性な はかりしているおしどりです。 さらに、原発事故を 5 年取材し続け いし悪性疑い」と診断された子どもが、成績を提一小します」という発表でした。 福島県の「県民健康調査」検討委員 ているおしどりがいちばん気になって 同病院のデ 1 タによると、 1961 会について。 6 月 6 日に開催された第 ~ 計 173 名という結果 ( ることは、 5 年経っと、さまざまな まず気になるのは、小児甲状腺がん年から 2013 年までの円歳以下の小 回検討委員会の取材に行ってきまし 会見や検討会で、取材者も傍聴者も激 た。福島県が事故当時歳以下 ( 胎児 - の男女比について。甲状腺がんは 1 対 - 児甲状腺がんは計 12 8 名で、男子巧 減しているのに、「県民健康調査」検 名、女子 113 名とのこと。やつはり を含む ) だった県民を対象に実施して 8 くらいの割合で圧倒的に女性が多い 討委員会だけは逆で、増えていること とされているのだけど、チェルノブイ 1 対 7 ・ 5 で圧倒的に女子が多いんた いる 2 巡目の小児甲状腺検査の結果が 一三ロ

6. DAYS JAPAN 2016年8月号

DAYS JAPAN からのインフォメーション DAYS の写真展が三重にやって来る ! この号で創刊 150 号を迎えました。読者の皆様、支えてくださる支援 者の皆様のおかげです。ありがとうございます。 9 ・ 11 以降、アメリカの 「反テロ戦争」に追従し、爆撃を支援した日本では、攻撃する側からの 報道、つまり「被害者なき戦争」ばかりが伝えられていました。そんな 中で DAYS JAPAN は創刊され、戦争や人権侵害に反対するという ジャーナリズムの役割を取り戻すと、そう決めたのです。いま世界はいっ そう複雑になって、日本は、平和憲法を変えてまで戦争への道へ進もう としているように見えます。だからこそ、自分たちの足元をきちんと見てい きたい。「経済発展のため」「自国民の安全を守るため」の裏側で、 人々への思いやりがないがしろにされてはいないか。命の危機が無視 されてはいないか。さらには、ファストファッションに代表されるように手軽 に「快適さ」「美しさ」が得られる時代、そんな快適な生活はどのように 支えられているのか、そのために誰かや動物の命が苦しんだり奪われた りしてはいないか。それも注目していきたいと思っています。丸井春 P A N フォトジャーナリズム展三重 2016 【日時】 8 月 17 日 ( 水 ) ~ 8 月 21 日 ( 日 ) 10 : 00 ~ 1 9 : 00 ( 最終日は 17 ℃ 0 まで ) 【会場】津リージョンプラサ 3 階展示室三重県津市西丸之内 23 ー 1 【入場料】無料 【内容】第 12 回 DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞 2016 受賞作品展 8 用 7 日 ( ・ 【同時開催】「憲法と私たちのくらし ~ 日本国憲法 70 年の今と未来」展気 【主催】フォトジャーナリズム展三重 【協賛】 DAYS JAPAN 、 ( 特活 ) 広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会 【後援】三重県、津市、三重県教育委員会、津市教育委員会 【お問い合わせ】フォトジャーナリズム展三重 TEL 080-5100-5448 泉佐野市立北部市民交流センター平和の写真展 PubIished by DAYS JAPANInc. 【日時】 8 月 4 日 ( 木 ) ~ 8 月 6 日 ( 土 ) 1 0 : 00 ~ 1 7 ℃ 0 302 Takeuchi BIdg. , 1-37-19 Matsubara, Setagaya, TOkYO 156-0043 JAPAN Tel: + 81 ( 0 ) 3-3322-0233 ( S es ) + 81 ( 0 ) 3-3322-4133 (EditoriaI) ( 最終日は 1 5 ℃ 0 まで ) + 81 ( 0 ) 3-3322-4150 (Planning Section) 【会場】泉佐野市立北部市民交流センター 1 階第一会議室 Web site: http://www.daysjapan.net 大阪府泉佐野市下瓦屋 222-1 E-mail: info@daysjapan.net Chairman & PubIisher: Ryuichi H 旧 OKAWA 【展示内容】第 1 2 回 DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞 DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞 Editor-in-Chief: Haru MARUI 2016 審査委員特別賞 2016 受賞作品 20 点ほか、沖縄・辺野古の写真 DAYSJAPAN 日 S との攻防クルド人部隊の闘い」 も展示予定 フレデリック・ラファルグ 2016 年 7 月 20 日発売 VOL13 No. 8 ( 通巻 150 号 ) 8 月号 発行所・株式会社ディズジャパン 【主催】泉佐野市立北部市民交流センター 〒 156-0043 東京都世田谷区松原 1 -37-19 武内ビル 302 発行人・広河隆一編集長・丸井春 アートディレクター・川島進 編集・石田温香松本裕樹 営業・根本美樹田村美奈三浦枝里子国本智枝 富岡美也子 DAYS JAPAN 無料寄贈キャンへーン 野口弘美 編集協力・小島亜佳莉野口みどり田村栄治柳雪子 藤原まこと DAYS JAPAN をより多くの人に知っていただきたいと始 大田仁美大野真 協力・守屋祐生子土屋右ニ めたバックナンバー無料寄贈キャンペーンですが、ご好評 DTP 制作・月・姫株式会社 いただき、受付期間を延長することになりました。まだまだチャ デザイン・川島進デザイン室 お問し哈わせ先・営業 03 ( 3322 ) 0233 編集 03 ( 3322 ) 4133 ンスがありますので、全国の図書館、学校図書館、教育機関 企画 03 ( 3322 ) 4150 FAX03 ( 3322 ) 0353 や学習塾など、寄贈の場所をご紹介ください ! ホームページ https://www.daysjapan.net メールアドレス info@daysjapan.net 印刷・製本・凸版印刷株式会社 製版責任者・佐々木緑男 寄贈お申し込みの方法 技術協力・株式会社堀内カラー ①図書館・教育機関・学習塾から DAYS JAPAN に寄贈依頼文を送る * 無断転載・複製・複写 ( コピー ) を禁じます ②読者のみなさまからご希望の施設への寄贈依頼文を送る 次号予告 9 月号 ( 8 月 20 日発売 ) DAYS JAPAN に寄贈依頼をいただけましたら、バックナンバーリストをお送りし ますので、その中からお選ひください。 ※バックナンバーの数に限りがありますので、ご希望に沿えない場合がございます。 小児甲状腺がんを追う 【お申し込み・お問い合わせ】 DAYS JAPAN 営業部 E-mail book@daysjapan.net TEL 03-33224150 30 年目のチェルノブイリの証言 写真・文 / 広河隆一 支援金 ( 1 ロ 1 万円 ~ ご協力をいただいた方 一枚の写真が国家を動かすことも 上川倫子様 / 石川正一様 / 中山節子様 / 山本忠順様 / caféどんぐりの木様 / 山 ある第 2 弾いのちの輝き編 ロ英二様 / 清水美智子様 / 青田敦郎様 / 鯨岡衛様 / 五十嵐伸子様 / 平井滋郎 ピュリツツア賞受賞者レネ・ C ・バイヤーの 様 / 辻井武廣様 / 牧香里様※氏名の不掲載をご希望の方は、通信欄にその旨をご記入ください ( 支援金の振り込み用紙は、 p. 48 に挟み込んでありますので、そちらをご使用ください ) 。 「母の旅 ~ 小児がんの子とともに」など 「電磁波難民」ジョルディ・プスケ 「スへイン事故現場清掃人」カルメン・サヤーゴ これまでご支援をいただいた方々に、心よりお礼を申しあげます。今後も、支援金を受 け付けております。郵便局で、下記の郵便振替口座に、通信欄に「 DAYS JAPAN 1 万円以上の募金者のお名前は誌面で発表させていただきます。匿名またはお名前 を伏せてのご支援も承ります。 郵便振替口座 00180-8-722171 口座名義 DAYS JAPAN あなこに見て ( ャー物アズム展 : ・ フォ あなたの街でも、 DAYS のミニ写真展を開催しませんか ? こ好評につき、延長決定 ! しをて、わ、れさー . に・ さようなら 甲第こイみりよ第第 9 月 20 日まで受付 ! ↓ シリー 支援金をお願いします 広告募集のお知らせ DAYS JAPAN では広告を随時募集しています。媒体資料を ご用意いたしておりますので、下記までお問い合わせください。 TEL 03-3322-0233 E-maiI info@daysjapan.net