アメリカがイラクへの爆撃を始めて間もない年 4 月。米れもなくメディアによる「戦争への加担」ではないのか 後に「ニュースウィーク」のフォトエデイターは「メディアか伝 海兵隊は「バグダッドへの補給路を確保するため」として、郊外の 橋をめぐり 2 日間にわたってイラク軍と交戦した。戦闘は周辺の住えたイラクク解放 % 戦争ではなく、この戦争の本質かその後に多 海数の犠牲が出て泥沼化していくことを予感させた。このような写真 宅近くでおこなわれ、大勢の市民が銃弾や手榴弾の犠牲になり、 こそ世界を変える力をもっている。〈フでも掲載しなかったことを後 兵隊も死傷した。 当時、米週刊誌「ニュースウィーク」の契約フォトグラファーだ悔している」と述べている。日本は政府や多くのメディアかイラク ったゲイリー・ナイトがとらえたこの戦場の写真は、本誌の戦争を支持し、アメリカの爆撃を支援し、自衛隊を差し出した。し 4 年 8 月号に掲載されたが、開戦当初、アメリカを中心とするメデかし、開戦の名目とされた大量破壊兵器は結局見つからず、中東を ィアでは、掲載されることがなかった。なぜなら、 9 ・材以降、アはじめ世界に一層の混乱とテロの恐怖を招いた。アメリカの「ニュ メリカも日本のメディアも「反テロ戦争」を正当化し、「攻撃する側」 ーヨーク・タイムス」と「ワシントン・ポスト」は後にイラク戦争込 からの報道に偏っていたからだ。つまり、市民の犠牲や負傷する米の報道か間違っていたとして紙面を割いて反省した。にもかかわら 兵の姿を人々に伝えることは、イラク戦争の「正当性」ではなく、ず、日本の政府とメディアはいまなお、イラク戦争を支持したこと 反戦感情を高める可能性があるとして見合わされた。それは、まぎに頬被りを続けている。 NOO 3 年・イラク戦争 隠された写真 写 / ケイリー・ナイト Pho ョ Ga 「 y KNIGHFI ・ DAYS い
助かすこともある」と信じ続け、 [ 50 号を迎えました。 ジャーナリストの方々に支えられ、ここまできました ご執筆いただいている方たちからメッセージをいただきました 広河価ー責任編集一世界を視るフォトシャーナリスム月刊誌 刑号 人々の意志が 戦争を 日が P A N* 創刊号 ( 2004 年 4 月号 ) の表紙 今年 72 位に急転落した。知り知らせる権利 界一安全神話を捏造 ( ねつぞう ) する原子 するためではない。どの政党を応援するか が危機的状況になっている。いまやジャーナ カムラの存在を私たちは忘れてはならない もちろん自分の生活のためでも でもない リズムは風前の灯火。いまの日本で DAYS DAYS JAPAN は、この神話に切り込み、対 ない。今もこの世界では、多くの人が苦悶の JAPAN がなかったら ? 福島の放射能汚 抗する目を養うだけでなく、もうーっの物語 声をあげている。声にならない呻きを洩ら 染、沖縄新基地建設など、人々の叫びを伝 りの世界に人々を誘う雑誌であってほしい している。必死に救いを求めている。でもマ えるメティアがなくなってしまう。 DAYS いや、私もそこに参加し続けたいと思う。 スメティアは伝えない。声が小さいからた。 JAPAN の存在は希望の光。 DAS JAPAN の そして何よりも、平凡な日常を送る多くの人 存在が我々フリージャーナリストの活動を応 綿井健陽さん が、見たり聴いたりすることを望まないから 援し、励ましてくれている。ますますの発展 だ。だからメディアは要約する。四捨五入す ( ジャーナリスト・映画監督 ) を祈っています。 DAYS JAPAN が、いつか休刊する日が来る る。その帰結として、僕たちは今、とても扁 ことを願う。それは世界と日本が、少しだけ 平で無慈悲な世界に暮らしている。黙殺は加 池内了さん 平和な、わずかでも落ち着いた日々が来たこ 害でもある。だから知ろう。見よう。聴こ とを意味するだろう。だが、その日はかなり う。そのためのメディアは存在する。 DAYS ( 天文学者・宇宙物理学者 ) DAYS JAPAN が伝えてくれる日本や世界の 遠いようだ。ますます遠くなった。しかし、 JAPAN は、間違いなくその一つだ。 ニュースは、熱い血が通った人間の行動とし 遠いけれども、決して見えないわけではな おしどりマコ・ケンさん て私たちに勇気と希望を与えてくれるととも い。 DAYS JAPAN が 500 号、 1000 号を迎え に、権力者への怒りの気持ちと抵抗の意志を るころ、それまでに掲載される写真と活字の ( 夫婦漫才コンビ、 DAYS JAPAN 編集委員 ) 突きつける覚悟を持続させる場を提供してく 全てが、世界と日本が歩んだ道のりとなる。 150 号 ! こんな途方もないイカツイ雑誌が ならば、毎月ちゃんと見ておこう、読んでお れている。人間の歴史は前進や後退を繰り返 こんなに続いてるんですよ、みなさん ! しながらも、長い目で見れば着実に前に進ん こう、知っておこう。 DAYS JAPAN を読んでいつも感じること できたことがわかる。このことに確信を持た は、「優しさ」と「怒り」という感情はとて 林典子さん せてくれたのも DAYS JAPAN であり、時代 も近いんだな、ということ。遠くの誰かが踏 の証言者として、そして人間の深い観察者と みにじられていることに怒りを持っことは優 ( フォトジャーナリスト ) して、今後も長く持続してくれることを強く 創刊 1 5 0 号おめでとうございます。フリー しさでしかないよね。 DAYS JAPAN に掲載 のフォトジャーナリストとして活動に専念 される写真は、身もだえして声が出るくらい 望んでいる。 するのが難しくなってきている今、 DAYS だけど、でも撮ってくれて教えてくれてあり 豊田直日さん JAPAN を通して発表活動を続けてこられた がとう。後はこっちも頑張る ! といつも思 ことに感謝しています。日本そして世界を取 います。以前、日本の食肉現場での豚の扱い ( フォトジャーナリスト ) ダッカの襲撃・人質殺害事件を引き合いに出 りまく環境がますます複雑になっていく中、 の酷さの記事あったでしょ ? うちのママン すまでもなく、日本の、あるいは日本人の安 が「何もできないけど、この号いくつか買っ DAYS JAPAN だからこそ伝えられる問題を 全神話はとっくに崩壊していたはず。でも、 これからも発信し続けてください一 て、記事に付箋して伊藤ハムや丸大ハムに 人は不安を抱えたままに 24 時間生活すること 送ったの ! 」。 DAYS JAPAN は人を走らせ だから新たな物語りを欲する。 森達也さん はできない る雑誌です。もっともっと私たち走っていき でも、その求に、待。てましたとばりに ましようせ ! ( ドキュメンタリー映画監督・作家 ) 新たな安保神話を振りまく戦争推進派や、世 その存在理由は、色分けされた思想を支持 46
DAYS ・ 47 J A A 「 I 枚の写真が国家 - DAYS JAPAN は創 [ 読者の皆さまや写真を世界各地から送ってくださる 創刊 150 号を記念して、 DAYS JAPAN にゆかりのニ これからも信念を曲げすに、歩み続けていきます N 広瀬隆さん ( 作家 ) DAYS JAPAN 2016 / 8 角度と加速とは増すばかり。これからは、事 手を送ります。壊れゆく世界の、奈落への急 れた DAYS JAPAN0 その歩みに、心から拍 し、物事の真実の姿を切り取り示し続けてく わず、権力を恐れず、広い世界的視野を堅持 その索漠とした風景が拡がるなか、初心を失 瞞 ( ぎまん ) の道具と堕したメディア状況。 世界の、殊に日本の、生気と魂を抜かれ、欺 きたるべき世界の予告者となれ ( 信州イスラーム世界勉強会代表 ) 板垣雄三さん について解説・批判を怠らないからた。 すぐれた写真と終始時宜に叶う適切なテーマ 読者は辛くも愁眉 ( しゅうび ) を開き得る。 あって、 DAYS JAPAN が続刊される限り、 安倍政権下で日本の将来が危惧される状況に ( 元沖縄県知事 ) 大田昌秀さん し上げます。勝負はこれからです ! ませていただいています。心からの感謝を申 を止める」と自分に言い聞かせて、毎号を読 が国家を動かす」、「人々の意志が必ず戦争 れているメッセージを見るたび、「この事実 が笑みをもたらしてくれました。表紙に書か え、私たちをムチ打ち、時には動物たちの姿 人にとって普段気づかない珠玉の知識を与 けれど、その各号の充実した中身が、多くの に大変であったかと思うと、胸が痛みます。 悪の出来事が続発し、みなさん編集部がいか いう歳月にビックリしました。この間に、最 150 号記念おめでとう ! 創刊以来 12 年半と 柄の真相を追求して掘り起こし照射するだけ でなく、人類と世界の再生の道を予知しそれ に光をあてる仕事をしてください。闇が深く なればなるほど、夜明けは近いことを告げる ものとして。 金平茂紀さん ( ジャーナリスト ) 一枚の写真が世界を変える。僕は、かってべ トナム戦争時代の沢田教一のあまりにも有名 な写真をみながらそう確信した人間のひとり だ。僕は今 62 歳だ。過去をふり返ってみる と、写真がこの社会のなかで占める位置は すっかり変わってしまった。今ではスマホや デジカメで誰でも写真が撮れる。別に現像さ れることもなく PC やスマホ、メモリーカード の中に夥 ( おびただ ) しい数の画像が保存さ れている。死蔵された写真は記憶の墓場だ。 そんな画像メガ消費の時代だからこそ思う。 DAYS JAPAN はますますその存在価値が高 まっている。祝 150 号 ! ナターシャ・グジーさん ( 歌手、ウクライナ出身 ) DAYS JAPAN 創刊 150 号、おめでとうござ います ! 時には、決して明るくない、目を そらしたくなるような現実や世の中を伝え続 けている、みなさんを尊敬しています ! 伝 え続けることは決して簡単ではないが、とて も大事なことだと思って、私も子どもの頃に 経験したチェルノブイリ原発事故を伝え続け ています。悲しみの向こうには、きっと希望 の灯があると私は信じています。これから も、お互いに、未来のために、子どもたちの ために、自分の歩んでいる道を信じ、頑張り ましよう。みなさんの健康をお祈りします。 むのたけじさん ( 101 歳のジャーナリスト ) 肺炎で 90 % 死にかけた状態から医学のカで戻 してもらい、生を実感するといった生活をこ の 2 か月近い時間繰り返しています。その中 で、私の心にあるストーンは、人類は滅びる か、どこかで滅びないで済む道に歩みを進め るかを考えています。直接的には、第三次世 界大戦への歩みを防げないで、原子爆弾が飛 び交うようなことが起こったら、地球は人類 ばかりでなく、動植物のあらましが滅びるで しよう。人類は今まで一円も払わずに地球を 使って、地球を壊すなんて、やってはならな い。そのために、 DAYS も頑張ってほしい し、私も生きながらえ、仲間と力を合わせた 斎藤美奈子さん ( 文芸評論家 ) 雑誌がのきなみ苦戦しているご時世に、創刊 150 号を迎えるってすばらしい。国内でも国 外でも、この先いったいどうなるのか、まる で見当がつかない時代です。 DAYS JAPAN は、そんな先行き不安な時代に、水先案内人 としての役目を確実に果たしてきたし、これ からも果たしていくにちがいないと信じてい ます。 森住卓さん ( フォトジャーナリスト ) 創刊 150 号おめでとうございます。国境なき 記者団の発表した世界報道の自由度ランキ ングで日本は 6 年前、世界で 11 位だったか、
ーるラ人 0 物靨地建設に反対し、毎 ート前に座り込むオを新冖月 3 年 イやオアは、年前の悲惨な沖縄戦を生き抜いた人々た・ノは 条 ( 9 壊 古会 2 9 〕動隊は、抵・す第々をカて排除する。しナし、排除された 一また後ろナらり込のはい き・、・つたのなら明ー ー座り込 辺民アた . 、ノた森ー “ 9 壊 9 増 WPAYS„ 福島の小児甲状腺がん 福島県「県民健康調査」検討委員会「甲状腺検診評価部会」 小児甲状腺がん 多発認める 1 枚の写真が国家を動かすこともある ・第の第 ! で第状第物・を受 ける子ども , 第・・第の第では 第にみる子どもた材 : 第状 ~ なってい・ .815 第 決して諦めない。 人々の意志が、戦争を 止める日が必ず来る。 1 4 ーりな、イ 議わ新 : ′建最に反対する女 をカ : / 非第する県第丼 肆ンを第議古 2015 年一 0 月 2 ツ日もを As 5 ト引 M 日リⅡノ物 0 ツー師 イみよ 破壊さみ海 朝盖 . ・・・潰されるサ , ゴ 2 ル第長は第・を知・エ第物物の一る中止を・第し それにも第りら一 . 辺のには - レーンにつり下げられた 物トノの ) , クルま々と海に強められてい 0 、上 ( : ′ 0 に味・市る市民へいられる 、上仮安をらの一カがに 0 に当・さを増している - 写第査住車 . 沖物タイムス、ダイビングチームルインま 2 沖物タイムス . 0 ^ YSJAPA ル - 20 川年をどう生きるか な 1. ー だれの一 子どもも \ - ろさせない " 第日 GH い版、、もを ' FO R 0 IBERTY! たちは戦争法案に反対しますフォトジャーナリスム月刊誌 1 枚の写真が国家を動かすこともある。フォトジャーナリズム月刊誌 沖縄・辺野古 人々の意志カ 戦争を止める日カ 牙を剥く海保・県警・政府と米軍 必す来る J A p A N 国家の暴力にノーを ! 、 11 周年 言己念号 2003 年、「テロとの戦争」に突き進むアメリカのイラクへの爆撃を支援した日 本は、その戦火で誰が犠牲になっているのか、あまりに無関心だった。犠牲者の姿は メディアに登場せず、「テロとの戦争」は美化されていくように見えた。年がたち、 世界はいよいよ複雑になった。国家間の争いを超えて「テロ」と「反テロ」戦争が吹 き荒れている日本では「自国を守るため」という大義名分が、憲法まで操る時代に なった。しかし私たちはニ度と、戦争の被害者にも加害者にもならない 「勝つまで諦めぬこと」。そう沖縄で新基地建設に反対し闘い続けている人たちに聞 いた。「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」。それは確かなことだ。 はす 東京都千代田区・国会事堂前。 い 2015 年 7 月 15 日 写真 / AFP / 時事 P by FP /Jiji Press PhOtO 事故 10 年目の健康被害 チェノりフィリ避難民 6039 人の健康調査 革製品はどこから来るか 血まみれのファッ、 VO い 2N0.4 2015 APR 毎月加日発売 定価 843 円 ( 体価格 781 円・税 8 % ) ・戦争法案 強哽される自衛隊佐藤博文 が見た戦争広河降・ EALD 虫学生座談会 ) 、ちヒカら母たち 戦市民の表現力かすこい ! 斎藤美 4 汀・ 、ノンの難民キャンプシリア内戦て夫を失って レシア代理田という選駅 写真かうそをつく ? ム混乱に粉れて出てくる東電の重大発表を見逃すな ! おしとりマコ・ケン 写真特集 海面昇で沈む都市と国 コラム・おしとりマュケン 付福島原発からの汚染水流ー \ ペ 10 辺野占とミ 森からサンゴのうへ
斎藤美奈子 さいとう・みなこ 文芸評論家。 1956 年、新潟市生まれ。 94 年「妊娠小説』 ( ちく ま文庫 ) でデビュー。 2002 年、「文章読本さん江』 ( 筑摩書房 ) で第 1 回 / 木秀雄賞受賞。新聞・染志の書評やコラムなど、幅 広い場で活躍している。 07 ~ 09 年の「 OUTLOOK 」を収録し た『ふたたび、時事ネタ』 ( 10 年、中央公論新社 ) 、 10 ~ 15 年 の時事問題を考察した『ニッポン沈没』 ( 15 年、筑摩書房 ) 、「名 作うしろよみプレミアム』 ( 16 年、中央公論新社 ) か発売中。 0 L 0 0 K Text by Minako SAITO ー 0 最新刊 ! 学校が教えない ほんとうの政治の話 働いたのかどうかである。 とその補完勢力が改憲の発議に必要 もちろん公費の濫費は望ましいこな 3 分の 2 以上の議席をとるかどう とではないし、政治資金の私的流用かかかかっているからだ。 は批判されても仕方かないか この原稿を書いている本日 ( 7 月 たしてそれか巨悪かといえば、むし 7 日 ) の時点では、日の参院選の いろ小悪、厳しめに見積もってもせい 結果かどうなっているか見当もっか 7 月日の参院選に続いて、日ブーインクか日に日に高まって ぜい中悪だろう。たとえば同じ金銭 に投開票が行われることが決まったる〉。豪華すぎる出張だけではない。 ないが、新聞各紙は「改憲四党 ( 自 あまりあきら 東京都知事選。端的にいって、バカ〈舛添氏は、昨年 4 月からの約 1 年疑惑でも、甘利明元経済再生担当民、公明、おおさか維新、こころ ) バカしいったりゃありやしない 間で、実に回にわたって、毎週末、相のに対するあっせん利得疑惑で 3 分の 2 に迫る勢い」と報じてお まとなっては、なぜこんなことにな 公用車で、温泉で名高い神奈川県湯に比べたら、罪状ははるかに軽い。 野党の苦戦は必至。せつかくす ったのかすら忘れそうだ。 河原町にある別荘を訪れていたのでにもかかわらず、甘利元大臣は不起べての 1 人区で野党 4 党 ( 民進、共 訴処分となって政治活動を再開し、産、社民、生活 ) の共闘が成立した ことの発端は 4 月 55 月の『週刊ある〉 ( 4 月日 ) の ますぞえ とい一つのに、ここ数日のテレヒか報 文春』が、舛添要一前知事の金銭ス〈舛添氏は 2013 年 1 月 3 日に、千舛添前知事は公職を追われる。明ら の書 舸 かにバランスを欠いている キャンダルを次々とスクープしたこ葉県木更津市のホテル「龍宮城スパ じているのは都知事選の候補者のこ マ レ」はかり・。 とだった。ウェブ上に残っている同ホテル三日月」における「会議費用」 また、冷静に費用対効果の面だけ しかも、この候補者がま 4 はく美 一印の = = ロ事から拾一つとこんな感じ た癪にさわるんだ。 として、万 7755 円を計上して考えても、都知事選にかかる費用は えち 年 : 社ジ・ か いまのところはっきり出馬を表明 〈往復の飛行機はファーストクラス、 いる。翌年も 1 月 2 日にやはり「会約億円といわれる。前知事の数十 議費用」として、万 3345 円を万円の「会議費用」にはガタガタ騒した有力候補者は、自民党 ( ただし 報転い◆宿泊先は高級ホテルのスイートルー ム、年間の海外出張経費は 3 億 oo 計上、その金額は、あわせて万 1 いだ都民だが、億円の選挙費用は推薦はとれそうもない ) 小池百合子 なんとも田わないらしい 00 万円也 : : : 舛添要一東京都知事 y-oo 円となっている 元防衛相自公が出馬要請を検討し ますだひろ 正月の温泉リゾートで、いったい 第一一の問題点は、なぜよりにもよているのは、前岩手県知事の増田寛 ( ) の「豪華すぎる海外出張」への や いかなる「会議」が開かれたのか〉 ( 5 って参院選の直前というタイミング也元総務相。で、民進党が検討して 。 6 ながしまあきひさ 氏年月日 ) いるのは長島昭久元副防衛相 で、何年も前の疑惑が浮上したのか 一 6 この調子で国会議員時代の新たな だ。人々の目を国政選挙からそらす いったい何考えてんだ、民進党。 添 2 0 長島氏って、民進党の最右派 ( 改憲 る区金銭疑惑か次々浮上。テレヒのワイためかとつい勘ぐりたくもなる ドショーは発情と呼びたいほどの関 現に 5 月 56 月上旬のメディアは派、原発再稼働賛成、夫婦別姓反対 後心をもって連日これを報道し、知事舛添問題に相当に時間を費やし、舛日本会議元会員 ) だぞ。そんなの立 。 c の釈明会見にも衆目か集まって、都添氏か辞任した後は都知事選の候補てたら、野党共闘は分裂。いままで 一泉た 、つⅸ民の抗議が殺到 6 月日ついに選びの報道に血道をあげている 仕方なく民進党に投票していた有権 都知事選なんてのは、なんだかん者も離れていくぞ。せつかく保守票 = = 〕庁前知事は辞職届を提出した。 無登。 だいっても、しよせんローカルニュ 舛添騒動ともいうべきこの件の問 か割れる好機だというのに、このて 。 ~ れの 6 ースなんですよ。それに比べて、 いたらく。こんな調子じゃ、前大阪 一題点は大きく分けて一一つある 日の参院選はこれまでの選挙とは少市長のあたりが出馬したら当選し を日第一に、舛添氏は知事職を辞任し 囲の 2 周こ月なければならないほどの「悪事」を しばかりわけかちがう。むろん与党かねない頭が痛いよ、まったく。 一三ロ ム 保守って何 ? リペラルって何 ? そして、あなたはとっち ? 参院選の争点をほかす 東京都知事選の愚 0 1-
全バックナンバー 150 号 2013.2 月号 2012.8 月号 2012.9 月号 2012.10 月号 2012.11 月号 2012.12 月号 2013.1 月号 病気と保養の効果 再稼働反対の声 人々の目覚め 私は子どもを守る 汚染予測地図 原発とメティア IAEA 告発された医師 DAYS DAYS ・ 2005.5 月号 2005.2 月号 2005.3 月号 2005.4 月号 ユタヤ人入植地 第 1 回 DAYS 賞 人身売買大国 中国・エイス村 2004.10 月号 2004.5 月号 2004.6 月号 2004.7 月号 2004.8 月号 2004.9 月号 2004.11 月号 2004.4 月号 囚われのアフガン朝鮮半島度線 アメリカの戦争 反テロ戦争 占領下の沖縄 在日 大義なき戦争 絶望の / ルスチナ 2004.12 月号 2005.1 月号 写真で見る 1 年 薬物汚染 DAYS DAYSiå[*J DAYS 4 る DAYS イラ D.. 書 ) 日 PAYS DAYS DAYS 核 DAYS 後 DAYS DAYS 、産ーれた内社 第一イⅡの駅 2006.2 月号 2005.9 月号 2005.10 月号 2005.11 月号 2005.12 月号 2006.1 月号 “加害者”日本 メティアの使命 世界を動かす写真 貧困 イランの行方 児童労働 20067 月号 2006.3 月号 2006.4 月号 2006.5 月号 2006.6 月号 チェルノブイリ年 第 2 回 DAYS 賞 遺伝子組み換え 壊死する地球 イラク内乱 2005.7 月号 2005.6 月号 2005.8 月号 憲法、靖国、自衛隊核の世界 第 1 回 DAYS 賞 2 ~ 基地は衣 I)AYS 日本の原発 I)AYS 福島の行方 DAYS D 立豪を DAYS DAYS 肱の自 1 、 DAYS7wuß DAYS„ DAYS!ü、河降一 DAYS••山市ー DAYS3t' ・ち 給良は安全かっ DAYS DAYS"!!,Y 汚 DAYS 久報場 : 占愛地い 第のカ 野辞基を 評さない 1 DAYS:TITÄ 、′町イ民 ' 2007.9 月号 2007.2 月号 2007.3 月号 2007.4 月号 2007.5 月号 2007.6 月号 20077 月号 2007.8 月号 2006.9 月号 2006.10 月号 2006.11 月号 2006.12 月号 2007.1 月号 2006.8 月号 日・中・韓・北朝鮮最底辺の子ども 第 3 回 DAYS 賞 歌舞伎町の少女 詳解日本国憲法人質問題とは キャパ賞の写真家老いと向き合う 18 人の村たったら 戦乱のイラク 慰安婦の証言 イスラエル敗北 メディアと戦争 日本の中の米軍 2008.11 月号 2008.6 月号 2008.7 月号 2008.8 月号 2008.9 月号 2008.10 月号 2008.3 月号 2008.4 月号 2008.5 月号 2007.12 月号 2008.1 月号 2008.2 月号 地球の子ども 格差の底辺から 災害と生命 アイヌの歴史 強制結婚の少女 沖縄・海と人々 戦争と写真 第 4 回 DAYS 賞 処分されるヘット ジャーナリストの死忘れられた世界 アイヌの誇り 2007.11 月号 2007.10 月号 動物と地球の危機食料と人間 2010.1 月号 2009.11 月号 2009.12 月号 2009.9 月号 2009.10 月号 イントの真実 おばあちゃんと猫地雷探知犬 原発を拒む祝島 セラビー犬 2009.5 月号 2009.6 月号 2009.7 月号 2009.8 月号 ソマリア・タリバン核の痕跡 第 5 回 DAYS 賞 北朝鮮の日常 2009.4 月号 経済危機 2009.1 月号 2009.2 月号 2009.3 月号 2008.12 月号 戦争と写真 奴隸になる子ともガサ 夫、恋人の暴力 DAYS I)AYS を畔 : ) ノ、、 ( アメリカの [)AYS 、右化 浜岡原発 I)AYS DAYS DAYS I)AYS I)AYS DAYS I)AYS DAYS 物国ウの 、第り影 れ名の橋ー 、にと講々 ー 1 ・の 2010.10 月号 2010.11 月号 2010.12 月号 2011.1 月号 2010.8 月号 2010.9 月号 2010.2 月号 2010.3 月号 2010.4 月号 2010.5 月号 2010.6 月号 2010.7 月号 基地はなくせる ! 若者の見た基地未知のアメリカ 浜岡原発 ユダヤ人の起源 アフリカ難民と私イルカ漁は悪いか 中国の生産現場 第 6 回 DAYS 賞 第 6 回 DAYS 賞 2 アジアを撮る若者 死んではいけない 2011.3 月号 2011.2 月号 次世代エネルギー 韓国女性の整形 DAYS. DAYS DAYS DAYS 蓴、 I)AYS DAYS DAYS DAYS/AEA DAYS DAYS DAYS DAYSY± 1 1 から 10 放射能の話 ・ 0 第ま鋼を 2011.5 月号 2011.6 月号 2011.7 月号 2011.8 月号 2011.4 月号 暴走する原発 日本の原発 福島の行方 小出裕章 巨大地震と原発 2012.3 月号 2012.4 月号 2012.5 月号 2011.9 月号 2011.10 月号 2011.11 月号 2011.12 月号 2012.1 月号 2012.2 月号 第 8 回 DAYS 賞 詩と写真の 3.11 立ち上かる市民 下町ロケット 子どもを救え ! 米軍爆弾処理部隊予測される未来 原発事故報道 9.11 から 10 年 原発とメティア DAYS"' 憲法 DAYS 子ともた ールノフィッ第を ととろく 第働反対」の声 DAYS 写真のカ DAYS DAYS にされる物はくに 立ち同かう DAYS DAYS 2013.4 月号 2013.5 月号 2013.6 月号 2013.7 月号 イラク戦争 10 年 第 9 回 DAYS 賞 放射能と健康被害憲法 2013.3 月号 2012.7 月号 2012.6 月号 隠される被ばく 写真のカ DAYS ・カに第される DAYS DAYS DAYS DAYS"" らみー 2014.4 月号 2014.5 月号 2014.6 月号 2014.7 月号 2014.8 月号 2014.9 月号 2013.9 月号 2013.10 月号 2014.2 月号 2014.3 月号 2013.11 月号 2013.12 月号 2014.1 月号 チェルノブイリ囲年沖縄の戦争 福島母 0 人証言広河隆一 DAYS が伝えた 10# 第 10 回 DAYS 賞 愛娘の捜索 原発作業員検証 福島の食卓 海女、福島 暴力を受ける女性 沖縄と尖閣 原発事故避難検証 2013.8 月号 し、のち 上・い DAYS DAYS 久間の条件 儘物症と 0 み賛 2014.12 月号 2014.11 月号 2015.1 月号 2015.2 月号 2015.3 月号 2014.10 月号 日本軍「慰安婦」 遺伝子組み換え動物の感情世界 若者を蝕む依存症 沖縄、反自民の乱 ISIS öDA PAY 2015.8 月号 2015.9 月号 2015.6 月号 2015.7 月号 2015.10 月号 2015.11 月号 2015.4 月号 2015.5 月号 トランス脂肪酸 反・戦争法案 第 11 回 DAYS 賞 沖縄をかえせ 福島の甲状腺がん 福島・帰還問題 追悼・福島菊次郎 沖縄・辺野古 検 1 教真が 各 843 円 ( 税込 ) 増刊号 1800 円 ( 税込 ) 、国家を動か 原発事故報道 ・お求めの方はお近くの書店又は、 下記窓口までお問い合わせ下さい。 ( 株 ) ディスジャパン TEL : 03-3322-0233 FAX : 03-3322-0353 2012 年 4 月増刊号 2016.8 月号 EmaiI:info@daysjapan.net 検証原発事故報道 国家を動かす写真 48 さようなら あの時伝えられたこと き出した 2016.1 月号 2016.2 月号 2015.12 月号 テロと反テロ戦争 平和を叫ふ 伊方原発・中東 2016.6 月号 2016.7 月号 2016.4 月号 2016.5 月号 2016.3 月号 日本会議 巨大地震と原発 チェルノブイリ年 福島の風評被害 第 12 回 DAYS 賞