「ママ ~ ママ ~ ! 」とトイレに入っている私を呼ぶ娘 「なになに ? どうしたの ? 」とトイレから声をかけると、 「ママの笑顔が見たくなったの ~ ! 」 かわいすぎて、急いでトイレから出ました。 ( 5 才・女・美空 ) 私が「ママはもう、おばさんだから : : : 」と言ったとき、 「ママは『おばさん』じゃないよ。 すーっと、かほの『お母さん』だよ」 さとすように言ってくれました。 「ママ 5 今度デートしようね。 喫茶店て、お茶飲んだり ) しゅうちゃんが大人になって、 ママがおばあちゃんになったら 結婚しょ 5 」 1 1 8 ( 4 才・男・秀祐 ) ( 4 才・女・かほ )

息子が私に、「僕は大きくなったらババになるんだな。ママはなにになるの ? 」 と聞くので、「おばあちゃんかな」と答えると、 「 ( 泣 ) 僕のママじゃなくなっちゃうの。嫌だよ」 「産んでくれてありがとう。 ババとママに 会いたかったんだ」 ( 5 才・女・絢羽 ) 「大きくなりたくない ! いまのままかいい。 だからママも おばあちゃんにならないで」 126 ( 5 才・男・そらと ) ( 5 才・女・悠水 )

「お空からママかわいいなあと思って、 お腹のなかに入ったんだよ」 息子は、予定日より 5 日遅く産まれまし た。ある日突然、 「ねえママ、どうしてゆうきは ママのお腹から 出てこなかったと思う ? 」 「どうして ? 気持ちよかったから ? 」と 言うと、 「寒かったから 出てこなかったんだよお」 10 月の半ば、暑い日に半袖で入院し、産 まれた日はすっかり寒くなっていました。 胎内記憶 ( 4 才・男・有喜 ) ( 4 才・女・史愛 ) 「ママのお腹のなかで、す一つと温まってたの。 それで、うーんって、赤ちゃんになったの」 娘に「ママたちのところにくる前は、と んなところにいたの ? 」と聞いたときの 答え。 186 ( 3 才・女・莉桜 )

工 0 R 0 R 一ー E N 〕 I N 0 M EI G E N 0 5 兄の柊に妹の理子が産まれて、 1 カ月のとき。 柊「理子産まなくてよかった」 母「どうしてそんなこと言うの ? 」 柊「・・・・・・ママにつらい思いさせちゃったから」 柊は、妹は自分が神様にお願いしたからママのお腹にきたと 思っていて、出産前・出産後に体調が悪かった私を見て、自 分のせいでママは苦しんでると思ったみたいでした。 「ママは理子を産めてとっても幸せだよ」と話したら、安堵し てました。 柊は、身体は神様にいただいたものという認識なのか、 「理子は神様にどんな声をもらうんだろうね」 とよく言ってます。 129 ( 5 才・男・柊 )

「ごはんいつばい食べたら大きくなれるよ 5 」と言ったら、 「じゃあこのごはん全部食べたら あしたママになれる」 子「冠ちゃん、いちばん好きなご飯はめかふのお汁なんだあ」 父「そうなんだ。じゃあ、今晩作ってってママに言っとくね」 子「ううん、いい。 ママの作ったご飯ならなんでも食べるから」 146 ( 2 才・女・夢那 ) ( 4 才・男・冠人 )

「お腹のなかで、なにしてたの ? 」と尋ねると、 「花音ちゃんはママのお腹のなかで 泳いでたんだよ」 「どうやって出てきたの ? 」と聞くと、頭の上に両手 をとがらせて、 「しゆるる 5 んって出てきたの。 花音ちゃんはね、ママに会いたかったの」 胎内記憶って本当にあるんだなと鳥肌が立ちました。 子「ママ、わたしがお腹にいるとき、 いつばいごはん食べたでしよう ? 」 母「うん」 子「お腹がいつもいつはい動いてたもんね」 0 T 0 0 一エ一 N 0 K A N S E 一ー E N 〕 I N 0 M EI G E N 0 7 ( 4 才・女・くれはちゃん ) ( 3 才・女・花音 ) 「ママのお腹にいたとき、 どうだった ? 」 「お風呂みたい 「優理 ( 姉 ) が産まれたときにね、 次はみっちゃんの番だよって神様 に言われてハッピー ! 』って言っ たんたよ」 187 ( 2 才・女・光穂 ) ( 2 才・女・りり )

夫婦ゲンカ寸前、 男は女を守るんでしょ ! 」 僕、ママと結婚するから ママと離れて ! 」 0 ( 3 才・男・穂希 ) ( 5 才・女・みさき )

工 0 R 0 R 一ー E N ニ N 0 M E 一 G E N 0 5 「ママの手つて どうしてあったかいの ? ママはみんな ( 家族 ) の おひさまだね ! 」 137 ( 3 才・女・未来乃 )

紫色のモンブランを見て、 「焼きそばって 紫色もあるんだね」 風邪を引いて鼻がつまり、鼻がピーピーなっていると、 「ママ、お鼻のなかに鳥さんがいるよ " " 」 ( 4 才・男・翔琉 ) うすらのタマゴを見て、 「ママ 恐竜のタマゴが あるよ ! 」 198 ( 3 才・女・里加帆 ) ( 3 才・女・小春 )

「ママあ : ・・ : 幸せ ? 」 あまりにストレートな一一 = ロ葉に、 忙しい毎日のなかで一瞬、時が止まりました。 夕食の手伝いをしてくれる娘ですが、 ソフアに座っているババを見て : 「もうママの手下はやめる ! こんなことならババの手下に なればよかった ! 」 てした ( 5 才・女・みさき ) ( 4 才・女・佳鈴 )