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検索対象: 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号
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1. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

皿によってシステム行て、の変換が選択さ れるものもあります (VJE, EGBridge, WXP, 刀 2/ACE, FIXER など ) 。このよう な FEP て、はカーソル位置て、の変換しか選択 て、きないことになります。さらに , 何らか のユーティリティによって変換オン / オフの キーがー以外のキーに変更され ている可能性もあります。 以上のような欠点はありますが , これま て、テストしてきたかぎりて、は , これらの方 法は十分有効だと思われます。これらの方 法によって制御可能な FEP としては , VJE, 松茸 ( XMS 対応版を除く ) , EGBridge Ver. 3 , FIXER, DFJ, NEC 逐次 /AI 変換 (MS-DOS Ver. 3.3C の AI 変換を除く ) など があります。 なお , FEP によっては画面表示を切り換 えるために単一の表示領域を設定する BIOS 呼び出し ()h ← 0Eh : INT 18h ) を用いるもの もあります。この BIOS 呼び出しは作業領域 に痕跡を残さないため , この場合は変換オ フの状態変史を検出て、きないことになりま す。ただし , この BIOS をフックして作業領 域を適当に史新するようなデバイスを作成 すれば , 検出が可能になります。このよう な FEP としては , 松茸 V2 / XMS 対応版 , WXP, 刀 2/ACE などがあります。 ところて , 互換機て、あるエプソンの PC ー 286 / 386 シリーズて、は BIOS の互換度が十分て、な く , この領域を参照して FEP の状態を検出 することはて、きません。この場合も同様に BIOS をフックして作業領域を適当に更新す TabIe 1 Funcparm の構造 ることによって対応は可能て、す。「非標準の 組み込み方法への対応」の節 , 「 FEP 制御支 援ユーティリティ」の項て、は , これらの問題 に対応するための FEPAID. SYS, NEPSON. COM などのユーティリティを説明していま す。 そのほかの場合 こて、は前記のいすれにも当てはまらな い特殊なケースについて述べましよう。 松茸 V2 て、はソフトウェア割り込みによる API が用意されていますが , 状態検出は松茸 内部の変数領域を参照することによって行 います。この変数領域のアドレスは API 呼び 出しによって取得しますが , いったんアド レスを得ると , その後は API 呼び出しを介さ ずにいって、も変数領域を参照することが可 能て、す。このようなインタフェイスになっ ているため , 状況によっては不都合が発生 します。たとえば , 松茸が特殊な手段て、ア クセスしなければならないメモリ ( バンクメ モリなど ) に組み込まれている場合 , アプリ ケーションがどのタイミングて、この変数領 域を参照するかを知ることがて、きないため , API を仲介するようなユーティリティを作成 することは不可能て、す。 風や嵐などは API をもたず , 変換オン / オ フ時にも画面を切り換えないため , これま て、に述べた手段て、は状態検出が不可能て、す。 しかし , これらの FEP は変換状態によって 画面上特定位置の表示を書き換えるため , VRAM の内容を調べれば状態を検出て、きま 内 す。ただし表示が行われる VRAM アドレス は画面行数のモードによって異なるため , BIOS 領域を参照してあらかじめ画面モード を調べる必要があります。 各種 FEP の制御方法 前節て、は FEP の制御方法一般について述 ーノ べてきました。 こて、は , 各 FEP につい 長さ 2 バイト 2 バイト 4 バイト 4 バイト 4 バイト 名前 wFunc wMode lpKkname lpDataparm Reserved ファンクション番号 漢字入力モードフラグ 予約 ( 拡張用 ) データバラメータ構造体のアドレス 変換システム名構造体のアドレス て , それぞれの制御方法を詳細に説明しま す。カッコ内は記述が有効な機種を示しま す。 MS-KANJI API ( 各 MS ー 00S マシン ) MS-KANJI API はマイクロソフト社が提 唱するかな漢字変換システム共通アプリケ ーションインタフェイス仕様て、 , この仕様 を満たす FEP を MS-KANJI 対応 FEP と呼び ます。 MS-KANJI API の仕様書 ( [ 参考文 献 26 ] ) は , 日経 MIX の fp/pds 会議 , ASCII -NET pcs の pool/msdos などからオンライ ンて、入手て、きます。また , [ 参考文献 8 ] に 記載されている AX FEP API Standard Version も MS-KANJI API と同じものて、 す。 MS-KANJI API の組み込みは , IOCTL 可能なキャラクタ型デバイス MS$KANJI の 存在によって判定て、きます。このデバイス をオープンし , ファイルハンドルに対して Receive IOCTL Character ( 4402h ) を実行 すると , MS-KANJI API のインタフェイス 関数て、ある KKfunc( ) のアドレスを得ること がて、きます。制御情報の受け渡しは , ファ クンションノヾラメータ構造体 Funcparm の far アドレスをスタックに積んて、 KKfunc ( ) を呼 び出すことによって行います。 Funcparm の 構造は Table 1 のようになっています。 KKfunc( ) のファンクションには Table 2 にあげる 5 つがあります。 KKfunc( ) を呼び 出す場合には Funcparm の wFunc にこれらの いずれかを設定しますが , 変換のオン / オフ 44 C MAGAZINE 1991 3

2. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

ますが , 独自のデバイス名は登録しません。 ADDDRV/DELDRV による組み込みや取り をもとに戻してから割り込み元に戻ります。 ADDDRV/DELDRV による組み込みおよび BNKDRV 同様 , この処理によってソフトウ 外しは可能て、す。なお , 仮想 UMB は最大 128 K バイトなのて、 , 組み込み時のサイズが 128 取り外しは可能て、す。グラフィック VRAM ェア割り込みによる API が利用可能になって います。 K バイトを超える FEP は組み込むことがて、き を利用するアプリケーションとは共存て、き FPLD は BNKDRV と異なり , FEP のもつ ません。 ません。 デバイス名を登録します。割り込みべクタ そのほかの仮想 UMB ローダー 裏しまっ太郎 V 部 . 1.2a をすり換えることは BNKDRV と同じて、す が , いくっかの FEP を特別扱いしているこ LUMB. DRV はアイ・オー・データ機器の 裏しまっ太郎は ATOK6 をグラフィック と , 組み込める FEP が BNKDRV より少ない IOS -IOSTD/IOS -10mini, UMBLOAD. VRAM の第 2 面に組み込むユーティリティ ことなどから , 結果として FPLD て、組み込ま て、 , サザンパシフィックの製品 dBXL, SYS はメルコの MELWARE Ver. 4 . 60 以 降に付属するユーティリティて、 , いずれも れた FEP の多くはそのまま組み込み判定が QUICKSILVER に付属しています。 拡張 ROM 空間に作成された最大 128K バイト 可能になっています。ソフトウェア割り込 グラフィック VRAM はアプリケーション のユーザェリア ( 仮想 UMB:Upper Mem み以外の API が無効て、あることは BNKDRV から直接アクセスて、きるため ,ATOK6 の API ory Block ) にデバイスドライバをロードす と同じて、す。 はそのまま利用可能て、す。デバイス名 るものて、す。これらのほかにも同様のユー FPLD のバンクメモリ管理仕様は公開され ATOKF % % % が登録されるのて、 , 組み込み ティリティが存在するかもしれません。 ていないのて、 , API を中継するユーティリテ 判定は一応可能て、すが , 正式な判定方法て、 これらについては今のところ調査してい ィを作成することは困難て、す。 ある INT 6Fh 上の識別文字列が設定されな ませんが , いずれも LU. DRV と同じ動作原 いため , 「 ATOK6 対応」と銘打ったアプリケ FPLD はデバイスとして作成されており , 理に基づくものと思われます。その場合 , ーションから制御て、きない可能性もありま FPLD$ 10 というデバイス名を登録します。 通常の方法て、組み込んだときと同様に制御 FPLD は ADDDRV/DELDRV によって組み す。 が可能なはずて、す。 裏しまっ太郎はデバイスとして作成され 込んだり取り外したりすることはて、きませ ていますが , 独自のデバイス名は登録しま ん。 CONFIG. SYS て、組み込む必要がありま F P 制御支援ユーティリティ せん。 ADDDRV/DELDRV による組み込み す。なお , バンクメモリの分割単位は 128K バイトなのて、 , 組み込み時のサイズが 128K や取り外しはて、きず , CONFIG. SYS て、組み こて、は , 無効になった FEP の API を回復 込む必要があります。当然ながら , グラフ バイトを超える FEP は組み込めません。 するためのユーティリテイや , 新たな API を ィック VRAM を利用するアプリケーション 付加するユーティリティについて述べます。 とは共存てきません。 [ U. 0 V 部 . 1.03 LU. DRV は拡張 ROM 空間に作成された最 大 128K バイトのユーザェリア ( 仮想 UMB: AtokID は , BNKDRV< 組み込まれた Upper Memory Block) にデバイスドライバ ATOK5/ATOK6/ATOK7 をアプリケーシ mgramld は松茸をグラフィック VRAM の をロードするユーティリティて、 , メガソフ ョンから認識させるためのユーティリティ 第 1 面に組み込むユーティリティて、す。これ トの製品 MEMORY-PR0386 Ver. 1 に付 て、す。これは NCC ー 1701A 氏作成のフリーソ はフリーソフトて、 , 日経 MIX の k3 会議て、配 属しています。組み込み可能な FEP は特に フトて、 ,ASCII-NET pcs などて、配布されて 布されています。 己載されていません。 いるほか , [ 参考文献 13 ] て、も公開されてい mgramld は松茸 86, 松茸 V2 のすべてのバ LU. DRV は FEP を仮想 UMB に組み込むだ ます。 ージョンに対応しているようて、す。グラフ けて、 , FEP が設定するデバイス名やソフト AtokID は常駐プログラムとして実現され ウェア割り込みべクタはいずれも有効て、す。 ィック VRAM はアプリケーションから直接 ており , INT 6Fh の割り込みべクタをフッ また仮想 UMB はアプリケーションから直接 アクセスて、きるため , 松茸の API はそのまま クして常駐し , その領域にダミーの識別文 利用可能て、す。 INT 70h 割り込み先メモリ アクセスて、きるため , 組み込まれた FEP の 字列を置きます。これによってアプリケー 上の識別文字列 MTTK86 , MTTK2 が設定 API はそのまま利用可能て、す。 ションから ATOK の組み込み判定が可能に されるのて、 , 組み込みの判定は可能て、す。 LU. DRV はデバイスとして作成されてい なり , ATOK の API が利用て、きるようにな ますが , 独自のデバイス名は登録しません。 mgramld はデバイスとして作成されてい 54 C MAGAZINE 1991 3 A 加灯 0 V 部 . 1.03 松茸用 G ー朋 M 転送ドライバ mgramld Ver. 1.00 一三ロ

3. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

巛 - n V 巛 0 庁 プログラム開発に必須 ファイルタンプユーティリティー 好評発売中 定価 19 , 8 ロ O 円 ( 消費税別 ) 0 概要 DATA SCOPE 。は構造体で宣言されたテータファイルのレコードについて、レコード 単位でテータをダンプしたり、内容を変更したり、初期値を設定することかできます。 ・レコードの定義方法は次のとおりです。 (#include の使用も可能 ) DEFREC ー 型定義 , ~ ーーー蝠木健三 ー 3 ヨ山 415 、 24 駐 Z4 5 ー = 子 1 9 3 31 5 田口 5 ー真田”子 5 石 2 ー買 印 12 一・ 'l 良子 匹 3 ! 3 ー 4 ! 5 5 ~ 基 職 15 12 ー 9 E91119 糘ー ! 7 781 372 給 県引 8 百 1 1 ち。墨▽ 47 ら →△△△ ( 画面表示例 ) または、 DEF 日 EC 構造体タグ名 , ・画面上での表示、プリント出力の内容は、構造体での型宣言どおりで出力されます。 ・出力の形式は、ティフォルトでそれぞれの型で用意されていますが、随時変更が可能です。 ・画面へのレコードテータの表示は、以下のモードが可能です。 1 ) 全テータ表示・ 構造体で宣言されている項目を全て画面に表示する。 2 ) 部分テータ表示・・・・・指定された項目のみ表示を行う。 ( 表示可能項目は随時変更可能 ) 3 ) 表示レコード範囲の指定 ( 全レコード、範囲指定、検索テータ ) 4 ) 表示フォーマットは任意設定可能 ・プリンターへのレコードデータの出力は、以下のモードが可能です。 1 ) 全テータ出力・ 構造体で宣言されている項目を全て出力する。 2 ) 部分テータ出力・・・・指定された項目のみ出力を行う。 ( 印字可能項目は随時変更可能 ) 3 ) 出力レコード範囲の指定 ( 全レコード、範囲指定、検索テータ ) 4 ) 出力フォーマットは任意設定可能 ・指定項目について任意のテータ設定が可能です。 ( 指定レコードまたは全レコード ) ・指定項目について任意テータの検索が可能です。 ( 検索対象テータのみ再表示 ) ・項目単位でテータの変更が可能です。 ・指定レコードの削除 ( 新ファイルを作成 ) ・レコードの挿入 ( 新ファイルを作成 ) C DATA SCOPE Ver1 . 0 FILE DUMP データファイル名 [ 0 kyaku . d a t ] 定義ファイル名 [ kokyaku. cd f 】データ [ 000020 】件 NO code ( 0 ) name ( c ) nenshu(l ) kazoku(i ) address(c) t e ー ( 0 ) konyu(l ) 佐々木健 3 東京都豊島区 000001 90000 ( ) 01 0 , 000 , 000 03-5 5 5 5 ー 0001 5 , 000 山崎努 2 東京都板橋区 000002 90000002 1 5 , 000 , 000 03-5555-0002 1 8 ー 000 山田伸一 90000003 5 神奈川県損浜市 000003 8 , 5 1 2 . 000 2 4 . 000 田辺良一 000004 2 物玉県和光市 90000004 7 ー 56 3 , 000 ー 4 . 000 木下泰子 90000005 000005 3 茨城県土清市 6 , 585 , 000 8 , 000 山ド隆 000006 4 千葉県千葉市 9000 ( ) 006 2 , 861 , 000 7 ー 000 山上恵子 3 東京都世田谷区 000007 90000007 3 . 156 , 000 3 . 000 田口健太朗 5 東京都目黒区 000008 90000008 5 , 6 47 . 000 3 4 , 000 真田舞子 2 東京都線馬区 000009 90000009 4 , 870 . 000 9 . 000 山口久 000010 6 東京都新宿区 900000 ー 0 3 , 780 , 000 55 , 000 慣田秀夫 000011 2 東京都豊島区 90000011 5 , 42 0 . 000 34 . 000 長谷川良子 000012 2 東京都板橋区 90000012 6 . 500 , 000 3 , 000 川敬 0000 ー 3 3 神奈川県損浜市 90000013 7 ー 565 , 000 6 , 000 000014 神田英子 90000014 2 埼玉県和光市 18 , 56 3 , 000 43 , 000 松岡尚子 0000 ー 5 5 茨城県土浦市 90000015 7 ー 5 45 , 000 ー 5 , 000 二郎 000016 900000 ー 6 3 千葉県千葉市 3 , 6 91 , 000 3 5 , 000 字部敬一 000017 2 東京都世田谷区 90000017 7 . 816 , 000 2 4 . 000 ・対応機種 . PC9801 シリーズ ( ハイレゾルーションモード、 LT を除く ) ・対応プリンター . P 日 -201 系 ■対応 OS . MS-DOS Ve 「 .2.1 以上 お近くのノヾソコンソフト取扱店または弊社までこ注文下さい。 直接、弊社へのこ注文の際はメティアサイズをこ指定下さい。 ( 現金書留または振込 ) また 詳しい資料をこ希望のかたはお電話下さい。 ~ アイセル株式会社 〒 1 71 東京都豊島区池袋 2 丁目 53 番 8 号秋島ヒル 5F TEL. 03 ( 3988 ) 6973 ( 代表 ) く資料請求番号 163 > 1 990 / 08 / 3 1 1 2 : 00 PAGE 001 b i r t h ( c ) 500901 45 04 0 ー 380105 2 00415 381219 5 5 1 2 01 6 8 ー 102 591025 5 712 30 490501 501012 450401 42 0 ー 2 3 2004 ] 5 4 3 1219 501119 370618 03 -5555-0003 03 -5555-0004 03-5555-0005 03 - 5 5 5 6 -0006 ( 帳票出力例 )

4. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

拡長 C と C 十十 れた機能について , C 言語の視点から解説する。 向的なプログラミングを可能にするために導入さ て解説した。今回から 2 回に分けてオプジェクト指 前号で , C 十十の , 拡張 C 言語としての機能につい く第 2 回〉拡張機能としてのラス」 まじめに C 十十てプログラミングしようというアプロ ジェクト指向という新しい考え方によって , る。これは , プログラミングにおけるオプ して挙げられていることも確かなことてあ ト指向プログラミングのサポート」が項目と 言語 C 十十の設計の条件として「オプジェク ないと定義した。しかし , プログラミング オプジェクト指向プログラミング言語て、は 前回 , C 十十は , C 言語の拡張版て、あり , struct 名前 { 構造体 84 C MAGAZINE 1 的 1 3 などをメンバとする。 変数 , 配列およびポインタ 龍崎昌平 ーチの表われてあろう。 つまり , オプジェクト指向の考え方によ ってプログラミングするためには , C 言語の 機能と前回に述べた C 十十の新しい機能だけ ては不可能て、あり , 新しい機能を導入しな ければならなくなる。 今回は , オプジェクト指向の考え方によ るプログラミングのために導入された「クラ ス」と呼ばれる機能について , 基本的な部分 のプログラム例を示しながら , オプジェク ト指向を意識することなく , あくまても拡 張 C 言語の立場に立って解説する。 に関数をメンバとする。 どをメンバとする。そのほか 変数ー配列およびポインタな class 名前 { クラス ラス スて、ある (Fig. 1 参照 ) 。 データへの処理を行う関数の融合体がクラ つまり , 変数や配列などのデータと , その ほかに関数をメンバとすることがて、きる。 ータがメンバとなるがクラスて、はデータの 造を定義する機能て、ある。構造体て、は , デ データ ( 変数や配列など ) をもったデータ構 クラスは , 構造体と同じように , 複数の クラスとは ? 今回はその基本的な部分を解説する。 クラスには , さまざまな機能があるが , 能の中てもっとも重要なものてある。 て、も可能になったといえる。拡張された機 ト指向の考え方によるプログラミングカ℃十十 のクラスによって , 先に述べたオプジェク 「クラス」と呼ばれる機能が追加された。 特殊なものとして , 新しい概念のもとに 不要になった点て、あった。この , 構造体の 体変数の宣言において , キーワード struct が て、あり , C 言語て、の構造体との違いは , 構造 た。 C 十十の構造体は , C 言語と同様の機能 前号て、 , C 十十の構造体について解説し

5. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

特集帆用 FEP 制御皿 FEPAID. SYS は , PC ー 9801 / PC ー 286 て、の BIOS 領域操作による制御を支援するための デバイスドライバて、す。これは筆者が作成 したものて、 ,FEPCTRL ライプラリ Ver. 1.2 の配布パッケージに付属しています。 「 FEP 制御方法の分類」の節の「状態の検 出および制御」の項て、述べたように , PC ー 9801 て、は CRT BIOS 作業領域から FEP の状態を 検出て、きる場合があります。これ以外に状 態検出の手段をもたない FEP もあるため , FEPCTRL て、は CRT BIOS 作業領域からの 状態検出を積極的に活用しています。しか し , PC ー 9801 互換機の PC ー 286 / 386 て、は BIOS の互換性不足からこの方法が利用て、きませ ん。また , FEP によってはこの作業領域に 痕跡を残さない CRT BIOS 呼び出しを利用 するものもあり , この場合も状態検出が行 えません。 FEPAID は , CRT BIOS 呼び出 しを監視し , 必要に応じて CRT BIOS 作業 領域を書き換えることによってこれらの 問題を解決しようとするものて、す。 FE PAID は FEPCTRL だけて、なく , CRT BIOS 作業領域を参照するようなすべてのアプリ ケーションに対して有効てす。 FEPAID は , 「ひとつの表示領域の設定」 を行う CRT BIOS 呼び出しが行われたとき には CRT BIOS 作業領域に 0 を設定し , 「複 数の表示領域の設定」を行う CRT BIOS 呼 び出しが行われたときには dl の値を設定しま す。具体的には以下のような操作を行いま ECHO DEV ℃ E=FEPDMY. SYS FP$ATOK6 > > $ADDDRV. TMP ADDDRV $ADDDRV. TMP DEL $???DRV. TMP FEPAID.SYS V 部 . 1.0 引の値を書き込む ② ah ← OFh;lNT 田 h のとき , 0000 : 053Dh に 0 を書き込む ① ah ← OEh;lNT 絽 h のとき , 0000 : 053Dh に す。 ①によって CRT BIOS 作業領域から WXP, 刀 2/ACE, 松茸 V2 / XMS 対応版な どの FEP の状態を検出て、きるようになり , ②によって PC ー 286 / 386 シリーズて、も CRT BIOS 作業領域からの状態検出が可能になり ます。 FEPAID はデバイスドライバて、 , FEP と 同時に組み込むことによって FEP の制御を 支援します。 FEPAID を FEP の前後いずれ に組み込むべきかは FEP によって異なりま す。 FEP が INT 18h をフックしていて , 表 示領域設定の際に元の INT 18h に設定され ていたエントリーを呼び出すのて、あれば , FEPAID は FEP より先に組み込まなければ 有効になりません。逆に , INT 18h を自分 の内部にもつルーチンて、完全に置き換えて いる場合は , FEPAID を FEP より後に組み 込まなければ意味がありません。 これ以外の場合は前後いずれに組み込ん て、もかまいません。 FEPAID がデバイスド ライバとして提供されているのは , このよ うな理由によります。 FEPAID は FEPDMY と同様 , 引数にデバ イス名を指定することによって任意のデバ イス名を登録することがて、きます。 FEP CTRL から利用する場合は , これによって FEP の組み込み判定を同時に行わなければ ならない場合があります。 FEPAID の目的 から , 指定すべきデバイス名は原則として FP$PC98A, FP$PC98B のいずれかて、す。 詳細については付録ディスク収録の表 (TABLEIO. TXT) を参照ください BDSETID は , BNKDRV て、組み込まれた ATOK5/ATOK6, EGBridge, WXP, MGR2, NEC 逐次 /AI 変換を FEPCTRL か ら認識させるためのユーティリティてす。 これは金子裕氏作成のフリーソフトて、 ,junet て、配布されています。 BNKDRV は , FEP がフックする割り込み べクタをすり換えると同時にふたつのダミ BDS 印 0 Ver. 1.0 ーデノヾイス、、 都合のよい 〃を組み込みます。 このデバイス名は本来 その FEP がフックする割り込みべクタ先の メモリ上にあるため , このデバイス名を書 き換えることによって FEP の組み込み判定 に使われるデバイス名や識別文字列を作り 出せる場合があります 0BDSETID は , この ような方法によって組み込み判定不能な FEP を FEPCTRL から認識させ , API の利用を可 能にします。 BDSETID は通常のコマンドとして実現さ れています。認識させたい FEP の名前を引 数に指定し , コマンドラインから実行する ことによってメモリの書き換えを行います。 下記の FEP 名が指定て、きます。 ATOK6, EGB2, EGB3, WXP, MGR2, NECAIK BDSETID の最大の利点はメモリを一切消 費しないことて、す。また , FEP 本来のデバ イス名や識別文字列を設定するのて , FEP CTRL を用いないアプリケーションからも組 み込みが判定てきる可能性があります。そ のかわり ,BDSETID が利用て、きるかどうか は BNKDRV の実装方法に大きく依存しま す。現在まて、に , BNKDRV Ver. 1.12 , Ver. 1.13 ては利用可能 , BNKDRV Ver. 1.01 て、 は利用不可能て、あることが判明しています。 NEPSON V 部 . 0.80 NEPSON は , PCー286/386 の BIOS や MS ー DOS がもっ非互換性を解消するためのユー ティリティて、す。 enjo 氏作成のフリーソフト て , [ 参考文献 15 ] て公開されています。 NEPSON は常駐プログラムとして実現さ れています。もともとは VZ 工デイタに付属 の EZKEY を PC ー 286 / 386 シリーズて利用す るために作成されたものてす 0NEPSON は さまざまな機能をもっていますが , そのひ とっとして ah ← 0Fh;INT 18h による CRT BIOS 作業領域の更新をサポートしていま す。このため , NEPSON を常駐することに よって PC ー 286 / 386 シリーズて、も PC ー 9801 と 特集汎用 FEP 制御ライプラリ FEPCTRL 57

6. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

0 ライプラリ ーに加えてテキストべースウインドウ機能搭載の一新登場 ・画面表示・キー入力・フリンタ・グラフィック・・・・・・全てカにの 1 本で OK ・ ・ノーマル・ハイリゾモードを自動判別。 N5200 や PC286 / 386 にも対応・ 劃 SAM ( 索引順編成ファイル ) 関数も標準装備・ ・すでに全国 1 , 600 ユーサのアフリケーションソフトに組み込まれています・ ・ MS-C ・ Lattice-C ・ Quick-C ・ TURBO-C コンバイラ対応・ 強力な画面表示能 ムーズなプリン ・カラー / リノヾース / 点滅が自由自在に指定可能。 ・標準モード・圧縮モードいすれも ANK / 漢字の比率は 1 : 2 。 ・画面同様の数値書式対応。 1 / 4 角文字 ( 添え字 ) も可能。 ・ ZZZ9.99 のような分かりやすい数値の表示書式指定・修飾。 ・改行ピッチ・文字サイズの変更も自由に ・座標の換算が不要の罫線表示機能。 ・ 1 / 4 角文字 ( 添え字 ) も簡単に。画面の部分スクロール計数も。 ← ~ 便利な画面ハードコー機能 のウノ、ウ能梗のみ ・クラフ・テキスト混在の八一ドコピー。テキストはプリンタ本来の文字で。 ・画面の範囲指定や印刷開始桁の指定が可能。 ・最大 1 0 個までのウインドウを重ね合わせ表示可能。 ・キー入力待ちの状態で特定のキーを押せばいっても前画面八一ドコピー ・ウインドウを閉じれば元の画面を自動回復。 ・ボップアップメニューやダイアログボックス風の処理がこく簡単に やきいグープイツ 影多彩なキーカ機能 ・点・線・円弧・四角形の描画はもちろん、単色・ノヾターン塗りつぶし可能。 ・八一ドウェアの違いを意識せすに簡単にグラフ・図面が描けます。 ・ワープロ・エテイタ並の編集機能 ( 挿入・削除など ) を装備。 ・“ ESC キーで終了”などが簡単に実現できる特別キー機能。 AM も OK ファイル関数 ・日本語入力の ON / OFF コントロールが可能。 ( NEC 団 C / ATOK6 / VJE づなど。追加もできます。 ) ・テキスト・ランタム・順編成など 5 種類のファイルアクセス関数を用意。 ・ B 十ツリー方式の旧 AM ファイル関数を標準装備。 宀ムヒ 由度の高、 ・エラーメッセージなどの処理は全てライプラリ関数が実行。 ・ソフトことに外字ノヾターン ( C 日 T ・プリンタ ) の使い分けが可能。 ・ノヾターンファイルは NEC ・ ATOK6 方式いすれも可。 ( 変更も OK ) ・ PC ー 9801 ( LT など一部機種除く ) ノーマル・八イリゾ両対応。 ・ PC ー 286 / 386 , N5200 全シリーズに対応。 ・ MS-DOS Ve 「 3.1 以上。 ・プリンタは NEC24 ドット漢字プリンタおよびその互換機。 ・標準版・桔梗版とも ーー \ 28 , 000 ーー \ 98 , 000 ( 税込 ) ( 税込 ) ・全ソースプログラム付きは ※基本的な 10 種類の関数は ソースプログラムを公開しています。 ☆お求め・資料請求は 住友セメントシステム開発株式会社 OA システム事業部 〒刪東京都千代田区神田美土代町一番地 TEL 03 ー 3296 ー 98 田 FAX 03 ー 3295 ー 5909 SU[TIITE[TI 動作条件 販売価格 く資料請求番号レ 0 >

7. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

. n:l ライプラリ るわけて、す。ただしデバイス名 ATOKF ATOKID6.COM/ ATOKID7.COM/ が用 ATOK7 API の制御バケット ) が存在する場 % % % , ATOK % % % % の登録は行わない 臥されています。 ATOKID7.COM て、は 合は制御がて、きません。 のて、 , デバイス名経由て、組み込み判定を行 ATOK7 の組み込み判定が可能になります BD ATOK7 Ver. 0.91 うアプリケーションて、は無効て、す。 が , 関数呼び出しによる ATOK7 の API をと AtokID は ATOK のバージョンによって使 くに考慮しているわけて、はないため , バン BDATOK7 は , API 制御バケットを低位 用するコマンドが異なるため , 各バージョ ク切り換えによって CPU から見えなくなる アドレスて、中継することによって BNKDRV ンに対応するコマンド (ATOKID5.COM/ メモリ領域にアプリケーション ( 正確には て、組み込んだ ATOK7 の API を回復するため TabIe 9 PC ー 9801 引 OS 領域操作による制御の有効性 CRT 引 OS 日本語入力 FEP オフ時 ATOK5 Ve 「 . 1 . 1 0 ATOK6 Ve 「 . 1 .2 0 ATOK7 Ve 「 . 1 .10 0 VJE-E Ver. 1 .05 VJE-ß Ve 「 . 1 .20R VJE-ß Ve 「 .2.00 L24 VJE-ß Ve 「 .2.11 L02 松茸 86 Ve 「 . 1 .0 松茸 V2 Ver. 2 . 11 松茸 V2 Ve 「 .2.13 版 B19 EGBridge Ve 「 .2.01 EGBridge Ve 「 .3.10 WXP Ver. 1 .03a ACE Ve 「 .2.15 刀 2 Ver. 1 .25 F IXE R Ver. 3 . 10 Rel. 2 . 1 DFJ Ver. 1 .0 MGR2 Ver. 1 .00 NEC 変換 ( DOS3.3C ) NEC AI かな漢字変換 N EC 逐次 / 連文節変換 NEC 連文節変換 NEC 文節変換 N EC 熟語変換 風 Ver. 1 .21 作業領域 引 OS 制御 オン時 の可否 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 FEPAID 組み込み時 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 は有効か 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 0 0 0 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 一つ一つ 4 1 っ ~ っ 4 っ 4 1 ・ 1 っ 4 1 x x 〇〇 1 〇〇〇〇〇〇〇 1 2 / 0 * 4 1 2 0 0 0 2 0 0 0 変換オンは可能だが , 変換オフは夫敗し , ブザーが鳴動する - 亠により , 標準組み込みの単漢字変換機能がオン / オフする ・ 2 ・ 3 たまに変換オン / オフに成功することがある 変換オン直後は 2 だが , 変換を確定すると 0 になる 特集汎用 FEP 制御ライプラリ FEPCTRL 55

8. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

のユーティリティて、す。これは筆者が作成 したフリーソフトて、 , junet や MSA-NET て、 配布されています ( 付録ディスク収録 ) 。 BDATOK7 は常駐プログラムとして実現 されており ,AtokID と同様に INT 6Fh の割 り込みべクタをフックして常駐し , その領 域にダミーの識別文字列を置きます OAPI が 呼び出されると , 制御バケットおよび間接 参照されている領域の内容を常駐領域にコ ヒ。ーしノヾンクを切り換えて ATOK7 の API を呼び出します。 ATOK7 から戻ってくる と , 制御バケットから参照されている ATOK7 内部領域の内容を常駐領域にコヒ。ーしてか らバンクをもとに戻し , 常駐領域にある制 御バケットの内容をアプリケーション側に 書き戻してアプリケーションに戻ります。 BDATOK7 の常駐領域はバンク切り換えの 対象とならないメモリ領域にあることが期 待て、きるのて、 , ATOK7 とアプリケーション がバンクメモリ上て、競合する場合て、も API が 利用て、きるわけて、す。 BDATOK7 て、は , ATOK6 の API の一部も サポートしています。ー 6 オプションを指定 して常駐することにより , ah, al レジスタ による値の受け渡して、制御可能な API 機能が 利用て、きるようになります。独自の画面表 示を行わないアプリケーションて、は , ほば ATOK6 と同じように認識および制御が可能 て、す。また , BDATOK7 を常駐した上に 7T06 を組み込むことも可能て、 , この場合は ATOK6 API のすべての機能が利用て、きます。 BDATOK7 の上に後述する MSATOK を組 み込んだ場合には MS ー KANJI API が利用 てきるようになります。なお , BDATOK7 はデバイス名 ATOKF%%%%, ATOK % % % % , を登録しないため , デバイス名経 由て、組み込み判定を行うアプリケーション からは ATOK7 を認識てきません。 BDATOK7 を利用する場合 , ひとつ問題 があります。制御バケットの内容を低位ア ドレスて、中継するという実現方法の制約か C MAGAZINE 1991 3 ら , BDATOK7 は ATOK7 の API が実現する 56 機能のすべてを知っている必要があるのて、 すが , 実際にはすべての機能が公開されて いるわけて、はないようて、す。一太郎 Ver. 4 は非公開の API 機能や API 工ントリーを利用 しているらしく , BDATOK7 を常駐しても 利用て、きませんて、した。 [ 参考文献 1 幻の方 法てパッチを当てた 7T06 を組み込んて、一太 郎 Ver. 3 を実行した場合て、も一部に障害が 発生するところをみると , ATOK7 と同様 に , ATOK6 にも非公開の機能があるようて、 す。こんなことて、は , せつかく API を公開し た意義の半分が失われてしまいます。残念 て、すが , ジャストシステムの見識を疑わざ るを得ません。 FEPDMY. SYS Ver. 1.1 FEPDMY. SYS は任意のデバイス名を登 録するための MS ー DOS 汎用のダミーデバイ スドライバて、す。これは筆者が作成したも のて、 ,FEPCTRL ライプラリ Ver. 1.2 の配 布パッケージに付属しています。 FEPDMY の目的は , 適当なデバイス名を 登録することによって組み込み判定不能な FEP を FEPCTRL から認識させ , API を利用 可能にすることにあります。 FEPDMY を用 いればどんな FEP て、も FEPCTRL から組み 込み判定が可能になりますが , どのような デバイス名がどの FEP に対応するかについ ては , あらかじめ FEPCTRL と合意を取っ ておく必要があります。このため ,FEPCTRL を利用しないアプリケーションて、は FEPDMY を組み込んて、も意味がありません。また , 目的を考えれば当然のことてすが , FEPDMY によるデバイス名の登録は CONFIG. SYS や ADDDRV によって各ューザが行う必要があ ります。この理由から , FEPDMY は BNK DRV のようにデバイス名を登録しない組み 込みユーティリティによる組み込みは意味 がありません。 FEPDMY て、任意のデバイス名を登録する には ,FEPDMY をデバイスとして組み込む 際に引数としてそのデバイス名を指定しま す。具体的には , 次のようなデバイス定義 によって FP $ ATOK6 というデバイス名が登 録されます。 DEVICE=FEPDMY. SYS FP$ATOK6 FEPCTRL が認識するダミーデバイス名 はすべて FP $ て、始まっており , 現在のバージ ョンて、は次のデバイス名が有効て、す。 FP$PC98A(PC-9801 の引 OS 領域操作によ る制御 ( l) ) , FP $ PC98B ( PC ー 98 田の引 OS 領 域操作による制御 ( 2 ) ) , FP$VJE(VJE-a/ / , FP$ATOK6(ATOK5/ATOK6), FP$ MTTK( 松茸 86TP$PC98A と同義 ) , FP$ KTN ( 刀 2/ACE), FP$EGB2(EGBridge Ver. 2 ) , FP$EGB3(EGBridge Ver. 3 ) , FP$WXP (wxp), FP$MGR2(MGR2) , FP$NEC(NEC 逐次 / 変換 ) , FP$DFJ(DFJ ; FP$PC 98 A と 同義 ) , FP$KAZE( 風 , 嵐 ) , FP$OAK(FM-R の OAK) FEPCTRL はこれらのデバイス名を認識 すると , それに対応する API を用いて制御を 行います。 FP$PC98A, FP$PC98B と認識 された FEP はいずれも BIOS 領域操作によっ て制御されますが , FP$PC98A と認識され た場合は皿ーを書き込んだ後て実 際に状態が変わるまて、 , 直接コンソール I / O によって文字の読み出しが繰り返し行われ ます。どのような状況て、どのデバイス名を 指定すべきかについては付録ディスク収録 の表 (TABLEIO. TXT) を参照ください 次は , BNKDRV て、 ATOK6 を組み込む際 に同時に FP $ ATOK6 というデバイス名を登 録するバッチファイルの例て、す。デバイス の組み込みには ADDDRV を使用していま す。 ECHO OFF ECHO DEV ℃ E=ATOK6A. SYS > $BNKDRV. TMP ECHO DEV ℃ E=ATOK6B. SYS > > $BNKDRV. TMP ECHO DEV ℃ E=BNKDRV. SYS /$BNKDRV. TMP > $ADDDRV. TMP

9. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

BGM グラフ作成プログラム 価格 \ 98 ′ 000 BGM/EX 価格 \ 14 000 ため、多彩な表現か可能です。ーすぐ使え 12 種類のグラフ作成機能を提供するバッケージです。例えば、必要なバラメータを設定し、関 る、拡張もできる 24 種類のタイルバターン、 数を呼び出すだけて円グラフや棒グラフを簡単に描画することができます。さらに、タイルバ 10 種類のラインバターンを登録済み、さらに ユーサー登録も可能■八一ドコピーグラ ターン、ラインバターンとの対応、日本語コード文字列をグラフィック画面に表示する機能を サポートしているので、ヒジネスアプリケーションで必要とされるあらゆるグラフ情報を表現 フィック画面、テキスト画面、グラフィック 画面とテキスト画面の第ね合わせが可能。日 できます。 亂 本語コード (Shift-Jis: 全角、半角 / 4 角 ) ■必要なバラメータを設定し、関数を呼び出すだけで簡単にグラフを描画できます。サンプル プログラムを見れはすぐ理解できます。円グラフの例 cg(vlist,vcnt.cx.cy,r.scalel, 文字列をグラフィック画面に表示できるので、 scale 2 ) : ・ 12 種類のグラフ作成機能■描画位置、大きさを好みに合わせて描画できる ガイドメッセージ等をテキスト画面に表示し ■サポート関数を用意タイルノヾターン ( 塗りつぶしバターン ) 、ラインバターンの一覧を表示 たままの状態でもグラフィック画面だけの八 る関数により、例えばタイルバターンとその内容 ( 例えば“商品名” ) との対応を簡単に表示で ードコピーを印刷することかできます。 きます。■多彩な表現が可能円グラフ、ドーナツッグラフ、バイチャート、帯グラフでは ◆ CBGM/EX2C は XL 、 X ピ、日 L の八イ % または数値の表示 / 非表示の選択か可能、縦棒グラフ、橫棒グラフ、折線グラフではスケー レゾリューション / ノーマルの両モードに対応しており、さらにどちらのモードでも動作する互 ルの表示 / 非表示の選択が可能、タイルバターン、ラインバターンと表示色の組み合わせ、ボ 換モード ( 自動判別 ) もあります。以下の関数に「 G 「 a ロ hic & Mousæまたは fG 「 aphic & ーダーカラー ( 円、棒等の外枠の色 ) 、スケールカラー、 % または数値の表示色の指定か可能な Mouse / EX ーの一部の関数が含まれます。 ph2]Q ±()e lft 第 2 ー ロ“ Key & DispIay 価格 \ 29 ′ 800 す。■画面上に表示されている内容をそのままファイルにセープしたり、ファイルにセープ Key & Display はソフト開発で欠かせないファンクションキー及び ANK 、漢字の入力、 V された画面内容を再表示することが可能です。セープ / ロードする領域を指定することができ 日 AM を直接アクセスしての文字表示等 100 を越える関数で構成されています。ファンクション るので全画面 / 部分のどちらも可能です。■すべての文字属性 ( シークレット、プリンク、リ キー自身には一切特別な値や文字列を設定せずに、 B 旧 S レベルの処理で行っているため、ど バース、アンダーライン、バーチカルライン、色指定 ) を画面上の指定領域に対して設定できる のレベルの関数ても同じ処理てファンクションキーの取得も可能です。また、 V 日 AM を直接 ので表現力豊かな画面表示か可能です。 ・多彩な画面操作機能を装備画面上の指定領域に アクセスして表示するので 25 行目に文字列を表示してもスクロールしてしまうことはなく、す 対する文字 / 文字属性のコピー、移動、消去を行う関数か用意されています。・画面上の指 べての 1 バイトキャラクターコード ( ox 田一 0Xf7 ) を表示することがてきます。文字表示、文 定領域に対する上下左右スクロール機能により、全画面 / 部分のスクロールが可能です。・ 字属性の設定 ( 色 / 属性 ) 、 V 日 AM 上の指定領域を切取り、貼り戻し、表 / 裏画面の切り替え 現在表示されているすべての 1 バイトキャラクタコード / 漢字の文字列を V 日 AM から取り出 表示、全画面 / 部分スクロール、ファンクションキー表示等の機能を持っています。 し ASC 日 / Shift - Jis コードへの変換が可能です。・指定座標の表示文字が漢字か否か、 ■キー入力ファンクションキー及ひ ANK 、漢字の入力。ファンクションキーと SH 旧 T 、 また漢字の 2 バイト目か等の識別機能により、現在表示されている文字を検査することができ CT 日 L キー等のシフトキーとの組合せで、別のキーコードを得ることもできます。一日本語 ます。・カーソルコントロールシステム 2 種類のカーソル移動関数群とカーソル移動範囲 入力フロントエンドプロセッサ ( FEP ) のコントロール日本語入力 FEP の ON / OFF 、入 限定機能により、多彩なカーソルワークか可能になりました。通常の上下左右移動、座標指定 1 カモードの切り替え等のコントロールかできます。対象となる日本語入力 FEP は ATOK4 移動、カーソル位置取得機能はもちろん、表示文字列のコード識別機能を使用したカーソル移 5 / 6 / 7 ( 6 モード ) 、 VJE -0 / 爲てす。■漢字の入力は FEP 等を介して行なわれ、 2 バイト 動関数群を用意しました。この関数群は移動位置が漢字の 2 バイト目か否かの検査を行い、移 で返されます。■ V 日 AM を直接アクセスして文字表示を行っているのて非常に高速です。 動位置が漢字の 2 バイト目の場合はスキップし、次の位置へ移動する関数群です。カーソル移 い ・すべての 1 バイトキャラクターコード ( 0X01 ー 0Xf7 ) を表示することができます。・全画 動範囲を一定領域に限定する関数も用意しました。・まだまだある、こんな機能、こんな関数 面に表示可能 25 行目に文字列を表示してもスクロールしてしまうことはありません。 ・裏 指定文字 / 文字属性による V 日 AM の消去関数、指定座標から n 文字を消去する関数、カーソ ~ - 画面を有効に利用できる表 / 裏画面を切り替えて表示選択できるのでスピートアップ、 VR ルの表示 / 非表示切り替え、カーソルプリンクの ON / OFF 、ファンクションキー表示のセー AM の有効利用が可能です。ー画面の指定領域を切取ったり / 貼り戻したりか簡単にてきま プ / リストア / 設定 / 消去 etc ・ Code Base 4 価格 \ 98 ′ 000 タベースを選択後、ロックする / レコードを書き出す / 指定された範囲のレコードの削除■ い CodeBase4 は C 言語から dBASEllI 、 dBASElIIplus 、 dBASEIV 、 C ⅱ p ロ e 「のファ [exeD 「 essionJ dBASE の式を評価し、結果を得る / d 日 ASE の式を中間コンバイルす イルシステム ( テータベース、インテックス、メモ ) とコンバチプルなテータベースライプラリ る / 演算子の優先順位の取得•tfield] 10 進数の桁数の取得 / フィールドリファレンス番号 です。これらのテータベース言語にコンバチプルな関数を用意しているので d 日 ASE Ⅲ / p 旧 s の取得 / フィールド名の取得 / カレントテータベースのフィールド数の取得 / レコードバッフ からの移植も簡単にできます。 d 日 ASE Ⅳと比較してテータアクセスは 5 倍速く、ループでは アの先頭ポインタの取得 / レコードバッフア内の文字の総数の取得 / フィールドリファレンス なんと 330 倍も速くなります。 番号の取得 / 論理フィールドが T 日 IJE か FALSE かの検査 / 指定フィールドの型の取得 / 数 ■高速処理■最大 1 , 022 フィールド、 2.000.000.000 レコード ( 論理値 ) ・メモリモテル S 値フィールドの値を dou e 得る / 指定フィールドのバイト数の取得•[index file] イ ( 一部機能が限定 ) / M / L ・ 2.000 行程度のソースプログラムで 100kb 程度の . exe ファイル ンテックスファイルを作成、オープン、クローズ、ロック、ロックの解除、選択キーの追加 / を作成可能■マルチューサー対応・ PC -9800 シリーズではテータベースライフラリで漢字 ポインタを最後尾に移動、指定キーに設定 / ファイルリファレンス番号の取得 / インデックス の使用は可能劇日 M - PC 版てはウインドウ、メニュー関数も付属ー英文マニュアル し直す / キーをサーチ / ポインタを先頭へ設定 / インテックスファイルの型を文字て返す / ロ ◆対応 C 言語 : Mic 「 osoft-C 5.1 / 6.0 または Tu 「 bo - C2.0 ックの解除•[rnemo] 内部的にテータが格納されているかを検査 / メモファイルにある情 関数 ( 抜粋 ) 報を書き出す / メモフィールドを読む、テータが存在するか調べる E[utility] 次の該当フ l[block] フロックキーを追加、削除 / プロックを検索 / キー番号のスキップ•tconve 「 アイル名を探す / セクションのロック、解除 / ファイル名に適した文字か調べる / ファイル名 sion] 指定長の ASC 日文字列を 00u e / t / ng に変換 Mdatabase] テータ と拡張子を結合する / ファイル名から拡張子、ティレクトリ名を取り除く / ファイルをオープ べースファイルの作成、オープン、選択 / 指定レコートに削除マークを付加 / 削除マークか付 ンする•[extended] レコードがプランクかどうか調べる / メモリバッフアに入るだけの 加されているかの検査 / レコードを読む / ロック / 削除マーク付きのレコードを削除 / レコー レコードをシーケンシャルに読む / レコードバッフア内のレコードを n 番目とする / テータベ ド数、番号の取得 / 参照番号の取得 / テータベースの選択 / インテックスファイル内の先頭レ ースの内容を出力テパイスに書き出す / 関連テータベースと管理テータベースを関連付ける / コードを読む / カレントテータベースのロックの解除 / テータベースのオープン、選択 / テー フィールドリファレンス番号によって指定されたフィールドの総計を得る ■走行環境等 S00 が ,. PF L / マシン共通化ライプラリ 単に行えます。各ライフラリにはキー入力、テキスト画面表 ・・ NEC PC ー 9800 シリーズ ( LT 、八イレゾ 示 / 制御、テキストウインドウ、メニュー、クラフィック、 リューションモードを除く ) NEC PC ー 9800 シリーズ、東芝 U -3100 シリーズ、各社 AX マウス等 150 以上の関数か含まれています。 CCF/EX 、 BGM/EX 、 G 「 aDhic & マシン、富士通 FM 日 -50 / 70 等 ( 一部対応予定機種も含む ) Mouse/EX 、 Window & Menu/ アプリケーションプログラム PFL 対応の機種間で共通 で、同一仕様の関数を提供するライプラリシリーズです。 P EX は XL 、 XL2 、日 L のハイレゾリューショ FL は各機種の印 OS 、ハードウェア等の差異を吸収し、統 PFL PFL が機種間の差異を吸収 ン / ノーマルの両モードに対応。 合化された関数インターフェイスを提供することにより、マ ・ MS-DOS ・・ Ve 「 sion 2 、 11 / 3 、 1 / 3 、 3 シンインテペンテントなソフト開発が可能になるプラットフ ・対象 C 言語・ Mic 「 osoft-C 5.1 / 6.0 Quick-C2.0 オームライプラリてす。このライプラリシリーズを利用する Lattice-C4.0 Tu 「 bO ー C2.0 日 OS ことにより、例えば 98 シリーズ用に開発したソフトを J -3100 、 機種に依存する部分 ・・・ 5 ″ 2HD 、 3.5 ″ 2HD 、 ・メティア 八一トウェア AX 等他の機種に移植する、同時開発するといった作業か簡 5 ″ 2D ( 旧 M - PC フォーマット ) ※すべての表示価格には消費税は含まれておりません。 お近くのパソコンソフソフト取扱 ※各製品は、 C 言語毎の対応になっています。 店または弊社までこ注文ください。 こ注文の際に製品名、対象コンバイラ ( ウアージョン ) 、メティアを指定してくだ / プのま株式会社ティッフス さい。 秋葉原の石丸電気マイコンセンター ・〒 111 東京都台東区蔵前 2 ー 8 ー 10 ( 谷 03 ー 325 ト 001 1) て取り扱っています。 ・ PHONE 03 ー 3866 ー 8635 FAX 03 ー 3866 ー 8637 お電話て在庫を確認の上、お求めください。 く資料請求番号 165 〉 ・機種 DOS ビス 送付サー クイック資料 お求め方法 いますぐ、 資料をこ希望の方はお電話ください。 FAX て資料をお送りいたします。 TEL.03-3866-8635

10. 月刊 C MAGAZINE 1991年3月号

花 O 言ロジェクトの 登クロスリ ) し、〉ス ノクロ画面への対応だけてなく , J ー 3100 / 発売を開始する。日本語 MS-WINDOWS DynaBook 各機種の差異 , IBM PC ての使 Ver. 3.0 のおもな機能は以下のとおり。 用 , 外部ディスプレイやプリンタとの接続 ・ビジュアル操作の GIJI などさまざまな状況を考慮した開発となっ 画面に表示されているアイコンをマウス た。 RED2 のおもな特徴は以下のとおり。 て、クリックするだけて、 , さまざまなパソ ・マルチウインドウ コン操作が可能なグラフィカルューザイ 最大 20 ファイルをそれぞれ独立したウィ ンタフェイス機能を搭載 ンドウに割りあてる。各ウインドウは表 ・複数アプリケーションの同時実行 示位置 , サイズを自由に変更可能 32 ビットパソコンの利用により複数の MS ・日本語モード ー DOS 対応アプリケーションソフトを画面 ビットマップディスプレイ専用の高速描 切り換えて実行可能。また , MS-WIN 画ルーチンを搭載。それによって , スク DOWS 対応アプリケーションをマルチウ ロールからメニュー表示まて、の高速応答 インドウて複数同時実行可能 性を実現した ・プログラムマネージャ ・英語モード プログラムの登録や起動がて、きるプログ 外部ディスプレイを接続すればカラー表 ラムマージャ機能搭載により , アプリ 示も可能。また , 各種ューティリテイも ケーションの実行がアイコンのマウス操 英語モード専用パージョンを添付 作により可能 ・ EMS 対応 ・ネットワーク機能 LIM EMS 4.0 対応 日本語 MS-DOS LAN マネージャの併用 ・ FEP に対応 により日本語 OS / 2 LAN マネージャのサ 対応日本語 FEP ATOK, VJE-ß ーバや PC-UX/V LM / X サーバに接続 ・キーポードハンドリング し , ファイルの共有がてきる J ー 3100 / DynaBook 専用のキーポード く動作環境〉 BIOS を開発。 RED2 内に内蔵することて , ・対応機種 80286 / 386SX / 386 / 486 搭載の キーノヾッフアのオーノヾーフローを解消 PC ー 9800 シリーズ く動作環境 > ・メモリノーマルモード時 1.6M バイト ・対応 OS 日本語 MS-DOS Ver. 3.1 以上 ハイレゾモード時 1.5M バイト 英語 MS-DOS Ver. 3.3 以上 20M バイト以上の固定ディスク ・メモリ 384K バイト以上 ・対応 OS 日本語 MS-DOS Ver. 3.3 以上 く価格〉 38 , 000 円 (PC-H98 シリーズは Ver. 3.3B 以上 ) 問い合わせ先 #LIFEBOAT く価格〉 〒 101 東京都千代田区神田錦町 3 ー 6 ・日本語 MS-WINDOWS TEL 03 ー 3293 ー 4717 PC-H98 用 25 , 000 円 ・日本語 MS-WINDOWS ソフトウェア開 「日本語 MS-WINDOWS 発支援キット 90 , 000 円 Ver. 3.0 」 問い合わせ先 日本電気株 NEC'€ソコンインフォメーションセンター 日本電気株は , 日本語 MS-WINDOWS 〒 105 東京都港区芝 3 ー 42 ー 10 三田 UT ビル のバージョンアップをはかり , 2 月中旬より TEL 03 ー 3452 ー 8000 C MAGA CPAD 関 → 高品質のュメンテーションを簡単に実現する、 新世代のカジェクト指向プログラムヘルバーです。 CPAD はこれまて℃言語による開発てソフトハウ スが悩んていた、開発時の工数短縮及び複数 人数によるプロジェクト管理を容易に致します。 また、既存のソースリストの仕様書を自動作成し ますの ( 管理体制を容易に画一化することが 可能となり、また、プログラマーの余分な負担を 軽減する事がてきます。 0 ト 2 ・¥ 85 , 000 98 シリーズ対応版 5 大機能 C ソースの解析、援助、学習ツールとして ① C 言語ソのドキュメント管理を自動化、一律化する。 ②カーコ \ ン & リ、竏ーの書式にソースをリフォーム。 ③ PAD 仕様に準する出力機能。 ( 自動出力印刷例参照 ) ④全ドキュメントはエテイタて編集可能。 ⑤豊富な出力機能。 ( 自動出力印刷例参照 ) ソフトウェアインフォメーションセンター く技術的なこ質問・こ相談に電話でお答えします ) TEL. ( 06 ) 634 ー 2563 〒 5 大阪市浪速区日本橋東 3 丁目 2 ー 23 受付時間 / 想 9 : ~ 製 5 : 月曜日 ~ 金曜日 ( 祝日を除く ) こオオッカ商事 / ′、、本社 : 〒 760 高松市西内町 5 ー 14 く資料請求番号 147 〉 C-MAGA News square 147