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検索対象: 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男
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1. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

好色一代男 150 三十九歳 四十歳 四十一歳 四十二歳 ねぎめさい 寝覚の菜好み みふね 御舟がまねのならぬ事 ながめは初すがた しまばらはつね 島原初音正月羽織の事 匂ひはかづけ物 よしだ 江戸吉原吉田が利発の事 ぜんせい歌書羽織 野秋両夫に目見ゆる事 のあき かしよばおり ま お り 一三笠が世之介のために食べか みかん けの蜜柑を袖に入れてきたとの意。 目録に「島原むかし三笠が事」とあ るのは、延宝七年 ( 一六七九 ) 三月に天 神となった現職の三笠に対し、先 代の三笠をいう。 * 「五月まっ花 橘の香をかげば昔の人の袖の香そ する」 ( 古今・夏、伊勢物語・六十

2. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

好色一代男 七歳 九歳 けした所が恋はじめ ・一しもと 腰元に心ある事 人には見せぬ所 ぎゃうずい 行水よりぬれの事 ふみことば はづかしながら文一一一一口葉 おもひは山崎の事 巻一目録

3. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

好色一代男 十六歳 十四歳 十五歳 髪きりても捨てられぬ世 後家なびける事 女はおもはくの外 かはらまち 京川原町の事 ねだうぐ はにふの寝道具 にわうだうとびこやど 仁王堂飛子宿の事 巻二目録

4. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

121 巻 五 好色一代男 三十五歳 三十六歳 三十七歳 のち 後には様付けてよぶ よしの 吉野はこんばんの事 また 欲の世の中にこれは又 ばんしうむろっ 播州室津の事 ねがひの掻餅 しばやまち 大津柴屋町の事 さま かきもち 巻五目録

5. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

好色一代男 十九歳 十七歳 十八歳 二十歳 裏屋も住み所 うへまちもの 大坂上町者の事 ごころ 旅のでき心 ひと 道中人どめ女の事 しゆっけ 出家にならねばならず 、か - つぐ、つめ・ 江戸香具売の事 誓紙のうるし判 きつじまち 奈良木辻町の事 をんな ん 一埴生の小屋。埴は黄赤色の粘 土。土壁の粗末な田舎家。 あわせ ニ四月一日に綿入着物を袷に着 ころもがえ 替えて夏を迎える。更衣。 すみまえがみ 三額に角を入れて角前髪になる

6. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

93 巻四 好色一代男 二十八歳 一一十九歳 せきもり 因果の関守 おひわけ 信州追分遊女の事 形見の水櫛 女郎に爪商ひの事 たちかぜ 夢の太刀風 きしゃう 女の起請化け出る事 みづぐし つめあきな 巻四目録

7. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

179 巻七 好色一代男 四十九歳 五十歳 五十一歳 その姿は初むかし 島原古の高橋事 まっしゃ 末社らく遊び かをるしゃうぞくごの 今の薫装束好みの事 人のしらぬわたくし銀 しんまち 新町より状付くる事 じゃう はっ 巻七目録 がね

8. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

65 巻 好色一代男 二十二歳 二十三歳 二十一歳 そで さかなうり 袖の海の肴売 しもせき 下の関遊女の事 是非もらひ着物 うきよせうぢはすはをんな 浮世小路蓮葉女事 すてがね 恋の捨銀 京手かけ者の事 て もの きるもの 巻三目録

9. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

149 巻 好色一代男 三十六歳 三十七歳 三十八歳 しんぢゅうばこ 心中箱 ふぢなみしふしん 島原藤浪執心の事 そでたちばな 喰ひさして袖の橘 みかさ 島原むかし三笠が事 身は火にくばるとも しんまち な一け 新町タ霧が情の事 巻六目録

10. 完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

211 巻 八 好色一代男 五十六歳 五十七歳 五十八歳 こひぎと 一盃たらいで恋里 しまば、らよしぎき 島原吉崎事 ねくるま らく寝の車 まっしややくじん 末社厄神参りの事 な一け 情のかけろく こむらさき 江戸小紫事 巻八目録