目黒橋 - みる会図書館


検索対象: 湘南散歩 境川・引地川
247件見つかりました。

1. 湘南散歩 境川・引地川

目黒橋 目黒橋の下流、右岸で目黒川が合流 している。 橋を渡り進むと国道 246 号に出る。 目黒橋全景 ( H11. 7.29 撮影 ) 境川の支流「目黒川」の合流点に架か る橋は「目黒川管理橋」という。 目黒川はっきみ野辺りから流れて来て いる短い川である。 ( s 50 年架設 ) 1 第 : を 目黒川の合流点 ( H11. 7.29 撮影 ) 山王社 諏訪神社の更に西方、大山街道 ( 矢倉沢往還 ) 沿いにある神社で、入口の左角に往還の標柱 が立っている。下の写真の通り、「東西矢倉 沢往還・南北滝山街道」と刻まれている。 江戸幕府は江戸を中心に五街道を設けたが、 それ以外の主だった街道を「脇往還」と呼び、 この付近では大山街道 ( 矢倉沢街道 ) 、八王 子道 ( 滝山街道 ) などがある。標柱の右側面 には矢倉沢往還について、左側面には滝山街 道について夫々下記の如く記されている。 矢倉沢往還 青山 ( 港区 ) から矢倉沢 ( 南足柄市 ) に至る江戸 時代の古道で、県内の東西を結ぶ政治・経済上重要 な街道でした。また、江戸中期以降は大山信仰等の 参詣者の通る道として栄えました。 滝山街道 滝山城 ( 八王子市 ) と玉縄城 ( 鎌倉市 ) を短距離 で結ぶ戦国時代以降の古道で、後北条氏の領国支配 上重要な街道でした。 山王社 ( H11. 7.29 撮影 ) 矢倉沢往還・滝山街道の標柱 89

2. 湘南散歩 境川・引地川

金山神社 上鶴間橋の西側 100m ほどの所に 金山神社がある。 境内は改修工事中であった。 金山神社の入口 ( H11. 7.23 撮影 ) 鶴金橋 ( s 48 年架設 ) 「つるかねはし」といい、町田市 側の 56 号道路につながる道にあ る。この橋から上流側の都県の境 界線は一部川より町田市側に食 い込んでおり、この橋も相模原市 所属である。 ~ 物第表ミを物新ま 西側から見た鶴金橋 ( H11. 7.23 撮影 ) 金森天満宮 目黒町町田線 ( 56 号道路 ) 沿いに 小さな社がある。鶴金橋に近い。 菅原道真を主祭神とする天満宮で ある。金森の天神様とも呼ばれて いる。 天満宮 ( H11. 7.23 撮影 ) 77

3. 湘南散歩 境川・引地川

高木イ喬 ( S49 年架設 ) 高木橋を町田市側に渡ったところに 定方寺公園という小さな公園がある。 下流を眺めると次の鶴間橋が見える。 鶴間橋 ( S49 年架設 ) 鶴間橋は目黒町町田線 ( 56 号線 ) が 通る幅広い橋で、交通量が多い。この 西に定方寺がある。 じようほうじ 西側から見た鶴間橋の下流側欄干 ( H11. 7.23 撮影 ) 南側から見た高木橋 ( H11. 7. 23 撮影 ) 定方寺公園 じようほうじ 高木橋の北町田市側に定方寺公園が ある。その東はずれに掲示板があり、 次頁に示す説明が書かれている。 この場所は定方寺開創時庵が建てら れた所である。 定方寺公園の一部 ( H11. 7.23 撮影 ) 定方寺 曹洞宗境國山定方寺。 鶴間橋の西にある禅寺である。 ( 次頁の記事参照 ) なお、現在の本堂は昭和 48 年落成、 位牌堂・庫裏・客殿は平成 7 年 5 月 完成したものである。 定方寺本堂 ( H11. 7.23 撮影 ) 79

4. 湘南散歩 境川・引地川

深見歴史の森、八雲神社 妙光寺 善昌寺、瀬谷養護学校 中島橋、瀬谷銀行跡 深瀬橋、瀬谷神明社 日枝社 八坂神社、入村橋、鹿島橋 徳善寺 仏導寺 深見神社 大和天満宮、宝蔵寺 境橋 ~ 新緑橋 境橋 西福寺 左馬神社、新道大橋 宗川寺、中原街道瀬谷問屋場跡 左馬神社、宮久保橋 上和田 1 号橋、上和田 2 号橋、 宮久保公園 相沢川と相沢橋、下分橋、 上和田野鳥の森 薬王院 信法寺 ふれ逢い橋、東海道新幹線、 本興寺 左馬神社、下和田のケヤキ 大津屋長屋門、新緑橋、 境川上高倉堰 境川橋 ~ 東西橋 境川橋 諏訪神社、高鎌橋 無量寺、三柱神社 高飯橋、ガンガンドウ、 お滝ばあさん 七ツ木神社、渡戸橋 東勝寺、稲荷大明神、 下飯田左馬神社 白鷺橋、鯖神社 今飯橋、東泉寺、琴平神社 鶴林寺、鶴間橋 目黒橋 ( 目黒川合流 ) 、山王社 諏訪神社 大和橋、長掘南遺跡 上瀬谷橋 ・・ 133 ~ 156 ・・ 157 ~ 176 新林公園、上山本橋 新屋敷橋、境川橋 賀来神社、泉蔵寺 緑橋 ・・・ 118 ~ 132 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 104 105 106 107 108 109 110 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 124 125 126 127 111 122 123 5 ・・・ 105 ~ 117 観音堂 小栗塚の跡、土震塚、瞽女淵之碑 花応院 福泉寺、金沢橋、 ( 宇田川合流 ) 、 東西橋 御嶽神社、小御嶽神社、神明社 立石橋 立石橋 ~ 大道橋 弥勒寺、大道橋、川名橋 ( 柏尾川 ) 御所ヶ谷橋、東橋、法善寺 天嶽院 大正橋、船玉神社、堰跡橋 隆昌院、柄沢神社 慈眼寺 感応院、三島神社、山王神社 ( 長生院 ) ( 真徳寺 ) ぐ ( 真浄院 ) 遊行寺、 遊行寺橋、藤沢橋 諏訪神社 永勝寺、金砂山稲荷 白旗神社 境川大橋、 ( 白旗川合流 ) 、御殿橋 大清水橋、鷹匠橋 横浜水道境川水路橋、立石神社 境橋 新川名橋 ~ 片瀬橋 諏訪神社、上諏訪神社 御霊神社、奥田橋、奥田公園 新川名橋、 ( 柏尾川合流 ) 、神光寺 境川の河口 ( 片瀬海岸 ) 片瀬橋 弁天橋 霊鷲寺、法源寺 龍ロ寺 江の島弁財天道標 常立寺、寛文庚申供養塔 山本橋、本蓮寺 密蔵寺、西浜橋 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 140 141 142 143 144 147 149 150 152 153 154 155 156 ・・・ 177 176 175 174 169 168 167 166 165 164 163 162 161 160 159 158 横浜ドリームランド、春日神社 上俣野橋、 ( 和泉川合流 ) 、俣野橋

5. 湘南散歩 境川・引地川

[ 神社とその付属物 ] [ 神社とその付属物 ] ナ中島橋 96 ア相原八幡宮 シ神明社 31 132 中村橋 48 秋葉神社 ス杉山神社 ( 金森 ) 58 74 二国橋 29 淡嶋神社 55 住吉神社 65 西田橋 78 イ稲荷社 37 諏訪神社 ( 相原 ) 35 西浜橋 稲荷大明神 諏訪神社 ( 下鶴間 ) 165 123 90 二州橋 ェ江柄神社 23 諏訪神社 ( 高倉 ) 37 119 二津屋橋 83 オ大山阿夫利神社 87 諏訪神社 ( 大鋸 ) 141 御分霊社 ネ根岸橋 諏訪神社 ( 片瀬 ) 54 164 ハ八王子バイバス 37 カ賀来神社 瀬谷神明社 163 97 高架橋 鹿嶋神社 ( 古淵 ) 63 セ浅間神社 ( 下鶴間 ) 82 八幡橋 30 鹿島神社 ( 上鶴間 ) 70 タ大黒天開運神社 87 48 春日神社 第六天神社 馬場橋 126 86 ヒひのき橋 63 金砂山稲荷 立石神社 140 134 フ深瀬橋 97 金森天満宮 77 立石神社カ石 134 藤沢橋 金山神社 テ天縛皇神社 142 77 45 ふれ逢い橋 ナ長嶋神社 上諏訪神社 ( 片瀬 ) 78 1 14 164 へ平成橋 46 柄沢神社 七ツ木神社 152 122 ー新田義貞銅像 感応院の三島神社 弁天橋 87 175 149 73 ネ子ノ神社 ホ蓬来橋 ( 蓬莱橋 ) 43 ク熊野神社 ( 高ヶ坂 ) 23 ヒ日枝神社 ( 小山 ) 27 熊野神社 ( 鶴間 ) マ増堺橋 41 81 54 日枝神社 ( 淵野辺 ) 127 コ皇武神社 俣野橋 51 日枝神社 ( 鵜野森 ) 琴平神社 ミ緑橋 68 125 114 日枝社 小御嶽神社 御典橋 132 98 137 159 フ深見神社 宮久保橋 御霊神社 102 109 51 金毘羅社 60 船玉神社 宮前橋 153 124 マ町田天満宮 メ目黒川管理橋 89 サ鯖神社 ( 湘南台 ) 75 ミ御嶽神社 ( 上矢部 ) 89 左馬神社 目黒橋 49 107 御嶽神社 ( 西俣野 ) モ木道橋 17 左馬神社の梵鐘 132 107 森野橋 65 左馬神社 ( 上和田 ) 三柱神社 120 川 9 モ母智丘神社 ヤ大和橋 91 左馬神社 ( 下和田 ) 73 1 16 ヤ箭幹八幡宮 左馬神社 ( 下飯田 ) 山本橋 52 166 123 ュ遊行寺橋 蚕守神大神 八雲神社 93 142 55 89 八坂神社 ( 東淵野辺 ) ョ陽田橋 ( 滔蕩橋 ) 32 山王社 59 横浜水道境川 八坂神社 ( 木曽町 ) 山王神社 134 63 149 水路橋 シ白旗神社 八坂神社 ( 鶴間 ) 137 八坂神社 ( 深見 ) 吉田橋 36 白旗神社御祈祷殿 99 138 大和天満宮 リ両国橋 40 白旗神社弁慶カ石 104 138 ワ若宮八幡 53 白旗神社源義経 両国橋 18 138 鎮霊碑 ワ渡戸橋 122 境川索引ー 2

6. 湘南散歩 境川・引地川

境川を訪ねて ーそれは東京都町田市の西端、大地沢にその源を発し、神奈 川県藤沢市の南、片瀬海岸の河口まで全長約 5 2 km の 2 級河川である。途中、城 山町の小松川、町田市の真米川、大和市の目黒川、横浜市の相沢川・和泉川・宇田 川、藤沢市の白旗川、鎌倉市の柏尾川その他多くの支流と合流している。 ー東京都八王子市、町田市、神奈川県城山町の 3 市町の接点にある草戸 山 ( 標高約 365m あるので一年山とも呼ばれているらしい ) の麓の沢、町田市側一帯 を「大地沢」といい、源流地はその奥の標高約 335m の地点で、草木が生い茂った 傾斜地から絶え間無くしみでる水滴が集まってこの川の源流を形作っている。その 源流地から数メートル下流に木板を渡しただけの橋がある。これが境川の最初の橋 で「一の橋 ( 源流地橋 ) 」という。 この付近一帯の森林 ( 主として杉樹林 ) は昭和 29 年に植林されたものであり、平成 2 年に国の保健保安林に指定されている。 源流地から少し下って拓けた所に「大地沢青少年センター」がある。町田市が青少 年の健全な育成を目的として昭和 53 年に開設したもので、集合宿泊棟、研修棟、キ ャビン、アスレチック広場、屋外レストラン ( 野外炊事場 ) などの施設があり、青 少年が自然の中でキャンプやハイキング、自然観察などを楽しめるようになってい る。そして最初の民家が現われるのは、源流地から凡そ 1.5km 下った 6 つ目の橋 「上段木入橋」付近からである。 一日本地名研究所編『藤沢の地名』には「境川は高座郡と鎌倉郡の 境を流れていることからついた名です」とある。また、源流地の掲示板には「『新編 武蔵』に「武相の境界となれる川なれば直ちにその名とせり」とあるところから、 古くから境川と呼ばれていたようである」と書かれている。ただ地方によっては、 部分的に自分の村の中を流れる川を独自の名前で呼んでいたことがある。例えば、 「大川」という呼び名はよくあったようであり、また片瀬・鵠沼付近では「片瀬川」 とか、藤沢地区で「音無川」とか「藤沢川」などと呼ばれていたという。 いずれにせよ、この川はその大半が現在の都県或は市町の境界線を形成する基にな っていることには間違いない。即ち、大地沢青少年センターの敷地の東はずれ辺り から藤沢市の立石付近までは、右岸は神奈川県の城山町、相模原市、大和市、藤沢 市と続き、左岸は東京都町田市、神奈川県横浜市 ( 瀬谷区、泉区、戸塚区 ) であり、 それぞれの境界を流れて立石橋から下流は河口まで藤沢市域の中を流れているので ある。現在の境川は河川改修が進み比較的直線化されており、県市の境界線がかな 9

7. 湘南散歩 境川・引地川

境川索 引 [ 河川・湖・海岸 ] 境川の源流地 城山湖 真米川 目黒川 相沢川 和泉川 宇田川 白旗川 柏尾川 片瀬海岸 境川の河口 [ 橋 ] 13 カ金山橋 19 上瀬谷橋 29 上段木人橋 89 上鶴間橋 1 1 1 上中村橋 127 上俣野橋 131 上山本橋 136 上和田 1 号橋 156 , 158 上和田 2 号橋 177 川上橋 177 川堺橋 川島橋 川名橋 ア相沢橋 1 1 1 キ菊名橋 相原橋 34 喜久名橋 東橋 155 共和橋 新屋敷橋 161 ケ下馬の橋 14 源流地橋 イーの橋 127 コ幸延寺橋 一丁田下橋 稲荷橋 37 高鎌橋 今飯橋 125 御所ヶ谷橋 99 御殿橋 人村橋 ウ宇田川橋 131 寿橋 ェ榎堂橋 66 サ境川大橋 162 境川上高倉堰 江ノ電鉄橋 堰跡橋 153 境川高架橋 オ大清水橋 135 境川橋 16 境川橋 大地沢橋 大道橋 156 境川橋 159 境橋 奥田橋 42 境橋 47 境橋 小山橋 23 境橋 カ風戸橋 24 境橋 風間小橋 ( 武川橋 ) 69 坂本橋 鹿島橋 99 シ島橋 鹿島橋 176 下森橋 片瀬橋 金沢橋 131 下分橋 境川索引一 1 78 シ昭和橋 92 白鷺橋 18 白田橋 ( 白鳥橋 ) 76 新川名橋 47 新境橋 127 新田橋 160 新中里橋 110 新道大橋 110 新緑橋 神明橋 20 21 ス水道管橋 27 水門 ( 橋 ) 156 住吉橋 142 セ千寿橋 142 タ大鋸橋 50 大正橋 25 大正橋 14 高飯橋 67 高木橋 119 高砂橋 155 鷹匠橋 136 高橋 41 立石橋 136 谷口橋 117 段木入橋 83 チ長寿橋 62 ツ鶴金橋 118 鶴瀬橋 161 鶴間 1 号橋 48 鶴間橋 60 鶴間橋 69 テ出合橋 105 電柱橋 162 ト東海道新幹線 44 64 東西橋 68 常盤橋 1 1 1 ナ中里橋 -4 9 、 8 一 4 「 / 「ー「 / LC ワん tC っ 0 → 1 9 、一 8 っ 0 一 8 一 8 一つん「ー 4 8 一、 6 ( 0 一 4 4 、つんっ乙「 0 っ 0 つん LC -0 一 1 上 8 一りん、 6 、 6 4 -4 LC りん「ー 4 ・つけ 4 っ 0 、 6 11 っ「ー一 8 一 8 一「ー 8 一 1 工 11 - 一 1 1 ー 1 ー 1 11 11 高架橋 11 っ乙 tC

8. 湘南散歩 境川・引地川

諏訪神社 目黒橋の西方にある神社で、境内に長 文の由緒が掲示されている。要約する と下記の如くである。 諏訪神社由緒 祭神建御名方神 創立年代は不詳。古来式内石楯尾神社と 伝えられ、鎌倉中期の頃諏訪社として祀 られたものと思われる。元禄 6 年 ( 1693 ) 領主江原氏、都筑氏の各代官が本地を寄 進し御神体として本殿に奉安した。宝永 8 年 ( 171 の再建。安永 7 年 ( 1778 ) 再 建。明治 5 年 ( 1872 ) 社殿再建。大正 12 年関東大震災で被害。昭和 4 年復旧 工事完了。昭和 15 年村社に昇格。社名 「諏訪神社」に変更。昭和 57 年覆殿幣 殿神饌所祭具所玉垣等再建、社殿改修。 末社 : 稲荷社八坂神社 秋葉神社古峯神社 境外末社 : 日枝神社伊勢社 諏訪神社本殿 ( H11. 7. 29 撮影 ) なお、当神社にある御神像と奉納額は大和市指定の重要文化財となっている。 その現物は見られないが、境内にある掲示板によると下記のようなものである。 市指定重要文化財 ( 有第 2 号 ) 諏訪神社御神像昭和 47 年 2 月 25 日指定 形状 : 立像、寄木造り、玉眼嵌入高さ : 54.4 c m 年代 : 8 世紀前半頃 市指定重要文化財 ( 有第 17 号 ) 諏訪神社北辰一刀流奉納額 平成 6 年 4 月 1 日指定 形状 : 奉納額寸法 : 縦 182.0 c m 横 273.5 c m 年代 : 明治 19 年 10 月 15 日 江戸時代後期に成立した剣道の 4 つの新興流派 ( 北辰一刀流、鏡心明智流、無刀流、 天然理心流 ) の分布が、額面に記載された奉納関係者一覧によって把握できる。 [ 参考 ] 北辰一刀流 : 千葉周作 無刀流 : 山岡鉄舟 鏡心明智流 : ( 初代 ) 桃井直由、 ( 2 代 ) 桃井春蔵直一 天然理心流 : 近藤内蔵之助長裕 ( 近藤勇は 4 代目 ) 千葉周作、桃井春蔵直一、斎藤弥九郎は三剣士といわれた。 90

9. 湘南散歩 境川・引地川

妙光寺 上瀬谷橋から高速道路下をくぐり横浜市瀬谷区の竹村町の主道路を南へ進むと左 手に妙光寺がある。道路脇の標柱には、「日蓮宗蓮昌山妙光寺高祖日蓮大聖人御 一宿之御霊跡」とあり、山門の手前に下記の掲示がある。 光 妙 妙光寺の山門 ( H11. 7. 29 撮影 ) 蓮昌山妙光寺 はくち この寺は縁起によると、はじめ孝徳天皇の白雉 3 年 ( 652 ) に明光比丘尼が建てた庵で、明光 が亡くなり、その後大同年間 ( 806 ~ 81 のに辨通が天台宗福昌山明光寺と称して寺にした といわれています。弘安 5 年 ( 1282 ) 9 月 17 日に日蓮上人がここに一泊し、その寺の住職文 教は教化を受けて改宗し、寺名も蓮昌山妙光寺と改め、日蓮上人を開山とし、自らは二世 となりました。宝徳 4 年 ( 1452 ) 相州瀬谷郷に住んでいた山田伊賀入道経光が大檀那とな って正中 2 年 ( 1325 ) 鋳造された武州恩田 ( 緑区恩田町 ) の萬年寺の梵鐘を寄進しました。 この梵鐘は中世の関東地方で活躍した鋳物師物部氏の一人守光の作で神奈川県の重要文化 財に指定されています。境内には明光比丘尼の開基堂、江戸時代瀬谷村に采地 ( うねち ) を 賜った鷹匠長田白政 ( あきまさ ) の墓碑があります。 平成 2 年 3 月 ( 社 ) 横浜国際観光協会、横浜市教育委員会文化財課 境内の左手に、県指定重要文化財の梵鐘を吊るした鐘楼があり、鐘楼の柱に「除 夜の鐘以外には突かないで下さい」と張り紙してある。その横に横浜瀬谷八福神 の一つ「大黒尊天」と標された大黒堂がある。 県指定重要文化財の梵鐘 7.29 撮影 ) ( H11. 大黒堂 ( H11. 7.29 撮影 ) 94

10. 湘南散歩 境川・引地川

遊行寺 ( H11. 6.6 ~ 8 撮影 ) とうたくさんむりようこういんしようじようこうじ 「遊行寺」の正式名は「藤沢山無量光院清浄光寺」。別名「藤沢道場」とも呼 ばれる。遊行寺橋を渡り東へ直進すると遊行寺の大きな総門 ( 黒門 ) があり、そ こからいろは坂を登り詰めたところが遊行寺の本堂がある広い境内である。 その境内の掲示板に記されている遊行寺の説明文を以下に示す。 時宗総本山遊行寺 清浄光寺が公式の寺名ですが遊行上人の寺ということから広く一般に遊行寺と 呼ばれています。宗祖は一遍上人 ( 1239 ~ 1289 ) で南無阿弥陀仏のお札を配って 各地を回り修業された ( 遊行といいます ) 念仏の宗門です。この遊行寺は正中 2 年 ( 1225 ) 遊行 4 代呑海上人によって藤沢の地に開かれ、時宗の総本山となって います。宝物として国宝「一遍聖絵」、国重要文化財「時衆過去帳」など多数があ ります。境内には日本三大黒門の一つである総門、銀杏の巨木、中雀門、市指定 文化財の梵鐘、国指定の藤沢敵御方供養塔、小栗判官と照手姫の墓、板割浅太郎 の墓、有名歌人の句碑などもあります。また、桜、ふじ、花しようぶの名所で観 光百選の一つにもなっています。 以下遊行寺の主な見どころを黒門から順にたどって見ることにする。 ①黒門 ②いろは坂 遊行寺の総門の冠木門で日本三大黒門の一つ 参道の石段は 48 段あることから 「いろは坂」と呼ばれている。 といわれている。 ゆぎようじ 下から見たいろは坂 143