④参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え そのままカーソルを移動させずに、キーを 1 回押して 絶対参照にします。先ほどは「 B3 : B14 」だった表示が 「 $ B $ 3 : $ B $ 14 」に変わります。 ⑤引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 $ B $ 14 」の直後にあることを確認してから、 「 , 」 ( カンマ ) を入力します。 ⑥ 1 つ目の条件の指定 次に、データを調べる際の検索条件を指定します。 1 っ 目の条件は「 20 歳以上」ですので「 " > = 20 " 」を入力しま す。「 > = 」は「 ~ 以上」を表す論理式です。論理式を条件 とする場合「 " 」 ( ダブルクオーテーション ) で挟んで入力 します。 AVERAGE 1 釆店者記録 来店者 性別 購入金額 男 2 3 5 000 4 4300 年齢層別 1 5 000 1 0 1 、 6 1 2 1 00 7 。 20 代 25 〔 0 1 5 200 30 日〔旧 0 40 50 、以 2 500 3 30 〕 $ 日 $ 3 : $ 日 $ 14 1 0 6 〔 1 9 800 18 =OOlJNTIFS($8$3S8$14 , " 〉 = 20 " ④朝キーを 1 回押す 7 5 「 $ B $ 3 : $ B $ 14 」となる =OOlJNTIFS($8$3 $ 日 $ 14. " 〉 = 20 " 条件動回「強索条 ⑤「 , 」を入力する ⑥「 " > = 20 " 」を入力する ⑦引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 " > = 20 " 」の直後にあることを確認してか ら、「 , 」を入力します。 ⑧ 2 つ目の条件のデータを調べる範囲の指定 次に、 2 つ目の条件が満たされているデータがあるかを 92
④参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え そのままカーソルを移動させずに、キーを 1 回押して 絶対参照にします。先ほどは「 A3 : A14 」だった表示が 「 $ A $ 3 : $ A $ 14 」に変わります。 =AVERAGEIF($A$3$A$1 4 AVERAG E 均購 1 来店者記録 2 性別 4 6 7 日 女 9 1 2 女 1 3 1 5 1 ー 0 1 7 20 21 ④朝キーを 1 回押す =AVERAGEIF($A$3 $A$14 ÄVERÄG ( 5 000 4 300 1 5 000 「 $ A $ 3 : $ A $ 14 」 1 2 1 OO $Å$3:$A$1 4 となる 25 000 1 5 200 田 0 2 500 3 300 9 日 00 10600 1 9 日 00 に 0 つ」 4 ・つ凵 ( 0 LO 7 ・つ凵つ」〔 0 ⑤引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 $ A $ 14 」の直後にあることを確認してから、 匚」 ( カンマ ) を入力します。 ⑥検索条件の指定 次に、データを調べる際の検索条件を指定します。この 場合、「男」を調べるので、セル E2 を選択します。この セル E2 は絶対参照にしません。あとで数式をセル F3 に コピーしてセル E3 ( 「女」 ) を参照させるからです。 ⑦引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 E2 」の直後にあることを確認してから、 区切りを意味する「 , 」を入力します。① ~ ⑦の操作で「 = AVERAGEIF($A$3:$A$14,E2, 」と表示されています。 102
⑩引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 " > = 20 " 」の直後にあることを確認してか ら、「 , 」を入力します。 ⑦ 3 つ目の条件となるデータを調べる範囲の指定 次に、 3 つ目の条件が満たされているデータがあるかを 調べるセル範囲を指定します。こも、年齢が入力されて いるセル範囲になるので、セル B3 ~ BI 4 をドラッグし ます。このとき「 , 」に続けて「 B3 : B14 」と表示されます。 = AVERAG 日田 ( $ 0 $ 3 : $ 0 $ 14 , $ 3 - $ 14 , $ 円 2 , $ 日 $ 3 $ 日 $ 14 , AVERAGE 来店録 平均購 年齡 10 イ↓、 ・ 2 3500 20 代 =AVERAGäFS($C$3$O$14. $ 3 : $ 新 4 F に . $ 日 $ 3 。 $ 5 卩 4300 30 代 7500 6 08 40 代 7 女 4 50 仁以 33 女 ・ 1 6 3 00 ・ 41 3500 ・ 20 4 9 B00 1 日 0 ドラッグする ⑩「 , 」を入力する 0 1 00 う材 4 ( . 日 3 旧 1 4 ⑩参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え そのままカーソルを移動させずに、キーを 1 回押して 絶対参照にします。先ほどは「 B3 : B14 」だった表示が 「 $ B $ 3 : $ B $ 14 」に変わります。 こまでで、「 =AVERAGE IFS ( $ C $ 3 : $ C $ 14 , $ A $ 3 : $ A $ 14 , $ F $ 2 , $ B $ 3 : $ B $ 14 , " > = 20 " , $ B $ 3 : $ B $ 14 」と表示されています。 ⑩引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 $ B $ 14 」の直後にあることを確認してから、 「 , 」を入力します。 ⑩ 3 つ目の検索条件の指定 次に、データを調べる際の検索条件を指定します。この 場合、「 30 歳未満」を調べるので、「 " く 30 " 」を入力します。 1 12
2 章必ず押さえておきたい基本の関数 ④「 , 」の入力 カーソルが「 C3 」の直後にあることを確認してから、 区切りを意味する「 , 」 ( カンマ ) を入力します。 ⑤③の条件が満たされるときに表示する結果の指定 「 " " 」 ( ダブルクオーテーション 2 つ ) を入力します。 こには、③の条件が満たされる場合に表示する結果を指定 します。「 " 」は空白を意味します。なお「 " 」を入力する と、 Excel では少し斜めになって「勹 す。 6 「 , 」の入力 カーソルが「 " " 」の直後にあることを確認してから、区 切りを意味する「 , 」を入力します。 = I 气日 3 = 03 : SLIM 売げ日計表 2010 / 2 / 1 201 0 / 2 / 2 2010 / 2 / 3 2010 / 2 / 4 2010 / 2 / 5 2010 / 2 / 6 2010 / 2 / 7 0 「 , 」を入力する 記録残高 1 64 335 923 457 1 653 9 日 2 21567 日 4 B71 35 765123 1 023 4 日 4 1 64 335 = I B3 = 03 “ 923457 1 6549 日 2 21567 日 4 日 71 35 765 123 1 01 3 4 日 4 ( ( ィー ~ のム 3 一 4 一 0 6 55
⑤「 & 」の入力 カーソルが「 ) 」の直後にあることを確認してから、数 字と文字列を連結することを意味する「 & 」を入力します。 ⑥連結する文字の入力 「 " 年 " 」を入力します。数式の中で文字列を扱うときは「 " 」 ( ダブルクオーテーション ) で文字列の前後を挟みます。 ⑦「 & 」の入力 カーソルが「 " 年 " 」の直後にあることを確認してから、 この後に入力する MONTH 関数を連結することを意味す る「 & 」を入力します。 =YEAR( F2 ) & " 年 " & SUM =YEAR(F2)&" 年 "& 報告者大槻有一郎 3 201 0 / 2 / 1 5 6 ー 3 「 & 」を入力する ⑥「 " 年 " 」を入力する 。ーー⑦「 & 」を入力する - リ 1 、つ〔 0 一 4 ~ 5 一 6 一 7 ⑧関数名の入力 「 MONTH( 」を入力します。数式の始まりではないので 関数名の前に「 = 」を入力しません。 ⑨使いたい日付が入力されたセルの指定 報告日が入力されているセル F2 を選択します。 ⑩「 ) 」の入力 引数の指定が完了したので「 ) 」を入力します。 でで月の数字を取り出せるように設定されています。 184
2 章必ず押さえておきたい基本の関数 それでは、図 A にある売値の小数点以下を切り捨てる操 作をやってみましよう。 ①入力するセルの選択 まず、セル D3 を選択します。 ②関数名の入力 「 =ROUNDDOWN( 」を入力します。 ③引数とする ( 端数を切り捨てる ) セルの指定 カーソルが「 ( 」の直後にあることを確認して、セル C3 を選択します。このとき「 ( 」に続けて「 C3 」と表示され ます。これで端数を切り捨てたいセルが指定されました。 ④「 , 」の入力 カーソルが「 C3 」の直後にあることを確認してから、 区切りを意味する「 , 」 ( カンマ ) を入力します。 =ROlJNDDOWN(C3. AVE RAGE 図 A 選択する ②「 = ROUNDDOWN ( 」を入力する 3 セル C3 を選択する④「 , 」を入力する 1 つ」っ 0 一 4 、 5 “ 0 ( マ′ ( 0 0 ) 一 47 日 .4 =ROUNDDOWN(03. 1 702. 日 21 日日 .8 1 91 7 3 901 .6 0 92 0.86 072 0.83 0.92 520 1 980 3040 2310 9B0 39
2 章必ず押さえておきたい基本の関数 になります。① ~ ③までの操作で、「 = IF ( B3 > = 60 」と表 示されています。 = I 日田〉 = 60 を成績 石田 4 青山 加藤 6 木内 10 図 A ④「 , 」を入力する ⑥「 , 」を入力する SIJM ①セル C3 を選択する ②「 = 旧」を入力する 3 「 B3 > = 60 」を入力する 0 0 LO 2 2 0 凵 ( 0 4 ・ 1 ~ ④冂の入力 カーソルが「 60 」の直後にあることを確認してから、区 切りを意味する「 , 」 ( カンマ ) を入力します。 ⑤③の条件が満たされるときに表示する結果の指定 ーこには、③の条件が満たされ 「 " 合格 " 」を入力します。 る場合に表示する結果を指定します。セル B3 が 60 以上 の場合には「合格」を表示します。関数の中で文字列を扱 うときは「 " 」 ( ダブルクオーテーション ) で文字列の前後 を囲みます。 ⑥「 , 」の入力 カーソルが「 " 」の直後にあることを確認してから、区 切りを意味する「 , 」を入力します。 = I 日 3 > = 60 " 合格 " SUM 山藤内 績石青加木 0 0 2 2 10 59
5 章表作成を便利にする関数 4 す セ一フ 9 する④ ②を選 選 ①入力するセルの選択 まず、セル C4 を選択します。 ②関数名の入力 「 =VLOOKUP( 」を入力します。 ③商品名が入力されるセルの指定 カーソルが「 ( 」の直後にあることを確認して、セル B4 を選択します。 ④「 , 」の入力 カーソルが「 B4 」の直後にあることを確認してから、 引数の区切りを意味する「 , 」 ( カンマ ) を入力します。 ⑤調べるセル範囲の指定 次に、参照先の商品名と単価が入力されているセル範囲 を指定します。こでは、セル G4 ~ H6 をドラッグしま す。このとき「 , 」に続けて「 G4 : H6 」と表示されます。 =VLO OKLJP( 日 4 G4 旧 6 単価表 個数売上げ商品 =VLO OKIJP( 日 4 G4 •H€ 1 : 売上げ記録表 2 201 0 / 2 / 1 6 1 0 を 3 ( 4 に 6 一′ ( 8 ~ 9 1 0 をつ竺 4 イ ! , ー・ー ~ 1 ィーイー一 1 ・ 1 ! 1 ~ ィーっをり」っ曾り←つ」っ」 3 5
④参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え そのままカーソルを移動させずに、キーを 1 回押して 絶対参照にします。先ほどは「 C3 : C14 」だった表示が 「 $ C $ 3 : $ C $ 14 」に変わります。ここまでで、「 =AVERAGEIFS ( $ C $ 3 : $ C $ 14 」と表示されています。 ⑤引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 $ C $ 14 」の直後にあることを確認してから、 「 , 」 ( カンマ ) を入力します。 ⑥ 1 つ目の条件となるデータを調べる範囲の指定 次に、 1 つ目の条件が満たされているデータがあるかを 調べるセル範囲を指定します。この場合、「男」か「女」 が入力されているセル範囲になるので、セル A3 ~ AI 4 をドラッグします。 表示されます。 AVERAGE 1 来店者記録 このとき「 , 」に続けて「 A3 : A14 」と =AVERAG 日 FS($C$3 $C$1 4 , A3 : AI 4 平均鰤入金額 ④朝キーを 1 回押す 3 5 6 7 9 1 6 108 女・ 女・ 22 51 3 日 24 33 1 6 41 20 4 23 3 500 4 300 7 500 6 000 4 300 1 500 3300 9 日〔旧 10 イは、 20 30 イ 40 50 は、 =AVERAGEIFS($C$3SD$1 4. A3 : AI 4 $ 0 $ 3 : $ 0 $ 1 4 「 $ C $ 3 : $ C $ 14 」 となる ⑥セル A3 ~ A14 を ドラッグする
3 章データの集計に役立つ関数 ⑦参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え そのままカーソルを移動させずに、キーを 1 回押して 絶対参照にします。先ほどは「 A3 : A14 」だった表示が 「 $ A $ 3 : $ A $ 14 」に変わります。① ~ ⑦の操作で、「 =AVER AGEIFS($C$3:$C$14,$A$3:$A$14 」と表示されています。 ⑧引数の区切りを意味する「 , 」の入力 カーソルが「 $ A $ 14 」の直後にあることを確認してから、 「 , 」を入力します。 ⑨ 1 つ目の検索条件の指定 次に、データを調べる際の検索条件を指定します。この 場合、「男」を調べるので、セル F2 を選択します。 1 2 3 5 7 8 9 1 1 1 2 16 1 日 20 21 22 23 AVE RAGE 女 女 女 女 男 性別 来广 = AVERAG 日田 ( $ 0 $ 3 ・ $ 0 $ 1 4 , $ A $ 3. $ A $ 1 4f2 ⑦望キーを 1 回押す 平均購入ま匯 ~ 22 51 3 日 24 33 1 6 1 日 41 55 20 43 23 3 500 4 300 7500 6 08 4 3m 1 3 〕 3 00 0 1 0 は、 20 イ、 30 代 40 イ 5 、以上 = AVERAG 日田 ( $ 0 $ 3 $ 0 $ 14 $ 3 を邸 14. F2 ( 于均対 $Å$3$A$1 4 「 $ A $ 3 : $ A $ 14 」 となる ①「 , 」を入力する ⑨セル F2 を選択する 109