EDATE 関数は、「 =EDATE 」の後に続く「 ( ) 」内に 指定した日付を基に、指定した月数後の日付を求めます。 ①入力するセルの選択 まず、有効期限を表示するセル C4 を選択します。 ②関数名の入力 「 =EDATE( 」を入力します。 ③基準となる日付が入力されたセルの指定 購入日が入力されているセル B4 を選択します。 ④「 , 」の入力 引数の区切りを意味する「 , 」 ( カンマ ) を入力します。 ⑤月数の指定 1 カ月後を求めるので「 1 」を入力します。 ⑥ D 」の入力 引数の指定が完了したので「 ) 」を入力します。 ⑦国キーを押して確定 最後にキーを押すと入力が完了します。 SLIM 1 販促サービス有効期限一覧 2 3 客 I D 4 。 - 012351 0 201 0 / 1 / 15 =EDATE()4 1 ) 5 ℃ 1 2351 201 0 / 1 / 30 6 201 0 / 2 / 5 ℃ 1 23 7 ℃ 1 201 0 / 2 / 1 0 1 3 8 ℃ 351 4 201 0 / 3 / 5 9 = EDAT 日 4.1 ) るカ す入 択を a すす カカる 入入す ①②をカ 3 10 11 ℃ 12351 7 1 3 1 5 1 6 17 1 日 201 0 / 3 / 21 7 Enterl 188

1 章関数の基礎 関数を使えば計算がぐっと楽になる 数値が入力されたセル AI とセル A2 を足し算すること を考えます。その結果をセル A3 に表示するにはどうした らよいでしようか。 まず、セル A3 に「 = 」を入力します。次に、セル AI をクリックしてから国キーを押し、さらにセル A2 をクリ ックしてから、最後にキーを押します。するとセル A3 に、セル AI とセル A2 の数値を足した結果が表示さ れます。簡単ですね。 足し算したいセルの数がセル AI ~ A3 までの 3 個にな っても、セル AI ~ A4 の 4 個になっても、やり方は同じ です。セルの数が 5 個くらいまでなら、それほど面倒でも ありません。 ところが、これがセル AI ~ AI 0 までの 10 個になった らどうでしよう。セル AI 1 に「 = 」を入力し、セル AI を クリックして国キーを押し、セル A2 をクリックして国キ ーを押し、セル A3 をクリックして国キーを押し・・・・・・セル AI 0 をクリックして、最後にキーを押す、といった 具合に、大変な操作になります ( 図 B)O 図 B 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 0 11 1 SLIM 907 4 日 0 875 277 916 960 333 625 554 =AI + A2 + A3 + A4 + A5 + A6 + A7 + A8 + + AI 0 合計するセルを I つ I つ 指定しなくてはならない 国キーを何回も押さ なくてはならない =AI +. + A3 + A4 + 5 + 誕 : + A ? + A8 + Å9 + AI 0

6 章日付と時刻の処理に役立つ関数 日給を求める セル F7 で求めた労働時間を表す数値と、セル G4 の時 給を掛けて、 1 日分の給与を求めます。 ①数式の入力 セル G7 に「 = F7 * G4 」を入力します。 ②参照するセルを絶対参照へ切り替え あとでコピーした際に、時給が入力されたセルの参照先 がずれないように、キーを 1 回押して絶対参照に変更し ます。先ほどは「 G4 」だった表示が「 $ G $ 4 」となります。 ③キーを押して確定 最後に国キーを押すと入力が完了し、 1 日分の給与が 表示されます。 1 2 年 3 2010 4 月 4 5 6 7 日 2 9 3 4 ②望キーを 1 回押す一 39 キ ーを押す SLIM ①セル G7 に「 = F7 * G4 」を 入力する 時給 ! ¥ 1 0 $G$4 曜 社時刻、 時刻労働時間間単 8 ・ 55 13 : 30 8 ・ 30 14 : 50 9 : 1 5 1 4 : 45 4.5 = * $ G ! 4 4 ・ 35 1 務 1 一つっ 4 にリ ( り 7 ・一 9 氏名 時給 ¥ 1 000 、刻宀働時間時間単位 1 3 30 4 : 35 1 4 : 50 1 4 ・ 45 曜 社時刻 日 : 55 日 : 30 9 : 1 5 ¥ 4500 給与が表示される ー - のこ ( 0 4-- LO 1 0 205

⑩「 ) 」の入力 これで引数の指定がすべて完了しましたので「 ) 」を入 力します。 ⑩キーを押して確定 最後にキーを押すと入力が完了します。 =PMT(C3/1 2.04.05.0 , 0 ) SLIM 1 ローン返済シミュレーション ( 元利均等 ) 年 済期間 借人金額 1 000000 返済 ( リ ~ 1 2 3 ~ ( 04 3 4 ( 5 6 つ上日 9 1 ~ 2.1 5 ・「 ) 」を入力する のキーを押す セル C7 に毎月の返済額が表示されます。 PMT 関数の 計算結果は支払いの金額なので、自動的に負を表す赤い数 字で「¥ー」が付く、「通貨」の表示形式が適用されます。 08 0 1 , ローン返済シミュレーション ( 元利均等 ) 年利 返済期間 ( 月 ) 6 7 9 2 .1 5 % 1 2 1 000000 毎月の返済額が 表示される 鼕ー 4 30 。 1 1 号 1 3 : 1 4 「一」を表示させたくない場合は、数式の「 =PMT( 」を 「 =-PMT( 」にします。 240

⑦参照するセルを絶対参照へ切り替え あとでコピーした際に参照先がすれないように、キー を 1 回押して絶対参照に変更します。先ほどは「 A3 」だ った表示が「 $ A $ 3 」となります。 = DAT ゴ $ 2. $ 邸 3 AVE RAG E G 1 スケジュール表 2 ! 010 3 5 6 7 9 1 2 1 4 20 。 21 22 23 24 25 26 27 8 ②朝キーを 1 回押す - F 元日 2010 / 1 / 1 成人の日 2010 / 1 / 1 1 建国記念の日 2010 / 2 / 1 1 春分の日 2010 / 3 / 21 2010 / 3 / 22 「 $ A $ 3 」となる 2010 / 4 / 29 ′を、日 2010 / 5 / 3 みどりの日 2010 / 5 / 4 こどもの日 2010 / 5 / 5 海の日 2010 / 7 / 19 敬老の日 2010 / 9 / 20 秋分の日 2010 / 9 / 23 体育の日 2010 / 10 / 11 文化の日 2010 / 1 1 / 3 勤労感謝の日 2010 / 1 1 / 23 天皇生日 2010 / 12 / 23 . ーっ」っ凵 LO ( 0 1 ー・〔 0 0 1 ・つ」っ凵 4 ・ l.n ( 0 「′・ 0 凵 O ィーっ」っ凵物曾ロ 0 1 ・ 1 ・ 1 ー 4 ーイーーー 1 ・イーイーこワ一ワ」 0 」 0 」っ」 ⑧「 , 」の入力 引数の区切りを意味する「 , 」を入力します。 ⑨日が入力されたセルの指定 「 1 」が入力されているセル A4 を選択します。 ⑩「 ) 」の入力 引数の指定が完了したので「 ) 」を入力します。 ⑩キーを押して確定 最後にキーを押すと入力が完了します。 212

4 5 6 7 日 9 10 11 1 2 1 3 1 4 1 5 1 7 1 日 1 9 22 23 24 25 26 70 ⑨参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え 合計する範囲も、あとでコピーした際に参照先がずれな いように、キーを 1 回押して絶対参照に変更します。先 ほどは「 D4 : D14 」だった表示が「 $ D $ 4 : $ D $ 14 」となりま す。 ⑩ D 」の入力 これで引数の指定がすべて完了しましたので「 ) 」を入 力します。① ~ ⑩の操作で「 SUMIF($B$4:$B$14,B16,$D$4: $ D $ 14 ) 」と表示されています。 ⑩国キーを押して確定 最後にキーを押すと入力が完了します。セル DI 6 に「インスタントコーヒー」の合計個数が表示されます。 コーヒー コーヒー コーヒー コーヒー AVERAGE 1 売上げ記録表 2 ニ SIJ Ⅶ日 $ 4 $ 日 $ 14. 日 16 , $ D $ 4 $ D $ 14 ) 201 0 / 2 / 1 インスタン 201 0 / 2 / 1 紵茶 2010 / 2 / 2 レッドテ 201 0 / 2 / 2 紵 201 0 / 2 / 2 ンスタン 201 0 / 2 / 3 インスタン 201 0 / 2 / 3 緑 , 201 0 / 2 / 3 レ、、 " テ 201 0 / 2 / 4 インスタン 201 0 / 2 / 4 201 0 / 2 / 5 ンスタン インスタン レ、、 " テ コーヒー コーヒー 600 450 日 00 450 600 600 450 800 600 450 600 8 4 1 2 9 33 1 3 1 2 1 6 ⑨望キーを 1 回押す 「 $ D $ 4 : $ D $ 14 」 となる $ ロ $ 4 : $ D $ 1 4 =SlJMIF($B$4•E14 1 $ [ 浦 $ 1 4 ) ⑩「 ) 」を入力する 1 1 Ente 「

④参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え 数値を比べるセル範囲を、あとでコピーした際に参照先 がすれないように、キーを 1 回押して絶対参照に変更し ます。「 B4 : D7 」だった表示が「 $ B $ 4 : $ D $ 7 」となります。 SLIM 宮業所別売上げデータ =SMALL($8$4•$D$7 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 1 3 1 4 15 営業所名 A 営業所 日営業所 C 営業所 D 営業所 ~ 1 2 日 000 1 0 日 000 9 日 500 1 1 0 。 000 5 月 1 05 000 1 1 6 000 92 000 日 000 ベスト 1 0 日 005 120006 1 1 0 00 び 1 ーー . QQ ワース ④朝キーを 1 回押す 「 $ B $ 4 : $ D $ 7 」 となる 1 2 日 000 =SMALL(E$4SD$7 $ 日 $ 4 : $ O $ 7 ⑤「 , 」の入力 カーソルが「 $ D $ 7 」の直後にあることを確認してから、 区切りを意味する「 , 」を入力します。 ⑥調べる順位の指定 次に、調べたい順位を指定します こでは一覧表に ⑦ D 」の入力 します。 「 3 」の順位を入力してあります。セル BI 0 を選択 128 が表示されます。 に、セル B4e•• D7 の中で一番小さい数値である「 83000 」 最後にキーを押すと入力が完了します。セル D10 ⑧キーを押して確定 力します。 これで引数の指定がすべて完了しましたので「 ) 」を入

⑨参照するセル範囲を絶対参照へ切り替え 平均する範囲も、あとでコピーした際に参照先がずれな いように、キーを 1 回押して絶対参照に変更します。 「 C3 : C14 」だった表示が「 $ C $ 3 : $ C $ 14 」となります。 ⑩「 ) 」の入力 これで引数の指定がすべて完了しましたので「 ) 」を入 力します。 ⑩キーを押して確定 最後にキーを押すと入力が完了します。セル F2 に 「男」の平均購入金額が表示されます。 =AVERAGEIF($A$3SA$1 4. . $ 0 $ 3 $ 0 $ 1 4 ) ' 均購 男 =AVERAGäF($A$3 $A$I を . 0 $ 3 を 0 新 4 ) 「 $ C $ 3 : $ C $ 14 」 となる $ 0 $ 3. $ 0 $ 1 4 ⑨望キーを 1 回押す AVERAGE 1 来店者記 4 6 7 8 9 第入金額 5 000 4 300 1 5 000 1 2 1 00 25 000 1 5 200 日 000 2 500 3 300 9 1 9 にリ 2 ( ロ 4 ( 0 6 ロリ 7 ( 0 9 つ」 3 「 0 4 ・ ( 0 つ」 ( 0 1 ・ CvJ 1 ・ ( 0 1 ・ク一つ」 男男女男 0 一 04 3 4 二 1 1 ー Enter 記 田。者 男男男女男男女 0 1 ( 2 ( 3 4 1 2 ら 0 」 4 ・ iCJ ( 灯 7 日 0 ) ・均購人金額 男 1 042 7 5 80 4 300 1 5 000 1 2 1 00 25 OOO 15200 日 000 2500 3300 9 日 00 10600 19 日 00 ( 0 4 ・つ凵り」っ凵 1 , 1 , っ凵 1 ーっ」 0 ′一 「男」の平均購入金額 が表示される 104

⑦ D 」の入力 これで引数の指定がすべて完了しましたので「 ) 」を入 力します。こまでで「 =COUNTIF($A$3:$A$14,E2) 」と 表示されています。 ⑧キーを押して確定 最後にキーを押すと入力が完了します。セル F2 に 「男」の来店者数が表示されます。 SLIM = COIJNT 旧 $ 3 $A$14 , ) 来店者故 男 = COUNT 旧 $ 3 $ 卩 . 巳 ) -2345 ( 0 ( 7 ( 日 ( 9 ~ 5 CnX) 4 300 1 5 ) 0 1 2 1 00 25 〕 0 1 5 00 日 000 2 500 338 ー 9 80 ) 1060 ) 1 9 800 5 2 8 4 ' っ凵 ( 0 LO 一′ 3 9 2 3 ②「 ) 」を入力する ①キーを押す ・ 0 ~ 1 2 3 4 5 、 0 1 ~ 1 来店者 2 来店者 男 7 Ln 2 4-- 3 6 (C) 「 / CO 9 0 」 CO 3 4 っ凵つ」 ( 0 1 ( こ 1- ( 0 1 つ」の」 50d ー 4 300 1 5 INCI 1 2 1 00 25 〕 0 1 5 00 8 000 2 500 3 OO 9800 10600 1 9 800 「男」の来店者数が 表示される 〉 0 1 2 3 4 5 6 7 88

3 章データの集計に役立つ関数 数式をコヒ。ーして他の営業所も合計する セル F4 に入力した数式をコピーして、豊島営業所の消 耗品費を求めます。 ①数式のコピー セル F4 を選択し、 + 回キーを押すなどして数式をコ ピーします。 ②数式の貼り付け セル F9 を選択し、 + キーを押すなどして数式を貼 り付けます。しかし、これだけでは、文京営業所の消耗品 費の合計が表示されたままです。 ' = SLJ Ⅶ円 ( $ 0 $ 4 $ C $ 16. $ 24 $ 216. $ 臼 3 $ 4 16 , 田 ) 町経費管理表 2 3 7 練 , 、 9 = 文 1 0 三軋、 1 1 文一 13 豊 14 練馬苛造運貫 聞図 17 ③数式の編集 数式を編集するので、セル F9 をダブルクリックします。 。 = SLJ Ⅷ円 ( $ C $ 4 : $ 0 $ 16. $ キ $ 216 $ 臼 3 $ 4 $ 16 田 ) 経査管理表 2 4 豊 新聞 6 新 7 8 1 0 ①セル F4 を選択し、 朝十 0 キーを押して 数式をコピーする ②セル F9 を選択し、 + 朝キーを押して 数式を貼り付ける クリックする 1 消耗品費 1 ー 荷造運賃 1 6CO 日 08 3 2 5CÅ) 900 38 耗品費 3 08 荷造連賃費 6 08 新聞タ書 、告、賃費 土ロ 3 賃買賃