いろいなものをつくってみう ! 自分なりのアレンジをくわえると、もと楽しくなるよ 注意 ハサミやカッターなどを つかうときには、 まわりや手もとに気をつけ、 けがをしないよっにしよう。 どろ 泥や土をあっかうたあとは、 しつかり手を洗おー きせつかい 生石灰クリ つくるときは、カ 人といっしよーっ こと。 田んぼし 土を探しに行 きは、 かならず、ち に 許可をもら から 人の人といっしよ こイ〕こつ。
打楽器をつくってみよう S T E P 打楽器は、手や棒などでたたいて音を出す楽器のこと。 高い音や低い音が出るドラムをつくって、リズミカルにたたいてみよう。 「ポンポン、コンコン、トントン」 たたくとお もしろい音が出るものを集めた、楽しいドラムだよ。 ストラップもつけて、首からかけて使おう。 トンコロリン 用意するもの グルーガンなど ) 、ハサミ、カッター、定規、かざり 【道具類】ガムテープ、接着ざい ( 木工用接着ざい、 ・竹の割りばし・・・ 2 本・ひも・・・ 2 ~ 3m ・木のビーズ ( 直径 15mm 程度 ) ・・・ 2 個 ・あきカンや金ぞく管など・・・ 2 ~ 3 個 ・工作用紙 (15cmx 15cm ぐらい ) ・・・ 5 ~ 6 枚 ・紙管 ( 直径 5 ~ 10 ( m ぐらい ) ・・・ 5 ~ 6 個 しかん ・ダンボール (50cmx 40 ( m ぐらい ) ・・・ 1 枚 つけ用の材料、絵の具や筆など たたくときに使うバチ ( マレット ) 2 本と、紙管でつくったドラムの / ヾーツをつくろう。 マレットとバーツをつくる 接着ざいを ーっける 割りばしを ーさしこむ 紙管とは・・・ ? 紙管とは、紙でできた 管のこと。はじの部分 に工作用紙をはってた たくといい音が出るよ。 紙管に紙をはる 割りばしをビーズの穴にさしこみ、接 着ざいがかわくまでおいておく。 割りばしの先に接着ざいをつける。 ダンボールに、紙管ゃあきカンのドラムのパーツをセットするよ。 楽器の本体をつくる 同じものを 2 つつくっ たら、マレットの完成 ! 紙管に工作用紙をはり、まわりをきれ いにカットする。 しるしをつける パーツの大きさに合わせてしるしをつ ける。 108 カッターで切る カッターで 8 分割になるように切れこ みを入れる。 紙管ゃあきカンを上からさしこん で取りつける。 取りつける 取リつけ方 はずれないように、グ ルーガンなどでしつかり 接着する。
かわいた下ぬリの上に、もう一度色土のクリームをうすくぬりこんで、みがいてみよう。 表面をビンでみがいていこう ハさあのビ 15 分ほどみがく なぞるように 表面を フルムケ フィルムケースのロの部分をだんごに当てて、 くると回すようにみがく。 手首を回す POINT くる - - 小さめのビンでも OK 力を入れすぎず、 だんごをビンのロで こするくらいで OK ! ビンに水を少しつけると、 すべりがよくなるよ。 まんべんなくみがいて ピカピカしてきたら、 仕上げに少し オリーブオイルをぬって みがいてみよう。 光が長持ちするよ。 ィこんなに びかびか リズミカルに手首をくるくると回してみがいて みよう。キュッキュッと音がするようになるよ。 きせつかい かならず大人といっしょにつくること。 器やクリームは熱くなるので気をつけること。 生石灰クリームのつくリ方 陶器や耐熱ガラス の器に、生石灰を少 しだけ入れ、ぬるま 湯か水をボタボタ とたらす望」気に 入れると危険 ! ) クリーム状になっ たら、しばらく置い て冷まし、裏ごしす たいねつ とうき 54 金属や木のヘらで 少しだけまぜて、 またぬるま湯か水 をたらす。それを 、、ノ」 = = ー。 . 、。 = , 数回くりかえす。 ※注意 湯気のようなけむりが 出る。クリームや器も まぜてもよい。 さわらず、冷めてから 熱くなるので、むりに なくなるんだ。 、物ィ = ′を ( 0 ' ' 、、ノくなって失敗が少 ビンのすべリがよ のリを入れると、 をくわえて完庇 4 でつくったのり できた !
プールを泳ぐ選手の / ヾーツと選手をささえる天びんの部分をつくるよ。 選手と天びんをつくる ストローをつける 選手に糸を通すため、ハの字形にストローをつけ る。間にダンポールをはさんで固定する。 天びんに穴をあける リや羊通しで穴を 3 か所あける。 10cmx 5cm に切 ? たダンポールに 、図のようにキ アートのちから 02 夏 ! お動け ! 自由工作 糸を通して イドのわくにくくりつけ 結び、その糸をプールサ いっしょに C から出して A 、 B に糸を通して 2 本 結小 くくりつける ■くくりつける ーいちばんはやいのはだれかな ? パーツを組み立てて、プールや選手に色をぬったら完成 ! 糸を両手で引っぱって選手が上にのぼるはやさをきそってみよう。 一 - 天びんば、 2 本の糸を引っぱると左 , 右にかたむいてバランスをとるよ。 糸を両手で交ごに下に引っぱって 選手を動かすよ。 にのぼっていくしくみだよ。 糸を交ごに引くと、天びんがバランスをとって上 のぼっていくしくみ 2 上にのぼるスピードをきそう 1 糸を交ごに引く ー 0 部 少しずつ上にのばっていく選 手。ーいちばん先にゴールする 59 0 おうえんしよう。 泳ぐ選手を 一生けんめい のはだれかな ?
練習をしても「うまくとべない」「なかなか回数が続かない」というみんなのために、 なわとびのプロに、とっておきのアドバイスをもらったよ。 8 の字とびの回数をかせぐコツを教えて ! なわを短くする とぶ順番を工夫する ステップアップ 2 1 4 3 とぶのが得意な子を最初にするといいよ。最初にうまく流れを つくり、最後までとべるようにする作戦だね。 ニ重とびが続けられないんだけど・・・ ? なわを短くして回し手のきよりをつめると、その分、人の動き や回転が早くなるから、回数がかせげるよ。 グリップの 使い方 ジャンプしている間 に、ロープを足の下 に 2 回通すイメージ で、すばやく回して みよう。 視線の 位置 正面より少しななめ 下を向いて、ロープ を見るようにしてと んでみよう。 ロープの 長さ ロープのまん中を足 でふんで、グリップ がこしから胸の間の とびやすい高さにく るよう調節しよう。 力の入れ方 グリップをしつかり にぎり、全身の力は ぬいて、リラックス してとんでみよう。
管楽器をつくってみよう 身近にあるもので、いろいろな音の出る笛をつくってみよう。 ぐうぜんできた音ていが、とってもおしやれな音楽に変身するよ。 用意するもの ・ダンボール (50cmX 40 ( m ぐらい ) ・・・ 2 枚 ・ビンやボトル ( いろいろなサイズ、形のもの ) ・ホース ( 太さ約 1.5 ( m ) ・・・ 60 ( m ぐらい ・ペットボトル ( 500mD ・・・ 1 本 【道具類】ビニールテープ、接着ざい ( 木工用接 ビンの選び方 着ざいなど。グルーガンがあればなおよい ) 、ハ ビンやポトルはなるべく太 サミ、カッター、かざりつけ用の材料、絵の具や さが同じものを選ぶと、セッ 筆など トしやすいよ。息をふきこ ビンやプラスチックのあきポトルを使った、いろい むと、どんな音が出るかな ? ろな音が出る笛。ホースをつけるとラッパにもなる よ。絵をかいて、お面にしておどっても楽しいね。 ※ペットボトルの切り口などでけがをしないように気をつけよう。 まずは本体をつくろう。ビンやボトルをダンボールではさむようにしてセットするよ。 ラッパ用の穴を ダンボールを切る ーあける 音楽のちから 05 手づくり楽器でアーティストになろう ! S T E P ようせいの笛 本体をつくる ビンやボトルを ■セットする ビンの高さを そろえてなら べ、グルーガ ンなどでダン ポールにつ け、もう 1 枚 もかぶせるよ うにしてつけ る。 完成した本体に、さらにホースのラッパをつけてみよう。 ペットボトルをつける ホースのラッパをつける 音の出し方 ラッパやビン ( ポトル ) の 口に息を「フーフー」とふき 本体にセットする ホースのはじに、 ペットボトルの 上の部分をビ ールテープで とめる。 日第
ますは竹を用意しよう さっそく竹林へ行って、楽器の材料になる青竹を切ってこよう。 ホームセンターや園芸店などでもかんたんに手に入るよ。 竹林に入るときは、 持ち主に許可を もらってから、 大人といっしょに 入ろう。 POINT 第、 切ったばかリの竹はやわ らかくて加工しやすいけ れと、ふつうは 2 年ほど 干してかんそうさせた竹 を使ってつくるよ。その ほうがカビや虫に強く、 ひびきもちがってくるん 根元のところをノコギリで切り、ロープで引っぱって 竹をたおすよ。 切る竹を決めたら、竹がへんな方向にたおれないよう に、上のほうにロープをまきつけておくんだ。 楽器をつくってみよう 102 ページの楽器の設計図を見ながら、それぞれの楽器をつくっていこう。 竹にはふしがあるから、その部分をうまく利用してつくるよ。 みてくれた S T E P の当 竹を切る 竹のふしのすぐわきをノ コギリでまっすぐに切っ ていこう。方のはじは、 ふしをつけずにあけてお つ。 やすリで ■みぞをきざむ 金くのやすりで 0.5 ~ 1 師かくでみぞをつけてい こう。なるべく同じ間かく になるようにていねいにつ けよう。 カジやカ - 。 0 カ 棒をリズミカルに動かす のがコツだよ。 棒で こすって 音を出すよ。 完成したギロ。みぞの 数や深さによって音色 がちがうよ。 105
へそヒコーキをつくろう おもりのついた紙ヒコーキはどんなふうにつくればいいのかな ? ここでは中央に「へそ」がついた、昔からある伝統的なへそヒコーキをつくってみよう。 S T E P まずは本体をつくろう まずは、基本となるヒコーキの本体のつくり方をおぼえよう。 用意するもの ・長方形 ( A4 や B5 サイズぐら い ) のうすい紙 ( コピー用紙や し、ろがみ 色紙など ) ひとつひとつ、 ていねいに 折っていこう ! 半分に折る ウラにして、反対側も同じように角の部分を外側 反対側も折る に折る。 表になるほうを内側にして、中心のところを半分 折リ返す に折り返す。 スをあけて折り返す。点線はつぎに折るところ。 三角形の部分を、約 2cm ( 指 2 本分 ) ぐらいのスペー 角を外側に折る 開く り返す。 角の部分を三角形になるように、外側のほうに折 て内側に折る。反対側も同じように折る。 折り返した角 ( 5 の点線部分 ) を中心線に合わせ 角の部分を折る ころの目安をつける。 1 で折った中心線のところを開き、つぎに折ると 68
コードを組み合わせよう いよいよ、コードをならべて曲づくりにちょう戦 ! コードの性格を考えながら、いろいろな組み合わせを考えてみよう。 つくりたい曲のイメージをふくらませながら、自由にコードをつなげてみよう。 コードカードをつくって ■ならべてみる 音楽のちから 02 曲をつくるって楽 C ! S T E P イメージに合うコードをさがす 実際にコードをひいて ■確かめる Dm G Am ヨトつ まず種類のコードを書いたカードを数セットつ くって机にならべ、好きなコードを組み合わせてみよ つ。 組み合わせの例 C けんばんハーモニカやピアノなどを使って、組み 合わせたコードがどんな音になっているか、実際 にひいてみよう。 F 4 4 これだけでも曲らしくなってきたね。 それぞれのコードを使う長さをかえて、メリハリをつけてみよう。 組み合わせの例 長さをかえてみる Am Dm G 4 4 自分が気に入る ならびになって いるかが とても大切だよ ~ ひとつのコードをどこまで続けるか、よく考えてつくろう。 95
泥だんごとは ? 泥だんごは、身近な自然素材である土を使ってつ くります。泥遊びなどでつくるだんごとはちがい、 まん丸の形に仕上げたり、強度を高めたリ、びか びかに光らせたりして、アート作品のような美し いものに仕上げていきます。 A. : ねん土分が多い土 しつかりとかたまっただんごをつくるには、田んぽなどにあるような、ねばねばするねん土分 の多い土を使うのが理想的。ねん土分が少ないと、、しつかりかたまらないので注意しよう。 近くの公園から里山まで、 : 土はいろ - ・バケツやスコップなどの道具を持っ いねかりがすんだ田んばのぬかるみ て、さっそくさがしに行らてみよう 9 いろなところにあるよ。 の中にいさがしていた土を発見 近くに土がないときは・・ : とう芸用ねん土 荒木田土 特に関東でほ、一だんごに向い た土が見つかリにくい。お店 で売っている「とう芸用ねん一→・ 土」や園芸用の「荒木田土」 を用意しよう。どちらもねん 土分が多いので、同じように つくることができるよ。 まるで大理石でできているかのような、まん丸の球体。 実はこれ、全部土でできた「泥だんご」。 宝物のようにびかびかと光る泥だんごづくりにさっそくチャンジしてみよう。 泥だんごをつくる前に Q だんごに適した土ってどんなもの ? 山のねん土層を原料にしたとう芸水田の土 ( 田土 ) ともよばれる園芸 ・一用のねん土。不純物などを取り除用の土。ねん土質で、すもうの土 ひょう いているので、ねばり気がある。い俵の土としても使われているよ。 ※土をとるときは、かならずその場所の持ち主の許可をもらってからとること。