弾丸 - みる会図書館


検索対象: ロビンソン・クルーソー
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1. ロビンソン・クルーソー

なら、蛮人たちの舟がやってくるのが見えるまで、安全に身をかくして待ちかまえていられそう じようりく すがた だし、いよいよ蛮人たちが上陸してくる気配が見えたら、姿を見られずに、近くの木のしげみに 移動することもできそうだった。しげみの中の一本の木には、わたしの全身がすっぽりかくれる ぐらいのうろがあいていた。そのうろの中から、蛮人たちの血なまぐさいふるまいを見ていて、 れんじゅう 連中が一か所にかたまったところを見すましてから、よくねらいをつけて撃てば、ねらいがはず さいしょ れることはないだろうし、最初の一発で、三、四人はかならず負傷させられるだろうとわたしは 思った。 そこで、わたしは、この場所で、かねての計画を実行にうっそうと決心し、さっそく、マスケ じゅうちょう ふつ ) りようじゅうちょう じゅう さんだんこ ット銃二梃と、普通の猟銃一梃を用意した。マスケット銃には、それぞれ、散弾二個と、ビスト ルの弾丸ぐらいの大きさの、ドの弾丸を四、五発こめ、猟銃には、弾丸のうちでいちばん大き たま たま 白鳥を撃つのにつかう弾丸をすこしこめた。ピストルにも、それぞれ、弾丸を四発ぐらいず しゆっげきじゅんび っこめた。まゝこ、 ーカ。二度目、三度目に撃っ弾丸もじゅうぶん用意して、出撃の準備をした。 こういうふうに、計画をねり、頭の中でそのとおりにやってみてから、わたしは、その後毎日、 いじよう 自分の城から三マイル以上はなれた、その丘の頂上まで出かけては、島に近づいてくる舟がない かと見張っていた。だが、二、三か月ものあいだ、かかさず見張りをつづけても、なに一つ見つ からないとなると、わたしは、この苦しい仕事にうんざりしてきた。なにしろ、そのあいだじゅ どう しろ ばんじん ばんじん ふね たま おかちょうじよう ばんじん ふしよう ふね 251

2. ロビンソン・クルーソー

たたかかく′」 「どっちにしても、フライデ 1 二人でやつらと戦う覚悟をきめることがかんじんだ。おまえ たたか は戦えるか、フライデ 1 ? 」とわたしはきいた。 「わたし、撃つ。だけど、やつら、とてもたくさん来る。」とフライデ 1 は答えた。 じゅう 「そんなことは平気だよ。銃をぶつばなせば、弾丸にあたって死なないやつだって、おびえあ がるにきまっているからね。」とわたしはいいきかせ、さらに、もしわたしがおまえを守ってや ると決心したら、おまえのほうでも、わたしを守り、そばにいて、わたしの命令するとおりにし てくれるか、とたずねた。フライデ 1 は、「だんなさま、わたしに死ねといえば、わたし死ぬ。」 と答えた。 そこでわたしは、家の中にはいって、だいじにしまっておいたラム酒を一抔持ってくると、フ りようじゅう ライデ 1 に飲ませてやった。それから、いつも持ち歩いている猟銃を二梃フライデーに渡し、そ たま じゅう の銃に、小さなピストルの弾丸ぐらいの、がん玉という弾丸をこめた。わたしのほうは、マスケ たま 、、だま ちょう じゅう ット銃を四梃出して、それぞれに、ざら弾丸二発と、小つぶの弾丸を五発こめたうえ、ビストル ちょう も二梃持って、それぞれに弾丸を二発ずつこめた。腰には、いつものように抜き身の大刀をさげ、 フライデ 1 には手斧を持たせた。 ぼうえんぎよう こうして、用意ができると、わたしは、望遠鏡を手にして、敵の様子をさぐりに岩山の中腹ま まるきぶね ばんじん ぼうえんぎよう でのばっていった。望遠鏡で見ると、すぐに、蛮人が二十一人、捕虜が三人、丸木舟が三艘、レ ちょうな たま たま こし たま てき ほりよ しゅ ちょう いつばい めいれい わた ちゅうふく そう 引 1

3. ロビンソン・クルーソー

べつじゅう それから、別の銃を出して、一つの銃には弾丸を二発、もう一つの銃には、もっと小さい弾丸を さいしよじゅう 五発こめた。それから、最初の銃をとって、よくねらいをつけ、ライオンの頭を目がけて発射し まえあしはな たが、相手は、前脚を鼻のすこし上にあてて寝そべっていたので、弾丸は、ひざもとにあたって、 ほね 骨をくだいただけだった。そのとたんに、ライオンは、うなり声をあげて起きあがったが、脚が たお くだけているので、また倒れてしまった。だが、すぐまた、三本脚で立ちあがると、なんともい えぬおそろしいうなり声をあげた。 わたしは、頭を撃ちそこなったので、はじめはちょっとあわてたが、すぐに二番目の銃をとり めいちゅう あげると、逃げかかっている相手にむかって、また発射した。こんどは頭に命中し、うれしいこ だんまつま とに、ばったり倒れると、ほとんどうなり声もたてずに、断末魔の苦しみにもだえはじめた。こ れを見ると、ジ = 1 リは元気が出て、陸にあがらせてくれとたのんだ。わたしが、「よし、行っ かたて かたてしようじゅう てこい。」というと、ジ = 1 リは、ざぶんと海にとびこみ、片手に小銃をにぎり、片手で泳いで あな じゅうこう 岸に着き、ライオンに近づくと、銃口を耳の穴におしあてて、もう一度、頭に撃ちこんだ。ライ かんん オンはその一発で完全に息の根をとめられてしまった。 たいした獲物であったことはまちがいないが、食べられるようなしろものではなかった。わた 力やくたま しは、だいじな火薬と弾丸を三発分もむだづかいしたあげくに、なんの役にも立たないけだもの ざんねん を撃ったのが、残念でたまらなかった。ところが、ジ = 1 リは、ライオンの体のどこかがほしい えもの たお じゅう たま はっしゃ あし じゅう たま からだ じゅう たま はっしゃ あし

4. ロビンソン・クルーソー

んわかった。 ぎ力い くわ 危害を加えるつもりは全ないということを、フライデーにわからせるのは、簡単だ 0 た。手 ころ こやぎ をとって立ちあがらせ、にこにこ笑いながら、撃ち殺した子山羊を指さし、走っていって、こっ ばんじん さしず ちへ持ってこいと手まねで指図すると、フライデ 1 はいわれたとおりにした。この蛮人が、カ にもふしぎそうに、どうして子山羊が殺されたのかと、さかんにしらべているあいだに、わたし じゅうたま はもう一度、銃に弾丸をこめた。やがて、弾丸がとどく範囲内に立っている一本の木の上に、鷹 に似た大きな鳥がとまっているのが目についた。そこで、これからしようとしていることをすこ しでもわからせてやろうと、フライデーをまた呼びよせ、その鳥を指さしてみせた。はじめ鷹だ じゅう と思ったその鳥は、実はおうむだった。とにかく、そのおうむを指さしてから、わたしの銃を指 ました さし、それから、おうむの真下の地面を指さして、これからあの鳥をあそこに落としてやるのだ じゅうう というかっこうをして見せて、わたしがその鳥を銃で撃ち殺すのだということを理解させた。そ こで、わたしは発砲し、フライデ 1 に、よく見てごらんといった。ところが、フライデ 1 は、お うむが撃ち落とされるのを見たとたん、あれほどいってきかせておいたのに、こんども肝をつぶ して立ちすくんでしまった。しかも、わたしがさっき弾丸をこめるところを見ていなかっただけ じゅう 前よりももっとびつくりしたようだった。きっと、わたしの銃には、なにかふしぎな力がや どっていて、人間だろうがけだものだろうが鳥だろうが、遠くにいようと近くにいようとおかま はっぽう こやぎ わら ころ たま たま はんいない ころ かんたん たか たか 311

5. ロビンソン・クルーソー

じゅう こうかいし 水夫二人と船室付きポ 1 イをしたがえて、銃をかまえて待ちうけていた。航海士が鉄梃でドアを じゅう こじあけたとたんに、その四人は、とびこんでくる相手にむかって、めちゃくちゃに銃をぶつば じゅうたま ふしよう ふしよう いのち なした。航海士は、マスケット銃の弾丸を腕に受けて負傷し、部下の二人も負傷したが、命には べつじよう 別状なかった。 おうえんもと こうかいし にせせんちょう 航海士は応援を求めてさけびながら、傷をものともせずに船室にとびこみ、ピストルで偽船長 ひとこと の頭を撃ちぬいた。弾丸は口からはいって、耳のうしろからまたとび出し、相手は一言もいえず れんじゅうこうさん しゅび にのびてしまった。これを見ると、あとの連中も降参したので、それ以上死者を出さずに、首尾 よく船をうばいかえすことができた。 こうして、船長は、船を自分の手に取りもどすと、成功した場合の合図として、あらかじめわ はっしゃ たしとうち合わせておいたとおり、七発の号砲をすぐ発射させた。わたしは、午前二時ごろまで こし 海岸に腰をおろして、今か今かと合図を待ちかまえているところだったから、この号砲をきいた ときにはどんなにうれしかったか、読者にもすぐわかってもらえるだろう。 こうかいし っ たま ぎず どうほう せいこう ぶか いじよう あいて かなてこ こ - ) ほよノ 基 12

6. ロビンソン・クルーソー

たま ながら、さんざんさまよい歩いたあげく、しかたなしに、とにかくもう一度海岸までもどり、棒 じゅう を立てた場所をさがしあてて、来た時と同じ道をもどることにした。ひどく暑いし、銃だの弾丸 だの手斧だのがひどく重いので、無理をせずに、ゆっくり帰ることにした。 びきこやぎ 帰り道でのことだが、わたしの犬が、いきなり一匹の子山羊におそいかかって、おさえつけた こやぎ ので、わたしは、すぐにかけよると、子山羊をしつかりだきかかえ、かみ殺されないように、大 ひき こやぎ からひきはなしてやった。前から、子山羊を一、二匹つかまえて飼いならし、子どもをふやして、 こやぎ と思っていたので、この子山羊 弾丸がなくなっても食物の心配をしないですむようになればい、 をなんとかして、連れ帰りたくなった。 こやぎ くびわ わたしは、子山羊に首輪をつけ、いつも持ち歩いているロ 1 プをほどいてひもをこしらえて、 こやぎ ほねお ひつばっていった。なかなか骨が折れたが、どうにかあずまやまでもどると、子山羊を中へとじ いっこく すま こめておいてから、住居へ帰った。なにしろ一か月以上もるすにしていたので、一刻も早くわが 家へ帰りたくてたまらなかった。 なっかしいわが家にもどってノ 、、ンモックの上に横になった時のうれしさは、なんともいえな やど ほうろう かった。今度の 、別にきまった宿もない放浪の旅は、とても心ばそいものだったので、それを思 すま えば、今ではほんとうに「わが家」となったこの住居は、申しぶんなかった。身のまわりのもの が、なにもかも、実に感じがいいので、この島にとどまっていなければならない運命のつづくか ちょうな べっ むり よこ いじよう ころ うんめい ぼう たま 167

7. ロビンソン・クルーソー

いると判断して、わたしをさがし出すまでは、あきらめないだろう。そう思うと、わたしは、、い 配で心配で、生きた心地がしなか 0 た。わたしは、ぎりぎりのどたん場まで追いこまれた気持に なり、いちもくさんに城までかけもどると、梯子をひきあげ、できるだけくふうして、あたりが どこもかしこも、荒れはてて、自のままに見えるようにした。 しろ 城の中にはいってからは、守りを固めるのにてんてこまいした。とりでにすえつけてある大砲、 んぶたま じゅうんぶ つまりマスケット銃全部に弾丸をこめ、つづいてビストルにも全部弾丸をこめて、最後の最後ま ばんじん わす いのもと まごころ で身を守ろうと決心した。真心こめて神の守りを祈り求めることも忘れず、この身を蛮人の手か すく ら救い出したまえと、ひたすらねがった。わたしは、こうして二時間ほど待ちかまえていたか 斥候を出しているわけでもないので、外の様子がどうなっているかわからず、早く知りたくてじ りじりしてきた。 それでも、しばらくは、じっと腰をおろしたまま、どうしたらいいかといろいろ考えていたが、 カまんができなくなった。そこで、 あいかわらず様子がわからないままじっとしているのには、、、 ちゅうふく 前にのべたように、中腹にくばみのあるあの岩山に梯子をかけて、そのくばみのところまでのば はしご り、その梯子をひきあげておいてから、またその梯子を立てかけて、山の頂上までのば 0 た。わ ぼうえんきよう たしは、地面に腹ばいになると、忘れずに持ってきた望遠鏡をとり出して、敵の様子をさぐった。 すると、すくなくとも九人の蛮人が、はだかで、たき火をかこんですわっているのが目にはいっ せつこう はんだん はしご ここち しろ ばんじん こし かた はし′」 ちょうじよう てぎ 267

8. ロビンソン・クルーソー

あらわすほかなかったが、ちょうどそのとき、思いがけないことが起こったために、おかげでむ こ、つにも大よろこびしてもら、つことができた。というのは、。 ホ 1 トがまだ岸近くにとまっている もうじゅう ひきすがた あいだに、猛獣が二匹、姿をあらわしたからだ。見たところ、一匹が、もう一匹のあとを追いか けているらしく、山のほうから、もうれつないきおいで海へむかって走ってきた。ふざけている めすら のか、ほんとうに怒りくるっているのかわからず、まして、こんなことがいつでもあるのか、珍 しいことなのか、見当もっかなかったが、どうも、めったにないことらしかった。というのは、 もうじゅう すがた 第一に、こんな猛獣は、夜でなければほとんど姿をあらわさないものだし、第二に、海岸にいる やり 土人たち、ことに女たちが、ふるえあがった様子は、ただごとではなかったからだ。投げ槍を持 れんじゅう っている男だけは逃げなかったが、あとの連中はみな逃げだした。 もうじゅう えじき ところが、海めざしてまっしぐらに走ってきた猛獣は、土人を餌食にするつもりは全然ないら しく、そのまま水にとびこむと、まるで水遊びをしにきたとでもいうように、さかんに泳ぎまわ った。しまいには、そのうちの一匹が、思ったよりずっとそばまで、ポ 1 トに近づいてきた。だ じゅんび じゅうたま が、わたしのほうにも、準備はできていた。あらかじめ、銃に弾丸をこめてあったし、あとの二 ちょう 梃にもこめておくようにジ = 1 リに命じてあった。わたしは、じゅうぶん弾丸のとどくところま 、もうじゅう はっしゃ しず で相手が近づくのを見すましてから、そいつの頭めがけて発射した。猛獣は、たちまち水中に沈 しず んだが、 すぐにまた浮きあがると、浮いたり沈んだりしながら、死にものぐるいで岸をめざして びき びき たま びき んぜん およ

9. ロビンソン・クルーソー

わって、マスケット銃をほうり出し、猟銃をとりあげると、フライデ 1 もすぐそのとおりにした。 じゅうう わたしが銃の打ち金をおこして、かまえるのを見ると、フライデーも同じ動作をした。「用意は カフライデー ? 」というと、「はい。」と答えたので、「よし、撃て ! 」というと同時に、 ばんじん はっしゃ わたしは、びつくりぎようてんしている蛮人たちめがけて発射した。フライデ 1 もそのとおりに した。今度の銃にこめてあるのは、わたしががん玉と呼んでいる、ドのビストルの弾丸なので、 倒れたのは二人だけだった。だが、大ぜいの蛮人が傷を受けて血だらけになり、まるで気がちが ったようにきや 1 きや 1 悲鳴をあげながら、やたらに走りまわっていた。ほとんど全員が、カな かんぜん りひどい傷を受け、そのうちの三人は、完全に死ぬまでにはいたらなかったが、たちまちその場 に倒れてしまった。 わたしは、今撃ちおわった猟銃をほうり出し、まだ弾丸をこめたままにしてあるほうのマスケ 。」と声をかけると、フライ ット銃をとりあげてから、「さあ、フライデー、わたしについてこい デーは、元気よく立ちあがった。それを見とどけるなり、わたしは森の外へとび出し、フライデ ばんじん ばんじん すがた すがた ーをすぐうしろにしたがえて、蛮人たちの前に姿をあらわした。蛮人たちの目にこちらの姿がう つったなと見てとると、わたしはありったけの声でワーツとさけび声をあげ、フライデ 1 にもそ 妊んそくりよく うしろといった。そして、全速力で、とはいうものの、武器が重いのであまり速いとはいえなか どくほりよ ったが、ともかくいっしようけんめいに走って、気の毒な捕虜のところへかけつけた。その白人 たお たお じゅう きす がね じゅう りようじゅう りようじゅう ばんじんぎず たま ぶぎ ち や んいん 3 7

10. ロビンソン・クルーソー

「ねモ 1 リ、ご主人の銃がポ 1 トに積んであるんだが、火薬と弾丸がすこしばかり手にはい らないかな ? ことによるとしぎかなんかが撃てるかもしれないからね。たしかご主人は、本船 に弾丸や火薬をしまっていると思うんだが。」 いじよう 「よし、持ってこよう。」とモ 1 リはいうと、すぐに、火薬が一ポンド半かそれ以上はいっこ しようじゅうだん かわぶくろ さんだん かわぶくろ 大きな皮袋と、散弾が五、六ポンドと小銃弾がすこしはいった、もう一つの皮袋を持ってきて、 かやく みんなポ 1 トの中に積みこんだ。それとは別に、わたしは、船室の中に主人の火薬がすこしある のを見つけ出していたので、それを、ほとんど空になっている酒びんの中身をほかのびんにうつ したうえ、その酒びんにつめた。こうして、必要なものは全部そろったので、わたしたちは、釣 ようさい みなと みなと りをすることにして、港を出た。港の入口にある要塞の連中は、わたしたちが何者だかよく知っ おき 妊んぜん ているので、全然気にもとめなかった。一マイルほど冲へ出てから、帆をおろして、いよいよ釣 りにとりかかった。ぐあいの悪いことに、風は北北東から吹いていた。もし南風だったら、スペ インの海岸に向かうことができたろうし、すくなくともカディス湾には着けたろう。しかし、風 向きがどうであろうと、とにかくこのおそろしい場所から逃げ出して、あとは運を天にまかせよ 、つとらにきめた。 さかなつりばり しばらく糸をたれていたが、魚は一匹も釣れなかった。それもそのはずで、魚が釣針にかかっ ても、ム 1 ア人の目をごまかして、釣りあげなかったからだ。そうしておいてから、わたしはム たま かやく さか じゅう さかな びきっ べっ ひつよう から れんじゅう かやく ぜんぶ かやくたま さか わん