人たち - みる会図書館


検索対象: "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"
57件見つかりました。

1. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

超高第会の課題 きようだいしまい ひとすく 兄弟姉妹が 3 人以上いる人は少なくなっています。みなさんの友だちは、ふた いっぽう こおお はったっ へいきんじゅみよう りかひとりつ子が多いでしよう。一方、医療の発達などのおかげで、平均寿命 ねん ひと は伸びています。 2015 年には、ひとりのお年寄りを支える人が 2.4 人になっ かんが なに てしまいます。そんな時代にわたしたちができることは何か、考えてみましよう。 とも

2. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

ード とやまけんうなづきまち 富山県字奈月町では、ひとりで暮ら としょ ちいきひと すまりけテ すお年寄りを地域の人たちみんなで見 人よだン まいにちしん まもかつど、つじっこう も火ムたりラ 守る活動を実行しています。毎日の新 D けい社およ寄ボ しカ ぎゅうにゆうはいたつまいっきでんき ぶんはいたっ がを 聞配達、牛乳配達、毎月の電気・ガ 人声生るお守 としょ けんしんひと すいどう 学がみ見 ス・水道の検針の人たちが、お年寄り 配中広」を げんき いえていきてきほうもん にらがクれ帯す の家を定期的に訪問するときに、兀気 んかわ輪一せ世で 孚こん ん園のワすわ動 で暮らしているかどうかを確認してい Y 育よカトら活 としょ ていきてき れよほ保灼協ッく暮ア ます。子どもたちも、定期的にお年寄 でネでイ りにはがきを書く「おたよりネットワ 、かっレ」、つきようりよく が郵るま 1 ク」という活動に協力しています。 は、れし にてさや りい達増 寄書配を おき便回一、 “ちょボラ”で 世界を “福祉のまち”に . △、人との交流がない日もある ーかもしれませんが、だれか ーが見守ってくれています。 月に一度、声をかけているのは電気 やガス、水道検針の人です。 としょ つか アイ お年寄りが「•—ポット」を使う はな つう と、インターネットを通じて、離れ かぞくけいたいでんわ て暮らす家族の携帯電話やパソコ かくにん げんき ンで元気なことが確認できます 」機ト 、通 線気 無電 みまもりほっとライン こ

3. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

“ちょボラ”で 世界を “福祉のまち”に どうして超高齢社会に なるの ? 0 都道府県別高齢者人口の割合 さいいじよう こうれいしやじん 65 歳以上の高齢者人 ねん ロは、 2020 年までは きゅうそくそうか 急速に増加します。しか し、子どもが生まれてく かずすく じんこう る数が少ないので、人口 はしだいに減りはじめま いまじんこうたも す。今の人口を保っため じよせいいつ には、ひとりの女性が一 しよう かず 生の間に産む子どもの数 こうけいとくしゅしゆっせいりつ ( 合計特殊出生率 ) が ひつよう 2.1 人ぐらい必要ですが、 日本では 1 .36 人しかい じんこう ません。このため人口は へつづ こうれいしや 減り続けるのに、高齢者 かず けっか の数はそのままで、結果 こうれいしやわりあい として高齢者の割合が増 つづ え続けるのです。 こ 秋田 25.1 % 岩手 22.8 % 山形 24.1 % 新潟 22.5 % 7 富山 22.0 % 福島 21.3 % 長野 22.4 % 岡山 21 .2 % 島根 26.0 % 山口 23.5 % 福井 鳥取 21.6 % 23.0 % 0 佐賀 21 .4 % こ 0 長崎 21 .9 % 熊本 22.4 % イ 鹿児島 23.6 % 0 和歌山 22.3 % 高知 24.6 % 香川 大分愛媛徳島 22.0 % 23.0 % 22.6 % 23.0 % 0 0 っ ) 0 こ 7 ( 0 -1 0 県 は 府県県県川県県 色 阪賀知葉奈縄玉 大滋愛千神沖埼 7 4 4 2 1 9 6 コ入 8 8 8 8 8 7 7 「 / 五 四 下 以 府県県県県県県都 都城岡木庫良城京 京宮福栃兵奈茨東 出 算 タ デ 在 日 月 川崎崎井賀島山森毓 成 平 計 ヒ 0 2 つ」っ ロ 人 局 省 務 崎 9 道 宮幻 0 じんこう か この先、日本の人口はどう変わ っていくのでしよう。人口は 20 06 年をピークにしだいに減りは おくにん じめて、 2050 年には 1 億人ぐ らい、 2100 年には 6400 万 かんが 人ぐらいになると考えられていま げんざいじんこうはんぶん す。現在の人口の半分くらいにな ってしまうのですね。 としょ わりあい いまちゅうがくせい お年寄りの割合は、今の中学生 がおとなになる 2015 年ころに ねん はになり、さらに 2050 年 こくみん には・ 7 になって、国民の 3 さいいじよう じんるい 人にひとりが歳以上という人類 たいけん ちょうこうれいしやかい が体験したことのない超高齢社会 よそう になると予想されています。 あなたたちが おとなになるころは : 2002 年 ねん さき ねん ねん 2015 年 になると じんこう ねん へ まん

4. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

げんき てもお元気な方もたくさんいらっしゃ ラ〃です。 さいしょ 生タ います 最初は、「ちょっと恥ずかしい」と としょ ほんらいあカ え宙純設 本来、赤ちゃんからお年寄りまで、 いう気持ちがあるかもしれません。し げんきひとびようき しよう】かい よ : ー園 かし、その気持ちを乗り越える小さな 元気な人も病気や障害のある人も、 っサ寿 ひと ゅ、つ一 じぶん いっしよせいかっ ろいろな人が一緒に生活できるのがあ勇気を持って、まずは自分にできる身 米天 はじ しやかい じぶんしようがい たりまえの社会です。自分が障害を持近なことから始めてみませんか こま ひとびと こ、つれいしやかい だれ 誰かが困っているところを見たら、 日本は、高齢社会を迎え、現在、超っことになっても、いろいろな人々と こ、つど、つ こ、つれいしやかい すす じぶん あんしん せいかっ しせんこころうご 高齢社会に向かって進んでいます。そ 緒に、自分らしく安心して生活でき 自然に心が動き、行動できればとても みな こ、つれいしゃ しやかい さいしょ して、皆さんも、必すいっかは高齢者る社会を作るための最初の一歩が″ちすばらしいことです。そして、それま としょ ゅ、つ、 こうれいしやもんだい よボラ〃といえます。また、お年寄りでのあなたのように、小さな勇気を持 になります。高齢者の問題は、今から さき じしんもんだい みな 先のあなた自身の問題でもあります は、皆さんよりすっと長く生きてこらてなかった人も、あなたを見て、きっ ひと おも こ、つれいか こ、つれい だいせんばい 高齢化の問題の一つに、高齢になれれた大先輩でもあります。 と「自分もやってみよう」と思ってく としょひとり きのうていか ばなるほど、身体の機能が低下したり、 「お年寄り人が亡くなると、図書れるはすです。 びよう医、 かんひとうしな おな じぶんみまわ やす 自分の身の回りから地域へ、そして いろいろな病気にかかり易くなり、そ館を一つ失うのと同じ」 ことば みな 」 ~ ほ′ル ともなしようがい かのうせいたか 日本だけでなく世界に、″ちょボラ / れに伴う障害をもっ可能性が高くなる という言葉があるように、皆さんの知 ひろ ぞんじ ことがあげられます。 らないことをたくさんご存知です。でを広げていきましよう。 としょ ひとびととも こ、つりゅうとお ちきゅうす しかし、身体の機能が低下しても障すから、お年寄りとの交流を通して、 地球に住むすべての人人が共に生き としょ ひと みぢか 、刀し じぶん 害があっても、すべてのことができなお年寄りからいろんなことを教えても る「人」として、自分でできる身近な せいき たいせつ くなるわけではありません。ちょっと らうこともとても大切なことです。そことから取り組んでいくことが幻世紀 としょ ちきゅう おお ふくし てつだ したお手伝いがあれば、できることもして、このようなお年寄りの「カ , をの「福祉の地球づくり」にとって大き ちから こ、つれい てつだ たいせつ たくさんあります。また、高齢になっ 引き出すお手伝いも、大切な″ちょボな力となるでしよう もんだい しんたい しんたい かなら きのうていか むか げんざいちょう しよう つく なが ひと ちから としょ ぢか じぶん ひと せかい ちい ちいき ちい

5. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

あなたにもできるロ製ランティア せかいかくちおお だんたい こくさい かつどうさんか ないよう きよういく いりよう 世界各地で多くの団体が、国際ボランティア活動に参加しています。その内容は、教育や医療、 でんきすいどうせつび じぶんぎじゅっい くにひと せいかっ ゆた 電気・水道の設備などさまざまです。自分の技術を生かして、その国の人たちの生活をより豊か せかい ふくし おお ひとさんか なものにし、世界を「福祉のまち」にするために、多くの人が参加しています。 こ′、さい 国際ボランティアとして、よく知ら セネガルの小学校で開カンボジアの孤児生プルキナフアソ。日本外が遣る真 海員派い写 せいねんかい力いきようりよくたい いた折り紙教室。紙飛徒といっしょに英語版の文化を紹介するため 年隊にての れているのは「青年海外協力隊」でし 青カ国れきす〃 行機を飛ばしていま「大きな栗の木の下で」に「七夕」の行事を行 ちゅうなんべい ※協各さとで = 一 を歌って踊っ っています。 よ、つ。アジアや中南米、アフリカなど かいはっとじようこく まいとしおお きようりよくたいいん の開発途上国に、毎年多くの協力隊員 はけん じぶんしかくとく が派遣されています。自分の資格や特 技を生かしてボランティアをできるの わかひとすく で、海外生活に挑戦する若い人が少な くありません。 みんかんこくさい 民間の国際ボランティア組織にも、 さばノ、か さまざまなものがあります。砂漠化を かんそ、っちいき 防ぐために乾燥地域で木を植える団 体、水道のないところで井戸を掘る活 カっこ、つつノ、 動を続けているグル 1 プ、学校を作る そしき ながつづ 運動を長く続けている組織もありま こくれん こ、ってき きかんひと す。国連などの公的な機関の人ばかり みんかんしみん でなく、民間の市民グループなど、さ たちばひと こ′、さい まざまな立場の人たちが国際ボランテ ィアにかかわっているのです。 バラグアイの小学校。ニ ) 、 ールの中学校イン。ネシアのノ乂 祭りのためにリコーダで、理科 してで生 / し ーを吹きながら行進のいる生徒たち。 る栄養士さ 練習。 、つんどう たいすいどう どうつづ ふせ 、刀し】かい廿一い、かっ ちょうせん そしき 、つ だん かっ 36

6. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

ちいきこくさい たいけん ほんぶかねこ たく 地域、国際ボランティアを体験します。ことになりました。本部の金子さん宅 ねんかつどう ほきんかつどうしえん げんち 2003 年の活動は、募金活動と支援で、現地の子どもたちの話を聞きなが こ′、さい にんせいと かっ ぶっしせいさく せいとしようがっこ、つ じかんす 国際ボランティアは 9 人の生徒の活物資の製作でした。ある生徒の小学校ら、充実した時間を過ごした 9 人。そ はじ じゅうじようちゅうがっこ、っそ、つ せんせい おも ねんせいせんいんきようりよく 動から始まりました。十条中学校の総のときの先生が p--aoæco で活動してい の思いが、 3 年生全員の協力につなが ご、つがくしゅうふくし きよういくぶんかざい 、かんきよう ほんやくえほん てつだ 合学習は福祉、教育、文化財、環境、たことから、翻訳絵本づくりを手伝う っていったのです。 ソンの子とすにる、を彡、こたワ、レイ莠トしたツ 男女子も了いな , て件亨ドッ飄ん 0 どう ・赤ラン元ア体・ 海外荻育覆に。 ) へて 初めは 9 人だった 齟間朏皿翡川 ジョエス 、え代なイえり ) いて ( よ・フ かつどう ア・第 先生も一卑しあて じゅうじっ 6 つの色 不 0 と体 こ はなし 金子多美江さんが撮った写真をはりつけて、 会員のみんなに報告しました。 40

7. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

“ちょホフで 世界を “福祉のまち”に ◇わたしたちができる " ちょボラ。 わたしたちにしてもらう " ちょボ一 7 を合冐要員会 としょ お年寄りと同居している人はいます むかしまえ 」こよ、おじいさんやお か ? ひと昔前。 ( ど、つきょ さんせだいどうきょふつう ばあさんと同居する三世代同居が普通 としょ さいきん でした。でも最近では、お年寄りだけ の夫婦、あるいはお年寄りがひとりで いえすく 暮らしている家も少なくありません だから、子どもたちがボランティアす 」・カい る機会がいろいろと増えてきます としょ こうみんかん 公民館のイベントなどで、お年寄り こ、つりゅう き力い せつきよくてきさん と交流できる機会があれば積極的に参 ちえほ、つ 加しましよう。お年寄りは、知恵の宝 ちいきむかしすがた 庫です。地域の昔の姿をよく知ってい ゆらい ちいきぎようじ ちめい 一。ますから、地名の由来や地域行事など ンを教えてもらったり、メンコやべ 1 ゴ たけ 人マ、竹とんば、お手玉などの遊び方を 教えてもらったりしてもいいですね としょ こうれいしやしせつ 高齢者施設などでお年寄りといっし あか あそ 県ょに遊ぶだけでも、子どもたちの明る さに触れて、喜んでもらえるでしよう。 としょ なか お年寄りの中には、シルバ 1 人材セ じぶんとくぎ ンタ 1 などで、自分の特技を生かして おし 教えている人もいます さど、つ たと 例えば、書道や茶道、華道、囲碁や 将棋などです。 しようぎ こ ふうふ こ ひと しよど、つ よろこ レ」、つ」よ としょ てだま としょ こ 、かレ」、つ ひと あそかた じんざい

8. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

直 0 会ってどんな絵会 ? むかしくら はなし 「昔に比べると、ずいぶん子どもが減った」という話を聞いたことがありますか ? 日本は、 すく さいいじよう こうれいしやおおしやかい いきお 子どもが少なくて歳以上の高齢者が多い社会へと、すごい勢いで変わっています。どうしてお としょ おおしやかい しようらい かんが 年寄りの多い社会になるのか、将来の日本はどのようになるのかを考えてみましよう。 じんこう 日本の人口は、平成年 ( 2 0 0 2 おく がっげんざい 年 ) 川月現在で 1 億 2 7 4 4 万人。こ さいいじよう こ、つれいしゃ まん のうち歳以上の高齢者は 2363 万 合 そ、つじんこう 人で、総人口の絽・ 5 にあたります。 こ、つれいしやわりあい じんこ、つ 高齢者の割合が人口の以上を占め しやかい こ、つれいしやかい る社会を「高齢社会」といいますが、 としょ 釞 % 1 わりあいおお 7 1 2 日本はさらにお年寄りの割合か多い 会社 ちょうこ、つれいしやかい すす イ社齢 高齢齢高 超高高超 「超高齢社会」に向かって進んでいます。 りゅうひと じんへいきんじゅ その理由の一つは、日本人の平均寿 みよう せかいいち 命が伸びたからです。日本は世界一の ちょうじゅこノ、 、り・ゅ、つ 7 3 3 1 8 7 一は 年国 & 2 & 長寿国です。もう一つの理由は、生ま 1 四降」 以ロ かずへ ラ国国 フ中韓 計 国 8 1 5 1 れる子どもの数が減ったこと。日本の 1 1 2 推 じよせい かず 9 6 1 2 2 査の 本メ国 、 5 女性が一生の間に生む子どもの数は、 調本 日ア英 勢日 ねんねんへ つづ すく っ国 & 7 9 3 5 4 1 1 1 2 2 2 【省売九 年々減り続けて世界の中でもかなり少 務研比 総題 ちょうこ、つれいしやかい カ 5 2 お 6 る 7 は問「を一 2 3 6 表較 幻幻でロ なくなっています。超高齢社会とは、 じんこう わりあい 寿翳 人口に占める子どもの割合がどんどん 社。 , 平働の 2 寿 としょ わりあい 労人均 0 。計立移の生本平平 厚日 ( 減って、お年寄りの割合が増える、こ 2 の省位位界 しやかい 日労年 ( 世 んな社会なのです。 ・世界の高齢化率を比べる ※高齢化率 : 全人口に占める 65 歳以上の人の割合 ・高齢社会の考え方 0 レ一 0 0 -0 0 LO 0 -0 0 61. 0 85. 3 79. 0 69.63 59.9 日本 イギリス ・ひとりの女性が一生の間に生む子どもの数 資料 : 国立社会保障・人口問題研究所 日本人の将来推計人口 ( 平成 14 年 1 月推計 ) より アメリカ ナイジェリア インド ロシア ( 人 ) ゝ LZ 5 0 5 0 5 0 1 0 0 2.13 1 .68 1 .36 イギリス アメリカ フフンス こ いっしようあいだ こ せかい ひと しし なか こ ねん いじよう まんにん

9. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

まー “ちょホフ ロ動域のお年 0 りと交譓しよう ひと ひと みなさんの中には、お年寄りといっしょに暮らしている人もいるし、離れて暮らしている人も せいかつなか としょ あそ としょ いるでしよう。生活の中で、お年寄りとおしゃべりしたり遊んだりしたことのない人は、お年寄 せつきよくてきさんか りとふれあえる場所やイベントに積極的に参加してみてはどうでしよう。 ちいきしゅうかいじよ 地域の集会所などに集まってもらい ちゃ きカる 気軽にお茶を飲んだり、おしゃべりを にいがたけんよしだちょうりつよしだみなみしようがっこう も、つ 新潟県吉田町立吉田南小学校では、 したりする場を設けています。「地域 かつどう ちゃ さんか みんなのためになる活動をする時間での茶の間」には、だれでも参加は自由 みなみかぜ よしだみなみしようがっこ、つなかよ ある、「南の風タイムスペシャルをです。吉田南小学校の仲良しグル 1 プ . り・、つ こうれいしゃふくししせつほうもん さんか ちいきむかしばなし 、カ十′ 利用して、高齢者福祉施設を訪問しま も参加し、地域の昔話を聞いたり、肩 あそ した。しりとりで遊んだり、ダンスををたたいてあげたりしながら、楽しい ひろう としょ よろこ じかんす 、繖 ( ま披露したりして、お年寄りたちに喜ん時間を過ごしました。 なつやす 召でもらいました。 また、「夏休みボランティアスク 1 じかん また、おやつの時間には、お茶を運ル」では、ディサービスセンタ 1 へ行 てつだ ゃぶ手伝いもしました。これらの活動を って、いっしょにレクリエ 1 ションを ひとやさ くるま しせっしよう をきっかけに、「人に優しくなった」児したり、車いすなど施設で使用してい こ ど、つふ ちいき なつやす ふくしようぐみがてつだ っ童が増え、夏休みに地域のボランティ る福祉用具を磨く手伝いをしたりしま かつどうさんか じどうふ ア活動に参加する児童も増えてきましした。 なつやす 。り・よ、つ どにちやす 夏休みや土日の休みを利用するボラ よしだまち ちいきちゃ たいけん まちこ、つほ、つし 吉田町では、「地域の茶の間 , とい ンティア体験は、町の広報紙やポスタ ひら 、」、つりゅう、かい さんかしゃ 茶 のう交流会も開いています。ひとり暮ら 1 などで参加者を募集しています。み いえと しら さんか しで家に閉じこもりがちなお年寄りに なさんも調べて参加してみましよう。 なか としょ お年寄りの輪に入ろう としょ ちやはこ かつどう じかん ばしゅう あっ ひと ちいき じゅ、つ

10. "ちょボラ"を世界に広げよう : 21世紀の"福祉の地球づくり"

ちきゅうむら 「しあわせ地球村かがやく笑 もくひょう がおわひろ 顔の輪を広げよう ! 」を目標に こくさいきようりよく 「国際協力フェスティバル 200 ひびやこうえんおこな 3 」が日比谷公園で行われました。 ちか だんたい 200 近いボランティア団体が、 さんぶつ げんちじようきようてんじ 現地の状況を展示したり、産物を 売ったりしていました。また、シ かつどうげんじようしよう ティホールでは、活動の現状を紹 力し 介したり、さまざまなイベントも おこな せいきよう 行われたりして、盛況でした。 本参 もりま 族くし 家づ加 “ちょボラ”で 世界を “福祉のまち”に た読よピ つタ 祝よか の との の ど ロ だ み ど 絵んグ 同蓉で 子こも り 聞きも た 本児語ごし じし ど 力、 の よよ も ち の た せ が訳 1 を つつ た に ろ ち 届どフが にか と し 驚 ? け イ付 は て お つの 父与 ら あ く き リけ ピら き ど れ る れ さ 球完っ ンれ 絵んた ん ま ん 動与・と な す の 、本えり や す 気き 山え新 お た ら 岳し そ 自じ母 るわ 持もフ ちイ 地ちく れ 分えさ た 帯な とし でリ に で ん * 最初、翻訳ってどういう風にやるのかわからなかったけど、もう翻訳してあってそれを書 いたり、貼ったりするだけで良かったのでびつくりしました。私は 2 , 3 冊作っただけだけど、 それを何人もの人達が読むことができるんだ、そう思うととても達成感があり、嬉しかった 作 ~ さ おれ きた ひ です。そしてとても楽しくできたのでもう少しやってもよかったなと思います。また、こん で で な体験させてもらって良かったです。 手てて 取と十与し るち 例を文せ と * 私は絵本を 4 冊やったのですが、 1 番大変だったのが、そのまま字をうっすものでした。 イ云し、 り条 : よ り た えに が ただうっすだけでも大変だったのにタガログ語に訳したらもっともっと大変だと実感した。 また、このような体験は初めてでした。最初は少しとまどったけど、慣れてくるととてもス 組く中う ひ いま ばま とい よ ムーズに作業ができた。そして、とてもやりがいのある仕事だと思った。私がこんなことを がす ん 学弯。 と っ と をる するだけで何人もの人たちに喜んでもらえるなんて本当に嬉しいことだと思います。もしま た機会があったら進んで取り組んでいきたいと思っています ! ! し 世せめ で で り だ 校号 きそ * フィリピンのこの村の子どもたちは、貧しくても本当に頑張って生きているのに、お金も たと 界し に 糸会 : す んの ある、食べ物もある、学校もあるなど何も不自由のない生活を送っている自分がとても許せ ない、そんな気持ちになりました。もっと世界の為に何かできたらいいなと改めて考えまし さ 本ん 85 知はく た。私たちが翻訳した本を読んで、少しでもこの村の子どもたちが元気に笑ってくれたら嬉 て づ 人ん そ ま しいです。 と ・山、めつ ざ く の の * タガログ語の意味がまったくわからなくてとても苦労しました。シールが絵に重ならないよ うにしたり、 1 つ 1 つ丁寧にやりました。この本が子ども達の大きな楽しみになるんだなあ はと ま り 3 と思うと、ちょっぴり不思議な気持ちになりました。今ここにある本をタガログ語に直すだ = 、よム 本えう自れ発 ろ は 年 な けなのに、それだけのことできっとこどもたちの笑顔がいつばいになるんだと思う。大変な づ 思分な表 仕事だけど、金子さんや針山先生に現地に行ってその笑顔見てまた頑張るんだと思う。 ん 生 の 金子さんも針山先生もとても嬉しそうな顔をしていた。私も嬉しくなった。 で く し、たし、 気きと 生が り がち子こ 持もを 徒 ま 書かにど 全 ち感た す た の かでも をじち 員 0 国際ボランティア みんなで 絵本翻訳ボランティア ( 2 / 2 4 ) JOES の金子さんに、いろいろお話を うかがってから、いよいよー人一人絵本に 0 0 ねんせい 十条中学校の第 3 学年だより ( 2003 年 2 月 24 日号 ) 。 絵本翻訳ボランティアに取り組んだようすが報告されています。 好意でいただいた絵本がこんなに。 ほんやく これに翻訳を付けていきます。 0 国際協力フェスティバル かわいいひょこ の絵本を見て、 フィリピンの友 だちは何を思う でしよう。