5 図書館雑誌 2014.8. 第 1 章総則 第 1 条この規程は , 公益社団法人日本図書館協会 ( 以 下「本法人」という ) の定款 ( 以下「定款」という ) 第 50 条 の規定及び本法人の活動部会通則規程 ( 以下「部会通則」 という ) 第 9 条に基づき , 公共図書館部会 ( 以下「部会」 という ) の円滑で活発な活動に資するために必要な事項 を定めることを目的とする。 第 2 条部会は , 定款第 6 条第 1 項第 1 号に規定する正 会員である個人会員及び施設等会員のうち , 部会に所 属することを理事長に申し出たものより構成される。 ( 部会総会 ) 第 4 条部会に部会総会を置く。部会総会はすべての部 会構成員により組織される。 2 この規程に定めるもののほか , 部会の運営に係わる 重要な事項は , 部会総会の議決を経なければならない。 部会総会における議決権は , 部会構成員 1 名につき 1 個とする。 4 部会総会は , 少なくとも毎年 1 回招集する。部会総 会は , 第 7 条に規定する部会長が招集する。 5 部会総会は , 部会のすべての構成員の過半数の出席 公益社団法人日本図書館協会 公共図書館部会規程 ( 目的 ) ( 部会の構成 ) ( 部会の事業 ) 第 3 条部会は , 部会通則第 5 条により , 図書館法第 2 条の規定に基づく図書館のほか , 公民館図書室その他 の読書施設並びに情報提供施設に関わる活動に関し , 定款第 4 条第 1 項各号に掲げるすべての事業を行うこ とができる。 第 2 章部会総会 3 もって行う。 7 部会総会の決議は , 6 部会総会の議長は , 部会長が務める。 をもって成立する。 出席した部会構成員の過半数を 8 部会総会は , 次に定める事項を決議する ( 1 ) 事業報告及び決算 ②事業計画及び予算 ( 3 ) 幹事の選出 ④部会長及び副部会長の承認 ⑤その他 , この部会規程で定める事項 9 部会総会に出席できない者は , 部会長によって本法 人の機関誌等で予め通知された事項について , 書面ま たは電磁的方法をもって議決権を行使することができ る。この場合 , その議決権行使の方法は , 部会長が行 う総会通知によって指定することとし , 部会総会の日 時の直前の業務時間の終了時までに , 部会事務局に到 達しない場合は , 無効とする。 10 部会総会に出席できない者は , 予め登録した本人以 外の部会構成員に対し , 議決権の行使を委任すること ができる。ただし , 委任状その他代理権を証明する書 類は , 部会長による部会通知において指定された方法 によって部会総会の日時の直前の業務時間の終了時ま でに部会事務局に届けるものとし , 届のない場合は , 無効とする。 11 前 2 項の規定により議決権を行使したものは , 部会 総会に出席したものとみなす。 第 3 章部会幹事及び幹事会 第 5 条部会に幹事を置く。 2 幹事の人数は 10 名以上 16 名以内とし , うち 9 名以上 13 名以内を施設等会員から選出し , 1 名以上 3 名以内 を個人会員から選出するものとする。 3 幹事のうち 1 名を部会長とする 4 幹事のうち第 3 項を除く者から 1 名以上 2 名以内の 者を副部会長とすることができる。 ( 幹事の選出 ) ( 幹事 ) 第 6 条幹事の選出方法は次のとおりとする。 ( 1 ) 施設等会員選出幹事については , 別表 1 に掲げる 各地区の施設等会員から 2 名を互選により選出し , 部会総会で承認する。ただし , 関東甲信越静岡地区 からの選出数については 3 名とすることができる。 ②個人会員選出幹事については , 第 10 条に規定する 幹事会において , 部会長が候補者を推薦し , その幹 事会の承認を経て , 部会総会で承認する。
第 1 条この規程は , 公益社団法人日本図書館協会 ( 以 下「本法人」という ) の定款 ( 以下「定款」という ) 第 50 条 の規定及び本法人の活動部会通則規程 ( 以下「部会通則」 という ) 第 9 条に基づき , 短期大学・高等専門学校図書 館部会 ( 以下「部会」という ) の組織および運営等に関 して必要な事項を定め , 部会の , 円滑で活発な部会運 営の進展に資することを目的とする。 公益社団法人日本図書館協会 短期大学・高等専門学校図書館部会規程 ( 目的 ) ( 部会の設置目的 ) ( 名称 ) と称する。 第 2 条この部会は短期大学・高等専門学校図書館部会 せて相互の連絡調整を行なうことを目的とする。 共通問題の研究調査およびその実施促進をはかり , 併 図書館及びこれに準ずる図書館の発展向上をめざし , ほか , 同法第 115 条の 2 の規定に基づく高等専門学校の 学校教育法第 83 条の規定に基づく短期大学の図書館の 第 3 条部会は , 部会通則第 4 条第 1 項第 3 号に定める ( 会員の構成 ) 業 ④その他この部会の目的を達成するために必要な事 ( 3 ) 研究調査に関すること ②会報の発行等に関すること ( 1 ) 会員の研修に関すること の事業を行なう。 第 4 条部会は前条の目的を達成するため , ( 事業 ) おおむね次 ができる。 2 部会は必要に応じ , 分科会 , 専門委員会を置くこと ることを申し出た者とする。 員である個人会員及び施設等会員のうち部会に所属す 第 5 条部会の会員は , 定款第 6 条第 1 号に定める正会 図書館雑誌 v 。 1.108 , N 。 .8 585 ( 部会の役員 ) 第 6 条部会に次の役員を置く。ただし , 当分の間 , 公 立短期大学 1 名以上 , 私立短期大学 2 名以上 , 高等専 門学校 1 名以上および個人会員若干名をもって構成す は , その職務を代行する。 2 副部会長は部会長を補佐し , 部会長に事故あるとき 第 7 条部会長は部会を代表し , 会務を統括する。 ( 役員の任務 ) ④監査 1 名 ( 3 ) 幹事 10 名以内 ②副部会長 2 名 ( 1 ) 部会長 1 名 る。 まで再任されることができる。ただし , 相当の理由が 5 部会の役員の任期は , 原則として 2 カ年とし , 2 回 4 部会の役員は , 部会長が任命する。 3 監査は , 部会総会において選出する。 部会総会において選出する。 薦により , 個人会員については , 幹事会の推薦により , 私立短期大学ならびに高等専門学校の図書館からの推 2 幹事は , 施設会員については , 公立短期大学および る。 第 8 条部会長 , 副部会長は , 幹事の互選をもって決め ( 役員の選出・任期 ) 4 監査は部会の会計を監査する。 を招集する。 3 前条の役員をもって幹事会を構成し , 部会長がこれ ( 部会総会 ) 3 総会の議長は , 総会においてその都度決める。 2 総会は部会長が招集する。 よる。 第 9 条部会総会は , 部会通則第 8 条の定めるところに ある場合は , この限りではない。 6 総会に付議する事項は , 幹事会が準備する。 同数のときは , 議長の決するところによる。 5 総会の議事は , 出席者の過半数でこれを決し , 可否 よび代理者を含む ) をもって成立する。 4 総会は , 所属部会員の 10 分の 1 以上の出席 ( 委任状お
55 イ図書館雑誌 2014.8. 公益社団法人日本図書館協会 2014 年度通算第 1 回代議員総会 ( 第 1 回定時代議員総会 ) 議事録 日時 : 2014 年 6 月 13 日 ( 金 ) 13 : 30 ~ 17 : 00 開催場所 : 日本図書館協会研修室 代議員現員数 . 96 名定足数 : 48 名 出席代議員数 : 82 名 ( うち代理出 事・事務局長 ) , 大場高志 ( 常務理 枝子 ( 専務理事 ) , 木村憙 ( 常務理 長 ) , 西野一夫 ( 専務理事 ) , 西村彩 森茜 ( 理事長 ) , 山本宏義 ( 副理事 理事出席者・ 15 名 欠席代議員数 . 14 名 席 : 7 名委任状 : 27 名 ) 賀雅児 ) , 選挙管理委員会 ( 宍戸伴 ( 秋本敏 ) , 認定司書事業委員会 ( 糸 代理 : 大谷康晴 ) , 研修事業委員会 ( 坂部豪 ) , 出版委員会 ( 長谷川豊佑 代理 : 山家篤夫 ) , 児童青少年委員会 図書館の自由委員会 ( 西河内靖泰 図書館政策企画委員会 ( 大橋直人 ) , 委員会委員長の出席 . 7 名 清田義昭 , 土田正 監事出席者 . 2 名 洋一郎 , 松井正英 , 松尾昇治 恵美子 , 津田惠子 , 永利和則 , 福冨 ( 理事 ) ( 以下同じ ) , 鈴木良雄 , 高橋 事 ) , 谷口豊 ( 常務理事 ) , 荘司雅之 . △訂宀 木村常務理事・事務局長より , 会が宣せられた。 2 . 理事長挨拶 森理事長より , 挨拶があった。 3 . 理事会成立要件の確認 開 木村常務理事・事務局長より , 定 款第 23 条に基づき会議の成立が確認 4 . 議長の選出 された。 代議員総会運営規程第 8 条に基づ き , 1 月 31 日開催の臨時代議員総ム ンじ、ノミ において選出された議長大石豊 ( 千 葉県 ) , 伊沢ユキエ ( 神奈川県 ) , 新 海弘之 ( 愛知県 ) がその任期期間中 議長を務めることとなったので , 以 上 3 名が議長を務めることとした。 5 . 議事録署名人の選出 議長より , 定款第 29 条第 2 項によ り , 議長及び出席の代表理事 , 並び に出席の代議員のうちから選出され た者 1 名が議事録署名人となること とされており , 出席の浅見佳子 ( 神 奈川 ) 代議員を議事録署名人として 選出した。 ■議事 第 1 号議案 2013 年度 ( 2014 年 1 月 21 日 ~ 2014 年 3 月 31 日 ) 事業報告 ( 案 ) について 第 2 号議案 2013 年度 ( 2014 年 1 月 21 日 ~ 2014 年 3 月 31 日 ) 決算 ( 案 ) 及び監査報告について 議長より , 第 1 号議案 , 第 2 号議 案は関連が深いので , 続けて説明す る旨発言があり , 第 1 号議案につい て資料 1 ( 本誌 p. 566-567 参照 ) に基づ き山本副理事長より , 第 2 号議案に ついて , 資料 2 ( 本誌 p. 568 ー 580 参照 ) に基づき木村常務理事より説明があ るとともに土田監事より監査報告 ( 本誌 p. 581 参照 ) があった。審議の結 果 , 次のとおり , 1 号議案 , 2 号議 案とも承認された。 第 1 号議案 : 賛成 82 人 , 反対 O 人 第 2 号議案 : 賛成 84 人 , 反対 O 人 《主な意見など》 〇旧加盟団体への活動助成金は決算 のどの項目に含まれるのか。またこ の助成制度の目的とその効果 , 他の 団体等への助成実績を知りたい。 ロ理事長より , 旧加盟団体への助成 金は正味財産増減計算書の経常費用 の活動費の項目に含まれている。各 団体とも地域大会などに有効に活用 されている。 2013 年 4 月 ~ 2014 年 1 月に約 6 万円支出している。 2014 年 度予算においても同様に計上してい る旨説明があった。 〇 2013 年度の収支差額およそ 3000 万 円は長期借入金の返済と考えてよい ロ理事長より , そのとおりである旨 の説明があった。 〇代議員にとって決算に関する諸表 について , どの程度理解し , どのよ うに法人の財務状況を判断すればよ いのか。 ロ理事長より , 財務に関する諸表に ついては可能な限り大要をご理解い ただきたい。特に , 公益法人認定要 件とされる①公益事業経費が法人全 費用の 2 分の 1 以上となっているか ( いわゆる公益事業比率 ) , ②公益事業 費用は公益事業収入を上回っている か ( いわゆる収支相償 ) , ③収益事業収 入の 2 分の 1 以上を公益事業に使っ ているか ( いわゆる 2 分の 1 条件 ) , ④ 遊休財産が公益事業費用と同額以下 の額であるか等は , しつかりご確認 いただきたい旨の説明があった。 〇 2013 年度の事業報告ではないが , 『図書館年鑑 2014 』の刊行が遅れてい ると聞くが進捗状況はどうか。『図書 館年鑑』は刊行前年から多くの人が
564 図書館雑誌 2014.8. < 専門図書館部会 2014 年度会計予算 > 出演予定講師 : 吉次基宣氏 ( 東京 ドイツ文化センター ) , 日仏会館図書 < 収入の部 > 前期繰 越 金 45 , 738 室職員 , 高橋隆一郎氏 ( 東京学芸大 部会交 付 金 100,000 学 ) , アメリカンセンター職員 , 東 その他 ( 利息等 ) 12 洋文庫職員など交渉中 計 145 , 750 ②「私立図書館」の啓蒙 く支出の部 > 「図書館の設置及び運営上の望ま 費 議 2 , 98 しい基準」告示を踏まえ , 専門図書 費 通信印 刷 46 , 260 費 消 耗 6 , 026 館に類型化される図書館のなかで , 交 費 通 0 私立図書館の用件を具備する図書館 全国図書館大会分科会費 63 , 000 へ , 「基準」の内容の啓蒙を行う ( 専 費 人 件 44 , 000 門図書館協議会と連携 ) 。 費 備 予 0 162 , 186 ( 3 ) 専門図書館部会会員への適確な 3 . 2014 年度会計予算 ( 別表 ) 社団法人となった最初の役員である 情報提供 2013 年度に構築した専門図書館部 専門図書館部会役員は , 下記のとお 以上で , 2014 年度専門図書館部会 総会の議事を終了した。 会員の連絡網 ( メーリングリスト ) の りである。 4. 情報交換 ( 11 時分 ~ 11 時 30 分 ) 整備を進め , 部会員間の情報交流を 専門図書館部会部会長鈴木良雄 促進させるようにする。 総会終了後 , 部会員の連絡網につ ( 理事 : 専門図書館協議会 ) いて , 意見交換が行われた。また , また , 日本図書館協会 HP の「専 役員吉次基宣 昨年の図書館大会で紹介された九州 門図書館部会」ページに情報を掲載 ( 代議員 : 東京ドイツ文化センター ) し , 専門図書館員向けメルマガとし 役員渡辺志津子 経済調査協会ライプラリ—BIZCOL て「専門図書館協議会」メルマガを が新機軸の専門図書館として話題に ( 代議員 : 埼玉大学経済学部研究資料室 ) 部会長が理事会などに出席できな なっていることなどが紹介された。 推奨する。 ④役員 いときは , 他の会員ができる限り出 部会役員については , 協会が公益 席できるようにする。 があった。 3 ) 議案③公益社団法人日本図書 図書館情報学教育部会 館協会図書館情報学教育部会 2014 年度事業計画案 2014 年 6 月 12 日 ( 木 ) 館協会図書館情報学教育部会 小田光宏部会長より , 配布資料に 日時 基づいて , 2014 年度の事業計画案の 2013 年度活動報告 12 : 35 ~ 13 : 35 説明があった。このうち , 他団体と 場 日本図書館協会研修室 小田光宏部会長より , 配布資料に 15 名 , 委任状提出者 49 名 の連携・協力については , 他の学会 出席者 基づき 2014 年 1 月 21 日から 3 月 31 日 等との共催を計画していること , 『日 計 64 名 までの活動報告があり , 配布資料の 1 . 会勢報告 誤記が訂正された後に , 異議なく了 本の図書館情報学教育』に関しては , 2014 年 5 月 1 日現在で図書館情報 他団体との連携を視野に入れつつ検 承された。 学教育部会員が 176 名 , 総会成立要件 2 ) 議案② 2013 年度決算報告・会 討を開始すること , および , 今年度 が 18 名の出席 ( 委任状を含む ) である 計監査報告 事業に関わる会計処理は , 指定寄附 との報告ののち , 出席者 15 名 , 委任 収入を基盤とするため決算が重視さ 三浦太郎幹事 ( 会計担当 ) より , 配 状提出者 49 名 ( うち議長に委任 45 名 , 布資料に基づいて , 2013 年度 ( 但し れること等の補足説明があり , すべ 部会長に委任 4 名 ) , 計 64 名が確認さ ての計画案について異議なく了承さ 2014 年 1 月 21 日から 3 月 31 日まで ) の決 れ , 総会が成立することが報告され 算報告があり , また , 阪田蓉子会計 れた。 4 ) 議案④ 2014 年度予算案 監査より , 会計処理に問題がないこ 2 . 議長 , 議事録署名人の選出 三浦太郎幹事 ( 会計担当 ) より , 配 とが報告され , 異議なく了承された。 高橋和子氏を議長に , 篠原由美子 会計監査からは , 領収書等の整理が 布資料に基づいて 2014 年度予算案が 氏を議事録署名人に選出した。 申し分なかったこと , および , 会員 示され , 指定寄附による収入に関し 3 . 議事 数を増やす必要がある , 指定寄附は ては決算で報告すること , 選挙管理 1 ) 議案①公益社団法人日本図書 良い取り組みである , とのコメント 費については従来通りの額を計上し ( 前年度実績 ) ( 単位 : 円 ) 157 , 899 50,000 25 207 , 924 ( 前年度実績 ) ( 単位 . 円 ) 1 , 750 15,000 4,000 50 , 000 5 , (XX) 145 , 750 ロロ = = ロ
図書館雑誌 vol. 108, No. 8 559 2014 年 4 月 1 日 ~ 2015 年 3 月 31 日 3 ) 2013 年度事業計画案 4 ) 2013 年度予算案 以上を , 提案どおり承認した。 2 . 2013 年度定期総会 2013 年 5 月 31 日 ( 金 ) 出席者 : 部会員数 3 , 527 名のうち 1 , 080 名 ( うち委任状 1 , 039 ) , 総会成立 1 ) 公共図書館部会長代行の設置に ついて 日本図書館協会 ( 以下「本法人」と いう ) の塩見昇理事長 ( 当時 ) より , 公共図書館部会長兼法人理事であっ た東京都立中央図書館長より 2013 年 3 月 31 日付けで辞表が出されたこと に伴う対応について , 5 月 31 日 ( 金 ) に開催された公共図書館部会幹事会 において協議した結果 , 新部会長が 選出されるまでの間は , 本法人理事 長が部会長代行を務めること , 部会 事務局を本法人事務局内におくこ と , 本法人事務局職員または理事が 公共図書館部会の事務局長を務める ことについて合意された旨の報告が あり , 協議の結果 , 部会総会として その方針を了承した。 また , 理事長より , 公共図書館部 会選出の本法人理事については , ういう状況に鑑み , 当面 , 空席とし たい旨の発言があり , その旨了承さ れた。 2 ) 「公共図書館部会のあり方検討 会」について 理事長より , 公共図書館部会から 出された種々の課題を解決し , 公共 図書館部会の組織・運営のあり方に ついて検討するため , 常務理事会に そのための検討会設置を付託したい 旨の発言があり , その方針を了承し 3 ) 2012 年度事業報告および決算並 びに会計監査報告について 決算の記載方法について一部注記 を加筆の上 , 事業報告および決算に ついて承認した。 4 ) 2013 年度事業計画および予算に つし、て 原案通り , 承認した。 5 ) 2014 年 3 月に幹事会を開催する ことを決定した。 1 収入の部 目 部会活動費 雑収入 繰越金 計 2 支出の部 目 全国研究 集会費 事務費 予備費 計 科 科 予算額 300,000 0 38 , 839 338 , 839 予算額 300,000 38 , 839 0 338 , 839 く公共図書館部会 前年度予算額 300,000 0 39 , 259 339 , 259 前年度予算額 300,000 20,000 19 , 259 339 , 259 2014 年度予算 > 増減額 0 0 △ 420 △ 420 増減額 説 説 明 ( 単位 : 円 ) ( 単位 : 円 ) 明 【公共図書館部会のあり方検討会の 設置】 2013 年 8 月 8 日に内閣府に公益法 人移行認定申請を行った本法人の 「定款の変更案」の審査が内閣府で進 捗していることに鑑み , 従来 , 法人 定款と部会規程とにおいて地方公共 団体である公共図書館として組織上 の不具合の要因となっていた事項の 解消に見通しがついたことから , 2013 年 10 月 3 日開催の常務理事会に おいて「公共図書館部会のあり方検 討会」 ( 以下「あり方検討会」という ) の設置を決定。委員は次の通りであ り , 公共図書館部会幹事のうちから 5 名および本法人理事から 3 名で構 成。 森茜 ( 協会理事長 , 部会長代行 ) , 小池 信彦 ( 協会個人選出理事 ) , 斎藤敏彦 ( 山形県立図書館長 ) , 平野達夫 ( 神奈川 県立図書館長 ) , 大平高司 ( 岐阜県図書 館長 ) , 服部道代 ( 大阪府立図書館長 ) , 三村修 ( 岡山県立図書館長 ) , 西野一夫 ( 協会理事 , 部会事務局 ) 3 . 全国公共図書館研究集会につい て 1 ) 実施日 2013 年 10 月 24 日 ( 木 ) ~ 25 日 ( 金 ) 2 ) 会場 : 山形県村山市甑葉プラザ 3 ) 実施内容 . ・基調講演 講師 : 花井裕一郎氏「図書館サー ビスのこれから ~ 情報と交流の拠 点を目指して ~ 」 0 18 , 839 △ 19 , 259 △ 420 ・事例発表 秋田県立図書館「デジタル時代の 図書館サービス」 豊中市立岡町図書館「北摂アーカ イプスについて」 村山市商工文化観光課「『読書シ ティ宣言』のまち , 村山市」 岩手県紫波町図書館「まち・人・ オガール ~ 新しい図書館の役割」 ・パネルディスカッション「図書館 サービスのこれから」 ( 助言者山 本宏義 ) ・参加者 376 名 ( 県内 251 名 , 県外 119 名 , 講師 6 名 ) 4 ) 報告集について ・ 2014 年 5 月末までに , 日本図書館 協会公共図書館部会 HP 上に掲載。 4 . 第 2 回幹事会 ( 書面会議 ) 1 ) 発信者部会長代行森茜 2 ) 発信日および決議日 2014 年 2 月 28 日発信 , 3 月 11 日議決 3 ) 議事 2014 年度事業計画案について ・総会および幹事会 ( 年 2 回 ) の開催 ・ 2014 年度全国公共図書館研究集会 ( 総合・経営部門 , サービス部門研究集 会を 10 月 9 日 , 10 日群馬県で開催する ・全国公共図書館研究集会児童青少 年部門の 2014 年度開催を延期し , 2015 年度に開催すること 4 ) 議決結果 投票数 25 ( 27 名中 ) , 事業計画案に 賛成 24 , 反対 1 で可決承認された。 全国研究集会 ( サービス部門 , 総 合・経営部門 ) ⅲ群馬県高崎市
学校図書館部会 日時 出席者 2014 年 5 月 31 日 ( 土 ) 午後 2 時 ~ 4 時 日本図書館協会研修室 20 名委任状 87 通 計 107 名 ( 定足数 44 名 ) 森茜理事長と高橋恵美子部会長の 挨拶の後 , 議長に松井正英さんと大 浦和子さんを選任し , 総会の成立を 確認し議事に入った。 1 . 2013 年度 ( 2013.4 ユ ~ 2014.1.20 特 例社団法人日本図書館協会 ) 事業 報告 高橋部会長から , 資料をもとに 協会の事業報告の体裁が大幅に変わ り , 学校図書館部会に関することも すべて本文の中に含まれる形となっ ていることの説明があり , その協会 事業報告の中から , 以下の諸点等に ついて報告があった。この事業報告 は , 2014 年 3 月 20 日の協会代議員総 会で決定済みであり , 部会総会では 報告事項となること , 今後の活動の 充実のためにその内容について報告 し協議と承認を求めることが説明さ れた。 ・夏季研究集会の開催 ・近畿プロック集会の開催 ・学校図書館部会・図書館学教育部 会合同研究集会の開催 ・学校図書館基礎講座 ( 政策企画委員 会 ) ・公立高校学校図書館職員実態調査 の実施 ・学校図書館職員問題・法制化対応 に関する協議 ( 担当常務理事・担当 常務理事 ) また , 堀岡幹事から , 学校図書館 を巡る諸状況につき , 部会からの報 告があった。 上記報告について , 異議なく承認 された。 2 . 2013 年度 ( 2014.1.21 ~ 2014.3.31 公益社団法人日本図書館協会 ) 事業報告案 高橋部会長から , 資料をもとに , 協会事業報告案の中から , 以下の諸 点等について説明があった。 ・学校図書館職員問題に関する協議 ( 部会代表・常任理事 ) ・非正規雇用問題への取り組み ( 非 正規雇用学校司書からの聞き取り調査 ) ( 政策企画委員会 ) 上記事業報告案について , 異議な く可決された 3 . 2013 年度会計報告案 松本幹事から , 2013 年度会計報告 があった。会計報告案について , 異 議なく可決された。 4 . 2014 年度事業計画 高橋部会長から , 資料をもとに , 協会の 2014 年度事業計画の中から , 学校図書館部会に関する部分を中心 に説明があった。この事業計画は , 2014 年 3 月 20 日の協会代議員総会で 決定済みであり , 部会総会では報告 事項となること , 今後の活動の充実 のためにその内容について報告し協 専門図書館部会 カ・タ・チ」が成功裡に終了したこ 専門図書館 ~ 新しいライプラリーの 大会専門図書館分科会「挑戦する ! 報告が行われ , 全国図書館大会福岡 部会長より , 総会資料に基づいて 算報告 1 . 2013 年度活動報告および会計決 入った。 議長に鈴木部会長を選出し , 審議に つづいて , 総会成立確認を行い , 行った。 開会前に , 出席者の自己紹介を 立条件 15 名 ) 計 112 名 ( 部会員数 289 名 : 成 出席者 8 名 , 委任状 104 名 2 場日本図書館協会 5 階会議室 10 時 00 分 ~ 11 時 00 分 日時 2014 年 6 月 13 日 ( 金 ) 図書館雑誌 vol. 108 , N 。 .8 563 議と承認を求めることが説明された。 ・全国図書館大会分科会の運営 ・夏季研究集会の開催 ・学校図書館職員問題検討会の設置 ( 常任理事会・関係部会 ) ・学校図書館部会・図書館情報学教 育部会合同研究集会の開催 ( 詳細 未定 ) この他 , 学校図書館法に関する国 会の動きについて情報交換が行わ れ , また , 協会としての取り組みや 全国図書館大会分科会を SLA ( 全国 学校図書館協議会 ) と共催で受け持っ ことについて等についてさまざまな 意見が出され協議した。これらの意 見は幹事会で具体的な活動の中に生 かすこととし , 上記事業計画は異議 なく承認された。 5 . 2014 年度部会予算案 松本幹事から , 資料をもとに , 部 会予算案の説明があった。 幹事会参加への交通費補助につい て意見があり , 幹事会で検討するこ ととした。審議の後上記予算案は異 議なく可決された。 会場 : 明治大学駿河台キャンパス 会期 : 2014 年 10 月 31 日・ 11 月 1 日 代議員が担当している。 館大会実行委員の吉次代議員と渡辺 専門図書館分科会の企画案は図書 協力 専門図書館分科会の企画運営への (1) 第 18 回全国図書館大会東京大会 説明があり , すべて承認された。 部会長から総会資料により下記の 2 . 2014 年度事業計画案 された。 たことの説明があり , 一括して承認 間の情報交流を促進させるようにし ( メーリングリスト ) を作成し , 部会員 と , 専門図書館部会員の連絡網 イプラリ 他 ーⅲ Japan ( 仮題 ) 分科会テーマ : 世界の窓となるラ
558 図書館雑 誌 2014.8. 公益社団法人日本図書館協会 2014 年度部会総会議事録 の提出ではなく , 事業報告の提 出に直すべきとの意見があり , 公共図書館部会 訂正することとなった。 ・部会事業のあり方について , 施 設会員だけでなく個人会員から 2014 年 6 月 13 日 ( 金 ) 下「改正案」という ) ( 本誌 p. 582-584 ) 日時 も広く意見を募るべきとの意見 について , 報告 , 提案が行われた。 午前 10 時 ~ 12 時 議論の結果 , 若干の修正を行い , があり , 了承された。 場 日本図書館協会研修室 ・次に , 2014 年度役員の選出を行っ 採決の結果反対ゼロ全員賛成で異 出席者 999 名 ( 委任状 : 951 名 ) 議なく承認された。 ( 部会員数 3 , 397 名 , 定足数 340 5 月 30 日の幹事会で決められた , 質疑および応答については以下 名 ) 理事役員候補について , 部会長代 議事 のとおり。 ・「最終まとめ」については , 全国 行より提案があり , 承認された。 ・部会長代行を議長に選出後 , 議事 承認された幹事 , 部会長 , 副部会 次第に従い , 2013 年度事業報告 公共図書館協議会との違いにつ 長 , 協会理事候補は , 資料「 2014 2013 年度決算報告が事務局より提 いて , 全国公共図書館協議会は 年度幹事等役員一覧」のとおり。 図書館が加盟している団体であ 案された。 2013 年度会計監査報告 ・次に , 新たに選出された岡直樹部 が監事より報告された。いずれも り , 公共図書館部会は施設会員 会長 ( 埼玉県立浦和図書館長 ) が議 異議なく承認された。 だけでなく , 個人会員も入って いることに大きな意義があると 長に替わり , 議事が進められた。 ・次に , 事務局より「公共図書館部 ・事務局より , 2014 年度事業計画案 , 会のあり方検討会」でまとめられ いう意見があった。 および予算案が提案された。 た「公共図書館部会の今後の運営 ・施設会員の館長が , 任期期間中 のあり方について ( 最終まとめ ) 」 でもできる限り個人会員になっ 質疑応答の後 , 異議なく承認さ て , 協会運営に参加することは れた。 ( 以下「最終まとめ」という ) ( 本誌 重要であるとの意見があった。 質疑応答については以下のとお p. 587 ー 588 ) について報告があり , ・「改正案」の第 15 条は , 事業計画 「公共図書館部会規程改正案」 ( 以 ・事業計画では , 調査 , 研究 , 研 く公共図書館部会 2013 年度決算 > 修だけではなく指定管理者制度 2013 年 4 月 1 日 ~ 2014 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) の現状に関する意見表明を部会 として行うべきとの意見があっ 1 収入の部 科 目 予算額 収入額 増減額 部会活動費 300,000 300,000 雑収入 0 0 繰越金 39 , 259 39 , 259 計 339 , 259 339 , 259 2 支出の部 目 予算額 支出額 残 額 ム議費 0 全国研究 300,000 300,000 集会費 事務費 20,000 420 予備費 19 , 259 0 計 339 , 259 300,420 備考 2013 年度公共図書館部会 事業報告 1 . 2013 年度第 1 回幹事会 2013 年 5 月 31 日 ( 金 ) 午前 10 時 ~ 12 時 28 名中 , 出席 24 名 ( 委任状 10) 1 ) 2012 年度事業報告 2 ) 2012 年度決算報告および会計監 ( 単位 . 円 ) 備 考 0 全国研究集会 ( サービス , 総合・経 0 営 ) ⅲ山形県村山市 振込手数料 19 , 580 19 , 259 38 , 839 科 0 査報告
図書館雑誌 voI.108, N 。 .8 55 / 公益社団法人日本図書館協会 2014 年度通算第 2 回理事会 ( 第 1 回臨時理事会 ) 議事録 日時 : 2014 年 6 月 13 日 ( 金 ) 第 1 号議案理事の欠員並びに辞任 理事より説明させる旨発言があり , 西野専務理事より , その準備状況に に伴う新理事候補の推薦について 13 : 30 ー 16 : 30 開催場所 . 日本図書館協会研修室 議長より , 定款 31 条において , 代 ついて報告があった。 《主な意見など》 出席者 : 理事現員数 18 名 義員総会が別に定める「理事及び監 出席理事数 : 15 名 〇理事より , 公募分科会の応募状況 事選任規程」の第 8 条に基づき , 理 森茜 ( 理事長 ) , 山本宏義 ( 副理事 事長は理事会の議決を経て代議員総 に関する質問 , 及び参加費に関し , 長 ) , 西野一夫 ( 専務理事 ) , 西村彩 会に理事候補者を推薦できることに 1 日参加が 5 , 000 円となっているが , 枝子 ( 専務理事 ) , 木村憙 ( 常務理 一般市民の参加を促進するためより なっていることから , 第 1 号議案に 事・事務局長 ) , 大場高志 ( 常務理 っき , 理事長より欠員となっている 低額を検討してもらいたい旨の発言 事 ) , 谷口豊 ( 常務理事 ) , 荘司雅之 理事の後任理事候補者として國松完 があった。 ロ西野専務理事より , 公募型分科会 ( 理事 ) ( 以下同じ ) , 鈴木良雄 , 高橋 二氏 , 大塚奈奈絵氏を , また , 7 月 恵美子 , 津田惠子 , 永利和則 , 福冨 の現在の応募状況の報告があるとと 31 日付けで辞任願の出ている荘司理 事の後任理事候補者として加藤信哉 もに , 公募型分科会の運営委員につ 洋一郎 , 松井正英 , 松尾昇治 ( 欠席理事 3 名 ) 小田光宏 , 小池信 いては参加費が免除されること , 公 氏を , それぞれ代議員総会に推薦し 募型分科会の発表者にも謝金及び交 彦 , 前田章夫 たい旨提案があり , 異議なく承認さ 監事現員数 : 3 名 通費が支給されること , 一律に 1 日 れた。 参加者の参加費低減については , 難 ( 出席監事 2 名 ) 清田義昭 , 土田正 ( 欠席監事 1 名 ) 松本香 第 2 号議案短期大学・高等専門学 しいことが説明された。現在 3 団体 から公募型分科会の応募がある。 校図書館部会規程の改正について . △い宀 ( 本誌 p. 585 ー 586 参照 ) 1 . 幵・ - 目 - 報告 3 会員拡大キャンペーンにつ 木村常務理事・事務局長より , 議長より , 部会通則第 9 条に基づ 開 会が宣せられた。 く短期大学・高等専門学校図書館部 いて 議長より , 本件報告について担当 2 . 理事長挨拶 会規程を改正したい旨提案があり , 理事から説明させる旨発言があり , 森理事長より , 挨拶があった。 短期大学・高等専門学校図書館部会 西村専務理事より , 報告並びに協力 3 . 理事会成立要件の確認 長でもある松尾理事から改正案につ 木村常務理事・事務局長より , 定 の要請があった。 いて説明があった。審議の結果 , 異 款第 43 条に基づき会議の成立が確認 議なく承認された。 報告 4 ご寄附のお願いについて された。 議長より , 本件報告について担当 4 . 議長の選出 報告 1 代議員補欠選挙の結果につ 定款第 39 条第 3 項によって , 理事 理事から説明させる旨発言があり , いて 大場常務理事より , 報告があった。 長が議長となった。 議長より , 資料 8 ( 本誌 7 月号 p. 460 5 . 議事録署名人の選出 参照 ) に基づき報告があった。 《主な意見など》 その他 議長より , 定款第 46 条第 2 項に基 〇理事より , 公立図書館の管理運営 づき , 理事会当日の議長 , 出席した 〇理事より , 個人会員選出代議員に の問題について , 本法人は積極的に 代表理事・監事の他 , 出席理事のう 辞任が発生した場合の公表の方法に ついて質問があり , 理事長より , 検 発言すべきではないかとの発言が ちより 1 名を選出したい旨提案があ り , 高橋恵美子理事を異議なく選出 あった。 討する旨発言があった。 閉会宀 報告 2 第 1 開回全国図書館大会につ ■義 事 木村常務理事・事務局長より , 閉 いて 議長より , 本件報告について担当 会が宣せられた。 二二ロ ニ = ロ
552 図書館雑誌 2014.8. 公益社団法人日本図書館協会 2014 年度通算第 1 回理事会 ( 第 1 回定時理事会 ) 議事録 日時 : 2014 年 5 月 30 日 ( 金 ) ちより 1 名を選出したい旨提案があ 代議員総会は理事会の決議によって り , 小池信彦理事を異議なく選出し 理事長が招集することになってお 14 : 30 ~ 16 : 30 開催場所 : 日本図書館協会研修室 り , 第 1 回代議員総会の日時 , 場所 , 出席者 : 理事現員数 18 名 目的である事項 ( すなわち議題 ) につ ■義事 出席理事数 : 16 名 いて諮りたい旨提案があり , 審議の 森茜 ( 理事長 ) , 山本宏義 ( 副理事 結果 , 次のとおり承認された。 長 ) , 西野一夫 ( 専務理事 ) , 西村彩 第 1 号議案 2013 年度 ( 2014 年 1 月 ・公益社団法人日本図書館協会 2014 枝子 ( 専務理事 ) , 木村憙 ( 常務理 幻日 ~ 2014 年 3 月 31 日 ) 事業報告 年度第 1 回代議員総会の開催 事・事務局長 ) , 大場高志 ( 常務理 ( 案 ) について 日時 : 6 月 13 日 ( 金 ) 13 時 30 分から 事 ) , 谷口豊 ( 常務理事 ) , 小池信彦 第 2 号議案 2013 年度 ( 2014 年 1 月 場所 : 日本図書館協会研修室 ( 理事 ) ( 以下同じ ) , 荘司雅之 , 高橋 21 日 ~ 2014 年 3 月 31 日 ) 決算 ( 案 ) 議題 : ① 2013 年度 ( 2014 年 1 月 21 日 恵美子 , 津田惠子 , 永利和則 , 福冨 及び監査報告について ~ 2014 年 3 月 31 日 ) 事業報告 ( 案 ) 洋一郎 , 前田章夫 , 松井正英 , 松尾 議長より , 第 1 号議案 , 第 2 号議 について② 2013 年度 ( 2014 年 1 月 昇治 案は関連が深いので , 続けて説明す 21 日 ~ 2014 年 3 月 31 日 ) 決算 ( 案 ) ( 欠席理事 2 名 ) 小田光宏 , 鈴木良 る旨発言があり , 第 1 号議案につい 及び監査報告について③理事の欠 雄 て資料 1 ( 本誌 p. 566 ー 567 参照 ) に基づ 員及び理事の辞任に伴う新理事の選 監事現員数 : 3 名 き山本副理事長より , 第 2 号議案に 出について ( 出席監事 2 名 ) 清田義昭 , 土田正 ついて , 資料 2 ( 本誌 p. 568 ー 580 参照 ) ( 欠席監事 1 名 ) 松本香 に基づき木村常務理事・事務局長よ 第 4 号議案公共図書館部会規程の り説明があるとともに土田監事より 改正について ( 本誌 p. 582 ー 584 参照 ) 監査報告 ( 本誌 p. 581 参照 ) があった。 議長より , 公共図書館部会規程の 木村常務理事・事務局長より , 開 審議の結果 , 次のとおり , 1 号議案 , 改正について , 部会通則第 9 条によ 会が宣せられた。 2 号議案とも異議なく承認された。 れば部会総会の承認を経て理事会で 2 . 理事長挨拶 第 1 号議案 : 賛成 16 人 , 反対 O 人 決議されることになっているが , 5 森理事長より , 挨拶があった。 第 2 号議案 : 賛成 16 人 , 反対 O 人 月 30 日午前開催の公共図書館部会幹 3 . 理事会成立要件の確認 事会において , 改正案が審議了承さ 定款第 43 条に基づき会議の成立が 〇理事より , 会館施設の貸与の状況 れるとともに , 6 月 13 日午前開催予 確認された。 について質問があり , 理事長から収 定の公共図書館部会総会で承認され 4 . 議長の選出 益事業として確実に収入が得られる ることを条件に , 5 月 30 日午後開催 定款第 39 条第 3 項によって , 理事 方法を確立する必要がある旨回答が の理事会に付議することが決定され 長が議長となった。 あった。 たものである旨の経過説明があった 5 . 議事録署名人の選出 後 , 6 月 13 日開催の同部会総会で承 議長より , 定款第 46 条第 2 項に基 第 3 号議案 2014 年度第 1 回代議員 されることを条件に本理事会に付 づき , 理事会当日の議長 , 出席した 総会の開催について 議する旨の提案があり , 西野専務理 代表理事・監事の他 , 出席理事のう 議長より , 定款第 20 条において , 事から改正案の説明があった。審議 ニ = ロ 《主な意見など》
566 図書館雑誌 2014.8. 認定司書ロゴマークデザインの公募 2014 年 3 月 31 日締切応募件数 : 172 件 公益社団法人日本図書館協会 ・講座・セミナー 2014 年度第 1 回・第 2 回理事会 資料保存セミナー ( 資料保存委員会 ) テーマ : 文化資産としてのマイクロフィルム保存を 第 1 回代議員総会配付資料 考える期日 : 2014 年 1 月 24 日場所 : 日本図書館 協会参加者 : 20 名 図書館建築研修会 ( 施設委員会 ) 1 . 2013 年度 ( 2014.1.21-2014.3.31 ) 事業報告 ( 本誌 p. 浦 6 ー テーマ : 地域活性化と図書館 , その建築期日 . 567 ) 2014 年 2 月 27 日場所 : 川崎市立中原図書館参加 2 . 2013 年度 ( 2014.121 ー 2014.3.31 ) 決算報告 ( 本誌 p. 浦 8 ー 者 : 57 名 580 ) 第 19 回図書館利用教育実践セミナー ( 図書館利用教育 3 . 監査報告 ( 本誌 p. 581 ) 委員会 ) 4 . 理事候補者の略歴 ( 掲載省略 ) 期日 : 2014 年 3 月 2 日場所 : キャンパスプラザ京 5 . 公益社団法人日本図書館協会公共図書館部会規程 ( 本 都参加者 : 63 名 誌 p. 582 ー 584 ) 連続講座「望ましい基準を活用した図書館改革」 ( 図書 6 . 公益社団法人日本図書館協会短期大学・高等専門学 館政策企画委員会 ) 校図書館部会規程 ( 本誌 p. 585 ー 586 ) 第 1 回「期待される図書館と新しい管理運営」講 7 . 地域図書館団体活動費配分要項 ( 本誌 p. 586 ) 師 : 糸賀雅児氏期日 : 2014 年 3 月 22 日場所 : 日 8 . 代議員補欠選挙の結果 ( 2014 年 7 月号 p. 460 ) 本図書館協会参加者 : 65 名 9 . 第 100 回全国図書館大会について ( 掲載省略 ) ・図書館職員の育成 IO. 会員拡大キャンペーンについて ( 掲載省略 ) 図書館基礎講座 ( 図書館政策企画委員会 ) 11. ご寄附のお願いについて ( 掲載省略 ) 学校図書館基礎講座イン九州期日 : 2014 年 1 月 22 参考 ( 資料配付なし ) : 公共図書館部会の今後の運営のあ 日場所 : 諫早市立たらみ図書館参加者 : 25 名 り方について ( 最終まとめ ) ( 本誌 p. 587 ー 588 ) 図書館基礎講座期日 : 2014 年 2 月 10 日場所 : 長崎 県立長崎図書館参加者 : 60 名 ( 2 ) 研究・資料収集 ・図書館に関する調査研究及び成果の普及並びに資料収 集 公益社団法人日本図書館協会 2013 年度 公共図書館における健康情報の実施状況の調査 ( 健康 事業報告 ( 2014.1.2 ト 2014.3.31 ) 情報委員会 ) 2013 年 11 月 15 日 ~ 2014 年 1 月 15 日まで , 全国の公共 I . はじめに 日本図書館協会は , 2014 年 1 月 21 日に公益社団法人と 図書館にアンケート用紙を送って調査を実施。 2014 して再出発した。 2013 年度事業のうち公益社団法人とし 年 1 月 ~ 2 月その集計を行った。結果は 2014 年度に て活動した 2014 年 1 月 21 日から 2014 年 3 月 31 日までにつ 報告。 「図書館実践シリーズ」 1 点 , 「図書館情報学テキスト いて報告する。 シリーズ第Ⅲ期」 2 点刊行 ( 出版委員会 ) Ⅱ . 2013 年度 ( 2014.1.21 ー 2014.3.31) の主な事業の実施状 『図書館雑誌』 ( 図書館雑誌編集委員会 ) 日本図書館協会機関誌。 108 巻 2 号および 3 号 1 . 公益目的事業 「映像で見る近代日本図書館のあゆみ ( 仮称 ) 」の制作 準備 第 3 回制作検討会議の開催 2014 年 3 月 13 日 図書選定事業 ( 図書選定事業委員会 ) 毎週刊行される新刊書の中から選定する作業を常時 実施。選定図書速報第 2891 回 ~ 第 2900 回を発行。 『日本十進分類法新訂 10 版』の改訂 ( 分類委員会 ) 新訂 10 版刊行に向けての準備を継続。 2014 年度刊行 予疋。 『日本目録規則 1987 年版改訂 3 版』の改訂 ( 目録委員 ( 1 ) 講座・セミナー・育成 ・第 100 回全国図書館大会の企画および準備 大会組織委員会の開催期日 : 2014 年 2 月 27 日 ・第 2 回研究集会 ( 図書館情報学教育部会 ) 期日 : 2014 年 3 月 14 日場所 : 近畿大学会館参加 者 : 28 名 ・第 4 期認定司書事業 ( 認定司書事業委員会 ) 第 4 期認定審査会の開催申請件数 : 15 件期日 : 2014 年 1 月 25 日