スプリング - みる会図書館


検索対象: 月刊Gun 1981年12月号
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1. 月刊Gun 1981年12月号

スプリンク シアのかかるノッチ クリップ・セノティ , c 部か vd 部に人りい一一シアの後退一 をプロックする よの 0 シア & ハンマー シアはレシーハー内を前後にスライディングするようになっ てあり , シア・スプリングによりたえす前方に押されている。 この方法はアストラ以外にほとんど例を見ないメカニス乙だ。 ドロ , ゴミガ入った場合 , シアがスライティンクしにくくなり , 発射不能となる恐れガあるとして , ミリタリー用としては好ま しくないメカニスムという意見もある。 クリップ・ セフティ グリップ・セフティ グリップ・セフティは握ることにより c 部が下降 , シア d 部ガらはすれ , シアはトリガーを引けば後退 , ハ ンマーをリリース出来るわけだ。 セフティ・キャッチ 当 スライト・・ストップ アストラ M 1921 ( M 40 ののテクニカル・データ ロ彳呈 9 mm Bergmann Baya 「 d ( 9 mmLargo), 9 mm Steyr, 9 mmBrowning Long , 9mmX 四 (Parabellum), 38ACP 38Super AutO 作動方式・プローノヾック 全・長 . 224mm 銃身長 156mm 重量 : し 040 9 ( 空マガジン付き ) ライフリング : 6 本右回り マガジン容量 . 8 発十一発 ※マガジン・セフティ , スライド・ストップあり。 トリカ セフティ・キャッチ ( マニュアル・セフティ ) セフティ・キャッチ軸は中間部が半分えぐられている。セフ ティ・オフでこの凹部がトリガーの上部に位置し , トリガーは 時計方向に回転出来る。セフティ・オンなら凸部がくるのでトリ ガーはプロッワされる。セフティ・キャッチはスライドをオー プン・ポジションでホールドする役目もするが , スライド・ス トップとはまったく関係ない。分解する時またはバレルのみを ワリーニングする時の便宜上といっていいだろう。 マカジン一セフティ マガジン・セフティ マガジンを抜くとマガジン・セフティはマガジン・セ フティ・スプリングのカで時計方向に回転 , e 部はトリ ガーの前進 ( 回転 ) をプロッワする。これは前回取り上 げた 94 式とまったく同じである。 1981 年 12 月号

2. 月刊Gun 1981年12月号

リコイル・スプリング ′くレノレ・ブッシング ′くレノレ・ブッシング・ロック スライド エキストラクター・リティナー・ビン エキストラクター トリガー & トリガー・パー グリップ ′ヾレノレ エキストラクター スプリング セフティ・キャッチ ファイアリング・ビン & スプリング ファイアリング・ ピン・リティナー・ビン ファイアリング・ビン・ 工ク . ステンヾ / ョン ゞク マガジン・セフティ グリップ・スクリュウ トリガー・ビン マガジン・セフティ・ピン シア・スプリング ローア・スプリング・プランジャー マカ・ジン グリップ・セフティ・ピン マガジン・キャッチ マガジン・キャッチ・ストップ 0 完全分解されたアストラ M1921 ( M40 の。 Gun 92

3. 月刊Gun 1981年12月号

スライド・ストップ ーロア マガジン・ファ スライド・ストップ スライド・ストップ・スプリング スライド・ストップ ガないので空マガジンを抜くか , カートリッジ入りマカジン と交換 , スライドを少々後方に引いてやればスライド・スト スライド・ストップは右側面に設けられ , 最終弾を撃ち終 ップはスライド・ストップ・スプリングのカで下降 , スライ わるとマガジン・ファーロアで押し上げられ , スライドをオ ドはリリースされ前進閉鎖する。 ープンのままストップさせる。しかし , スライド・リリース 0 ハンマー・スプリングがマカジン ・キャッチ・スプリングをかねてい ハンマー・スプリング ローア・スプリング・プランジャー マガシン・キャッチ・ストップ - ~ カシンン・ キャッチ 0 左ガら , 9mm Steyr, 38Super Aut0' 9mmx19 (Parabellum) メカ二ス乙を見て分なるように実にシンフルて 1921 年当時としては , A つラスのミリタリー用オート・ヒ。 ストルだった。ラアの勤きガ短所といえないこともな いガ , この種のコンプレーン ( 苦情 ) を用兵者イ則の意 見として聞いたことガないのて , 特に問題とヴるはど てはなガったようだ。ミリタリー用としてはシンフル てタフさガ第・ 1 条件てあるガ , その点 , アストラ M19 21 ( M400 ) は成功していると思う。 Gun 90

4. 月刊Gun 1981年12月号

/ 、レ ) レ・フ・ツシ・ング・ロック / くレノレ・フ・ツシンク ファイアリング・ビン・スプリング ファイアリング・ビン・リティナー・ビン ファイアリング・ビン ファイアリング・ ビン・エクステンション スライド リコイル・一ズプリンク ロ第 第一いミ第 .4 い シア・スプリンク トリカー・パー セフティ・キャッチ スプリング スプリング・ ストップ マカジン・キャッチ 0 これガアストラ M1921 ( M40 ののカッタウェイだ。スライドは長く , 肉厚でレシーバーも含め頑丈に出来ている。 第 2 特集のアストラ MODEL A -80 は最新モテルだガ , るガらだ。 「カンのメカ二ス乙」てはアストラ社を有名にした元ス しガしなガらロ転不良ナシて発射出来るのは 9 mm Berg- べイン軍制式オート・ビストル ( コマーシャル名 mann Bayard (9mmLargo), 9mmSteyr, 38ACP くらし、 MI 9 2 1 M40 のを取り上けてみた。口径を 9mmBergmann Baya 「 d て , 他は発射出来てもその後の作動については保証出来 ( スペインては 9mmLargo と呼んだ ) にしたにもガガわら ない。 9mm Browning Long, 9mmX19 は , 9mm Bergmann ヴ , フローハッワを採用 , 重いスライドと強力なリコイ Baya 「 d のチェンハー・サイスガらいってカハカハなのだ ル・スフリンクを持った異色のミリタリー・オート・ビ ガ , リ乙に入った頑丈なエキストラワターにささえられ ストルてある。 ている , 前進したファイアリンク・ピンてフライマー アストラ M1921 はスペインガ , 1913 年制式化したフロ ガ撃発出来るわけてある。 ーバッつ・オート・ヒ。ストル Campo Giro M1913 を原型 38Supe 「 Auto はビタリと入るガ , 9mm Largo ( または とし近代化したものて , い < つガの特徴ガ見られる。 9mmB. B. ) より 20 % 前後強力なのて , いくらスライドガ 作動方式てあるフローバッワはそのまま受け継いてい 重く , リコイル・スフリンクガ強力といっても所詮 , フ るガ , フロー二ンク・オート・ヒ。ストル M1903 , M1910 ローバッつなのて , 弾頭ガマスルガら出ないうちにスラ を参考に改良を加えてあり , 例を上けるなら , グリッフ イドの開放ガガなり進行ヴる恐れガあっ , 少々ならケー ・セフティとフラット・スフリンク , インターナル・ハ スそのものガピストンの役目をヴるのて構わないガ , へ ンマー , マスル部とスライド前端部を結合ヴるフッシン たヴるとカスガチェンハー後方ガら吹き出しガねない。 ク , ハレルを軸として配首したリコイル・スフリンク , 不適合カートリッジては命中精度は悪くなるだろうガ , バレル・レシーハーの結合法などてある。 こんな場合は非常時のみて , サバイバルの局なら精度う アストラ M1921 ( M40 のは , 他に例をみない軍用とし んぬんはいってられないのだ。 10 m 先の人間にあたれは てうってつけの長所を持っている。オリジナル・チェン 十分てある。 / \—(ä9mmBe 「 gmann Baya 「 d なのだガ, 9mmStey 「 , 38A 第 2 次大戦中 , ドイツ軍用として 9mmx19 ( Pa 「 abe - CP ( コ丿しト ) , 38Super Auto ( コルト ) , 9mmBrowning llum) 用アストラ M600 ガ少数生産された。外見は M400 Long, そして 9mmx19 ( Pa 「 abe 恥 m ) と何種類ガの 9mm とはとんど同しだガ , 寸法ガ若干短くなっている。第 2 カートリッジガ発射出来るの。これだけのカートリッ 次大戦後 , M600 は改良ガ加えられ , 工ワスターナル・ ジガ使えるなら使利てある。特にヨーロッハなら , 戦場 ハンマーとなり , 「 Condo 「」の名称て市販された。 てタマガ切れても拾った敵の 9mm カートリッジても使え 1981 年 12 月号

5. 月刊Gun 1981年12月号

A80 分解 △①スライドをいつばいに引いてチェンパーの安全点検 , ンならマガジン・ファーロアに押し上げられたスライド・ストップ はスライドをオープン・ポジションでストップさせる。 空マカ、、ン △④スライド・ストップを押せばスライドはリコイル・スプリング の反発力で前方に移動 , そのままレシーパーからはすせる。 △②マガジン・キャッチを押し , マガジンを抜く。 △⑤リコイル・スプリング , を持ち上げる。 △⑥ / ヾレ丿レは , リコイル・スプリング・ガイド・ロッド △③ティクダウン・レバーを反時計方向に 90 。回す。 スライドを後退させたポジションでないと回せない。 1981 年 12 月号 持ち上げればスライドからはずせる。

6. 月刊Gun 1981年12月号

この本物の PPK/S はチェンパー上にプルーフ・マークが なく , フレームに小さく打たれていた。モデルによって , 打 刻位置が変化していることがわかる。 メカニズム テストが終わった後 , クリーニングも兼ねて分解を行 実物との構造上の大きな違いは , スチールのメイン・ シャーシをプラスチック製フレームの中へ組み込んで補 強したことと , 重量増加のために亜鉛ダイキャスト製の ハウジングをフレーム後部に入れたことだ メカニズムで異なる点を次に上げてみよう。 エジェクター・ピンがエジェクターのほば中央にあり , スプリングが下に付いている。実物はマルシン製 P P K / S のように , ピンが左端にあって , スプリングが上に 付く。 W A のコッキング・ビースにはスプリングが付い ているが , 実物にはこれがなくトリガー・スプリングか 兼ねている。あと大きな違いはハンマー・プロックが省 略されていることだろう。 WA のセフティはコッキング・ヒ。ースとノ、ンマー リーズ・レノヾーとのかみ合わせが大きいためか , 動きが 固い。ぜひ改善してほしい個所だ 左が WA, 右が本物。 スライドの内側を比較すると 。上 WA, 下本物。 第い朝嶽一応 チェンパーの長さは大分違う。左 WA, 右本物。 全弾撃ち終わるとマカジン・ファーロアの一部がエジェクターを押し上げ , スライドをオープン状態で固定する ( 本物 ) 。

7. 月刊Gun 1981年12月号

セフティ・キャッチか入るミソ スライド・ストップか入るミゾ 00 弾頭を押すプレッシャーは , 同じくケースをへて プリーチ・フェイスにかガってくる。しかし , スライ ド重量は弾頭の約 47 倍あり , しガも強力なリコイル・ スプリングに押されているので , スライドとバレルに ホジテイプなロッキングは存在しないガ , スライドの 開放は弾頭の動くスピードよりはるガに遅く後退を開 始する。 9mm Bergmann Bayard を撃った場合 , 弾頭ガマ ズルガら離れた瞬間 , スライドガ後退を開始している もししているのならどのぐらいガ ? 筆 ものか・ 者も確ガではない。例え若干の後退があっても別に問 題はないのだが・ スライドガ後退するとトリガー・バーはスライドに より下けられシアとトリガー・ / ヾーはティスエンゲー ジとなる。シアはシア・スプリングのカで前進 , コッ キングされてきたハンマーをトリガーとは関係なくコ ッキング・ボジションでホールドする。最終的には工 キストラワターで引き抜ガれた空ケースは , レシーバ ー上に設けられたエジェワターにあたりひねられ , 工 ジェワション・ボートよりエジェワトされる。スライ ドはリコイル・スプリングのカで前進 , 第 2 弾をマガ ジンガら押し抜きチェンバーにほうり込む。トリガー を元に戻してやると左上の写真の関係になる。これガ セミ・オート・メカニズ乙だ。 0 スライドを一 / ヾイに引く , ティスコネワターの役目を するトリガー・バー a 部とスライド b 部の関係に注意。 工ンケー ン′ 0 スライドをはなすとリコイル・スプリングの力によ って前進 , プリーチ部はマガジンの第 1 弾を押し抜き チェンハーにほうり込む。スライドが完全に前進閉鎖 したボジションでトリガー・バー a 部は , スライド b 部のミゾに合いトリカー・スプリングにより上昇する。 トリガー・ハー後端とシアの突起はエンゲージする。 0 トリカーを引くとトリガー・バーはシアを後方に押 す。ハンマー後部のノッチはシアガらはすれ , ハンマ ーは落ちる。ファイアリング・ピンは前進プライマー をたたく。 88 工ンケー ン / Gun

8. 月刊Gun 1981年12月号

フロントサイト フレーム ( オ ) ノ、レ ) レインサート ノ、レ丿レ トリガースプリング エジェクター トリガーガード スクリュウ メインシャーシ メインシャーシ トリガー 8.94 単位・ 23.03 リコイルスプリング Max. 24.99 9.45 アクシスヒン トリガーガード トリガーガードスプリング スライド デトネーター スクリュー トリガーガード ガイド コッキング カートリッチ ビース フォロアー マカ・ジン W.A PPK ー S カッタービュー デトネーター カートリッチ M G キャップ スライドインサート ( 新越オ ) シグナルビン スプリング リアーサイト セフティーレノ、一 シグナルビン ファイアリング プレート レリーズレ / ヾー シアー ハンマーストラウト フィンガーレスト マガジンケース スプリング マカ・ジン ノ、ウジング メインスプリング フレーム メインスプリング 作動 1981 年 12 月号 マーの落ちたショックでスライドが完全に戻ってから , ぐらいの不完全閉鎖ならそのままトリガーを引き , ハン ーターに火薬カスの汚れが付着している。それでも 3m m 全に閉じなくなってきた。カートリッジの内側とデトネ 続けて撃っていたら図発目ぐらいから , スライドか完 た方がよさそうだ ジ自身が約 8 . 7g と重いから , 撃つ時は周囲に十分注意し 近くカートリッジが飛ぶ。かなりの勢いだしカートリッ トリッジが弾き出された。スタンディングで撃っと 3 m トリガーを引くとバシン / という撃発音とともにカー のようた らインジケーターが突き出す。 WA のそれは少し出すぎ していく。チェンバーに一発送り込むとスライド後部か 緑色のキャップを付属のツールでカートリッジに装境 W A の方がはるかにスムーズに感じられた (g) だから , W A の D A がかなり軽いことになる。事実 物の D A がロコボンド ( 7 . 8kg) で S A が 4 . 5 ポンド ( 2 . 0 A でロ . 3 ポンド ( 6 . 0kg) , S A は 4 . 2 ポンドい .9kg) 。実 でスライドを動かしてみる。 WA のトリガー・プルは D まずキャップを装士眞せすに空カートリッジのまま , 手 と M G キャップが 200 発分送られて来ている みることにした。編集部からは専用カートリッジを 7 発 メカニズムをとやかく考える前に , とりあえず撃って 上が WA 製。内側に重量増加のため のウェイトが入れられている。 ース ーフ 20 発目で動かなくなってしまった。すぐにフィールド ・ストリップし , カートリッジとデトネーターを水洗い 立派。不完全閉鎖が何度かあったか , これはカートリッ A で引いても一回もなかったし , ジャムもなかったのは ミス・ファイアは S A はもちろん D 発ばかり撃ったが , ところ , かなりスムーズな回転が得られた。続けて IOO に W A ー 40 をカートリッジとチェンノヾー内へ吹き付けた これではしようがないので 2 弾倉分 , つまり発ごと ジを常にクリーンにしておけば間題ない。 マカ三冫ン′ ( する もう一度 D A で撃っとどうにか作動する。 本物のパレルにはニトロ・プル ・マークがある。 99

9. 月刊Gun 1981年12月号

らうことにしよう。 ガリル・ライフル ARM の分解 分解に際してオリジナル AK47 との差はホルト・キャ リアー・ガイドの分解だ。しガし , これもフィンランド ガリル・ライフルの分解は , オリジナルの AK47, も の / ヾルメ M62 のシステ乙をそのまま利用しているにヴき しくはハルメと全く同じだ。両方ともヴてに G n 誌て取 りあけられているのて , ここては写頁を追っていっても ない。 龕第一を一 : 朝 ①レシーハー・テッキ後面に突き出たリコイル・スプリング・ガイ ◎ボルト , ボルト・キャリアーはレシーバー末端まで引き下げ , 上 ド末端をデッキ・カハー内に押し込。 方に引き上げると , 一体となってレシーハー後方に抜き出せる。 ⑥ボルト・キャリアー・ガイドはレシーハーと溝により結合されて いる。分解するには単に後方に引き出せばよい。これてシリンター ②レシーバー・デッキ・カハーは前端を軸に上方にはすすことがで 内のワリーニングガ可能となる。 きる。 ⑦ボルト , ボルト・カバーは一体となって銃ガら分解されるから , 両者の分解も必要となる。第一段階としてボルトを後退させてさら にボルト自体を約 90 。右に回転させる。 ③リコイル・スプリング・ガイド車由を前方に押し出してレシーハー との結合溝からはすす。 ⑧回転させたホルトは単に前方に引き出せばホルト・キャリアーガ ④レシーハーとの結合をはすしたリコイル・スプリングは上方に引 き上げ , 銃の後方に抜き出すことができる。 ら分解できる。 Gun

10. 月刊Gun 1981年12月号

、ゞ G ド′ ペ CHL) ら OMM. ( 実物大 ) 《マサチューセッツ州スプリングフィールド警部補バッジ》