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検索対象: 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III
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1. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

昭和・ 6 ・内海西部入港 ・ 1 ・ 1 横須賀入港。回天搭載工事 ◇伊号第潜水艦◇ ・ 8 ・ 8 内海西部出港。回天五基搭載し、沖繩方面へ ・ 5 ・ 5 大津島発。回天搭載しサイ。ハン北西方へ出撃 出撃 ・輸送船団に回天二基発進 ( 三基故障発進不能 ) 昭和四・Ⅱ ・ 8 横須賀工廠にて竣工。佐鎮籍に編入 ・ 6 ・ 5 呉入港。 7 月四日、呉出港。台湾南方へ出撃 2 ・ 1 ・ 8 第 7 譛水戦隊に編入される ・ 8 ・Ⅱ呉入港。終戦を迎える ・ 8 ・呉入港。Ⅱ月日、除籍 ・加・四呉より佐世保へ回航中、宮崎県にて触雷沈没 ・ 2 ・ 8 横須賀出港。ルソン島残留搭乗員救助のため 0 1 除籍 ワ 1 ・ 4 ・ 1 五島冲にて米軍により処分 高雄行き取り止めとなる ・呉入港。揮発油搭載工事 ◇伊号第潜水艦◇ ◇伊号第潜水艦◇ 2 ・ 4 ・ 1 横須賀出発。日、ウェーキ島着。揚陸 ・ 4 ・四横須賀入港。 6 月日、同出港 昭和四・ 6 ・Ⅱ三菱神戸にて竣工。横鎮籍に編入 昭和四 . ・ 8 ・横須賀工廠にて竣工。佐鎮籍に編入 1 、 1 っ朝 ・ 9 ・ 6 第 7 潜水戦隊に編入される 第 7 潜水戦隊に編入される ウェーキ島着、揚陸。 7 月日、横須賀入港 ・横須賀出港。 9 月末、ウェーキ島着予定のと ・ 7 ・横須賀在泊中、空母機の攻撃をうけ沈没 ・大津島出港。回天搭載し硫黄島方面へ出撃 ころ日、本州東方海面にて米替シーデビル 除籍 硫黄島付近にて空母機の攻撃をうけ沈没 の雷撃をうけ沈没。月引日、内南洋にて沈 ・硫黄島付近にて沈没と認定。 4 月日、除籍 ◇伊号第昭潜水艦◇ 没と認定 ◇伊号第潜水艦◇ 四貶除籍 日不 2 ・ 4 ・Ⅱ横須賀工廠にて竣工。横鎮籍に編入 昭和四・・ 9 横須賀工廠にて竣工。佐鎮籍に編入 ・航空揮発油搭載工事 ◇伊号第潜水艦◇ 四・貶・第 7 潜水戦隊に編入される ・ 6 ・新横須賀出港。日、佐世保入港 横須賀出港。日、南鳥島着。物件揚陸 ・ 6 ・第 6 艦隊第水隊に編入される 昭和四・ 8 ・ 1 横須賀工廠にて竣工。横鎮籍に編入 四・ 9 ・第 7 潜水戦隊に編入される ・ 2 ・ 5 横須賀入港。 3 月日、同出港。父島へ輸送 ・ 8 ・ 9 佐世保出港。内地 ~ 台湾間の作戦輸送に従事 . 1 1 11 ・ 1 横須賀出港。日、トラック入港 中、日、東シナ海にて米スパイクフィッ 横須賀入港。揮発油補給搭載工事 ・ 4 ・横須賀出港。 5 月 1 日、トラック入港。揚陸 四・Ⅱ・横須賀に向けトラック出港 シュの雷撃をうけ沈没。 9 月日、除籍 ードフィッシュの 9 ・Ⅱ・東京湾南方にて米潜スカバ ・ 5 ・ 3 トラック出港。間日、メレョン島着。揚陸 ◇呂号第潜水艦◇ ・Ⅱメレョン島発。日、横須賀入港 雷撃をうけ沈没。貶月日、小笠原にて沈没 と認定。年 3 月日、除籍 呉工廠にて竣工。舞鎮籍に編入 ・横須賀工廠にて航空揮発油搭載工事に従事中昭和・加・ 7 。 に終戦を迎える ・Ⅱ・第 4 潜水戦隊第幻潜水隊に編入される ◇伊号第潜水艦◇ ・ 9 ・除籍。横須賀にて米軍に接収される ・ 8 佐世保出港。マレー ジャワ方面にて交通破 昭一和 - 四・ 8 ・つ 0 三菱神戸にて竣工。横鎮籍に編入 ) ング湾着 壊戦に従事。 3 月 8 日、スター ◇伊号第潜水艦◇ . 0 1 1 ・ 2 第 7 潜水戦隊に編入される ・ 3 ・同発。 4 月 3 日、トラック入港。日、同出港 1 人 1 ・ 3 横須賀出港。日、バガン島着。輸送物件揚陸昭和四・ 三菱神戸にて竣工。佐鎮籍に編入 ラバウル入港。 % 日、同出。ポートモレス . 1 四・・横須賀入港。年 1 月四日、横須賀出港 ・ 4 第 7 僣水戦隊に編入される ビー作戦協力。 5 月四日、トラック入港 トラック入港。日、メレョン島着 光出港。回天搭載し硫黄島方面へ出撃 トラック出港。日、佐世保入港。整備 ・ 3 ・ 3 横須賀入港。回天搭載工事 ・ % 硫黄島付近にて米護駆フィンネガンの攻撃を 1 ・ 7 ・ 9 佐世保出港。日、ラバウル入港 ラバウル出港。モレスビー ッラギ方面行動 ・ 5 ・ 6 光沖にて磁気機雷に触雷損傷。修理 うけ沈没。 3 月Ⅱ日、硫黄島付近にて沈没と 認定。 4 月日、除籍 1 光出港。回天五基搭載し沖繩南東海面へ出撃 ハプア海にて輸送船一隻、砲撃により撃沈 ・ 8 ・ラバウル入巷。日、同出港。モレスビー方 ハラオ北方にて輸送船団に回天三基発進 ◇伊号第潜水艦◇ ・ 8 ・呉入港。Ⅱ月日、除籍 面へ出撃 昭 ) 和四 . 間 五島沖にて米軍により処分 ・ 2 三菱神戸にて竣工。佐鎮籍に編入 ・ 8 ・四モレスビー沖にて英機の攻撃をうけ沈没 1 1 ・ 6 第 7 潜水戦隊に編入される 1 ・ 9 ・ 1 モレスビー付近にて沈没と認定 ◇伊号第潜水艦◇ 四・貶・横須賀出港。年 1 月日、トラック入港 ・間・ 5 除籍 昭 . 和 - 四・ 8 ・ . トラック出巷。 % 日、メレョン自着 三菱神戸にて竣工。佐鎮籍に編入 ◇呂号第潜水艦◇ 四・・第 7 潜水戦隊に編入される 横須賀に向けトラックを出港したが消息不明 刀ロ日ワ編 . 0 . 1 となる " ロヤ不・ 1 ・ -0 1 1 00 横須賀発。Ⅱ月 6 日、南鳥島着。糧食など揚陸 三菱神戸にて竣工舞鎮籍に編入 四 . Ⅱ . 貶横須賀入港。貶月 4 日、同出港 第 4 水戦隊第幻著水隊に編入される ・貶南洋方面にて沈没と認定除籍 四・貶・ウェーキ島着。糧食など揚陸 ・貶・佐世保出港。マレー ジャワ方面にて交通破 昭 和 21 20 20 20 20 20 20 20 -4 0

2. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

0 ー第一を ~ 昭和 20 年 2 月幻日、回天特別攻撃隊「千早隊」とともに大津島基地を出撃する伊 370 濳・一一本艦は円年 9 月に完成して 第ル替水戦隊に編入されこ日月に第 7 冫替水戦隊に移り、このときが初出撃であった。ー , その目標は硫黄島へ来攻の米艦隊 であったが、 2 月 26 日 0 硫黄島沖で米護衛駆逐艦フィンネガンに撃沈され、これが本艦の遺影となった。司令塔横の日 の丸と菊水アーク ) マスト上の / ポリや回天上の鉢巻きをした乗員など、決死行の当時の零囲気をつたえている イ 367 。伊 367 潜は円年 8 月に三菱神戸で完成しい第 7 潜水戦隊に編入されたよ本艦型は全部で日隻 が完成したが、建造期問短縮のため、主機、補機、主電動機、電池などは既成のものを採用 し、プロック建造容易な構造とした。ーはた他に先がけて片舷主機による水中充電装置が装備 された可ヨ 0 月から南鳥島ウェーキ島に物資輸送の後、 20 年一月に横須賀で回天搭載用に改 造 05 月の振武隊、 7 月の多聞隊とニ度 0 回天特別攻撃隊を発進させているよ写真は 7 月円 日い多聞隊出撃時の光景と推定。本艦は戦後の幻年 4 月日、五島沖で爆破処分された 終戦後、横須賀港内に繋留された伊 369 潜て後方 ) ー一手前は L Ⅲ型の呂 58 潜。両艦の艦橋の相 , 違がよぐわかるが、伊 369 潜は敵のレーダー波の反射を乱すように考案された特異な側板が用いら れている。艦橋前方に 22 号電探、艦橋上に特殊充電装置 ( シュノーケル ) が見えるよ本艦は円年 月に完成、ヨ 2 月に第 7 潜水戦隊に編入されい横須賀から父島、トラックいメレョンなどの輸送任務 に従事し、。回天搭載工事は施工されなかった。 20 年 6 月下旬から横須賀でガソリン搭載工事に着手 し、そのまま終戦を迎えた。戦後、米軍に接収され、東京湾外で海没処分されたといわれている

3. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

〃ロ日 7 冖目し本ー 1 昭 18 18 18 18 8 8 7 3 昭和四・ 3 ・ 3 呉出港。Ⅱ日、トラック入 ング湾着昭和四・ 8 ・川除籍 壊戦に従事。 3 月 7 日、スター ・ 3 ・ 5 第 6 艦隊第僣水隊に編入される ・ 3 ・同発。 4 月 3 日、トラック入。日、同出港 ◇呂号第引僣水艦◇ -4 トラック出港。ニューギニア北方へ出撃 ラバウル入。 % 日、同出港、モレスビ「作 昭一和 - ・ c.D ・サイバン入港。Ⅱ日、同出港 戦協力。 5 月四日、トラック入港 ・佐世保工廠にて竣工。舞鎮籍に編入 ・ 9 ・第 6 艦隊に編入される ・トラック入港。日、同出港。クサイ島輸送 トラック出巷。 日、佐世保入港。整備 ・ 9 ・舞鶴出港。月 7 日、トラック入港 ・ 6 ・ 1 クサイ島発。サイバン南方哨区へ出撃 ・ 7 ・ 9 佐世保出港。日、ラバウル入港 8 0 . 0 1 ワ朝 トラック出港。ニューへプライズ東側へ出撃 ラバウル出港、ツラギ方面行動。日、同入港 ・ 7 ・ 5 佐世保入港。整備 ・ 1 ・ 3 トラック出港。ニューへプライズ方面へ出撃 ラバウル出港、が島偵察。 9 月 6 日、同入港 ・呉出港。比島東方海面へ出撃 ラバウル出港。モレスビー偵察 ニューへプライズ付近にて米給油艦キャシュ 四・Ⅱ・舞鶴入港。月日、同発、比島方面へ出撃 ー . 0 ・ 9 ラバウル入巷。貶日、同出港 を攻撃大破 ルソン島西方へ出撃。 3 月 7 日、舞鶴入港 ー . 0 1 人ワ】 同方面にて米駆ビューカナンの攻撃をうけ沈・ 3 ・佐伯出港。沖繩方面へ出撃 トラック出港。甲標的搭載用具搭載 ・ 1 ショーランド入港。 3 日、ラバウル入巷 没。 2 月日、同方面にて沈没と認定 ・冲繩付近にて米駆ハンがードの攻撃をうけ、 っー . 1 ・ 4 ・除籍 ・ 7 ラバウル出港。ソロモン方面へ出撃 最後に浮上衝撃により損傷をあたえたが沈没 、 1 ワ朝 ・沖繩方面にて沈没と認定。 5 月 % 日、除籍 トラック入港。貶月 1 日、同出港 ◇呂号第僣水艦◇ っー . ワ ・ 9 佐世保入港。修理 ◇呂号第貶潜水艦◇ 〃ロ日 8 . 冖 / 冖目し木ー 1 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 佐世保出港。 3 月 4 日、ラバウル入港 昭 . 和 - ・ 8 ・・引第 6 艦隊第譛水隊に編入される ・ 3 ・ 9 ラバウル出港、ツラギ方面へ。日、同入港 ・引佐世保工廠にて竣工。舞鎮籍に編入 8 . 0 . 1 呉出港。Ⅱ月 8 日、トラック入港 ・Ⅱ・第 6 艦隊第僣水隊に編入される ・ 4 ・ 2 ラバウル出港。い号作戦に呼応しが島方面敵 8 . 1 . 8 . ワ】 トラック出巷。ギルヾ 11 1 1 1 1 ト方面行動中、消息 ・ 4 舞鶴出港。日、トラック出港。エスピリッ 艦船攻撃および搭乗員救助に従事 不明となる ・ 4 ・ 5 ルッセル島付近にて米駆オバノン、マクドナ サント方面へ出撃。四年 1 月日、トラック ・ 1 ・、レヾ ト方面にて沈没と認定 ルドの攻撃をうけ沈没 入港 ・ 4 ・除籍 ・ 5 ・ 2 ソロモン方面にて沈没と認定 トラック出港。マーシャル方面へ出撃 トラック入港。 4 月日、横須賀入港 ・除籍 ◇呂号第僣水艦◇ . 横須賀出港。マーシャル方面哨区についた後、 ◇呂号第僣水艦◇ 〃ロ日 8 ロいャ不ー 1 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 サイバン来攻の敵機動部隊迎撃に向かう 1 1 ワ朝 第 6 艦隊第僣水隊に編入される マーシャル付近にて米護、駆ハンがストの攻撃 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 をうけ沈没 ・呉出巷。日、第 6 艦隊に編入される ・・舞鶴出港 ・トラック出港。エスピリッサント方面へ出撃 トラック出港。ウォッゼ方面へ出撃 サイバン方面で沈没と認定。 8 月間日、除籍 エスピリッサント付近にて米駆ハタースンの ウォッゼ飛行機搭乗員救助を命せられる ◇呂号第潜水艦◇ 攻撃・を、つけ沈役 ・ 2 ・ 4 ウォワゼ島東方にて米駆シャーレット フェーアの攻撃をうけ沈没 昭 . 和 - . っ朝 6 ・ 2 同方面にて沈没と認定。貶月 1 日、除籍 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 四・ 3 ・ 5 ウォッゼ方面にて沈没と認定 舞鶴出港。トラック方面へ出撃 ◇呂号第僣水艦◇ ・ 4 ・除籍 四・ 3 ・間第 6 艦隊第僣水隊に編入される 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 トラック入港。引日、トラック出港 ◇呂号第僣水艦◇ ・ 8 ・第 6 艦隊に編入される 四・ 4 ・ 7 舞鶴入港、整備。 6 月 4 日、舞鶴出港 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 ・ 9 ・ 5 舞鶴出港。日、トラック出港。中毒患者四昭和・ 9 ・ 1 ・ 6 ・サイバン入港。Ⅱ日、同出港。散開線へ 〇名発生のため、ニュ ーへプライズ方面へ 第 6 艦第潜水隊に編入される % 舞鶴入港。修理整備 8 . 0 . 11 1 人ワ 3 トラック入港 ・舞鶴出港。 2 月貶日、トラック出港 ・ 9 ・呉出港、比島東方海面へ。加月Ⅱ日、呉入港 トラック出港。マーシャル方面へ出撃 クエゼリン付近にて米駆フェルプスの攻撃を 9 内海西部出港。比島東方海面へ出撃 、つけ : ( 乢几又。 3 月・日、、ルヾ ト方面にて沈 ロンゲラップ見張員を収容。日、同入港 四・ . 佐世保入巷。貶月 8 日、同出港 殳と訒定。 4 月日、除籍 ・ 1 ・ 4 呉入港。 2 月日、呉出港。南西諸島東方海面 ・ 4 ・ % 舞鶴入港、整備。 6 月 4 日、舞鶴出港 に向かったが、 1 ・ 6 ・サイハン発。ニューギニア北方哨区に向かう 7 日、硫黄島方面に配備変更 ◇呂号第僣水艦◇ ・ 6 ・サイバン付近にて米駆メルプインの攻撃をう ・幻硫黄島付近で米駆レンシ・ヨーを雷撃し大破 け沈没。 7 月貶日、同方面にて沈没と認定昭和・・ % 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 ・ 2 ・硫黄島付近にて空母機の攻撃をうけ沈没 8 . 0 18 18 19 19 、護駆 19 19 19

4. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

20 年 2 月 20 日、回天特別攻撃隊 r 千早隊」を乗せて基地を出撃する伊 370 潜 - 一一この作戦には本艦とともに伊 368 潜、伊 44 潜 が参加し、回天基を搭載して硫黄島に向かったが、警戒は厳重であり、本艦と伊 368 潜が未帰還となった。艦橋前には最初 センチ砲ー門が装備されていたが、撤去されて写真のような回天搭載施設 6 基 ( 本作戦では 5 基搭載 ) が設けられた回天 への移乗は、 . ~ : 2 基は艦内から交通筒でできるので潜航中でも可能であったが↓他は浮上して上甲板から乗り込む必要があった 伊潜に搭載されて大津島基地よの出撃する回天特別攻 撃隊 , 」↓回天による最初の作戦は円年Ⅱ月円日、菊水隊に よるウルシー泊地攻撃であった。伊 0 れ潜の 2 隻から発 進した回天 5 基は米給油艦ミシシネワを撃沈した。つづい て翌年ー月には金剛隊によるホーランディア、コスソル水 道、ウルシーなどへの回天攻撃が実施された。これらの作 戦に参加した潜水艦はいすれも乙型、丙型、海大型などの ( 》大型潜水艦で、上甲板上に 4 基の回天を搭載して出撃した 、米艦隊泊地に侵入のさい不運にも珊瑚礁にあたり自爆した回天の残骸ーーー 20 年一月に第ニ 次玄作戦としてホーランディア、 / ヾラオのコスソル水道ウルシー、グアム島アプラ港などを 襲撃した金剛隊のいすれかで、 20 年一月図日の撮影であるが、場所は不明である。回天作戦 は円年Ⅱ月から 20 年 8 月までに延べ引回の出撃が行なわれ、隻の潜水艦が参加、 44 基の回 天が発進した。最初は泊地攻撃であったが、 20 年 4 月からは洋上攻撃に切り変えられた。 , 戦 に果として給油艨ミシシネワ、護衛駆逐艦アンダーヒルの 2 隻の撃沈が確認されている

5. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

時としては注目されることはなく、開戦後のミッド 砲、機銃を撤去して前 ウェー作戦後に、主として陸戦隊の兵員、機材の輸甲板に二基、後甲板に 送という形で要求されたのが最初であった。 三基の合計五基の回天 本型の計画に当たっては建造期間の短縮が要求さ を搭載して、硫黄島方 れ、主機、蓄電池、電動機などはすべて在来品が採面に出撃した。第図 用されるところとなった。陸戦隊は約一一〇名、同は回天搭載艦時の伊荊 機材一〇トンを艦内に収容し、後甲板に特殊上陸用を示す。 1 ー 1 、、 CC 、 ク友こ尹 6 舟艇一一隻を搭載、ほかに特殊ゴム浮舟数隻を搭載し 二発射管も装備する基準排水量一、八〇〇トンほど の各艦も回天搭載艦に改装 て兵員機材の揚陸を行なうもので、軽荷状態の場合されて投入された。本型一一隻のうち終戦時存残しの応急型の汎用潜水艦として計画されたが、起工に たのは伊 は艦内に重量補瞋のため注水するなどの必要があっ の三艦のみであった。 いたらす中止された。 本型はこの一一隻のほかに昭和十八年の戦時計画 本型は改⑩計画において一一隻 ( 第五四六一 ~ 五で七隻が計画され、第一艦伊朧は基本計画番号を ◇波皿型 ( 潜輸小◇ 四七一号艦 ) が計画、昭和十八年二月に第一艦が起五一から五一と改め、先の水中航続力の増大、 工、昭和十九年十月までに伊繝 ~ として完成、建発射管を廃止して艦内搭載量を九〇トンに増した設 本型は昭和十九年に入って計画された小型の輸送 造所は呉工廠一一隻、横須賀工廠三隻、三菱神戸六隻計で建造され、昭和十九年十一月に完成した。 潜で、一二隻 ( 第四六〇一 ~ 四六一二号艦 ) が川崎 であった。 第Ⅱ図は本艦を示すもので、基本的には先の丁型 ( 泉州 ) と三菱神戸で起工、終戦までに一一隻が完 ただし、建造中に仕様の変更要求がたびたびあり、 と異なるところはなく、ただ水中充電装置が装備さ成した。 昭和十八年には人員搭載施設を廃止して、できるだ れており、同装置の装備は本型が最初であったとい 本型は比較的近距離の前線への輸送を目的とした け搭載物件の増量をはかることが要求されて、ますわれている。 小型潜で、基準排水量三七〇トンと波皿型とほば同 搭載量を艦内一二五トン、艦外一一〇トンと改めた。 他の六隻は基本計画番号を五一 o と改め丁型改大のもので、主機も同型の中速ディーゼル一軸で、 また次に雷装を廃止して搭載量の増加要求と、さ として建造される予定であったが、起工されたのは 構造、艤装もできるだけ簡易化を実施していたが、 らに水中航続力の増大要求があり、倉庫の一部をさ二隻のみで、うち完成したのは伊のみであった。 搭載物件は六〇トンと艦型の割に大であった。 本型では昭和十九年四月に要求された、ガソリン いて蓄電池の増載にあて、艦内搭載物量は一二五ト 発射管はもちろんなく、 二五ミリ機銃単装一基を ンより六五トンに成じた。 輸送能力一五〇トンを追加したもので、そのほか艦装備したのみで、全プロック建造方式により約半年 艦首の発射管二門は第一艦が装備しただけで、第内搭載物件一〇〇トン、同艦外一〇トン、大型通船で完成を見込んでいた。第図は本型の艦型を示す 二艦以降は廃止され、一四センチ砲一門を前甲板に、 一隻、安全潜航深度一〇〇メートルとされたかわり、 もので、艦橋の後端に水中充電装置を有する。要目 別表に示す。 後甲板に二五ミリ機銃単装一一基を有する。艦橋も建水上航続力は低下、備砲も一四センチ砲にかわっては 造中に電探防止型に変更され、前端に二二号電探、 八センチ迫撃砲連装二基とされ、機銃は二五ミリ連 本型の一部は硫黄島、父島への輸送任務に従事し 後端に逆探を装備した。第図は本型の艦型を示す装三基、同単装一基を装備した。このため基準排水 たが、終戦間近にあっては一部は蛟龍への洋上での もので、要目は別表のとおりである。 量は二〇〇トン以上増加された。 魚雷などの補給母艇に改造され、さらに一部は、が 昭和二十年に入って大型の伊号潜水艦が不足する なお、このほかに昭和十九年九月に新型の輸送 ソリン輸送用に改造中であったといわれており、戦 につれ、本型にも回天搭載が実施されるところとな水艦が要求され、本型はガソリン輸送などのほか、 没艦は一隻もなく、戦後いすれも米軍により爆沈処 り、二月にます伊 分された。 カ改装され、前後甲板の備回天を搭載して、攻撃潜水艦として用いられるよう 一 0 一健 15 区

6. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

昭 和 19 19 19 19 19 ・四舞鶴出港、台湾南方へ。 6 月 6 日、台湾東方へ ・硫黄島方面にて沈没と認定。 4 月日、除籍昭和・ 5 ・ 2 沖繩方面にて沈没と認定。 6 月日、除籍昭和・ 5 ウルシー ~ 沖繩間で哨戒に従事 ◇呂号第僣水艦◇ ◇呂号第潜水艦◇ ・ 7 ・ 3 舞鶴入港。 8 月Ⅱ日、舞鶴出港 ・ 8 ・大連入港。日、大連出港。日、舞鶴入港 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 玉野造船にて竣工。舞鎮籍に編入 Ⅱ除籍 ・呉出港、 ハラオ方面に向か、つ。 4 月 5 日、引 ・貶・ % 第 6 艦隊第水隊に編入される 8 っ朝 . ・ 4 ・ 1 五島沖にて米軍により処分 き返す 11 ワ】 舞鶴出港。四年 1 月日、トラック出港。サ ・呉入港 ンタクルーズ東方三〇〇カイリで哨戒 ◇呂号第潜水艦 ( ニ代 ) ◇ 第 6 艦隊第水隊に編入される トラック入港。 3 月 2 日、トラック出港 日 - 不ー 1 ・Ⅱ呉出港。サイバン方面哨区につく 玉野造船にて竣工。舞鎮籍に編入 ・Ⅱミレ島着。輸送物件揚陸 ・ 1 ・ 4 第 6 艦隊第水隊に編入される ・舞鶴入港。整備 メジュロ島偵察。四日、トラック入港 ・呉出港。ルソン島西方海面へ出撃 ・呉出港。 ハラオ方面に向かう ・四呉入港、修理。 5 月日、呉出港 ・ 2 ・ 2 情況報亠ロ後消息不明となる ・。ハラオ北東にて米護駆マッコイ・レイノルズ サイバン出港。マーシャル方面哨区につく ・ 2 ・ 7 ルソン島西方にて米護駆トーマスンの攻撃を の攻撃をうけ沈没 プラウンで譛航偵一祭を行な、つ . 1 ードウン ・ 2 ハラオ方面にて沈没と認定 うけ沈没 ( 米側記録 ) ェニウェトク島付近にて米護駆ノ ・ 3 ・間除籍 比島方面にて沈没と認定。 5 月間日、除籍 ・ヘイスティングスの攻撃をうけ沈没 サイバン付近にて沈没と認定 ◇呂号第僣水艦 ( ニ代 ) ◇ ◇呂号第僣水艦◇ 四・ 8 ・除籍 刀ロ日 9 昭一和四 . 1 . 5 ロ凵し本ー 11 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 玉野造船にて竣工。舞鎮籍に編入 ◇呂号第潜水艦◇ ・ 2 ・第 6 艦隊第潜水隊に編入される 四・ 7 ・ 3 第 6 艦隊第僣水隊に編入される ・佐伯出港。沖繩方面へ出撃 四・ 7 ・ 5 呉出港。サイハン付近配備に向かう 三菱神戸にて竣工。舞鎮籍に編入 ・ 4 ・ 9 沖繩南東海面にて米駆メルツ。モンセンの攻 サイバン島の北西一二〇カイリにて米護駆ウィ ・ 4 ・第 6 艦隊第譛水隊に編入される 4 撃をうけ沈没 ) アム・ O ・ミラーの攻撃をうけ沈没 ・呉出巷。日、トラック入巷 ・沖繩方面にて沈没と認定。 5 月 % 日、除籍 サイバン方面にて沈没と認定 ・ 4 ・敵機動部隊迎撃のためトラック出港 除籍 ・ 5 ・ 1 トラック南方にて空母機および米駆マクドノ ◇呂号第刪潜水艦◇ ステフェン・ポッターの攻撃をうけ沈没 ◇呂号第僣水艦◇ 昭 . 和 - ・ 9 呉工廠にて竣工。横鎮籍に編入 トラック方面にて沈没と認定 〃ロ日 . " ロ - 〒不ー 11 ・貶・第 8 艦隊第 7 著水戦隊に編入される ・ 7 ・除籍 玉野造船にて竣工。舞鎮籍に編入 ・貶・横須賀出港。日、トラック入港 四・Ⅱ・第 6 艦隊第替水隊に編入される ◇呂号第鮖僣水艦◇ ・ 1 ・ 6 トラック出港、機械故障。 7 日、同入港修理 四・Ⅱ・呉出港、比島方面へ出撃。貶月 7 日、呉入港 ・ 2 ・ 3 トラック出港。 7 日、ラバウル入巷 ・ 1 呉出港、比島東方海面へ。 4 日、ルソン西岸 昭 . 和四・つ 0 玉野造船にて竣工舞鎮籍に編入 ・ 2 ・ 8 ラバ・ウル出港。ニューギニア南方へ出撃 へ出撃 ・ 6 ・第 6 艦隊第僣水隊に編入される ラバウル入港。 4 月 1 日、同出港。が島東方 ・貶ルソン島西岸にて敵戦艦を雷撃したが、不明 ・呉出巷。サイバンに向かう 海面へ、い号作戦協力。貶日、ラバウル入港 ・ 2 ・ 1 呉入港。 3 月日、佐伯出港。冲繩方面へ出撃 四・ 7 ・ 3 サイバン方面にて被生口をうける -4 ラバウル出港、ガ島東方へ。 5 月日、同入港 ・敵情報告後消息不明となる ( 米側記録なし ) ・ 7 ・ 8 呉入港、修理。 9 月四日、呉出港。比島東方 ・沖繩方面にて沈没と認定。 5 月日、除籍 ラバウル出港、が島東方へ。 6 月日、同入港 海面へ出撃。月 7 日、ウルシー偵察 ・ 7 ・ 2 ラバウル出港、レンドバ方面へ。日、同入港 四・川・呉入港。幻日、呉出港。比島東方海面へ出撃 ◇呂号第僣水艦◇ ・ 8 ・ 7 ラバウル出港。ニューギニア方面へ出撃 四・Ⅱ・四舞鶴入港。年 1 月 8 日、呉出港。ルソ島西 トラック入。修理 玉野造船にて竣工。舞鎮籍に編入 方海面へ出撃。日、上陸兵員輸送艦カバア昭和四・ 7 ・ 8 . 1 . 0 . 1 トラック出港。プーゲンビル方面へ出撃 ・ 5 第 6 艦隊第水隊に編入される ーアを雷撃により撃沈 ・・ラバウル出港。プイン輸送に従事 四・Ⅱ・呉出港、比島東方海面へ。貶月 7 日、呉入港 ・ 2 ・ 4 高雄入港。 7 日、同出港。ルソン島残留搭乗 8 . 1 -0 11 ワ ・呉出港。ルソン東方海面へ出撃 プイン北ロ水道オエマ島西方二カイリで触雷 員救出輸送に従事。日、成功 し沈没。四年 2 月 5 日、除籍 ・Ⅱルソン島東方にて米ー禧を雷撃し撃沈 高雄入港。日、同出港。索敵しつつ四日、呉 ・呉入港。 % 日、舞鶴へ回航。修理 入港。 4 月 6 日、呉出港。冲繩方面に向かう ◇呂号第僣水艦◇ ・ 4 ・舞鶴出港、沖繩方面へ。 5 月 4 日、舞鶴入港 ・沖繩南東にて空母機の攻撃をうけ沈没 19 19 -4 昭和四 19 19 19 19 19 19 19 19 10 7 10 15 9 9 7 6 5 4 -4

7. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

アルードラ、ディモスの二隻を雷撃し撃沈 昭一和 - . 0 . 1 川崎重工にて竣工。横鎮籍に編入 ◇呂号第燗潜水艦◇ 昭和・ 7 ・ 4 ラバウル入港。日、同発。レンドバ方面へ ・第 8 艦隊第 7 水戦隊に編入される 川崎重工にて竣工。佐鎮籍に編入 ・敵艦船発見報告。日以降、消息不明となる昭和・貶・ % ・咫横須賀出港。日、トラック入港 ・ 3 ・第 8 艦隊第 7 僣水戦隊に編入される ソロモン方面にて沈没と認定 ( 米側記録なし ) ・ 2 ・ 4 トラック出港。 8 日、ラバウル入巷 8 . 1 人 1 除籍 ・訂佐世保出港。 4 月貶日、ラバウル入巷 ・ 2 ・ 9 ラバウル出港。ニューギニア南方へ出撃 ・ラバウル発、が島東方へ。 5 月Ⅱ日、同入港 ラバウル入。 3 月 3 日、同出港 ◇呂号第潜水艦◇ ラバウル発、が島東方へ。 6 月日、同入巷 ・ 3 ・ 7 ニューギニア北方にて陸兵四五名救助 ラバウル出港。レンドバ方面へ出撃 2 川崎重工にて竣工。呉鎮籍に編入 ・ 3 ・ 8 ラバウル入港。日、同出港。ソロモンへ昭和・ 2 ・ レンドバ付近にて米»-a ー朧を雷撃し撃沈 ・ 6 ・ 5 南東方面艦隊第 7 潜水戦隊に編入される ・貶ラバウル入港。日、同出港。サマライ沖へ ラバウル出港。 8 月日、同入港 ・ 6 ・ 7 呉出港。日、幌筵島着。北方作戦に協力 ラバウル入港。 6 月 8 日、同出港。ガ島東方 ・ 9 ・ 1 ラバウル出港。サンクリストバレ ノ方面へ出撃 ・横須賀入港。 8 月Ⅱ日、同出港 へ出撃 ラバウル入港。間月日、同出港 ・ラバウル入港 ・ 7 ・ 3 ラバウル入港。 8 日、同出港。クラ湾方面へ 8 . 1 8 . 0 . 戸 0 一 1 一 1 1 ワ 0 ラバウル出港、スルミ輸送。日、同入港 ・ 8 佐世保入港。月日、同出港 . ラバウル入港。 8 月 7 日、同出港、コロンバ 8 . っ 0 . 、 8 . 0 . 1 1 1 っ 0 ラバウル入港。 1 年 2 月貶日、スルミ揚陸 1 っ 0 ラバウル出港。プーゲンビル方面へ出撃 ンがラ方面へ。日、ラバウル入港 8 1 ラバウル出港。トラック方面で機動部隊迎撃 ・ 2 川内乗員を救助。 5 日、ラバウル入港 ラバウル出港。サンクリストバル島南東海面 8 . 1 四・ 3 ・ 4 プラウンを譛航偵察。 8 日、トラック入港 ・ 9 ラバウル出港、スルミ輸送。日、同入港 に進出したが消息不明となる 8 . つ ・ 4 ラバウル出港。プーゲンビル方面へ出撃 トラック出港。アドミラルティ北方哨戒線に ・ 9 ・同方面にて哨戒機および米駆ソーフレイの攻 ・貶・ラバウル入巷。 % 日、同出港。スルミ輸送 撃をうけ沈没 アドミラルティ北方にて米護駆イングランド ・ 1 ・ 4 ラバウル入港。日、同出港。がリ輸送 ・間・Ⅱソロモン方面にて沈没と認定 8 . ワ朝 の攻撃をうけ沈没 ラバウル出港。 2 月日、呉入港。修理 1 除籍 ・ 6 ・ % 同方面にて沈没と認定。 8 月日、除籍 ・ 4 ・ 2 呉出港。日、トラック出港。哨区へ ◇呂号第潜水艦◇ トラック出港。アドミラルティ方面へ ◇呂号第期君水艦◇ 四・ 5 ・アドミラルティ北方にて米護駆イングランド 昭 . 相 - . 1 . 1 1 川崎重工にて竣工。横鎮籍に編入 日 - ャ不ー 1 1 1 の攻撃をうけ沈没 いエ廠にて竣工。佐鎮籍に編入 ・第 8 艦隊第 7 潜水戦隊に編入される ・ 6 ・同方面にて沈没と認定。 8 月間日、除籍 ・ 3 ・第 8 艦隊第 7 潜水戦隊に編入される ・ % 横須賀出港。 2 月 8 日、トラック入港 3 佐世保出港。 4 月貶日、ラバウル入港 トラック出巷。日、ラバウル入 ◇呂号第僣水艦◇ -4 ラバウル発、が島東方へ。 5 月日、同入港 ラバウル出港。ニューギニア南方へ出撃 ラバウル発、ガ島東方へ。 6 月日、同入港 2 川崎重工にて竣工。呉鎮籍に編入 ラバウル入港。日、同発。が島東方海面へ昭和・ 3 ・ ラバウル出港。レンドバ島方面に向かう Ⅱ南東方面艦隊第 7 潜水戦隊に編入される ラバウル入港。四日、同出港。ラビ南方海面 レンドバ島付近にて米駆テーラーの攻撃をう ・Ⅱ呉出港。北方作戦に参加 へ進出し、 5 月 9 日、敵情を報告後消息不明 け沈没 ・ 7 ・横須賀入港。 8 月Ⅱ日、同出港 ・ラビ付近で米魚雷艇剏、の攻撃をうけ沈没 トバル東方へ 8 ・ 8 ・ 1 ソロモン方面にて沈没と認定 ・ 9 ・ 2 ラバウル出。サンクリス ・ 6 ・ 2 ラビ南方海面で沈没と認定。 7 月日、除籍 8 . 0 . 8 1 人 1 1 9 ・ 1 除籍 ラバウル入港。日、同出港。スルミ輸送 ◇呂号第潜水艦◇ ・間・ラバウル入港。日、同出港、スルミ輸送 ◇呂号番潜水艦◇ 8 . 1 ・ 9 ラバウル入巷。日、同出。スルミ輸送 1 1 っーー . Ⅱ崎重工にて竣工。呉鎮籍に編入 昭 . 和・ 4 毬・貶・ 6 ラバウル出港。スミル輸送に三回従事 2 川崎重工にて竣工。佐鎮籍に編入 ・ 1 ・ 5 第 8 艦隊第 7 潜水戦隊にに編入される ラバウル出港。トラック方面で機動部隊迎撃 南東方面艦隊第 7 水戦隊に編入される ・ 1 ・ 5 呉出。日、トラック入港。整備 四・ 3 ・ 8 トラック入港。昭日、同出港 呉出港。南東方面へ向かう ・ 2 ・ 4 トラック出港。 8 日、ラバウル入港 ラバウル出港。間月 3 日、ニューギニアのフ ・佐世保入港。修理、整備 ・ 2 ・ 9 ラバウル出港。ニューギニア南東へ出撃 イシュ付近にて米駆ヘンー ) 一を雷撃し撃沈 四・ 5 ・ 7 佐世保出。日、トラック出港。アドミラ ラバウル入港。 3 月昭日、、同出港 8 . 0 . 00 1 ワ ルティ北方哨戒線につく ラバウル出港。スルミ輸送に三回従事 ・ 3 ・座礁したが自力で離礁。日、ラバウル入港 8 . り朝 . 0 1 ワ アドミラルティ北方にて米護駆イングランド ラバウル出港。 1 月 1 日、佐世保入港。修理 ラバウル出。 4 月日、ラバウル入港 ほか三隻の攻撃をうけ沈没 ・ 3 ・ 5 佐世保出港。日、トラック入港 1 ・ 5 ・ 9 ラバウル発、ガ島同入港東方へ。 6 月 1 日、 トラック出港。アドミラルティ北方へ向かう 3 ・ 6 ・ % 同方面にて沈没と認定。 8 月間日、除籍 ・ 6 ・サンクリス トバル島東端付近で米貨物運送艦 昭和 7 0 1

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艇の第一次実戦部隊として、円年 5 月末にマニラ派遣隊が編成され、 青木少佐以下 300 名の隊員が母船ー 隻とゆ ~ 3 号艇に分乗して内地を 出撃した。マニラに入港したのは 7 月であったが、 IO 月に米軍がレイテ に上陸したため整備の上、物資を積 載してオルモックへと向かった。う ち 2 隻は IO 月 27 日、ぶじ目的地へ到 着して精米 600 箱、救急食 50 箱、 ッテリー 300 箱などを陸揚げした。 このときゅ ) 2 号艇は田月 26 日、一米海 軍に撃没されたが、浅海のため引き 揚げられた。写真は 20 年 2 月一日、 リンガ工ン湾上に浮揚した同艇 L S D ドック内に収容されたの 2 号艇ーーー一本艇は米本国へ運ばれて展 示され、戦時国債の募集に利用され たといわれる。 20 年一月にの艇の一 部は下田へ前進し、 3 月から八丈島、 大島、新島方面への輸送を開始し、 20 年 7 月には長崎県ロ之津から徳ノ 島への輸送にも成功した。終戦時に は釜山への連絡のため三島から山口 県萩や仙崎ふきんに進出準備中であ った。終戦時までに約 40 隻の艇が 完成し、他の 30 隻が建造中であった。 4 隻が戦没した他は、いすれも戦後 に解体または海没処分された 〔写真説明 / 瀬名堯彦〕 08

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。。真珠湾についでロ年 5 月ぐ甲標的によるマダガスカル島ディ土ゴスワレズと豪州シドニーの寄襲攻撃が実施された。シド ニー攻撃は 5 月引日、伊 22 、。。 24 、 27 潜を発進した松尾大尉率いる 3 隻の甲標的により敢行されたが 0 戦果は宿泊艦クッタ プルを撃沈しただけで全艇喪失した。写真はその一隻中馬艇。イ艇長中馬大尉 ) で、シドニー酉側入口で推進器プロペラ軸 と留め金具まわりに防潜網がからまって進退の自由を失い自爆したが、後に豪海軍に引き揚げられ展示されたものである 三つに分割されているが、これは破損した オーストラ ~ りア連邦戦争記念館に陳列されている甲標的甲型 2 隻の甲標的から一隻を復元したもので、艇の前半部は松尾艇、一中央と後部は中馬艇である。なお引き揚げ た 2 隻の艇内から 4 人の乗員の遺体が収容されたが、オーストラリア海軍はその勇気をたたえ、一 6 月 9 日に 海軍葬を営んで丁重に葬ったよ残る一隻伴艇 ( 艇長伴大尉 ) の消息はまったく不明である訂なお同時期に行 なわれたディエゴスワレズでは、英戦艦ラミリーズと油槽船ー隻を撃破しているイ甲標的 2 隻参加、喪失 ) く甲標的は離島防衛用にもしばしは使用された。北方アリューシャン列島キスカ島も日本軍占領 後、ロ年 7 月に鳴海湾の小浜に基地が設けられ、甲標的 6 隻が派遣された。写真は日本軍のキス カ撤退時に破壊放棄されたこの甲標的基地を、田年 8 月 23 日に米軍が調査中の光景である。この 甲標的 ( 甲型 ) はレール上の台車に載せられ、ウインチにより発進または収容を行なうようにな っていた。艇首の 45 センチ発射管が良くわかる。キスカ島の甲標的は実戦には参加しなかった

10. 丸スペシャル No.43 日本の潜水艦III

注【横鎮籍は横須賀鎮守府籍。佐鎮籍は佐世保鎮守府 尹日万『機雷潜型、潜補型 』潜水艦行動年表一 籍。呉鎮籍は呉鎮守府籍。舞鎮籍は舞鶴鎮守府籍を示す 丁型、潜丁改型』阜ロ〔万『海中Ⅵ型、 中型、小型 肌となる け・几僕。 1 3 日、南シナ海にて沈没と認定 ◇伊号第悃潜水艦◇ ・ 2 舞鶴出港。七尾湾へ回航の途次、石川県禄剛昭和・ 9 ・除籍 昭 . 和 - ワ・つ 岬燈台付近にて米潜スケート の雷撃をうけ沈 ・引川崎重工にて竣工。呉鎮籍に編入 ◇伊号第潜水艦◇ 没。 9 月日、除籍 伊号第幻潜水艦を伊号第盟潜水艦に改材 昭一和四・ -0 ・ ・ 5 ・ 1 第 6 潜水戦隊第水隊に編入される 呉工廠にて竣工。横鎮籍に編入 ◇伊号第潜水艦◇ 三亜出港。シンがポール方面で機雷敷設 ・ 8 ・第 7 潜水戦隊に編入される ・ 1 ・ 5 ダバオ出港。ポートダーウイン沖で監視 ・川崎重工にて竣工。横鎮籍に編入 ・ 8 ・横須賀出港。ウェーキ輸送に従事 ・ 2 ・ 9 ダバオ出港。アラフラ海で気象偵察 伊号第潜水艦を伊号第潜水艦と改称 四・間・横須賀出港。ウェーキ輸送に従事 . スタ ング湾発。幻日、呉入港。修理 ・ 5 ・ 1 第 6 潜水戦隊第 9 潜水隊に編入される ・ 1 ・ 9 横須賀出港。ウェーキ輸送に従事 三亜出港。 ック水道で機雷敷設 ・ 7 ・第 7 潜水戦隊第潜水隊に編入される ・ 2 ・ 7 横須賀入港。回天搭載工事 ・ 7 ・横須賀出港。 8 月 4 日、ラバウル入港 ・間ダバオ出港。ポートダーウイン沖で哨戒 ・ 3 ・第 6 艦隊第譛水隊に編入される ・ 2 ・四ダバオ出港。トレス水道で機雷敷設 ・ 8 ・ 7 ラバウル出港。が島砲撃、偵察 ・ 5 ・回天特別攻撃隊として内海西部出撃 ・ 3 ・ 9 スター リング湾発。日、横須賀入港。修理 ・ 9 ・ 8 ラバウル出巷。日、呉入巷。修理 ・沖繩東方海面にて空母機の攻撃をうけ沈没 っー . ワ ・ % 横須賀出港。 8 月 2 日、トラック入港 ・ 1 呉出港。幻日、ラバウル入港 ・沖繩方面にて沈没と認定。 8 月日、除籍 、 1 、 1 っ朝 ラバウル出港。ニューギニア輸送に従事 ・ 8 ・ 7 同出港。が島砲撃、偵察 ◇伊号第潜水艦◇ ラバウル出港。ガ島撤退作戦協力 ・四が島沖にて米敷設駆逐艦がンプルの攻撃をう ラバウル出。 3 月 5 日、呉入港 け沈没。 9 月 1 日、が島付近にて沈没と認定昭和四 . 三菱神戸にて竣工。横鎮籍に編入 ・ % 呉出港。 5 月 7 日、ラバウル入巷 5 除籍 ・ 8 ・第 7 僣水戦隊に編入される ラバウル出港。ラエ輸送に八回従事 ・ 8 ・横須賀出港、輸送任務。 9 月日、ナウル着 ◇伊号第潜水艦◇ ラバウル出港。 9 月 1 日、呉入港。以後練習 ・トラック出港。月 3 日、横須賀入港 〃ロロっ 0 肌となる ”ロヤ不ー 1 人 ・ 6 ・ 1 伊号第潜水艦を伊号第潜水艦と改称 四・・横須賀出港。日、南鳥島着。輸送成功 . 11 ・ 5 ・ 1 第 6 潜水戦隊第 9 僣水隊に編入 ( 横鎮籍 ) ・ 6 横須賀入港。整備 貶舞鶴へ回航。終戦を迎える 1 1 三亜出港。マニラ湾外で機雷敷設 ・・除籍。幻年 4 月、舞鶴港外にて米軍処分 ・ 1 ・ 1 横須賀出港。幻日、メレョン島着予定の途次、 ・・間輸送船一隻撃沈。Ⅱ日、カムラン湾入港 1 月日、カロリン諸島にて米護駆フレミン ◇伊号第潜水艦◇ . . カムラン湾出港。引日、ダバオ入港 グの攻撃をうけ沈没。 3 月日、カロリンに 0 . 8 ・間ダバオ出港。日、ポートダーウイン沖で機 て沈没と認定 1 2 川崎重工にて竣工。呉鎮籍に編入 雷敷設 伊号第譛水艦を伊号第水艦と改 ・ 4 ・除籍 ・ 5 ・ 1 第 6 僣水戦隊第懿水隊に編入される ・ポートダーウイン冲にて米駆逐艦工ゾールお ◇伊号第潜水艦◇ よび豪州軍艦の攻撃をうけ沈没。同日、沈没 三亜出港。シンがポール方面で機雷敷設 A 」宀疋 ・ 1 ・ 5 ダ . バオ出港。ポートダーウイン沖で監視 昭和四・ 7 ・ 8 呉工廠にて竣工。横鎮籍に編入 ・除籍 ・ 2 ・ 9 ダバオ出港。トレス海峡西側で警戒 ・ 9 ・第 7 水戦隊に編入される . 0 ・間スター ング湾発。幻日、呉入港。修理 ・ 9 横須賀出巷。幻日、トラック入 ◇伊号第潜水艦◇ ・ 7 ・第 7 懿水戦隊第潜水隊に編入される 四 . . トラック発。日、メレョン自着。物件を揚陸 ・ 7 ・横須賀出港。 8 月 4 日、ラバウル入港 呉工廠にて竣工。呉鎮籍に編入 四・間・メレョン自発。引日、トラック入」 ・ 8 ・ 7 ラバウル出港。ガ島、ツラギ偵察 ・ 4 ・ 4 第 6 艦隊第譛水隊に編入される ・ 2 トラック出港。日、横須賀入港 ・ 9 ・ 9 ラバウル出。インデベンサンプルにて水偵 ・ 5 ・ 1 呉出港。日、シンがポール入港 四・貶・横須賀出港。日、南鳥島着。輸送物件揚陸 への燃半ネ糸ー , + 甫ヘロこ従事 シンがポール出港。 6 月 3 日、佐世保入港 四・貶・横須賀入港。整備 ラバウル出港。貶月 5 日、呉入港。修理 ・佐世保出港。 7 月 6 日、シンがポール入港 ・ 3 ・ 5 横須賀出港。日、南鳥島着。輸送物件揚陸 ・Ⅱ佐伯出巷。日、ラバウル入巷 シンがポール出港。航空揮発油五〇〇キロを ・ 3 ・横須賀入港。回天搭載工事 ・ 3 ・ラバウル出港。ラエ輸送に一〇回従事 搭載 ・ 5 ・内海西部出港。回天五基搭載し沖繩方面へ出 ・ 7 ・南シナ海にて米僣プルー【、 ラバウル出港。 9 月 1 日、呉入港。以後練習 ンヤックの雷撃をう 撃 昭 和 20 20 20 20 20 20 っー . 0