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検索対象: 戦車マガジン 1979年10月増刊号
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1. 戦車マガジン 1979年10月増刊号

戦車マカジンの別冊 , 増刊号 THE TANK MAGAZINE's Special lssue. 年 3 月号物刊 B 5 判 56 ページ 定価 300 円〒 37 円 世界の戦闘車両 N 。 . 1 ドイツ装甲車 第二次大戦中 , その軽快な機動力と重装甲 , 重武装によって , ドイツ機動部隊の尖兵とし て活躍したドイツの装輔装甲車。 1930 年代に 生まれた改造装甲自動車から , 大戦末期 , 戦 車と同程度の武装を持った 8 輔重装甲車まで , その生いたちと最後を , AC 羽〇 N を中とし た貴重な写真と資料 , カラーイラストて解説 した手頃な写真集です。 WORLD FIGHTI 、 G VEHICLES 、 0.1 レオバルト 戦車マカジン 世の戦盟車柄 ツ装甲車 0 GERMAN ARMOURED CAR 戦車写真集 ユ 970 年。を月号別冊 B 5 判 1 44 ページ 定価 1 , 400 円〒 160 円 1979 年度 世界最強ドイツの レオバルト戦車写真集 戦第 ? ぎイ辭 西ドイツをはじめ , NAT 〇各国にあいても 現用主力戦車として活躍しているレオハルト 戦車の写真集てす。世界初公表の試作車の写 真から , 現在開発中のレオハルト 2 まで , そ して使用各国にあけるレオハルトの写真等 , まさにレオハルトの集大成写真集てす。また 本文は , 世界的に有名な戦車研究家 , C. F. Foss 氏によるものて , レオハルトの生いたちから 現在の情況までを詳しく , わかりやすく解説 しています。 GERMAN TANK "LEOPARD" 戦車マガジン社

2. 戦車マガジン 1979年10月増刊号

ハッりナンハー 部些少のものもありますので一ご希望の方は早目にこ注文下さい。 ☆戦車マガジンのバッワナンハーはすべて在庫してありますガ , 残 78 年 1 月創刊号特集・レオバルト 2 折込図面 / レオバルト 2AVc 記事 / 写真レオバルト 2 と 2AV , ペールを脱いだ T - 72 , レオバルト戦車を操縦する , 虎はかく戦えり / , マザー戦車の誕生 , 関東軍の装甲列 車 , 戦車ア・ラ・カルト , 戦車の武装 特集・ M60 主力戦車 78 年 2 月号 折込図面 / M60A 旧 E 。記事 / 写真 M60A ーと M60A3 , M60 一家大集合 , ドイツ 5 号戦車バンター , 戦車初陣の ころ , 戦車の武装② , 知られざる日本の兵器② , 連合軍 の比島への前進 78 年 3 月号特集・ T - 62 主力戦車 折込図面 / T - 62 。記事 / 写真ソ連の現用主力戦車 T - 62 , T - 62 レポート , G 」 . の足 M 3 ハーフトラック , 戦車の武 装③ , 戦車ア・ラ・カルト③ , 知られざる日本の兵器③ , マレーの占領。 特集・レオバルト 1 78 年 4 月号 折込図面 / レオバルト 2 。記事 / 写真レオバルト戦 車にみる西独の戦車思想 , 西独の国防体制からみたレオ パルト , NATO の成立とその現況 , 連載ドイツの戦車① モンティーズ・キャリア 78 年 5 月号特集・ 74 式戦車 折込図面 / 74 式戦車。記事 / 写真 74 式戦車その誇り高 き生い立ち , ある外国人戦車研究家のみた 74 式戦車 , 富 士学校 74 式戦車見学記 , M4 シャーマン対 T - 34 , 史上初の 戦車戦 , 戦車ア・ラ・カルト④ 78 年 6 月号特集・ T ー 72 主力戦車 折込図面 / T - 72 主力戦車。記事 / 写真赤車の最新鋭戦 車 T - 72 , 隠れた戦力 / 戦車回収車 , 米韓合同演習 " チー ム・スビリット ' 78 " , T- 62 レポート③ , 九七式中戦車 , 連 載ドイツの戦車③ , モンティーズ・キャリア③。 特集・ミサイル戦車 78 年 7 月号 析込図面 / XM803 試作戦車。記事 / 写真ミサイルか砲 弾か ? , x M ーアメリカの次期主力戦車 , シャーマン・フ ァイアフライ , 戦場の裏方たち「バープ」ってなに ド イツ機甲部隊奮戦記 , 知られざる日本の兵器⑦ 特集・ STRV103B( S 戦車 ) 78 年 8 月号 折込図面 / ST 日Ⅵ 03B 。記事 / 写真ワンマン・コント ロール戦車への挑戦 , スウェーデンの戦闘車両 , ライフ ル砲か滑腔砲か ? , ティーガー前へ / 物騒なモグラを 叩け , 知られざる日本の兵器⑧ 特集・ 75 式自走 155mm 榴弾砲 78 年 9 月号 折込図面 / 75 式自走 5mm 榴弾砲。記事 / 写真 / 75 式自走 5mm 榴弾砲 , 英陸軍兵器展示会を見る , 英国伝統の重戦 車チャーチル , 戦車ア・ラ・カルト⑤ , 火を吹くワニ戦 車 , ドイツ機甲部隊奮戦記③ 特集・チーフテン 78 年 10 月号 折込図面 / チーフテン Mk. 5 / 5 ( p ) 。記事 / 写真英国戦 車思想の結品チーフテン , ゴラン高原を見る , レーサの 話 , 異色のカナダ戦車日 AM , ドイツ軍戦車隊物語 , 知ら れざる日本の兵器番外編 78 年 11 月号特集・ 60 式自走 106mm 無反動砲 折込図面 / 60 式自走 106mm 無反動砲 C 型。記事 / 写真 60 式自走田 6mm 無反動砲の開発 , 中国の機甲部隊 , ソ連 軍戦車スナップ集 , 連載ドイツの戦車⑧ pzkpfw 38t , 北 アフリカのグラント戦車 78 年 12 月号特集・ AMX30 主力戦車 折込図面 / AMX30 。記事 / 写真、 AMX30 の全貌 , AMX30 の後継は ? , AMX30 操縦体験記 , NATO 防衛強化に対す る米国の軍事努力 , 連載ドイツの戦車⑨戦車兵戦闘服 , 歩兵戦車バレンタイン。 79 年 1 月号特集・ 61 式戦車 折込図面 / 引式戦車。記事 / 写真試製中特車誕生記 , 引式戦車のバリエーション , 米国による在韓米軍の撤退 構想 , レーザの話 , ドイツ突撃砲戦車写真集 , ゲルハル ト・フィシャー少佐の戦記① , M7 自走田 5mm 榴弾砲 79 年 2 月号特集・ M41 ウォーカープルドッグ 折込図面 / M A に記事 / 写真 M 軽戦車ウォーカー プルドッグ , 米国の緊急投入部隊計画の概要 , 各種試験 を開始した XM I, イスラエルのメルカノヾ , 連載ドイツの 戦車⑩ 4 号戦車 , 知られざる日本の兵器⑩。 79 年 3 月号特集・ 75 式自走多連装ロケット弾発射機 折込図面 / 75 式自走連装ロケット弾発射機。記事 / 写真 鉄の集中豪雨多連装ロケット弾発射機 , 精密誘導兵器 (PGM) について , 本土決戦の秘密兵器三式中戦車 , 第 243 突撃砲旅団戦記 , 英軍最後の巡航戦車コメット。 79 年 4 月号特集・永世中立国スイスのカ戦車 折込図面 / pz. 引主力戦車。記事 / 写真スイスの主力戦 車たち , ソ連地上軍の編成について , 日本陸軍最後の切 札四式中戦車 , 戦車履帯形式の統計的考察円 ~ 円 78 , ルドウイヒ・ナイグル曹長の戦記 , 戦車の図書館 79 年 5 月号特集・ T 54 / 55 主力戦車 折込図面 / T - 55B 主力戦車。記事 / 写真 T - 54 / 55 戦車 の栄光と蹉跌 , 幻の自衛隊兵器①試製 56 式自走砲 , 精密 誘導兵器 (PGM) について③ , 九四式軽装甲車 , 連載ド イツの戦車⑩ 4 号戦車 G 型 , ウォーゲームの話 79 年 6 月号特集・スコーヒ。オン軽戦車 折込図面 / T - 34 / 85 中戦車。記事 / 写真 76mm 砲で武装 したスポーッカースコービオン , チョ / ヾム奮闘記 , 栄 光の T - 34 / 85 , 試製 56 式特殊運搬車 , 新年度米国防報告 の概要 , マックス・キュルツェ少佐の戦記 79 年 7 月号特集・陸上自衛隊 60 式装甲車 折込図面 / 60 式装甲車。記事 / 写真 60 式装甲車系列車 の開発 , ソ連車の砲兵ドクトリン , 米陸軍の HIMAG/H STV 計画 , 連載ドイツの戦車⑩ 4 号戦車」型 , 九五式軽戦 車 , 知られざる日本の兵器⑩試製イテ塔 79 年 8 月号特集・陸上自衛隊 73 式装甲車 折込図面 / 73 式装甲車。記事 / 写真陸上自衛隊の新鋭 APC73 式装甲車 , 縁の下の働き者世界の軍用輸送車両 , NATO 防空兵器の現況 , 泥ねい地作業車乙型 SA 車 , 第 667 突撃砲旅団の戦記。 戦車マガジンのパックナンパーをご希望の方は一最寄りの書店にご注文いただくか , 直接下記あて注文品名 , 部数を明記のうえ , 現金書留か定額小為替にてご注文下さいの定価は各 1 冊 530 円 , 送料は無料です。 〒ー田東京都千代田区神田神保町ト 55 03-29 ト 9337 株文林堂戦車マカジン・バックナンバー係

3. 戦車マガジン 1979年10月増刊号

ドイツ戦車 , 機械化歩兵部隊の戦記 皛野 グラードル戦闘団の プリャンスクの奇襲 凍部戦新・行く = Kfz25 会合を終えて連隊本部へと戻りつつあった。第 17 戦 車師団は第 47 戦車軍団に属し , 名師団長フォン・ア ルニム中将の指揮の下に , 軍団の左翼を進軍しつつ あった。前日の 10 月 4 日 , 師団の先遺部隊がニエル ッサに橋頭堡を築くのに成功し , 師団の全部隊はそ こから前進中である。 キューノ大佐の乗った指揮装甲車は , やがて小さ な堀立小屋の前で止った。小屋の入口には , 連隊戦 闘指揮所を示す小さなプリキの旗が立ててある。中 では戦車大隊長を始め , 本部員達が大佐の帰りを待 っていた「諸君 / 」。 大佐の声に , 指揮内の将兵達が一斉に踵を合せて 敬礼する。 「さらに前進だ。本日午前中の軍団司令部における 会議で , グデーリアン大将閣下自らが決められた。 われわれは , 第 18 戦車師団と共に , 明早朝 , 明るく なると同時に進撃に移る。」 「北へ向うのですか ? 」 少佐の肩章を付けた戦車大隊長がたすねた。第 1 大隊長の , ハンス・グラードルである。 「北へ向うが , 北方への突進は第 18 戦車師団にまか せる。われわれの任務は次の通りだ。グラードル , 君は第 63 機甲歩兵連隊を編合した戦闘団を編成し , アクロヴァ北西部のソ軍対戦車壕を超越して突進 , こは , カラチェフ ~ プリャン 237 高地を占領する。 スク間の自動車道路を制する要地だ。同地の敵を駆 タイフーン作戦発動 1941 年 9 月 26 日 , 独 . 2 個戦車軍によるエキフ大包 囲戦は , キエフ市の陥落をもって終了する。包囲陣 内では , ソ連 7 個軍がほとんど全滅し , ソ軍南西戦 線総団令官プジェンヌイ元帥は航空機により脱出 , 総司令官代理のキルポノス大将は , 幕僚と共に戦死 する。ドイツ軍の捕虜となったソ連兵 66 万 5 千 , ろ 獲戦車 884 両 , ろ獲火砲 3 , 718 門。それまでの勝利と 合せれば , 普通の国の軍隊ならばとっくに全滅し , 国家は占領されてしまったであろう数字だが , ソ連 は途方もなく大きな国であった。この時点でも , ド イツ軍は , ョーロッパロシアの極く一部を手中にし たに過ぎす , ウラルの彼方には , 無尽蔵と思われる 人的資源と戦争用物資が眠っていたのである。 大勝利の連続に有頂天となったヒトラーは , 9 月 26 日 , タイフーン作戦の発動を指令する。ソ連軍の弱 体化に応して , 最終攻撃目標モスクワまで一気に突 進しようというのだ。 9 月 30 日 , グデーリアンの第 2 戦車集団は , 第 24 戦車軍団を先頭にグルーホフを 発進 , 一路北へ向う。第 24 戦車軍団の左翼には , レ メルゼン大将の第 47 戦車軍団が並進する。タイフー ン作戦の開始である。 1941 年 10 月 5 日も暮れかかる頃 , 第 39 戦車連隊長 クルト・キューノ大佐は , 第 17 戦車師団司令部での 9