迷彩 - みる会図書館


検索対象: 月刊ホビージャパン 1979年10月号
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1. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

プ尾る クはい ダ 0 い と。描 スるを 8 りな隊 5 なと部 ()D 異彩の 一と迷ラ キ他のペ スが色本」、 - ・・ , ・ ル装 2 3 ュ塗のは シ体一一 ・機ル翼彎 ・つフィル 1 円 75 年 4 月にミラージュⅢ / 5 のエンジンをジ エネラル・エレクトリック社の J 79 に換装す るなどして、イスラエルが改造した戦闘機。 クフィル C 2 の兄貴分といえる機体。 ・ワフィル C2 円 76 年 6 月の空軍記念日の日にクフィルの 発達型として発表された機体。工アインテ イク上にはカナード翼が新設され、機首に もストレークが付き、主翼外翼前縁にはソ ツースが付いている。これにより、初期 型クフィルーに比較し、離着陸時の陽力、 低速時の運動性、地上攻撃時の安定性など 大幅に改善された。 現在、クフィルー / C 2 を IOO ~ 0 機装備 している。 また、迎撃機として用いられるクフィル C 2 は、攻撃型の 3 色迷彩と塗装が異なり、 F ーと同様のプルーグレイ 2 色の迷彩が この塗装の場合は、攻撃型 なされている。 の 3 色迷彩に見られる主翼上下面に見られ る三角の黒フチ付きオレンジの三角マーク は描かれてはいない。

2. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

M 弸 0 「 y file 連載 26 高橋昇 フランス戦車とカムフラ - ジュ 第 1 次大戦の戦車 1916 年にフランス陸軍で最初の装甲 車部隊が創設された。この部隊は「シ ャール・ダッソー」または「シ ャール」と呼ばれたエステンヌ・トラ クター部隊で、シュナイダー C A 1 型 を用い、前方には鉄条網除け、後部 には虍層をとりつけてい た。キャタピラは後 部のチェーン歯車で 駆動され、最高速度 は時速 5 マイル、車体 側面の張り出し砲塔には 単装 75 ミリ砲とホチ キス機関銃が装備されていた。乗員は してみたところ、砲の位置が容易に敵 物に至るまで迷彩を行なった。はしめ 6 名である。 に発見されず相当の効果があった。 は肉眼、望遠鏡の偵察に対しての迷彩 初期のカムフラージュは第 1 次大戦 フランス軍の司令官がこのカムフラ や擬装が主であったが、航空カメラの の 1914 年末に、フランス砲兵中隊に従 ージュに興味をもち、 1915 年に最初の 発達により空中からの垂直偵察効果が 軍していたー画家が考案したもので、 カムフラージュ部隊を編成して砲兵陣 向上し、それまでのカムフラージュは 大砲や砲架にいろいろな色彩をほどこ 地、火砲、兵器、戦車、軍需品、建造 役に立たなくなった。 ー FT 軽戦車 カーキ 丿レノ = ーゞ町 3 色塗装のシャール B 戦車 プラウン ライトグリ ン・ ダークグリ ン′ 戦車の迷彩 フランス戦車のカムフラージュは主 に 2 色の迷彩で、基本色は森林を仮想 してのオリープグリーンとカーキイエ ローで、地図模様の配色であった。こ の 2 色はともに 1 / 2 に塗りわけられて おり、シュナイダー戦車の一部には地 図パターンにふちどりを加えたものが ある。 大戦未期に配属となったルノー F T 17 中戦車には、同しオリープグリーン とうすいカーキなどの 2 色地図パター ンながら、中にはその上に濃い茶色を ハケ塗装したものもあった。 1920 年代の戦車 第 1 次大戦が終了して、ルノー系戦 車が次々と開発された。 1927 年にはル ノ—N C27 軽戦車が製作されたが、 の戦車は装甲が以前のものより一段と ー NC27 戦車 ) レノ オリープ グリーン 0 0 。凶 0 〇。。〇。 0 86

3. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

仏戦ではドイツ機甲部隊の敵でなく、 電撃戦の前にもろくも敗北してしまっ た。諸元 : 重量 20 トン、速度 40km / h 。 ソミュア 35 は S 40 型も作られ、ドイ ツ軍に補獲されて後方警備に用いられ 第 2 次大戦時の カムフラージュ フランス戦車は主に騎兵、歩兵支援 用に用いられ、加えて上層部がマジノ要 寒戦重視の防衛戦略を採用したため、 第 1 次大戦時からあまり変化のない運 用が行なわれた。戦車のような移動兵 器の迷彩は、背景たる地上の景観と密 接な関係を有しているのだが、あくま で支援兵器として用いられたためとく に大きな変化はなかった。 細部の変化としては、シャール B 1 ー 35 戦車 ノレノ オリープグリーンカーキ 2 色の上にハケ塗装 0 0 ホチキス H40 戦車 る。このカーキ塗 うだ。 装は植民地軍の戦 1933 ~ 35 年にかけて、検討された戦 車仕様とも思われ、 車カムフラージュは 3 色の波状迷彩と このパターンの戦 なった。このパターンは当時開発され 車は主に海外でよ たはかりのルノー 35 軽戦車および同時 く見うけられる。 期にホチキス社で製作されたホチキス 中にはカーキより 35 軽戦車、ルノー DI 中戦車などに使 もややグレーほ。い 用される。このパターンは後に 3 色の ものや、あるいは 云状迷彩パターンへと変化していくこ サンドに近い色調 ととなる。 のものもあったよ 1936 年に騎兵戦車としてソミュア s 35 戦車が製作 されたが、 れにはすぐに 雲状迷彩が施 された。当時 3 の写真をみる とカーキ色が かった 2 色迷 彩を用いたり、 あるいはキッ トの汚れ塗装 のような単な る吹き付け塗 装をしている ものがめだっ。 この雲状迷彩 はその後、パ ターンにふち どりが施され ルノー AM 日 33 砲塔にはレームマークがある が配属された頃より徐々に迷彩塗装が 変化している。最初はダークグリーン の地に横状の地図模様だったが、 1920 年代後半に入ると横状からタテ状の迷 彩パターンとなり、地図状にふちどり が施されるようになってきた。 1930 年代に入ると、マジノ線要寒建 設の影響からかあまり戦車のカムフラ ージュが重要視されなくなり、迷彩も カーキの下塗りの上に軽くダークグリ ーンを吹きつけたものが多くなってい 第 ルノー A M 日軽戦車の 3 色塗装 シャーノレ B ーの樹林塗装。 1 シャール B ーの雲型 / くター ン・ 0 88

4. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

←編隊飛行する一 A F のミラージ。Ⅲ J 写真はまだ迷彩されて いないシル , ヾ一時のも ラージュⅢ 現在機を保有す、そ 0 座をク ~ にゆすらんとして 0 、る機体ナ , 、一 0 垂直尾翼 0 ラダー 0 青と白 0 = トライプは、 、 758 " のラダーにも入 0 ている れは部隊マークではなく、戦 域別マークなのだろうか ? なお、コ 59 。のよう に撃墜マークを 機首に描 き込む機体を何機か見かける。 機体はクフィルと 同じく迷彩されて ) 00 ( 0 ) 0 0 0 0 コ 00 . III C J 會←撃墜一クを付けた一 A 0 ミラー

5. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

879 ので、面倒くさがりや 上面のサンドはグベルカラー ( レベル , 、なのかもしれ まおう。しかし、合しあよくな とグンゼのこと ) のサンドとタンの中 い。シャフリルは 0 - ド - ーー - 一一一 - ・一 -1 ( ・蔀 間、プラウンはウッドプラウンとダー 立は終わりだが、 できれは、クト前に 2 本付 クアースの中間がピッタリで、グリー ンはややグレーがかった薄いグリーン と背中の 2 本のアン ーー - テナだ ~ ドワインダーを切りつめ丙用す で、これは口頭では説明しすらい徼妙 ユ - 増槽の内、翼下のものだか 作するとよりグーで な色で、作例のよりももっとあわい色 のうである。主翼の黒と黄の三角マ ョウタン形をしている ものは、 . - ある。 ややそのようにも・感しられのえ ークは、上から見て外側の角度は主翼 色に関しては、われわれは文献や写 真にたよるしかないので ( 実機をこの 前方の角度に平行に画かれている。 こんなに極端ではない。気になる人は の三角形は非常に見だち、わざわざ迷 他から流用すればよいのだが、そこま 目で見たこともあるのだが、よくおば 彩をぶちこわすために塗られているよ えていないのです ) 、 FS ナンバーからい でやる必要もないと思う。増槽は上半 うなもので、いったいなんのためにあ うと下面はやや青味をおびた白になっ 分パイロンも迷彩されている。奇妙な るのか誰か教えて下さい。主翼前縁に ているが、実機は真白だったと思う。 ことに胴下の増槽も迷彩されているが、 ↓ ミ

6. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

・ベル AB ー 205 F ではこの他に S ー 58 、 ベル幻 2 、 C H ー 53 、 S ー 65 C SA321 を使用している。 ・ロッキード C ー 130H ハーキュリーズ F ならびに多国で輸送、給油、測量、救難 / 捜索、偵察などと多様な任務につく c ーロ 0 。機 体の塗装は、クフィルや他機と同じペイルプルー ペイルグリーン、サンド、アースの迷彩。 垂直尾翼には部隊マークを入れている。イラストの機体はツバメの部隊マークを記入している。 ナン / ヾーの 4X ー FBK と引 8 は黒。 ミラージュⅢ C J のコクピット計器板。

7. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

イスラエルが、その技術と工業力にモノを言わせ、 た戦闘機クフィル〃。さすがに実戦の中で生 ルをみても強そうでカッコいい。そのクフィ ケールモデルとなって発売された。 ( この製作 コクピット内部は少ない部品でよくまとめてあるが、ベルトやリン グを加えるとよりよくなる。内部は明るいグレイグリーンである。 迷彩の上下面の境は直線的なので細く切った紙をテープの端に貼り、 それを間にして下面をマスキングする。 機首下面は見やすいようにわざ とマスクしていない。 白に塗装したマッハコーンとその内部入口に 目に塗り、中に綿等をつめマスクする。 用するとよい。 ンダーを切りつめて使 で、太目のサイドワイ シャフリルは貪弱なの マスキングゾルを厚

8. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

ージを参照のこと ) 。 最近、飛行機モデルの開発に力を入 れているエレールの初のレ 48 シリーズ は、他の最近のエレール製キットの例 にもれす、素晴らしい内容であった。 同社のこれからのレ 48 ラインに期待し ESCll/48 のクフィルよりシャフリルミ の工ッジに機体後方へ流れる形で赤 サイルなどを流用してやる。 いフチドリが塗装されていた 話が前後するが、ガンサイトのリフ 現在では全機に 3 色の迷彩が施され レクターに縦にパーティングラインが ており、そのパターンには一定の法則 通っているため、 0. m の透明プラ板で があるが、細部では各機ともまちまち 作り直す。その他では、第一風防フレ のようだ。また、ラダーには白と赤、 ームに時計、予備コンパスを取り付け、 または白と青の斜めのストライプが描 第 2 風防フレームにはバックミラーを かれている。他のバリエーションとし 3 個取り付けてやるとよくなる ては、クフィルと同様なオレンジと黒 機体外部では、コクピット後方には の識別用トライアングルを垂直尾翼と ウイングタイプのアンテナを追加する 主翼上下面に描いた機体もある 最後に、仕上げの塗装について記述 部隊マークなどは、公表された写真 しよう。「 6 日戦争」当時の機体は、全 ではほとんど黒くつぶされていて、ハ 面無塗装のナチュラルメタルの地肌で、 ッキリとはわからないが、いくつかの コクビット直後および工アインティク 種類がある ( 詳しくは今月号 65 ~ 66 ペ を 0 , 0

9. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

シ下て の用っ 1 丿待れ 0 。 用ニ楽等ダた と場ウも ン広パ味種 ◎一さ種 ラが ・オラ う ・イツ ~ テデマ、 新列 0 はのいすテ 5 は色秋ま \ イ加夏あで型 、がが模 春色名 ライフジャケット 予圧用ホース を - ポケット チャック ・ヘリコプター バイロット 會 F ー巧ィーグルと同じくグレイの濃淡 2 色で迷彩され た迎撃部隊のクフィル C 2 とそのパイロット。 ・戦闘機バイロット 行えるように内側にチャックが付いている。 イスラエル空軍の戦闘機パイロットは、オ 手袋は黒のレサー地、靴は黒の短靴。 リーブドラブ色の飛行用コンビネーション ヘリコプターパイロットのヘルメットは、 の上にコゲ茶色のライフジャケット ( ? ) と ? 。下は下半身をスーパーソニックから守るた アメリカ軍のものと同じ型。これは戦闘機 パイロットも同じ。服装はオリーブドラブ めの黒あるいはプルーの与圧ズボン ( ? ) な の飛行用コンビネーションで、戦闘機パイ のです。左側にはポケットが 2 つ、右には ロットも同じものを着用します。右の腰に 航空地図が収納される。またヒサ下にもポ ケットがあり、与圧ズボンの着脱が容易に 下けた挙銃がニクイ / スソは締める 津川洋行 東京都八王子市大横町 12 ー 10 容 0426 ( 25 ) 8409 代

10. 月刊ホビージャパン 1979年10月号

・主翼 30mm 砲の周囲は硝煙の汚れが目立たな ないよう気を付けたい。また、デファ ・ 37 B を接着、整形してやるのを忘れ あった位置の切り欠きはパーツ番号 36 えると実感が増す。従来 20mm 機関砲が 砲身部をシンチュウバイプ等で作りか 主翼付け根に装着するデファ 30mm 砲は になるように慎重に作業を進めること。 と接着の際にガイドレールが左右均等 れ、実感あふれる出来であるが、主翼 よびガイドレールが別パーツで構成さ 主翼前縁のスラットは、スラットお いよう黒塗装されているが、各パーツ を接着した後では非常に塗りずらい位 置なので、接着前に塗装をしたほうが よいだろう。 30E 砲の隣りに付く E C M アンテナは装備されている機体とさ れていない機体が見られるので、実機 写真等を見て各自判断されたい。 ・アクセサリー キットには 225k9 爆弾 6 発、増加タン ク 2 本、ロケットボッド 2 本がセット され、攻撃機ならではのいでたちが再 現できる 4 ・塗装およびデカール 機体全体はミラージュやファントム でお馴じみの上面グリーン ( FS3422 7 ) 、プラウン ( F s 30 幻 9 ) 、サンド ( F S 335 引 ) 、下面グレイ ( F S36622 ) の迷彩 塗装である。デカールはそれらしい ? 部隊マークも入っていて、注意書きな ども細かく、よい仕上がりだが、 M 型 との共通テカールのため文字はすべて 英語で記され、ヘブライ語でないのは 残念である。実機写真を参考に比較的 大きな R E S C IJ E マークなどはヘブ ライ語に書き直してやるのもよいだろう。