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検索対象: 月刊ホビージャパン 1979年5月号
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1. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

I( ー AE し MORE ロ CORPS M48 バットン ・モノグラ乙 1 / 35 改造 ・林孝博 V35 キットを基に製作しているた め , その点で母体となった M 60 の車 体寸法になっているので , 精密派の 方は実車寸法から割り出して製作さ フェンダーの内側はプラ板で自作 する . そのプラ板の寸法だが , 幅は キットの分割部分から上部車体まで とし , 長さは車体前面までとする これは実車を基にした ( 図 3 参照 ) . ・図 1 ■はヒめに イスラエル仕様 M 48 を製作するの ことイスラエル軍の車輛とな だが , るとよい文献や写真があまり集まら す , 作例において寸法・タイプなど で頭をかしげる部分もあろうが , 資 料の少なさとイスラエル仕様という ことで , ひらき直って作ったものな ので , そのつもりでみてもらいたい なお , 作例では車体本体および足 回りにタミヤ V35 M 60 , 車体前部お よび砲塔にモノグラム V35 M 48 , 車云 輪およびサスペンションにト、 イタラエレイ V35 M 47 を使用して , 合体作戦を展開してみた ■組立て 車体と砲塔に分け . 各手順を追っ て解説していこう . ・ボディ M60 の上部車体のフェンダー , 上・ 下部車体の前部を図ーのように切り 車体前面は M 48 の部分を持ってき て , 前記の M 60 と合体させるのだが , この際に段差が生じるので , 内側に プラ板などで仕切りを作り , パテを 厚めに盛って外側を削って整形して いく ( 図 2 参照 ) 整形は実車写真など を参考にするとよい . M 60 上面 クリーナー部を 残してすべてフェンダーを切り落とす . 切り取る . M60 下面 2 ほど ・図 2 前面 M 4 仕切り M 48 パテで落差 を修正する ′′フェンダー側面 ラ板 ・図 3 . 前面

2. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

開モモ を け枚テ るのル も写作 の真り イ欠 フ スせイ 料トぬ の The Pictorial History Of っガも らのフ T rucks と トラックの歴史を軍民合 The W orld's Great North Atlantic INFANTRY WEAPONS はし洋 CAVALRY わせて紹介 . 掲載写真の Guns PANORAMA 1900 - 1976 大部分をカラーで再現 . WW ⅱにおける各国使用 古代より近代まての騎兵 イい書 銃の登場から現在までの 159 頁 Y3210 キ Y440 火器のすべてをカラー写 北大西洋の華 , 大型客船 のすべてをイラスト及び 工 世資 歩みをカラーも含め写真 真も混じえ紹介 . の発達を年代順に紹介 . 写真多数て紹介 . ナ 四 2 真 Y2670 Y440 多数で紹介 . 大版アートは在巻 ( ′ 界料 四 2 真 Y3750 〒 Y480 へ 256 頁 Y2670 Y440 192 真 Y4290 Y440 B -26 MARAUDER 銀座四丁目」至 △ ワコー イエナ at Wa 「 第一勧銀 ー至新橋 る をレ埋 々はて - 〒 数半真 8 の後写 0 工 , の ル用力 間ポ乗グ頁 車はン 2 物名半シ ( ・物 0 物第員一 1 -19 お JANE$ WO-;€廴 0 ARMOURED 0 0 第 A 丘 天賞堂 有楽町 JANE'S WORLD SHIPS AT WAR B - 26 MARAUDER ARMOURED FIGHTING WW し WW 日における at War VEHICLES 数々の大海戦を豊富な写 大版鮮明写真多数掲載て 真 , 戦争画 , 作戦図て綴る . 年鑑て・定評のあるジェー 好評の at Wa 「シリーズ 128 頁 Y3210 Y480 ンの軍用車輛集 . 各国車 の最新刊 B -26 特集号 輛を写真・データで紹介 . 192 頁 Y3750 キ Y440 437 頁 Y4290 阜 Y480 イエナ株会ネ上 〒 104 東京都中央区銀座 5 - 6 - 1 TEL 03 571 2980 代 ) 」 ・′、ツクナン′、一は切手でお求めになれます . 御希望の方は , 代金十送料分の切手を同封の上 , 御希望 の年月号をはっきりと書いて下記宛お申し込みください . もちろん現金書留でも結構です . 〒 1 引東京都渋谷区代々 木ト 38 ミヤタビノレ 7F ホビージャ′ヾン′くック、ナ・ン′く一イ系 四 77 ・ 5 \ 480 〒 50 1978 ・ 7 \ 500 〒 50 特集《 F ー 86 セイバー》 , 図面 = 二式高練 , 海外 特集くシルエット・フォーミュラ > , 図面 = 1d0 式司偵 pt. II , 大塚康生 A FV 写真集 新製品速報 , コルト 45 , 海保のスカイバン 四 77 ・ 6 \ 480 〒 50 1978 ・ 8 750 〒 55 特集《 P ー 38 ライトニング》 , 図面 = タッソー 特集くスペースオペラ > SF, スターウォーズ , ラージュ FI , B ー 1 , 開陽丸展 , Sdkfz. 140 / 1 スペース 1999 、 U F 0 , 大和 , 図面 = F ー 16 A 1977 ・ 7 \ 480 〒 50 1978 ・ 9 Y500 〒 50 特集《タイフーン & テンベスト》 , 図面 = 93 双 特集《航空機大改造》プライバティア , 図面 = 軽爆 , 工ーワックス & 工アーホースワン F6F. ク丿レップボクサー , F9F, 大和 1978 ・ 1 0 V 500 〒 50 1977 ・ 8 \ 480 〒 50 持集く 1 / 9 ワールト > 大スケール・フィギ -1 ア 特集《隼》 , 図面 F 102 , スピットファイア V B , の魅力のすべて , 図面 = S-3 A , ビスマルク イオタ , ショーランド軽装甲車 , He111 ; 九七式 1978 ・ 11 Y500 〒 5950 四 77 ・ 10 \ 500 〒 50 持集く A F V ランクアップ・モデリング〉 , 図面 特集《フォーミュラー 1 》 , 図面 = B- 52 , = 零式水 J•. 観測機 , プラバム BT46 , S-3A チル , ⑩筆塗リ法 , ベル 47 , 雷電・紫電改 1978 ・ 1 2 V 500 〒 50 1977 ・日 \ 500 〒 50 特集く自衛隊の翼 > F -1 、 F - 4 、 R F - 4 , 図面 特集《 F ー 14A トムキャット》 , 《レオバルド》 , 図 ・ . 菱 F - 1 , F -1 ディテールフォト , R X - 7 面 = 97 鑑攻、チャーチル , スルギ号 , PT-15 四 78 ・ 1 \ 500 〒 50 1979 ・一 Y500 〒 50 特集くタイガー I > , 図面 = 零戦 52 型 , F -86D ・ 英集《 MIG ー 23 フロッガー》 , 図面 = 紫電 21 型 , K ・ L ミニ改造 , ヤマト発進 , ボルシェ 928 英国 0 級駆逐艦 , M 7 プリースト , / ヾ冫′タ 四 78 ・ 2 \ 500 〒 50 1979 ・ 2 Y500 〒 50 特集く B ー 29 > , くランチア・ストラトス > 特集《ロンメル元帥》 , 図面 = IAI クフィル , Me 図面 = A ー 7 コルセアⅡ , GMC2 ht 写真集 262 , TR 7 , ファイアーサポート , TR- 7 , 四 78 ・ 3 \ 500 〒 50 特集くグレードアップ・モデリング > , 図面 = 彩雲 , 金子辰也ディオラマの世界 1978 ・ 4 \ 500 〒 50 特集 GEW LUFTWAFFE> 図面 = F ー 5 A ~ F , 飛龍と第 2 航空戦隊 四 78 ・ 5 \ 500 〒 50 ・在庫価少のものもありますので , 第 2 , 特集く松本零士の世界 ( 3 ) > , 図面 = 100 式司 第 3 希望まであ書き下さい . 品切れの際は 偵Ⅱ型 , 全国プラモクラブ紹介 御了承下さいませ . 1978 ・ 6 \ 500 〒 50 ・切手であ申込みの場合は , 恐れ入ります 特集く M 4 /M 4 A 1 シャーマン > , 図面 = ガなるべく少額切手にてあ申込み下さい。 F ー 86 A ~ F ・ R F ー 86 F , P 51vs P 47 ツ今ル . ン事 QZH ・ J バックナンバ - 1974 ・ 4 Y450 〒 50 特集〈第一次大戦機・マルチバリエーション》 エレファント , カエサル , 日独潜水艦の比較 , 1974 ・ 5 \ 450 〒 50 特集 0 ヾトル・オヴ・メッサー》 , 土浦基地訪問記 , モデル・フィギアー , M4 シャーマン , 九九式軍偵 , 1975 ・ 8 \ 450 〒 50 特集《壮絶 / 独大海艦隊》 , 図面 = ジャガー フリゲートの帆装 , ウォーグーム ( 最終回 ) 1976 ・ 2 Y480 〒 50 特集〈九七式中戦車》 , コルセア , F-86D/K/L セイノヾー ヨーロッ′ヾのカナ "AFM W L 76 ・ 4 \ 480 〒 50 特集《日独英のソフトスキン》 , 図面 = イント ルーター , アークロイヤル物語 , F 信 k38 四 76 ・ 5 \ 480 〒 50 特集く陽炎 > , 図面 = 二式複戦「屠龍」 , クオー ド , He111 と FW190 , ロー丿しスロイス , T34 76 ・ 7 \ 480 〒 50 特集《 F ー 16 》 , 図面 = 二式中練 , イギリスの装 甲車 , イメージチェンジ WL , 帆船講座 1976 ・ 10 \ 480 〒 50 特集く B -17 > , 図面 = A -3 スカイウオリア , 第 8 空軍 , 英ソフトスキン , Ⅱ号戦車 , チハ車 1976 ・ⅱ \ 480 〒 50 特集《独装輪式装甲車》 , 図面 = 九五中練 , Ⅳ 号架橋戦車 , F6F, チュ除雷車 , ロンメル車 ー 977 ・一 \ 480 〒 50 特集《 Bf109G / H 》 , 図面 = 零式三座水偵 , カ ー丿レ , ベストキット 76 , べンツ S S K L 四 76 ・ 2 \ 480 〒 50 特集《九七式中戦車》 , 図面 = F—86D/K/L セイノヾー , ワイドカラー = 翔鵺 , コ丿レセア 1977 ・ 3 \ 480 〒 50 特集 06 / A7 > , 図面 = 飛燕 , BMW を作る , ドチェスター , ホル . シェ 934 , 20 国田 4 連対空 113

3. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

・ AFV 改造の楽しみ ・図 3 削ってニチモの排気管を付ける . ージⅣタ ーヤ号ミ ーツのヤ ジャッキはタミヤⅣ号から . 中央部のフック左右に付くリプは , も う少し細い方がよい . 車体下面は D 型の資料しかなかったため , 中 途半端な工作しかしていない . サスペンション部品から車軸 (? ) を 空機銃架をつけてみた . デッノヾリがつく . 予備キャタピラか 流用 ( 図 5 を参照のこと ) . け同様 , 0.2mm 銅板で加工するとグ ■装備品・小物など ッと引き立っ ( 図 6 ). なお書き忘れ 各種装備品の装着法は A ・ D と G たが , 側面部のフェンダー ( ? ) はニ ライトはタミヤⅣ号から流用した . では全然違うので , 部品図と作例お チモから流用 . もしくはプラ板等で 基部の円筒はⅣ号のフェンダーから よび図をよく参照されたい . クリー 自作されたい . その際 , スコップの 削ると太すぎるため , 同じくⅣ号の ニングロッドケースは上面に ^ 型の ・図 4 フック類はシンチュウ線で r¯ -1 尾灯を付ける 削る . 4 . 5mm ー mm プラ板 ><24 ト 3.5mm 9.5mm 14rm 自作がよい 3 箇所の突起はニチモから流用 . 内径ー mmøのパイプでよい ガードを作 り直す 0.9mm の 2 mm の , に 2mm の 塗装後に機銃口をさこむ . 部品 A ( 写真左 ) 防盾の同軸機銃に注意 . フック類はシンチュウ線で加工した後 , 瞬間接着剤で処理してあるので , ひっかいたぐらいでは塗装はハ ゲない . 防盾左右上部のフックに注意 . ( 写真右 ) ハッチのカギ穴に注意 . タミヤのキューボラはペリスコープカバーが小さすぎるようだ . 66

4. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

・ AFV 改造の楽しみ まーンター ーを↓↓い 0 タミヤ十ニチモ 1 / 35 ロ大越睦実 《後編》 前回に引き続き / ヾンター G の「完結編」である . ー車体の完成 まず上下を接着する前に M G マウ ントの段差を工作してしまおう . 次 にドライバー用ペリスコープ , 砲架 部を工作 . なお , ハッチ横について いるのは開げた時の受け具である ( 図ー参照 ) . 機関部上面も作例と図 2 を参考に されたい . ネットはリポンである . こまで済めば上下を接着してし まおう ( 前面の段差を修正しておく こと ) . フェンダーは長い型のものなので タミヤのロンメルから流用したが , もったいない向きはプラ等で先端を 5 mm 延長する . いずれの場合もリプ とポルトは新たに作ったほうがよい 車体後面は図 3 と作例を参照のこ と ( インアクションによい図がある ). ニチモの排気管は少々長いので作例 のようにつめるとよい . 前後ともフ ックはニチモのキングタイガーから 流用した . 車体下面に移ろう . まずアイドラ ーであるが , 位置が少々高いので下 げる . 目やすとしては上部が転輪よ り少々高いぐらい この部分はカの ・ 1 / 35 部品原寸図 ④ロ 1 ◎ 6 各 0.3mm プラ 0.3mm プラ 0.5mm プ 0 . 8mm プ 板 X ー 板 X 2 ラ板 X ー ラオ反 X ー ロー 0.2mm プラ板 x 7 0.2mm 銅板 谷折ー 山折 0.2mm プラ板 x ・図 1 部品 2 ペリスコーブガー ドを付ける 0 部品ー 0 0 へ 0 一度ドリルで穴を あけてリべットを植える . 1 鄰る

5. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

外形変化 からみる EIII 信 全体的な変遷は他誌の図面をご覧いただくとして , 本稿では主要な部分を個々にピッ レゎ = 丁ニ 04 な 5 ェニ 7 ? に至る変をイラスト図て比 : 載察 - レてみっ 8 99 ート 8 99 ート Z9 ート 0 回盟 ート 39

6. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

ー 000 写 ! → 川朋物ロ 27 250 250 用石国防 18 ク式いフ。アンブナ 排気管 足掛 何ボルト 0 9 前方鬟止 場灯ー ホヒーシャパン図面集ーーー 57 中島上攻撃機山」 1 / 48 作図 / 渡部利久 3101 1 M 5 0 17 巴 0 一 6 ・ 698 9 トト 6 ・ 996 870 ノヾ ) ) タブ 311 475.2 563.8 TO. 8 50 700 600 0 44 50 3 0 570 NAKAJIMA CARRIER ATTACK BOMBER "TENZAN"(B 6 N) 0 0 HZ ロロ ' 00 翅 , 。 0 , 。 000 一 60 。 下☆ 90 プ 舞 30 。 200X 乃 60 2M275 M225 80 0 X 2 8 0 1 M 4 4 5. 34 74 0 8 M 8 10 10 M 8 65

7. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

の間を削ってつめたり , プラ板をは さんで広げたりして接着する . この とき , 車体底板と側板の内側には補 強板を接着しておく . 車体後面は図のように原寸部品図 から作った後面板を接着して新製す 車体上面 ( ま細部を除いて , 車体前 部と後部はほとんど同じであるから 中央部で切断し , 図の長さにつめて 接着する . 細部の改造は , 図と写真 を参考に , プラ板等から作りあげて もらいたい 砲塔は T ー 62 のものとは基本形が まるで異っているため , 新作しなけ ればならない . タミヤで以前発売さ れていた T ー 54 のキットの砲塔流用 という手もあるが , なにしろ古いも のだけに ほとんど使いものになら ないようだ . そこで木で作ることに しよう . 材料は版画用の朴板を適当 な厚さに接着し , 上面形 , 側面形 , 正面形と削り , つぎに丸く削ってい くのであるが , 天井は 2 枚の平板構 成となっているので , その点を考慮 して削りだすこと だいたいの形ができたらペーノく一 をかけて整形し , クリアラッカーを 塗って表面を硬めておこう . 木地の 目止めには , パテをシンナーで薄め て塗るとよい 砲塔につく小物のうち , T ー 62A のキットのものを流用できるのは , 各ハッチ部とペリスコープ , ライト 類 , フックなどで , それぞれ所定の 位置に接着する 主砲は T ー 62 キットの主砲を改造 して作ろう . キットのものの排煙器 を削りとり , 全体を細めに整形した のちに , その先端にスクラップから 作りあげた新排煙器を接着して整形 し , 定の長さに切断する . 防盾部 は図のようにプラ板と紙で作りだす 各キューボラは , 図のようにプラ 板を重ねて接着したものを整形して 長さをけ縮める この部分で切断し , 1 2mm プラ板 0 . ー′ 1 2rnm プラ板 車体上部工作図 このようにカットする 車体下部工作図 図回コ図 1 0 0 1

8. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

イスラエルの車と兵士 スー′く一シャーマン 第 2 次大戦後のイスラエル建国当時にヨーロッパから中古の M 4 を 買い込み , 砲を 105 mm に換装するなどして再生したのがスーパーシ ャーマン ( イスラエルでの呼称マーク M k 5 ー H v ) である . 絵の車 輛は第 2 大隊第 4 中隊所属車で , 大隊マークが車体側面の工具箱に 描かれた車輛もある . また , 工ンジン室上部に航空機による味方識 別用ストライプ ( 黒フチドリの白帯 ) を描いた時期があるようだ . き = / ミ , プ ' 卩い も - ーふ ーイ ◆ウィリス M 3 8 AI ジープ このジープは指揮 官用 , 偵察用 , 105 mm 無反動砲を載せ て対戦車用と多用 されている . フロ ントには対空識別 用の黒フチ白帯の ストライプが描か れている . 會 M 1 1 3 A P C イスラエル軍では搭載機銃を換えるなど多少の換装・ 付加がみられる . この M113 は機甲部隊所属の車輛と思 われ , 白で描かれた 2 個のタイル型マークは中隊マー クで第 2 大隊第 2 中隊車ということがわかる . また , ョムキプール戦争 ( 第 4 次中東戦争 ) 時になると部隊 記章と思われる赤いクローパー ( ? ) を描いた部隊もあ り , 車輛前面右に , 赤フチドリ青丸に白で ( 部隊 ? ) ナンバー , 左に白で車輛ナンノヾーを描いているようだ . なお , 車体側面にあった大隊マークは描かれていない ・ M 2 , M 3 ′、一フトラック この車輛もイスラエル用に改修され , 絵のように 指揮用 , 観測用 , また自走迫撃砲搭載火力支援用 , 兵員輸送用と多用されている . 絵はヨムキプール 戦争時の車輛で , 助手席に機銃が増設されている . フロントと車体後面には対空識別用ストライプが 描かれ , フェンダーには上載の M Ⅱ 3 , M38 同様に 赤のクーロバー ( ? ) , 赤フチドリ青丸の中に白の ナン / ヾーが描かれており , 大隊マークもなくなっ ているようだ . 46

9. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

トの形状では使えないので自作する ライト類はそのままだが , ガード はプラ板で自作する . また , 排気チ ュープを取付ける場合 , 実車ではつ いている車輛 , ついていない車輛 , 左右どちらかについている車輛とあ るようなので気をつけられること . ・砲屠 次に砲塔の組立てであるが , イス ラエルはイギリスのビッカース L 7 A 凵 05 mm ガンのタイプなので , M 60 の砲身を使用し , 防弾板は M48 の 部品を改造して実車のようにしてみ た . 作例では布カバーを組立てる手 順の中で工作したため , よい形状と はいえない出来となってしまった レンジファインダー取付け部前面 のフクラミが少ないので , パテで整 形されたい . 側面の手スリ , 後面の 雑納部なども自作したい . 砲塔ハッチには車長キューボラに イスラエル独自に改良した型があり , また , 装境手ハッチの形状も少々悪 で , 実車写真を基にゴチャゴチャ載 いので作例および図を参照して作り せて楽しまれたい . かえてみてはいかがだろう . 機銃は ・第装 7.62mm を張出し部を設けて取付けた ・アクセサリー 最後に塗装だが , 作例ではエナメ アクセサリーとしては , 毛布 , ジ ル系塗料を使用してある . イスラエ ェリカン , 予備キャタピラ , ロープ ルの車輛はダークイエローより少し など車輛ごとに装備が千差万別なの 暗い感じの色で塗られているようで , ・図 6 ☆車長キューボラ ( 改 ) 丸型ハッチ ☆防盾カバー ティッヾ / ユ′、一ノヾー・ キットのカープ ☆砲塔 モールドされている 手スリは自作する . を加”十 パテで直したい曲線 ☆裝境手ハッチ 7 .62E 機銃 外部色 なし BLack スプリング ☆車長十ューボラ ( 改 ) マーキングは総て白 ( 中には黒フチ をつけている車輛もみかける ) . 作例は第 3 大隊第 2 中隊所属ュ 2 号車 ( ュとはどうやらへプライ文字 らしく , アルファベットの B にあた る文字と思われる ) に仕上げてある

10. 月刊ホビージャパン 1979年5月号

ISRAEL ARMO ED CORPS 3 車体前部工作点 図 4 砲屠工作点 説していこう . 車体後部は , ディーゼル・ガソリ ン機関の区別なく , 図のように張り 出した形になっている ( 図ー参照 ) . 後部の附属品の取付け ( 図 2 ) は , 箱 , フェンダーはプラ / くンから作り , 鈎型のフックはレ 35 M 60 A ーの部品 B ー 23 を切り取って使用し , 下に 角形のささえを追加 , U 字型はセン チュリオンの物を取り付ける . セン チュリオンの部品 A ー 24 は「 / 、」の字 型になるように接着する 車体前面のペリスコーブガード , ライトガード , 燃料罐ストッパー フェンダー内側のモールドされてい ない所をプラ板などで工作する . 鉤 型のフックは前記同様 , M 60 A ーの 部品 C ーーを切り取って、センチュ リオンの部品 A ー 5 に合うように削 り接着する . フェンダー上の工具箱 はイラストのようなタイプがよく見 られるが , キットのままでもよいだ ろう ( 図 3 参照 ) . メインイベントの主砲は , M 60 A ーのものを根元からⅡ mm 切断して 用いる . 砲塔側面に付く道具箱のモ ールドされていない所をプラ板で工 作 . 小さい「コ」の字型フックも伸し ランナーなどで付ける . ペリスコー プを整形し ( センチュリオンの部品 A ー 35 を流用 ) , その隣に信号拳銃筒 を口が後向きになるように付ける ワイバーモーター , アンテナ基部 , 投煙器取付具の工作も行なう . なお , 図では防盾カ / ヾーが付いていないが , 赤外線暗視装置架のマウントを防盾 に接着後 , カバー ( 銀紙使用 ) を被 イバーモーター ペリスコー 信号・銃簡 左と同じ 赤外線暗視装置架