ノ / ( スケ ーノレ に 48 ) M ー 5 自走 37mm 対空機関砲 Motor, Multiple Gun, Carriage, M ー 5 0 0 0 M ー 6A ー 0 0 0 〇 0 M ー 6 自走多連装対空機関銃 Carriage, Motor, Multiple Gun, M ー 6 し , 発射速度は毎分 400 ~ 500 発 , 射程は 6584 川であり , し , 1905 輛生産した。だが供給された 1905 輛のうち , 銃架の射手席は 6. 4mm の装甲板で防護されている。乗員 305 輛は旋回銃架を撤去し , 兵員や貨物の輪送車や指揮 は車長 , 操縦手 , 射手と装填手 2 名で , 操縦室後方の両 車に改修された。 側には燃料タンクがとりつけられている。オートカー T 1 E 3 自走 2 連装口径 50 対空機関銃 社 , ダイヤモンド・ T ・モ - ーター社 , ホワイト・モータ T 1 E 1 のべンディックス銃架に代って , 兵器局が実 - ー社が 535 輛を生産した。 験用に開発したライト・フィールド対空用エレクトロ・ ダイナミック動力旋回銃架を搭載した。 M14 自走 2 連装口径 50 対空機関銃 T28 自走混成 37E 対空機関砲 武器貸与法にしたがってイギリス陸軍などに供給する ため , 1943 年にインターナショナル・ハーベスター社が M 2 ハ - ーフトラックのシャシーを流用し , M 1 A 2 53.7 口径 37E 対空機関砲と M 2 口径 50 対空機関銃 2 丁を M 5 ハーフ・トラックのシャシーに M33 旋回銃架を搭載
陸上自衛隊の M15A 1 自走対空機関砲。 37 膸砲 1 門と 20E 機銃 2 丁を混載する 脚架保持装置 , 中央に固定底板 , 後方に口径 50 機銃用の 1941 年 , 初期型の 2 連装砲塔式 M 2 口径 50 フ・ロー D7115438 柱脚式銃架がつけられ , 左右両側と底部の弾 グ重機関銃のべンディックス動力旋回銃架を , M2 ハ - ー 薬収納箱には 97 発の迫撃砲弾が収納できる。 フ・トラックのシャシーに搭載したものである。 T21 4.2 インチ ( 107E ) 自走迫撃砲 T 1 E2 自走 2 連装 50 口径対空機関銃 制式化されたマックソン動力旋回銃架を M2 M 3 A 1 ハーフトラックをベースに , M 2 4.2 イン チ化学迫撃砲を装備する試作型として , 1942 年 12 月から トラックのシャシ - ーに搭載した型で , 銃架の旋回は 360 開発が行われたもので , 車体内部の配列要領は M4 と同 毎秒 74 。 , 俯仰角は一 11.5 。 ~ + 90 。である。 様である。 T 1 E 4 自走 2 連装口径 50 対空機関銃 M21 E 1 4.2 インチ自走迫撃砲 、 1 3 ハーフ・トラックのロング・ノ、 . ル・シャシーにマ T21 の改修型で , 後方に口径 50 機銃の柱脚銃架がとり ックソン旋回銃架を改良した M33 旋回銃架を搭載した型 つけられている。 で , 1942 年 7 月に M13 自走 2 連装口径 50 機関銃として制 式化された。 ☆自走対空機関銃 ( 砲 ) 系列の各型 M13 自走多連装口径 50 対空機関銃 高射砲兵自動火器大隊の主装備で , 1940 年から多数の M33 動力旋回銃架と自己充電装置を搭載したもの。機 型が開発 , 生産された。 関銃は雨天用アダブターっきで , 旋回は 360 。 , 俯仰角は T 1 E 1 自走 2 連装口径 50 対空機関銃 ー 11.5 。 ~ + 90 。 , 俯角 5 。の位置で機銃は自動的に停止 M15A 1 の前作 , M15 。 37 砲と 20m 機銃の配置が上下逆て , 防楯もついている ノ、一フ 56
—M45D) を搭載したもので , 射手 , 武器を防護するた 1941 年 7 月から , M 3 のシャシーを流用し , 動力旋回 式のマックソン式銃架に 20E 対空機関砲 2 門を搭載し め前面にヒンジっきの垂直装甲鋼板をとりつけ , 旋回 , た。当時陸軍にはエリコン Mk. Ⅳ , イスパノスイザ , A 俯仰機構の性能が向上した型である。 NMI, M2 の 4 種類の 20 砲があったが , T10 には 2 M16A 2 は従来の M14 計算照準具に代って改良型の M 連装のエリコン Mk. Ⅳ 66.7 口径 20E 対空機関砲が装備さ 16 計算照準具を M45 F 銃架に装着した。 れた。砲は初速 838m / s , 発射速度は毎分 750 ~ 850 発 , M16 , M16A 1 , M16A 2 は大戦中から大戦後にかけ 最大射程は 5395 川 , 給弾方式は円筒型弾倉である。 て , M15A 1 とともに独立自走高射砲兵の自動火器大隊 TIOE 1 自走 20E 対空機関砲 と機甲師団自走防空大隊に各 32 輛装備された , M16 のシャシーに Mk. Ⅳ 20E 砲を装備する T 17 E 1 M17 自走多連装口径 50 対空機関銃 M 5 ハーフ・トラックのシャシーに M16 に使用された 2 連装旋回砲架を搭載したものである。 M45 多連装銃架を搭載し , 1943 年はじめから 1944 年初期 T54 / T54E 1 自走 40m 対空機関砲 1942 年 6 月 , M 3 のシャシーに M 1 40E 砲を搭載し までに 1000 輛がインターナショナル・ハーベスター社で て試作されたのが T54 である。 T54 に続いて開発された 生産された。 第 2 次試作型は T54E 1 の試作名称が与えられ , オーフ。 T 1 自走 40E 対空機関砲 ン・トップの円筒型装甲防楯で防護された砲架に 4()mn 砲 1941 年 5 月力、ら , T 3 ハーフトラックのシャシーを 流用し , MMC によって実験的に試作された。スエーデ を搭載した型式である。 ンのポフォース製 M 1 56.2 口径 40E 対空機関砲と算定 T59 / T59E 1 自走 40 冊対空機関砲 具 , 動力供給装置がセットで搭載された。シャシー後部 T 54 E 1 をベースに開発された型式で , M 3 のシャシ の履帯と懸架装置は M3 中戦車と同系のものである。 ーに算定具と発電機っきの動力旋回砲架と M 1 40m 砲 M 1 40E 砲は初速 875m / s , 発射速度は毎分 120 発 ( 4 を搭載し , 砲架部のアウト・リーガーとジャックは迅速 発入り保弾板による給弾方式 ) , 最大射程は 8664 川 , 有 に開放できるように改良された。 効射程は 2743 川で , 1372 川の目標に着弾する速度は 2 秒 第 2 次試作型 T59E 1 は改良型の T17 動力操作射撃装 置が砲架に装備された型式で , T18 器材運搬車とともに である。 行動する。 T10 自走 2 連装 20m 対空機関砲 50 口径機関銃 機銃弾倉 垂直調整架 M 1 6 に積まれて いる M45D 多連 装機銃マウント。 M16A 1 搭載の M45 F マウント には簡単な防楯 がっく 開閉式装甲板 装甲板 射手プラットフォ ーム 59
ズ タ ( 62 べージよリ続く ) Ⅶ 3 自走対空機関銃 M4A1 自走迫撃砲 M15A1 自走対空機関砲 M16 自走対空機関銃 M3 自走 7 m カノン砲 T19 自走新榴弾砲 9 .136 9 .435 9 .816 8 . 392 9.072 9.072 7.144 8.339 8.455 8 7 5 5 6 5 っ 0 t•-— 8 0 り朝ド 0 00 0 00 っ 4 0 0 1 っ 0 4 00 6 り編っ一 1 1 り 0 0 ^ 0 -. 0 8 0 ワ 1 -. 0 CO 1-0 0 00 り・ 4 0 っ朝 1 宀戸 0 《 0 《 0 4 CO 《 0 ワ 1 ワ 1 1 1 00 0 00 0 8 0 り 0 ー 《 0 ワ 1 8 00 ワ】 4 行ー 00 っっ 6 6 4 00 8 《 0 ワ ~ ワ 1 1 介 0 0 ワ 1 8 10 8 0 ワ 1 ー 0 円 / っ 0 00 ワ 1 4 00 ワ】、、 t-D 4 00 6.001 2.261 2.642 1 .638 1 .620 3 .442 0 .337 ワ 8 10 8 0 ワ】 0 イ 00 っ 0 ワ】 -4 0 -- 0 っ】、 6 4 っ 0 0.82 0.82 0.84 0 . 84 0 . 77 ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 147 田 / 3000r. p. m 147 田 / 3000r 甲 . m 147 田 / 3000r. p. m 147 田 / 3000r. p. m 147 田 / 3000r. p. m 147P / 3000r. p. m 227 227 227 227 227 227 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 同質圧延 15.9 15 . 9 75mm カノン砲 105mm 榴弾砲 M1897A4X1 M2AIX1 12.7mm 機関銃 M 2 X 1 81mm 迫撃砲 37mm 対空機関砲 MIA2X ・ 1 M 1 X 1 12.7mm 機関銃 12.7mm 機関銃 12.7mm 機関銃 7.62mm 機関銃 M 2 X 4 M1919A4X1 M 2 X 2 M 2 X 2 105mm 用、 8 75mm 用、 59 37mm 用、 200 1 , 200 81mm 用、 96 2 , 000 3 , 000 5 , 000 5 , 000 60 60 60 60 60 60 9 .144 0 .813 9.144 0.813 9.144 0.813 9.144 0.813 8 .966 0 .813 9 .144 0 .813 0.305 0.305 1 .49 72.4 0.305 0 .305 0 . 305 0 . 305 1.49 72.4 322 322 322 339 338 338 M3 型砲架 ( 俯仰射界 T 2 型砲架 M450 型多連装銃架 M 4 型砲架 M33 型 2 連装銃架 M54 型連動砲架 ー 10 。 ~ 十 29 。 ) M25 型柱脚式銃架 M35 型スケートレール式 タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P タイヤ寸法 8.25X2 ト 12P タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P タイヤ寸法 8.25X2 ト 12P 銃架 M3A1 型は M5 型砲架 T19E1 型は 16E の タイヤ寸法 8.25X2 ト 12P ( 鰰謝界一 6 % 。 ~ + 四。 ) 装甲カバー付 83 1.49 72.4 1.49 64.4 1.42 72.4 1 .49 72.4
12 7mm 機関銃 4 ・「を装備す る動力銃塔を 積んた M 1 6 自 走対空機関銃 装備する手動操作の M 3 E 1 旋回砲架を搭載したもの。 T37 , T37E 1 自走多連装口径 50 対空機関銃 1941 年 3 月に試作され , のちにはロング・ハルの M 3 / M 3 ハーフトラックのシャシーに M 2 口径 50 機関銃 ーフ・トラックのシャシーに M 3 E 1 旋回砲架が搭載さ 4 丁を装備する銃架を搭載した試作型である。 T37 には T60 旋回銃架で口径 50 機銃は正方形方式の配列 , T37E 0 T28 1 自走混成 37E 対空機関砲 1 は改修された T60E 1 旋回銃架で口径 50 機銃は一線に T28 の改修型で , M 3 配列されている。旋回銃架と兵員は装甲厚 12. 7mn のオ ハーフ・トラックのシャシーに M 3 E 1 を改修した手動操作の M42 連動砲架を搭載し プン・トップの円筒型装甲防楯によって防護され , 砲塔 た。 M42 は中央にある 37m 砲の上部に口径 50 対空機関銃 部を構成している。 2 丁を並行に装備した型式で , 1942 年 7 月に司令部 , 補 T58 自走多連装口径 50 対空機関銃 給施設の対空任務用に 80 輛が製作された。 M13 , M14 に搭載された M33 2 連装旋回銃架によく M15 37E 自走対空機関砲 似た口径 50 機銃 4 丁を装備する新型マックソン旋回銃架 T28E 1 を制式化したもので , 兵員を防護するために を搭載した車輛である。試作銃架は M2 のシャシーに搭 前 , 側部の装甲が強化された。 M 1 A 2 37E 対空機関 載してテストされ , その後 M 3 のシャシーに搭載し , T 砲は , 最大初速 792m / s , 発射速度は通常毎分 40 発 , 最大 58 の試作名称が与えられた。実用テストを経て銃架は M 120 発 , 最大射程は 85 。で 5669 川 , 水平で 8115 川 , 10 発入 45 多連装旋回銃架として制式化され , 1942 年 12 月から M り保弾板を用いて連続射撃ができる。方向射界は 360 。 , 33 2 連装旋回銃架に代って量産が行われ , T58 も M16 俯仰角は一 8 。 + 85 。 , 砲が前方に向いている場合の俯 自走多連装口径 50 対空機関銃として制式化された。 角は + 20 。に制限され , 照準は M6 照準装置で行う。 M16 自走多連装口径 50 対空機関銃 乗員は 7 名で , 中央部に上下 2 コの燃料タンクがおか 1942 年末から 43 年にかけてホワイト・モーター社で れ , 砲塔内部の弾薬収納箱には 37E 砲弾 240 発 , 口径 50 724 輛生産された。前述したように M 3 のシャシーに多 機銃弾 3400 発が携行されている。 連装旋回銃架 ( 動力操作 , 自己充電装置っき ) が搭載さ M15 はオートカー社で 680 輛が生産され , 1942 年に北 れた。 M45 銃架は手動または動力操作によって 360 。の旋 アフリカ戦線に投入された。 回が可能で , 動力旋回速度は最大毎秒 60 。 , 俯仰角度は M15A 1 自走 37E 対戦車砲 ~ + 90 。である。また操縦室付近の射撃による危険 一 10 M15 の改修型で , M54 連動砲架 (M 3 A 1 砲架 , M5 防止のため , 銃の作動角度によって自動的に射撃を中断 照準具 , M14 計算照準具 ) を搭載した型式で , 37E 砲を できる切断器がとりつけられている。乗員は車長 , 操縦 中央に 2 丁の口径 50 機銃は下方に並行にとりつけられ , 手 , 射手と装填手 2 名の計 5 名である。 防護板は撤去された。改修連動砲架を除きすべて M15 と M16A 1 ZM16A 2 自走多連装口径 50 対空機関銃 同様で , 1943 年 8 月からオートカー社によって生産され 1950 年以降 , M16 の改修型として M16A 1 が製作され た。この車輛は改良型の M45F 多連装銃架 ( M16 は M45 0 58
沖中ⅱを C ロな ge , 0 ねろ″ゆた Gun, 〃 5. 0 れ e 37-mm and れ vo 72 7 ・ m 0 れ 42 mou れれ M ー 5 自走 37 対空砲 M A ーの前作で、違い は砲の配置が上下逆 (M 15A ーでは 37 の m る包が上、 にコ機関銃が下にくる ) なことと防楯の有無ぐら いである 680 輛が生産さ れ、アフリカ戦に送られ た。キャビンと砲塔の間 にある箱は 37 冖砲用の弾 庫である。 M ー 5A ー自走 37 冖 対空機関砲 前作 M 巧の改修型て、 M 3 ハーフ・トラックの車 体に、 37 対空機関砲ー 門とにコ機関銃 2 丁を 装備する M54 連動砲架を 搭載したもの。 43 年 8 月から生産され、司令部 や補給施設など、重要地 点の対空警戒にあたった 戦後、日本の自衛隊にも 供与され、現在でも働い ている C ″巳 0 ん宿 Combi- 〃われ Gun, 〃 5.4 ノ . M15A 1 自走 37 冖対空機 関砲 . 大型のオープン トップ砲塔内には 5 名の 戦闘員が入る。砲塔後部・ におかれた上の丸くなっ た箱がに . 7 用の弾倉で、 その問、 37 , 砲のうしろ にあたるシートが射手用、 砲手の左側に方向照準手、 右側には高低照準手が坐 る。装境手 2 名は砲塔の 前部に入る ーへ朝・
75E カノン砲を搭載した M 3 自走カノン砲。北アフリカ戦に参加したが , すぐに M 18 ヘルキャットに席をゆすった 1941 年 10 月 , T12 を制式化したもので , 陸軍で最初に T18 器材運搬車 制式化された自走対戦車兵器である。 1942 年 11 月 , チュ T 59 E 1 に随伴する器材運搬車として M 3 のシャシー をベースに開発され , 対空射撃の火力指向に必要な射撃 ニジア戦で第 1 機甲師団第 1 機甲連隊 , 第 1 戦車大隊に 諸元を算定する電気・機械式の M 5 算定具と , 40E 砲と 配属された第 901 駆逐戦車大隊の A 対戦車中隊に装備さ れ , シュイギ峠の戦車戦で実戦を経験した。 の連結に必要な動力供給・制御のトランスミッター・ケ ープルっきの発電装置が搭載された。 M1897A 4 75E カノン砲は装甲カノく一つきの M 3 砲 架に搭載され , 方向射界は左 19 。 , 右 21 。 , 俯仰射界は一 T60 / T60E 1 自走 40E 対空機関砲 ~ + 29 。 , 最大初速 594m / s , 最大射程 12 , 000 川 , 発 T54 , T59 をベースに , MI 40E 砲と M2 口径 50 機 10 射速度は毎分 3 ~ 6 発 , 装甲貫徹力は約 1000 川で 76E で 銃 2 丁を装備する T65 連動砲架を M3 のシャシーに搭載 した。第 2 次試作型の T60E 1 は , 砲架部の防楯と収納 あり , M33 照準眼鏡で直接射撃ができる。 改修型の M3A1 は M2A2 砲架を改良した M5 柱脚 装置などを改修した型式である。 式砲架に 75m 砲を搭載し , 方向射界左右 21 。 , 俯仰射界 T61 自走多連装口径 50 対空機関銃 M2 のシャシーに T60 多連装旋回銃架を搭載した試験 は一 6 。 ~ 十 29 。になった。 M 3 と M 3 A 1 は , 1944 年 3 月 , 自走 76E カノン砲の制式化とともに限定標準型に 型である。 T68 自走 2 連装 40E 対空機関砲 変更された。 T19 / T19E 1 自走 105 榴弾砲 1943 年に , M 3 のシャシーを流用してオー ド安定機構つき砲架に 2 連装の MI 40E 砲を搭載した 1941 年 10 月に機甲師団機甲野戦砲兵大隊の主装備車輛 として開発が決定し , 1942 年 3 月 , T19 324 輛の製作が 試験型である。 開始された。 ☆野戦砲兵用自走砲系列の各型 T19 の主武装は M 2 A 1 22.5 口径 105E 榴弾砲で , T 高射砲兵用の自走砲と並行して , 機甲師団の機甲野戦 2 砲架を介して M3 , ーフ・トラックのシャシーに搭載 105E 砲は直接 , 間接照準ができる軽野戦砲で , 砲兵大隊 , 独立自走砲兵大隊 , 独立駆逐戦車大隊 , 突撃 した。 最大初速 472m / s , 最大射程は仰角 44 。で 11 , 160 川あった ハーフ・トラックをベースに自走カノン 砲隊のために が 10 , 698 川に制限され , 最大発射速度は 10 分間で 30 発 , 砲 , 自走榴弾砲が多数試作され , 一部は制式化された。 方向射界は左右 20 。 , 俯仰射界は一 5 。 ~ + 35 。である。副 T 1 2 自走 75E カノン砲 武装には M25 柱脚式銃架に M 2 口径 50 機関銃が搭載され 1941 年 6 月 , 駆逐戦車部隊の装備車輛として M3 のシ ている。 ャシーを流用し , 対戦車・多用途の M1897A4 34.5 ロ T19E1 では砲と射撃要員を防護するために装甲カ - ・ 径 75E カノン砲を搭載した車裲。 ーがとりつけられた。 M 3 /M 3 A 1 自走 75E カノン砲 60
MI 3 自走多連装口径 50 ( 12 . 7 ) 対空機関銃 M 3 ハーフ・トラックの車体に、に . 7 機関銃 2 丁の M 33 銃架を搭 載した対空自走砲で、円 42 年 7 月に制式イヒされ、 535 輛が生産された。 車長と操縦手の他、兵員室内には射手と装境手 2 名が入る。兵員室 をかこむ 6 、 4 冖の装甲板は上端が折れ、機銃の射界を拡げるように なっている Carriage, わん r , u ″ゆ Gun, ユ〃 3 んれ 00 72 7-mm MG 0 れ 33 mou れれ M ー 6 自走多連装口径 50 ( 12.7 冖 ) 機関銃 M 3 ハーフトラックの車体に、に . 7 機関銃 4 丁を装備する M 45 動力旋 回銃架を搭載した対空自走砲で、 42 年末から翌 43 年に 724 輛が生産され た。よく似た型に戦後型の M 16A ー、 M 16A 2 があるが、戦後型は簡単な 防楯がついたていどである C ロ汀ね ge , MOtor, Multzple Gun, ユ〃 6. 0 the 0 レれれ催 the center 0 ー the MG turret. M16 自走多連装口径 50 ( 12.7 冖 ) 機関銃 : M の乗員は車長、操縱手、射 手、装境手 2 名の合計 5 名である銃架が動力式になったため、照準と射 撃はひとりで行う。銃架のまん中にスッホリと開いて見えるのが射手席で、 射手は前部の防弾板に守られてここに坐る。銃架は最高 6 秒で 3 60 。回転で きる ユ〃 6 a 市 ead / 記 four 727- 川川 MG ん″畆
トラ ック M2 ハーフ・トラック M 3 ハーフ・トラック M3A2 ハーフ・トラック M 5 ハーフ・トラック M9Al ハーフ・ . トラック 8 , 981 9 , 072 9 , 477 9 , 299 6 , 940 7 , 031 7 , 125 5 ~ 12 フ 戦闘重量 ( t) 車輛重量 ( t) 乗員 ( 名 ) 寸法 ( m ) 9 , 616 13 13 ユ 0 10 轍距 ( 前 ) ( 後 ) ホイルべース 履帯巾 接地圧 ( k9 / m ' ) インタナショナル インタナショナル 牙リ 式 Red450B 型 Red450B 型 ホワイト 160AX ホワイト 160AX ホワイト 160AX 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 直列 6 ガソリン 出力 / 回転数 147 田 / 3000r. p. m 1471P / 3000r. p. m 147 田 / 3000r. p. m 1431- P / 2700r. p. m 143 田 / 2700r. p. m 燃料容積 ( L) 227 227 227 227 226 装甲 (mm) 同質圧延 同質圧延 表面硬化 長巾高 6.152 2.207 2.311 1.689 1.620 3.442 0 . 305 6.340 2.223 2.261 1.638 1.620 3.442 0.305 6.318 2.223 2.629 1.638 1 . 620 3.442 0 . 337 0 ) 「 / 1 人 C.Z O ワ 1 戸 0 《 0 Ch ^. 0 00 ワ」イ 0 Ch 1 よワ】 0 ( 0 -4 00 0 りんっ】 1 人 1 0 ワ朝ー 00 0 ワ】ー L.0 0 -4 8 ワ】 4 行ー 1 ワー c-.D 4 っ 0 っ編ワ】・ 1 1 り 0 0 0 .79 0 .82 0.83 0 .82 表面硬化 体 同質圧延 側 部 後 防 部 側 銃 12.7mm 機関銃 M 2 X 1 7.62mm 機関銃 M1919A4X1 車 4 4 4- 、も 6 6 武装 機 12.7mm 機関銃 7.62mm 機関銃 M 2 X 1 M1919A4X1 7.62mm 機関銃 M1919A4X1 7.62mm 機関銃 12.7mm 機関銃 M1919A4X1 M 2 X 1 7.62mm 機関銃 M1919A4X1 携行弾数 ( 発 ) 砲用 に .7mm 用 7.6mm 用 行動能力 登坂能力 ( % ) 回転半径 ( m ) 渡渉能力 ( m ) 超濠能力 ( m ) 超提能力 ( m ) 燃料 (km/L) 最大速度 (km/. h) 行動距離 ( km ) 700 7 , 750 330 2 , 000 700 7 , 750 4 , 000 4 , 000 60 60 60 60 60 8.852 0.813 8.852 0.813 8.852 0.813 8.852 0.813 9.144 0.813 0.305 0.305 0.305 0.305 0 . 305 0.89 1.49 72.4 0.89 1.49 72.4 339 339 201 201 241 M25 型柱脚式銃架 M49 型リング式銃架 M25 型柱脚銃架 M49 型リング式銃架 M35 型スケートレール式 考 タイヤ寸法 9.00X2 ト 12P タイヤ寸法 9.00X20 ー 12P タイヤ寸法 8.25X20X12P タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P 銃架 タイヤ寸法 8.25X20 ー 12P 1 .06 72.4 備 82
耋を一一球第宿ー 105 榴弾砲を装備した T 1 9 自走砲。 M 7 プリースト自走砲まてのつなきとしてアフリカ戦に登場した ム サイル ) , 対戦車砲車輛 ( 106E 無反動砲または 6 ポンド コ , モロッコ , 月ミノレトカ。ノレ , フィリヒン , スーくイン , ロ 砲用砲架に 90E 対戦車砲を装備 ) などとして使用してい 湾 , タイ , トルコ , ウルグアイ , ベネズエラ , ューゴス ラビアなどがあり , また日本の陸上自衛隊には 1952 年か ることがよく知られている。 装輪車輛の技術的な進歩により , 戦後 , 、一フ・トラッ ら M 3 A 1 ハーフ・トラック , M15A 1 自走 37m 対空機 ク開発の話はあまり聞かれないが , それだけに一層 , M 関砲 , M16 自走多連装口径 50 対空機関銃が供給された。 / 3 シリーズはまだしばらく , 各地で現役にとどまり とくにイスラエル陸軍は機甲歩兵旅団の主要装備とし て M 2 A 1 , M 3 A 1 ハーフ・トラックなどを持ってお けるに違いない。 り , 改修を行って基本型 ( 兵員輪送 , 7.62m または 12.7 ( 図 : 野原茂 ) mm 機関銃 4 丁を装備 , 右側車長席にはポール型銃架を持 っ ) , 対空車輛 ( 20 対空機関砲 2 門装備 ) , 迫撃砲車輛 ( 120E 迫撃砲装備 ) , 対戦車ミサイル車輛 (s S11 型ミ イキリス向きに生産されたが , 実際にはフランスとソ連に送られた T 48 自走 57E カノン砲 62